JPS5943774B2 - 周辺サブシステムの制御方式 - Google Patents

周辺サブシステムの制御方式

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JPS5943774B2
JPS5943774B2 JP56103466A JP10346681A JPS5943774B2 JP S5943774 B2 JPS5943774 B2 JP S5943774B2 JP 56103466 A JP56103466 A JP 56103466A JP 10346681 A JP10346681 A JP 10346681A JP S5943774 B2 JPS5943774 B2 JP S5943774B2
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    • G06F13/10Program control for peripheral devices
    • G06F13/12Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
    • G06F13/124Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
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Description

【発明の詳細な説明】 開示の概要 周辺サブシステムはその動作を変更するような複数の監
視(型)コマンドを受取り、これらのコマンドに応答す
る。
これらの監視コマンドはチャネル・プログラム、即ちコ
マンド・チェーンの任意の箇所に置くことができる。或
る監視コマンドは当該コマンド・チェーンが持続する間
に周辺サブシステムの動作を変更させ、他の監視コマン
ドは周辺サブシス、テムが動作している間又はこの監視
コマンドを後続する監視コマンドが無効にするまで有効
に留まる。特定の監視コマンドは所与のコマンド・チェ
ーンにおいて後続する監視コマンドを選択的に禁止する
ことができる。この選択的な禁止は周辺サブシステムの
保全性を維持することを可能にする。コマンド・チェー
ンの終りには、この禁止は解除される。発明の背景 本発明はデータ処理に係り、更に詳細に説明すれば周辺
サブシステムの論理的構成、保全性及びデータ転送を監
視(型の)コマンドで制御することに係る。
中央処理ユニットとも呼ばれるホスト計算機(以下「ホ
スト」と略す)とその周辺サブシステムとの間の通信は
、所謂チャネルを介して行われるのが普通である。
たとえば、米国特許第3400371号の第41図及び
第50図には、ホストとその周辺サブシステムとの間に
設けられたチャネルが示され、またその第29図には、
ホストによる周辺サブシステムの制御をチャネル・コマ
ンド・ワード(以下「 CCW」と略す)を使用して行
うことが示されている。
所謂チャネル・プログラムのためにホスト中に置かれた
一連のCCWは、周辺サブシステムによつて受取られる
一連の(チヤネル)コマンドとして現われる。このよう
な一連のコマンドはチエーン(連鎖)と呼ばれ、これは
周辺サブシステムからホストへ「ステータス・イン」信
号が供給されるときにホストから周辺サブシステムへ加
えられる「サプレス・アウト」信号によつて指示される
。このようなチューニングはボス助特定プロセス又はそ
の一部に関係する一連のコマンドを識別する。チューニ
ング中、周辺サブシステム又はホストはその一連のコマ
ンドの動作を打切ることはしないが、そのどちらかは或
る予定の条件が生じたときこのチエーンを中断すること
ができる。以下で「チエーン]と呼ぶ一連のコマンドは
、互いに密接な動作関係を有する。
異なるチエーンは、ホストと周辺サブシステムとの間で
異なる機能を遂行することができる。ホストと周辺サブ
システムとの間の相互作用は、チエーンが異なれば非常
に違つてくることがある。これらの相違は、チエーン中
の第1CCWへ関係づけられた第1コマンドとして「モ
ード設定」又は「フアイル・マスク設定」コマンドを送
るホストによつて生ぜられる。現在の方式では、このよ
うな「モード設定」又は「フアイル・マスク設定」コマ
ンドはチエーン中の第1コマンドでなければならない。
もし動作中に他の重要な変化が生ずると、ホストは新し
いCCWチエーンを構成してこれを第2チエーンとして
発行する。たとえば、このチエーン中のコマンドがチヤ
ネルを介してアドレス可能な直接アクセス記憶装置(D
ASD)へのアクセスを制限されていることを示すため
に、「フアイル・マスク設定」コマンドがこの種の記憶
装置について使用される。一方、磁気テープ記録装置の
如き他の形式の周辺サブシステムについては「モード設
定」コマンドが使用され、かくて磁気テープに記録すべ
き信号の様式、動作モード(書込み又は読取り)及び他
の動作特性がチエーンの第1コマンドで指定される。こ
れらの「モード設定」及び「フアイル・マスク設定」コ
マンドは監視コマンドと呼ばれる。
というのは、もし、非特権ユーザがこれらのコマンドを
プログラムするようであれば、データ処理の保全性が全
体として危くなる場合があるからである。従つて、過去
においては、1つのチエーンについて高々1つの監視コ
マンドが使用されるように制限されていた。追加の監視
コマンドを使用する例は、米国特許第4207609号
に記載されている。
このような監視コマンドは複数の経路グループ、即ち複
数グループのチヤネル(経路)を確立することによつて
、多重経路を制御することを可能にする。たとえば、こ
れらの経路グループを確立又は変更する動作は「SHI
D」と呼ばれるスペース移動コマンドによつて行われ、
またこのように多重経路化された制御の論理的構成をセ
ンスする動作は「SNID」と呼ばれるセンス・コマン
ドによつて行われる。各周辺サブシステムの周辺デバイ
ス(以下「デバイス」と略す)は、1つの経路(チヤネ
ル)又は1つの経路グループのどちらが使用されていよ
うとも、チヤネル経路及びホストへ予約されたり或いは
それから解放されうる。「RESV]と呼ばれるデバイ
ス予約コマンド及び「DREL]と呼ばれるデバイス解
放コマンドは前記した意味の監視コマンドであつて、予
定された短い期間中にホストがデバイスを排他的にアク
セスすることを保証するために使用される。
また各周辺サブシステムは一般にログ緩衝域を備えてお
り、そこに一時的エラーの如き異常状態を記録するよう
にしている。制御ユニツトのログ緩衝域が充満状態にな
ると、ホストへ割込信号が供給される。そうすると、ホ
ストは「RBLG」と呼ばれるログ緩衝域読取コマンド
を供給し、これに応じてログ緩衝域の内容が制御ユニツ
トからホストへ転送される。このようなエラー・データ
の除去はエラー回復手順に悪影響を与えるので、この「
RBLGUコマンドは監視コマンドとして扱われる。周
辺サブシステムとホストの相互作用を必要とする1つ以
上のデータ処理動作を行うには、一連のチエーンを必要
とするのが普通である。たとえば、監視コマンドに属す
る「SNID」コマンドは最初のチエーンに現われるこ
とができる。このチエーンが米国特許第4207609
号に記載されているように周辺サブシステムの多重経路
ステータスを設定した後、次のチエーンは「フアイル・
マスク設定」コマンドで以て開始し、それに続いて[書
込」又は「読取」コマンドの如き通常のコマンドを含む
ことができる。周辺サブシステムが次第に複雑になるに
つれて、データ処理動作を行うに必要なチエーンの数も
増加してきた。さらには、保全性を検査し且つエラー伝
播を制限するために監視コマンドをチエーン中の第1コ
マンドに限定するということも、一層重要性を帯びるよ
うになつた。この点については、次の例を検討すれば十
分であろう。即ち、もしチエーンの中間で監視コマンド
が生じ、そしてこのコマンドにエラーが含まれていたな
らば、このエラーは伝播可能であり、しかも恐らくは後
の時点まで検出されないであろう、ということである。
この理由で、監視コマンドの厳密な制御を欠くことはで
きないのである。一連のチエーンにおける監視コマンド
を扱うためには、各チエーンを独立的に起動しなければ
ならないので、ホストにおいて多数のデータ処理動作を
行うことが必要である。この形式の作用によれば、或る
中間チエーンは所望のデータ処理動作に関する周辺サブ
システムの保全状況を作成するために該周辺サブシステ
ムを使用することができる。従つて、周辺サブシステム
に関するホストの監視制御を強化することが望ましい。
発明の要約 ホストのチヤネルへ接続するに適した周辺サブシステム
の制御ユニツトはコマンド手段を含み、該手段はチヤネ
ルを介して受取られた各コマンドに応じてその動作制御
信号を発生し、これを各コマンドの実行のために周辺サ
ブシステムへ与える。
制御ユニツト中のチューニング手段は、ホストから受取
られた[サプレス・アウト」信号の如き信号に応答して
、一連のコマンドが所与のデータ処理動作に関係するこ
とを示す。周辺サブシステム中の監視手段は、予定され
た複数のコマンド信号の任意のものに応答して、一連の
コマンド(チエーン)の任意の箇所で監視制御信号を発
生する。このような監視制御信号は周辺サブシステムの
論理的構成に影響し、またテキスト処理システムにおけ
る制御文字の挿入/削除、記録メンバの挿入/除去、エ
ラー・データの検索等に影響する。さらに周辺サブシス
テムにはコマンド手段及び監視手段に応答する動作手段
が含まれており、該手段は当該チエーンに先行するチエ
ーンで発生されたものを含む監視制御信号に従つて動作
制御信号に応答する。禁示手段はコマンドとともに受取
られるか又は該コマンドに従つて発生された1つの監視
制御信号に応答し、かくてその後に受取られる′前記コ
マンド信号の予定のものに監視手段が応答することを?
