JPS5942198A - セルフシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ - Google Patents
セルフシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤInfo
- Publication number
- JPS5942198A JPS5942198A JP57152430A JP15243082A JPS5942198A JP S5942198 A JPS5942198 A JP S5942198A JP 57152430 A JP57152430 A JP 57152430A JP 15243082 A JP15243082 A JP 15243082A JP S5942198 A JPS5942198 A JP S5942198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- welding
- flux
- oxides
- slag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/36—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest
- B23K35/3601—Selection of non-metallic compositions, e.g. coatings, fluxes; Selection of soldering or welding materials, conjoint with selection of non-metallic compositions, both selections being of interest with inorganic compounds as principal constituents
- B23K35/3603—Halide salts
- B23K35/3605—Fluorides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセルフシールドアーク溶接用フワックス入りワ
イヤに関し、特にピットや融合不良等の溶接欠陥がなく
且つ高靭性の溶接金属を全姿勢溶接で得ることのできる
フラツクヌ入りワイヤに関するものである。
イヤに関し、特にピットや融合不良等の溶接欠陥がなく
且つ高靭性の溶接金属を全姿勢溶接で得ることのできる
フラツクヌ入りワイヤに関するものである。
フラックス入りワイヤとは金腐鞘内にフラックスを充填
したものであり、ここで使用されるフラックスの一般的
組成は７フグ形成剤及びシールド剤としてのＣａＦ２、
脱酸・脱窒剤としての／ｌ、脱酸・シールド剤としての
Ｍｇ等ケ主成分とするものである。このフヲツクヌ入り
ワイヤ音用いるときは、シールドガスやフラックスを別
途供給する必要がないので溶接作条性が良く、且つ耐風
性に優れている管種々の利点２有している。
したものであり、ここで使用されるフラックスの一般的
組成は７フグ形成剤及びシールド剤としてのＣａＦ２、
脱酸・脱窒剤としての／ｌ、脱酸・シールド剤としての
Ｍｇ等ケ主成分とするものである。このフヲツクヌ入り
ワイヤ音用いるときは、シールドガスやフラックスを別
途供給する必要がないので溶接作条性が良く、且つ耐風
性に優れている管種々の利点２有している。
しかしながら現在のところその用途は土木・建築等にお
ける屋外溶接の特定分野に限られており、十分に活用さ
れているとＵ’Ｈい何Ｆい。この様に用途が甲寅され、
他分野への普及が遅れている理由としては、次の様な欠
点が挙げられる。
ける屋外溶接の特定分野に限られており、十分に活用さ
れているとＵ’Ｈい何Ｆい。この様に用途が甲寅され、
他分野への普及が遅れている理由としては、次の様な欠
点が挙げられる。
■脱酸・脱窒剤として添加するＡｅ及び脱酸・シールド
剤として添加するＭｇ等に由来する高ｎｌ１点のＭ ｇ
Ｏ−ｔ’Ａ ｅ ２０８カ生７ｉヌラク（７）主成分
となるので、特に多層溶接に通用したときにスラグの巻
込みを生じ易“い。
剤として添加するＭｇ等に由来する高ｎｌ１点のＭ ｇ
Ｏ−ｔ’Ａ ｅ ２０８カ生７ｉヌラク（７）主成分
となるので、特に多層溶接に通用したときにスラグの巻
込みを生じ易“い。
■浴着金属中に多量のＡ５が歩留る他、酸素の異常減少
（５０〜１００ ｐｐｍ程度）によって結晶粒が粗大化
し易く、良好な切欠靭性が得られない。
（５０〜１００ ｐｐｍ程度）によって結晶粒が粗大化
し易く、良好な切欠靭性が得られない。
■生成スラグ及び溶融金属の表面張力が大きすぎるので
、立向上進姿勢や上向姿勢のときにビードが垂れ易くな
る。
、立向上進姿勢や上向姿勢のときにビードが垂れ易くな
る。
■逆１正アーク電圧範囲が狭く、電圧やワイヤ突出し長
さを厳密に管理しなければピットやプローホールをなく
すことができない。
さを厳密に管理しなければピットやプローホールをなく
すことができない。
■充填７ ヲックヌ成分として蒸気圧の高いＭｇやＣａ
Ｆ２を多量使用するので、ヒユーム発生量が多く作条環
境″ｆ：著しく損なう。
Ｆ２を多量使用するので、ヒユーム発生量が多く作条環
境″ｆ：著しく損なう。
本発明渚等は上記の様なフラックス入りワイヤの欠点を
解消し、その最大の特長である優れた耐風性を幅広く活
用できる様にしようとして鋭意研究を進めてきた。本発
明はこうし１こ研究の結果完成したものであって、その
構成は、鋼製鞘内に、下記の成分を必須成分として含有
