JPS5940310A - 磁気テ−プ記憶装置のシミユレ−シヨン方法 - Google Patents

磁気テ−プ記憶装置のシミユレ−シヨン方法

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JPS5940310A
JPS5940310A JP58123538A JP12353883A JPS5940310A JP S5940310 A JPS5940310 A JP S5940310A JP 58123538 A JP58123538 A JP 58123538A JP 12353883 A JP12353883 A JP 12353883A JP S5940310 A JPS5940310 A JP S5940310A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術的分野〕 本発明はコンピュータ・システムのアプリケーション、
特に既存のネットワークにおける磁気テープ記憶装置を
置換するようにしたアプリケーションに係る。
〔本発明の背景〕
既存のデータ処理ネットワークでは、磁気テープ記憶装
置は非効率的な方法、恐らくは今後廃止されるような方
法で使用されている。すなわち、あるステーションでテ
ープ・リール上に情報を記録した後、そのリールを取外
して棚に保管し、その後で別のステーションに運んで取
付け、他のデータ処理システムでそのリールに記録され
たデータを処理するようにしている。有料の電話サービ
スに関係する多くの会計および支払請求ネットワークは
前記方法で運用される。
これは類似の機能を達成するのによシ近代的な装置(例
えば、大容量ディスク記憶装置および遠隔通信装置)を
使用するシステムに比較して全く非効率的である。
しかしながら、前記ネットワークをより近代的的な記憶
装置および通信装置にインターフェースさせるため、例
えば記録および処理ステーションにおけるインターフェ
ース装置およびソフトウェアを再設計することは費用が
かさみ実際的ではない。より実際的な処置一本発明の環
境的基盤を形成するーは、既存の記録および処理ステー
ションを、電子的にシミュレートされたアダプタおよび
連係用のミニコンピユータ(または、マイクロコンピュ
ータ)を介して、更新された記憶装置および通信装置に
「プラグ・コンパチブル的に」連係させることである。
理想的には、このシミュレート用アダプタによって旧来
の磁気テープ記憶装置を置換する際、この置換がかかる
磁気テープ記憶に依存する装置およびソフトウェアに対
しプラグ・コンパチブルに見えるようにすることが必要
である。すなわち、このアダプ)はネットワークの(。
記録および処理ステーションに関する磁気テープ記憶装
置のリアルタイム信号伝送プロセスを直接エミュレート
することが必要であシ、またネットワークの既存の(変
更されないままの)部分に対しては完全に「透明」な態
様で動作しなければならない。
磁気テープ記憶装置の信号伝送プロセスを1電子的に」
エミュレートする場合の問題は、このような装置のイン
ターフェースで転送される情報が通常、第1のクロック
速度で(バイト直列/ピット並列式に)に反復されるデ
ータ・バイトの可変長トレインから成シ、各々のトレイ
ンがよシ遅い第2のクロック速度を有するCRC(巡回
冗長検査)キャラクタによって終了される、ということ
である。検査を行うため、エミュレート用アダプタは、
受取ったデータおよびCRCバイトを、受取った順序で
且つ前記と同じクロック速度で、データ源に返送しなけ
ればならない。この動作は所定の遅延(実際のテープ記
憶装置における記録ヘッドと更生ヘッドの間の物理的テ
ープ移動に関連する遅延)の後に生じなければならない
従って、エミュレート用アダプタは次のように動作する
ことが可能でなければならない。すなわち、少なくとも
受取った情報トレインの部分をバッファし、このバッフ
ァされたデータを所定の遅延後に再送し、最終データ・
バイトが再送される時刻を正確に決定し、その内部の送
信クロック基準をデータ・バイト再送に関連する第1の
クロック源からCRC再送に関連する第2のクロック源
に切換え、そしてCRCバイトを再送することが可能で
なければならない。データ・バイトの数は可Uであるか
ら、最終データ・バイトが再送される時刻を決定するこ
とは(たとえ、そのバイトの受取シがデータ源からの制
御信号によって明白にマークされているとしても)簡単
な論理タスクではない。
更に、置換されるべき磁気テープ記憶装置では、情報は
通常NRZ I (非ゼロ復帰記録方式)モードで記録
され、CRCキャラクタ記録後に記録ヘッドで磁化レベ
ルをリセットする動作によりテープ上にLRC(水平冗
長検査)キャラクタを表わす磁化状態が生じる。LRC
キャラクタは通常、CRCキャラクタの再送後、再生ヘ
ッドでピックアップされ、そしてCRCキャラクタに続
いて且つ’CRCキャラクタと同じ第2のクロック速度
でデータ源に送信される。このシミュレーションに関す
る別の問題は、論理的な電子手段によって同等のLRC
キャラクタを生成し、バッファし且つ転送する、という
ことである。