止する。
即ち、監視手段は当該チエーンの残りのコマンドについ
て応答することを禁止されるのであり、これにより周辺
サブシステムはその保全性を維持するために任意の監視
コマンドを実行することを禁止されることになる。本発
明の実施態様では、この禁止手段を有効にするための制
御は周辺サブシステムのアダプタ回路に設けられている
。このアダプタ回路は、禁止信号が活勢であるとき周辺
サブシステム中のコマンド伝播が著しく制限されるよう
に、チヤネルへ直接的に接続されている。監視コマンド
の禁止及び受諾に係る他の制御は周辺サブシステムのプ
ログラム制御手段に置かれる。実施態様の詳細な説明 本発明の実施態様を説明するに当つて、各図面において
同一の参照番号は同一の要素を示していることに注意さ
れたい。
第1図を参照するに、周辺サブシステム10は参照番号
11によつて総括的に示された1対の制御ユニツト(以
下「CU−0/CU−1」と略す)を含む。CU−0/
CU一1は、複数のホスト12と複数のデバイス13と
の間で、電気的スイツチング及び論理的接続を与える。
デバイス13は、本発明の例示的な実現形態では、磁気
テープ記録装置が使用される。ホスト12は複数のチヤ
ネルを介してCU−0/CU−1へ接続されるが、図面
には1つのチヤネルが参照番号14によつて暗示されて
いる。このようなチヤネルは米国特許第3400371
号に記載された内容に従つて構成されるのが望ましい。
CU−0/CU−1の各々は同一の構成を有する。本発
明の理解を容易にするため、図面にはCU−0の構成が
幾らか詳細に示されている。CU−0/CU−1の各々
はデータ・バツフア15を含み、これは半導体のランダ
ム・アクセス・メモリであることが望ましい。データ・
バツフア15は、ホスト12と選択されたデバイス13
との間で、データ信号の非同期的結合を与える。データ
・バツフア15をデバイス13へ結合するために、変復
調回路やエラー訂正回路を含む通常のデータ流回路83
が使用される。データ流回路83は1つ以上のデバイス
・アダプタ85及び双方向性の相互接続線90を介して
デバイス13へ結合される(詳細については米国特許第
3400371号参照)。
CU−0/CU−1の各々に設けられたプログラム制御
33は、データ・バツフア15、データ流回路83、デ
バイス・アダプタ85及びチヤネル・アダプタ80(第
1図及び第2図参照)の監視及び動作制御信号を与える
。第1図には、複数のチヤネル・アダプタ80のうち1
つのチヤネル・アダプタCAAが幾らか詳細に示されて
いる。本発明の実施態様では、チヤネル・アダプタCA
Aはバス81及び99を介してCU−0と通信するのみ
ならず、双方向性の相互接続線96を介してCU−1中
の同様の回路とも通信する。即ち、デバイス13とホス
ト12との間の代替経路はCU−0/CU−1によつて
与えられる。ホスト12からのコマンド信号は、チヤネ
ル・コマンド・アウト線17が活勢であるときチヤネル
・バス・アウト16を介して、チヤネル・アダプタCA
Aへ送られる。
コマンド信号の接頭部は、「アドレス・アウト」と呼ば
れるタグ・アウト線によつて指示される如きデバイス1
3のアドレスである。このタグ・アウト線は米国特許第
3400371号に記載されているが、第1図にはその
内容を簡潔にするために示されていない。
チヤネル・バス・アウト16を介して受取られるこれら
のコマンド信号は、発明の背景の項で説明したように、
一連のチエーンを形成するように連鎖される。第1チエ
ーン18が[サプレス・アウト」信号19によつて指示
れるのは、CU−0/CU−1からホスト12へ各コマ
ンドの終了を示す「ステータス・イン」信号が供給され
る場合である。「サプレス・アウト」線20は、米国特
許第3400371号に記載されたタグ・アウト線の1
つとして、ボス口2からチヤネル・アダプタ80に延び
ている。チヤネル・アダプタCAAを説明する前に、以
下では本発明の第1の側面を明らかにすべく第1チエー
ン18について説明する。
実施態様では、本発明を実施するために「MS」即ち[
モード設定」コマンドに諸制御信号が挿入される。第1
チエーン18中の「モード設定」コマンドは第1図の参
照番号21,36及び41によつて示されている。この
実施態様で使用される「モード設定」コマンドの構成要
素を、第1チエーン18のうちで最初に受取られる「モ
ード設定」コマンド21に関連して説明する。「モード
設定」コマンドはそのコード自体を表わすコマンド・バ
イトである。フイールド22−25はこのコマンド・バ
イトに付随する制御バイトに置かれ、これは前者のコマ
ンド・バイトとともに米国特許第3400371号に記
載されたプロトコルに従つてチヤネル・バス・アウト1
6を介して転送される。チヤネル・バス・アウト16に
このコマンド・バイトが現われると、そのビツト・パタ
ーンに応じてフイールド22−25から成る制御バイト
が次にチヤネル・バス・アウト16に受取られることが
わかる。この制御バイトはフイールド22を含み、該フ
イールドはアドレスされた1つのデバイス13で処理さ
れている磁気テープ記録部に記録すべき信号の様式を規
定する。たとえば、様式フイールド22は6250ビツ
ト/インチの記録密度を有するGCR(GrOupCO
dedRecOrding)方式を規定することができ
るし、或いは位相コード化方式や他の変調方式等の様式
を規定することができる。フイールド23は他の動作、
たとえばCU−0/CU−1がデバイス13中の磁気テ
ープに記録するための記録モードに置かれるのか、或い
は再生モードやテスト・モード等の他のモードに置かれ
るのかを示す。SCフイールド24は、本発明を実施す
るための1つの部分を示す。SCフイールド24がゼロ
・コードを有する場合、いかなる監視制御も行われてい
ない。以下で説明するように、監視コマンドは、[モー
ド設定」コマンド21に続いて第1チエーン18に挿入
することができる。一方、SCフイールド24がオール
1の如き予定のパターンを有する場合は、それ以上の監
視コマンドを第1チエーン18の間に受取ることはでき
ない。また1とOが交互になつたパターンを与えること
により、「モード設定」コマンド21に続く次の3つの
コマンドが監視コマンドであり且つ第4のコマンドで開
始するすべてのコマンドが監視コマンドではないように
制御することもできる。このような禁止及び他の選択的
制御信号は以下で説明するようにチヤネル・アダプタC
AAへ挿入され、そして「サプレス・アウト」信号19
によつて示されるような第1チエーン18の期間だけ記
憶される。実施態様では、SCフイールド24は、許容
又は禁止される監視コマンドごとに1ビツトを与える。
フイールド25はエラー制御フイールドであつて、或る
状況下でエラーの伝播を防止するために使用されるが、
これは本発明の要旨に関係ない。以下の説明はSCフイ
ールド24がオール・ゼロであること、従つて後続する
監視コマンドを第1チエーン18中で実行することが許
容されているものと想定している。
次に続くコマンド26は[LD」即ち「表示装置ロード
」コマンドであるように示されている。このコマンド2
6はアドレスされた1つのデバイス13へ向けられる監
視コマンドであつて、磁気テープ記録装置に含まれる表
示装置(図示せず)の予定の制御を指示するために使用
される。このような表示装置は磁気テープ記録装置の操
作員に対しメツセージを伝達するための種々の機能を有
するが、その詳細はこれが監視コマンドである点を除け