する粉粒状フラックスを、ワイヤ全重量に対して１５〜
８０％（重量％：以下同じ）充填してなるところに要旨
が存在する。
解消し、その最大の特長である優れた耐風性を幅広く活
用できる様にしようとして鋭意研究を進めてきた。本発
明はこうし１こ研究の結果完成したものであって、その
構成は、鋼製鞘内に、下記の成分を必須成分として含有
する粉粒状フラックスを、ワイヤ全重量に対して１５〜
８０％（重量％：以下同じ）充填してなるところに要旨
が存在する。
Ｂａ Ｆ′２ ： ８２７０％
アルカリ金属のぶつ化物 ： １〜３０％Ｃａ、Ｓ
ｒ及び１３ａよりなる群から 選択されるアルカリ土類金属の酸化 物と、Ｆｅ、 Ｍｎ、 Ｎ ｉ、 Ｃｏ、 Ｔ１、Ａ（
１，Ｚｒよりなる群から選択される金属の酸化物との複
合酸化物 ： １〜８０％Ａ’ｆｆ
： ８〜１２％Ｍｇ
： ２〜ｌＯ％Ｍｎ
：０．５〜ｌＯ％以下本発明において
粉粒状フラックスの含有成分を定めた理由を詳細に説明
する。
アルカリ金属のぶつ化物 ： １〜３０％Ｃａ、Ｓ
ｒ及び１３ａよりなる群から 選択されるアルカリ土類金属の酸化 物と、Ｆｅ、 Ｍｎ、 Ｎ ｉ、 Ｃｏ、 Ｔ１、Ａ（
１，Ｚｒよりなる群から選択される金属の酸化物との複
合酸化物 ： １〜８０％Ａ’ｆｆ
： ８〜１２％Ｍｇ
： ２〜ｌＯ％Ｍｎ
：０．５〜ｌＯ％以下本発明において
粉粒状フラックスの含有成分を定めた理由を詳細に説明
する。
まず主なスラグ形成４分としてＢ ａ Ｆ ２ ｋ ８
２〜７０％含有させる。即ちＢａＦ２は、スラグ形成剤
として一般に使用されているＣａＦ２やＳｒＦ２等に比
べて溶滴移行性及びシールド性が良好であると共に、立
向上進姿勢における溶融金属の垂れ濱ち全抑制する作用
があり、こうした特徴は直流正極性の場合に特に顕著に
発揮される。
２〜７０％含有させる。即ちＢａＦ２は、スラグ形成剤
として一般に使用されているＣａＦ２やＳｒＦ２等に比
べて溶滴移行性及びシールド性が良好であると共に、立
向上進姿勢における溶融金属の垂れ濱ち全抑制する作用
があり、こうした特徴は直流正極性の場合に特に顕著に
発揮される。
１３８ Ｆ ２が３２％未満ではこれらの特徴が有効に
発揮されず、一方７０％を越えるとスラグ生ｊｆ、ＩＡ
が過剰になつスラグ巻込み等の溶接欠陥が発生し易くな
る他溶接作条性も低下する。
発揮されず、一方７０％を越えるとスラグ生ｊｆ、ＩＡ
が過剰になつスラグ巻込み等の溶接欠陥が発生し易くな
る他溶接作条性も低下する。
ところでＢ ａ Ｆ ２は、スラグ形成剤としての性能
〃・らすれば次の様な欠点をイーしている。即ちｆ３ａ
ｐ ｆｉ従来のＣａＦ２やＳｒＦ２等に比べて溶込み
を浅くする性質がおり、しかも後述の脱酸剤・脱窒剤と
して添加されるＡ ｅ ’ｅ Ｍ ｇの反応生成物であ
るＡｇ２Ｏ３やＭｇＯと共に高融点のスラグを形成する
為、スラグの巻込みや融合不良等の溶接欠陥を生じ易く
、し〃・もビードの光沢及び外灸り４も良好とは言えな
い。
〃・らすれば次の様な欠点をイーしている。即ちｆ３ａ
ｐ ｆｉ従来のＣａＦ２やＳｒＦ２等に比べて溶込み
を浅くする性質がおり、しかも後述の脱酸剤・脱窒剤と
して添加されるＡ ｅ ’ｅ Ｍ ｇの反応生成物であ
るＡｇ２Ｏ３やＭｇＯと共に高融点のスラグを形成する
為、スラグの巻込みや融合不良等の溶接欠陥を生じ易く
、し〃・もビードの光沢及び外灸り４も良好とは言えな
い。
こうしたＢａＦ２の欠点ケ改良する為、本発明で（ｌ−
ｊ：適量の■アルカリ金属ぶつ化物及び、■アルカリ土
類金属酸化物と後述する金属酸化物との複合酸化物の２
者を併用する。
ｊ：適量の■アルカリ金属ぶつ化物及び、■アルカリ土
類金属酸化物と後述する金属酸化物との複合酸化物の２
者を併用する。
まずアルカリ金属（Ｌｉ、に、Ｎａ等）ぶつ化物は、生
成、スラグの融点及び粘性を調整すると共にアークカ欠
強く且つ安定化して浴込みを深くし、スラグの巻込み及
び融合不良等の欠陥を抑える機能を呆たす。こうした機
能全確保する為には１％以上含肴させなければならない
が、８０％を越えるとスラグの流動性が過大となって被
包性が低下しビード外観が憑化すると共に、スラグが異
常に強く固着して剥高ＩＬ性が懸くなり、更には立向姿
勢や上向姿勢でスラグ及び溶融金属の垂れ落ちが著しく
なる。尚フラックス中の水分は溶接金属に気孔を発生さ
せる原因となるので、アルカリ金属ぶつ化物としては難
吸湿性のＮａ２ＺｒＦ６、Ｋ２ＳｉＦ６、Ｋ２ＺｒＦ６
、ロＦ、ＬｉＢａＦ８等が最適である。
成、スラグの融点及び粘性を調整すると共にアークカ欠
強く且つ安定化して浴込みを深くし、スラグの巻込み及
び融合不良等の欠陥を抑える機能を呆たす。こうした機
能全確保する為には１％以上含肴させなければならない
が、８０％を越えるとスラグの流動性が過大となって被
包性が低下しビード外観が憑化すると共に、スラグが異
常に強く固着して剥高ＩＬ性が懸くなり、更には立向姿
勢や上向姿勢でスラグ及び溶融金属の垂れ落ちが著しく
なる。尚フラックス中の水分は溶接金属に気孔を発生さ
せる原因となるので、アルカリ金属ぶつ化物としては難
吸湿性のＮａ２ＺｒＦ６、Ｋ２ＳｉＦ６、Ｋ２ＺｒＦ６
、ロＦ、ＬｉＢａＦ８等が最適である。
次にＣａ、Ｓｒ及びＢａよりなる群から選択されるアル
カリ土類金属酸化物と、Ｆｅ、Ｍｎ、Ｎｉ、ｃｏ、Ｔ”
ｉ、Ａｅ、Ｚｒよりなる群がら選択される金属の酸化物
との複合酸化物は、ビードの外観及び光沢全改善し且つ
スラグシールド効果ｋ ＩＪｉめると共に、ＡｅやＭｇ
等の強力脱酸剤により過剰に脱酸された溶着金属に酸素
を補給して切欠靭性を品める作用があり、これらの機能
を有効に発揮させる為には上記複合酸化物２１９以上含
