JPS5941177Y2 - マスタシリンダ - Google Patents

マスタシリンダ

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JPS5941177Y2
JPS5941177Y2 JP1977108293U JP10829377U JPS5941177Y2 JP S5941177 Y2 JPS5941177 Y2 JP S5941177Y2 JP 1977108293 U JP1977108293 U JP 1977108293U JP 10829377 U JP10829377 U JP 10829377U JP S5941177 Y2 JPS5941177 Y2 JP S5941177Y2
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JP
Japan
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valve
cover member
cylinder body
valve cover
chambers
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Expired
Application number
JP1977108293U
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JPS5434886U (ja
Inventor
一郎 石渡
秀行 森本
Original Assignee
株式会社ナブコ
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Publication date
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両等のブレーキ装置において使用され、リ
ザーバ内部とシリンダ本体内部との連通遮断を傾斜弁に
より行うようにした傾斜弁型タンデムマスタシリンダに
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のものとして、米国特許3,818,70
6号明細書に示される如く、シリンダ孔に可動体を移動
可能に挿入して独立した二つの圧力室を直列に形成され
るシリンダ本体と、該シリンダ本体の上部に形成され前
記二つの圧力室に各々独立して連絡される二つの弁室と
、該二つの弁室をふさいで前記シリンダ本体の上部に外
縁部で固定される箱型の容器と、該容器の下面と前記シ
リンダ本体の上面との間に挟圧され前記二つの弁室を外
気から遮断する密封部材と、前記容器の内部と前記二つ
の弁室とを各々連絡して前記容器に設けられる二つの通
路と、前記弁室に各々収容され前記可動体との係合を当
該可動体の移動に応じて離脱することにより前記通路を
介する前記圧力室と前記リザーバ内部との連絡を遮断す
る傾斜弁とを有するものが知られており、更に、上記容
器は、上下方向に比較的高く延びる側壁と、この側壁の
下端に一体に設けた底壁とにより、全体としてシリンダ
本体の軸心方向に長い長方形状の箱型を呈するように形
成して内部に貯液用の空所を確保しているとともに、容
器内部を前記二つの弁室に独立して連通ずる二基に区画
する隔壁を、シリンダ本体の軸心に垂直な方向に沿って
形成し、全体を比較的強度が強い金属例えば鋳鉄により
作成している。
この従来のものの作動を簡単に説明すると、可動体が移
動すると、可動体と傾斜弁の係合が外れることにより傾
斜弁が各圧力室と容器内部との連通を遮断するため、可
動体が更に前進することにより各圧力室に圧力が発生し
、配管に吐出されてブレーキがかかる。
その後、必要なブレーキかがけられて可動体が非作動位
置まで戻ると、可動体と傾斜弁とが再度係合し、圧力室
と容器内部とが連通して各圧力室内の圧力は解放される
ように作動する。
この従来例に示されるものでは、容器全体を金属材料で
作成しているが、最近では、軽量化、材料費の低減等の
ため、更には、外部から肉眼で残存液量を容易に確認出
来るようにするため、容器を合成樹脂材料から作成する
のが通例であり、上記従来例の容器にもこれを適用して
合成樹脂材料から作成することが望まれる。
ところが、適用するにあたり上記従来のものでは、容器
を貯液用として用いるとともに、各弁室の上方開口をふ
さぐ蓋として容器の底壁を利用してお・す、この底壁を
も含めて容器全体を合成樹脂材料から作成するのでは、
作動時に各弁室に伝達されてぐる液圧による底壁の変形
が極めて大になり、実用に供し得ず、このために、上記
容器を、合成樹脂材料に比較して強度が比較的大きくか
つ鉄系金属に比較して比重が小さいアルミニウム合金材
料から作成した弁蓋部材と、このアルミニウム合金材料
に比較して比重の小さい合成樹脂材料から作成したリザ
ーバとの分割構造とし、弁蓋部材をその外縁部でシリン
ダ本体に固定し、この弁蓋部材の中央側部分の下面で各
弁室を密封しつつふさぐとともに、弁蓋部材の上面に内
