JPS5943330Y2 - ワインダ−における紙管支持装置 - Google Patents
ワインダ−における紙管支持装置Info
- Publication number
- JPS5943330Y2 JPS5943330Y2 JP8419279U JP8419279U JPS5943330Y2 JP S5943330 Y2 JPS5943330 Y2 JP S5943330Y2 JP 8419279 U JP8419279 U JP 8419279U JP 8419279 U JP8419279 U JP 8419279U JP S5943330 Y2 JPS5943330 Y2 JP S5943330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peg
- paper tube
- plate
- spring
- support device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワイングーに訃ける紙管支持装置において、ペ
ッグの交換により円錐角の異なる種々の紙管の支持に適
応させるとともに、紙管なペッグに挿着支持させたとき
紙管の内壁面に圧接して紙管の支持を確実にするようば
ね圧を作用させた把持板の押圧部を紙管の種類に応じて
その圧接保持に適正な角度に回動調整できるように紙管
の保持を適確にしたもので、これを図示の実施例につい
て説明する。
ッグの交換により円錐角の異なる種々の紙管の支持に適
応させるとともに、紙管なペッグに挿着支持させたとき
紙管の内壁面に圧接して紙管の支持を確実にするようば
ね圧を作用させた把持板の押圧部を紙管の種類に応じて
その圧接保持に適正な角度に回動調整できるように紙管
の保持を適確にしたもので、これを図示の実施例につい
て説明する。
１はペッグ板で、その上端にペッグ２を挿着し、ペッグ
２内に設けたばね７で押圧される球片８をペッグ板１の
上部１ａ側面に形成した凹部９に圧接させることにより
ペッグ板１に対してペッグ２を着脱自在に装着して保持
させる。
２内に設けたばね７で押圧される球片８をペッグ板１の
上部１ａ側面に形成した凹部９に圧接させることにより
ペッグ板１に対してペッグ２を着脱自在に装着して保持
させる。
３は上部な押圧部４として、これをペッグ板１に挿着し
たベツグ２の周壁に設けた凹孔２ａから出没させ得るよ
うにした上部材３ａと、下部側面をペッグ板１□装備し
たばね５により弾撥させた下部材３ｂとで構成される把
持板で、これら両部材３ａ、３ｂは軸６で互に回動自在
に連結し且つ該軸６によってペッグ板１に軸着し、更に
両部材３ａ、３ｂはその一方に設けた軸６を中心とする
円弧状の透孔１０に止螺子１１を挿通して軸６を中心に
回動して両部材３ａ、３ｂの組合せ角度を変え得るよう
にし止螺子１１によりその調整関係を固定するようにし
た。
たベツグ２の周壁に設けた凹孔２ａから出没させ得るよ
うにした上部材３ａと、下部側面をペッグ板１□装備し
たばね５により弾撥させた下部材３ｂとで構成される把
持板で、これら両部材３ａ、３ｂは軸６で互に回動自在
に連結し且つ該軸６によってペッグ板１に軸着し、更に
両部材３ａ、３ｂはその一方に設けた軸６を中心とする
円弧状の透孔１０に止螺子１１を挿通して軸６を中心に
回動して両部材３ａ、３ｂの組合せ角度を変え得るよう
にし止螺子１１によりその調整関係を固定するようにし
た。
尚、上下部材３ａ、３ｂの結合用軸６は図示のようにベ
ツグ板１に対する取付軸６と共用とする必要なく、ベツ
グ板１に対する上下部材３ａ、３ｂのいずれか一方の取
付軸６に対し別個の軸で両部材を結合してもよい。
ツグ板１に対する取付軸６と共用とする必要なく、ベツ
グ板１に対する上下部材３ａ、３ｂのいずれか一方の取
付軸６に対し別個の軸で両部材を結合してもよい。
下部材３ｂに作用させたばね５はペッグ板１と一体の套
管１２内に摺動可能に収めた筒片１３内に装備させ、該
がね圧で弾発される筒片１３を下部材３ｂの折曲部３ｃ
に当接させた。
管１２内に摺動可能に収めた筒片１３内に装備させ、該
がね圧で弾発される筒片１３を下部材３ｂの折曲部３ｃ
に当接させた。
１４は抑圧部４に嵌合した合成樹脂チューブ等の弾性材
で紙管ａとの接触を確実にした。
で紙管ａとの接触を確実にした。
１５は紙管ａのペッグ２に対する着脱作動時に把持板３
の上端の押圧部４をペッグ２の凹孔２ａ内に没入させる