有させなければならない。しかし８０％を越えると溶滴
が大きくなってスパッタが多発すると共にスラグの剥離
性も悪化する。
カリ土類金属酸化物と、Ｆｅ、Ｍｎ、Ｎｉ、ｃｏ、Ｔ”
ｉ、Ａｅ、Ｚｒよりなる群がら選択される金属の酸化物
との複合酸化物は、ビードの外観及び光沢全改善し且つ
スラグシールド効果ｋ ＩＪｉめると共に、ＡｅやＭｇ
等の強力脱酸剤により過剰に脱酸された溶着金属に酸素
を補給して切欠靭性を品める作用があり、これらの機能
を有効に発揮させる為には上記複合酸化物２１９以上含
有させなければならない。しかし８０％を越えると溶滴
が大きくなってスパッタが多発すると共にスラグの剥離
性も悪化する。
ところで前述のアルカリ土類金属酸化物は空気中で吸湿
し１こりＣＯ２を吸収し７易く且つ高融点であるので、
これを単独で使用すると気孔及びスラグ巻込み等の溶接
欠陥を起こし易く、スパッタも多発する。しかしこれと
前述の金属酸化物との間で複合酸化物を形成させると雌
吸湿性で安定な化合物となり、甘たｐｅ、Ｍｎの酸化物
との複合酸化物はアルカリ土類金属酸化物単体よりも融
点が低くなる。これらの複合酸化物はＭＸＮ、０□の一
般式（式中Ｍは（：ａ、３ ｒ、ｌｅａのいずれか、Ｎ
はＦｅ％Ｍｎ、Ｎｌ、Ｃ０１Ｔｉ、Ａｅ−Ｚｒのいず、
ｎｙ７＋−１Ｘ、７及び２は正数葡示す）で表わすこと
ができ、例えばＭがＣａである複合酸化物としてはＣａ
Ｆｅ２Ｏ４、Ｃａ２Ｆｅｄ５、Ｃａ２ＭｎＯ４、ＣａＭ
ｒ１２０４、ＣａＭｎ８０１ｏ等が、Ｍ；７ＥＳｒであ
る複合酸化物としては５ｒ２Ｆｅ０４．５ｒ７Ｆｅ１ｏ
Ｏ２゜、５ｒＦｅ０２，５．５ｒ２Ｆｅ２０５．５ｒ８
ＳＩＯ５，５ｒｓｔｏ８、ＳｒＭｎＯ３、Ｓｒ２ＭｎＯ
４、Ｓ ｒ ｓ Ｍ ” ２０７．５ｒＮｉｏ８、ｓｒ
’ｒｔｏ８．５ｒ８Ａｅ２０６．５ｒ２ｚｒｏ４専ｄＥ
、またＭがＢ５である複合酸化物としてはＢａＦｅ２Ｏ
４、Ｂ ａ （Ｎｉ ｎ Ｏ、ｉ ）２、Ｂａ８Ｎｉｐ
４、Ｂａ５ｔｏ４、Ｂａ５ｉｏ８、Ｂａ８Ｓｉ０４等か
、夫々代表的なものとして例示される。ただし、ＳＩを
含有する複合酸化物は、強力脱酸剤であるＡｅ、Ｍｇに
より還元されて、溶着金属に３ｉとして歩留り、フェラ
イト結晶組織を粗大化して靭性を低下させるので本発明
の必須元素としなかった。
し１こりＣＯ２を吸収し７易く且つ高融点であるので、
これを単独で使用すると気孔及びスラグ巻込み等の溶接
欠陥を起こし易く、スパッタも多発する。しかしこれと
前述の金属酸化物との間で複合酸化物を形成させると雌
吸湿性で安定な化合物となり、甘たｐｅ、Ｍｎの酸化物
との複合酸化物はアルカリ土類金属酸化物単体よりも融
点が低くなる。これらの複合酸化物はＭＸＮ、０□の一
般式（式中Ｍは（：ａ、３ ｒ、ｌｅａのいずれか、Ｎ
はＦｅ％Ｍｎ、Ｎｌ、Ｃ０１Ｔｉ、Ａｅ−Ｚｒのいず、
ｎｙ７＋−１Ｘ、７及び２は正数葡示す）で表わすこと
ができ、例えばＭがＣａである複合酸化物としてはＣａ
Ｆｅ２Ｏ４、Ｃａ２Ｆｅｄ５、Ｃａ２ＭｎＯ４、ＣａＭ
ｒ１２０４、ＣａＭｎ８０１ｏ等が、Ｍ；７ＥＳｒであ
る複合酸化物としては５ｒ２Ｆｅ０４．５ｒ７Ｆｅ１ｏ
Ｏ２゜、５ｒＦｅ０２，５．５ｒ２Ｆｅ２０５．５ｒ８
ＳＩＯ５，５ｒｓｔｏ８、ＳｒＭｎＯ３、Ｓｒ２ＭｎＯ
４、Ｓ ｒ ｓ Ｍ ” ２０７．５ｒＮｉｏ８、ｓｒ
’ｒｔｏ８．５ｒ８Ａｅ２０６．５ｒ２ｚｒｏ４専ｄＥ
、またＭがＢ５である複合酸化物としてはＢａＦｅ２Ｏ
４、Ｂ ａ （Ｎｉ ｎ Ｏ、ｉ ）２、Ｂａ８Ｎｉｐ
４、Ｂａ５ｔｏ４、Ｂａ５ｉｏ８、Ｂａ８Ｓｉ０４等か
、夫々代表的なものとして例示される。ただし、ＳＩを
含有する複合酸化物は、強力脱酸剤であるＡｅ、Ｍｇに
より還元されて、溶着金属に３ｉとして歩留り、フェラ
イト結晶組織を粗大化して靭性を低下させるので本発明
の必須元素としなかった。
ＡＩ社強力脱酸剤及び脱窒剤としてまた窒素固定剤とし
て不可欠の元素であり、大気中から侵入する酸素や窒素
を補足して気孔の発生を防止する。
て不可欠の元素であり、大気中から侵入する酸素や窒素
を補足して気孔の発生を防止する。
こうしたＡｅの効果を発揮させる為にはフラックス中に
８％以上＠冶させなければならないが、多すぎると溶着
金属中に過剰量のＡｇが歩留って結晶粒が粗大化し脆弱
になるので１２％以下に抑えるべきである。尚Ａｅ源と
しては金ＲＡｅの他、Ｆｅ−Ａ（？、Ａｅ−Ｍｇ−Ａｅ
−Ｌｉ等のＡ（１合金を使用１−ることもできる。
８％以上＠冶させなければならないが、多すぎると溶着
金属中に過剰量のＡｇが歩留って結晶粒が粗大化し脆弱
になるので１２％以下に抑えるべきである。尚Ａｅ源と
しては金ＲＡｅの他、Ｆｅ−Ａ（？、Ａｅ−Ｍｇ−Ａｅ
−Ｌｉ等のＡ（１合金を使用１−ることもできる。
Ｍｇ奴強力な脱酸機能を有する他、アーク熱によって容
易に金総蒸気となり優れたシールド効果を発揮する。Ｍ
ｇ爪が２％米満ではこうした効果か十分に発揮されず、
し力・も併用するＡｅの歩留りが低下してＡｅＱ脱窒効
果及び窒素固定効果が十分に発揮されなくなる。し〃）
シ多すぎるとヒユーム発生量が著しく増加して溶融池の
観察が困難になると共に作業環境を汚染し、またスパッ
タの増大及びスフグの粘性増大による被包性の悪化を招
くので１０％以下に抑えるべきである。尚Ｍｇ源として
は金属Ｍｇｋ使用することも可能であるが、これはアー
ク熱によって気化が爆発的（進行しスパッタが多発する
傾向があるので、Ａｅ−Ｍｇ、Ｍｇ−８Ｌ、 Ｍｇ−３
１−Ｃａ、 Ｎｉ −Ｍｇ、Ｌｉ−Ｍｇ等のＭｇ合金と
して金石式せるのがよい。
易に金総蒸気となり優れたシールド効果を発揮する。Ｍ
