JPS5939869Y2 - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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Publication number
JPS5939869Y2
JPS5939869Y2 JP5571677U JP5571677U JPS5939869Y2 JP S5939869 Y2 JPS5939869 Y2 JP S5939869Y2 JP 5571677 U JP5571677 U JP 5571677U JP 5571677 U JP5571677 U JP 5571677U JP S5939869 Y2 JPS5939869 Y2 JP S5939869Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
section
display device
instrument panel
reaping
Prior art date
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Expired
Application number
JP5571677U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53150727U (ja
Inventor
利勝 谷本
直孝 金井
輝雄 西
信弘 坂上
Original Assignee
株式会社クボタ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社クボタ filed Critical 株式会社クボタ
Priority to JP5571677U priority Critical patent/JPS5939869Y2/ja
Publication of JPS53150727U publication Critical patent/JPS53150727U/ja
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Publication of JPS5939869Y2 publication Critical patent/JPS5939869Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Harvester Elements (AREA)
  • Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、並置された複数の引起し装置を有する刈取前
処理部と操縦部とを横方向に並置したコンバインに関す
る。
コンバインでは、より良好な状態で作動するために、諸
装置の異常作動を検出できるようにすると共に、その検
出結果を知らせる表示装置を備えている。
表示装置を設けるに、操縦部の計器パネルに設けるのが
好ましいが、計器パネルには、各種スイッチや計器等が
設けられていて、更に表示装置を設けるためには、計器
パネル並びに操縦ボックスが大型化してしまう問題があ
り、そこで、従来引起し装置をその上部で連結するフレ
ームを有効利用し、フレーム上に表示装置を設けたもの
がある。
しかし、従来では、高さあるい、は横手方向において、
フレームのレベルと操縦部の計器パネルのレベルに差が
あり、表示装置が見にくいものとなっていた。
本考案は、上記の点に鑑み、表示装置を極めて見やすい
状態でフレーム上に設けることを目的として為されたも
のであって、官記したコンバインにおいて、刈取前処理
部が刈取り作業高さにあるとき、引起し装置の上部間を
連結するフレームと操縦部の計器パネルがはパ同−高さ
で横方向にはパ−直線状に位置すべく構成し、前記フレ
ームの上面に表示装置を設けである事を特徴とする。
つまり、フレームを刈取作業高さにあるときに計器パネ
ルとはパ同−高さレベルで、かつ、横方向にはパ−直線
状・になるように構威し、そのフレームに表示装置を設
けることによって、計器パネルと共に表示装置を一連に
見渡せ、極めて見やすくできるに至った。
以下、本考案実施の態様を例示図に基づいて詳述する。
圃場の複数条の植立殻稈を引起すべく機体横手方向に並
置された引起し装置1・・・・・・、引起された殻稈を
刈取る刈取装置2、刈取穀稈を機体横一側方に合流する
横搬送装置3、及び、合流搬送された殻稈を機体後方上
方に向けて搬送しながらばパ水平姿勢に姿勢変更して、
フィードチェーン4に受渡す縦搬送装置5から成る刈取
前処理部6、フィードチェーン4で穀稈を挟持搬送しな
がら脱穀処理する脱穀部7、及び、脱穀部ワラを細断し
であるいは細断せずに放出処理する排ワラ処理部8を、
クローラ走行装置9を装備すると共に、前記前処理部6
の横倒部に操縦部10を配設してなる走行機体に順次連
設してあり、もって、圃場の植立殻稈を連続的に収穫処
理していくようにコンバインを構成しである。
前記前処理部6は、走行機体に対して上下揺動自在に枢
支連結されており、下降させた刈取作業走行状態と、畦
越えや旋回、あるいは路上走行等の非作業走行状態とに
切換えられるように構成しである。
前記引起し装置1・・・・・・は、その上部をフレーム
11で連結すると共に、前記前処理部6が作業高さにあ
る時に、前記フレーム11の上面が、前記操縦部10の
操縦ボックス12の上面と、第2図に示すように、平面
視で横方向にはパ−直線状になるように、かつ、第3図
に示すように、はぼ同一高さとなるように構tしである
前記フレーム11の上面に、扱深さが深扱ぎ状態である
こと、前処理部6から脱穀部7への殻稈受渡し箇所に詰
まりを生じていること、脱穀部7の扱胴負荷が過負荷状
態になっていること、籾袋が満杯になっていること、脇
穀部7の2番スクリューに詰まりを生じていること、及
び、排ワラ処理部8で脱穀部ワラが詰まっていること夫
々を検出し、点灯により警報を発するランプ13・・・
・・・を長手方向に並置してあり、もって、前記前処理
部6が作業高さにあるときに、前記ランプ13・・・・
・・が、操縦ボックス12上面に配設の計器パネル14
と、はパ同−高さで、かつ、横方向にほぼ一直線状に位
置し、計器パネル14とランプ13・・・・・・とを一
連に見渡せるように構威しである。
前記ランプ13・・・・・・としては、点灯状態と非点
灯状態とにより異常を知らせるものに限らず、点滅によ
り異常を知らせるもの、あるいは、色の相違により異常
を知らせるもの等各種構造が可能であり、それらをして
表示装置13・・・・・・と総称する。
尚、この表示装置13をフレーム11上に並置するに、
6個に限られるものでなく、1個であっても良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るコンバインの実施の態様を例示し、
第1図は全体側面図、第2図は要部の平面図、第3図は
要部の正面図である。 1・・・・・・引起し装置、6・・・・・・前処理部、
10・・・・・・操縦部、11・・・・・・フレーム、
13・・・・・・表示装置、14・・・・・・計器パネ
ル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 並置された複数の引起し装置1・・・・・・を有する刈
    取前処理部6と操縦部10とを横方向に並置したコンバ
    インにおいて、刈取前処理部6が刈取り作業高さにある
    とき、引起し装置1・・・・・・の上部間を連結するフ
    レーム11と操縦部10の計器パネル14がはパ同−高
    さで横方向にはパ−直線状に位置すべく構成し、前記フ
    レーム11の上面に表示装置13・・・・・・を設けで
    ある事を特徴とするコンバイン。
JP5571677U 1977-04-30 1977-04-30 コンバイン Expired JPS5939869Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5571677U JPS5939869Y2 (ja) 1977-04-30 1977-04-30 コンバイン

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JP5571677U JPS5939869Y2 (ja) 1977-04-30 1977-04-30 コンバイン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53150727U JPS53150727U (ja) 1978-11-28
JPS5939869Y2 true JPS5939869Y2 (ja) 1984-11-09

Family

ID=28951866

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JP5571677U Expired JPS5939869Y2 (ja) 1977-04-30 1977-04-30 コンバイン

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JPS53150727U (ja) 1978-11-28

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