部を隔壁で2分し各弁室に連絡する二つの凹所を形成し
た筒状部を設け、この筒状部にリザーバを嵌合させてこ
のリザーバを下端の開口を閉鎖してシリンダ本体に取付
けるようにすることが考えられる。
〔従来の技術の問題〕
ところが、上記弁蓋部材は、その上面に筒状部を設ける
必要があるとしても軽量化等のためには出来るだけ高さ
が低いことが望まれるが、このようにすると、各弁室か
ら弁蓋部材の下面とシリンダ本体の上面との間を通して
密封部材を配置しているにもかかわらず圧力漏れが生ず
る等の密封不良という問題が生ずる。
こうした問題が生ずる原因として、弁蓋部材を鉄系金属
に比して強度が小さいアルミニウム合金から作成してい
ることにもよるが、弁蓋部材が、作動時に各弁室に伝達
されてぐる液圧を下面に2部所で比較的集中して受け、
全体として弁蓋部材の中央部が上方側に変位するような
大きな曲げ力を受けることによる。
すなわち、弁蓋部材の上面に上記のような筒状部及び隔
壁を設けていても、筒状部は、その高さが低く、また、
弁蓋部材のシリンダ本体の軸心方向の長さが比較的長く
なるので筒状部の軸心方向の長さも長くなり、筒状部の
内部が比較的広くなるため、こうした筒状部の内部に対
向する弁蓋部材の下面側に上記の如き集中して液圧を受
圧すると、筒状部の近傍の変形は防止できるものの、弁
蓋部材の中央部側の変形を防止できないこと、更には、
隔壁は、シリンダ本体の軸心に直交する方向に沿って形
成しであるから、弁蓋部材のシリンダ本体の軸心に直交
する方向に作用する曲げ力に対してこれを防止するよう
な補強効果がないことから、上記の曲げ力が作用すると
弁蓋部材の中央部側、すなわち、弁蓋部材の各弁室に対
向する各部分の中間部分が、シリンダ本体の上面から比
較的大きく浮き上るようになり、シリンダ本体と弁蓋部
材との間に許容範囲を越える隙間が生じ、両者間に圧縮
配置している密封部材が圧縮出来なくなり、密封部材と
シリンダ本体又は弁蓋部材との間に隙間が生じて圧力が
漏れ密封不良となるのである。
〔考案の課題〕
本考案の課題は、弁蓋部材に各弁室内の液圧による曲げ
力が作用しても、上記隔壁を補強リムとして機能させる
ことにより弁蓋部材の剛性を高めて、曲げ力による密封
不良を防止することである。
〔考案の手段〕
上記課題を解決するために採択した本考案の手段は、上
記隔壁を、この隔壁によって区分された二つの凹所と二
つの弁室とを連絡する二つの通路の中点を内方側に位置
させる大きさの円筒状に形成したことである。
〔手段の作用〕
上記手段は、次の通り作用する。
なお・、第1図a、 bを参照して説明する。
第1図aは、弁蓋部材に円筒状の隔壁がなくシリンダ本
体の軸心に直交する方向に沿って延びる隔壁を設けた場
合、第1図すは、弁蓋部材に円筒状の隔壁を設けた場合
における作用を各々説明する作用説明図である。
なお、これらの図は、手段の作用を説明するために、概
略的にかつ誇張して記しである。
第1図aに示す如く、従来のように、隔壁Aが弁蓋部材
Bに形成してあっても、隔壁Aがシリンダ本体の軸心方
向(図の左右方向)に垂直な方向に延ばして形成しであ
るだけであるから、弁蓋部材Bの外縁部に取付けによる
作用力F1が作用し、かつ、弁室に対向する部分C1,
C2に弁室に伝達されてぐる液圧による作用力F2が各
々矢印のように作用すると、図中破線で示す如く腕曲す
るように変形して、弁蓋部材Bの中央部分、特に、部分
C1゜C2の中間部C6の上方への変位量が大きくなる
他一方、第2図すに示す如く、本考案の手段では、隔壁
りを円筒状に形成し、しかも、この円筒状の隔壁りが、
二つの通路E1.E2の中点E。
を内部側に位置するような大きさとしているから、部分
C1゜C2に作用力F2が矢印の如く作用しても、特に
、隔壁りがシリンダ本体の軸心の直角方向に作用する曲
げ力に対抗するシリンダ本体の軸心に沿って延びる成分
をもち、かつ隔壁りが周方向に連続して形成されている
ことからそれ自体の変形抵抗が大であることにより、換
言すれば、隔壁りが補強リムとして充分機能し、一方の
部分01側での変形抵抗を大とし、これにより上方への
変形を防止し、かつ、これに応じて他方の部分C2側で
の浮き上がるような変形を阻止することになり、弁蓋部
材Bは、例え変形したとしても、破線で示す如く、従来
のものと比較して小さく、部分C8の上方への変形によ
る変位量が問題を生じない程度まで小さくできる。
すなわち、隔壁を所定の大きさの円筒状とすることによ
り、弁蓋部材に作用する曲げ力に対する変形抵抗が大と
なり、弁蓋部材の中央側部分の変形による変位量を小さ
くできるようにしたのである。
〔実施例〕
以下、図例に基き、本考案の傾斜弁型タンデムマスタシ
リンダについて詳説する。
第2図は、本考案の一実施例である傾斜弁型タンデムマ
スタシリンダを示す側断面図である。
図において、1はタンデムマスタシリンダのシリンダ本
体であって、その内部に左端が閉じ右端が開口したシリ
ンダ孔2が設けられている。
そのシリンダ孔2の開口側の内部には第一ピストン3が
、さらにその内方(図面の左方)には第二ピストン4が