本発明の主要な目的は、既存のデータ処理ネットワーク
に含まれている磁気テープ記憶装置の通信オペレーショ
ンを電子的にシミュレートするための[プラグ・コンパ
チブル」なアダプタ手段を、該ネットワークの変更され
ていないデータ記録および処理ステーションと該ステー
ションに関連して動作するミニコンピユータ、またはマ
イクロコンピュータとの間のインターフェースに設ける
ことにより、前記磁気テープ記憶装置を有効に置換する
ことである。本発明の他の目的は簡単で費用対効果比の
すぐれた電子手段を設けることにより、前記の可変長デ
ータ1トレインおよびCRCバイトの検査のだめの再送
と、LRCキャラクタの生成および送信とに関連する問
題を解決することである。
〔本発明の概要〕
前記目的を達成するため、既存のデータ処理ネットワー
クにおける(変更されていない)所定のレコード転送イ
ンターフェースに対し磁気テープ記憶装置のオペレーシ
ョンをプラグ・コンパチブル的に(透明な態様で)シミ
ュレートするとともに、これらのインターフェースを種
々の補助記憶装置、処理および遠隔通信資源と連係させ
るための手段が設けられる。
さらに、本発明に従って、前記シミュレート用手段には
、 可変長の情報信号トレインを受取ってこれを遅延可能に
再送する手段が含まれ、 ここで各トレインは第1の所定速度で刻時される可変数
のデータ・バイト信号と該第1の速度よりも遅い第2の
所定速度で刻時されるCRCキャラクタから成シ、前記
トレインの受取シおよび遅延可能な再送は前記トレイン
を発生し且つ正しい受取りを検査する装置に関連して行
われるものであシ、 さらに前記データeバイトおよびCRCキャラクタがそ
れぞれ前記第1および第2の速度で再送可能であるよう
に前記遅延された再送を可変的に刻時する手段と、 データ・バイトの再送を前記第1の速度で刻時するよう
に前記タイミング手段を条件づける手段と、 受取ったトレイン中の最終データ・バイトの再送が完了
した時刻を決定する手段と、 前記決定に応答して、その直後に行われるCRCキャラ
クタの再送を前記第2の速度で刻時するように前記タイ
ミング手段を条件づける手段が含まれる。
更に、前記シミュレート用手段には、 受取ったトレイイ中のデータおよびCRC情報のすべて
に対し所定の論理関係を有するLRCキャラクタを該ト
レインごとに生成する手段と、関連するCRCキャラク
タの再送直後にこのLRCキャラクタを前記第2の速度
で送信する手段が含まれる。
〔詳細な説明〕
〔全般〕 第1図には代表的な電話呼出処理システムが示されてお
シ、ここでは本発明によって解決されるデータ処理手順
の問題が暗示されている。電話交換局内の接続システム
1は制御コンピュータ・システム2によって制御され、
市内加入者の電話セット6を相互接続するとともに、市
外口1fM4を介して電話セット6と遠隔加入者の間を
接続する。
システム2はテープ制御装置(TCU)6を介してNR
Z l方式の磁気テープ記憶装置5と通信し、料金請求
のだめの通話情報および制御メツセージを記録する。
記録される情報はシステム2によってレコード・トレイ
ンの形式で与えられ、所定の遅延の後、検査を行うため
に装置5および乙によってエコー・バックすなわち再送
される(この遅延は磁気テープ記憶装置5におけるテー
プ速度と記録ヘッドおよび読取シヘッドの間の距離との
関数である)。
システム2からの指令に応じて、装置5および6は他の
処理目的、例えば診断およびエラー発生後の回復のため
にテープを巻戻して前に記録したレコードを読取るよう
に動作することができる。
システム2によって発生され且つ装置5および6によっ
て再送される可変バイト長のレコード・トレインは、所
定のタイミングを以て、バイト直列ビット並列形式(各
バイトは8個の情報ビットと1個のパリティ検査ビット
から成る)で転送される。システム2によって送られる
各トレインは、第1のタイミング速度で反復される可変
数のデータ・バイトと、それに続いて第1のタイミング
速度よシも遅い第2のタイミング速度で(最終データ・
バイトの直後に)現われる1個のCRCバイトとから成
る。エコー、すなわち返送された各トレインは、正しく
受取られ且つ返送された場合には、前記第1および第2
のタイミング速度で与えられる前記と同じデータおよび
CRCバイトと、それに続いて前記CRCバイトと同じ
バイトタイミング速度で(CRCバイトの直後に)与え
られるLRCバイトとから成る。
テープ・リールが充満状態まで書込まれると、これらの
リールは参照番号7で表わすよ、うに磁気テープ記憶装
置5から手作業で取外され、通常は棚などのテープ・リ
ール保管場所に保管される。
その後、これらのリールは棚から取出され、システム2
から物理的に遠隔の場所に位置することがある会計セン
タ9までに運ばれ、手作業までその記録再生装置8に取
付けられ、そして顧客に対する料金請求に関する処理が
実行される。この処理段階における手作業は参照番号1
0で表わされる。
破線で示された会計処理システム11は、テープ制御装
置(TCU)、12を介して記録再生装置8と通信して
情報を検索し処理する。
