JPS5938B2 - 穀類澱粉の直接糖化方法 - Google Patents

穀類澱粉の直接糖化方法

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JPS5938B2
JPS5938B2 JP7476080A JP7476080A JPS5938B2 JP S5938 B2 JPS5938 B2 JP S5938B2 JP 7476080 A JP7476080 A JP 7476080A JP 7476080 A JP7476080 A JP 7476080A JP S5938 B2 JPS5938 B2 JP S5938B2
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成 芳賀
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穀類澱粉の直接酵素糖化方法に関し、更に詳細
には穀類澱粉を分離・精製することなく直接酵素液化及
び糖化し高濃度の粗糖化液を製造する方法に関する。
現在、穀類又は地下茎澱粉を原料として糖液を製造する
には、殆んどの場合、湿式法により澱粉を分離・精製し
た後、これを酵素液化及び酵素糖化する方法によって製
造されている。
この湿式法による澱粉の製造技術及び酵素糖化法は既に
確立された技術であるが、湿式法による製造方法、例え
ば、最も大量に生産されているとうもろこし澱粉の製造
法では多量の排液が副生ずると同時に亜硫酸ガスの発生
を伴い、その上分離・精製に多くのエネルギーを消費す
ることが大きな欠薇とされている。
一方、湿式方により澱粉を精製・分離することなく穀類
の粗製澱粉を直接糖化して水あめや糖液を製造する試み
がなされているが、粗澱粉は蛋白質を始めとする不純物
が相当量含まれていることも原因して実際には満足でき
る収率と純度が得られていない。
湿式方で分離・精製した澱粉を使用してグルコース、マ
ルトース或いは水飴等を製造するには。
通常澱粉に水を加えて30〜45係の澱粉スラリーを調
製し、澱粉液化酵素及び糖化酵素を作用させて作られる
が、この際澱粉の濃度が高ければ高いほど、蒸発・濃縮
コストが削減できるので望ましいが澱粉スラリーの濃度
が高くなるとスラリーの粘度が上昇し、攪拌・輸送等の
操作が困難となるため、一般に、30〜45チ濃度の澱
粉スラリーが用いられている。
又、各種の発酵原料として多量の糖液が使用されている
が1発酵するには殺菌工程が必要であり、この為にも出
来るだけ高濃度の方が望ましく、特にフィード法による
発酵には40係以上の高濃度の糖液が必要とされる。
本発明者らはかかる事情に鑑み、ドライミリング処理に
よって大量に生産されているコーングリッツやコーンフ
ラワー等の穀類の粗澱粉粉末を直接酵素液化・糖化して
高濃度の糖液を製造する方法を開発すべく鋭意研究を重
ねた結果、穀類の粗澱粉粉末を100メツシユ以下に粉
砕すると95係以上の糖化収率が得られ、実用化の可能
性が有ることを知った。
しかしながら100メツシュ以下に粉砕した粗澱粉粉末
は湿式法で精製した澱粉に比べると粘度が著しく高く、
30%以上のスラリーにすると攪拌及び輸送が不可能と
なり、実用化できないことが判明した。
そこで粗澱粉スラリーの粘度の問題を解決すべく更に研
究を加え、粗澱粉スラリーに澱粉液化酵素を加え、澱粉
糊化温度を越えない温度で澱粉液化酵素を作用させつつ
、新たに粗澱粉粉末を連続的に又は回分して添加するこ
とにより35%以上の濃度の澱粉スラリーが調整できる
ことを発見し本発明を完成するに至った。
即ち1本発明は穀類を破砕し皮部及び胚芽部を除去した