それぞれ摺動可能に挿入され、第一ピストン3と第二ピ
ストン4との間に第一液圧室5を、第二ピストン4とシ
リンダ孔2の左方閉塞端との間に第二液圧室6を形成し
ている。
そして、第一液圧室5は第一ピストン3に装着されたシ
ール材7と第二ピストン4に装着されたシール材8とに
よって液密にシールされ、吐出口9によって前輪ブレー
キ(図示せず)に、通路10によって第一の弁室11に
連通している。
また第二液圧室6は第二ピストンに装着されたシール材
12によって液密にシールされ、吐出口13によって後
輪ブレーキ(図示せず)、に、通路14によって第二の
弁室15に連通している。
16.17はピストンの戻しばねであって、右方の戻し
ばね16は左方の戻しばね17よりその張力が強く設定
され、第一ピストン3に螺着されたボルト18と杯状の
ばね受19によってその長さが制限されている。
シリンダ本体1の上面には、各弁室11.15に面した
シート面を持つシート部材20゜21の嵌め込まれた溝
を有するアルミニウム合金製の弁蓋部材22が合成樹脂
製のリザーバ本体23との間に介在している。
弁蓋部材22のシート部材20゜21を嵌め込んだ溝は
、シリンダ本体1の上面に各弁室11.15から連続し
て形成した比較的大径な開口部分に嵌まり込む突部50
.51に形成しであるとともに、弁蓋部材22の外周縁
部分は、リザーバ本体23の下端を越えて廷び、リザー
バ本体23のター1に位置する取付部としている。
リザーバ本体23の外周下部に突出した段部24には内
向きのフランジ部25を有する取付金具26が係合し、
その取付金具26は締付はボルト27によってリザーバ
本体23と弁蓋部材22とをシリンダ本体1に緊密に取
付けている。
またリザーバ本体23とこの下端部が嵌合する弁蓋部材
22の筒状の突部52との間に形成された空隙部には、
液密を保つシール材28が嵌め込まれている。
29.30は各弁室11. 15内に配置された傾斜弁
であって、その上面は弁蓋部材22に設けられた液通路
31.32を開閉すべく、弁蓋部材22下面のシート部
材20.21に着座・離座可能であり、弁ばね33.3
4によって弁閉じ方向に押圧されている。
各傾斜弁29.30の脚部35.36はシリンダ孔2の
側壁に開けられた通路10.14を貫通してシリンダ孔
2内に突出し、第一ピストン3、第二ピストン4が戻し
ばね16.17によって図面右方に押され、第一ピスト
ン3の右端がシリンダ本体1の右端に設けられた止め部
材37に当接してブレーキゆるめ位置にあるとき、杯状
のばね受け19の左端フランジ外周部および第二ピスト
ン4に組付けられた杯状の弁駆動部材38の左端フラン
ジ外周部と係合して図面右方にけん引され、傾斜弁29
゜30は図に示すように傾斜してそれぞ、れの液通路3
1゜32を開放し、リザーバ本体23内と第一、第二液
室室5,6とを連通している。
リザーバ本体23の上部は円筒部39を形威し、その上
面開口部には通常のキャップ40が取付けられ、またリ
ザーバ本体23の右方には液量を検知するレベラー41
が取付けられている。
弁蓋部材22の上面には、円筒状の隔壁53を左方部分
を筒部52との共用として設け、突部52内を液通路3
1.32を介して各別に連通ずる2つの凹所54.42
に区画し、一方の凹所42には円筒形状をなしたフィル
タ体43が嵌入され、シール材44によって嵌入部をシ
ールしている。
フィルタ体43の上部はリザーバ本体23の上部円筒部
39の内面に嵌入して支持されている。
フィルタ体43は第一のフィルタ部45と第二のフィル
タ部46を有し、第一のフィルタ部45は、リザーバ本
体23とフィルタ体43とで囲まれた室47、第一液圧
室5の液通路31.第−液圧室5に連通している弁室1
1および第一液圧室5等にダストが入り込まないように
設けられ、また第二のフィルタ部46は弁蓋部材22の
凹部42とフィルタ部46とで囲まれた室48第二液圧
室6の液通路32、第二液圧室6に連通している弁室1
5お・よび第二液圧室6等にダストが入り込まないよう
に設けられている。
次にこの実施例の作用について説明する。
両ブレーキ系統共正常な状態で運転者がブレーキをかけ
るためプレーキペタルを踏むと、ブツシュロット49が
図の左方に移動して第一ピストン3を左方に押し、戻し
ばね16を介して第二ピストン4を戻しばね17に抗し
て左方に押す。
そのさい、杯状のばね受19、杯状の弁駆動部材38が
左方に移動するので、それぞれの左端フランジ部は傾斜
弁29.30の脚部35.36から離れ、傾斜弁29.
30は弁ばね33゜34によりそれぞれシート面に着座
して液通路31゜32を閉じ、第一液圧室5お・よび第
二液圧室6とリザーバ内の室との連通を遮断し、それぞ
れの液圧室5,6を密封する。
さらにブツシュロット49が左方に押されると、第一液
圧室5および第二液圧室6に実質的に等しい液圧が発生
し、吐出口9より前輪ブレーキに、吐出口13より後輪
ブレーキに液圧が供給され車両にブレーキが作用する。
第一液圧室5および第二液圧室6に液圧が発生している
とき、弁室11および弁室15にも液圧が作用してお・