会計プロセスは、図示のように前処理ステージ16と拡
張処理ステージ14を有することがある。
前処理ステージ13では、情報レコードはその中のパリ
ティ検査、CRCおよびLRC情報を用いて個々に検出
され、次いて゛該センタで集合的に処理される全情報に
共通する形式に変換される。会計センタ9は情報を各種
の記憶装置から受取ることがあるので、装置5および乙
に関連してシステム2で使用される特定のフォーマット
にその処理を限定しなくてもよい。拡張処理ステージ1
4では、前述のように変換された共通形式の情報を処理
して顧客に対する正しい料金請求書を作成するとともに
、適切な記録を維持する。前処理ステージ16では、必
要に応じて、拡張処理活動の一部分、例えば個々の加入
者に関する通話料金情報の収集および分類まで処理する
ようにしてもよい。
本発明の主たる目的は、第1図の参照番号7及び10で
表わされる手作業を除去することにより、全体的な処理
コストを減少させることである。このため、本発明では
、破線15で示すように、記憶および前処理機能を区画
し、この区画内のテープ装置および前処理の機能を、手
作業による処理を必要としない第2図の補助コンピュー
タ18およびテープ・エミュレート用アダプタ17で置
換えるようにしている。さらに、補助システム16(第
2図)をシステム2のハードウェアおよびソフトウェア
に対し完全に透明にし、そして補助システム16の機能
的責任を前処理ステージ16を含むように拡張すれば、
会計センタ9の処理負担が軽減されるので、費用対効果
比が一層改善されることになる。
〔代替システム〕
第2図を参照するに、第1図の区画15に代る補助シス
テム16は、テープ・エミュレート用アダフリ17、補
助コンピュータ18、該コンピュータの周辺装置として
接続された直接アクセス記憶装置19並びに補助コンピ
ュータ18を会計センタ9′に連結するリンク・アダプ
タ20および21を含む。第2図の会計センタに参照番
号9″が付されているのは、会計センタ9の前処理機能
(テープ・レコード検査、テープ・フォーマット変換等
)が除去され、そして通信プロセスのためそのソフトウ
ェアが変更されていることを示すためである。
テープ・エミュ・レート用アダプタ17はインターフェ
ース・バス22を介して第1図のTCU6に連結され、
かくてTCU6、制御コンピュータ・システム2並びに
該システムの監視およびスケジューリング・ソフトウェ
アに関連して動作することにより、補助コンピュータ1
8およびその直接アクセス記憶装置19が、磁気テープ
記憶装置5に代る完全に透明(プラグ・コンパチブル)
な置換手段として機能することを可能にする。そのため
、テープ・エミュレート用アダフリ17はTCU6によ
って予期される形式とタイミングで、受取ったレコード
をエコーすなわち返送し、補助コンピュータ18とTC
U6の間を連係する特定の変換を与えなければならない
前記構成において、IBMシリーズ/1のようなミニコ
ンピユータは補助コンピュータ18が必要とする機能の
すべてを実行するのに十分なリアル・タイム動作速度お
よび記憶容量(内部および周辺の容量)を有する。費用
を一層減少させるには、この代りにマイクロプロセッサ
を使用してもよいことはもちろんである。
〔テープ・エミュレート用アダプタ〕
本発明の主要な要素であるテープ・エミュレート用アダ
プタ17(第2図)の概要ブロック図が第6図に、その
制御論理の詳細およびタイミングが第6図および第7図
にそれぞれ示されている。
このアダプタ17を構成する際に解決を要する問題を最
もよく理解するには、第4図および5図に示すように、
インターフェース・バス22(第2図)で交換される情
報および制御信号の伝送フォーマットを考慮するのがよ
い。
第4図に示すように、情報レコードはIRQ(レコード
間ギャップ)41を表わす静止期間によって分離された
可変長バイトの信号トレイン4゜から成る。前記IRQ
の期間に与えられる制御信号によって、磁気テープ記憶
装置5(第1図)のような実際のテープ装置は適切な動
作速度に達し、次のレコード・トレインを記録する位置
に置かれる。TCU6から磁気テープ記憶装置5に送ら
れるレコード・トレインには、一様に刻時された可変数
のデータ・バイト信号42.1データ・バイトに割当て
られたスペースよりも長いタイム・スペース43% C
RCバイト信号44、タイム・スヘー ス43 K 等
りい別のタイム・スペース45、(テープのヘッドにお
ける)LRC生成に関連するリセット間隔46、そして
次のIRG41が含まれる。タイム・スペース45の終
りで記録装置に与えられる制御信号によって、テープが
なお一定速度で順方向に移動している間に、記録装置は
その書込みヘッドを+)4ソトする。これらのヘッドは
広く知られているNRZ [モードで動作するので、前
記リセットによって、テープの各ビット・トラック上に
磁化状態が生じ、かくて同じレコードに対しそのトラッ
クに前に記録されたすべてのビットのパリティが表わさ
れる。
第5図には、TCU6によって使用されるいくつかの制
御信号が示されているが、これらの制御信号は記録装置