ば本発明の要旨には関係ない。「表示装置ロード」コマ
ンド26に続く「SHID」コマンド27は、米国特許
第4207609号に記載されたコマンドに対応する。
[SHID」コマンド27の後は、省略符号28によつ
て示された複数のコマンドが米国特許第3400371
号に記載されたデータ処理動作を遂行する。続いて、ア
ドレスされたデバイス13のために周辺サブシステム1
0へ「SNID」コマンド29が供給される。「SNI
D」コマンド29は米国特許第4207609号に記載
されている。次の「LD」コマンド30は第2の「表示
装置ロード」コマンドである。この後、1対の「SHI
D」コマンド31及び32が供給され、次に第2の「モ
ード設定」コマンド36が受取られる。そのSCフイー
ルドは1に等しくされており、従つて参照数字39によ
つて示される如き第1チエーン18の終りまで後続の監
視コマンドが禁止されることを示す。このSCフイール
ドによる監視コマンドの禁止は矢印37によつて示され
ており、これはかかる禁止作用が「モード設定」コマン
ド36の完了時に開始することを示す。矢印37は参照
番号39が示す第1チエーン18の終りまで延びる。第
1チエーン18中の省略符号38が示すすべての後続コ
マンドは監視コマンドであつてはならず、米国特許第3
400371号に記載されているようなデータ処理に関
係するコマンドでなければならない。即ち、矢印37の
期間中に受取られるようなすべての監視コマンドは拒否
され、周辺サブシステム10によつて遂行されることは
ない。前述の内容から明らかなように、本発明の1側面
によれば1つのチエーンにデータ処理動作を設定するた
めの複数の監視コマンドと該データ処理動作に関係する
他のコマンドを含ませることができるけれども、これは
同様の状況で複数の独立チエーンが必要とされていた先
行技術と著しく対照的である。
この融通性は、監視コマンドが一連のチエーンにおいて
データ処理型のコマンドから分離されないことを保証す
る。またこの方法は、データ処理の連続性、チヤネルの
利用性及び周辺サブシステムの保全性を改善することが
できる。省略符号38が示すコマンド中に監視コマンド
が含まれる場合、チヤネル・アダプタCAAはこのよう
な監視コマンドが受取られたことを検出し、これを禁止
信号37と比較し、そしてコマンドの拒否を示す「ユニ
ツト・チエツク」と呼ばれるエラー信号をホスト12へ
供給することにより、「モード設定」コマンド36の後
に監視コマンドを供給する手順は正しくないことを示す
。参照番号39が示す第1チエーン18の終了に続いて
、矢印37の禁止信号はチヤネル・アダプタCAAによ
つて消去される。
「サプレス・アウト」信号42が示す新しいチエーンは
、たとえば[モード設定」コマンド41によつて開始す
ることができる。「モード設定」コマンド41はそのS
Cフイールドに禁止指示を有し、かくて禁止信号43が
直ちにチヤネル・アダプタCAAに与えられる。「モー
ド設定」コマンド41が終了すると、禁止信号43は「
サプレス・アウト」信号42の終りまで有効になる。も
つとも当該チエーンが「モード設定」コマンドを含まな
ければ、このチエーンの間の監視コマンドが禁示される
ことはない。チヤネル・アダプタCAA及び他のチヤネ
ル・アダプタ80は、米国特許第3400371号の制
御ユニツトに示したチヤネル・アダプタと同様の構成を
有する。
米国特許第3400371号に示したタグ・シーケンス
回路及びチヤネル・アダプタの転送回路の殆んどは、第
1図の他の回路45によつて表わされている。チヤネル
・アダプタCAAはチヤネル・バス・アウト16へ接続
された復号回路46を含み、該回路はチヤネル・コマン
ド・アウト線17によつて付勢されるときチヤネル・バ
ス・アウト16から受取られる信号をコマンドとして復
号する。復号回路46はチヤネル・バス・アウト16か
ら受取られる信号を復号するとともに、0R回路47を
介してゲート回路48へ付勢信号を供給することにより
、チヤネル・バス・アウト16からの信号をレジスタ4
9へ転送させる。また復号回路46は「テープ読取」又
は「テープ書込」の如きコマンドをレジスタ49及び相
互接続線99を介して転送させるが、これは周知の技法
を使用してかかるコマンドを実行するために行われるの
であつて、本発明の要旨には関係ない。チヤネル・バス
・アウト16は他の回路45にも接続され、これにより
デバイス13の磁気テープ(図示せず)に記録すべきデ
ータ信号を線81、データ・バツフア15、データ流回
路83及び線90を介して転送させる。ホスト12から
の要求に応答するチヤネル時間を最小にするために、チ
ヤネル・アダプタCAAはCU−0の多くの機能を復号
することが望ましい。
監視制御はこれらの動作の1つである。このことに関連
して、復号回路46はフイールド22−25を含む「モ
ード設定」コマンドの制御バイトを復号するとともに、
線50を介してゲート51へ付勢信号を供給することに
より、SCフリツプフロツプ52を活勢状態へ選択的に
セツトする。SCフリツプフロツプ52は、チヤネル・
アダプタCAAに対し、当該チエーンの間にそれ以上の
監視コマンドを受取るべきでないことを示す。ゲート5
1は、SCフイールド24に対応する線50上の信号及
びSCフリツプフロツプ52のりセツト出力から受取ら
れる線53上の信号に応答して作動される。AND回路
から成るゲート54は、SCフリツプフロツプ52のり
セツト出力及び監視コマンドが復号されたことを示す線
55上の復号信号に応答し、0R回路47を介してゲー
ト48へ付勢信号を供給することにより、受取られたコ
マンドをレジスタ49へ通過させる。次に、監視コマン
ドを禁止するためのチヤネル・アダプタCAA中の制御
について説明する。SCフリツプフロツプ52がセツト
されると、ゲート54が脱勢されるので、監視コマンド
はもはやゲート48を通過することができない。この制
御は受取られたコマンドがプログラム制御33へ転送さ
れることを禁止する。即ち、拒否すべきコマンドが受取
られても、周辺サブシステム10がこれを実行すること
を禁止する、ということである。前記した「ユニツトチ
エツク」信号はゲート56によつて供給され、該ゲート
はSCフリツプフロツプ52のセツト出力及び監視コマ
ンドが復号されたことを示す線55上の復号信号に応答
する。コマンドの拒否を示す「ユニツト・チエツク」信
号は線57及びチヤネル14を介してホスト12へ与え
られる。前述の説明から明らかなように、チヤネル・ア
ダプタCAA(7)諸回路は、チヤネル・コマンド・ア
ウト線17によつて示されるようにチヤネル・バス・ア
ウト16を介して受取られる次のコマンド信号の間、S
Cフリツプフロツプ52をオンに作動させる。
前述の説明は、復号回路46を介して転送されるコマン
ド・バイトのみならず、周知の技法を使用して復号され
る制御バイト(フイールド22−25)をも想定してい
る。次に、禁示信号37の終了を説明する。
チヤネル14の線20は既に説明したように「サプレス
・アウト」線であつて、これは他の回路45へ接続され
ている。またこの線20はゲート60にも接続され、該
ゲートは「ステータス・エンド]が生じていることを示
す線61土の信号によつて付勢される。線20上の「サ
プレス・アウト]信号が不活勢で且つ線61に活勢信号
が存在する場合、ゲート60は0R回路62及び線59
を介してSCフリツプフロツプ52をりセツトする。こ
