JPS5939216A - 多目的作業車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本を鵬は、植立茎稈引起し装置、茎稈刈取装置、刈取茎
稈の株元側を挾持【７て機体後方」一方にほぼ直線的に
搬送する株元挾持搬送装置？ｔ１及び、枕元を挾持され
た州法茎稈の穂先側を係［１して、機体後方に向かう第
１経路から横倒しのために機体左右方向に向かわイトる
第、２経路にわたって搬送する穂先係止搬送装置から成
る刈取部を走行機体に設け、かつ、その走行機体に脱穀
装置を着脱自在に搭載したコンバインに関し、簡単な改
良により、刈取部をそっくりそのま１利用して飼料用作
物の刈取収穫欠行えるようにし、コンバインの汎用性を
高められるようにすることを目ｐ勺とする。

本発明は、上記目的の達成のために、Ｖ−１記したコン
バインにおり３　前記穂先係止搬送装置？ｔにおいて、
前記第２経路を構成する、搬送係１ヒ爪に対するガイド
杆を、茎稈を４０体左右方向に向かわせる作用姿勢と、
茎ｌ：！を前記４１／経路の延長直線方向に向かわせる
非作用姿勢）：に姿勢変更及び固定自在に設けてを）る
事を特徴とする。

つまり、脱穀装置を取外して荷台等を搭載すると共に粗
断装置を付設し、ガイド杆を非作用姿勢に切換え、それ
により、青刈用とうもろこ゛しとか牧草等の飼料用作物
を立姿勢で搬送して細断装置に供給し、刈取収穫するの
である。

従って、ガイド杆を姿−勢変更及び固定自在に構成する
だけの面？ドな改良でありながら、麦・稲の収穫に加え
て、刈取部をイつくりそのまま利用して飼料用作物の収
憔をも行え、コンバインの稼動期間を大幅に延長し、°
その汎用性を向上できるようになった。

Ｉ′Ｊ、下、本発明の実施例を例示図に埜いて詳述する
。

コンバインにおいて、植立茎牒引ｄＴｉ　シ装置（１１
、茎稈刈取装置（２）、刈取部１ｔの株元側を挾持して
機体後方上方にほぼ直線的に搬送する株元挾持搬送装置
（３）、及び、株元を挾持さ第１た４セ送阜卑の穂先側
を係止して機体後方上方に搬送する穂先係止搬送装置（
４）から成る刈取部（５）が、クローラ走行装ｆｉｇ（
６１及び操縦部（７）を備えたｉＶ行機体に駆動上下揺
動自在に設けられ、走ｆＴ　ｗ￥体に虞脱自在に設けら
れる脱穀装置（８）に代えて、周囲を金網で覆った荷台
（９）を搭載し、かつ、刈取部（６）と荷台（９）との
間に、飼料細断装Ｈ′ｔ、　（ｌｏｌを設け、飼料作物
を刈取収穫処理できるようにｌ’ｉｒｔ成しである。

前記細断装置Ｆ！（１ｏ）は、前記挾持搬送装置（３）
からの飼料作物ケ送り受け、その株元側を挾持して搬送
する引込み用搬送装置（１１）の後方に、引込み用搬送
装置（１１）で搬送される飼料作物の株元端部から引込
む上下一対のローラ（１２）　、　（１２１を設け、そ
の後方に、シリンダ型カッター（１３）と、細断処理物
を荷台（９）に供給するシュー）　（＋４）とを付設し
て構成さ＋７ている。

前記穂先係１１・密送装装置（４）は、チェーン（１５
）に起′伏揺動自在に茎稈係止爪（＋６１・・を取付け
ると共に、起立姿勢の茎稈係止爪１１６）・・の回動を
案内するガイド杆Ｏηを設けて構成され、機体後方に向
かう第１経路（Ｒ１）から機体左右方向に向かう第２経
路（Ｒ＠）にわたって搬送するように構成されている。