にデータ・レコードを書込ませ(記憶させ)たり、前に
記録されたレコードを読取らせるだめのものである。ま
た、一般に各書込み動作にオーバーラツプするエコーす
なわち返送動作も示されている。装置選択信号50は記
録装置を作動させ、順方向信号51はその記録装置のテ
ープを順方向の記録方向に駆動するように制御する。そ
の後の書込み(WR)または読取り(RD)コマンド5
2は、記録装置に対しデータ・レコードを受取って最初
に記録(書込み)をするか、または前に記録されたレコ
ードのバイトを(後述する探索動作を行った後に)読出
して送信するように指令する。磁気テープ記憶装置5に
おけるバイトの受取シと送出は、書込みおよび読取りス
トローブ・パルス56および54によって刻時される。
各書込み動作に関連して、テープに記録されたばかシの
データが(テープ速度およびヘッド間隔によって決まる
)エコー遅延55の後、読取9ヘツドを通過し、前記ヘ
ッドで読取られて検査エコー56としてTCU6に送ら
れる。CRCキャラクタの記録後、TCU6からの書込
みリセット・フラグ57によって記録ヘッドが所定の初
期飽和状態に駆動されると、記録されたばかりのCRC
キャラクタの後の適切なテープ位置にLRCキャラクタ
が記録される。
ここで、書込みエコー動作を行う装置を純粋な電子的手
段によってシミュレートしようとする時に生じる問題に
ついて考えて見る。このような手段は、少なくともエコ
ー遅延550期間に受取られる最大数のバイトを記憶し
うるバッファを含まなければならず、該バッファは(T
C1J6に返送するだめに)受取り順に且つ最初の受取
り速度に対応するタイミング速度でデータを読出すよう
にアクセス可能でなければならず、該バッファへデータ
を読取るだめの制御はエコー読出しをブロック(妨害)
してはならず、TCU6にエコーサレるデータ・バイト
はTCU6から受取った最初のデータ・バイトと同じ速
度で刻時されねばならず、そして最も重要なことは各レ
コードの最終データ・バイト(この時間的位置は可変で
ある)の読出しとエコーすなわち返送を識別し且つこの
識別に応答して時間基準を切換えるだめの手段を設ける
ことにより、返送されたCRCおよびLRCバイトがそ
れぞれの所要の間隔43〜46(第4図)で送られるよ
うにしなければならない、ということである。
最終データ・バイトの読出し返送の識別は、前記バッフ
ァで該バイトの位置をマークすることによって直裁的に
行うことができる。しかしながら、そのためには最後に
記録されたデータ・バイトを同じレコード中の前に記録
されたすべてのデータ・バイトから明確に区別するよう
に、適切なマーク・ビットを各バイトごとに1ビツトず
つ前記バッファに保持させることが必要になる。一般に
バイトが有するビット数は9ビツト(8個の情報ビット
と1個のパリティ・ビット)であり、バッファとして使
用するのに適当な多くの電子記憶モジュールは1回に9
ピツトずつアクセスするように構成されているから、前
述のようにデータ・バイトごとに1個のマーク・ビット
を追加すると、10ビット単位のアクセスを行うように
構成された特殊モジュールが必要となる。このような特
殊モジュールを使用することは費用の増加を招き好まし
くない。
以下で説明する本発明のアダプタ17の良好な実施例で
は前記の欠点が回避される。本発明のアダプタ17は、
簡単な論理を使用してTCU6から受取った入手データ
・バイト数を絶えずモニタし、これをTCU6に返送さ
れる出力データ・バイト数と比較する。後述するように
、これらのモニタ・バイト数は各レコードの最初のデー
タ・バイト受取り時点から最終データ・バイトの返送時
点までの間は不等のままであシ、最終データ・バイトが
返送された時にのみ等しくなる(すなわち、その差がO
になる)。この変化が返送されるCRCおよびLRCバ
イトのタイミングを制御する時間基準の切換えに使用さ
れる。
前記アダプタ17は第6図にブロック図で示されており
、レコードの最終データ・バイトを返送する時刻を決定
する論理の詳細は第6図に示されテイル。TCU 6に
至るインターフェース・バス70において、アダプタ1
7はコマンド情報およびデータをそれぞれ受取る受信回
路(RCV)71および72、ステータス情報およびデ
ータをそれぞれ送信する駆動回路(DRV)73および
74を含む。補助コンピュータ18(第2図)に至るイ
ンターフェース・バス8oにおいて、アダプタ17は補
助コンピュータ18からデータおよび制御信号を受取る
受信回路(RCV)81、補助コンピュータ18へコマ
ンドおよびデータ情報を送る駆動回路(DRV)82を
含む。また、アダプタ17はライン86を使用して補助
コンピュータ18に割込み要求を送る。
モニタ回路90は絶えず受信回路ン1の出力をモニタし
、新しいコマンドが検出されると直ちに補助コンピュー
タ18にアテンション割込み要求を送る。この時点で、
選択回路(SEL)91および駆動回路82を介してイ
ンターフェース・バス80にコマンド情報が送られる。
この割込みに応答する際、補助コンピュータ18はコマ
ンドを受取って解読し、TCU6とのリアル・タイム通
信(TCU6とのデータ転送)の準備をする。
