JPS594261B2 - 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石 - Google Patents

両頭平面研削用ダイヤモンド砥石

Info

Publication number
JPS594261B2
JPS594261B2 JP56128418A JP12841881A JPS594261B2 JP S594261 B2 JPS594261 B2 JP S594261B2 JP 56128418 A JP56128418 A JP 56128418A JP 12841881 A JP12841881 A JP 12841881A JP S594261 B2 JPS594261 B2 JP S594261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diamond
block
grinding wheel
sintered
grinding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56128418A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57107779A (en
Inventor
義光 浜田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO DAIYAMONDO KOGU SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TOKYO DAIYAMONDO KOGU SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKYO DAIYAMONDO KOGU SEISAKUSHO KK filed Critical TOKYO DAIYAMONDO KOGU SEISAKUSHO KK
Priority to JP56128418A priority Critical patent/JPS594261B2/ja
Publication of JPS57107779A publication Critical patent/JPS57107779A/ja
Publication of JPS594261B2 publication Critical patent/JPS594261B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、両頭平面研削盤にてフェライト寸たはセラミ
ックス等の硬質脆性の素材加工物を、対向した2個の研
削砥石の中心部をスルーフィードさせて研削する両頭平
面研削用ダイヤモンド砥石の構成に係るものである。
従来フェライトまたはセラミックス等の硬質で脆い素材
加工物を両頭平面研削盤にて研削する場合、その砥削砥
石としては、第1図及び第2図に示すように、砥石ベー
スC表面外周部及び内周側に複数個の同心円の比較的中
の狭い溝1a、2cを円周方向及び半径方向に若干の間
隔をおいて刻設し、これ等の溝1c、2cに丁度嵌合す
る幅を持った短い長さの円弧状のダイヤモンド焼結チッ
プA(最外周列)及びB(第二列以下の内側列)を溝1
c 、 2 c内に多数嵌み込み、そのチップA及び
Bの下押し層1b及び2bの下部を溝1c。
2cに接着等にて固定し、それ等のダイヤモンド焼結チ
ップA及びBのダイヤモンド層1a及び2c上面1p及
び2pが同一水平面になるように仕上げ、かつ最外周列
の焼結チップAのダイヤモンド層1a上面の外周部の縁
から平径方向に内側10〜20m7ft(D部分1tに
3〜fのテーパを付け、素材加工物の送り込みを良好に
した砥石面を持ったものが使用されていた。
このような構造のものでにダイヤモンド焼結チップB及
びBが円周方向および半径方向に間隔をおいて取り付け
られているのでそれ等の間隔が研削液の円周方向の通路
dおよび通路dより若干浅い半径方向の通路eとなって
いるb これ等の従来の両頭平面研削用ダイヤモンド砥石に於て
は素材加工物を、対向した2個の研削砥石の中心部をス
ルーフィードさせて研削するに従い、砥石面のダイヤモ
ンド層1a、1bの上面は逐次摩耗して減って行くが、
その摩耗の状況は第5図の点線にて示すとおり砥石面外
周部の縁30から漸次増加して外周部のテーパ面31と
内側のダイヤモンド層上面の水平部32の交点34付近
にて最大に例えば1.0〜1.25韮となし、それから
内側に進むに従って漸次減少していって砥石面外周部の
縁から40〜60rnmの所では例えば0.35〜0.