ｇ爪が２％米満ではこうした効果か十分に発揮されず、
し力・も併用するＡｅの歩留りが低下してＡｅＱ脱窒効
果及び窒素固定効果が十分に発揮されなくなる。し〃）
シ多すぎるとヒユーム発生量が著しく増加して溶融池の
観察が困難になると共に作業環境を汚染し、またスパッ
タの増大及びスフグの粘性増大による被包性の悪化を招
くので１０％以下に抑えるべきである。尚Ｍｇ源として
は金属Ｍｇｋ使用することも可能であるが、これはアー
ク熱によって気化が爆発的（進行しスパッタが多発する
傾向があるので、Ａｅ−Ｍｇ、Ｍｇ−８Ｌ、 Ｍｇ−３
１−Ｃａ、 Ｎｉ −Ｍｇ、Ｌｉ−Ｍｇ等のＭｇ合金と
して金石式せるのがよい。
Ｍｎは溶着金属の強度を高めると共に、溶融金属の表面
張力を下げてビード形状ヶ整える作用もあり、少なくと
も０．５％含有させなければならない。しかしＩＯ［Ｆ
］を越えると溶着金属の強度が過大になって延性や耐割
れ性が乏しくなる。ｉノ（！＋源としては金ＪＡＭｎや
Ｆ ｅ−Ｍｎ、 Ｆｅ−８ｉ−へ４ｎ等のＭｎ′合金が
使用されるが、この他ＭｎＯやＭｎＯ□等の酸化物更に
はＬ１２ＭｎＯ８、ＳｒＭｎＯ３、Ｔ’３ａ（Ｍｎ０４
）の様な複合酸化物もＭｎ源として使用することもでき
る。その坤由は、本発明で使用するフラックス中には、
Ｍｎよりも酸素との親和力の大きい元素ＩＡｇやＭｇ）
が多量含まれているので、Ｍ ｎ酸化物は脱酸を受けて
全屈Ｍｎに父換さねる７０為らである。
張力を下げてビード形状ヶ整える作用もあり、少なくと
も０．５％含有させなければならない。しかしＩＯ［Ｆ
］を越えると溶着金属の強度が過大になって延性や耐割
れ性が乏しくなる。ｉノ（！＋源としては金ＪＡＭｎや
Ｆ ｅ−Ｍｎ、 Ｆｅ−８ｉ−へ４ｎ等のＭｎ′合金が
使用されるが、この他ＭｎＯやＭｎＯ□等の酸化物更に
はＬ１２ＭｎＯ８、ＳｒＭｎＯ３、Ｔ’３ａ（Ｍｎ０４
）の様な複合酸化物もＭｎ源として使用することもでき
る。その坤由は、本発明で使用するフラックス中には、
Ｍｎよりも酸素との親和力の大きい元素ＩＡｇやＭｇ）
が多量含まれているので、Ｍ ｎ酸化物は脱酸を受けて
全屈Ｍｎに父換さねる７０為らである。
本発明で使用」するフラックスの必須成分は」二記の通
りであるが、特に海洋構造物の様な低温靭性〔一般に（
−１（１〜（−６０）’Ｃ）が要求される分野に迅ルす
る場合は、更にＮＩ：０．５〜２０％、Ｚｒ：０．１〜
４％、Ｔ ｉ ： ０．０１〜０．５％、Ｂ：ｏ、ｏｉ
〜０．２％を配合し、亥たＣ、 ｅ等の希土類元素を配
合することも効果的である。以下これらの副配合成分に
ついても簡単に説明を加える。
りであるが、特に海洋構造物の様な低温靭性〔一般に（
−１（１〜（−６０）’Ｃ）が要求される分野に迅ルす
る場合は、更にＮＩ：０．５〜２０％、Ｚｒ：０．１〜
４％、Ｔ ｉ ： ０．０１〜０．５％、Ｂ：ｏ、ｏｉ
〜０．２％を配合し、亥たＣ、 ｅ等の希土類元素を配
合することも効果的である。以下これらの副配合成分に
ついても簡単に説明を加える。
Ｎｉ１Ｊオ一ヌテナイト生成元素であり、多量のＡｅの
歩留りによるフェライト結晶粒の粗大化を抑制しＭ薄金
属の切欠靭性を高める作用がある。
歩留りによるフェライト結晶粒の粗大化を抑制しＭ薄金
属の切欠靭性を高める作用がある。
こうした効果は０．５％以上の配合で有効に発揮される
が、２０％を越えると強度が過大になって耐割れ性が乏
しくなる。Ｎｉ源としては金ＩＱＮｉの他、Ｆｅ−Ｎｉ
−Ｃｒ、Ｎｉ−Ｍｇ等のＨｔ金合金あるいはＮｉ０１Ｂ
ａ２Ｎｉｐ４等の酸化物、複合酸化物が挙げられる。
が、２０％を越えると強度が過大になって耐割れ性が乏
しくなる。Ｎｉ源としては金ＩＱＮｉの他、Ｆｅ−Ｎｉ
−Ｃｒ、Ｎｉ−Ｍｇ等のＨｔ金合金あるいはＮｉ０１Ｂ
ａ２Ｎｉｐ４等の酸化物、複合酸化物が挙げられる。
Ｚｒは浴着金属の結晶粒を微細化すると共に侵入した窒
素を固定して切欠靭性全改善する作用金石しており、こ
れらの効果は０．１％以上の添加でイ］効に発揮される
が、４％ケ越えるとスラグの焼付きが著しくなって剥離
性が態化する他、切欠靭性もかえって低下する。ちなみ
に第１図は、 ＢａＦ２：５０％、ＬｉＦ：８．５％、
Ｓ ｒ Ｍ ｎ Ｏｓ ： ６％、Ａｇ：９．２％、Ｍ
ｇ ： ７％、Ｍｎ：０．２％、Ｎ １ ： ５％
、残部Ｆｅよりなる基本組成のフラックスに、７．ｒ’
１ｚＦｅ−Ｚｒ（Ｚｒ：８０％）の形で０．１〜５％配
合した粉粒状フラックスを、軟鋼製鞘内にワイヤ全重量
に対して２０％充填し伸線加工して得た１、 ５ ｍｔ
ｇ ’のフラックス入りワイヤ上用いて溶接実験を行な
い、フラックス中のＺｒ量と切欠靭性の関係を調べたも
のである。尚溶接試験条件は次の通りであだ。
素を固定して切欠靭性全改善する作用金石しており、こ
れらの効果は０．１％以上の添加でイ］効に発揮される
が、４％ケ越えるとスラグの焼付きが著しくなって剥離
性が態化する他、切欠靭性もかえって低下する。ちなみ
に第１図は、 ＢａＦ２：５０％、ＬｉＦ：８．５％、
Ｓ ｒ Ｍ ｎ Ｏｓ ： ６％、Ａｇ：９．２％、Ｍ
ｇ ： ７％、Ｍｎ：０．２％、Ｎ １ ： ５％
、残部Ｆｅよりなる基本組成のフラックスに、７．ｒ’
１ｚＦｅ−Ｚｒ（Ｚｒ：８０％）の形で０．１〜５％配
合した粉粒状フラックスを、軟鋼製鞘内にワイヤ全重量
に対して２０％充填し伸線加工して得た１、 ５ ｍｔ
ｇ ’のフラックス入りワイヤ上用いて溶接実験を行な
い、フラックス中のＺｒ量と切欠靭性の関係を調べたも
のである。尚溶接試験条件は次の通りであだ。
母 材：５Ｍ−５０Ａ、板厚１９ｇ
溶接姿勢：下向き、７層１８バヌ
溶接電流：２５ＯＡ、ＤＣ←）
溶接霜、Ｅｌ＝： ２１Ｖ
