JPS5943716A - バツフアコンベアの運転方法 - Google Patents
バツフアコンベアの運転方法Info
- Publication number
- JPS5943716A JPS5943716A JP15064282A JP15064282A JPS5943716A JP S5943716 A JPS5943716 A JP S5943716A JP 15064282 A JP15064282 A JP 15064282A JP 15064282 A JP15064282 A JP 15064282A JP S5943716 A JPS5943716 A JP S5943716A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- speed
- collision
- time
- buffer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G43/00—Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
- B65G43/08—Control devices operated by article or material being fed, conveyed or discharged
Landscapes
- Chutes (AREA)
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チルチントングを用いたバッファコンベアの
運転方法に関する。鋼管あるいは条材などの長尺棒状材
の製造工場において、製造工程間のコンベア装置に、後
工程の故障などによって前工程から送られて来た材料を
後工程に送ることができないと云った場合、あるいは前
後工程の能率差などを勘案して、一時材料をコンベア上
例ストックするための、いわゆるバッファ機能を持たせ
たものがある。チルチントングを備えたエンドレスコン
ベアによるバッファコンベアハ構造がシンプルで維持管
理が容易なこと等から多用されている。このような従来
のバッファコンベアは、第1図に示すように、搬送ピッ
チ(p)が搬送材の寸法([))の1.5倍程度になっ
ており、しかもそのコンベア(1)は等速度Mで運転さ
れていた。したがって、その有効なバッファ量はコンベ
ア(1)の全長に対しわずかに1//3位でしかなかっ
た。このため、高能率ミルに適用した場合等にバッファ
量が不足すると云う事態が生ずる。バッファ量を増加さ
せる手段としてコンベアを長くすればよいが設備スペー
スが広大になってしまうので制限を受けることになる。
運転方法に関する。鋼管あるいは条材などの長尺棒状材
の製造工場において、製造工程間のコンベア装置に、後
工程の故障などによって前工程から送られて来た材料を
後工程に送ることができないと云った場合、あるいは前
後工程の能率差などを勘案して、一時材料をコンベア上
例ストックするための、いわゆるバッファ機能を持たせ
たものがある。チルチントングを備えたエンドレスコン
ベアによるバッファコンベアハ構造がシンプルで維持管
理が容易なこと等から多用されている。このような従来
のバッファコンベアは、第1図に示すように、搬送ピッ
チ(p)が搬送材の寸法([))の1.5倍程度になっ
ており、しかもそのコンベア(1)は等速度Mで運転さ
れていた。したがって、その有効なバッファ量はコンベ
ア(1)の全長に対しわずかに1//3位でしかなかっ
た。このため、高能率ミルに適用した場合等にバッファ
量が不足すると云う事態が生ずる。バッファ量を増加さ
せる手段としてコンベアを長くすればよいが設備スペー
スが広大になってしまうので制限を受けることになる。
本発明の目的は、設備スペースを大きくすることなく、
このバッファ量をできるだけ大きく確保することを主目
的とし、それに伴い発生するであろうパイプの衝突によ
る騒音を低減することを従たる目的としたバッファコン
ベアの運転方法を提供することにある。
このバッファ量をできるだけ大きく確保することを主目
的とし、それに伴い発生するであろうパイプの衝突によ
る騒音を低減することを従たる目的としたバッファコン
ベアの運転方法を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の運転方法は、コン
ベアの搬送ピッチを搬送材の寸法の数倍、好゛まI〜く
は従来例に比し10倍以−七に拡大し、該コンベアを搬
送材が衝突する直前壕では加速運転1.7、ついで減速
運転するという加減速サイクルにより運転制御すること
である。
ベアの搬送ピッチを搬送材の寸法の数倍、好゛まI〜く
は従来例に比し10倍以−七に拡大し、該コンベアを搬
送材が衝突する直前壕では加速運転1.7、ついで減速
運転するという加減速サイクルにより運転制御すること
である。
第2図によりさらに詳述すれば、本発明のコンベア(1
)は従来例と全長が同じであるが、その搬送ピッチ(p
)は搬送材の寸法(至)の約10倍に拡大されている
(搬送材の寸法が変動する場合に1その最大寸法)。そ
のため従来と同じような等速運転では搬送能力が低下し
支障をきたすことは明らかである。そこで、搬送能力を
少くとも従来のものと同等にするために搬送速度を上げ
る。しかし々からただ搬送速度を上げるだけでは、搬送
能力は確保できるとしても、チルチングドッグにおいて
搬送材が激(−7〈衝突し、騒音がひどくなるという問
題が生じる。そこで、上記の搬送能力を確保すると同時
に搬送材の衝突音を低減するために、たとえば第3図に
示すような加減速サイクル、つまり搬送材が衝突する1
h前までは加速し、ついで衝突部Rまで減速するという
サイクルでもってコンベア(1)を運転制御すればよい
。
)は従来例と全長が同じであるが、その搬送ピッチ(p
)は搬送材の寸法(至)の約10倍に拡大されている
(搬送材の寸法が変動する場合に1その最大寸法)。そ
のため従来と同じような等速運転では搬送能力が低下し
支障をきたすことは明らかである。そこで、搬送能力を
少くとも従来のものと同等にするために搬送速度を上げ
る。しかし々からただ搬送速度を上げるだけでは、搬送
能力は確保できるとしても、チルチングドッグにおいて
搬送材が激(−7〈衝突し、騒音がひどくなるという問
題が生じる。そこで、上記の搬送能力を確保すると同時
に搬送材の衝突音を低減するために、たとえば第3図に
示すような加減速サイクル、つまり搬送材が衝突する1
h前までは加速し、ついで衝突部Rまで減速するという