の作用は禁止信号37が第1チエーン18の終り39で
終了することに対応する。またホスト12はチエーンさ
れたすべての動作を終了させることによりチエーン中の
任意の時間に禁止信号37をりセツトすることができる
。このりセツトを行うため、線58を介して「システム
・りセツト]信号が供給され、該信号は0R回路62を
通してSCフリツプフロツプ52をりセツトする。線5
8は他の回路45にも接続されており、かくて周辺サブ
システム10を全体としてりセツトすることができる。
周辺サブシステム10の他の接続には、CU−1とデバ
イス13の間の相互接続線95と、第2図に関連して後
述するCU−0とCU−1の間の相互接続線109が含
まれる。
ここで、本発明を包含する実現形態は、他の機能及び接
続を含んでもよいことを理解すべきである。本発明を詳
述する前に、第2図一第4図を参照して本発明の望まし
い環境を説明する。
第2図にはCU−0及びCU−1が図示されており、ま
たデバイス13として複数の磁気テープ装置D1一Dl
2を備えた記憶サブシステムも図示されている。容易に
理解されるように、磁気テープ装置D1−Dl2の任意
のものはCU−0又はCUl及びチヤネル14を介して
ホスト12へ接続することができる。CU−0又はCU
−1からホスト12への接続は、記号CAA−CAHに
よつて識別される複数のチヤネル・アダプタ80を通し
て行われる。チヤネル・アダプタCAA−CAHの各々
はCU−0又はCU−1中のデータ・バツフア15と直
接に通信することができる。CU一0及びCU−1は両
者ともに同一の構成を有するので、それぞれの要素は対
応する参照番号を付されている。チヤネル・アダプタC
AA−CADはCU−0に設けられ、CAE−CAHは
CU−0に設けられる。それぞれのチヤネル・アダプタ
は、その該当するCU−0又はCU−1に設けられたデ
ータ・バツフア15とケーブル81を介して通信する。
各データ・バツフア15からデバイス13への通信は、
ケーブル82、データ流回路83、ケーブル84及び複
数のデバイス・アダプタ85を通して行われる。CU−
0及びCU−1に設けられたデバイス・アダプタ85は
、記号DAA−DAQによつてそれぞれ識別される。デ
ータ流回路83は記録用回路を含む。プログラム制御3
3は今までに説明したCU−0及びCU−1中のすべて
の要素へ接続されており、たとえば米国特許第3654
617号に示したように記憶サブシステムについて周知
の様式で動作する。CU−0/CU−1とデバイス13
との間の相互接続は、1次/2次式に設けられている。
デバイス13のうちD1−D7はCU−0については1
次デバイスであり、CU−1については2次デバイスで
ある。同様に、D8−Dl5(Dl3一Dl6は図示さ
れていない)はCU−1については1次デバイスであり
、CU−0については2次デバイスである。これらの1
次及び2次接続は、CU−0又はCU−1のどちらが各
デバイスのステータス情報を維持するのかということに
関係する。即ち、CU−0が主としてデバイスD1一D
8のステータス情報を維持するのに対し、CU一1は主
としてデバイスD8−Dl6のステータス情報を維持す
るのである。以下の説明から明らかとなるように、CU
−0及びCU−1はすべてのデバイス13のステータス
情報を記憶する。1次接続においては、CU−0のデバ
イス・アダプタDAA−DAQはケーブル90を介して
デバイスD1−D8のすべてへ接続される。
同様に、デバイスD8−Dl6はケーブル93及びデバ
イス・アダプタDAA−DAQを介してCU−1へ接続
される。CU−0からデバイスD8−Dl6への2次接
続はケーブル94を介して行われ、これに対しCU−1
はケーブル95を介してデバイスD1−D8へ接続され
る。デバイス・アダプタ85と種々のデバイスD1−D
l5の間の動作はタグ制御線及びバス・データ転送線を
含み、これらはCU−0又はCU−1がデバイス13を
厳密に制御し且つ動作させることを可能にする。先行技
術のテープ・サブシステムでは、チヤネル・アダプタ8
0がその関連するCU−0又はCU−1中のデータ流回
路83とだけ通信していたので、データ流の経路は完全
に多重経路化されていなかつた。これに対し、本発明の
実施態様では、任意のチヤネル・アダプタCAA−CA
Hはいずれかのデータ流回路83を介して任意のデバイ
ス13と通信することができる。CU−0とチヤネル・
アダプタCAA−CADの内部的接続及びCU−1とチ
ヤネル・アダプタCAE−CAHの内部的接続は前述の
通りである。チヤネル・アダプタCAA−CADはCU
−1のデータ・バツフア15へケーブル96を介して接
続され、一方、チヤネル・アダプタCAE−CAHはC
U−0のデータ・バツフア15へケーブル97を介して
接続される。従つて、いずれかのデータ流回路83又は
データ・バツフア15は任意のチヤネル・アダプタCA
A−CAHを介して任意のホスト12と通信することが
できる。この方式がCU−0とCU−1の間の密接な調
整を必要とすることはもちろんである。この記憶サブシ
ステムの総合ステータスは、1対のステータス記憶10
0を介してCU−0及びCU−1の各々に維持される。
両ステータス記憶100は、データ処理動作とは独立に
ケーブル101を介して互いに通信する。たとえば、或
るデバイス13を選択することによつてCU−0がステ
ータスを変更すると、CU−0中のステータス記憶10
0はCU−1中のステータス記憶100と直ちに通信す
る。同様に、チヤネル・アダプタCAA−CAHとデー
タ・バツフア15の間の相互接続も、各ステータス記憶
100に直ちに示される。ステータス記憶100の各々
は複数のレジスタを含み、該レジスタはデバイス・ステ
ータス、バツフア・ステータス、チヤネル・ステータス
等に関係するビツトを保持する。このようなステータス
情報は当該デバイスの選択ステータスを反映するのみな
らず、その使用中ステータス、付随的な接続及び当該記
憶サブシステムをチヤネル14について動作させるに必
要な他のすべてのステータスを反映する。所与の時刻に
は、CU−0及びCU−1の一方だけが記憶サブシステ
ムの構成を変更することができる。
この点に関連して、ケーブル102は各ステータス記憶
100を各プログラム制御33とそれぞれ接続する。C
U−0のプログラム制御33がたとえば或るデバイス1
3を選択することによつて当該サブシステムの論理的構
成を変更することを望む場合、このプログラム制御33
はそのステータス記憶100と通信してサブシステム・
ステータスを変更する許可を要求する。ステータス記憶
100は適当な主ステートであつて、プログラム制御3
3が選択を行うことを許容する。さもなければ、CU−
0のステータス記憶100はCU−1のステータス記憶
100に主ステートを与えるように要求する。CU−0
及びCU−1のうち主ステートを有するものだけが周辺
サブシステム10の論理的構成を変更することができる
。つまり、構成変更の内容に応じてCU−0とCU−1
の間で主ステートがシフトされるのである。また各ステ
ータス記憶100はケーブル103を介してそれぞれの
チヤネル・アダプタCAA一CAHと通信する。このよ
うな通信は、各ステータス記憶100からチヤネル・ア
ダプタCAA一CAHへデバイス使用中ステータスを供
給すること及びチヤネル・アダプタCAA−CAHから
各ステータス記憶100へ選択要求を供給することを含
んでいる。たとえば、チヤネル・アダプタCABがホス
