JPS5938391B2 - 電動スライディングドアのパネル停止装置及びパネルの送り出し収納装置 - Google Patents

電動スライディングドアのパネル停止装置及びパネルの送り出し収納装置

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JPS5938391B2
JPS5938391B2 JP53127670A JP12767078A JPS5938391B2 JP S5938391 B2 JPS5938391 B2 JP S5938391B2 JP 53127670 A JP53127670 A JP 53127670A JP 12767078 A JP12767078 A JP 12767078A JP S5938391 B2 JPS5938391 B2 JP S5938391B2
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panel
rail
stopper
circuit
runner
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雄一 三浦
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Tachikawa Blind Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動スライディングドアの停止装置及びパネル
の送り出し収納装置に係り、その目的は上部バンガーレ
ールの端部に設けた収納レールから各パネルを確実かつ
スムーズに繰り出すことができるとともに、バンガーレ
ールから収納レールへ各パネルを確実かつスムーズに収
納することができる電動スライディングドアのパネル停
止装置及びパネルの送り出し収納装置を提供することに
ある。
以下、本発明を具体化したパネルの送り出し収納装置の
第一実施例を第1〜15図(こついて説明すると、図面
中1は四角筒状をなす一対の柱2に横架した■型鋼より
なる梁であって、その下方Qこは適数本の吊下棒3(l
こより吊下梁4が支持されている。
5は前記吊下梁4に対し適数個の吊下部材6を介して水
平に吊下した四角筒状の上部バンガーレールであって、
前記柱2間を真直に走る主バンガーレール7と、同主レ
ール7の左端から若干右方位置に対し同レールTと直交
するよう0こ接続した第一収納レール8と、同じく主レ
ール7の左端近傍に対し先端へいくほど前記第一収納レ
ール8との閘隔が大きくなるように斜状に接続した第二
収納レール9とにより構成している。
なお、前記第一、第二収納レール8,9の先端部間には
両レールの間隔保持機能を有する補強支持枠10が連結
されている。
11は前記上部バンガーレール5の底面中央部に対し長
手方向全体に形成したガイド溝であって、その両側部に
は第8図に示すようにガイド突条12が上方へ一体に折
曲形成され、主レール7のガイド溝11aと第一、第二
収納レール8,9のガイド溝11b、11cとのそれぞ
れの交差点c1 、c2付近は前記ガイド突条12を省
略して。
パネル搬送用の後記第一、第二ランナー15゜28の走
行に支障をきたさないようにしている。
13は前記交差点C1と対応するように、前記主レール
7の上板下面に対しガイド溝11aと平行ζこ止着した
一対のガイド片であって、後記第二ランナー28を第一
収納レール8へ移動しないようにガイド可能である。
14は前記ガイド片13と同様に前記交差点C2と対応
するように、前記主レール7及び第二収納レール9の上
板下面に対しガイド溝11a、11cに沿うようζこほ
ぼ四半円弧状に止着した一対の平行なガイド片であって
、後記第二ランナー28を主レール7から第二収納レー
ル9へ又その逆方向へガイド可能である。
次に、前記上部バンガーレール5内に転動支承され、か
つパネルを吊下して搬送するための二種類のパネル用ラ
ンナーを第4〜8図について説明すると、第4〜6図ζ
こ示す15は前記第一収納レール8のガイド溝11bと
主レール7のガイド溝11a(交差点C1から主レール
7の左端までのガイド溝11aを除く)に沿って往復動
作される第一ランナー全体を示し、16は同第−ランナ
ー15の本体であって、その両側面にはそれぞれ一対の
ベアリンクよりなる支持ローラ17が軸18着され、同
支持ローラ17は上部バンガーレール5の底面に対し前
