JPH0377708B2 - - Google Patents

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JPH0377708B2
JPH0377708B2 JP55174592A JP17459280A JPH0377708B2 JP H0377708 B2 JPH0377708 B2 JP H0377708B2 JP 55174592 A JP55174592 A JP 55174592A JP 17459280 A JP17459280 A JP 17459280A JP H0377708 B2 JPH0377708 B2 JP H0377708B2
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Kozo Nakamura
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Hitachi Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction
    • H04N1/411Bandwidth or redundancy reduction for the transmission or storage or reproduction of two-tone pictures, e.g. black and white pictures
    • H04N1/413Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information
    • H04N1/419Systems or arrangements allowing the picture to be reproduced without loss or modification of picture-information in which encoding of the length of a succession of picture-elements of the same value along a scanning line is the only encoding step

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、復号化装置に係り、フアクシミリ装
置などにおいて使用される復号化装置に関するも
のである。 近年、フアクシミリ装置において、伝送時間を
短縮することを目途とし、フアクシミリ信号の持
つ冗長度を抑圧した符号で交信する装置が多くな
つている。 このような装置において、フアクシミリ信号の
ランレングス(Runlength、以下、単にRLとい
う。)を符号(コード)に変換して冗長度を抑圧
するRL符号化方式があるが、そのなかでも、ハ
フマン(Huffman)符号をベースにした符号化
方式が圧縮率にすぐれているため、最近、注目を
浴びている。 ここで、上記のハフマン符号というのは、次の
順序で行なわれるハフマンの符号化法
(Huffman's coded method)によつたものであ
る。 すなわち、(1)通報を確率の大きい順序に並べ
る、(2)最も確率の小さい通報2個を取つてその確
率和を計算する、(3)その2個の通報をその和の確
率を持つ1つの通報とみなして、あらためて他の
通報とともに確率の大きい順に並べる。(4)以上の
操作を確率1の通報が復号されるまで繰り返す、
(5)通報を2個まとめるたび毎に0または1をそれ
ぞれに割当て、この数字を逆の順序に並べた0、
1の系列を各通報に対する2元符号とするもので
ある。 ところで、ハフマン符号をベースにしたRL符
号の復号化方法として、特開昭52−66315号公報
記載のように、符号を表現する樹枝に展開してで
きる復号表を形成するリード・オンリイ・メモリ
(Read Only Memory)すなわち読み出し専用
メモリ(以下ROMと略称する)を用いて復号化
する方法が知られている。 ところで、フアクシミリなどに用いられる変形
ハフマン符号、すなわちモデイフアイド・ハフマ
ン(Modified Huffman)符号(以下単にMH符
号という)の場合、符号を表現する樹枝の節点は
400個を超えるものである。したがつて、前記特
開昭52−66315号公報記載の方法でMH符号の復
号表を形成する場合、少なくとも400個を超える
異なるアドレスを有するROMが必要となり、こ
のROMのアドレスは9ビツトとなる。 一般にROMは、ワード数に関しては、256、
512、1024というように多種類のものが用意され
ているが、1ワードを構成するビツト数は8ビツ
トであるため、この方法でMH符号の復号表を形
成するためには、少なくとも2個のROMが必要
になる。 また、フアクシミリなどでは、RLの最大値が
2048を超えることが珍しくなく、したがつて、
RLを2進数で表わすと12桁にもなり、これを記
