JPS5938448B2 - 器具取付装置 - Google Patents
器具取付装置Info
- Publication number
- JPS5938448B2 JPS5938448B2 JP6375576A JP6375576A JPS5938448B2 JP S5938448 B2 JPS5938448 B2 JP S5938448B2 JP 6375576 A JP6375576 A JP 6375576A JP 6375576 A JP6375576 A JP 6375576A JP S5938448 B2 JPS5938448 B2 JP S5938448B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- shaped metal
- screw
- shaped
- dimension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、接続器などの器具を、机や棚、支柱などに
強固にかつ、体裁よく取付けられる取付装置を提供する
ことにある。
強固にかつ、体裁よく取付けられる取付装置を提供する
ことにある。
さらに詳しくは、器具取付装置が、机や棚、支柱などの
表面から大きく突出しないで、しかも、各種の寸法のも
のに取付けできる器具取付装置を提供することにある。
表面から大きく突出しないで、しかも、各種の寸法のも
のに取付けできる器具取付装置を提供することにある。
従来は第１図に示す如く、造営面Λに取付金具Ｂを木ね
じＣにて固着し、前記取付金具Ｂに器具ＤをねじＥにて
取付けるものがよく知られているが、壁面や柱などへの
取付けには都合のよいものであつても、机の表面、支柱
等に取付ける際は、金属製材料などの場合、一般家庭で
は取付けにくく、また木、プラスチック製のものであれ
ば傷がつくことになるので好ましくない。
じＣにて固着し、前記取付金具Ｂに器具ＤをねじＥにて
取付けるものがよく知られているが、壁面や柱などへの
取付けには都合のよいものであつても、机の表面、支柱
等に取付ける際は、金属製材料などの場合、一般家庭で
は取付けにくく、また木、プラスチック製のものであれ
ば傷がつくことになるので好ましくない。
さらに第２図に示す取付装置もよく知られているが締付
手段であるボルトＦは、各種の寸法の取付材へ取付けら
れるようにしなければならないため取付装置が大きくな
り取付材から突出する寸法が大きくなり体裁も悪く、使
用上邪魔にもなる。
手段であるボルトＦは、各種の寸法の取付材へ取付けら
れるようにしなければならないため取付装置が大きくな
り取付材から突出する寸法が大きくなり体裁も悪く、使
用上邪魔にもなる。
この発明は、上記する欠点に鑑み改善したものである。
以下、この発明を図面にしたがい詳細に説明する。
以下、この発明を図面にしたがい詳細に説明する。
第３図乃至第４図において、Ａは器具Ｄ（例えばテーブ
ルタップの如きもの）を取付ける取付材である。この取
付材Ａは例えば机や棚の端部、ステレオラック支柱、本
箱の端などである。１、２はＬ字状金具である。
ルタップの如きもの）を取付ける取付材である。この取
付材Ａは例えば机や棚の端部、ステレオラック支柱、本
箱の端などである。１、２はＬ字状金具である。
強度的に充分なものであれば必らずしも金属である必要
はない。前記Ｌ字状金具１の１片１ａには、器具Ｄの固
着手段としてねじ穴３、３’を設け、残りの一片Ｉｂに
は長穴４を設けている。Ｌ字状金具２の１片２ａには取
付材への締付手段としての締付ねじ５を螺合するねじ穴
６を設け残りの１片２ｂにはねじ穴７、Ｔ’を設ける。
はない。前記Ｌ字状金具１の１片１ａには、器具Ｄの固
着手段としてねじ穴３、３’を設け、残りの一片Ｉｂに
は長穴４を設けている。Ｌ字状金具２の１片２ａには取
付材への締付手段としての締付ねじ５を螺合するねじ穴
６を設け残りの１片２ｂにはねじ穴７、Ｔ’を設ける。
而して器具Ｄはねじ１０をＬ字状金具１の１片１ａのね
じ穴３又は３’に螺合することにより固着される。Ｌ字
状金具１、２は、それぞれの１片１ａ、２ａの間隔ｌが
取付材Ａの寸法ｌ’とほぼ近い値となる状態に前記Ｌ字
状金具１、２の地坪Ｉｂ、２ｂをスライド自在に重ね合
せ調整固定用ねじ８をＬ字状金具１の地坪Ｉｂに設けら
れた長穴１４を貫通させて、Ｌ字状金具２の地坪２ｂに
設けたねじ穴Ｔに締めつける。
じ穴３又は３’に螺合することにより固着される。Ｌ字
状金具１、２は、それぞれの１片１ａ、２ａの間隔ｌが
取付材Ａの寸法ｌ’とほぼ近い値となる状態に前記Ｌ字
状金具１、２の地坪Ｉｂ、２ｂをスライド自在に重ね合
