JPS594054Y2 - ワインダにおける風綿堆積防止装置 - Google Patents
ワインダにおける風綿堆積防止装置Info
- Publication number
- JPS594054Y2 JPS594054Y2 JP1976145464U JP14546476U JPS594054Y2 JP S594054 Y2 JPS594054 Y2 JP S594054Y2 JP 1976145464 U JP1976145464 U JP 1976145464U JP 14546476 U JP14546476 U JP 14546476U JP S594054 Y2 JPS594054 Y2 JP S594054Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- air
- winder
- prevention device
- air blowing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はワインダにおける風綿堆積防止装置に係るもの
である。
である。
特に特公昭51−6779号公報に開示される風綿堆積
防止装置の改良型に属する。
防止装置の改良型に属する。
図面において1はワインダ機体で該機体1に支持されて
ワインディングユニット2が巡回走行する。
ワインディングユニット2が巡回走行する。
3は空気吹出ダクトで、第1図示の如くワインダ機体1
にT字型支柱を立設し、該支柱両端部にて支持し、プロ
アボックス5と管糸供給及び糸継ユニット13との間に
望ましくは延在される。
にT字型支柱を立設し、該支柱両端部にて支持し、プロ
アボックス5と管糸供給及び糸継ユニット13との間に
望ましくは延在される。
該ダクト3よりワインテ゛イングユニット2に向けて吹
出空気4を吹出してエアカーテンを構成する。
出空気4を吹出してエアカーテンを構成する。
この場合、三角ダクト8に吸引能力を付加していない上
に、吸引スリット7がワインダの機体部分即ち第2図A
で示す範囲にしか設けられていないと、ワインダ機体1
とプロアボックス5間の床部骨に少なからぬ風綿、塵埃
が堆積した。
に、吸引スリット7がワインダの機体部分即ち第2図A
で示す範囲にしか設けられていないと、ワインダ機体1
とプロアボックス5間の床部骨に少なからぬ風綿、塵埃
が堆積した。
そこで第1の対策として、端部をプロアボックス5内の
吸引除塵装置6に接続された三角ダクト8とし、機体1
下部表面部分に設けられるスリット7を介して上記吹出
空気4によって吹飛ばされた風綿、塵埃を単に1個所に
集めておくばかりではなく吸引除去するようにする。
吸引除塵装置6に接続された三角ダクト8とし、機体1
下部表面部分に設けられるスリット7を介して上記吹出
空気4によって吹飛ばされた風綿、塵埃を単に1個所に
集めておくばかりではなく吸引除去するようにする。
更に別の対策として次のような改良をなしている。
即ち、ワインダ機体1とプロアボックス5間に吸引スリ
ット7の高さに床板9(第2図斜線で示す)を設置し、
かつ従来ワインダ機体1の部分のみに設けられていた吸
引スリット7を上記床板9の部分Bまで延長する。
ット7の高さに床板9(第2図斜線で示す)を設置し、
かつ従来ワインダ機体1の部分のみに設けられていた吸
引スリット7を上記床板9の部分Bまで延長する。
この場合床板9上に堆積する風綿、塵埃は吹出空気4の
作用を受けて床板9上をガイドされて吸引スリット7を
通して三角ダクト8に吸引され、さらに管14を通って
除塵装置6に入る。
作用を受けて床板9上をガイドされて吸引スリット7を
通して三角ダクト8に吸引され、さらに管14を通って
除塵装置6に入る。
なお吹出空気4の作用のみによって床板9上の風綿、塵
埃を除去しきれないことがあり、床板9にダクト10を
設はダクト10のスリット11より空気12を三角ダク
トのスリット7に向って吹出すようにする。
埃を除去しきれないことがあり、床板9にダクト10を
設はダクト10のスリット11より空気12を三角ダク
トのスリット7に向って吹出すようにする。
ダクト10は例えば除塵装置6の空気排出口に接続する
ことができる。
ことができる。
以上のように、本考案では先の発明を発展させ、床板9
を設けかつエアーカーテンに加えて吹出ダクト10を設
け、吸引機能を三角ダクト8に付与することにより、風
線、塵埃の堆積を防止すると共に自動的な清掃及び除去
が行えるものである。
を設けかつエアーカーテンに加えて吹出ダクト10を設
け、吸引機能を三角ダクト8に付与することにより、風
線、塵埃の堆積を防止すると共に自動的な清掃及び除去
が行えるものである。
第1図は本考案装置の断面側面図で、第2図I■断面に
対応する。 第2図は本考案装置の平面図である。 1・・・・・・ワインダ機体、2・・・・・・ワインデ
ィングユニット、3・・・・・・空気吹出ダクト、4・
・・・・・吹出空気、5・・・・・・プロアボックス、
6・・・・・・除塵装置、7・・・・・・吸引スリット
、8・・・・・・三角ダクト、9・・・・・・床板、1
0・・・・・・空気吹出ダクト。
対応する。 第2図は本考案装置の平面図である。 1・・・・・・ワインダ機体、2・・・・・・ワインデ
ィングユニット、3・・・・・・空気吹出ダクト、4・
・・・・・吹出空気、5・・・・・・プロアボックス、
6・・・・・・除塵装置、7・・・・・・吸引スリット
、8・・・・・・三角ダクト、9・・・・・・床板、1
0・・・・・・空気吹出ダクト。
Claims (1)
- ワイングー機体1にT字型支柱を立設し、該支柱両端部
に空気吹出ダクト3を支持し、該空気吹出ダクト3はワ
インテ゛イングユニット2に向って吹出空気4を吹出し
てエアーカーテンを構成し、ワインダ機体1下部にはプ
ロアボックス5にまで続く三角ダクト8を設け、該三角
ダクト8は管14を介して除塵装置6に接続される一方
、ワインダ機体1とプロアボックス5間に上記三角ダク
トの吸引スリット7の高さに床板9を設け、該床板9上
には空気吹出ダクト10を設け、該ダク) 10から上
記吸引スリット7に向って空気を吹出したことを特徴と
するワインダにおける風綿堆積防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976145464U JPS594054Y2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ワインダにおける風綿堆積防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976145464U JPS594054Y2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ワインダにおける風綿堆積防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5369536U JPS5369536U (ja) | 1978-06-10 |
JPS594054Y2 true JPS594054Y2 (ja) | 1984-02-04 |
Family
ID=28754014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976145464U Expired JPS594054Y2 (ja) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | ワインダにおける風綿堆積防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594054Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2601104Y2 (ja) * | 1992-01-21 | 1999-11-08 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 紡機における風綿堆積防止装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516779A (en) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Keisu Heiwaado Uiriamu | Hoiiru baransu shikensochi |
-
1976
- 1976-10-28 JP JP1976145464U patent/JPS594054Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS516779A (en) * | 1974-07-05 | 1976-01-20 | Keisu Heiwaado Uiriamu | Hoiiru baransu shikensochi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5369536U (ja) | 1978-06-10 |
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