751rL7ILであり更に砥石面外周部の縁から約7
0朋以遠の所33では0.1771W以下の一定の極小
値となっている。
この砥石面のダイヤモンド層の最大摩耗量が成る限度例
えば約1.25 m’11Lr5越えると砥石の研削能
率が著しく低下すると共に素材加工精度も悪くなるので
砥石は砥石メーカにて修理される必要が生じる。
この修理の際砥石面にて最大に摩耗したダイヤモンド層
上面の点35そ基準にしてダイヤモンド層の各上面が新
規製作時のダイヤモンド層)上面30−31−32−3
3に平行になるようにダイヤモンド層の各上面KG 、
C,砥石等にて研削仕上げをするので、研削量が大きく
その修理に多大の工数を要し修理コストが高くなるのみ
ならず、ダイヤモンド焼結チップのダイヤモンド層は何
れも厚く製作しておかなければならないので高価なダイ
ヤモンド砥粒を多量に要し、砥石の製作コストが高くな
る欠点を免れなかった。
本発明は、上述の欠点を排除し、使用後の修理の際研削
量を最少限にして極めて容易で短時間で済み、かつ新規
製作時のダイヤモンド層を薄くできるので砥石コストも
極めて廉価となすことができる両頭平面研削用ダイヤモ
ンド砥石を提供することを目的とする。
本発明による両頭平面研削用ダイヤモンド砥石の1]の
狭い短い長さの円弧状のダイヤモンド焼結チップの取付
の特徴は、砥石ベース表面の複数個の同心円の満に嵌め
込んだ比較的中の広い円環状の合金表面に数個の同心円
の巾の狭い短い長さの円弧状の溝を設け、この溝内に夫
々間隔をおいてダイヤモンド焼結チップの下押し層の下
部を嵌め込んで前記台金に接着等にて固定して夫々の合
金によりダイヤモンド焼結チップのブロックを形成する
ものであって、その際使用中に砥石面のダイヤモンド層
の摩耗が顕著に表われる外周部のダイヤモンド焼結チッ
プのブロックは砥石ベース表面の外周部の溝にそのブロ
ック台金を嵌め込んで接着等にて着脱不自由に固定する
のであるが、使用中の砥石面のダイヤモンド層の摩耗が
一定の極小値である内側の複数個のダイヤモンド焼結チ
ップのブロックの合金底面には複数個のねじ穴を設け、
これ等のダイヤモンド焼結チップのブロックの合金を砥
石ベース表面の溝に嵌め込んだ後砥石ベースの裏面から
複数個のボルトヲ砥石ベースを貫通させてブロック台金
のねじ穴に直接にねじ込み、またはダイヤモンド焼結チ
ップのブロックの合金底面と砥石ベース表面の満の底面
の間にスペーサを介在させてそのスペーサをも貫通させ
て砥石ベースの裏面から複数個のボルトをブロック台金
のねじ穴にねじ込んでダイヤモンド焼結チップのブロッ
クを緊定するようにしたものである。
本発明の両頭平面研削用ダイヤモンド砥石は上述の如き
構成であるので、使用中の砥石面のダイヤモンド層の摩
耗が大きくなって修理する際、先づ外周部のダイヤモン
ド焼結チップのブロックのダイヤモンド層にて最大摩耗
の現われた点を基準にして新規製作時の砥石面に平行に
なるようにそのダイヤモンド層の上面fG、C,砥石等
にて研削仕上げをする。
次に内側のダイヤモンド焼結チップのブロックはそのダ
イヤモンド層の上面が、外周部のダイヤモンド焼結チッ
プのブロックの修理後のダイヤモンド層の上面と同一水
平面になる高さを測定し、ダイヤモンド焼結チップのブ
ロックの締め付はボルトをゆるめて取り外し、それぞれ
のダイヤモンド焼結チップのブロックの合金底面或はス
ペーサを上記測定値に基づいてダイヤモンド層の上面が
同一水平面になるのに必要な量だけ研削または切削によ
って加工し、爾後再組立そして砥石面のダイヤモンド層
の上面を僅かに整形するだけで、砥石面の修理は完了す
るのでその修理工数は著しく低減し、修理日数も極めて
短縮される。
また上述より判るように使用中の砥石面のダイヤモンド
層の摩耗が一定の極小値である内側のダイヤモンド焼結
チップのブロックは砥石ベースに直接またはスペーサを
介してボルトにて組付けられているのでその砥石面のダ
イヤモンド層の修正には、それ等の合金底面を研削また
は切削にて加工するか或はスペーサの厚さを研削寸たは
切削にて薄くすれば宜しいので、ダイヤモンド層の修理
のための除去量は極めて少なくて済み、従って、内側の
ダイヤモンド焼結チップのブロックのダイヤモンド層を
砥石の新規製作時に薄くすることができるので、高価な
ダイヤモンド砥粒の使用量を太いに節約できるのである