せ調整固定用ねじ８をＬ字状金具１の地坪Ｉｂに設けら
れた長穴１４を貫通させて、Ｌ字状金具２の地坪２ｂに
設けたねじ穴Ｔに締めつける。
Ｌ字状金具１，２を上記の如く結合した状態で取付材Ａ
に差し込んで、締付ねじ５をねじ込み、取付材Ａに締め
付けるのである。
に差し込んで、締付ねじ５をねじ込み、取付材Ａに締め
付けるのである。
前述の如くＬ字状金具１に長穴４を設けたので、Ｌ字状
金具１，２を重ねて、適当な寸法１となるようスライド
させて、ねじ８で締付け固定できる。
金具１，２を重ねて、適当な寸法１となるようスライド
させて、ねじ８で締付け固定できる。
また第３図口の如く、Ｌ字状金具２を逆向きにして結合
すれば、さらにｌ寸法を短かく出来るのである。このよ
うにＬ字状金具２を逆向きに結合できるようにしている
ので、取付材Ａの寸法１７が小さい場合において、突出
量をＬ字状金具２の他片２ｂの寸法と取付材Ａの寸法ｌ
′との和に略等しくでき、突出量を少なくすることがで
きる。
すれば、さらにｌ寸法を短かく出来るのである。このよ
うにＬ字状金具２を逆向きに結合できるようにしている
ので、取付材Ａの寸法１７が小さい場合において、突出
量をＬ字状金具２の他片２ｂの寸法と取付材Ａの寸法ｌ
′との和に略等しくでき、突出量を少なくすることがで
きる。
そして、前記ｊ寸法を取付材Ａの寸法ｌ′に近似するよ
う調整できるので、締付ねじ５の寸法は短かくてすむ。
う調整できるので、締付ねじ５の寸法は短かくてすむ。
第５図乃至第７図は他の実施例を示す図であり器具Ｄと
Ｌ字状金具１の固着を、ねじを用いずに行うものであり
、Ｌ字状金具１の１片１ｂの両側にＬ字状金具２のガイ
ド片を設けたものである。
Ｌ字状金具１の固着を、ねじを用いずに行うものであり
、Ｌ字状金具１の１片１ｂの両側にＬ字状金具２のガイ
ド片を設けたものである。
１１は器具Ｄに嵌め込み係止される弾性を有した係止板
であり、両端に嵌合片１２，１２を有し、該嵌合片１２
，１２に係止片１３，１３を設け、中央部には打ち出し
部１４，１４を設けている。
であり、両端に嵌合片１２，１２を有し、該嵌合片１２
，１２に係止片１３，１３を設け、中央部には打ち出し
部１４，１４を設けている。
二１５は前記電気器具Ａに嵌め込み係止された係止板
１１に係合される保持板であり、中央にストツトを設け
、中央部にＬ字状金具１の１片１ａで押圧される押圧部
１７を設けその両側に、前記係止板１１の打ち出し部１
４，１４と器具の底面で ，弾着される保持部１６，１
６，１６，１６を設ける。前記Ｌ字状金具１の１片１ａ
は、前記保持板１５と係合されるよう突出部１８，１８
を設ける。
１１に係合される保持板であり、中央にストツトを設け
、中央部にＬ字状金具１の１片１ａで押圧される押圧部
１７を設けその両側に、前記係止板１１の打ち出し部１
４，１４と器具の底面で ，弾着される保持部１６，１
６，１６，１６を設ける。前記Ｌ字状金具１の１片１ａ
は、前記保持板１５と係合されるよう突出部１８，１８
を設ける。
而して器具Ｄに係止された係止板１１に保持板 一１５
を弾着し、該保持板１５をＬ字状金具１の１片１ａと取
付材Ａの表面の間に撓み、第６図に示す状態で取付ける
。以上、２実施例について説明したが、器具ＤとＬ字状
金具１との固着、Ｌ字状金具１，２の結合、４締付手段
などは実帷例に限定されるものではない。
を弾着し、該保持板１５をＬ字状金具１の１片１ａと取
付材Ａの表面の間に撓み、第６図に示す状態で取付ける
。以上、２実施例について説明したが、器具ＤとＬ字状
金具１との固着、Ｌ字状金具１，２の結合、４締付手段
などは実帷例に限定されるものではない。
１片に器具固着手段を設けた第１のＬ字状金具と、１片
に取付材への締付ねじを螺入するねじ穴を設けた第２の
Ｌ字状金具との他片同士をスライド自在に重ね合せ、両
Ｌ字状金具の他片のいずれか一力に調整用長孔を設ける
とともに他方に上記長孔に貫通した調整固定用ねじを螺
入するねじ穴を設け、１片間の間隔が適当に調整された
両Ｌ字状金具の他片を上記調整固定用ねじにて締付固定
したものであり、第１、第２のＬ字状金具の他片同士を
スライド自在に重ね合わせ、この他片に設けた長孔およ
びねじ穴よりなる間隔調整手段にて両Ｌ字状金具の１片
間の間隔を取付材の寸法に応じて調整できるので、締付
ねじの寸法を短かくでき、コンパクトで使用中邪魔にな
ることがない器具取付装置を提供することができるとい
う効果がある。
に取付材への締付ねじを螺入するねじ穴を設けた第２の
Ｌ字状金具との他片同士をスライド自在に重ね合せ、両
Ｌ字状金具の他片のいずれか一力に調整用長孔を設ける
とともに他方に上記長孔に貫通した調整固定用ねじを螺