前記ガイド杆Ｑηは、ＭｔＪ記第１経路（Ｒ１）を構成
する前方側部分（１７ａ）に対し、ｖｊ２経路（Ｒ８）
を構成する後方側部分（１７ｂ）が、傾斜縦軸芯ｔＰ）
周りで揺動自在に枢支連結され、穂先側を係止しながら
第２経路（Ｒｓ　）を通過させて茎稈を横倒れ姿勢にし
、脱穀装置（８）を搭載しての１０常の脱穀作業時に、
フィードチェーン（１８）に良好に受は渡していく作用
姿勢と、２８／経路（１ｈ）から立姿勢のままで機体後
方に搬送し、上述の飼料作物収穫作業時に、引込み用票
送装ｊＨＩＤに供給していく非作用姿勢とに姿勢変更す
るように、かつ、ロックピン（１９）の挿脱によって前
記両姿勢夫々で固定するようにれｕＫされている。

前記引起し装置＋１１の左右ケース（ｌａ）、（ｌａ）
にわたって保持枠（ロ）を取付けると共に、その保持枠
！２ｒＩ）から前記細断装置（１０）にわたって、刈取
部（６１全体をりう合代樹脂シー１−（２１）が張設さ
れ、搬送作物の先端側を機体前方に押倒し、飼料作物を
前倒れ姿勢にして引込み用搬送装置（１１）にＮ好に供
給していくように構成されている。

前記シートに１）の引込み用搬送装置を覆う部分が蛇腹
状に構成され、刈取部（５）の昇降をシート（２１）を
破損する４１無く行えるよう（Ｃ（１η成されている。

ｆｇ４図は祠実職例を示し、前記Ｘ用断゛１々置（ｉｏ
）を高位置に設けると共に、引込み用搬送装置（１１）
の上下にストッパー”’）　Ｉ　ｆ２７Ｊを設け、飼料
作物を二つ折りにしてローラ！＋２）　、　（１″４に
送り込んでいくように構成してあ７、。

前記第２経路（ＲＲ）に対するガイド杆（１７ｂ）とし
ては、機体左右方向へのスライドによって非作用姿勢に
ｔ７Ｊ換えるようにしても゛良い。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係るコンバインの実施の態ｆ’Ｐを例示
し、第１図は飼料作物収穫機に転用した状態を示す一部
切欠全体側面図、汀ν２図は要部の一部切欠平面図、第
３図は要部の一部切欠背面図、第４図は別実ＪＱｉ例を
示す要部の一部切欠側面図である。 ＋１＋・・・・・・引起し装置、（２）・・・・・・刈
取装置、（３）・・・・・・株元挾持搬送装置、（４）
・・・・・・穂先係止弔送゛装置、（５）・・・・・・
刈取部、（８）・・・・・・脱穀装置、（１６１・・・
・・・係１Ｌ爪、ｒ１７ｂ）・・・・・・ガイド杆、ｒ
Ｒｌ）・・・・・・第１経路、ｒＲｓ）・・・・・・第
２経路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 植立茎稈引起し装置（１）、茎稈刈取装置（２）、刈取
   ＄郷の株元側を挾持して機体後方上方にほぼ直線的に搬
   送する株元挾持搬送装置（３）、及び、株元を挾持され
   た搬送茎稈の穂先側を係止して、機体後方に向かう第１
   経路（Ｒｔ）から横倒しのために機体左右方向に向かわ
   せる第２経路（Ｒ１）にわたって搬送する穂先係止搬送
   装置（４）から成る刈取部（５）を走行機体に設け、か
   つ、その走行機体に脱穀装置（８）を着脱自在に搭載し
   たコンバインであって、前記穂先係止搬送装置（４）に
   おいて、前記＄２経路（Ｒｍ　）を構成する、搬送係止
   爪θ６）に対するガイド杆ｒ１７ｂ）を、茎稈を機体左
   右方向に向かわせる作用姿勢と、茎稈を前記第１経路（
   Ｒ１）の延長直線方向に向かわせる非作用姿勢とに姿勢
   変更及び固定自在に設けである事を特徴とするコンバイ
   ン。