JPS5939731Y2 - 表示板 - Google Patents

表示板

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Publication number
JPS5939731Y2
JPS5939731Y2 JP17626178U JP17626178U JPS5939731Y2 JP S5939731 Y2 JPS5939731 Y2 JP S5939731Y2 JP 17626178 U JP17626178 U JP 17626178U JP 17626178 U JP17626178 U JP 17626178U JP S5939731 Y2 JPS5939731 Y2 JP S5939731Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
front plate
frame
flat part
flat
Prior art date
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Expired
Application number
JP17626178U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5592180U (ja
Inventor
和清 高橋
美喜男 五十嵐
Original Assignee
昭和飛行機工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 昭和飛行機工業株式会社 filed Critical 昭和飛行機工業株式会社
Priority to JP17626178U priority Critical patent/JPS5939731Y2/ja
Publication of JPS5592180U publication Critical patent/JPS5592180U/ja
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Publication of JPS5939731Y2 publication Critical patent/JPS5939731Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は表示板に関するものであって、所定のの記載事
項を極めて簡単に変更することが出来るように構成した
ものである。
以下、本考案の目的、構成、効果をタンクローリにおけ
る積載物表示を例にとり説明する。
タンクローり車は、危険物の搬送時に、見易い箇所に輸
送する危険物の類品名、最大積載数量を表示することが
義務づけられており、数種のものを混載するような場合
等に、各タンク槽の積載物及びその量の表示をしなけれ
ばならなかった。
この表示は例えば、第1図、第2図の如くして行なわれ
ていた。
即ち、バンパー等に固定される表示板1に所定の大きさ
の窓孔2を穿つと共に、該表示板1の裏面に枠組3を設
け、ガソリン等の積載物、及び量を記載した差替板4を
枠組3内に出入可能に嵌め込み、表示板1の前面窓孔2
より差替板4に記載された文字等の表示が見えるように
構成されていた。
従って、積載物、積載量の変動による組み合わせに応じ
て、夫々表示事項の異なる差替板4を何種類も用意して
おかなければならず、手間がかかり相当数の差替板4を
準備しておかなければならない等、甚だ不都合が牟かっ
た。
またタンクローリ車の走行時に差替板4の移動、脱落と
いった欠点もみられた。
本考案は、かような点に鑑みて案出されたものであって
、簡単な操作で且つ確実に表示の変更が可能となるよう
にしたものであり、以下その実施例を、図面に従って説
明する。
先ず、L型鋼を組み合わせて構成された方形状の枠体1
0は、その雨下端部が延長して形成された脚部11とな
っており、この脚部11がタンクローリ車のバンパーB
等にボルト等を介して取り付けられることにより、該枠
体10は固定される。
枠体10は、前面が平坦面となっており、この枠体10
前面に覆う態様で該枠体10を前面板12が開閉自在に
取り付けられている。
即ち前面板12は、その裏面の一方側部で枠体10側部
とヒンジ13を介して連結されており、従って前面板1
2は前方に開くようになっている(第4図)。
また、ヒンジ13が配された側とは反対側の枠体10側
部には止め金14が設けられており、開閉自在な前面板
12の係止すなわちその閉鎖状態の保持を可能にしてい
る。
次いで、15は、上述の枠体10内に水平方向に所定間
隔を存して回動自在に架装された複数本の口−タであり
、このロータ15は、平板状、或いは断面が三角・四角
といった多角柱形状となっていて周面に平面部16が形
成されており、この平面部16が前記前面板12の閉鎖
時、前面板12の裏面に当接する位置関係に配設されて
いる。
一方、前記前面板12にあっての上述のロータ15に対
応する位置には、ロータ15の各平面部16の面よりも
やや小さい窓孔17が穿たれてあり、従って前面板12
を閉鎖したときにこの窓孔17を通してロータ15の平
面部16がのぞける状態となっていると共に、この前面
板12を閉鎖した状態にあって、ロータ15の平面部1
6が窓孔17周囲の前面板12裏面に当接し、ロータ1
Sの回動を抑止するようになっている。
よって、この窓孔17の縁部によりロータ15の回動を
抑止する為にも窓孔17はロータ15の平面部16より
も小さいものでなければならない。
尚、各ロータ15の夫々の平面部16には、例えば「ガ
ソリン」、「灯油」といった文字が記載されており、前
面板12前方よりこの弄ぶが窓孔17類通して判艙し得
るようになっている。
故に、数多くの表示を■要とする場合に(よ、ロータ1
5を平面部16が多くなるような多角柱にすればよいで
あろう(図示例では四角柱になってシ、)る)。
さて、本考案はかような構成となっている。
従って前面板12を閉鎖した状態では、各ロータ15は
その平面部16が前面板1.2裏面(、二当樟している
ので回転することはない。
また止め金14により前面板12を枠体10に係止する
ことにより、前面板12は閉鎖状態を保持される。
前面板12を開けば、ロータ15はその両端で枠体10
に軸支されているだけの状態となるので、自由に回動さ
せることが出来ることになる。
即ちロータ15を回動させ、所望表示のなされている平
面部16を前面板12の窓孔17方向に向けることが出
来るのである。
本考案は、以上説明したような構成をとり作用を営む。
従って、表示の変更をする場合には、止め金の係止状態
を外し前面板を開き、ロータを回動させて平面部が所望
表示されている位置にあわせ、再度前面板を閉じ止め金
で係止するだけでよい。
しかもこの閉じた状態では、ロータの平面部が前面板裏
面に当接しているので、震動等によってロータが自然に
回動してしまい表示4q変ってしまうということはない
即ち本考案による表示板によれば、表示の変更操作が簡
単であって確実であり、代替用の差替板を別途用意する
必要が、、今い等々、従来存した表示板等に比して極立
って有効な優れたものなのである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来例にしで、夫々aは正面図、bは
背面図、また第3図は本考案に係る表示板の正面図、第
4図は平面図、第5図は背面図、第6図は第5図に於け
る■−■線縦線面断面図る。 符号の説明、10・・・・・・枠体、12・・・・・・
前面板、13・・・・・・ヒンジ、14・・・・・・止
め金、15・・・・・・ロータ、16・4・・・・・平
面部、17・・・・・・窓孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定箇所に固定された枠体10の前面に前面板12を開
    閉自在に取り付け、複数の平面部16を有する平板状ま
    たは多角柱形状のロータ15を該平面部16が閉鎖時の
    前面板12の裏面に当接する位置で前記枠体10内に回
    動自在に架装すると共に、前面板12の前記ロータ15
    に対応する位故に、ロータ15の平面部16よりやや小
    さい窓孔17を穿ち、前面板12を閉鎖した状態におい
    て該窓孔17を通してロータ15の平面部16がのけぞ
    るよう配設し、かつ前面板12と枠体10を係止し前記
    前面板12の閉鎖した状態を保持する止め金14を設け
    て成る表示板。
JP17626178U 1978-12-19 1978-12-19 表示板 Expired JPS5939731Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17626178U JPS5939731Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 表示板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17626178U JPS5939731Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 表示板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5592180U JPS5592180U (ja) 1980-06-25
JPS5939731Y2 true JPS5939731Y2 (ja) 1984-11-07

Family

ID=29184623

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17626178U Expired JPS5939731Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 表示板

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59149179U (ja) * 1983-03-24 1984-10-05 伊藤 一男 数字表示装置

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Publication number Publication date
JPS5592180U (ja) 1980-06-25

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