溶接速度：１５〜２２１／分
ワイヤ突出長さ：２５１１ｒＮ
切欠靭性試験： ＪＩＳ Ｚ ８１１２ の２ ｍ
ｍ Ｖノツチシャルピー試験法 第１図からも明ら刀ｊな様に、Ｚｒをフラックス中に０
．１〜４％配合すると切欠靭性が著しく改善される。尚
Ｚｒ源としてはｐｅ−２ｒ、ｚｒ−３を等の合金やに２
ｚｒＦ６、Ｎａ２ＺｒＦ６等のぶつ化物、あるいはＺｒ
Ｏ２、ｚｒＳｉＯ４（ジルコンサンド）、Ｌｉ２ｚｒＯ
８等の酸化物、複合酸化物が挙けられる。
ｍ Ｖノツチシャルピー試験法 第１図からも明ら刀ｊな様に、Ｚｒをフラックス中に０
．１〜４％配合すると切欠靭性が著しく改善される。尚
Ｚｒ源としてはｐｅ−２ｒ、ｚｒ−３を等の合金やに２
ｚｒＦ６、Ｎａ２ＺｒＦ６等のぶつ化物、あるいはＺｒ
Ｏ２、ｚｒＳｉＯ４（ジルコンサンド）、Ｌｉ２ｚｒＯ
８等の酸化物、複合酸化物が挙けられる。
Ｔｉは極めて少量で切欠靭性試験Ｊめる作用かあり、そ
の効果は０．０１条以上で自効に発揮される。
の効果は０．０１条以上で自効に発揮される。
この場合ＭＳ述した範囲のｚｒや０．０１〜０．２％の
Ｂと個用するとその効果灯一段と顕著になる。但しＴｉ
量が０．５％？］ｌ−越えるとスラグの焼旬きが著しく
なり、ビード外観及び溶接能率が豊化する。
Ｂと個用するとその効果灯一段と顕著になる。但しＴｉ
量が０．５％？］ｌ−越えるとスラグの焼旬きが著しく
なり、ビード外観及び溶接能率が豊化する。
尚Ｔｉ源としては金ｆｉＴｉ、Ｆｅ−Ｔｉ等の合金の他
、ＴｉＯやＴｉ□０８等の酸化物、あるいはＬｌ ２
Ｔ Ｉ ｏ ｓ、ｃ ａ Ｔ ｉ ２０４、Ｃａ７ｉ
Ｃ８等の複合酸化物を使用することもできる。
、ＴｉＯやＴｉ□０８等の酸化物、あるいはＬｌ ２
Ｔ Ｉ ｏ ｓ、ｃ ａ Ｔ ｉ ２０４、Ｃａ７ｉ
Ｃ８等の複合酸化物を使用することもできる。
Ｂは小独では切欠靭性改善効果葡殆んど示さないが、前
述の様に適量のＴｉと併用′１−ることによってＴｉの
効対全助長する＃ｌきがある。こうした効果は０．０１
％以上の配合で有効に発揮されるが、０２％ケ越えると
焼入れ硬化によって耐割れ性か低下し、切欠靭性も乏し
くなる。Ｂ源としてはＦｅ−１１等の合金やＢ２Ｏ３等
の酸化物、あるいはＬ１□Ｂ４０□、Ｎａ２Ｂ４０□等
の複合酸化物が挙げられる。
述の様に適量のＴｉと併用′１−ることによってＴｉの
効対全助長する＃ｌきがある。こうした効果は０．０１
％以上の配合で有効に発揮されるが、０２％ケ越えると
焼入れ硬化によって耐割れ性か低下し、切欠靭性も乏し
くなる。Ｂ源としてはＦｅ−１１等の合金やＢ２Ｏ３等
の酸化物、あるいはＬ１□Ｂ４０□、Ｎａ２Ｂ４０□等
の複合酸化物が挙げられる。
この他フラックス中には、スラグ形成剤としてＡｅ２０
８、ＭｇＯ，Ｆｅ０％Ｆｅ２Ｏ８、Ｎａ ２０、Ｌ２０
、ＬｉＦｅＯ２、Ｌ ｔ ２ Ｍ ｎＯＢ、Ｌｉ２５Ｉ
Ｏ８、Ｓ ｉ０２等の酸化物やＣａＦ２、ＳｒＦ ′
ＭｇＦ２、ＮａＦ、Ｎａ８ＡｆｆＦ６、− Ｎａ Ｓｌ’６等のぶつ化物、更にはＬ１２ＣＯ３、
Ｎａ２ＣＯ３、ＢａＣＯ３、ｃａｃｏ８、ＭｇＣｏ３．
５ｒＣＯ８、ＭｎＣＯ３等の広酸塩を配合することがで
き、又、浴接金族の高温強度等の機械的性質や耐食性を
改善する為にＣｒ、ＭＯｌＣｕ、Ｎｂ、■、Ｃ０１Ｐ等
の元素全配合することもできる。
８、ＭｇＯ，Ｆｅ０％Ｆｅ２Ｏ８、Ｎａ ２０、Ｌ２０
、ＬｉＦｅＯ２、Ｌ ｔ ２ Ｍ ｎＯＢ、Ｌｉ２５Ｉ
Ｏ８、Ｓ ｉ０２等の酸化物やＣａＦ２、ＳｒＦ ′
ＭｇＦ２、ＮａＦ、Ｎａ８ＡｆｆＦ６、− Ｎａ Ｓｌ’６等のぶつ化物、更にはＬ１２ＣＯ３、
Ｎａ２ＣＯ３、ＢａＣＯ３、ｃａｃｏ８、ＭｇＣｏ３．
５ｒＣＯ８、ＭｎＣＯ３等の広酸塩を配合することがで
き、又、浴接金族の高温強度等の機械的性質や耐食性を
改善する為にＣｒ、ＭＯｌＣｕ、Ｎｂ、■、Ｃ０１Ｐ等
の元素全配合することもできる。
以上、錯製鞘内に充填するフラックス組成について説明
したが、それら各成分の効果を有効に発揮させる為Ｉ／
Ｃはフラックスの充填率も極めて重要であり、ワイヤ全
重量に対する充填量が１５〜３０％の範囲となる様に充
填率を設足しなければならない。即ち充填率が１５％未
満では先に短足したフラックス構成々分の個々の含有量
が不足する為に満足な効果を得ることがでさず、−万８
０％ヶ越えると溶ｆｔ金属中のＡＮ等の合金量か過剰に
なって目標程度の機械的性質が得られなくなったり、あ
るいは生成スラグ′Ｉ＃：、が過大になってスラグの巻
込みが著しくなったり溶接作業性か低下する等の問題が
現われる。
したが、それら各成分の効果を有効に発揮させる為Ｉ／
Ｃはフラックスの充填率も極めて重要であり、ワイヤ全
重量に対する充填量が１５〜３０％の範囲となる様に充
填率を設足しなければならない。即ち充填率が１５％未
満では先に短足したフラックス構成々分の個々の含有量
が不足する為に満足な効果を得ることがでさず、−万８
０％ヶ越えると溶ｆｔ金属中のＡＮ等の合金量か過剰に
なって目標程度の機械的性質が得られなくなったり、あ
るいは生成スラグ′Ｉ＃：、が過大になってスラグの巻
込みが著しくなったり溶接作業性か低下する等の問題が
現われる。
鋼製鞘の材質としては軟鋼が最も一般的であるが、用途
によっては低合金銅や高合金鋼等を使用することもでき
、またその断面構造も特に限定されないが、２門φ以下
の細径の場合は比較的単純な円筒形のものが、また２、
４〜４闘φ程度の大径ワイヤの場合は鞘材孕内部へ蝮雑
に折り込んだ構造のものが一般的である。
によっては低合金銅や高合金鋼等を使用することもでき
、またその断面構造も特に限定されないが、２門φ以下
の細径の場合は比較的単純な円筒形のものが、また２、
