JPS5942792A - 電気毛布 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業−にの利用分野 本発明は、身体に掛けたり、敷いたりして使用する電気
毛布に関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の電気毛布は、第１図に示すＡｎ　＜　、交流電源
１に電源スィッチ２を介してサイリスタよりなるスイッ
チング素子３と発熱体４を接続し、発熱体４の近傍に設
けたサーミスＶ′よりなる温度検知センサ６からの信号
にもとづき前記スイッチング素イ３の導通率を制御回前
６にて第２図に示す〃１１〈制御して、発熱体４への通
電を制御している。

なお、第１図において、７は整流回路、Ｅｌｌ：？都度
調整回路である。

しかしながら、従来においてに１１、第２図（２Ｌ）　
、　（ｂ）に示す如く発熱体４を流れる電流は半波整流
波形を温度に応じて位相制御された形となるため、発熱
体４にかかる電圧は笛２図（ａ）　、　（ｂ）に比例し
た電圧になり、その電圧波形には交流成分を含んでいる
。そのため、電気毛布と人体とは、静電結合により、大
地アースに対してｐ−ｐ　（ｐｅａｋ　ｔｏ　ｐｅａ、
、ｋ）１４１■の交流リップルが人体にかかる。また沼
１１度検知センサ５からも、電源入力の交流成分が静電
結合により、ｎ−１）２８２Ｖの交流リップルが人体に
かかる。

通常、電気毛布の電源スィッチ２は片切りタイプであり
、電源プラグの差し込み方により、例えば、電源スイツ
チ側が大地アースになる様に接続されている場合、電源
スィッチ２を粁にしているにもかかわらず、電源の充電
側の電源プラグと接続された電気毛布の発熱体４及び温
度検知センサ５より人体へ静電結合により交流リップル
を与えることになる。すなわち、電源スィッチ２のＯｎ
時、アース側に電源スィッチ２が入るように接続した場
合、発熱（＊４には通電側がつながり、ふとんの上に電
気毛布を敷き人体が乗ったとき、人体にはアースにＺＪ
’　して交流１ｏＯｖの波形かがかる。

以Ｊ二より、従来の電気毛布は通電中に、及び電源プラ
グの差し込み方によっては、遮断中にも人体に交流リッ
プルがかがることになる。

人体への交流電界の負荷は、体液の変化、内分和光・自
律神経系への影響があられれて、健康に良くないという
欠点があった。

発明の目的 本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、高品質で信頼性に富んだ電気毛布を提供しようとする
ものである・ 発明の構成 含む負荷側を変成器で電気的に絶縁し、かつ、変成器の
二次側に接続したスイッチング素−ｒと発熱体との間に
平滑回路全介在させ、発熱体に直流を供給することによ
り人体に交流リップルがかかるのを軽減するものである
。

実施例の説明 以下、本発明の実施例を第３図、第４図を参照して説明
する。

第３図ニオイテ、１１はＡＣｌｏｏＶ（５０／６０Ｈｚ
　　）の交流電源、１２は電源スィッチ、１３は交流電
源１１を直流に変換する一次整流回路、１４は一次整流
回路１３の後段に設けられ、直流を約１８〜３０　ＫＨ
ｚの交流へ変換するスイッチング回路、１６は一次側巻
線をスイッチング回路１４の出力端に接続し、−次側充
電部と電気的に絶縁して電動伝達を行なう変成器、１６
は変成器１６の二次側に接続された電力制御用のスイッ
チング素子、１７はスイッチング素−ｒ１６の後段に設
けられ、発熱体１８に平滑された直流を流す平滑回路、
１９は発熱体１８の近傍に設けられた温度検知センサ、
２ｏは湿度検知センサ１９がらの信号にもとづきスイッ
チング１子１６を制御する制御回路、２１は湿度調整回
路、２２は二次整流回路である。。

以」二の構成において、電源スィッチ１２を閉成すると
、ＡＣｌｏｏＶの電源は１次整流回路１２により直流に
変換された後、スイッチング回路１４によって約１８〜
３０ＫＨｚの交流へ変換され、変成器１５の二次側に伝
達される。この変成器１６の２次側の電圧をスイッチン
グ素７１６の位相制御により直流に変換し、平滑回路１
７を通してリップル成分を減らす。このようにして得ら
れたリップルの少ない直流を発熱体１已に加えて人体に
熱量を伝える。

この発熱体１８に流れる電流は、設定温度より低い時は
第４図（ａ）の如くとなり、設定温度より高い時は第４
図（ｂ）のようになる。このように発熱体１８及びｒ品
度検知センサ１９には第４図に比例した電圧になり、リ
ップルの少い直流が与えられるため、人体との静電結合
しＬ少く、人体への影響の少い電気毛布となる。

また本発明の電気上（ｌｉ”；ｃ−寝Ｊ−（のマノｌ”
レスに組込み、収納性・保温１！′Ｉを向１させること
ができも同様に家庭用電位治療１／、１４組込み寝」し
に組込むことにより、家庭用電位治療諸まり人体へｌＪ
える電位に電気毛布より人体へ静電結合による交流リッ
プルを重畳させることが少なく、電位が安定し、治療の
効能・効果に影響をり゛、えることが少なく、実用効果
が大きい、。

発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、変成器
により発熱体と人力ラインをπ１．気菌に絶縁し、平滑
された直流を発熱１本に加えるので、人体に交流リップ
ルがかかるのが低減され、人体への悪影響が少ない電気
毛布となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の電気毛布のブロック図、第２図（ａ）　
、　（ｂ）は同電気毛布の高温時及び低温時の発熱体に
流れる電流波形図、第３図は本発明の電気毛布の一実施
例を示すブロック図、第４図（ａ）　、　（ｂ）は同電
気毛布の高ｒ高時及び低温時の発熱体を流れる電流波形
図である。 １１　・・・・交流電源、１５・・・・・・変成器、１
６・・・・・・スイッチング素イ、１７・・・・・・平
滑回路、１８・・・・・・発熱体、１９・・・・・・温
度検知センサ、２０・・・・・・制御回路。 代理人の氏名　ブＴ理士　中　尾　敏　男　ほか１名第
１図 第２図 図 ／７ ｉ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一次側を交流電源に接続した変成器と、この変成器の二
   次側に接続した発熱体への通電を制御すルスイノチング
   素子と、このスイッチング末子と前ｄ己発熱体との間に
   接続された平７泪１り路と、前記発熱体の近傍に設けら
   れた温度検知センサと、この湿度検知センサからの信号
   にもとづき前記スイッチング素子を制御する制御回路と
   を備えた電気毛布。