JPS5943863B2 - モデフアイドハフマン符号の復号化方式 - Google Patents

モデフアイドハフマン符号の復号化方式

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JPS5943863B2
JPS5943863B2 JP55156458A JP15645880A JPS5943863B2 JP S5943863 B2 JPS5943863 B2 JP S5943863B2 JP 55156458 A JP55156458 A JP 55156458A JP 15645880 A JP15645880 A JP 15645880A JP S5943863 B2 JPS5943863 B2 JP S5943863B2
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JP
Japan
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huffman code
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JP55156458A
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JPS5780850A (en
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一夫 鳴釜
紀政 村岡
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • H03M7/30Compression; Expansion; Suppression of unnecessary data, e.g. redundancy reduction
    • H03M7/40Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code
    • H03M7/42Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory
    • H03M7/425Conversion to or from variable length codes, e.g. Shannon-Fano code, Huffman code, Morse code using table look-up for the coding or decoding process, e.g. using read-only memory for the decoding process only

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモデフアイドハフマン符号の復号化方式に関す
るものである。
モデフアイドハフマン符号(以後MH符号と呼称する)
は、各符号毎にそのビット数が異なる可変長符号である
このためMH符号が連続して伝送されると受信側ではそ
の符号長を予測できないため、記憶回路中にMH複合表
を記憶させ、これを解読して複合する方法がとられてい
る。MH復号表の作成方法は、従来から復号化の処理速
度と記憶回路の容量に応じていくつか提案されている。
例えば、入力されたMH符号によつて記憶回路のアドレ
スを修飾する方法がある。この場合、記憶回路のデータ
にはMH符号に対応したランレングスが書き込まれてお
り、また対応するランレングスが存在しない場合には意
味のない内容が書き込まれている。しかし、上記の例に
示す方法によると、例えばファクシミリ通信の場合MH
符号の最長符号長が13ビットあるため、213バイト
(約8バイト)の記憶容量を有する記憶回路が必要にな
る。そこで、MH符号の特徴に着目して記憶容量を削減
する方法がいくつか提案されている。
例えば、ファクシミリ通信の場合MH符号の9ビット目
以上は全て「O」の符号になつているため、入力符号の
下位8ビットだけを記憶回路のアドレスの下位バイトの
修飾に使用し、アドレスの上位バイトは符号長によつて
区別できる様に複合表を作成する。この方法によると、
約3にバイトの記憶容量を有する記憶回路でMH複合表
を作成することができる。しかし、周知の様にファクシ
ミリ通信におけるMH符号は、白と黒のそれぞれについ
てターミネイテイングコード(Terminating
Code)が64個(ランレングス0,1,2,・・・
・・・,63)であり、白と黒のそれぞれについてメイ
クアツプコード(MakeUpCOde)が40個(ラ
ンレングス64,128,192,・・・・・・,25
60)であり、全て合計しても208個しかない。
従つて、従来のMH符号の復合化方式では、MH復合表
を記憶する記憶回路にまだ相当の無駄が存在していた。
本発明は上記した従来のMH符号の復合化方式の欠点に
鑑みなされたもので、記憶容量の小さい記憶回路を用い
、しかも復合化の処理速度を低下させることのないMH
符号の復号化方式を提供することを目的としている。
本発明のMH符号の復合化方式は、MH符号を用いて情
報伝送を行うシステムにおいて、受信側で復合化する際
に、入力されるMH符号を枝分れ式に逆変換する為の復
合表を記憶した記憶回路を備え、入力されるMH符号に
応じて記憶回路に記憶された復合表を順次参照し、復合
化するものである。
更に詳しく説明すると、記憶回路の各アドレスには、M