特に本発明に於ては巾の狭い円弧状の長さの小なるダイ
ヤモンド焼結チップを間隔をおいて配置するものである
からダイヤモンド砥粒の使用量を大巾に節減することが
できるのである。
以下第3図及び第4図に従って本発明の望ましい実施例
を説明する。
本発明のものにおいては円盤状の砥石ベース3上に同心
円の複数列の円環状の溝3dを刻設し、最外周列の溝3
dに外周部の焼結チップのブロック1を嵌入し着脱不自
由に固着し、第二列以下の内側の溝3dICは内周側の
複数個の焼結チップのブロック2を嵌入し、後述するよ
うに着脱自由に固定する。
外周部の焼結チップのブロック1は、溝3dに嵌入する
円環状の台金13を有し、その相当部分を溝3dに嵌入
し、これに堅固に固着する。
その台金13上には最外周列及び内側第二り1泪の同心
円上に比較的中の狭い短い円弧状の溝13d及び13e
を円周方向及び半径方向に若干の間隔をおいて多数刻設
し、最外周列の谷溝13dには最外側焼結チップ11そ
、第二り1泪の谷溝13eには内側焼結チップ12を嵌
太し接着等により固着する。
最外側焼結チップ11ば、比較的中の狭い短い円弧状で
、ダイヤモンド層11aと下押し層11bとから成り、
下押し層11bの相当部分をもって台金の溝13dに嵌
入固着する。
ダイヤモンド層11aの外周縁部分の半径方向10〜2
0m’lrLの範囲に素材加工物の送り込みを良好にす
る3〜5bテ一パ面11 tK影形成、その内側に平ら
な水平面となした上面111)K形成する。
内側焼結チップ12ば、ダイヤモンド層12aと下押し
層12bとから成り、下押し層12bの相当部分をもっ
て台金の溝13eに嵌入固着し、ダイヤモンド層12a
の上面12pは水平面となし、前記焼結チップ11のダ
イヤモンド層11aの上面内側の平らな面11pと同一
水平面となるようにする。
上記のような構成であるから、焼結チップ11と焼結チ
ップ12との間には円周方向に溝14が、又焼結チップ
11同志の間及び焼結チップ12同志の間には半径方向
に溝15ができ、これら溝14及び15は研削液の通路
となる。
内周側の焼結チップのブロック2ば、砥石ベースの溝3
dに嵌入する円環状の台金23を有し、その台金23上
には二列の同心円上に比較的中の狭い短い円弧状の溝2
3dを円周方向及び半径方。
向に若干の間隔をおいて多数刻設し、谷溝に焼結チップ
21を嵌入し接着等により固着する。
焼結チップ21は比較的中の狭い短い円弧状で、ダイヤ
モンド層21aと下押し層21bとから成り、下押し層
21bの相当部分をもって台金の溝23dに嵌入固着し
、ダイヤモンド層21aはその上面21pを水平面とな
し、前記外周部側の焼結チップ11及び12のダイヤモ
ンド層の上面の水平面11p、12pと同一水平面とな
るようにする。
焼結チップ21同志の間の円周方向及び半径方向には溝
24及び25ができ、研削液の通路となる。
内周側の焼結チップのブロック2を砥石ベース3の溝3
dに嵌入し、着脱自在に固定する構成は以下のとおりで
ある。
焼結チップのブロック2の台金23は砥石ベース3の表
面の溝3dに直接にまたはスペーサ5を介して嵌め込み
、砥石ベース3の裏面の穴3hからボルト6を砥石ベー
ス3を貫通させ、または砥石ベース3およびスペーサ5
を貫通させてブロック台金23の底面に設けたねし穴に
ねじ込み、焼結チップのブロック2の台金23を緊定し
ている。
従って本発明の両頭平面研削用ダイヤモンド砥石を使用
後修理する際ダイヤモンド焼結チップのブロックのダイ
ヤモンド層の最大摩耗点35(第5図)を含み摩耗の顕
著に表われるブロック1のダイヤモンド焼結チップ11
.12のダイヤモンド層iia、12aの上面11t、
lipおよび12 pV35を基準にして新規製作時の
砥石面のダイヤモンド層の上面30−31−32に平行
になるように仕上げ、内周側の焼結チップのブロック2
についてはボルト6をゆるめてブロック2を取り外し、
そのブロックの台金23の底面を加工するかまたはスペ
ーサ5を加工し、該ブロック2をボルト6にて再組付す
ることによって容易にそれ等のダイヤモンド層21aの
上面21pf上記の修理した外周部のブロック1の焼結
チップ11゜12のダイヤモンド層11a、12aの平
らな上面11p、12pと同一の水平面に仕上げること
ができるものである。
本発明の両頭平面研削用ダイヤモンド砥石においては上