憶する復号表を形成するROMとして、少なくと
も2個のROMが必要になる。 本発明は、上記のような従来技術の問題点を解
決するためになされたもので、1ワードが8ビツ
トの読み出し専用メモリ1個で、変形ハフマン符
号の復号表に必要な情報が記憶でき、変形ハフマ
ン符号をベースにしたランレングス符号を復号化
しうるとともに、MH符号復号表を記憶したメモ
リのアドレス発生、符号を表現する樹枝における
中間節点か終点節点かの判断、画素信号の復号化
をハード(回路ブロツク)で実現し、高速にMH
符号を復号化できる復号化装置を提供すること
を、その目的とするものである。 また、本発明の他の目的は、読み出し専用メモ
リの内容で、ラインの終了を表わすライン同期信
号(EOL)を検出することにより、EOL検出の
ための余分な回路および処理を省略し低コスト化
を図りうる復号化装置を提供することにある。 本発明に係る復号化装置の構成は、変形ハフマ
ン符号(MH符号)を、符号を表現する樹枝に展
開してできる復号表を用いて復号化する手段に係
るものにおいて、樹枝の中間節点に該当するメモ
リに次に分枝すべき節点に該当するメモリのアド
レスの一部を記憶させ、終端節点に該当するメモ
リにその終端節点に該当するMH符号がターミネ
イテイングコードかメイクアツプコードかを識別
する信号を記憶させ、ターミネイテイングコード
であればその符号が表わすランレングスを記憶さ
せ、メイクアツプコードであればその符号が表わ
すランレングスの26桁以上を記憶させ、ライン同
期信号(EOL)であれば前記のいずれでもない
パターンを記憶させたメモリ手段と、前記メモリ
手段の出力からEOLを検出し、樹枝の始端探索
時の初期値を白信号を発生させるEOL検出手段
と、樹枝の始端探索時は、初期値を入力したMH
符号とから次にアクセスすべき前記メモリ手段の
アドレスを発生させ、以降終端節点に達するまで
前記メモリ手段の出力である次に分枝すべき節点
に該当するメモリのアドレスの一部と次に入力し
たMH符号とから次にアクセスすべき前記メモリ
手段のアドレスを発生させる手段と、前記メモリ
手段の出力からメイクアツプコードのランレング
スをラツチする手段と、ターミネイテイングコー
ドのランレングスをラツチする手段と、白黒信号
と前記各ランレングスラツチ手段の出力を入力
し、該当するMH符号を復合化するようにしたも
のである。 なお付記すると、上記技術的手段による働きは
次のとおりである。 白および黒の変形ハフマンの符号を、符号を表
現する樹枝に展開したときにできる各節点に対
し、節点1個につき1つのアドレスを有する読み
出し専用メモリを割り当て、この読み出し専用メ
モリに、当該読み出し専用メモリが符号を表わす
樹枝の中間節点に該当するのか、終端節点に該当
するのかを識別する情報を記憶させ、前記読み出
し専用メモリが中間節点に該当する場合は次に探
索すべき節点に該当する読み出し専用メモリの基
準アドレスを記憶させ、前記読み出し専用メモリ
が終端節点に該当する場合は、その終端節点に対
応するのは、メイクアツプコード(Make Up
Code)であるのか、ターミネイテイングコード
(Terminating Code)であるのかを識別する情
報を記憶させ、前記の終端節点がターミネイテイ
ングコードに対応する場合は、そのターミネイテ
イングコードの意味するランレングスを記憶さ
せ、前記終端節点がメイクアツプコードに該当す
る場合は、そのメイクアツプコードの意味するラ
ンレングスを64で除算したときの商を記憶させた
復号化テーブルを用い、データを1ビツト受信す
る毎に基準アドレスと受信データと、白の符号語
か黒の符号語かを識別する信号とで形成されるア
ドレスで前記読み出し専用メモリの出力が終端節
点を表わすまでデータを1ビツト受信する毎に前
記動作を繰り返し、前記読み出し専用メモリをア
クセスし、前記読み出し専用メモリの出力が終端
節点を表わす場合は、この終端節点がメイクアツ
プコードに対応するのかターミネイテイングコー
ドに対応するのかを判断し、メイクアツプコード
に対応する場合は、受信したランレングスデータ
を64倍してランレングスに復号化したのち、前記
メイクアツプコードと同じ色の復号化テーブルの
第1回目に探索すべき節点に該当する読み出し専
用メモリの基準アドレスをもとに前記動作を繰り
返し、ターミネイテイングコードに対応する場合
は、これをランレングスに復号化したのち、前記
ターミネイテイングコードと反対色の復号化テー
ブルの第1回目に探索すべき節点に該当する読み
出し専用メモリの基準アドレスをもとに前記動作
を繰り返すものである。 次に、本発明に係る一実施例を各図を参照して
説明する。 しかして、以下に詳述する説明は、ハフマン符
号をベースにしたRL符号の代表的な符号である、
変形ハフマン符号(Modified Huffman符号、以
下、単にMH符号という)の場合を例にとつて実
施例を説明するものである。 ここで、第1図は、本発明の一実施例に係るも