H符号生成過程を示す木構造における一つの分枝点の下
位に位置する二つの分枝点を示すアドレスデータが記憶
され、更に下位の分枝点が存在しない場合には該当する
ランレングスが記憶されている(前記復号表に該当する
)。又、入力されるMH符号と、上記アドレスデータ(
木構造のトツプの分枝点の次の二つの分枝点の場合は不
用)とを用いて、二つの分枝点のうちの一つを示す読み
出しアドレス信号を形成する読み出しアドレス信号形成
手段が設けられている。以下添付の図面によつて更に詳
細に本発明について説明する。
第1図は、MH符号の生成過程を木構造で示す図である
即ち、MH符号の生成では全てのランレングスの中で最
も出現確率の小さい二つのランレングスを統合する方法
がとられる。そして、統合によつて形式的に新しい確率
要素が生まれ、その確率は統合された二つの確率要素の
和として与えられる。1回の統合によつて見掛上ランレ
ングスの数は1つ減り、ランレングス群は新たに出現確
率順に並び替えられる。
ランレングス群の統合を繰り返し実行し、最終的に全部
のランレングスが一つの確率要素に統合されるところで
この操作は終了する。n個のランレングスは(n−1)
回の統合で一つの確率要素に統合される。第1図は上記
MH符号生成過程を示すもので、Pn(n−1,2,・
・・・・・,6)が各ランレングスを表わし、そのカツ
コ内の数字が出現確率を表わしている。
そして、箱形で囲んだ部分に各符号語が示されている。
例えばランレングスP1〜P6の中で最も確率の小さい
二つのランレングスはP4とP6であり、この二つのラ
ンレングスが先ず最初に統合されランレングスG1にな
る。そしてランレングスG1の出現確率はランレングス
P4,P6の出現確率の和で表わされ、0.17になる
。続いて、同様の処理がランレングスP,,P2,P3
P5,Glにおいて繰り返し実行され、最終的に一つの
ランレングスG5に統合される。本発明のMH符号の復
合化方式は、以上に記載したMH符号生成方法に着目し
て、復合化に際して第1図に示す様な木構造をMH符号
生成の場合と逆にたどり、入力符号を各ランルングスに
変換するものである。
更に詳しく説明すると、例えば入力された最初のMH符
号が1の場合にはランレングスG,からランレングスG
3に分枝する。次に入力されたMH符号がOの場合には
ランレングスP5に分枝し、1つのコードの復合化が終
了する。そして、前記復合化表は、この木構造における
各分枝点を示すアドレスデータから構成されるものであ
る。第2図は本発明をフアクシミリ通信に適用した場合
の一実施例を示す復号化回路のプロツク図である。
プロセツサCPUlには、アドレスバスとデータバスを
介して記憶回路2が接続されている。
この記憶回路2にはMH復合表の他に、復号化処理を実
施するためのプログラムが書き込まれている。尚、この
実施例ではプロセツサ1及び記憶回路2は8ビツト単位
で構成されている。プロセツサ1はMH符号Sが1ビツ
ト入力されるたびに記憶回路2に記憶されているMH復
合表に参照し、復合化を実行する。
記憶回路2には白のランレングスに対応する復合化表と
黒のランレングスに対応する復合表は別のアドレスに割
当てられている。第3図ば記憶回路2に記憶されたMH
復合表のデータ構造である。
ここで、例えばD。ビツトを「POle/P!Nalビ
ツトとし、DOが「0」の場合に「POle」、DOが
「1」の場合に[FinaIと定義する。次に上記「P
Ole」と「Final」の意味について説明する。(
イ)「POIeJはプロセツサ1に入力されたMH符号
Sがまだ完結していないことを意味する。
また、第3図に示すD7〜DOが全て「0」の場合には
、MH符号として「0」符号が8個連続して入力された
ことを意味する。以後この様に8個のビツトD7〜DO
が全て「0」のデータを、(00)16と表示する。こ
のため、その後の処理はEOL(ENDOFLINE)
検出モードになる。「POlelでかつ記憶回路2のM
H復合表から読み出されるデータが(00)16でない
場合、第3図に示すデータD7〜D1を次に参照すべき
MH復号表のアドレスビツトA7〜A1のアドレス信号
に使用する。
このアドレスビツトA7〜A1は分枝点の次の二つの分
枝点を示すアドレス信号である。そして新たに入力され
たMH符号S(「O]又は「1」の符号)をMH復号表
のアドレスビツトA。のアドレス信号として使用する。
そして、このアドレス信号A7〜AOにより、次の二つ
の分枝点のうちの一方の分枝点を示す読み出しアドレス
信号を形成し、新たにMH復合表からデータを読み出す
。(ロ)「Finalは入力されたMH符号Sが完結し
たことを意味する。
この場合、例えば第3図に示すデータD7ビツトをMH
符号のターミネイテイングコードとメイクアツプコード
区別のために割り付ける。そして、残りのD6〜D1の
6ビツトでターミネイテイングコード64個とメイクア
ツプコード40個を表現する。つまり、D6〜D1ビツ
トでターミネイテイングコード又はメイクアツプコード
のランレングスを表わし、ターミネイテイングコードの
場合には各々25〜2ミビツトを意味し、メイクアツプ
コードの場合には211〜26ビツトを意味するものと
なる0以上に説明した様に、プロセツサ1に入力される
MH符号によつて記憶回路2に記憶されたMH復合表の
アドレス信号を順次修飾し、入力されるMH符号Sが「
FinaUに行き着くまで、1P01e]のデータによ
つて分枝を繰り返す。