穀類の粗澱粉を100メツシユ以下に粉砕し、これに水
を加えて粗澱粉スラリーヲ調製し、澱粉液化酵素を添加
して澱粉糊化温度を越えない温度で酵素を作用させつつ
、100メツシユ以下の粗澱粉粉末を加えて澱粉濃度3
5係以上の低粘度粗澱粉スラリーヲ調製し次いで常法通
り酵素液化及び酵素糖化を行うことからなる。
本発明で使用される穀類としてはとうもろこし。
高梁(マイロ)、小麦等が用いられ、穀類はまず破砕し
、夾雑不純物、胚芽部等を除去した後100メツシユ以
下に粉砕する。
とうもろこしの場合にはドライミリング法で製造されて
いる市販のコーングリッツやコーンスラリを用いれば良
く、これ’11oOメツシュ以下に粉砕して使用される
粗澱粉粉末の粒度と糖化率の関係を以下、実験例にて示
す。
実験例 市販のコーングリッツを奈良式粉砂機を用いて40メツ
シュ程度の大きさに粉砕し、40メツ′/ユの篩で篩分
した。
同様に再に2〜6回粉砕して100メツシユ、200メ
ツシユ及び325メツシユパスの粉末を調製した。
夫々の粒度の粉末を水に投入し、31g/dlの粗澱粉
スラリーヲ調製した。
スラリーのpHk70に調節し、クライスターゼ(大和
化成社製細菌液化酵素:商標)を澱粉1g当り100単
位(AU)になるように添加し93° Cで45分液化
し1次いで130° C11O分間加熱した後放冷し、
クライスターゼを澱粉1.g当り40単位(AU)補添
し、93° C30分二次数化を行い、120’Cで1
0分間加熱した後放冷し、粗デキストリン液を調製した
粗デキストリン液のpH’に48に調節した後、グルク
アミラーゼを澱粉1g当り7単位(AU )添加し56
’Cで60時間糖化した。
得られた糖化液の糖化率を測定し1粒度と糖化率の関係
を調べた。
その結果は下表に示す如くであり、95係以上の糖化率
を得るには100メツシユ程度に粉砕することが必要で
あることがわかる。
第1表 粒度と糖化率の関係 粒 度(メツシュ・パス)4060100200325
糖化率(DE、 % ) 87929595.596
第6表に示すように40メツシュ以上の大きさでは糖化
率は90係未満に止まり、実用的ではなく95係以上の
糖化率を得るにば100メツ・/ユ以下にすることが望
ましい。
粒径は小さいほど糖化率は高くなるが逆に粒度が小さく
なると粗澱粉スラリーの粘度が急激に高くなり、粗澱粉
スラリーの調製が物理的に不可能となるので200メツ
シユ以下に細かくする必要はない。
ちなみに、上記実験例で調製した100メツシユ・パス
の粉末ヲ50° Cの温水に投入した粗澱粉スラリーの
粘度は粗澱粉濃度が23係(重量)のときには20cp
31.7%では580cp、38係(澱粉としては32
%)では3800cpであるが、200メツシユ・パス
の粉末は100メツシユ・パスの約7〜8倍の粘度を示
す。
上記のように、細かく粉砕すれば、糖化は可能であるが
、澱粉濃度35g/d1以上の粗澱粉スラリーヲ調製す
ることは物理的に不可能である。
本発明の方法では100メツシユ程度の大きさに粉砕し
た粗澱粉粉末に水又は温水を加えて30〜35g/dl
(澱粉として20〜30係)の粗澱粉スラリーヲ調製し
、これに澱粉化酵素全澱粉1g当り50〜100単位(
AU)添加し、澱粉の糊化温度を越えない温度で30〜
90分間攪拌する。
この際糊化温度を越えると澱粉の糊化が起り、急激に粘
度が上昇し攪拌が不可能となってしまう。
この原因については糊化した澱粉は澱粉液化酵素の作用
により加水分解されるため、粘度は低下する・はずであ
るが、糊化による粘度の増加速度の方がはるかに大きい
ためと考えられる。
従って酵素を作用させる温度は澱粉糊化温度以下、即ち