入するねじ穴を設け、１片間の間隔が適当に調整された
両Ｌ字状金具の他片を上記調整固定用ねじにて締付固定
したものであり、第１、第２のＬ字状金具の他片同士を
スライド自在に重ね合わせ、この他片に設けた長孔およ
びねじ穴よりなる間隔調整手段にて両Ｌ字状金具の１片
間の間隔を取付材の寸法に応じて調整できるので、締付
ねじの寸法を短かくでき、コンパクトで使用中邪魔にな
ることがない器具取付装置を提供することができるとい
う効果がある。
また、第２のＬ字状金具を逆向きにして結合自在になつ
ており、取付材の寸法ｌ′が大きい場合には第３図イの
ように両Ｌ字状金具を対向させ、取付材の寸法ｌ′が小
さい場合には第３図口のように第２のＬ字状金具を逆向
きにして間隔ｌを取付材の寸法１７に近似するように調
整しているので、取付材の寸法ｌ′の大きな変化（Ｌ字
状金具の他片の長さの略２倍）に対応することができ、
しかも取付材の寸法ｌ′が小さい場合における突出量を
小さく（Ｌ字状金具の他片の長さと取付材の寸法の和に
略等しく）することができ、よりコンパクトな器具取付
装置を提供することができるという効果がある。
ており、取付材の寸法ｌ′が大きい場合には第３図イの
ように両Ｌ字状金具を対向させ、取付材の寸法ｌ′が小
さい場合には第３図口のように第２のＬ字状金具を逆向
きにして間隔ｌを取付材の寸法１７に近似するように調
整しているので、取付材の寸法ｌ′の大きな変化（Ｌ字
状金具の他片の長さの略２倍）に対応することができ、
しかも取付材の寸法ｌ′が小さい場合における突出量を
小さく（Ｌ字状金具の他片の長さと取付材の寸法の和に
略等しく）することができ、よりコンパクトな器具取付
装置を提供することができるという効果がある。
第１図は一従来例の正面図、第２図は他の従来例の要部
の正面図である。
の正面図である。
Claims (1)
- １ １片に器具固着手段を設けた第１のＬ字状金具と、
１片に取付材への締付ねじを螺入するねじ穴を設けた第
２のＬ字状金具との他片同士をスライド自在に重ね合せ
、両Ｌ字状金具の他片のいずれか一方に調整用長孔を設
けるとともに他方に上記長孔に貫通した調整固定用ねじ
を螺入するねじ穴を設け、１片間の間隔が適当に調整さ
れた両Ｌ字状金具の他片を上記調整固定用ねじにて締付
固定して成る器具取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6375576A JPS5938448B2 (ja) | 1976-05-31 | 1976-05-31 | 器具取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6375576A JPS5938448B2 (ja) | 1976-05-31 | 1976-05-31 | 器具取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52146893A JPS52146893A (en) | 1977-12-06 |
| JPS5938448B2 true JPS5938448B2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=13238518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6375576A Expired JPS5938448B2 (ja) | 1976-05-31 | 1976-05-31 | 器具取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938448B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0785432B2 (ja) * | 1987-03-31 | 1995-09-13 | 東急建設株式会社 | 接続ボツクス |
| JP4220915B2 (ja) * | 2004-02-24 | 2009-02-04 | 株式会社メレック | システムラックキャビネット |
| JP5468890B2 (ja) * | 2009-12-10 | 2014-04-09 | 矢崎総業株式会社 | コネクタの取付構造 |
-
1976
- 1976-05-31 JP JP6375576A patent/JPS5938448B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52146893A (en) | 1977-12-06 |
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