ト12の要求のためにデバイスD6を選択しようとして
いるならば、チヤネル・アダプタCABはCU−0のス
テータス記憶100と通信してデバイスD6の選択を要
求する。ステータス記憶100はこれに応じてデバイス
D6の使用中又は非使用中ステータスをチヤネル・アダ
プタCABへ供給する。チヤネル・アダプタCABは次
いでデバイスD6に関するホスト12の要求に応答して
選択を行うとともに、ホスト12とCU−0/CU−1
の間の時間を照会する。プログラム制御33は種々の構
成を取ることができる。第2図の記憶サブシステムに関
連して使用するに適したプログラム制御33の構成は、
第3図に示されている。第3図のプログラム式マイクロ
プロセツサ110は、制御記憶111に記憶されたマイ
クロプログラムに従つて動作する。このようなマイクロ
プログラムにより、マイクロプロセツサ110はデータ
・バツフア15を完全に管理し、データ流回路83を監
視し、ステータス記憶100と通信し、チヤネル・アダ
プタ80及びデバイス・アダプタ85を監視及び選択す
ることができる。プロセツサ間通信に類似するCU−0
とCU−1の間の通信は、周知のプロセツサ間通信技法
を使用してケーブル109を介して行われる。周知の技
法を使用する場合、マイクロプロセツサ100はアドレ
ス・バス112を介して制御記憶111のマイクロプロ
グラムを選択する。制御記憶111からバス113を介
して供給される制御データには、マイクロ命令が含まれ
る。もちろん、マイクロプロセツサ110を動作させる
ための通常の遊休スキヤン・ループも制御記憶111に
置かれている。またプログラム制御33はローカル記憶
114を含み、該記憶はマイクロプロセツサ110の作
業用制御記憶として使用される。ローカル記障114の
アドレス可能なレジスタはアドレス・バス115を介し
てアドレスされる。バス116はマイクロプロセツサ1
10の制御下でローカル記憶114から制御記憶111
へ信号を転送する。プログラム制御33とCUO/CU
−1の各要素との通信は1組の外部レジスタ118を介
して行われ、該レジスタはローカル記憶114からアド
レス・バス117を介して供給されるアドレス信号によ
つてアドレスされる。外部レジスタ118とCU−0/
CU−1の各要素との通信は1対の単方向性バス119
を介して行われ、該バスは通常の様式で電気的に接続さ
れるマイクロプロセツサ110はバス・アウトBO,l
2O及びバス・インB,l2lを含み、これらはローカ
ル記憶114、外部レジスタ118及び必要に応じて他
の要素にも接続される。
マイクロプロセツサ110は複数レベルの割込信号によ
り駆動される。これらの割込信号はCU−0/CU−1
の各要素からバス122を介して供給される。バス12
2は複数レベル0−6の割込信号を担持し、該信号の優
先順位は当該記憶サブシステムで遂行すべき機能に従つ
て予め割当てられている。CU−0/CU−1のタイミ
ング・パルスはクロツク兼順序回路123から与えられ
る。このクロツク兼順序回路123はタイミング・パル
スを供給するだけでなく、マイクロプロセツサ110を
順序づけてプログラム制御33を初期設定することによ
りCU−0/CU−1を適正に動作させる。外部レジス
タ118からの線119はCU−0/CU−1の他のす
べての要素へ接続される。第4図は制御記憶111のマ
ツプであつて、その制御テーブル及びマイクロプログラ
ム・グループを示す。
制御テーブルは、当該記憶サブシステムの動作に必要な
制御情報を表わす信号を含んでいる。まずこれらの制御
テーブルについて説明する。CUTl3Oは制御ユニツ
トの動作テーブルであつて、CU−0/CU−1の全体
に関する情報信号を保持する。
このテーブルはCU−0/CU一1の動作ステータスに
関係し、デバイス13やチヤネル14には関係しない。
CSTl3lはコマンド・ステータス・テーブルであつ
て、アドレスされたデバイス13について実行中の現コ
マンドのステータスを記述する情報信号を保持する。即
ち、ホスト12はチヤネル14を介してCU−0/CU
−1へコマンドを供給する。CSTl3lは、任意のチ
ヤネル・アダプタ80によつて受取られたコマンドの実
行に係る現在のステータスを反映する。SDTl32は
、選択されたデバイス13のステータスを表わす情報信
号を保持する。このテーブルはCU−0/CU−1が任
意のデバイス13を厳密に制御し且つ動作させることを
可能にする。LDTl33は論理的デバイス・テーノブ
ルであつて、デバイス13がデータ・バツフア15へ論
理的に拡張させるときの該デバイスの各各のステータス
及びそれぞれのデバイスの動作ステータスを表わす情報
信号を保持する。
このステータス情報はSDTl32に保持されるそれよ
りも一般的な性質を有する。PATl34は保留中割当
テーブルであつて、必要とするバツフア・スペースをま
だ割当てられていないようなデバイス13をそのアドレ
スによつて持ち行列化するための情報信号を保持する。
このテーブルは循環型の先入れ先出し式テーブルである
ことが望ましい。HIDl35はホスト識別テーブルで
あつて、チヤネル・アダプタ80を介してCU−0/C
U一1と通信するボス口2の識別信号を保持する。DO
Tl36はデバイスの動作に関係し、デバイス13のス
ケジユール/活勢/完了動作を示す情報信号を保持する
。このような動作には、テープ駆動、読取り、書込み等
が含まれる。BSTl37はデータ・バツフア15のス
テータスに関係する情報信号を保持する。この情報信号
は、データ・バツフア15とのデータの授受、バツフア
・スペースの割当て及び他のバツフア機能に関係する。
PDTl38はデータ・バツフア15のバツフア・スペ
ースを示す情報信号を保持し、該バツフア・スペースは
それに関連するデバイス13の活動が終ると該デバイス
から直ち(ど解除されうる。このような活動が終るまで
バツフア・スペースの解除は行われない。DIAl39
はデバイス情報を示す情報信号を保持し、一層具体的に
はデバイス13、チヤネル14及びケーブル109を介
して行われるCU−0とCU−1の間の通信に関係する
制御データを保持する。このような情報はデバイス13
やチヤネル14の動作のために生成されうる。DSTl
4Oはデバイス13のステータスに関係する情報信号、
即ちデバイス13からCU−0/CU−1に与えられる
デバイス・ステータスを保持する。BRTl4lはデー
タ・バツフア15の動作に関係し、該データ・バツフア
に置かれたレコードのステータスを識別する。データ・
バツフア15中の各レコードはBRTl4lに記入され
、そしてデータ・バツフア15におけるその記憶に関連
するレコードのステータスを示す特徴信号を保持するこ
とがある。DIAGl42はCU−0/CU−1で実行
さ1yれる診断機能を制御するために使用されるテーブ
ルである。
CXTl43はデータ・バツフア15と任意のチヤネル
14の間でチヤネル・アダプタ80を介して行われる信
号の転送に関係するような情報信号を保持する。このよ
うな情報は転送の方向及び該転送に関係するデバイス1
3のアドレスを含む。SNSl44はホスト12へ報告
すべきセンス・データ及びデバイス13のアドレスによ
つて配列された緩衝ログを表わす情報信号を保持する。
BCTl45はデータ・バツフア15の動的論理アドレ
ス構成に関係する。このような構成は、CU−0/CU
/1へ接続されるデバイス13の数やCU−1/CU−
2の数に応じて変わる。PGMl46は経路グループ・