65〜68° C以下の温度で行われる。
一方温度が20° C程度では粗澱粉スラリーの粘度は
比較的低いが、酵素が殆んど作用しないので40〜50
° Cで作用させることが望ましい。
最初の粗澱粉スラリーの粗澱粉の濃度は30〜35係(
澱粉として20〜30係)で粘度は400〜600cp
であるが、酵素作用により粘度は時間の経過と共に低下
し、20〜30分後には約100cpに低下する。
そこでこれに粉砕した粗澱粉粉末を連続的に又は回分し
て添加してスラリー中の澱粉濃度を上げ、澱粉濃度を3
5係以上にする。
粗澱粉粉末を添加すると、特に回分して添加する場合に
は粗澱粉スラリーの粘度は急激に上昇しするが、スラリ
ーの粘度が3000cpk越えるとスラリーの攪拌が不
可能になるので3000cpを越えないようにして添加
することが必要である。
スラリー中の澱粉の濃度が35係以上に達した後、再に
澱粉糊化温度を越えない範囲で攪拌すると酵素作用によ
り粘度が500cp以下に低下するのでコンバータ一方
式等通常の方法に従って液化することができる。
一般に、澱粉の液化は液化酵素を含んだ澱粉スラリーヲ
細かいノズルから噴出すと同時にスチームで瞬間的に液
化アミラーゼの耐熱限界温度(85〜95° C)に加
熱して液化するコンバーター塔方式が多く採用されてい
るが、細かいノズルから澱粉スラリーを噴出するために
はスラリーの粘度’1500cp以下にする必要が有る
ので。
この方法を採用するためには澱粉濃度が35係以上の澱
粉スラリーの粘度1500cp以下に低下させることが
必要とされる。
しかるに本発明の方法では粗澱粉スラリーの粘度は40
0〜500cpであるから、コンバータ一方式を採用し
て液化することができる。
酵素液化及び酵素糖化は常法通り行えば良く。
糖化率は95係以上に達する。
得られる糖化液中には相当量の粗蛋白質等が含まれてい
るのでこれを分離することが必要であるが、本発明の場
合。
圧搾濾過等により粕を分離することができ、濾過性につ
いても特に問題はなく、圧搾ケーキの剥離性も良好であ
る。
濾過により不純物を除去して得られる糖液は不純物は少
なく、これからグルコース、フラクトース、マルトース
等の糖が容易に製造される他、各種の発酵原料として好
適に使用できるものである。
又、粕はコーングルテン等の蛋白質を主成分とするもの
で、食品素材、アミノ酸原料あるいは飼料として利用価
値の高いものがある。
上述の如く1本発明は穀類澱粉を分野・精製することな
く直接酵素液化・糖化し、かつ高濃度の糖化液全製造す
る方法を提供するものである。
以下、実施例にて詳細に説明する。
実施例 1 市販のコーングリッツ(水分6.6%、澱粉83.9%
、粗蛋白7.2 % ) を奈良式粉砕機で100メツ
シユ程度の大きさに粉砕し、100メツシユの篩いて篩
分し、■00メツシュ・パスの粉末57kgを50’C
の温水1141中に投入し。
2係苛性ソーダ溶液でpH16,9に調節して粗澱粉ス
ラリーヲ調製した。
このスラリー中の澱粉濃度は27.8係で粘度は600
cp’!z示した。
このスラリーにクラ・イスターゼF−5(大和化成社製
の細菌澱粉液化酵素:商標)118g添加し、温度ヲ5
0° Cに保ちつつ攪拌した。
時間と共に粘度は低下し、30分後には約100cpに
低下した。
ここで、再び100メツシユ・パスの粉砕コーングリッ
ツ粉末38kgk添加しpH17,0に調節した。
スラリーの粘度は瞬間的に1500cpまで上昇するが
50°Cで攪拌を続けると粘度は急激に低下し60分後
には400cptで低下した。
粗澱粉スラリー中には澱粉が38係含まれており、その
大部分は糊化していない生澱粉である。
この澱粉スラリーをジェット・クツカーを用いて瞬間的
に90° Cまで加熱し、同温度で50分間保持して一
次液化全行い、130° Cで10分間高温加熱処理し
て難容性澱粉ミセルを間外せしめた後。
再び90° Cに温度を下げ、クライスターゼ47gを
補添し一90° Cで30分間液化し、DEIO〜12
の粗デキストリン液を調製した。
次に、粗デキストリン液のpH”(r6N HClで
5.0に調節し、グルクザイムF−6(大野製薬社製糸
状菌澱粉糖化酵素:商標)104g’!f添加し、56
°Cで60時間酵素糖化を行った。
糖化率は95係であった。
この粗糖化液を圧搾濾過し、わずかに黄色を帯びた透明
な糖液1271と濾過粕21kg分離した。
濾過性には特に問題は無くケーキの剥離性も良好であっ
た。
得られた糖液中の全乾物量は38.9g/dlで直糖は
36、.6.9 /dl 、グルコースは36 g/d
lであり、粗蛋白量は0.25係と少く。
従来法によるコーンスターチを糖化して得られる糖化液
と比べて遜色のないものである。
例えば。糖液中の全固形物に対するグルコース量はコー
ンスターチの糖化液では93係であるのに対し、本発明
の糖化液は92.3であり、殆んど差がない。
一方、得られた軸中には糖液が付着しているからこれを
水洗して回収すれば、糖の収率は92係以上であった。
水洗した粕はコーングルテンを主成分(約80係)とす
るもので1食品素材、アミノ酸の原料あるいは飼料添加
物として利用できるものであった。
実施例 2 精製マイロを金鋼ロールを使用して粉砕し皮部を除去し
、粉砕機で粉砕して100メツシユの篩で篩分しマイロ
粗澱粉粉末を調製した(水分13係、澱粉75.1 %
、粗蛋白11.0%)。
このマイロ粉末10kgを201の水に投入し、 1
.3g/dlの苛性ソーダを添加してp H’i 7.
0に調節し。
3.66gのクライスターゼを添加して50° Cで3
0分間攪拌した。
この粗澱粉スラリーに上記マイロ粗澱粉粉末を再に8.
5ky添加しpH’i7.0に調節し50° Cで60
分間攪拌し、粘度500cp。
澱粉濃度36係の粗澱粉スラリーヲ調製した。
次にスラリーの温度ヲ90°Cに上げ、同温度で30分
間液化し、120’Cで10分間加熱し。
温度ヲ90° Cに下げ、クライスターゼ3.66gを
補添し再び90° Cで30分間液化した。
液化終了後120°Cで10分間加熱し、放冷して粗デ
キストリン液を得た。
次に6N−硫酸でpH全4.8に調節し、20.3gの
グルコース量を添加して55° Cで72時間糖糖化性
′つた。
糖化率は98係であり、濾過性も特に問題はなかった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 穀類を破砕して皮部、胚芽部を除き、100メツシ
    ユ以下に粉砕した後、水を加えて粗澱粉スラリーを調製
    し、これに澱粉液化酵素を加え、澱粉の糊化温度を越え
    ない温度で該酵素を作用させつつ、該粗澱粉粉末を添加
    して実質的に35%以上の澱粉を含む低粘度の粗澱粉ス
    ラリーヲ調製し。 次いで常法通り酵素液化並びに酵素糖化を行うことを特
    徴とする穀類澱粉の直接糖化方法。 2 穀類がとうもろこし又はマイロである特許請求範囲
    第1項記載の穀類澱粉の直接糖化方法。 3 粗澱粉スラリーの粘度が3000cpk越えない範
    囲で粗澱粉粉末を連続的に又は回分して添加すること全
    特徴とする特許請求範囲第1項記載の穀類澱粉の直接糖
    化方法。
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