JPS5940945Y2 - 布団縫いミシン - Google Patents
布団縫いミシンInfo
- Publication number
- JPS5940945Y2 JPS5940945Y2 JP3624881U JP3624881U JPS5940945Y2 JP S5940945 Y2 JPS5940945 Y2 JP S5940945Y2 JP 3624881 U JP3624881 U JP 3624881U JP 3624881 U JP3624881 U JP 3624881U JP S5940945 Y2 JPS5940945 Y2 JP S5940945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- futon
- sewing machines
- sewing
- interlocking
- sewing machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本案は布団表面の千鳥位置に縫綴模様を縫製する布団縫
いミシンに関するものである。
いミシンに関するものである。
「従来の技術」
従来切角ＮＣ制御によって布団３５の千鳥位置縫綴部３
６が整然と行われたが、布団３５の往復摺動による端部
連動ミシン類によって布団３５の外側空線いによる事故
を防止し難いものであった。
６が整然と行われたが、布団３５の往復摺動による端部
連動ミシン類によって布団３５の外側空線いによる事故
を防止し難いものであった。
「考案が解決しようとする問題点」
本案は布団表面の千鳥位置縫綴部の横列が一つ置ちに右
又は左方にずらされることによる端部縫綴部の空縫いを
防止しようとするものである。
又は左方にずらされることによる端部縫綴部の空縫いを
防止しようとするものである。
「問題点を解決するための手段」
本案はスタンドに架設した上段横杆に複数の連動ミシン
類を列設し、中段および下段横杆に往復動布団支持枠を
設け、同支持枠に上記ミシン類の列設方向と直交する布
団送り装置を設け、かつ上記連動ミシン類の列の少くと
も一端に同列の延長線上に独立駆動ミシン類を設けてな
る布団縫いミシンによって構成される。
類を列設し、中段および下段横杆に往復動布団支持枠を
設け、同支持枠に上記ミシン類の列設方向と直交する布
団送り装置を設け、かつ上記連動ミシン類の列の少くと
も一端に同列の延長線上に独立駆動ミシン類を設けてな
る布団縫いミシンによって構成される。
「作用」
従って往復動布団支持枠の上面に支持した布団は同支持
枠及び布団送り装置によって縦横に移動するため布団表
面に千鳥位置に縫綴模様を縫製することができるばかり
でなく千鳥位置の右端又は左端の縫綴模様は一つ置きに
布団の９９則にずれて空縫いどなるが独立駆動ミシン類
を停止させることによって布団の９９則にずれた空縫い
を停止することができる。
枠及び布団送り装置によって縦横に移動するため布団表
面に千鳥位置に縫綴模様を縫製することができるばかり
でなく千鳥位置の右端又は左端の縫綴模様は一つ置きに
布団の９９則にずれて空縫いどなるが独立駆動ミシン類
を停止させることによって布団の９９則にずれた空縫い
を停止することができる。
「実施例」
床面１に設けたスタンド２，２に上中下段に横杆３．
４． ５を架設し、上段横杆３に複数の連動ミシン類６
を列設し、中段お・よび下段横杆４，５に往復動布団支
持枠７を設け、同支持枠７に上記ミシン類６の列設方向
と直交する布団送り装置８を設け、かつ上記連動ミシン
類６の列の少くとも一端に同列の延長線上に独立駆動ミ
シン類９を設けてなるものである。
４． ５を架設し、上段横杆３に複数の連動ミシン類６
を列設し、中段お・よび下段横杆４，５に往復動布団支
持枠７を設け、同支持枠７に上記ミシン類６の列設方向
と直交する布団送り装置８を設け、かつ上記連動ミシン
類６の列の少くとも一端に同列の延長線上に独立駆動ミ
シン類９を設けてなるものである。
連動ミシン類６の数は一般に６個であり、各ミシン類６
の上軸１０は上段横杆３に軸支した駆動軸１１にタイミ
ングベルト１２掛けによって同一回転数（こ連動する。
の上軸１０は上段横杆３に軸支した駆動軸１１にタイミ
ングベルト１２掛けによって同一回転数（こ連動する。
往復動布団支持枠７は手段横杆５を軌道として車輪１３
によって往復走行自在に支持され、布団送り装置８は上
記ミシン類６の列設方向と平行方向の布団挾持送すロー
ラ１４．１４によって形成されるが上記支持枠をミシン
類６の列設方向と直角に移動させるラックでも良い。
によって往復走行自在に支持され、布団送り装置８は上
記ミシン類６の列設方向と平行方向の布団挾持送すロー
ラ１４．１４によって形成されるが上記支持枠をミシン
類６の列設方向と直角に移動させるラックでも良い。
その場合は同支持枠の上面に布団縁クリップが用いられ
る。
る。
支持枠７は下段横杆５の上部に軸支した往復回動螺杵１
５に支持枠７に設けた雌螺子１６を螺合することによっ
てミシン類６の列設方向に往復動作し、上記送りローラ
１４．１４は噛合歯車１乙１７で逆方向に回動し、支持
枠７に設けた駆動モーター１８、歯車１９．２０および
バイポーチエン２１によってＮＣ制御駆動される。
５に支持枠７に設けた雌螺子１６を螺合することによっ
てミシン類６の列設方向に往復動作し、上記送りローラ
１４．１４は噛合歯車１乙１７で逆方向に回動し、支持
枠７に設けた駆動モーター１８、歯車１９．２０および