マツプであつて、当該サブシステムを1又はそれ以上の
論理的な記憶ユニツトへ論理的に区画するためにどのデ
バイス13がチヤネル・アダプタ80へ論理的に接続さ
れるかということを示す。PGTl47は経路グループ
・テーブルであつて、PGMl46を補完するために論
理的区画の識別信号及び該論理的区画の各々を構成する
チヤネル・アダプタ80の識別信号を含む。SCTl4
8は所与のデバイス13に関連して任意の活動が生ずる
か否かを決定するための遊休スキヤンに関係する信号を
保持する。このSCTl48を介して種々の活動を開始
することができる。省略符号149は本明細書では説明
しないけれども第2図の記憶サブシステムに含まれるよ
うな他のテーブルを示す。
このようなエントリは、データ・バツフア15の自由ス
ペースを識別する信号、データ・バツフア15のスペー
スに対する優先順位持ち行列、データ・バツフア15の
セグメンテーシヨン指示、追跡ステータス、タイム・ア
ウトを制御するためのタイマ・テーブル、多重デバイス
の記憶サブシステムを構成するに必要な他の領域等を含
むことができる。種々のプログラム・グループは、デー
タ・バツフア15の管理に関係するマイクロプログラム
であるCUBMl5Oを含む。
CUCBl5lは、チヤネル14とデータ・バツフア1
5の間でチヤネル・アダプタ80を介して行われる信号
の転送に関係するマイクロプログラムを識別する。CU
CEl52は前記した諸テーブルの設定に関係し、ホス
ト12からチヤネル14を介して受取られるコマンドの
実行を準備させる。CUCHl53は、デバイス13く
選択の如きチヤネル制御に関係する。CUSl54は、
割込信号の優先順位を決定する際にスキヤン・ベクトル
を使用するような割込監視プログラムに関係する。CU
CSl55は、CUCEl52によつて設定されたコマ
ンドを実行する如きコマンド・サポート用の1組のマイ
クロプログラムである。CUDBl56は、デバイス1
3とデータ・バツフア15の間で行われる信号転送の制
御及び監視に関係する。CUDIl57は、デバイス・
アダプタ85の制御に関係する。CUDMl58は、デ
バイス13の管理、たとえばその動作のスケジユーリン
グ等に関係する。CUERl59は、エラー検出及び回
復マイクロプログラムに関係する。CUMDl6Oは、
CU−0/CU−1によつて実行される診断手順に関係
する。CUSNl6lは、SNSl44への書込みの如
きセンス・データの処理に係る。省略符号163は前述
のプログラム・グループが変更可能で、記憶サブシステ
ムの必要に応じて拡張可能であることを示す。第5図は
本発明に従つて構成された複数のチヤネル・アダプタ8
0のうち1つのチヤネル・アダプタCAAを詳細に示す
後で説明する第6図は第5図を簡略化したものであつて
、本発明がチヤネル・アダプタCAAへどのように適用
されるかということを一層明瞭に示す。第5図のチヤネ
ル・アダプタCAAの主要な要素には、チヤネル・アダ
プタ・メモリ(以下「CAM]と略す)170及び複数
のプログラマブル・ロジツク・アレイ(以下「PLA」
と略す)がある。第1のPLAl7lは内部通信1C1
たとえばマイクロプロセツサ110とチヤネル・アダプ
タCAAの主要な要素との間でケーブル103を介して
行われるような通信を制御する。第2のPLAl72は
タグ制御TCのためのPLAであつて、米国特許第34
00371号に示すようなチヤネル14とのタグ同期を
与えるとともに、CU−0/CU−1の内部にある相互
接続ケーブル81及び96と通信する。チヤネル・アダ
プタCAA(5CU−0/CU−1の種々の要素との通
信は、マイクロプロセツサ110へ接続された外部レジ
スタ118、チヤネル14と授受される信号を静的に記
憶するレジスタ173並びに相互接続ケーブル81及び
Zl96に対しバツフア機能を与える交換レジスタ17
4,175を介して行われる。
第3のPLAl76は米国特許第3400371号に記
載されているように「ステータス・イン」時間に供給さ
れる如きステータスST信号を発生し、第4のPLAl
77はチヤネル・アダプタCAAの内部な順序づけSE
Qを制御するために使用される。チヤネル・アダプタC
AAの主たる機能はチヤネル14を介してホスト12と
の通信を与えることであり、一層詳細に説明すればチヤ
ネル・バス・アウト16を介して信号を受取り、チヤネ
ル・バス・イン180を介して信号を供給し、そしてチ
ヤネル・タグ・アウト線181及びチヤネル・タグ・イ
ン線182を介してタグ又は制御信号を交換することで
ある。内部的なチヤネル・バス・アウト184はチヤネ
ル・バス・アウト16の論理的な延長部であつて、後者
をバツフア・レジスタ174,175及びAND−0R
回路185を介してPLAl77へ接続する。PLAl
77は、第1図に関連して説明した復号回路46の諸要
素を含むように構成される。AND−0R回路185の
A2の入力部はチヤネル・タグ・アウト線181の1部
である線17上の「コマンド・アウト」信号によつてゲ
ートされる。PLAl77はSCフリツプフロツプ52
をも含む。PLAl77は動作制御信号や復号された監
視コマンド信号の如きデータ出力信号をCAMl7Oに
書込むためにケーブル187に供給し、またこれをレジ
スタ174及び175を介してCU−0の他の部分へ転
送するとともに、チヤネル14を介してホスト12へ或
る制御データ信号を供給する。ケーブル188はCAM
l7O中のレジスタをアクセスするためのアドレス信号
を転送する。これらのアドレス信号はPLAl77又は
176で発生され、さもなければマイクロプロセツサ1
10から受取られたアドレス信号がPLAl7lを介し
て転送される。チヤネル・タグ・アウト線181は内部
的なチヤネル・タグ・アウト線190へ論理的に接続さ
れており、後者の線190はCU−0/CU−1のデー
タ流回路83とタグ制御信号を交換するためにレジスタ
174及び175へ延長され、また選択/選択解除の時
間とステータス報告の時間中にチヤネル・アダプタCA
Aをホスト12のタグ信号と同期させるためにPLAl
72にも延長されている。これらの時間中にチヤネル・
アダプタCAAをホスト12のタグ信号と同期させる一
方、データ転送時間にはチヤネル・アダプタCAAの諸
制御回路を介在させないでデータ流回路83や他の自動
回路から「サービス・イン」又は「サービス・アウト」
信号の如きタグ信号を供給させるようにするのは通常の
手順である。PLAl72はタグに基く順序づけ及び制
御信号を発生し、これをケーブル191を介してPLA
l76へ供給することにより、チヤネル14へステータ
ス信号を送信させる。ここで注意すべきは、チヤネル・
アダプタCAAの機能が複雑であるためPLAl72は
矢印193及び192で示した追加の入力及び出力を有
するという点である。もつとも、このことは本発明の要
旨には関係ない。内部的なチヤネル・タグ・アウト線1
90と同様に、チヤネル・アダプタCAAはチヤネル・
タグ・イン線182へ論理的に接続された内部的なチヤ
ネル・タグ・イン線194を有する。レジスタ174,
175は後者の線194へ接続され、かくてCU−0/
CU−1のデータ流回路83からの内部的なチヤネル・
タグ・イン信号を供給する。AND−0R回路197か
ら延びるバス196は内部的なチヤネル・バス・インで
あつて、これはチヤネル・バス・イン180へ論理的に
接続される。