のにおけるMH符号の符号を表わす樹枝の部分
図、第2図は、同MH符号の復号表内容説明図、
第3図は、本発明の一実施例に供されるMH符号
の復号器の例示回路ブロツク図である。 まず、MH符号は、第1表の構成表に示すよう
に、白のRLと黒のRLとに、完全に別系統の符号
を割り当て、RLが63以下のものには、1つのRL
にたいしてターミネイテイング コード(TCと
略称)と称する符号が割り当てられ、RLが64以
上のものについては、64の整数倍毎にメイクアツ
プコード(MUCと略称)と称する符号が割り当
てられ、RLが63以下のものはTCのみで表わし、
RLが64以上のものは、MUCとTCとの組み合せ
で表わす符号である。
【表】
【表】 また、ラインの同期をとるために、ラインとラ
インの間にエンドオブライン(End Of Line、以
下EOLと略称)と称する信号が挿入されるもの
である。 しかして、第1図は、白のMH符号を、符号を
表わす樹枝の形に展開したものの一部である。 ここで、符号を表わす樹枝の形に展開したもの
というのは、畳込み符号の一表現方法である樹枝
状符号による表現に係るものである。 すなわち、図中の一重丸印は、さらに樹枝(以
下、木という。)の枝分かれが存在する中間節点
を表わし、二重丸印は枝分かれの存在しない終端
節点を表わすものである。 そして、枝の上の「1」と「0」の数字は、受
信データを表わし、左から順に受信する。 なお、一重丸印及び二重丸印の中の数字は、今
後の説明のため、便宜上、付けたものである。 また、RLと符号語の関係は、第2表に示すと
おりである。
【表】 ところで、MH符号の各符号語は、全て終端節
点に対応するという性質をもつため、この符号を
表わす木の枝をたどり終端節点をとらえることに
より復号化が可能であり、本発明に係るものは、
これを具体的に実現するものである。 そこで、各節点にそれぞれ異なるアドレスを有
する読み出し専用メモリを割り当て、中間節点に
該当する読み出し専用メモリには次に探索すべき
節点に該当する読み出し専用メモリの基準アドレ
スを記憶させ、順次、この基準アドレスと受信デ
ータとで、次に探索すべき節点に該当する読み出
し専用メモリのアドレスを形成することにより、
符号を表わす木の枝をたどることにしたものであ
る。 つまり、第1図のの中間節点に該当する読み
出し専用メモリには、次に探索すべき節点である
との節点に該当する読み出し専用メモリの基
準アドレスを記憶させ、受信データでこの基準ア
ドレスを修飾することによりあるいはの節点
に該当する読み出し専用メモリのアドレスを形成
し、このアドレスで読み出し専用メモリをアクセ
スすることにより、符号を表わす木の枝をたどつ
て行くのである。 ところで、MH符号を、符号を表わす木に展開
したとき、白および黒それぞれ206個(8ビツト
で表わせる)の節点ができるものである。 よつて、MH符号の符号を表わす木を復号表に
する場合、少なくとも412個の異なるアドレスを
有する読し出し専用メモリが必要となり、このア
ドレスを記憶する中間節点に該当する読み出し専
用メモリには、9ビツトのメモリ容量が必要とな
る。 そこで、白のMH符号の復号表を形成する読み
出し専用メモリと、黒のMH符号の復号表を形成
する読み出し専用メモリとで、アドレスの上位バ
イトが異なるアドレス空間を割り当てることによ
り、中間節点に該当する読み出し専用メモリが記
憶する次に探索すべき節点に該当する読み出し専
用メモリのアドレス情報を8ビツト以下にしたも
のである。 これは、市販されている読み出し専用メモリ
(Read Only Memory:ROM)は、1つのアド
レスに対し8ビツトの記憶容量を持つものが大部
分であるがために、入手が容易で安価なROMを
利用できるという効果を招来するものである。 また、1つの中間節点から枝分かれしてできる
2つの節点に該当する読み出し専用メモリのアド
レスのA1ビツトからA7ビツトを共通なものとし
たものである(第2図)。 これは、中間節点に該当する8ビツトの記憶容
量を持つ読み出し専用メモリが記憶すべきアドレ
ス情報を次に探索すべき節点に該当する読み出し
専用メモリのA1ビツトからA7ビツトの7ビツト
とし、残りの1ビツトを中間節点に該当する読み
出し専用メモリであるのか、終端節点に該当する
読み出し専用メモリであるのかを識別する情報の
記憶に使えるようにすることにより、メモリの利
用効率を上げるとともに、受信データを、次に探
索すべき節点に該当する読み出し専用メモリの
A0ビツトに設定するだけで、前記A1ビツトから
A7ビツトのアドレス情報とで次に探索すべき節
点に該当する読み出し専用メモリのアドレスの下
位バイトを容易に形成できるようにしたものであ
る。 第2図は、上記の方法で作成したMH符号復号
化テーブルのメモリ内容の例である。 以下、この第2図について説明する。 第2図の中間節点に該当する読み出し専用メモ
リには、上記で説明したように、D0ビツトに、
中間節点に該当することを示す信号として、「0」