作動腕で二叉状に形成し、その一方端に取付げた転子１
５ａを把持板３の下部材３ｂの外側縁に当接させ、他方
端の転子１５ｂをペッグ板１の下端に固着した受カム面
１６に当接させ該作動腕１５は取付軸１７に対し自由に
回動し得るように設けた。
の上端の押圧部４をペッグ２の凹孔２ａ内に没入させる
作動腕で二叉状に形成し、その一方端に取付げた転子１
５ａを把持板３の下部材３ｂの外側縁に当接させ、他方
端の転子１５ｂをペッグ板１の下端に固着した受カム面
１６に当接させ該作動腕１５は取付軸１７に対し自由に
回動し得るように設けた。
以上のように構成された支持装置にむいて作動腕１５を
時計方向に回動して転子１５ａにより把持板３の下部材
３ｂをばね５に抗して押動すれば、これに伴なって上部
材３ａ上部の押圧部４はペッグ２の凹孔２ａ内に沈入す
るためペッグ２に対し紙管ａを容易に挿着し得られ、作
動腕１５による把持板３の押動を解放すればばね５によ
り把持板３は復動してばね圧により押圧部４でペッグ２
に挿着した紙管ａの内壁面を圧接してその脱出を防止し
、ペッグ２への挿着状態を保持させるもので、異なる紙
管ａを使用する場合はペッグ２をこれに適応するものと
取換えると共に、把持板３の上下部材３ａ、３ｂの取付
角度を円弧状透孔１０と止螺子１１で調整することによ
り、紙管ａに対する抑圧部４の圧接を適正にしてその保
持を確実にする。
時計方向に回動して転子１５ａにより把持板３の下部材
３ｂをばね５に抗して押動すれば、これに伴なって上部
材３ａ上部の押圧部４はペッグ２の凹孔２ａ内に沈入す
るためペッグ２に対し紙管ａを容易に挿着し得られ、作
動腕１５による把持板３の押動を解放すればばね５によ
り把持板３は復動してばね圧により押圧部４でペッグ２
に挿着した紙管ａの内壁面を圧接してその脱出を防止し
、ペッグ２への挿着状態を保持させるもので、異なる紙
管ａを使用する場合はペッグ２をこれに適応するものと
取換えると共に、把持板３の上下部材３ａ、３ｂの取付
角度を円弧状透孔１０と止螺子１１で調整することによ
り、紙管ａに対する抑圧部４の圧接を適正にしてその保
持を確実にする。
又紙管ａの抜き取りに際しては前述と同様に押圧部を凹
孔２ａ内に没入させることにより容易にその保持を解放
して取出すことができる。
孔２ａ内に没入させることにより容易にその保持を解放
して取出すことができる。
尚、阻示例におけるペッグ板１は転動軸１８に固着して
巻糸作業時には図示する状態の略垂直姿勢とするが、紙
管ａの糸がなくなったとき或いは糸切れを生じ且つその
糸継ぎが不能の場合は、紙管ａを交換すべくペッグ板１
を図面で軸線Ａ位置に傾倒してベツグ２から紙管ａを抜
き取り、次いで軸線Ｂ位置に倒して新しい紙管ａをペッ
グ２に挿着した後巻取位業位置の垂直状態に戻すように
したもので、この紙管交換作業にトげる紙管の抜き取り
と新紙管の挿着の自動操作を適確に行わせるため押圧部
４をペッグ２の凹孔２ａ内に没入させる作動を前記受カ
ム面１６の形態により自動化させた。
巻糸作業時には図示する状態の略垂直姿勢とするが、紙
管ａの糸がなくなったとき或いは糸切れを生じ且つその
糸継ぎが不能の場合は、紙管ａを交換すべくペッグ板１
を図面で軸線Ａ位置に傾倒してベツグ２から紙管ａを抜
き取り、次いで軸線Ｂ位置に倒して新しい紙管ａをペッ
グ２に挿着した後巻取位業位置の垂直状態に戻すように
したもので、この紙管交換作業にトげる紙管の抜き取り
と新紙管の挿着の自動操作を適確に行わせるため押圧部
４をペッグ２の凹孔２ａ内に没入させる作動を前記受カ
ム面１６の形態により自動化させた。
即ち受カム面１６は中間に谷部を有しその両側に山部を
形成して糸巻作業時におけるペッグ板１の垂直姿勢時に
は作動腕１５０転子１５ｂを受カム面１６の谷部に位置
させるようにし、前記したＡ、Ｂ軸線位置にペッグ板１
が傾動したときは受カム面１６の変位によりいずれか一
方の山部で転子１５ｂを押動するため他方の転子１５ａ
で把持板３の下部材３ｂをばね５に抗して押動し上部材
３ａの上端押圧部４をペッグ２の凹孔２ａ内に没入させ
てペッグ２に対する紙管ａの着脱を容易円滑にした。
形成して糸巻作業時におけるペッグ板１の垂直姿勢時に
は作動腕１５０転子１５ｂを受カム面１６の谷部に位置
させるようにし、前記したＡ、Ｂ軸線位置にペッグ板１
が傾動したときは受カム面１６の変位によりいずれか一
方の山部で転子１５ｂを押動するため他方の転子１５ａ