４〜４闘φ程度の大径ワイヤの場合は鞘材孕内部へ蝮雑
に折り込んだ構造のものが一般的である。
本発明は概略以上の様に構成されており、特に鋼製鞘内
へ充填するフラックスの成分組成を特定することによっ
て、ピットや融合不良等の溶接欠陥がなく且つ機械的緒
特性（特に靭性）の優れた溶接金ＦＡをあらゆる溶接姿
勢で得ることのできるセルフシールドアーク溶接用フラ
ツクヌ入シワイヤを提供し得ることになった。
へ充填するフラックスの成分組成を特定することによっ
て、ピットや融合不良等の溶接欠陥がなく且つ機械的緒
特性（特に靭性）の優れた溶接金ＦＡをあらゆる溶接姿
勢で得ることのできるセルフシールドアーク溶接用フラ
ツクヌ入シワイヤを提供し得ることになった。
次に実験例を挙げて本発明の効果ケ明確にする。
実験例
第１表に示す化学成分の鋼製鞘内に第２表に示す成分組
成の粉粒状フラックス全充填（充填率２０％）して伸線
加工し、２朋φのフラックス入りワイヤを製造した。
成の粉粒状フラックス全充填（充填率２０％）して伸線
加工し、２朋φのフラックス入りワイヤを製造した。
得られた各ワイヤを用いて下記の条件で溶接実験２行な
った。結果を第８表に示す。
った。結果を第８表に示す。
試験板 ：ＪＩＳ ｃ、８１０６．５Ｍ−５０Ａ、板
厚４５騎×長さ５００ｆｆ 開先形状：Ｘ開先（第２図） 溶接電流： ２５０ （Ａ）、ＤＣ（ワイヤ（−）〕溶
接電圧：２１〜２２（Ｖ） 溶接速度＝１８〜２４（ｆｆ／分） ワイヤ突出長さ：２０〜２５（ｆｌ） 累層法 ：表・裏側共に８層１４バヌ 溶接姿勢：下向 裏はつり：アークエアガウジング後グラインダで黒皮除
去 〔試験法〕 引帳試験：ＪＩＳ Ｚ Ｂ１１１ 衝撃試験：ＪＩＳ Ｚ ８１１２ 倶］曲は試験：ＪＩＳ Ｚ ８１２２超音波探傷試
験：ＪＩＳ Ｚ ３０６０第１表 鋼製鞘の成分 不可避不純物） ５０ 第２，８表からも明らかな様に、本発明で規定する要件
ケ充足するワイヤ（隘１〜７）を用いた場合は、溶接作
業性が良好でブローホールやスラグ巻込み、融合不良等
の欠陥がなく、溶着金属の機械的性質も良好である。中
でもフラックス中に適量のＴＩ及びＺｒｆ配合したワイ
ヤ（＆６，７１、Ｔｌ及びＢを配合したワイヤ（丸８）
、ケルいて得た溶着金属の低温（−３０℃）切欠靭性は
極めて優れている。これに対し本発明の要件を欠く比較
ワイヤを用いた場合は、溶接作業性、超音波探傷性能及
び機械的性質の何れかが劣悪であゃ、本発明の目的を達
成することかで＠ない。
厚４５騎×長さ５００ｆｆ 開先形状：Ｘ開先（第２図） 溶接電流： ２５０ （Ａ）、ＤＣ（ワイヤ（−）〕溶
接電圧：２１〜２２（Ｖ） 溶接速度＝１８〜２４（ｆｆ／分） ワイヤ突出長さ：２０〜２５（ｆｌ） 累層法 ：表・裏側共に８層１４バヌ 溶接姿勢：下向 裏はつり：アークエアガウジング後グラインダで黒皮除
去 〔試験法〕 引帳試験：ＪＩＳ Ｚ Ｂ１１１ 衝撃試験：ＪＩＳ Ｚ ８１１２ 倶］曲は試験：ＪＩＳ Ｚ ８１２２超音波探傷試
験：ＪＩＳ Ｚ ３０６０第１表 鋼製鞘の成分 不可避不純物） ５０ 第２，８表からも明らかな様に、本発明で規定する要件
ケ充足するワイヤ（隘１〜７）を用いた場合は、溶接作
業性が良好でブローホールやスラグ巻込み、融合不良等
の欠陥がなく、溶着金属の機械的性質も良好である。中
でもフラックス中に適量のＴＩ及びＺｒｆ配合したワイ
ヤ（＆６，７１、Ｔｌ及びＢを配合したワイヤ（丸８）
、ケルいて得た溶着金属の低温（−３０℃）切欠靭性は
極めて優れている。これに対し本発明の要件を欠く比較
ワイヤを用いた場合は、溶接作業性、超音波探傷性能及
び機械的性質の何れかが劣悪であゃ、本発明の目的を達
成することかで＠ない。
第１図はフラックス中のｚｒ量と衝撃値の関係を示す実
験グラフ、第２図は溶接実験で採用した開先形状を示す
図である。 出願人 株式会社神戸製鋼所
験グラフ、第２図は溶接実験で採用した開先形状を示す
図である。 出願人 株式会社神戸製鋼所
Claims (1)
- （１）鋼製鞘内に、下記の成分を必須成分として含有す
る粉粒状フラックスを、ワイヤ全重量に対して１５〜８
ＯＮｆｌｃ％充填してなることを特徴とするセルフシー
ルドアーク溶接用フラツクヌ入りワイヤ。 Ｂ ａ Ｆ ２ ： ８２〜
’ｌＯ重ｉｓアルカリ金屈のぶつ化物 ： １〜８
０１／Ｃａ、Ｓｒ及びＢａよシなる群から 選択されるアルカリ土類金属の酸化 物と、Ｆ ｅ、 Ｍｎ、 Ｎ ｔ％Ｃ□、 Ｔ ｉ、Ａ
ｅ、Ｚｒよりなる群から選択される 金Ｌｄ、の酸化物との複合酸化物 ： １〜３０
〃Ａ／／ ： ８〜１
２〃ｙｉｇ ： ２〜
１０〃λ４ ” ： ０
．５〜１０ ／／
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57152430A JPS5942198A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | セルフシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