す、傾斜弁29.30を図面上方に押圧するよう働いて
いる。
また弁室11および弁室15の上部面積に液圧が作用し
ているため、弁蓋部材22は第一液圧室5および第二液
圧室6の液圧による強い力で図面上方に押される。
したがって、弁蓋部材22はこの強い力に耐えられるよ
うな強度を持ったアルミダイキャスト材にて製作されて
いる。
弁蓋部材22はボルト27によってシリンダ本体1にし
つかり締付けられているため、弁蓋部材22がシリンダ
本体1から離れることはない。
特に、隔壁53は、弁蓋部材22の補強リムとして機能
するため、弁蓋部材22の変形はより防止される。
従って、弁蓋部材22に必要な強度をもたせるために、
弁蓋部材22を必要以上に厚肉として大型化することな
く、円筒状の隔壁53の存在により、弁蓋部材22の小
型化が可能である。
また、隔壁53は、単に補強リムとしてだけでなく、フ
ィルタ体43が嵌合するといった機能も有しており、兼
用した機能をもつものである。
〔考案の特有の効果〕
本考案では、隔壁の形状と大きさを工夫して弁蓋部材の
剛性を向上しでいるが、余分に補強リムを設ける場合に
比して、隔壁に隣接する凹所の有効容積を減少させず、
リザーバの大型化を防止する。
すなわち、隔壁の他に補強リムを形成するとこの補強リ
ムは凹所内に形成する必要があるが、そのリムの容積分
間所内の容積が減少するため、リザーバ全体での確保す
べき容積を減少させることになり、これを保証するため
リザーバを大きくすることが必要とされるが、本考案の
場合には、余分のリムを設けていないので上記の効果が
ある6
【図面の簡単な説明】
第1図a、 bは、従来例および考案の手段の作用説
明図、第2図は、本考案の一実施例である傾斜弁型タン
デムマスシリンダの断面図である。 31、32・・・・・・液通路、53・・・・・・隔壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ孔に可動体を移動可能に挿入して独立した二つ
    の圧力室を直列に形成−されるシリンダ本体と、該シリ
    ンダ本体の上部に形成され前記二つの圧力室に各々独立
    して連絡される二つの弁室と、該二つの弁室をふさいで
    前記シリンダ本体の上部に外縁部で固定される板状のア
    ルミニウム合金製弁蓋部材と、該弁蓋部材の下面と前記
    シリンダ本体の上面との間に挟圧され前記二つの弁室を
    外気から遮断する密封部材と、前記弁蓋部材の上面に設
    けた筒状部に嵌合し下端の開口部を閉鎖される貯液用の
    合成樹脂製リザーバと、前記筒状部の内部を二つの凹所
    に区画する隔壁と、この二つの凹所と前記二つの弁室と
    を各々連絡して前記弁蓋部材に設けられる二つの通路と
    、前記弁室に各々収容され前記可動体との係合を当該可
    動体の移動に応じて離脱することにより前記通路を介す
    る前記圧力室と前記リザーバ内部との連絡を遮断する傾
    斜弁とを有する傾斜弁型タンデムマスタシリンダにおい
    て、前記隔壁を、前記二つの通路の中点を内方側に位置
    させる大きさの円筒状に形成した傾斜弁型タンデムマス
    タシリンダ。
JP1977108293U 1977-08-12 1977-08-12 マスタシリンダ Expired JPS5941177Y2 (ja)

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JP1977108293U JPS5941177Y2 (ja) 1977-08-12 1977-08-12 マスタシリンダ

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JPS5434886U JPS5434886U (ja) 1979-03-07
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JP1977108293U Expired JPS5941177Y2 (ja) 1977-08-12 1977-08-12 マスタシリンダ

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3575001A (en) * 1968-06-14 1971-04-13 Girling Ltd Master cylinder for braking systems
US3818706A (en) * 1971-12-03 1974-06-25 Bendix Corp Master cylinder with resiliently separated primary and secondary pistons

Patent Citations (2)

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JPS5434886U (ja) 1979-03-07

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