バイポーチエン２１によってＮＣ制御駆動される。
独立駆動ミシン類９の上軸２２および連動ミシン類６の
駆動軸１１はそれぞれスタンド２，２の内部にお゛いて
モーター２３．２３に歯車２４．２５、バイポーチエン
２６によって接続される。
駆動軸１１はそれぞれスタンド２，２の内部にお゛いて
モーター２３．２３に歯車２４．２５、バイポーチエン
２６によって接続される。
尚図中２７で示すものはミシン類６゜９に設けた押え金
具、２８は同金具２７に対応するかま、２９は下軸、３
０．３１は上下軸の連動用歯車、３２は連動用バイポー
チエン、３３は往復回動螺杵１５の駆動用正逆回動モー
ター、３４はミシン針上昇位置自動停止装置である。
具、２８は同金具２７に対応するかま、２９は下軸、３
０．３１は上下軸の連動用歯車、３２は連動用バイポー
チエン、３３は往復回動螺杵１５の駆動用正逆回動モー
ター、３４はミシン針上昇位置自動停止装置である。
従って上記支持枠７の上面に布団３５を挟持し、これを
ミシン類６，９とかま２８との中間にミシン類６，９の
列と直角方向に間歇的に送ると同時に連動ミシン類６お
よび独立駆動ミシン類９による縫綴動作を行いかつ支持
した布団を上記列の方向及び同列と直角方向に往復動さ
せる各動作をＮＣ制御によって行うことができ第２図に
示す千鳥位置縫綴部３６を形成することができる。
ミシン類６，９とかま２８との中間にミシン類６，９の
列と直角方向に間歇的に送ると同時に連動ミシン類６お
よび独立駆動ミシン類９による縫綴動作を行いかつ支持
した布団を上記列の方向及び同列と直角方向に往復動さ
せる各動作をＮＣ制御によって行うことができ第２図に
示す千鳥位置縫綴部３６を形成することができる。
そして支持枠７の１つ置き左方摺動に際し右端の独立駆
動ミシン類９による縫綴部３６′ は第２図仮想線で示
すように布団３５の２９則に位置する。
動ミシン類９による縫綴部３６′ は第２図仮想線で示
すように布団３５の２９則に位置する。
その状態においては独立駆動ミシン類９による縫綴動作
のみ自動制御により停止し空縫いによる糸切れは燕い。
のみ自動制御により停止し空縫いによる糸切れは燕い。
「効果」
本案は上述のように連動ミシン類６の列の少くとも一端
に同列の延長線上に独立駆動ミシン類９を設けたので千
鳥状縫綴部３６を布団３５の内部に安全容易に形成し得
るし布団３５の２９則の空縫いによる事故を防止するこ
とができる。
に同列の延長線上に独立駆動ミシン類９を設けたので千
鳥状縫綴部３６を布団３５の内部に安全容易に形成し得
るし布団３５の２９則の空縫いによる事故を防止するこ
とができる。
第１図は本案の布団縫いミシンを示す正面図、第２図は
千鳥状縫綴布団の平面図である。 ２・・・・・・スタンド、３． ４． ５・・・・・・
上中下段横杆、６・・・・・・連動ミシン類、７・・・
・・・往復動布団支持枠、８・・・・・・布団送り装置
、９・・・・・・独立駆動ミシン類。
千鳥状縫綴布団の平面図である。 ２・・・・・・スタンド、３． ４． ５・・・・・・
上中下段横杆、６・・・・・・連動ミシン類、７・・・
・・・往復動布団支持枠、８・・・・・・布団送り装置
、９・・・・・・独立駆動ミシン類。
Claims (1)
- スタンドに架設した上段横杆に複数の連動ミシン類を列
設し、中段および下段横杆に往復動布団支持枠を設け、
同支持枠に上記ミシン類の列設方向と直交する布団送り
装置を設け、かつ上記連動ミシン類の列の少くとも一端
に同列の延長線上に独立駆動ミシン類を設けてなる布団
縫いミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624881U JPS5940945Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | 布団縫いミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3624881U JPS5940945Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | 布団縫いミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57149867U JPS57149867U (ja) | 1982-09-20 |
| JPS5940945Y2 true JPS5940945Y2 (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=29833491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3624881U Expired JPS5940945Y2 (ja) | 1981-03-14 | 1981-03-14 | 布団縫いミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940945Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-03-14 JP JP3624881U patent/JPS5940945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57149867U (ja) | 1982-09-20 |
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