述より明らかな如く、使用中に砥石面のダイヤモンド層
の摩耗が顕著に表われる砥石面の外周部の縁から内側へ
例えば約70朋位のダイヤモンド層を含む外周部のダイ
ヤモンド焼結チップのブロック1の台金13を従来通り
に砥石ベース3表面の円環状の溝3dに直接固着し、使
用中に発生するダイヤモンド層の摩耗が極小である内側
のダイヤモンド焼結チップのブロック2の台金23は砥
石ベース3の表面の溝3dに直接にまたはスペーサ5を
介して嵌め込み、砥石ベース3の裏面からボルト6にて
組付ける構成となしであるのでその修理の際には、外周
部のダイヤモンド焼結チップのブロックのダイヤモンド
層をG 、 C。
砥石等にて修理し残りの内側のダイヤモンド焼結チップ
のブロック2はブロック台金23またけスペーサ5を加
工するだけでよく、ダイヤモンド層を修正する研削量は
僅かで済むので修理工数を激減し、修理コストヲ大巾に
低減することができると共に修理日数も短縮できる効果
を発揮する。
本発明のダイヤモンド砥石は両頭平面研削盤にてフェラ
イトまたはセラミックス等の硬質脆性の素材加工部を、
対向した2個の両頭平面研削用砥石の中心部をスルーフ
ィードさせて力旺物の両側面を一度に研削仕上げするも
のであるため、研削時に砥石外周部のダイヤモンド層上
面が著しい摩耗を示し、加工物から受ける研削抵抗が大
きいので、砥石面外周部のダイヤモンド焼結チップのブ
ロックの合金は砥石ベース表面の溝に嵌め込んで接着等
で着脱不自由に固着しダイヤモンド焼結チップのブロッ
クと砥石ベース表面とを一体化して堅固にし研削性能と
加工物の研削精度の確保に万全を期した。
しかし砥石面の内側にてはダイヤモンド層上面の摩耗が
低減し、加工物から受ける研削抵抗が減少するので、ダ
イヤモンド焼結チップのブロックを分離形にし、砥石ベ
ースの裏面から締付はボルトを砥石ベースまたは砥石ベ
ースおよびスペーサを貫通させて該ブロックの合金底面
のねし穴にねじ込んでダイヤモンド焼結チップのブロッ
クを緊密に固定した構成で十分に研削性能と加工物の研
削精度を確保できる。
すなわちダイヤモンド焼結チップのブロックの合金は一
体の円環状のものでその合金底面およびスペーサの面積
は充分に太きく、締付ケボルトによって大きな力でダイ
・ヤモンド焼結チップのブロックを締付けることができ
るので強固に該ブロックを固定することができ、従って
研削時に加工物から受ける研削抵抗に対して充分に剛性
を保ち、塑性変形を起すことがないので、加工物に対す
る重研削が可能となると共にその研削精度を充分に高く
保持できる。
又本発明の砥石面に使用するダイヤモンド焼結チップの
ブロックは既に述べたように比較的大きな幅を持った一
体の円環状台金の表面にダイヤモンド層および下押し層
から成る小さい幅で短い長さの円弧状のダイヤモンド焼
結チップを数個の同心円の溝に嵌め込んで固着し一体化
したダイヤモンド焼結チップのブロックとなしであるの
で、砥石面の外周部および内側にて堅固に砥石面を構成
すると共にその内側の砥石面のダイヤモンド層の厚さを
薄くすることができるので、ダイヤモンド焼結チップの
巾が小さく長さが短いことと相撲ってダイヤモンド砥粒
の使用量を太いに節減し砥石の製作費を大幅に下げるこ
とができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の、メタルボンドのダイヤモンド層を持っ
た、比較的小さな幅で短い長さの円弧状のダイヤモンド
焼結チップを複数個使用して砥石面を形成した両頭平面
研削用ダイヤモンド砥石の平面図、第2図は第1図の断
面図、第3図は本発明のメタルボンドのダイヤモンド層
を持った、小さな幅で短い長さの円弧状のダイヤモンド
焼結チップを多数使用して砥石面を形成した両頭平面研
耐用ダイヤモンド砥石の平面図、第4図は、第3図の断
面図、第5図はフェライトまたはセラミックス等の素材
加工物を研削する場合、両頭平面研削用ダイヤモンド砥
石の砥石面のダイヤモンド層上面に発生する摩耗状況図
を示す。 1・・・外周部の焼結チップのブロツ久 11・・・上
記ブロック1に固設される最外周列の焼結チップ、11
a・・焼結チップ11のダイヤモンド層、11b・・・
同上下押し層、11t・・・ダイヤモンド層11aの上
面外周のテーパ面、11p・・・ダイヤモンド層11a
の上面内側の水平面、12・・・上記ブロック1に固設