記ガイド突条12を緩く挾むように支承される。
19は前記ランナ一本体16の中心部に対し垂直にかつ
回動可能に貫挿したパネル吊下用のボルト、21は前記
ランナ一本体16上面と前記吊下ボルト19の頭部19
aとの間Oこ介装され、かつ同ボルト19に対しメタル
22を介して回動可能に嵌合したスプロケットホイール
であって、同スプロケット21とランナ一本体16との
間及び同スプロケット21とボルト19の頭部19aと
の間(こは耐熱性を有し摩擦係数の高い平面ドーナツ状
のライニング23を介装している。
24は前記吊下ボルト19の頭部19aと上側のライニ
ング23との間に介装した取付板25の先端縁Oこ止着
したチェーンホルダーであって、前記スプロケットホイ
ール21に対しパネル搬送用の後記ダブルチェーン54
を常時噛合状態に保持するようにしている。
26は前記キャリッジ本体16の下面に下方へ突設して
バンガーレール5のガイド溝11内に緩く挿入したカイ
トピンであって、第一ランナー15をガイド溝11に沿
ってスムーズにガイドし得るようにするとともに、ラン
ナ一本体16が吊下ボルト19を中心に回動じないよう
にしている。
なお、前記ガイドピン26の外面にはメタル27が嵌合
されている。
第7,8図に示す28は主レール7のガイド溝11aと
第二収納レール9のガイド溝11cに沿って往復動され
る第二ランナー全体を示し、29は同第二ランナー28
の本体であって、その両側面にはそれぞれ一対のベアリ
ングよりなる支持ローラ30が軸31着され、同支持ロ
ーラ30は上部バンガーレール5の底面Oこ対し前記ガ
イド突条12を緩く挾むように支承される。
32は前記ランナ一本体29の中心部に対し回動可能に
垂下したパネル吊下用のボルト、33は前記ランナ一本
体29の上面に立設した一対の支柱34の上端部に対し
、回転可能に支承したベアリングよりなる一対のガイド
ローラであって、前記ガイド片13間を通過させること
によって、第二ランナー28を第一収納レール8内へは
移動しないように案内するとともに、ガイドローラ33
を前記ガイド片14間を通過させることによって第二ラ
ンナー28を主レール7(ガイド溝11a)から第二収
納レール9(ガイド溝11c)へ案内するようにしてい
る。
35は前記支柱34の上部Oこ支持した後記リミットス
イッチ67.69の作動片である。
ところで、この実施例ではパネルを9枚使用するが、各
パネルP1〜P9ζこはそれぞれ第3図に示すように前
記第一、第二ランナー15.28が1個ずつ取付けられ
る。
そして、第3図Qこ示す各パネルP1〜P9の収納状態
Oこおいて、第一ランナー15は第一収納レール8に移
動され、第二ランナー28は第二収納レール9に移動さ
れ、各パネルP1〜P9が主レール7と平行になるよう
に、両ランナー15.28の間隔を最初に送り出される
パネルP1から最後ζこ送り出される最終パネルP9へ
いくほど大きくしている。
又、各パネルP1〜P9の左右両端面ζこは閉鎖状態に
おいて各パネルを互に係合連接するために係合溝にと係
合突条に/が形成され、さらに各パネルP1〜P9の下
端部には同じく閉鎖状態Oこおいて床面に接触して各パ
ネルを安定させるための接床装置(図示路)が設けられ
ている。
又、前記第一収納レール8の先端寄りには図示しないが
ガイド溝11bを閉じて前記第一ランナー15を停止す
るためのストッパが位置調節可能に取付けられている。
そこで、第3図に示す収納状態の各パネルP1〜P9を
主レール7へ順次送り出して閉鎖し、反対に第1図に示
す閉鎖状態の各パネルを第一、第二収納レール8,9に
収納して開放するようにした自動パネル搬送装置を第2
,3図及び第5,9図について説明すると、36は第一
収納レール8の先端上部に設けた切欠部8aを覆うよう
ζこ第一収納レール8と補強支持枠10の上面に固着し
た支持板、37は同支持板36上面に設置した正逆転可
能な駆動モータであって、その回転軸下端には第一駆動
スプロケットホイール38が止着されている。
39は前記支持板36の下面に軸40支した第一被動ス
プロケットホイールであって、前記第一駆動スプロケッ
トホイール38との間にはチェーン41が掛装されてい
る。
なお、前記チェーン41には支持板36に軸支されたア
イドラースプロケットホイール42が噛合されている。
43は前記支軸40?こ対し上下二段にかつ一体回転す
