JPS59403A - アスフアルト廃材の再生装置 - Google Patents
アスフアルト廃材の再生装置Info
- Publication number
- JPS59403A JPS59403A JP10914182A JP10914182A JPS59403A JP S59403 A JPS59403 A JP S59403A JP 10914182 A JP10914182 A JP 10914182A JP 10914182 A JP10914182 A JP 10914182A JP S59403 A JPS59403 A JP S59403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asphalt
- recycled
- discharge port
- rotating drum
- asphalt material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アスファルト廃材の再生装置に関し、その目
的とするところは、再生されたアスファルト再生材のオ
ーバーサイズのものをリサイクル中に取シ除くことによ
シ、良質のアスファルト再生材を得るために及び厚さの
薄い舗装に供するために、そのような再生材を簡単に製
造することができるアスファルト廃材の再生装置を提供
することにある。
的とするところは、再生されたアスファルト再生材のオ
ーバーサイズのものをリサイクル中に取シ除くことによ
シ、良質のアスファルト再生材を得るために及び厚さの
薄い舗装に供するために、そのような再生材を簡単に製
造することができるアスファルト廃材の再生装置を提供
することにある。
以下本発明の一実施例を図面によって説明する。
図中１は一方側にアスファルト廃材を投入するための原
料供給口２を、他方側に該廃材を加熱溶融して再生した
再生材を排出するための再生材排出口３を有する回転ド
ラムである。この回転ドラム１は運搬車４上に図示しな
いロー２によって回転自在に支承され、かつ、その軸線
が再生材排出口３側が若干下方に位置するごとく下シ傾
斜となるように支持されている。回転ドラム１の内部は
スクリーン５を介して軸方向に２分されておル、その円
筒状の第１室６の内周壁には原料を回転ドラム１０回転
によって攪拌するだめの羽根７が多数突設されておシ、
またスクリーン５を介して第１室６に連通する截頭円錐
状の第２室８の内周壁には再生材をその排出口３側へ移
送するための羽根９が複数突設されている。
料供給口２を、他方側に該廃材を加熱溶融して再生した
再生材を排出するための再生材排出口３を有する回転ド
ラムである。この回転ドラム１は運搬車４上に図示しな
いロー２によって回転自在に支承され、かつ、その軸線
が再生材排出口３側が若干下方に位置するごとく下シ傾
斜となるように支持されている。回転ドラム１の内部は
スクリーン５を介して軸方向に２分されておル、その円
筒状の第１室６の内周壁には原料を回転ドラム１０回転
によって攪拌するだめの羽根７が多数突設されておシ、
またスクリーン５を介して第１室６に連通する截頭円錐
状の第２室８の内周壁には再生材をその排出口３側へ移
送するための羽根９が複数突設されている。
回転ドラム１は運搬車４上に設置した減速機付駆動モー
タ１０によシチェーン１１等を介して回転されるように
なっている。また、回転ドラム１の原料供給口２の路上
半部にはホッパー１２の排出口１３が臨ませてアシ、一
方、略下半部には第１室６に収容された原料を加熱する
ためのバーナー装置１４の吹出口１５が臨ませである。
タ１０によシチェーン１１等を介して回転されるように
なっている。また、回転ドラム１の原料供給口２の路上
半部にはホッパー１２の排出口１３が臨ませてアシ、一
方、略下半部には第１室６に収容された原料を加熱する
ためのバーナー装置１４の吹出口１５が臨ませである。
該バーナー装置１４は長い火炎部を発生するようなガン
タイプのものが使用され、炎反射板１６がそれに対向し
てスクリーン５の中心部に設けられている。ｉた、バー
ナー装置１４は燃料パイプ１７を通じてノズル１８に供
給される石油燃料を燃焼させるに充分な空気量を供給す
る第１フアン１９と、吹出口１５よ多発生する長い第１
火炎部２０の外０ＩＩＩＫ撹乱状態に第２火炎部２１を
形成し、それによって原料供給口２付近におけるアスフ
ァルト可燃ガスを燃焼させるに充分な空気量を供給する
第２７アン２２とをケーシング２３に取付けたものから
構成されている。勿論、このバーナー装置１４は図示し
ない適当な支持部材によって運搬車４上に取付けられて
いる。
タイプのものが使用され、炎反射板１６がそれに対向し