を記憶させ、D1からD7ビツトに、次に探索すべ
き節点に該当する読み出し専用メモリのアドレス
のA1ビツトからA7ビツトを記憶させている。 また、終端節点に該当する読み出し専用メモリ
には、D0ビツトに終端節点に該当することを示
す信号として「1」を記憶させ、D7ビツトに、
前記終端節点がTCに対応するのか、MUCに対応
するのかを識別する信号を記憶させ、TCに対応
する場合にはD7ビツトを「1」とし、D1ビツト
からD6ビツトに、前記TCが意味するRLの20ビツ
トから25ビツトを記憶させ、また、MUCに対応
する場合は、D7ビツトを「0」とし、D1ビツト
からD6ビツトに、前記MUCが意味するRLを64
で除算した商、すなわち26ビツトから211ビツト
を記憶させている。 もちろん、中間節点と終端節点を識別する信号
およびTCとMUCとを識別する信号の論理の割り
付けは、この逆でもよく、また、記憶ビツト位置
を変えるようにしてもよい。 さらに、EOLに対応する節点に該当する読み
出し専用メモリには、上記の記憶ビツトパターン
には発生しないビツトパターンとして、MUCで
RLの26ビツトから211ビツトが全て0であるとい
うビツトパターンを記憶させたものである。 もちろん、これ以外に、たとえば中間節点に該
当する読み出し専用メモリが記憶すべきアドレス
情報として存在しないところのビツトパターンを
記憶させてもよい。 このように、第2図のようにRL情報を記憶す
れば、ワード幅が8ビツトのROMでRL情報を記
憶できるため、ROM1個でこれを実現できると
いう効果がある。 次に、第3図は、上記のような方法で作成した
MH符号復号化テーブルを用いたMH符号復号器
の例示である。 図で、1はアドレス発生回路、2は受信データ
記憶回路、3はMH符号復号表を記憶したメモ
リ、4,5はランレングスラツチ回路、6は白黒
信号発生回路、7はフアクシミリ信号発生回路、
8はラインメモリ回路、9,10はゲート、11
はEOL検出回路、12は記録装置である。 すなわち、MH符号復号表(復号化テーブル)
を記憶したメモリ3は、アドレス発生回路1から
出力される信号dと、受信データ記憶回路2から
出力される信号cと、白黒信号発生回路6から出
力される信号eとでアクセスされ、信号f〜hを
出力する。 上記の信号cと信号dと信号eは、それぞれ
MH符号復号表を記憶したメモリ3のアドレスの
A0ビツトと、A1〜A7ビツトと、A8ビツトとを形
成する。 信号fと信号gと信号hは、それぞれ、MH符
号復号表を記憶したメモリ3の出力のD0ビツト
と、D1〜D6ビツトと、D7ビツトである。 信号fが「L」レベルのとき、アドレス発生回
路1は、信号gをアドレスのA1ビツトからA6
ツトとし、信号hをアドレスのA7ビツトとして
ラツチし、信号dを形成する。 上記信号fが「H」レベルのとき(すなわち終
端節点に達したとき)、アドレス発生回路1はリ
セツトされ、アドレス発生回路1の出力信号dは
MH符号復号表を記憶したメモリ3のスタートア
ドレスとなる。すなわち、終端節点に達する毎に
次に始端から端索できるように終端節点を表わす
信号fでアドレス発生回路1をリセツトし、初期
アドレスを設定している。 受信データ記憶回路2は、伝送データaと伝送
クロツクbとでデータを記憶し、アドレスのA0
ビツトとして信号cを出力し、MH符号復号表を
記憶したメモリ3をアクセスする。 そして、信号fが「H」レベルで信号hが
「L」レベルのとき、ゲート9がランレングスラ
ツチ回路4にラツチ指令信号i出力する。 このとき、ランレングスラツチ回路4は、信号
gをRLの26ビツトから211ビツトとして記憶し、
12桁の2進カウンタよりなるフアクシミリ信号発
生回路7にRLの26ビツトから211ビツトの信号k
を出力する。 また、信号fおよび信号hが共に「H」レベル
のとき、ゲート10は、ランレングスラツチ回路
5にラツチ指令信号h′を出力する。 このとき、ランレングスラツチ回路5は、信号
gをRLの20ビツトから25ビツトとして記憶し、
フアクシミリ信号発生回路7にRLの20ビツトか
ら25ビツトの信号jを出力する。 また、このとき、信号h′は、白黒信号発生回路
6を反転させる。 さらに、ラインメモリ回路8に、白か、黒かの
情報をあたえ、また、MH符号復号表を記憶した
メモリ3の反対色に係るアドレスA8を与えるも
のである。 さらに、また、上記フアクシミリ信号発生回路
7に信号jおよび信号kをロードさせる。 前記フアクシミリ信号発生回路7は、ラインメ
モリ回路8にロードされたRLと同数の書き込み
クロツクmを出力し、さらに信号pを出してラン
レングスラツチ回路4および5をリセツトする。 ラインメモリ回路8は、白黒の信号eと書き込
みクロツクmよりフアクシミリ信号を形成し記憶
する。 ここで、メイクアツプコードとターミネイテイ
ングコードの組合せに関して説明する。 例えばランレングス(RL)2490は、RL2432を