解読回路(DEC)92は受信回路71がら転送された
コマンドを解読し、アダプタ17の内部論理を動作させ
る。後述する解読出力の一部には、WR(書込みコマン
ド)、RD(読取シコマンド)RV(反転コマンド)お
よびwP(ラップ・コマンド)がある。
書込みコマンドは、受信回路72、選択回路91および
インターフェース・バス80を介して、TCU6から補
助コンピュータ18へデータ・レコードを転送するのに
用いられる。また、これらのコマンドはアダプタ17を
作動させ、選択回路94を介してデータをFIFOバッ
ファ93に送る。FIFOバッファ93は、LRC発生
器95およびタイミング制御96に関連して動作しなが
ら、入ってくるデータを遅延させてバッファし、入って
くるレコードのCRCキャラクタの後にLRCキャラク
タを付加し、エコー転送すなわち返送動作中にに選択回
路97および駆動回路74を介して、遅延されたデータ
、CRCおよびLRCキャラクタをTCU6に転送する
。FIFOバッファ93で加えられた遅延はレコードの
平均の長さよりもかなり短かく、それに対応してFIF
Oバッファ9乙の容量は平均レコード長を完全に記憶す
るのに必要とするよりもずっと少ない。制御9乙の論理
および返送動作の処理については後に詳細に説明する。
読取シおよび反転コマンドが受取られる場合、補助コン
ピュータ18からの信号は受信回路81、選択回路94
、FIFQバッファ96、選択回路97および駆動回路
74を介してTCU6に転送される。読取シコマンドが
受取られると、補助コンピュータ18は「前に記録され
た」データ・レコードを転送するように動作され、反転
コマンドが受取られると、補助コンピュータ18はテー
プをバックスペースすなわち逆方向に走行させている実
際の磁気テープ装置の出力をシミュレートする信号を転
送するように動作される。こうすることによpTcU6
は「前に記録された」データ・レコードを見つけること
ができるようになる。
診断に使用されるラップ・コマンドが受取られる場合、
アダプタ17は受信回路72の出力を選択回路97を介
して−すなわち、FIFOバッファ93をバイパスして
一駆動回路74に直接接続するように動作されるので、
TCU6はそのデータ経路とアダプタ17との接続の有
効性を検査することができる。その他のコマンドは選択
回路98および駆動回路76を介してTCU6にステー
タスを転送する。前記コマンドの1つは補助コンピュー
タ18が([シミュレートされた磁気テープ記憶装置−
1としての)そのステータス情報を受信回路81および
ラッチ99を介してアダプタ17に渡すように条件づけ
る。他のコマンドは、TCU6と該アダプタの間のコマ
ンド転送経路の診断のため、受信回路77からのコマン
ドを選択回路98を介して駆動回路76にラップするよ
うにアダプタ17を動作させる。
書込みコマンドに応答して、データはTCU6から一受
信回路72、選択回路91および駆動回路82を介して
一補助コンピュータ18へ直接に送られ、また前記エコ
ー転送動作のためFIFOバッファ93および駆動回路
74を経由して循環させられる。前記動作において、F
IFOバッファ93は磁気テープ記憶装置5(第1図)
のような実際のテープ装置のリアル・タイム返送遅延(
記録ヘッドと再生ヘッドの間隔および通常の順方向走行
中のテープ速度の関数)をシミュレートするのに使用さ
れる。記録されるデータが20000バイト/秒の速度
で転送され、そして6ミリ秒の遅延の後に返送されると
いう1つの典型的な適用例では、FIFOバッファ96
の容量が120バイトであればよいことが分っている。
前記書込み動作中、データ・バイトおよびCRCバイト
はバイト直列/゛ビッツ+並列形式(各バイトには8個
の情報ビットと1個のパリティ・ビットが含まれる)で
TCU6から転送され、LRC発生器95が(実際のテ
ープ装置における記録トラック入力に対応する)バイト
およびパリティ・ビット位置毎に累積水平パリティを生
成する。LRC発生器95の出力はCRCバイトを受取
った後にサンプルされ、FIFOバッファ93に入れら
れる。制御96(後出)の指令の下に、データ、CRC
およびLRCバイトの各々は所定のエコー遅延期間(置
換えられるテープ装置の書込みヘッドと読取シヘッドの
間の物理的転送による遅延に相当する)、バッファ96
において遅延させられ、選択回路97と駆動回路74を
介してTCU6に返送される。タイミング制御96はデ
ーターバットのエコー転送を一様に刻時し、レコードの
最終データ・バイトが返送される時刻を明確に識別し、
内部の時間基準を切換え、切換えられた時間基準でCR
CおよびLRCバイトの転送を刻時する。
読取シおよび反転動作では、データは補助コンピュータ
18からFIFOバッファ96を介してTCU6に送ら
れる。FIFOバッファ93では、書込み動作における
返送のようなデータが遅延させられ、タイミング制御9
6はデータψバイト、CRCおよびLRCキャラクタの
インタフェース70の転送出力を正しく刻時するように
動作する。
読取り転送では、補助コンピュータ18は制御フラグを