| KR1019840000955A KR900001676B1 (ko) | 1982-08-31 | 1984-02-27 | 셀프-시일드 아아크용접용 플럭스충전 용접봉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57152430A JPS5942198A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | セルフシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12556992A Division JPH0771760B2 (ja) | 1992-04-17 | 1992-04-17 | 全姿勢溶接用セルフシールドアーク溶接フラックス入りワイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5942198A true JPS5942198A (ja) | 1984-03-08 |
| JPS6357155B2 JPS6357155B2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=15540350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57152430A Granted JPS5942198A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | セルフシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942198A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210195A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Nippon Steel Corp | セルフシールドアーク溶接用複合ワイヤ |
| CN104043912A (zh) * | 2014-06-09 | 2014-09-17 | 广东省工业技术研究院(广州有色金属研究院) | 一种适用于管线钢焊接用自保护药芯焊丝 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7231499B2 (ja) * | 2019-06-20 | 2023-03-01 | 株式会社神戸製鋼所 | フラックス入りワイヤ及び溶接方法 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2909778A (en) * | 1956-06-29 | 1959-10-20 | Lincoln Electric Co | Method and means for bare electrode welding |
| US3566073A (en) * | 1968-04-03 | 1971-02-23 | Lincoln Electric Co | Out-of-position automatic cored welding electrode |
| US3767891A (en) * | 1971-05-07 | 1973-10-23 | Lincoln Electric Co | Electrode for arc welding in air |
| JPS54155139A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-06 | Nippon Steel Corp | Wire for uncovered arc welding |
| JPS54160532A (en) * | 1978-05-08 | 1979-12-19 | Lincoln Electric Co | Cored type welding rod |
| JPS5674395A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-19 | Nippon Steel Corp | Noncoated electrode wire for arc welding |
| US4454406A (en) * | 1982-02-23 | 1984-06-12 | Institut Elektrosvarki Imeni E.O. Patona Akademii Nauk Ukrainskoi Ssr | Method, welding flux, and apparatus for electroslag welding |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP57152430A patent/JPS5942198A/ja active Granted
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2909778A (en) * | 1956-06-29 | 1959-10-20 | Lincoln Electric Co | Method and means for bare electrode welding |
| US3566073A (en) * | 1968-04-03 | 1971-02-23 | Lincoln Electric Co | Out-of-position automatic cored welding electrode |
| US3767891A (en) * | 1971-05-07 | 1973-10-23 | Lincoln Electric Co | Electrode for arc welding in air |
| JPS54160532A (en) * | 1978-05-08 | 1979-12-19 | Lincoln Electric Co | Cored type welding rod |