てスクリーン５の中心部に設けられている。ｉた、バー
ナー装置１４は燃料パイプ１７を通じてノズル１８に供
給される石油燃料を燃焼させるに充分な空気量を供給す
る第１フアン１９と、吹出口１５よ多発生する長い第１
火炎部２０の外０ＩＩＩＫ撹乱状態に第２火炎部２１を
形成し、それによって原料供給口２付近におけるアスフ
ァルト可燃ガスを燃焼させるに充分な空気量を供給する
第２７アン２２とをケーシング２３に取付けたものから
構成されている。勿論、このバーナー装置１４は図示し
ない適当な支持部材によって運搬車４上に取付けられて
いる。
このように構成された回転ドラム１の再生材排出口３に
ふるい筒２４を連設する。このふるい筒２４は普通２５
ｍ４度の網目を持つものが使用される。さらにふるい筒
２４の開口端内周上にはリング状の邪魔板２５を突設す
ると一層好ましい結果が得られる。
ふるい筒２４を連設する。このふるい筒２４は普通２５
ｍ４度の網目を持つものが使用される。さらにふるい筒
２４の開口端内周上にはリング状の邪魔板２５を突設す
ると一層好ましい結果が得られる。
なお、２６ ｉ）： Ｍ転ドラムｌを覆う保温カバーで
１１回転ドラム１の１部又は全体を覆うように取付けら
れる。２７は回転ドラム１の再生材排出口３に設けた開
閉用ノ・ツテでアシ、保温カバー２６の垂直板２８に螺
着したノ・ンドル軸２９をハンドル３０によって回転す
ることによシ開閉せしめられる。開閉用ノ・ツチ２７は
この／Ｓンドル軸２９の先端軸部にベアリング３１を介
して軸受ハウジング３２を取付け、さらに該ノ１ンジン
グ３２をスプリング３３を介装してボルト３４によシ該
ハツチ２７の中心部に取付けることにより支持されてい
る。３５は運搬車４の前部に設けられたアスファルト廃
材の補助ホッパーであυ、アスファルト廃材はダンプカ
ーによυ一旦この補助ホッパー３５内に投入され、つい
でベルト式、パケット式あるいはフライト式等のコンベ
ア３６によってホラノミ−１２に投入されるようになっ
ている。
１１回転ドラム１の１部又は全体を覆うように取付けら
れる。２７は回転ドラム１の再生材排出口３に設けた開
閉用ノ・ツテでアシ、保温カバー２６の垂直板２８に螺
着したノ・ンドル軸２９をハンドル３０によって回転す
ることによシ開閉せしめられる。開閉用ノ・ツチ２７は
この／Ｓンドル軸２９の先端軸部にベアリング３１を介
して軸受ハウジング３２を取付け、さらに該ノ１ンジン
グ３２をスプリング３３を介装してボルト３４によシ該
ハツチ２７の中心部に取付けることにより支持されてい
る。３５は運搬車４の前部に設けられたアスファルト廃
材の補助ホッパーであυ、アスファルト廃材はダンプカ
ーによυ一旦この補助ホッパー３５内に投入され、つい
でベルト式、パケット式あるいはフライト式等のコンベ
ア３６によってホラノミ−１２に投入されるようになっ
ている。
つぎに５上記のように構成された本発明装置の作用を説
明する。
明する。
アスファルト廃材は補助ホッパー３５からコンベア３６
によってホッパー１２に投入され、原料供給口２を通じ
て回転している回転ドラムｌの第１室６に供給される。
によってホッパー１２に投入され、原料供給口２を通じ
て回転している回転ドラムｌの第１室６に供給される。
仁の第１室６内においてアスファルト廃材は羽根７によ
って攪拌されると共に、バーナー装置１４にょヤ加熱さ
れて溶融し、その溶融されたアスファルト再生材はスク
リーン５を通じて第２室８に送〕込まれ、さらに羽根９
によって再生材排出口３から排出される。勿論、アスフ
ァルト再生材を排出する時はハツチ２７は開放されてい
る。
って攪拌されると共に、バーナー装置１４にょヤ加熱さ
れて溶融し、その溶融されたアスファルト再生材はスク
リーン５を通じて第２室８に送〕込まれ、さらに羽根９
によって再生材排出口３から排出される。勿論、アスフ
ァルト再生材を排出する時はハツチ２７は開放されてい
る。
再生材排出口３からは大小の粒子が混合した状態でアス
ファルト再生材が排出されるが、該排出口３にはふるい
筒２４が連設されているので、所望の細粒以下のものが
ふるい筒２４の網目を通じて下方に落下し、それ以上の
大きい粒子はふるい筒２４の開口端から排出されるため
、アスファルト再生材のふるい分けがその排出の際に可
能となると共に、良質のアスファルト廃材が得られる。
ファルト再生材が排出されるが、該排出口３にはふるい
筒２４が連設されているので、所望の細粒以下のものが
ふるい筒２４の網目を通じて下方に落下し、それ以上の
大きい粒子はふるい筒２４の開口端から排出されるため
、アスファルト再生材のふるい分けがその排出の際に可
能となると共に、良質のアスファルト廃材が得られる。
ｉた、厚さの薄い舗装を行う場合にはこのように粒子の