(CRCキャラクタの直後に)有するLRC情報を供給
し、これによりアダプタ17のLRC発生器95は禁止
される。この書込みおよび読取シ転送の間の相違により
、最終データ・バイトがFIFOバッファ9ろから転送
される時刻を識別するのに、タイミング制御96は後に
説明するような若干具なるカウント調整を必要とする。
関連するタイミング制御96およびその動作の詳細は第
6図および7図に示さ五る。第6図で、発振器101お
よび周波数分割器1[12はFIFOバッファ9乙に関
連するデータおよび検査キャラクタの入力および除去の
だめのクロック基準として[CLK−aJおよび「cL
K−bjを出力する(併せて第4図および第5図に関す
る前記説明も参照されたい、また、データ・〕くイトが
第1のクロック速度でTCU6に送られるのに対し、C
RCおよびLRCバイトはそれよりも遅い第2のクロッ
ク速度でTCtJ6に送られることも思い出されたい)
第7図に示すようにCLK−aとCLK−bは時間的に
スタガされているが、これはFIFO/くツファ96へ
の情報ノくイト転送のタイミングとFIFOバッファ9
6からの情報バイト転送のタイミングを互いに分離する
ためである。ノくイト(データ、c’ac−iたはI、
Re )が該バッファに入力されている間およびデータ
・ノ(イトが(TCU6への転送のために)該バッファ
から出力されている間、これらの2つのクロックはTC
U6で発生するデータ・バイトの繰返し周波数に関連す
る第1の固定繰返し周波数106(第7図)を有する。
しかしながら、CRCおよびLRCノくイトが該ノくツ
ファから出力されるときは、これらのクロックは周波数
分割器102の異なる分割部分から取出され、従ってよ
り遅いタイミング104(第7図)を有する。バッファ
93への情報の入力は常に、CRCおよびLRC情報の
転送出力前に終了するから(エコー遅延は1入ってくる
JCRCおよびLRCバイトによって占有される間隔よ
りも長い)、CRCおよびLRC出力中のCL K −
aのタイミングは実際には問題にはならない。
各レコード転送動作の開始時に、周波数分割器102は
そのスタート/ストップ人力105のスタート・レベル
によって作動され、かくてデータ・バイト受取りのタイ
ミング(すなわち、第7図のタイミング・パターン10
3)が決定される。
各レコード転送動作の終了時には、周波数分割器102
はスタート/ストップ入力105のストップ・レベルに
よって作動を停止する。該アダプタがレコードの最終デ
ータ・ノくイトをTCU6に転送している間(各々の読
取シ転送まだは書込み転送のエコー・フェーズの間)、
その出力タイミング制御ロジック106が分割入力10
7で「CRCタイミング切換」パルスを生ずると、周波
数分割器102はこれに応じてレコードを終了するCR
eおよびLRCキャラクタの転送タイミングに適するタ
イミング・パターン104(第7図)を選択する。
データ・バイトがどちらかのアダプターインタフェース
(書込み動作ではTCU6のインタフェース70、読取
り動作では補助コンピュータ18のイン、タフエース8
0)に到着し始めると、最初のデータ・バイトの受取り
を刻時する「イン・ストローブ」パルスが遅延回路10
8を通過し、実際の磁気テープ装置のエコー遅延に相当
する遅延の後に、AND回路109を作動させてラッチ
110をセットする。ランチ110がセットされるとそ
の出力EOがアクティブになり、出力タイミング制御ロ
ジック106にあるAND回路112を動作可能にする
。AND回路112が動作可能状態になると、比較回路
116が入力カウンタ114と出力カウンタ115に現
われたカウント間の一致を検出(両カウントが等しい)
したとき、周波数分割器102の107にl”’CRC
タイミング切換J切換全信号経路が出来上る。これらの
カウンタは最初のデータ・バイトを受取った後は不等で
あり、最終データ・バイトが送られる(読取シの場合)
か、またはエコーすなわち返送される(書込みの場合)
まで不等の1まである。
以下で説明する状態においては、入力カウンタ114は
TCU6または補助コンピュータ18からアダプタ17
が受取るデータ・バイトをカウントするのに対し、カウ
ンタ115はFIFOバッファ9ろからTCU6に送出
されるデータ・バイゝ) (CRCおよびLRCバイト
を除く)をカウントする。バイトがAND回路116ま
たは117の制御の下にFIFOバッファ9乙に入るが
、またはFIFOバッファ93から取去られるごとに、
カウンタ114または115のカウンタがそれぞれ1ず
つ増加する。また入力カウンタ114はAND回路11
8の制御の下に選択的に1ずつ減少する。
AND回路116は、(書込みの間にTCU6のインタ
フェース70で、または読取りの間に補助コンピュータ
18のインタフェース80で受取られる)入力データ・
バイトごとに、または書込み動作の間にTCU6から受
取られるCRCバイトごとに「入力カウント」(入力カ
ウンタ114)に1を加える。読取シ動作の間にCRC
またはLRCハイドが補助コンピュータ18から受取ら
れているときには前記入力カウントは変更されない。