サイクルでもってコンベア(1)を運転制御すればよい
。
第6図の場合、ある時間(t+)したがってその間の移
動距離(tりまでは直線的に従来例の速Iu: (V)
以上に加速(Vl)され、ついで時間(tl)〜(1□
)〔移動距離C1+ ) 〜(tz) :)間r、を一
定の;中度(v2)に維持され(なお:時間(tz)t
での移ルj1距離(tz)が搬送材が衝突するih−前
位W(A)までの距離である。)、さらにそれから時間
(13) [移動距M(t3):]まで速度M以下とな
るように減速(V3)され、その後搬送材が衝突する位
置(13)すなわち時間にして(t4)(移動距離(t
4) :] iで一定の速度(V4)に維持される。要
するに搬送ピッチ(p)を加速領緘(0〜(A)区間と
減速領域(A)〜(B)区間とに大別し、このような加
減速サイクルでもってコンベア(1)を運転制御するの
である。勿論、第6図に示す速度パターンは一例(てす
ぎないものであり、搬送ピッチ(■))、搬送材ザイズ
、バッファ1等を総合勘案[7て決定される。また、こ
の加減速サイクルの平均速度が速度Mと同等か、も17
〈はそれ以」−になるように設定することが望ましい。
動距離(tりまでは直線的に従来例の速Iu: (V)
以上に加速(Vl)され、ついで時間(tl)〜(1□
)〔移動距離C1+ ) 〜(tz) :)間r、を一
定の;中度(v2)に維持され(なお:時間(tz)t
での移ルj1距離(tz)が搬送材が衝突するih−前
位W(A)までの距離である。)、さらにそれから時間
(13) [移動距M(t3):]まで速度M以下とな
るように減速(V3)され、その後搬送材が衝突する位
置(13)すなわち時間にして(t4)(移動距離(t
4) :] iで一定の速度(V4)に維持される。要
するに搬送ピッチ(p)を加速領緘(0〜(A)区間と
減速領域(A)〜(B)区間とに大別し、このような加
減速サイクルでもってコンベア(1)を運転制御するの
である。勿論、第6図に示す速度パターンは一例(てす
ぎないものであり、搬送ピッチ(■))、搬送材ザイズ
、バッファ1等を総合勘案[7て決定される。また、こ
の加減速サイクルの平均速度が速度Mと同等か、も17
〈はそれ以」−になるように設定することが望ましい。
なお、コイベアの加減速制御は一例として電子モータを
1月いてこれに供給する電源の電圧を制御するとと妬よ
って簡便に実施できる。
1月いてこれに供給する電源の電圧を制御するとと妬よ
って簡便に実施できる。
以上のように本発明の運転方法によれば、バッファ計が
著しく増大し、コンベア長の有効利用を図ることができ
る。つまりバッファ量はコンベア全長の約90係にもな
り得る。j−かも、搬送材が接触する際に−大きく減速
して運転されるのでその衝突音を低減することができる
。この加減速運転は搬送材をバッファコンベア上にプー
ル中の搬送材同志の衝突を穏やかにすることのみならず
バッファコンベアから次への渡し込みにも適用できる。
著しく増大し、コンベア長の有効利用を図ることができ
る。つまりバッファ量はコンベア全長の約90係にもな
り得る。j−かも、搬送材が接触する際に−大きく減速
して運転されるのでその衝突音を低減することができる
。この加減速運転は搬送材をバッファコンベア上にプー
ル中の搬送材同志の衝突を穏やかにすることのみならず
バッファコンベアから次への渡し込みにも適用できる。
第1図は従来のバッファコンベアの説明図、第2図は本
発明方法に使用するバッファコンベアの説明図、第5図
は加減速サイクルの速度パターンを示す図である。 (1):コンベア (p):搬送ピッチ の):搬送材
の寸法 代理人 弁理士 木 村 ゛竺′ 朗
発明方法に使用するバッファコンベアの説明図、第5図
は加減速サイクルの速度パターンを示す図である。 (1):コンベア (p):搬送ピッチ の):搬送材
の寸法 代理人 弁理士 木 村 ゛竺′ 朗
Claims (1)
- コンベアの搬送ピッチを拡大し、該コンベアを搬送材が
衝突する直前までは加速運転し、ついで減速運転すると
いう加減速サイクルにより運転制御することを特徴とす
るバッファコンベアの運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15064282A JPS5943716A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | バツフアコンベアの運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15064282A JPS5943716A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | バツフアコンベアの運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943716A true JPS5943716A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=15501306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15064282A Pending JPS5943716A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | バツフアコンベアの運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943716A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998034858A1 (de) * | 1997-02-06 | 1998-08-13 | Robert Bosch Gmbh | Transportsystem |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP15064282A patent/JPS5943716A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998034858A1 (de) * | 1997-02-06 | 1998-08-13 | Robert Bosch Gmbh | Transportsystem |
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