される第二列用の焼結チップ、12a・・・上記焼結チ
ップ12のダイヤモンド層、12b・・・同上下押し層
、12p・・・同上ダイヤモンド層125の上面の水平
面、13・・・上記ブロック1の台金、13d・・・台
金13上の最外同列焼結チップ11のための溝、13e
・・・台金13上の第二列目の焼結チップ12のための
溝、14・・焼結チップ11と12の間の円周方向の溝
、15・・焼結チップ11同志及び12同志の間の半径
方向の溝、2・・・内周側の焼結チップのブロック、2
1・・・上記ブロック2に固設される焼結チップ、21
a・・・焼結チップ21のダイヤモンド層、21b・・
・同上下押し層、21p・・・同上ダイヤモンド層の上
面の水平面、23・・・上記ブロック2の台金、23d
・・・同上台金2上の焼結チップ21のだめの溝、24
・・・同一ブロック上の焼結チップ21同志の間の円周
方向の溝、25・・・同一ブロック上の焼結チップ21
同志の間の半径方向の溝、3・・・砥石ベース、3d・
・・砥石ベース3上の焼結チップのブロック1及び2の
ための円環状の溝、4・・・ブロック1と2及びブロッ
ク2同志の間の円周方向の溝、5・・・スペーサ、6・
・・ボルト、7・・・研削液供給金物の中心孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 円盤状で、その表面に回転中心の穴を中心に、複数
    条の比較的大きな幅をもった円環状の溝を、それぞれの
    満の間に若干の間隔をおいて設けた砥石ベースと、前記
    円環状の溝のそれぞれに丁度液り合うように形成した円
    環状の合金を有し、その合金表面には円周方向及び半径
    方向に間隔をおいて複数列に幅の狭い短い円弧状の満を
    多数設け、ダイヤモンド砥粒をメタルポンドで焼結した
    ダイヤモンド層および下押し層から成る、幅の狭い短い
    長さの円弧状のダイヤモンド焼結チップを、前記台金表
    面の円弧状の溝に嵌め込んで固着した複数個のダイヤモ
    ンド焼結チップのブロックとにより砥石を構成し、前記
    ダイヤモンド焼結チップのブロックのうち、砥石面外周
    部に位置し、そのブロックに固設した最外側のダイヤモ
    ンド焼結チップのダイヤセンド層表面外縁部分をテーパ
    ー面に、その内側部分及び他のダイヤモンド層表面を平
    らな面に形成したダイヤモンド焼結チップのブロックは
    、その合金を前記砥石ベースの円環状の溝内に着脱不自
    由に固着し、前記外周部のダイヤモンド焼結チップのブ
    ロックより内周側にあるダイヤモンド焼結チップのブロ
    ックは、その各ダイヤモンド層の表面を平らな面に形成
    し、前記外周部焼結チップのブロックのダイヤモンド層
    の平らな面と同一水平面となし、その合金底面に複数個
    のねし穴を設け、その合金を前記砥石ベースの円環状溝
    内に直接又はスペーサを弁して嵌め込み、砥石ベース裏
    面からボルトを砥石ベースを貫通させ、または砥石ベー
    スおよびスペーサを貫通させて合金底面のねじ穴にねじ
    込んで砥石ベースに着脱自在に緊定し、内周側のダイヤ
    モンド焼結チップのブロックのダイヤモンド層の表面を
    、その焼結チップのブロックの合金底面又はスペーサの
    削成などの厚み調節処理によシ、前記外周部のダイヤモ
    ンド焼結チップのブロックの摩耗修理後の内側の平らな
    面とほぼ同一面に調整できるように形成した両頭平面研
    削用ダイヤモンド砥石。
JP56128418A 1981-08-17 1981-08-17 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石 Expired JPS594261B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56128418A JPS594261B2 (ja) 1981-08-17 1981-08-17 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56128418A JPS594261B2 (ja) 1981-08-17 1981-08-17 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2024073A Division JPS511871B2 (ja) 1973-02-21 1973-02-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57107779A JPS57107779A (en) 1982-07-05