で把持板３の下部材３ｂをばね５に抗して押動し上部材
３ａの上端押圧部４をペッグ２の凹孔２ａ内に没入させ
てペッグ２に対する紙管ａの着脱を容易円滑にした。
本考案によるときはペッグ板１に対しペッグ２を着脱自
在に挿着保持させたから、その交換により各種円錐形紙
管ａの挿着に適応なることができると共に、その挿着状
態において紙管ａの内壁面をばね圧を作用させた抑圧部
４で圧接するから、挿着保持を確実にし、更に抑圧部４
を有する把持板３は上下部材３ａ、３ｂに分割してその
結合角度を任意に調整できるようにし・たので紙管ａの
種類に応じて適正な角度でその内面壁を押圧してその保
持を確実にした効果を有する。
在に挿着保持させたから、その交換により各種円錐形紙
管ａの挿着に適応なることができると共に、その挿着状
態において紙管ａの内壁面をばね圧を作用させた抑圧部
４で圧接するから、挿着保持を確実にし、更に抑圧部４
を有する把持板３は上下部材３ａ、３ｂに分割してその
結合角度を任意に調整できるようにし・たので紙管ａの
種類に応じて適正な角度でその内面壁を押圧してその保
持を確実にした効果を有する。
第１図は本考案紙管支持装置の実施例を示す一部を截除
した正面図、第２図は一部を裁断したその側面図である
。 １・・・・・・ペッグ板、１ａ・・・・・・上部、２・
・・・・・ペッグ、２ａ・・・・・・凹孔、３・・・・
・・把持板、３ａ・・・・・・上部材、３ａ・・・・・
・上部材、３ｂ・・・・・・下部材、４・・・・・・押
圧部、５・・・・・・ばね、６・・・・・・取付軸。
した正面図、第２図は一部を裁断したその側面図である
。 １・・・・・・ペッグ板、１ａ・・・・・・上部、２・
・・・・・ペッグ、２ａ・・・・・・凹孔、３・・・・
・・把持板、３ａ・・・・・・上部材、３ａ・・・・・
・上部材、３ｂ・・・・・・下部材、４・・・・・・押
圧部、５・・・・・・ばね、６・・・・・・取付軸。
Claims (1)
- 上端にペッグ２を着脱自在に挿着するペッグ板１に上部
の押圧部４をペッグ２の凹欠２ａから出没させ且つ下部
に該押圧部４をペッグ２に嵌合した紙管ａの内壁面に圧
接させるようばね５を作用させた把持板３の中間を軸６
で回動自在に取付は把持板３を押圧部４を有する上部材
３ａとばね５に対向させた下部材３ｂとに分割して構成
すると共に下部材３ａに対し上部材３ａの取付角度を任
意に調節し且つ固定できるようにしたワイングーにむげ
ろ紙管支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419279U JPS5943330Y2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | ワインダ−における紙管支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8419279U JPS5943330Y2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | ワインダ−における紙管支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS563157U JPS563157U (ja) | 1981-01-12 |
| JPS5943330Y2 true JPS5943330Y2 (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=29317383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8419279U Expired JPS5943330Y2 (ja) | 1979-06-21 | 1979-06-21 | ワインダ−における紙管支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943330Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-21 JP JP8419279U patent/JPS5943330Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS563157U (ja) | 1981-01-12 |
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