小さいアスファルト廃材が多量に必要であるが、その要
求にも十分応えられるものである。
小さいアスファルト廃材が多量に必要であるが、その要
求にも十分応えられるものである。
以上のように本発明によれば、アスファルト再生材を製
造しながら、オーバーサイズのものをリサイクル中に取
除くことができるので極めて便利でちると共に、良質の
アスファルト再生材を多量に得ることができ、また厚さ
の薄い舗装用に供することができる。
造しながら、オーバーサイズのものをリサイクル中に取
除くことができるので極めて便利でちると共に、良質の
アスファルト再生材を多量に得ることができ、また厚さ
の薄い舗装用に供することができる。
図面は本発明の一実施例を一部切欠して示す側面図であ
る。 に回転ドラム、 ２：原料供給口、 ３：再生材排出口、 ２４：ふるい婉つ代理人 弁理士
辻 三 部
る。 に回転ドラム、 ２：原料供給口、 ３：再生材排出口、 ２４：ふるい婉つ代理人 弁理士
辻 三 部
Claims (1)
- 一方側に原料供給口を、他方側に再生材排出口を有する
回転ドラムの骸再生材排出口にふるい筒を連設したこと
を特徴とするアスファルト廃材の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10914182A JPS59403A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | アスフアルト廃材の再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10914182A JPS59403A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | アスフアルト廃材の再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59403A true JPS59403A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14502635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10914182A Pending JPS59403A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | アスフアルト廃材の再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59403A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6410809A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | North Japan Kenki Kk | Apparatus for regenerating asphalt waste material |
| JPH03278551A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JP2007113183A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Kyuken:Kk | アスファルト原料供給装置 |
-
1982
- 1982-06-26 JP JP10914182A patent/JPS59403A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6410809A (en) * | 1987-07-03 | 1989-01-13 | North Japan Kenki Kk | Apparatus for regenerating asphalt waste material |
| JPH0416571B2 (ja) * | 1987-07-03 | 1992-03-24 | Noosu Japan Kenki Kk | |
| JPH03278551A (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-10 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JP2007113183A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Kyuken:Kk | アスファルト原料供給装置 |
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