その場合、AND回路116の通常アクティブな1’−
NOT補助フラグ」入力が後に説明するように補助シス
テム16によって脱勢される。書込み動作の間にCRC
バイトの転送完了時に「TCUフラグ」信号がTCU6
から与えられるとAND回路118は「入力カウント」
を減少させる。この減少が前のCRCバイトの受取シの
間の増加を打消し、その後、入力カウントは受取ったレ
コードに含まれるデータ・バイト数に正確に一致する。
入力カウントは読取り動作ではCRCを受取る間は増加
されず、書込み動作ではCRC転送の間に増加しても打
消されるから、レコード転送におけるCRC受取りの後
、このカウントは受取ったデータ・バイト数に正確に一
致し、その後同じレコードの最終データ・バイトがTC
U6に転送(すなわち返送)されるまでは一定のままで
ある。
インタフェース70または80で受取ったレコードψバ
イトは選択回路94を介してFIFOバッファ96に入
り、実際の磁気テープのエコー遅延に相当する遅延期間
、該バッファに留まってから、EOの制御の下に(EO
は遅延回路によってエコー遅延に一致するようにタイミ
ングを調整される)選択回路97のANDゲート97a
を介して、受取った順序にTCU6に転送される。FI
FOバッファ93へのバイト入力のタイミングは周波数
分割器102の出力CL K −aと一致し、該バッフ
ァからの出力のタイミングは[妨害されることな(JC
LK−bと一致する。CL K −aとCLK−bはタ
イミングがずらされているから(第7図の103.10
4参照)、ブロッキング(データが併行して送受されて
いる間の接近による障害)の可能性が回避される。
読取シまたは書込み動作の間にやって来るデータ、およ
び各々の書込み動作で送り込まれるCRCは、ANDゲ
ート120を介して(バイト直列ピット並列形式で)F
IFOバッファ9乙に送うれる。書込み動作の間、TC
U6から受取った終シのCRCバイトはフラグ信号を伴
ない、前記フラグ1号が制御人力122でANDゲート
121をアクティブにし、LRC発生器95(第6図)
で生成されたLRCがFIFOバッファ93に送られる
。(それに対して、入力カウンタ114は前に説明した
ように減少され、前のCRCバイトによる増加が打消さ
れる。)読取り動作の間、補助コンピュータ18が送っ
たCRCおよびLRCバイトはともに補助フラグを伴な
い、前記フラグによってANDゲート124の入力12
3がアクラインにされ(かつ入力カウンタ114の増加
機能が非アクティブにされて)、これらのバイトのFI
FOバッファ96への入力がカウントされなくなる。
LRC発生器95(第6図)には9個の1ステージ・カ
ウンタ(図示せず)が含まれ、書込み動作の間に入って
くるバイトのそれぞれのビット(トラック)位置で受取
ったビットの累精パリティを展開する。従って、各々の
書込みCRCの受取り後にTCU6によってANDゲー
ト121がアクティブになると、FIFOバッファ93
に転送された値は所要のLRC関数に対応する。
ANDゲート121および124を制御するフラグ信号
は第6図に示すデータおよびパリティ・ビットのバス・
ラインとは別個の制御ライン(本発明には特に関連しな
い)を介してTCU6および補助コンピュータ18から
送られる。補足していうと、第6図の受信回路81に進
む経路を唯一の例外として、インタフェース70および
80を経由するすべての情報バイトが9ビット幅(8個
の情報ビットと1個のパリティ・ビットを収容する)で
あることに注意されたい。受信回路81に通じる経路は
11ビツト幅のラインである。これは本発明とは特に関
連しないが、補足として説明する。この11ビツトには
8個の情報ビット、固定パリティ・ビット「p」、可変
パリティ・ビット「a」および選択ビット「b」が含ま
れる。選択回路81aは「b」ビットの値によシ8情報
ビットとともに転送するrpJまたは「a」ビットを選
択する。これは補助システム16をイネーブルし、LR
C情報が下記制約によりテープ・エミュレート・アダプ
タ17を介して送られる。
全「p」ビットがそれぞれの8情報ビツトに対し奇数パ
リティのみ(または偶数パリティのみ)の固定された関
係を有するのに対して、LRCを伴なう「p」ビットは
rpJビットの「受取シトラック」にある前の「1」の
数によって奇数または偶数パリティの関係を有すると見
られる。補助コンピュータ18から送られだrpJビッ
トカ随伴する情報ビットに対しく奇数または偶数のみの
)固定されたパリティ関係を有するのに対して、LRC
ビットを伴なう「a」ビットは任意の関係のハリティ、
すなわち「ネガティブ」の磁気テープ記憶装置5″!た
けLRC発生器95によって生成されると見られるパリ
ティを有する。また、診断のため「a」ビットを使用し
て補助コンピュータ18およびアダプタ17が1パツド
」すなわち「不良」のパリティをTCU6に送ることが
可能である。
読取シ動作において補助コンピュータ18から受取った
レコードをTCU6へ送り、且つ書込み動作において受
取ったレコードを返送する間に、出力タイミング制御ロ
ジック106の回路は最後のデータ・バイトがTCU6