レジスタ174,175は内部的なチヤネル・バス・イ
ン196にも信号を供給する。ANDOR回路197は
その出力を静止化して内部的なチヤネル・バス・イン1
96へ供給するためにレジスタ198を備えている。A
ND−0R回路197は、CAMl7Oからケーブル1
99を介してそのA1入力部に、制御データ信号でもよ
いデータ信号を受取る。同様に、A2入力部はPLAl
77から同様の信号を受取る。ANDOR回路197の
制御はその入力200を介して行われ、これらの入力の
うち一方はタグ信号からPLAl72を介して導かれ、
他方はマイクロプロセツサ110からPLAl77を介
して導かれる。これらはすべてチヤネル・アダプタCA
Aが米国特許第3400371号に示した手順を刻時さ
れたシーケンスで行うことを可能にする。CU−0/C
U−1のデータ流回路83へそれぞれ接続されたレジス
タ174,175は双方向性のバス203及び204を
それぞれ有し、これらのバスは双方向性のタグ線205
及び206上のタグ制御信号によつて順序づけられる。
すべての順序づけは米国特許第3400371号に示し
た様式又は当該技術分野では周知の様式に従つて行われ
る。CAMl7Oの入出力接続はPLAl7lから延び
るバス210を含み、該バスは外部レジスタ118を使
用してマイクロプロセツサ110のバス120,121
を論理的に拡張したものである。
CAMl7Oへの他のデータ入力はAND−0R回路2
11から加えられ、該回路はPLAl7lから線213
を介して受取られる信号によつて制御されるようなA1
入力部を介してPLAl7lからのデータ信号を受取る
。またA2入力部は、PLAl77から線214を介し
て受取られる制御信号に応じて、PLAl77によつて
発生され且つバス18rに生ぜられる信号をゲートする
。AND−0R回路211の出力信号はバス215を介
してCAMl7Oへ供給される。CAMl7Oの出力信
号はバス199を介して前記したAND一0R回路19
7へ供給される。バス199はPLAl7lにも延びて
いるが、これはその出力信号を外部レジスタ118を介
してマイクロプロセツサ110へ送るためである。バス
199はさらに前記したAND−0R回路185に延び
ており、該回路のA1入力部はPLAl77から線21
7に受取られる信号の制御下でバス199の信号をゲー
トする。ステータスを発生するために、PLAl76は
AND−0R回路221からバス220を介して入力信
号を受取る。
AND−0R回路221のA1入力部は、バス199上
の信号をPLAl76へゲートするために、PLAl7
7から線222を介して受取られる信号によつて制御さ
れる。またA2入力部は、外部レジスタ118からバス
223に受取られる信号をゲートするために、PLAl
77から線224に生ぜられる信号によつて制御される
。この接続はマイクロプロセツサ110で発生されたス
テータス信号をPLAl76へ転送するためのものであ
る。さらにPLAl76は外部レジスタ118からバス
225を介して信号を受取る。これらの信号はマイクロ
プロセツサ110によつて配列及び制御され、PLAl
77による選択的ゲーテイングの対象とならない。PL
A176は、チヤネル・アダプタCAAのインタフエー
ス及び制御ステータスに関係するすべての機能を与える
ために、チヤネル・アダプタCAAの一般的な動作に関
係のない接続を必要とする。これらの追加の機能はPL
Al76の追加の入力及び出力を示す矢印226及び2
27によつて暗示されている。PLAl77はチヤネル
・アダプタCAAの内部順序SEQを制御するためのも
のである。
PLAl77はSCフリツプフロツプ52を含み、その
出力線230はPLAl76の入力に延びている。PL
Al76は、その符号回路236を介して「ユニツトチ
エツク」ステータスを発生するために、SCフリツプフ
ロツプ52の状態に応答する。またPLAl76は線2
35に「チヤネル・コマンド再試行」信号を供給し、こ
れをPLAl72に与えてチヤネル14へ送らせる。P
LAl77に戻つて説明を続けると、複数のPLAを順
序づけるためのチヤネル・アダプタCAAの諸要素は多
数の接続を有するが、これらの多くは本発明の要旨には
関係ないことが理解されよう。矢印231及び232は
これらの接続に関係するPLAl77の追加の入力及び
出力をそれぞれ示している。PLAl7lは参照番号1
03によつて示されるようにマイクロプロセツサ110
に対する多数の接続を有し、これらのうちバス241を
介してアドレス信号が交換され、そしてバス242を介
してクロツク信号が与えられるが、これらはいずれも本
発明の要旨に関係ない。
線117は第3図のローカル記憶114から延びており
、外部レジスタ118を選択してマイクロプロセツサ1
10とチヤネル・アダプタCAAの間で信号をゲートさ
せる。バス242上のクロツク信号は、PLAl7lの
入力を構成する内部的なバス243へ論理的に拡張され
る。外部レジスタ118への追加の接続はバス244及
び245を介して行われ、該バスはマイクロプロセツサ
110への[要求イン」信号及びデータ信号をそれぞれ
転送する。言いかえれば、PLAl7lはマイクロプロ
セツサ110によつて要求され且つCAMl7Oから読
出された信号を外部レジスタ118を通して送るのであ
る。CAMl7Oに設けられた複数のレジスタは、本発
明の実施に関連して使用される。
たとえば、コマンド・レジスタ255は、チヤネル14
を介して受取られたコマンド・バイトのビツト・パター
ンを記憶する。デバイス・アドレス・レジスタ256は
コマンド・レジスタ255に記憶されたコマンド信号の
直前にあるデバイス・アドレスを記憶し、かくてホスト
12によつてアドレスされている特定のデバイス13を
識別する。また他のレジスタ261は、以下で第6図に
関連して説明するように、すべてのデバイス13につい
てSCフリツプフロツプ52の各禁止信号を記憶する。
受取られた「モード設定」コマンドはSCフリツプフロ
ツプ52をセツトし、それと同時にPLAl77はこの
セツテイング・ビツト信号をレジスタ261の割当てら
れたビツト位置へ転送する。このようにして、複数のデ
バイス13がそれぞれのチエーンの間にアドレスされ且
つこれらのチエーンが米国特許第3688274号のチ
ヤネル・コマンド再試行に従つて中断される場合、CA
Ml7Oはすべてのチエーンに対する禁止信号を記憶す
る。これらのチエーンは、チヤネル・コマンド再試行(
米国特許第3688274号参照)によつて可能化され
る如き多重経路環境(米国特許第4207609号参照
)で、チヤネル・アダプタCAAを通してインタリーフ
されていてもよい。SC禁止信号の各々は経路グループ
のすべてのメンバへ送られねばならない。これはCU−
0のステータス記憶100を介して行われ、該記憶はレ
ジスタ261の各々をセツトして所与のチエーン(この
コマンドは複数のチヤネル・アダプタ80を介して多重
経路化されていてもよい)における監視コマンドを禁止
するために現在の監視制御ステータスを示す。このよう
な制御信号を種々のプログラム・ユニツトの間で転送す
る方法は周知であるから、本明細書ではその詳細な説明
を省略する。第6図は本発明の動作を理解ならしめるた
めに第5図のチヤネル・アダプタCAAを簡略的に示す
チヤネル・バス・アウト16は復号回路46へコマンド
信号を供給し、該復号回路はその復号出力信号をバス2
50を介してタグ制御TC用のPLAl72へ供給する
