JPS5943276B2 - スナツプリングプライヤ - Google Patents
スナツプリングプライヤInfo
- Publication number
- JPS5943276B2 JPS5943276B2 JP14768680A JP14768680A JPS5943276B2 JP S5943276 B2 JPS5943276 B2 JP S5943276B2 JP 14768680 A JP14768680 A JP 14768680A JP 14768680 A JP14768680 A JP 14768680A JP S5943276 B2 JPS5943276 B2 JP S5943276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snap ring
- grip handles
- spring
- snut
- pliers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
スナップリングは軸周と大月とがあるため、これに合わ
せてスナップリングを開く軸周スナップリングプライヤ
とスナップリングを閉じる大川スナップリングプライヤ
とが用意されている。
せてスナップリングを開く軸周スナップリングプライヤ
とスナップリングを閉じる大川スナップリングプライヤ
とが用意されている。
従って2つのスナップリングプライヤを用意しなくては
ならず不経済であった。
ならず不経済であった。
このため、両用出来るスナップリングプライヤも過去に
開発されてきたが、構造が複雑でコスト高になったり、
使用しづらく、能率が悪い等の欠点があって現在におい
ては、両用出来るスナップリングプライヤは市販されて
いないのが現状であった。
開発されてきたが、構造が複雑でコスト高になったり、
使用しづらく、能率が悪い等の欠点があって現在におい
ては、両用出来るスナップリングプライヤは市販されて
いないのが現状であった。
本発明はかかる欠点を一掃した軸周と大月に両用出来る
と共に使用も簡単で能率的になり、更に低コストの商品
を提供出来るスナップリングプライヤに関するものにし
て、その構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りで
ある。
と共に使用も簡単で能率的になり、更に低コストの商品
を提供出来るスナップリングプライヤに関するものにし
て、その構成を添付図面を参照に詳述すると次の通りで
ある。
2つの握持柄1,1の先端部1’、 1’を重合し、こ
の重合中心部を軸2により枢着すると共にこの握持柄1
,1をスプリング3に抗して開閉自在に設ける。
の重合中心部を軸2により枢着すると共にこの握持柄1
,1をスプリング3に抗して開閉自在に設ける。
この握持柄1,1の先端部i’、 i’の両側にスナッ
プリング4の係止孔5に差し込まれる差し込み突杆a、
b、c、dを突設し、この握持柄1.1が開いている時
に片側の差し込み突杆a。
プリング4の係止孔5に差し込まれる差し込み突杆a、
b、c、dを突設し、この握持柄1.1が開いている時
に片側の差し込み突杆a。
Cが閉じて軸周となるように形成し、反対側の差し込み
突杆す、dが逆に開いて大月となるように形成する。
突杆す、dが逆に開いて大月となるように形成する。
図面の握持柄1,1にはプラスチック裏柄6゜6が設け
られている。
られている。
図面の差し込み突杆a)bleldの先端部にはスナッ
プリング4の係止孔5に差し込まれる差し込み部a′、
b′、c′、d′を形成している。
プリング4の係止孔5に差し込まれる差し込み部a′、
b′、c′、d′を形成している。
本発明は、上述の様に構成したから第2図に示す様に閉
じている側の差し込み突杆arcの先端部を軸周のスナ
ップリング4の係止孔5に差し込んで握持柄1,1をス
プリング3に抗して閉じることによりスナップリング4
を押し拡げることになり、本発明品を軸周として使用す
ることが出来る。
じている側の差し込み突杆arcの先端部を軸周のスナ
ップリング4の係止孔5に差し込んで握持柄1,1をス
プリング3に抗して閉じることによりスナップリング4
を押し拡げることになり、本発明品を軸周として使用す
ることが出来る。
使用後、握持柄1,1から手を放すとスプリング3の復
帰力によって握持柄1,1は開いて元の位置に戻り、差
し込み突杆a、Cは閉じることになる。
帰力によって握持柄1,1は開いて元の位置に戻り、差
し込み突杆a、Cは閉じることになる。
逆に第3図に示す様に反対側の開いている差し込み突杆
す、dの先端部を大月のスナップリング4の係止孔5に
差し込んで握持柄1,1をスプリング3に抗して閉じる
とスナップリング4を閉じることになり、本発明品を大
月として使用することが出来る。
す、dの先端部を大月のスナップリング4の係止孔5に
差し込んで握持柄1,1をスプリング3に抗して閉じる
とスナップリング4を閉じることになり、本発明品を大
月として使用することが出来る。
使用後、握持柄1,1から手を放すとスプリング3の復
帰力によって握持柄1,1は開いて元の位置に戻り、差
し込み突杆す、dは開(ことになる。
帰力によって握持柄1,1は開いて元の位置に戻り、差
し込み突杆す、dは開(ことになる。
この様に本発明品1つで軸層スナップリング4でも大川
スナップリング4でも使用出来るから極めて経済的であ
ると共に構造も簡単であるから商品を低コストで提供出
来、また、操作も極めて簡単であるから作業能率が向上
することになる。
スナップリング4でも使用出来るから極めて経済的であ
ると共に構造も簡単であるから商品を低コストで提供出
来、また、操作も極めて簡単であるから作業能率が向上
することになる。
尚差し込み突杆a、cの閉じ加減、差し込み突杆す、d
の開き加減もスナップリング4のサイズに応じて握持柄
1,1の開閉加減によって調節出来るからいろいろとサ
イズの異なるスナップリング4にも対応して使用出来る
等力れた特徴を有するものである。
の開き加減もスナップリング4のサイズに応じて握持柄
1,1の開閉加減によって調節出来るからいろいろとサ
イズの異なるスナップリング4にも対応して使用出来る
等力れた特徴を有するものである。
第1図は本発明品の正面図、第2図は本発明品を軸層と
して使用する斜面図、第3図は本発明品を大川として使
用する斜面図である。 1.1・・・・・・握持柄、1’、 1’・・・・・・
先端部、3・・・・・・スプリング、atb+ ctd
・・・・・・差し込み突杆。
して使用する斜面図、第3図は本発明品を大川として使
用する斜面図である。 1.1・・・・・・握持柄、1’、 1’・・・・・・
先端部、3・・・・・・スプリング、atb+ ctd
・・・・・・差し込み突杆。
Claims (1)
- 12本の握持柄の先端両面に差し込み突杆を略水平突設
し、かかる握持柄の先端部を重合枢着すると共にこの握
持柄間に片側の2本の差し込み突杆が閉じて軸周となり
、反対側の2本の差し込み突杆が開いて大月となるよう
スプリングを介在した事を特徴とするスナップリングプ
ライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14768680A JPS5943276B2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | スナツプリングプライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14768680A JPS5943276B2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | スナツプリングプライヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5771780A JPS5771780A (en) | 1982-05-04 |
JPS5943276B2 true JPS5943276B2 (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=15435986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14768680A Expired JPS5943276B2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 | スナツプリングプライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943276B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112684U (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-24 | 出光興産株式会社 | ゴム管抜き具 |
US7111376B2 (en) | 2003-01-13 | 2006-09-26 | The Stanley Works | Tool with inserted blade members |
US20070262530A1 (en) * | 2006-05-11 | 2007-11-15 | Mando Corporation | Sealing part structure of hydraulic power steering apparatus |
-
1980
- 1980-10-22 JP JP14768680A patent/JPS5943276B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5771780A (en) | 1982-05-04 |
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