に送られる時刻を明確に識別するように動作することが
、当業者に認識されなければならない。レコードの最初
のデータ・バイトを受取る前は、入力カウンタ114お
よび出力カウンタ115の値は等しいが、AND回路1
12はその時点で(最初のデータ・バイトを受取った後
にのみEOがアクティブになり、入力カウンタ114に
増加が記録されるから)ディスエーブルされる。その後
、入力カウンタ114および出力カウンタ115の値は
最後のデータΦバイトの受取シ後にのみ(TCU6への
バイト出力がアダプタ17への対応するバイト入力に関
して遅延され、且つ対応する出力カウントの増加が対応
する入力カウントの増加に関して遅延されるから)等し
くなる。TCU6へのバイト出力は(発振器101から
引出される同期およびCLK−bの所定の位相により)
アダプタ17の入力と正確な関係までタイミングされる
が、出力カウントが入力カウントに等しくなる(出力カ
ウントの)最後の増加は最後のデータ・バイトの送付(
または返送)の間の所定の時点(すなわちCLK−bの
所定の位相)で生じる。従って、CRCおよびLRCの
転送のため周波数分割器102の遅いタイミング104
(第7図)のパターンへの切換えは、最後のデータ・バ
イトの転送と正確かつ所定の時間関係で行なわれ、TC
U6が「予期する」CRCおよびLRC転送のタイミン
グが与えられる。
また、出力タイミング制御ロジック106で行なわれる
「最後のデータ・バイト出力時刻」決定が他の論理構成
によって等測的に行ないうる(例えば、出力カウントを
各々の書込み動作の最初に1ずつ、且つ各々の読取り動
作の前に2ずつ前もって増加することにより、TCUフ
ラグおよび補助フラグに頼らずに、しかも起こりうる複
合エラー診断を行ないながら同じ結果が得られる)こと
を当業者は認識しなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構成されるテープ・エミュレー
ト用アダプタおよび補助コンピュータに置換えられる磁
気テープ記憶装置を使用する代表的なデータ処理ネット
ワークの概要ブロック図、第2図は第1図の暖気テープ
記憶装置および前処理機能に代って動作するテープ・エ
ミュレート用アダプタおよび補助コンピュータを有する
同じネットワークの概要ブロック図、 第6図は第2図のブロック形式で示されたテープ・エミ
ュレート用アダプタの論理構成の詳細を示すブロック図
、 第4図および第5図は環境ネットワークの記録ステーシ
ョンのインタフェースで交換される情報および制御信号
の形式およびタイミングを示す図、第6図は特定のアダ
プタ・ロジックの詳細を示す図、 第7図はテープΦエミュレート用アダプタで生成された
一定のクロックおよび制御信号のタイミング図である。 出願人、インク〒六ンB−)−/し・ビジネス・マシ―
Zズ・コー汁りLジョン代理人 弁理士  頓   宮
   孝   −(外1名) 7 ゛コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記ステップ(1)ないしく5)から成る、所与のデー
    タ源から送られる可変長の情報レコードを受取り、記録
    し且つ該レコードを所定期間遅延させた後前記データ源
    へ返送する磁気テープ記憶装置の実時間オペレーション
    をシュミレートスル方法。 (1)  前記データ源から受取られる前記情報レコー
    ドの各バイトを前記遅延に関連する限られた容量を有す
    る先入れ先出し式バッファに遂次に記憶するステップ。 前記情報レコードの各々は第1のクロック速度で受取ら
    れる可変数のデータ・バイトと、該データ・バイトに続
    いて前記第1のクロック速度と異なる第2のクロック速
    度で受取られる所定数の検査キャラクタから成る。 (・2)前記遅延をシミュレートするステップ。 (I5)前記バッファに記憶された前記情報レコード中
    のデータ・バイトを前記第1のクロック速度テ前記デー
    タ源へ遂次に返送するステップ。 (4)前記情報レコード中の最後のデータ・ノくイトが
    前記データ源へ返送される時刻を決定するステップ。 (5)前記決定に応答して該最後のデータ・ノ(イトの
    直後に前記検査キャラクタを前記第2のクロック速度で
    前記データ源へ返送するステップ。
JP58123538A 1982-08-30 1983-07-08 磁気テ−プ記憶装置のシミユレ−シヨン方法 Granted JPS5940310A (ja)

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US412669 1982-08-30

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JPS5940310A true JPS5940310A (ja) 1984-03-06
JPH026148B2 JPH026148B2 (ja) 1990-02-07

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