JPS5941141Y2 - 巻上式幌の自動開閉装置 - Google Patents
巻上式幌の自動開閉装置Info
- Publication number
- JPS5941141Y2 JPS5941141Y2 JP9006680U JP9006680U JPS5941141Y2 JP S5941141 Y2 JPS5941141 Y2 JP S5941141Y2 JP 9006680 U JP9006680 U JP 9006680U JP 9006680 U JP9006680 U JP 9006680U JP S5941141 Y2 JPS5941141 Y2 JP S5941141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- hood
- winding
- fan door
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は幌式トラックへの荷物の積卸しを容易ならしめん
とするもので、下方に回動する煽扉と幌を連係せしめて
、煽扉の回動により幌も自動的に開くようにして幌巻込
作業等の煩雑な駆動をなくし迅速に作業を行なわんとす
るものである。
とするもので、下方に回動する煽扉と幌を連係せしめて
、煽扉の回動により幌も自動的に開くようにして幌巻込
作業等の煩雑な駆動をなくし迅速に作業を行なわんとす
るものである。
本案を図示の実施例により詳記するとトラックボデー１
の荷台２の四隅に支柱３，３′を立設し側位置における
一対の支柱３，３′間の下部には煽扉４を配し１．該煽
扉４の下端は荷台２の下周枠５に蝶番６，６′・・・・
・・により蝶着して下方に回動自在とし、上端位置の支
柱３，３′・・・・・・間には巻付杆７を軸承し該巻付
杆７には幌８の上端を固定して巻辺自在とし、幌８の長
さは煽扉４の閉じている状態において煽扉４の上端部を
覆う長さとする。
の荷台２の四隅に支柱３，３′を立設し側位置における
一対の支柱３，３′間の下部には煽扉４を配し１．該煽
扉４の下端は荷台２の下周枠５に蝶番６，６′・・・・
・・により蝶着して下方に回動自在とし、上端位置の支
柱３，３′・・・・・・間には巻付杆７を軸承し該巻付
杆７には幌８の上端を固定して巻辺自在とし、幌８の長
さは煽扉４の閉じている状態において煽扉４の上端部を
覆う長さとする。
巻付杆７の両端は支柱３，３′内に突出させて巻付付歯
車９を固定し、該巻付歯車９は支柱３゜３′内に軸架し
た駆動軸１０に固定の駆動歯車１１と噛合し、駆動軸１
０に固定のチェーンホイール１２にはローラチェーン１
３を懸廻して駆動自在とし、ローラチェーン１３の一端
は支柱３，３′の内部下端位置に設けたコイルバネ１４
に取付はローラチェーン１３の他端は支柱３，３′の中
間位置に設けた案内ローラ１５を介して支柱外方に出没
自在とすると共に煽扉４の側縁に設けた突片１６の裏面
に取付ける。
車９を固定し、該巻付歯車９は支柱３゜３′内に軸架し
た駆動軸１０に固定の駆動歯車１１と噛合し、駆動軸１
０に固定のチェーンホイール１２にはローラチェーン１
３を懸廻して駆動自在とし、ローラチェーン１３の一端
は支柱３，３′の内部下端位置に設けたコイルバネ１４
に取付はローラチェーン１３の他端は支柱３，３′の中
間位置に設けた案内ローラ１５を介して支柱外方に出没
自在とすると共に煽扉４の側縁に設けた突片１６の裏面
に取付ける。
図中１７．１７’は幌８の側縁部を覆う布カバーで一端
は支柱３，３′に固定されており、他端部の紐環１８．
１８’・・・・・・に紐１９を挿通して煽扇、ボデー等
に引掛は固定する。
は支柱３，３′に固定されており、他端部の紐環１８．
１８’・・・・・・に紐１９を挿通して煽扇、ボデー等
に引掛は固定する。
２０．２０’・・・・・・は幌８の下端に設けた紐環で
紐２１により煽扉４に設けた掛は棒２２、２２’・・・
・・・に掛着する。
紐２１により煽扉４に設けた掛は棒２２、２２’・・・
・・・に掛着する。
尚チェーンの長さはチェーンホイルに引掛る部分だけの
長さとし、両端にワイヤー等を継いでも良い、 本案は以上の如く構成されるもので、これを使用するに
は先ず布カバー１７．１７’及び幌８の紐１９゜２１を
解いて後煽扉４を下方に回動させることにより第２図の
如くチェーン１３がコイルバネ１４に抗して引かれてチ
ェーンホイール１２を回し、駆動歯車１１、巻付歯車９
と伝動して巻付杆７を回転させ幌８を巻付ける。
長さとし、両端にワイヤー等を継いでも良い、 本案は以上の如く構成されるもので、これを使用するに
は先ず布カバー１７．１７’及び幌８の紐１９゜２１を
解いて後煽扉４を下方に回動させることにより第２図の
如くチェーン１３がコイルバネ１４に抗して引かれてチ