JPS594261B2 true JPS594261B2 (ja) 1984-01-28

Family

ID=14984262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56128418A Expired JPS594261B2 (ja) 1981-08-17 1981-08-17 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS594261B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511871A (ja) * 1974-06-21 1976-01-09 Hitachi Ltd Denjibureeki

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS511871A (ja) * 1974-06-21 1976-01-09 Hitachi Ltd Denjibureeki

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57107779A (en) 1982-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006282293B2 (en) Tool with sintered body polishing surface and method of manufacturing the same
EP2351630B1 (en) Apparatus for polishing spherical body, method for polishing spherical body and method for manufacturing spherical member
JPS594261B2 (ja) 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石
JPS594260B2 (ja) 両頭平面研削用ダイヤモンド砥石
JP2000301468A (ja) 研削用砥石及び縦軸研削用砥石
JPH05220669A (ja) 複合研削砥石
JPH09253915A (ja) スローアウェイチップ式研削カッタ
US6705936B2 (en) Large-width, angular-sided segmental superabrasive grinding wheel
US6942555B2 (en) Gear-shaping grindstone and method of fabricating the same
JP2550210B2 (ja) ドレッシングギヤ
CN209850663U (zh) 一种基于石材加工打磨的磨片
JPH078137Y2 (ja) 溝付回転砥石
JPH0524437Y2 (ja)
TWI602651B (zh) A Compound Chemical Mechanical Dresser
EP0974425A1 (en) Grinding wheel available for cutting and grinding
JPH0482669A (ja) 研削用砥石およびそれを用いた研削方法
JPS6225333Y2 (ja)
JPH0857770A (ja) セグメント式研削砥石
JPH03264267A (ja) ダイヤモンドホイール
JPS5841092Y2 (ja) 切断用および面取用ダイヤモンド砥石
JP2868988B2 (ja) 螺旋状ホイールの製造方法
JP2024031824A (ja) フランジ付き砥石、フランジ、及び砥石
JPH08132348A (ja) 曲面加工用研摩工具
JPH0314286Y2 (ja)
JPS608928Y2 (ja) ライシャワ−形ダイヤモンドフォ−ミングドレツサ