表わすメイクアツプコードとRL58を表わすター
ミネイテイングコードとの組合せで表わされる。
すなわち、2490=2432+58で表現する。このと
き、ランレングスラツチ回路4にはRL2432を表
わす26桁以上の2進数100110が設定され、ランレ
ングスラツチ回路5にはRL58を表わす2進数
111010が設定される。フアクシミリ信号発生回路
7にはランレングスラツチ回路4とランレングス
ラツチ回路5の出力である100110111010が入力さ
れる。この100110111010はRL2490を表わす2進
数になつている。 EOL検出回路11は、信号fが「H」レベル
で、信号gおよび信号hが全て「L」レベルのと
き、信号lを発生させ、記録装置12に記録開始
指令を与えるとともに、アドレス発生回路1と白
黒信号発生回路6とラインメモリ回路8をリセツ
トする。 上記記録装置12は、記録開始指令を受ける
と、読み出し信号nをラインメモリ回路8に出力
し、フアクシミリ信号0を受けるものである。 以上説明したように、本発明によれば、ワード
幅が8ビツトの読み出し専用メモリ1個で、変形
ハフマン符号の復号表に必要な情報が記憶でき、
変形ハフマン符号をベースにしたランレングス符
号を復号化しうるとともに、MH符号復号表を記
憶したメモリのアドレス発生、符号を表現する樹
枝における中間節点か終端節点かの判断、画素信
号の復号化をハード(回路ブロツク)で実現し、
高速にMH符号を復号化しうる復号化装置を提供
することができる。 また、読み出し専用メモリの内容で、ラインの
終了を表わすライン同期信号(EOL)を検出す
ることにより、EOL検出のための余分な回路お
よび処理を省略し低コスト化を図りうる復号化装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るものにおけ
るMH符号の符号を表わす樹枝の部分図、第2図
は、同MH符号の復号表内容説明図、第3図は、
本発明の一実施例に係るMH符号の復号器の例示
回路ブロツク図である。 1……アドレス発生回路、2……受信データ記
憶回路、3……MH符号復号表を記憶したメモ
リ、4,5……ランレングスラツチ回路、6……
白黒信号発生回路、7……フアクシミリ信号発生
回路、8……ラインメモリ回路、9,10……ゲ
ート、11……EOL検出回路、12……記録装
置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 変形ハフマン符号(MH符号)を、符号を表
    現する樹枝に展開してできる復号表を用いて復号
    化する手段に係るものにおいて、 樹枝の中間節点に該当するメモリに次に分枝す
    べき節点に該当するメモリのアドレスの一部を記
    憶させ、終端節点に該当するメモリにその終端節
    点に該当するMH符号がターミネイテイングコー
    ドかメイクアツプコードかを識別する信号を記憶
    させ、ターミネイテイングコードであればその符
    号が表わすランレングスを記憶させ、メイクアツ
    プコードであればその符号が表わすランレングス
    の26桁以上を記憶させ、ライン同期信号(EOL)
    であれば前記のいずれでもないパターンを記憶さ
    せたメモリ手段と、 前記メモリ手段の出力からEOLを検出し、樹
    枝の始端探索時の初期値と白信号とを発生させる
    EOL検出手段と、 樹枝の始端探索時は、初期値と入力したMH符
    号とから次にアクセスすべき前記メモリ手段のア
    ドレスを発生させ、以降終端節点に達するまで前
    記メモリ手段の出力である次に分枝すべき節点に
    該当するメモリのアドレスの一部と次に入力した
    MH符号とから次にアクセスすべき前記メモリ手
    段のアドレスを発生させる手段と、 前記メモリ手段の出力からメイクアツプコード
    のランレングスをラツチする手段と、ターミネイ
    テイングコードのランレングスをラツチする手段
    と、 白黒信号と前記各ランレングスラツチ手段の出
    力を入力し、該当するMH符号が表わす画素信号
    を形成する手段とを備えて、 MH符号を復号化するようにしたことを特徴と
    する復号化装置。
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JPS5266315A (en) * 1975-11-25 1977-06-01 Hell Rudolf Dr Ing Gmbh Method of digitally coding continuous video information transmitting time

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JPS5799083A (en) 1982-06-19

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