| US4186293A (en) * | 1978-05-08 | 1980-01-29 | The Lincoln Electric Company | Cored type welding electrode |
| JPS54155139A (en) * | 1978-05-29 | 1979-12-06 | Nippon Steel Corp | Wire for uncovered arc welding |
| JPS5674395A (en) * | 1979-11-20 | 1981-06-19 | Nippon Steel Corp | Noncoated electrode wire for arc welding |
| US4454406A (en) * | 1982-02-23 | 1984-06-12 | Institut Elektrosvarki Imeni E.O. Patona Akademii Nauk Ukrainskoi Ssr | Method, welding flux, and apparatus for electroslag welding |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01210195A (ja) * | 1988-02-19 | 1989-08-23 | Nippon Steel Corp | セルフシールドアーク溶接用複合ワイヤ |
| JP2582601B2 (ja) * | 1988-02-19 | 1997-02-19 | 新日本製鐵株式会社 | セルフシールドアーク溶接用複合ワイヤ |
| CN104043912A (zh) * | 2014-06-09 | 2014-09-17 | 广东省工业技术研究院(广州有色金属研究院) | 一种适用于管线钢焊接用自保护药芯焊丝 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357155B2 (ja) | 1988-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR880002508B1 (ko) | 가스시일드 아아크 용접용 플럭스 충전 용접봉 | |
| EP3208030B1 (en) | Flux-cored wire for arc welding of duplex stainless steel | |
| US10688602B2 (en) | Submerged arc welding process | |
| WO2018051823A1 (ja) | エレクトロスラグ溶接用ワイヤ、エレクトロスラグ溶接用フラックス及び溶接継手 | |
| JP6953869B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ、及び溶接継手の製造方法 | |
| JP6901868B2 (ja) | エレクトロスラグ溶接用ワイヤ、エレクトロスラグ溶接用フラックス及び溶接継手 | |
| JPS6233094A (ja) | 溶接用フラツクス入りワイヤ | |
| JP4209913B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JP5356142B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接方法 | |
| KR102675635B1 (ko) | 플럭스 코어드 와이어 및 용접 방법 | |
| JP6953870B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ、及び溶接継手の製造方法 | |
| JPH0420720B2 (ja) | ||
| JP2756084B2 (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| KR100265097B1 (ko) | 아크 용접용 플럭스 충전 와이어 | |
| JPH0577086A (ja) | ０．５Ｍｏ鋼用、Ｍｎ−Ｍｏ鋼用及びＭｎ−Ｍｏ−Ｎｉ鋼用ガスシールドアーク溶接用フラツクス入りワイヤ | |
| JPS5942198A (ja) | セルフシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ | |
| JPH0771760B2 (ja) | 全姿勢溶接用セルフシールドアーク溶接フラックス入りワイヤ | |
| JP2528296B2 (ja) | エレクトロガスア−ク溶接用複合ワイヤ | |
| JPS632592A (ja) | 低合金耐熱鋼溶接用フラツクス入りワイヤ | |
| JPH09262693A (ja) | アーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JPS62166098A (ja) | ガスシ−ルドア−ク溶接用フラツクス入りワイヤ | |
| KR102150974B1 (ko) | 저온 충격인성이 우수한 탄뎀 가스 실드 아크 용접 와이어 | |
| JPH09277088A (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ | |
| JPS60261690A (ja) | Ｃｒ−Ｍｏ系低合金鋼用被覆ア−ク溶接棒 | |
| JPH03291192A (ja) | ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ |