JPS5938956A - テ−プレコ−ダのキヤプスタン - Google Patents
テ−プレコ−ダのキヤプスタンInfo
- Publication number
- JPS5938956A JPS5938956A JP14804082A JP14804082A JPS5938956A JP S5938956 A JPS5938956 A JP S5938956A JP 14804082 A JP14804082 A JP 14804082A JP 14804082 A JP14804082 A JP 14804082A JP S5938956 A JPS5938956 A JP S5938956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- tape
- contact surface
- tape recorder
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
- G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はテープを駆動するのに用いられるテープレコー
ダのキャプスタンの改良に関する。
ダのキャプスタンの改良に関する。
（ロ）背景技術
テープレコーダにお（・て、テープを一定速度で駆動す
ることが必要である。そのため一般にモータにて一定速
度で回転されるように設けられたフライホイールの回転
軸を延長し７て形成したキャプスタンと自由に回転出来
るようにしたピンチローラとの間にテープを挾持し駆動
することが行なわれている。ところで前記キャプスタン
は軸受部分の表面が極めて平滑であることが要求される
一方、前記テープに接触する９１ｉ分はテープとの摩擦
を大きくする必要がある１、特に３ヘッド方式テープレ
コーダでは、磁気ヘッド面がパｌドで完全に押圧されろ
ことがないので、テープにバックテンションを加え、磁
気ヘッドとテープとの接触を良好にしている。そのよう
なものではテープ送り出し側の負荷が増加するので、キ
ャプスタンとテープ間でスリップを生じテープ速度が変
化したり、ワウ、フラノターが悪化する原因となるので
キャプスタンのテープの接触面の摩擦を太きくシ１ｆけ
ればならない。そのため従来から前記キャプスタンのテ
ープの接触面に細溝を設けたり、あるいは紙ヤスリで研
摩を行い、あるいは薬品を用い化学的エツチングを施し
、さらに高温酸化等の処理管種々の方法を用い前記摩擦
を大きくする工夫がされていたが、前記機械的方法によ
り摩擦を大きくすることは手間がかかり、且つ均一に凹
凸を形成することが困難である。又化学的に行う方法は
危険を伴い、又一定の凹凸を得ることは大変て、’ｌ’
）った。
ることが必要である。そのため一般にモータにて一定速
度で回転されるように設けられたフライホイールの回転
軸を延長し７て形成したキャプスタンと自由に回転出来
るようにしたピンチローラとの間にテープを挾持し駆動
することが行なわれている。ところで前記キャプスタン
は軸受部分の表面が極めて平滑であることが要求される
一方、前記テープに接触する９１ｉ分はテープとの摩擦
を大きくする必要がある１、特に３ヘッド方式テープレ
コーダでは、磁気ヘッド面がパｌドで完全に押圧されろ
ことがないので、テープにバックテンションを加え、磁
気ヘッドとテープとの接触を良好にしている。そのよう
なものではテープ送り出し側の負荷が増加するので、キ
ャプスタンとテープ間でスリップを生じテープ速度が変
化したり、ワウ、フラノターが悪化する原因となるので
キャプスタンのテープの接触面の摩擦を太きくシ１ｆけ
ればならない。そのため従来から前記キャプスタンのテ
ープの接触面に細溝を設けたり、あるいは紙ヤスリで研
摩を行い、あるいは薬品を用い化学的エツチングを施し
、さらに高温酸化等の処理管種々の方法を用い前記摩擦
を大きくする工夫がされていたが、前記機械的方法によ
り摩擦を大きくすることは手間がかかり、且つ均一に凹
凸を形成することが困難である。又化学的に行う方法は
危険を伴い、又一定の凹凸を得ることは大変て、’ｌ’
）った。
（ハ）問題点を解決するための手段
本発明は」二記欠点を除去したもので、電解エツチング
処理に依り処理し、テープ接触面に犬なる摩擦係数を得
ることができるようにしたテープレコーダのギヤゲスタ
ンを提供するものである。
処理に依り処理し、テープ接触面に犬なる摩擦係数を得
ることができるようにしたテープレコーダのギヤゲスタ
ンを提供するものである。
に）実施例
以下本発明の実施例を図面に従って説明をする。
（１）は回転軸兼用のキャプスタンで、高クロム鋼より
なり表面を均一に形成し、然る後テープが接触する接触
面（２）のみを電解エツチング処理し粗面にしている。
なり表面を均一に形成し、然る後テープが接触する接触
面（２）のみを電解エツチング処理し粗面にしている。
前記電解液としては約１０％の食塩水を用い、５ｖの電
圧を加え、陽極に前記キャプスタン（１）を用いろと、
粒界腐食されて食孔を生じ数秒で全体が微細な凹凸面と
なり、非常に摩擦係数の高い接触面が得られる。
圧を加え、陽極に前記キャプスタン（１）を用いろと、
粒界腐食されて食孔を生じ数秒で全体が微細な凹凸面と
なり、非常に摩擦係数の高い接触面が得られる。
第２図は本発明によって得られたキャプスタン（１）を
実際に取付けたところの断面図で、キャプスタンの下方
はフライホイール（３）の中心に固定され、上方は軸受
（４）を通ってシャーシ（５）上に突出されている。尚
（６）はテープ、（７）はピンチローラである。
実際に取付けたところの断面図で、キャプスタンの下方
はフライホイール（３）の中心に固定され、上方は軸受
（４）を通ってシャーシ（５）上に突出されている。尚
（６）はテープ、（７）はピンチローラである。
第３図はさらに本発明のキャプスタン（１）をテープレ
コーダに用いた平面図で、供給リール（８）に巻回され
たテープ（６）は、該供給リール（８）よりスフリング
（９）にてパッド（１１方向に附勢されている消去ヘッ
ドθυ、コアーギャップ０２０■を有する録音再生ヘッ
ドθ［有］、及び前記キャプスタン（１）と、該キャプ
スタン（１）に対向して設けられたピンチローラ（７）
間を通って巻取リールθ→に至る。そして前記キャプス
タン（１）はモータ０均によってフライホイール（３）