とともに、これを順序回路251(第5図のPLAl7
7に相当)にも供給する。順序回路251はSCフイー
ルド24にノ禁止信号を有する「モード設定」コマンド
に応答して線252に信号を供給し、かくてAND回路
253(第5図のAND−0R回路211を参照)を付
勢することにより、コマンド、デバイス・アドレス及び
他の信号を含む制御データ信号をバス254を介してC
AMl7Oへ転送させる。
チヤネル・バス・アウト16はこれらの信号を供給する
ためにAND回路253へ論理的に接続され、かくて該
信号はバス250上の信号と結合されてAND回路25
3のタイミング及び制御のために使用される。バス25
0はPLAl72にも延びているが、このPLAl72
はSCフリツプフロツプ52から線230を介して与え
られる信号に応答して符号回路236を作動させ、かく
てPLAl72から符号回路236へ延びる線57によ
つて示される如き「ユニツトチエツク」信号をチヤネル
14へ供給させる。SCフイード24を1に等しくされ
た制御バイトフイールド22−25を有する「モード設
定」コマンドを受取ると、順序回路251は線260を
介してCAMl7Oに制御信号を供給し、かくてデバイ
ス・アドレス・レジスタ256に保持されたデバイス・
アドレスに対応するレジスタ261中のビツトをセツト
させる。
たとえば、もしデバイス・アドレス・レジスタ256が
デバイス13のアドレス7を示すならば、レジスタ26
1のビツト7が線260の信号によつてセツトされるの
である。プログラム式の順序回路251を含む実際の適
用例では、デバイス・アドレス256が順序回路251
によつて復号されると、レジスタ261の内容が順序回
路251へ転送され、次いでそのビツト位置が定められ
そして周知のデータ処理技法に従つてセツトされる。或
いは、「モード設定」コマンドの制御バイトフイールド
22−25を受取るマイクロプロセツサ110を介して
レジスタ261の内容をセツトするとともに、レジスタ
261のイメージをマイクロプロセツサ110の制御記
憶111に維持することもできる。この場合、マイクロ
プロセツサ110は外部レジスタ118、内部通信1C
用のPLAl7l及びバス210を介してCAMl7O
のレジスタ261へ新しいバイトを供給する。レジスタ
261のアドレスはバス188を介して供給される。受
取られた監視コマンドに応答して「ユニツトチエツク」
信号を送るべきか否かということは、SCフリツプフロ
ツプ52の内容をセンスする1つのチヤネル・アダプタ
、たとえばCAAによつて決定される。
SCフリツプフロツプ52はレジスタ261中の対応ビ
ツトの信号状態に応じてセツトされる。レジスタ261
の信号内容は、順序回路251の制御下で、周知のアド
レス技法を使用してCAMl7Oからアクセスされる。
バス199上の出力信号は、適当なビツト信号が線26
2を介して与えられ且つレジスタ261の対応ビツト位
置が2進1を保持する場合にのみSCフリツプフロツプ
52を活勢位置へセツトするように、適当に選択され且
つ処理される。タグ制御TC用のPLAl72から延び
る線265は、第1図の39に示すようにチューニング
が停止されるとき、SCフリツプフロツプ52をりセツ
トする。言いかえれば、「サプレス・アウト」線20は
タグ制御TC用のPLAl72へ論理的に拡張され、そ
こから線265を介して0R回路268へ転送されてS
Cフリツプフロツプ52をリセツトするのである。エラ
ー回復手順の間、マイクロプロセツサ110は外部レジ
スタ118を介して内部通信C用のPLAl7lへ適当
な信号を供給し、SCフリツプフロツプ52をりセツト
することができる。内部通信1C用のPLAl7lは、
線266を介して0R回路268へリセツト信号を供給
するために、これらの信号に応答する。0R回路268
の追加の入力は矢印269によつて示される。
またマイクロプロセツサ110は、内部通信C用のPL
Al7lから線267を介してSCフリツプフロツプ5
2へ付勢信号を供給させることにより、SCフリツプフ
ロツプ52を活勢状態へセツトする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したデータ処理システムのプロツ
ク図、第2図は2つの制御ユニツトを含むデータ処理シ
ステムのプロツク図、第3図は第2図のプログラム制御
を示すプロツク図、第4図は第3図の制御記憶の制御テ
ーブル及びマイクロプログラム・グループを示す図、第
5図は第1図のチヤネル・アダプタを示すプロツク図、
第6図は第5図のチヤネル・アダプタを簡略化して示す
プロツク図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホスト計算機の入出力チヤネルへ接続される周辺サ
    ブシステムの制御方式であつて、前記入出力チャネルを
    介して受取られるコマンド・チェーン中の各コマンドに
    応答して該各コマンドを復号するためのコマンド復号手
    段(たとえば第1図の46)と、前記周辺サブシステム
    の内部動作を変更すべき前記コマンド・チェーン中の予
    定の監視コマンドが前記コマンド復号手段によつて復号
    されたことに応答して該予定の監視コマンド中の禁止フ
    ラグを受取りこれを保持するための禁止フラグ記憶手段
    (たとえば第1図の52)と、前記禁止フラグ記憶手段
    に保持されている有効な前記禁止フラグに応答して前記
    予定の監視コマンドに後続する前記コマンド・チェーン
    中の監視コマンドの実行を禁止するための禁止手段(た
    とえば第1図の55、47、48)と、前記コマンド・
    チェーンが終了したことを示す前記入出力チャネルから
    の信号に応答して前記禁止フラグ記憶手段をリセットす
    るための手段(たとえば第1図の60、62)とを備え
    て成る、周辺サブシステムの制御方式。
JP56103466A 1980-08-21 1981-07-03 周辺サブシステムの制御方式 Expired JPS5943774B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US06/180,072 US4471457A (en) 1980-08-21 1980-08-21 Supervisory control of peripheral subsystems
US180072 1980-08-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5745629A JPS5745629A (en) 1982-03-15
JPS5943774B2 true JPS5943774B2 (ja) 1984-10-24

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ID=22659103

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US (1) US4471457A (ja)
EP (1) EP0046486B1 (ja)
JP (1) JPS5943774B2 (ja)
CA (1) CA1163690A (ja)
DE (1) DE3176513D1 (ja)

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