第4図は第2図に示す実施例の動作の概略を示すフロー
チヤートである。
先ず初めに、EOL検出後初めに入力されるランレング
スは必ず白であり、かつランレングスは必ず白と黒の繰
り返しであるため、MH復号表の白又は黒の上位アドレ
スをレジスタHにセツトする。
次に下位アドレスの初期値(00)16をレジスタLに
セツトする。この状態でMH符号Sが1ビツト入力され
ると、これをレジスタLの最下位ビツトに加える。次に
レジスタH,Lに収納されたデータをアドレス信号とし
て記憶回路2からMH復合表のデータを読み出し、アキ
ユームレータAに入力する。そして、該入力データの「
POle/FinaUの判定を実行する。「POle/
FinaUの判定の結果、「Finallの場合にはD
6〜D1の内容をランレングスとして出力する。
「POle/FinaUの判定の結果、「POlelで
しかもデータが(00)16の場合、EOL検出処理に
移行する。[−POle」でしかもデータが(00)1
6でない場合には、アキユームレータA内のデータをレ
ジスタLに移し、新たにプロセツサ1に入力されるMH
符号SをレジスタLの最下位ビツトに加える。そして、
上記の場合と全く同様にMH復合表の参照とそのデータ
の「POle/FlnaU判定を繰り返し実行する。尚
、以上の説明ではプロセツサ1及び記憶回路2を1ワー
ド8ビツト単位で構成したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、9ビツト単位以上にしても全く同様に
実施することができる。本発明のMH符号の復号化方式
によれば、フアクシミリ通信の場合を例にして説明する
と、MH符号が白と黒の各々について104個存在し、
更に白と黒の夫々について木構造の分枝点に相当する次
のアドレスに書き込まれたデータが103個(104−
1−103)必要になる。そして、EOL検出のために
データ(00)16を記憶したアドレスが1個存在する
。従つて、本発明のMH符号の復合化方式によれば、M
H復合表を416バイトで実現でき、一般に従来のMH
符号の復号化方式と比較して必要とされる記憶容量を大
幅に削減できる効果を有する。また、本発明のMH符号
の復号化方式による復号化処理時間は、入力符号の数に
比例し、従来方式による復合化処理時間とほとんど同じ
であり、この点でも優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はMH符号の生成過程を示す木構造の説明図、第
2図は本発明の一実施例を示すプロツク図、第3図は第
2図に示す実施例における記憶回路内のデータ構成を示
す説明図、第4図は第2図示す実施例の動作の概略を示
すフローチヤート゛ある。 1・・・・・・プロセツサCPUl2・・・・・・記憶
回路、A・・・・アキユームレータ、H,L・・・・・
・レジスタ、S・・・・入力MH符号列。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 モデフアイドハフマン符号を伝送する通信システム
    の受信側において、モデフアイドハフマン符号生成過程
    を示す木構造における一つの分枝点の下位に位置する二
    つの分枝点を示すアドレスデータを各アドレスに記憶し
    、かつ一つの分枝点に下位の分枝点が存在しない場合に
    は入力された一連のモデフアイドハフマン符号列に対応
    するランレングスを当該アドレスに記憶した記憶回路と
    、モデフアイドハフマン符号の復号化の際に、最初に入
    力されたモデフアイドハフマン符号に応じて、上記記憶
    回路における上記木構造のトップの分枝点の下位に位置
    する二つの分枝点の一方を示す第1の読み出しアドレス
    信号を形成し、かつ、以降は入力されるモデフアイドハ
    フマン符号と上記記憶回路から読み出されるアドレスデ
    ータとにより、上記木構造における一つの分枝点の下位
    に位置する二つの分枝点の一方を示す読み出しアドレス
    信号を順次形成する読み出しアドレス信号形成手段とを
    備えていることを特徴とするモデフアイドハフマン符号
    の復号化方式。
JP55156458A 1980-11-08 1980-11-08 モデフアイドハフマン符号の復号化方式 Expired JPS5943863B2 (ja)

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JPS5780850A JPS5780850A (en) 1982-05-20
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6098768A (ja) * 1983-11-04 1985-06-01 Sony Corp ランレングス符号のデコ−ド方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5390749A (en) * 1977-01-19 1978-08-09 Nec Corp Huffman decoder circuit
JPS55102968A (en) * 1979-01-31 1980-08-06 Sharp Corp Run-length decoding system for mh code

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