ェーンホイール１２を回し、駆動歯車１１、巻付歯車９
と伝動して巻付杆７を回転させ幌８を巻付ける。
反対に煽扉４を上方に回動させるときはコイルバネ１４
はチェーン１３を引いてチェーンホイル１２を逆転させ
、駆動歯車１１．巻付歯車９と伝動して巻付杆７を逆転
させて幌８を自重より垂れ下げる。
はチェーン１３を引いてチェーンホイル１２を逆転させ
、駆動歯車１１．巻付歯車９と伝動して巻付杆７を逆転
させて幌８を自重より垂れ下げる。
本案は叙上の如く煽扉を開くことにより幌も自動的に巻
付杆に巻き付けられるので煽扇の開閉作動のみによって
幌も自動的に開閉でき、荷物の積卸しに便利である。
付杆に巻き付けられるので煽扇の開閉作動のみによって
幌も自動的に開閉でき、荷物の積卸しに便利である。
又煽扉の開閉作動も、開く時には煽扉の重量によってチ
ェーンが軽く引かれて巻付杆を軽く回転させることがで
き、反対に閉じる時にはチェーンがコイルバネに引かれ
ているので煽扉を軽く持ち上げるのみでチェノが戻り、
巻付はパイプが逆転して幌を垂れ下げることができ、作
業が簡単にできる。
ェーンが軽く引かれて巻付杆を軽く回転させることがで
き、反対に閉じる時にはチェーンがコイルバネに引かれ
ているので煽扉を軽く持ち上げるのみでチェノが戻り、
巻付はパイプが逆転して幌を垂れ下げることができ、作
業が簡単にできる。
第１図は本考案装置を施したトラックの側面説明図、第
２図は本案装置の要部側面説明図で、第３図は同拡大部
分断面正面図である。 １はトラックボデー、２は荷台、３，３′は支柱、４は
煽扉、７は巻付杆、８は幌、９は巻付歯車、１０は駆動
軸、１１は駆動歯車、１２はチェーンホイール、１３は
ローラチェーン、１４はコイルバネ、１５は案内ローラ
。
２図は本案装置の要部側面説明図で、第３図は同拡大部
分断面正面図である。 １はトラックボデー、２は荷台、３，３′は支柱、４は
煽扉、７は巻付杆、８は幌、９は巻付歯車、１０は駆動
軸、１１は駆動歯車、１２はチェーンホイール、１３は
ローラチェーン、１４はコイルバネ、１５は案内ローラ
。
Claims (1)
- トラックボデーの荷台に立設せる一対の支柱間の下部に
は煽扇を配し、該煽扉の下端は荷台の千周粋に蝶着して
下方に回動自在とし、上端位置の支柱間には巻付杆を軸
承して幌の巻付を自在とし巻付杆の両端は支柱内に突出
させて巻付歯車を固定し、該巻付歯車は支柱内に軸架し
た駆動軸に固定の駆動歯車と噛合し、駆動軸に固定のチ
ェーンホイールにはチェーンを懸廻して駆動自在とし、
チェーンの一端は支柱の内部下端位置に設けたコイルバ
ネに取付け、チェーンの他端は支柱の中間位置に設けた
案内ローラを介し支柱外方に出没自在として煽扉の裏面
に取付けてなる巻上式幌の自動開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9006680U JPS5941141Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 巻上式幌の自動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9006680U JPS5941141Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 巻上式幌の自動開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5713314U JPS5713314U (ja) | 1982-01-23 |
| JPS5941141Y2 true JPS5941141Y2 (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=29452079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9006680U Expired JPS5941141Y2 (ja) | 1980-06-27 | 1980-06-27 | 巻上式幌の自動開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941141Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-27 JP JP9006680U patent/JPS5941141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5713314U (ja) | 1982-01-23 |
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