が回転されることにより回転され、前記ピンチローラ（
７）とでもってテープ（６）を挾持し駆動する。前記テ
ープ（６）は録音再生ヘッドα→のコアーギャップ（１
■（１のに完全に圧着されろようにするため、消去ヘッ
ドα◇をパッドＱＯに強く圧着しバックテンションを大
きくしている。そのため前記キャプスタン（１）とピン
チローラ（７）とでもってテープ（６）を駆動する際に
、テープ（６）との間でスリップを生じろおそれがある
が、前述した如く、キャプスタン（１）のテープ（６）
が接触する面は摩擦を大きくしであるので、スリップす
ることがなくテープ（６）は駆動される。又前記キャプ
スタン（１）とピンチローラ（７）とで駆動されたテー
プ（６）はモータ０５）によって巻取りリール（１４１
が回転されることにより前記巻取りリール（１４）に巻
取られる。
コーダに用いた平面図で、供給リール（８）に巻回され
たテープ（６）は、該供給リール（８）よりスフリング
（９）にてパッド（１１方向に附勢されている消去ヘッ
ドθυ、コアーギャップ０２０■を有する録音再生ヘッ
ドθ［有］、及び前記キャプスタン（１）と、該キャプ
スタン（１）に対向して設けられたピンチローラ（７）
間を通って巻取リールθ→に至る。そして前記キャプス
タン（１）はモータ０均によってフライホイール（３）
が回転されることにより回転され、前記ピンチローラ（
７）とでもってテープ（６）を挾持し駆動する。前記テ
ープ（６）は録音再生ヘッドα→のコアーギャップ（１
■（１のに完全に圧着されろようにするため、消去ヘッ
ドα◇をパッドＱＯに強く圧着しバックテンションを大
きくしている。そのため前記キャプスタン（１）とピン
チローラ（７）とでもってテープ（６）を駆動する際に
、テープ（６）との間でスリップを生じろおそれがある
が、前述した如く、キャプスタン（１）のテープ（６）
が接触する面は摩擦を大きくしであるので、スリップす
ることがなくテープ（６）は駆動される。又前記キャプ
スタン（１）とピンチローラ（７）とで駆動されたテー
プ（６）はモータ０５）によって巻取りリール（１４１
が回転されることにより前記巻取りリール（１４）に巻
取られる。
（羽効果
本発明のテープレコーダのキャプスタンは上述した如く
、テープ接触面を電解エツチング処理し粗面に１７だの
で、容易に大きな摩擦係数を得ることができ、テープを
スリップするととｌ、Ｃ＜駆動できる０
、テープ接触面を電解エツチング処理し粗面に１７だの
で、容易に大きな摩擦係数を得ることができ、テープを
スリップするととｌ、Ｃ＜駆動できる０
第１図は本発明のテープレコーダのキャプスタンの９！
１１面図、第２図は本発明のキャプスタンをフライホイ
ールに取イ寸けた断面図、第；３図は本発明を用いたテ
ープレコーダの平面図である。 （１）・・・キャプスタン、 （２）・・・テープが接
触する接触面。 第Ｖ図 第 （
１１面図、第２図は本発明のキャプスタンをフライホイ
ールに取イ寸けた断面図、第；３図は本発明を用いたテ
ープレコーダの平面図である。 （１）・・・キャプスタン、 （２）・・・テープが接
触する接触面。 第Ｖ図 第 （
Claims (1)
- （］）電解エツチング処理によりテープ接触面を処狸り
、摩擦を大きくしたテープレコーダのキャプスタン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14804082A JPS5938956A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | テ−プレコ−ダのキヤプスタン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14804082A JPS5938956A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | テ−プレコ−ダのキヤプスタン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5938956A true JPS5938956A (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=15443776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14804082A Pending JPS5938956A (ja) | 1982-08-25 | 1982-08-25 | テ−プレコ−ダのキヤプスタン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938956A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0474099A2 (en) * | 1990-08-29 | 1992-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape driving mechanism for magnetic recording apparatus |
-
1982
- 1982-08-25 JP JP14804082A patent/JPS5938956A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0474099A2 (en) * | 1990-08-29 | 1992-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Tape driving mechanism for magnetic recording apparatus |
| US5370292A (en) * | 1990-08-29 | 1994-12-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magnetic tape driving mechanism having a capstan with a surface made of carbon film including diamond-bonded carbons |
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