るようQこ支持したダブルの第二駆動スプロケットホイ
ールであって、第3図に示すようにはぼ半分が第一収納
レール8内に位置するようにしている。
44は主レール7と第一収納レール8の交差点C1上面
ζこ第5図ζこ示すように取付けた支持板45の下面に
対し支軸46により支持した大径の第二被動スプロケッ
トホイールであって、その外周部を交差点C1側面(こ
透設した孔47から同交差点内側へ進入させている。
48は第3図に示すように主レール7の右端部上面に取
付けた支持板49の下面に軸支したダブルの第三被動ス
プロケットホイールであって、はぼ半分を主レール7の
右端開口部7aから同レール7内に進入させている。
50は主レールIの中間部上面に取付けた支持板51の
下面に軸支したダブルの第四被動スプロケットホイール
(第2図参照)、52は同スプロケットホイール50と
同様に主レールの第一収納レール8寄りに設けたダブル
の第五被動スプロケットホイール(第2図参照)、53
は第一収納レール8の中間部に対し、前記第四被動スプ
ロケットホイール50と同様に取付けたダブルの第六被
動スプロケットホイールである。
54は前記第二1駆動スプロケツト43、第二〜第六被
動スプロケット44,48,50,52,53Iこ掛装
した上下二列のダブルチェーンであって、第2,3図ζ
こ示すように第二駆動スプロケット43と第二被動スプ
ロケット44に掛装される往行部分を第一収納レール8
内に挿通し、第二被動スプロケット44と第三被動スプ
ロケット48ζこ掛装される往行部分を主レール7内に
挿通している。
そして、前記ダブルチェーン54の下部チェーン54a
に対し第5図に示すように第二被動スプロケット44を
噛合せ、上部チェーン54bに対し前記第一ランナー1
5のスプロケット21を噛合せて、同スプロケット21
が第二被動スプロケット44にラップする位置に移動さ
れても、両スプロケットが干渉しないようにしている。
ところで第6図に示すように、第一ランナー15のボル
ト19にパネルを吊下した状態においては、同ボルト1
9、取付板25及びライニング23を介してスプロケッ
トホイール21にパネルの自重が作用し、同スプロケッ
ト21はライニング23により一定の摩擦抵抗を受ける
が、この摩擦抵抗は第一、第二ランナー15,28に吊
下されるパネルを押動して搬送する力よりも大きくなる
ように設定される。
従って、前記ダブルチェーン54によりスプロケットホ
イール21が外力を受けると、同スプロケツ1へ21が
回転される前(こパネルが第一、第二ランナー15.2
8とともに搬送され、第一ランナー15が後述するスト
ッパ63.632により停止されるとスプロケット21
が摩擦抵抗に抗して空転し依然としてダブルチェーン5
4の引き続き回動が許容される。
なお、前記第二被動スプロケット48と第四被動スプロ
ケット50及び第四被動スプロケット50と第五被動ス
プロケット52のそれぞれの間ζこは、第2,9図に示
すようにダブルのアイドラスプロケットホイール55及
び56が位置調節可能に配設されている。
次ニ、上部ハンガーレール5の上面に取付けられ、ダブ
ルチェーン54により送り出し収納動作される各パネル
P1〜P9を間欠的iこ送り出し収納動作するためのリ
ミットスイッチ及びス1〜ソバよりなるパネル間欠移送
制御装置を第3,8図及び第10.11図について説明
すると、57は第3図に示すように主レール7の上面第
一収納レール8寄りOこ設置したパネルの収納行程に使
用される第一停止装置全体を示し、58は主レール7上
面にボルト着したL字状の取付板、59は同取付板58
に固着したギャードモータであって、その回動軸59′
を前記取付板58から突出させ、同軸59/には円板カ
ム60を止着している。
61は前記取付板58に対し上下一対の支持ボルト62
により上下動可能に装着したL字状の作動板であって、
その中心部には前記円板カム60が入る四角形状の透孔
61aを形成している。
63は前記作動板61の水平部61bに対し上下位置調
節可能にねじ込み固定して主レール7の上面から同レー
ル内へ進入させたストッパであって、ギャードモータ5
9が回動して円板カム60が第10図実線で示す位置か
ら同図二点鎖線で示す位置へ回動され、ストッパ63が
最下動した作動状態において、前記第二ランナー28の
作動片35を停止させてパネルの収納方向への移動を阻
止するようζこしている。
64は前記取付板58に止着した前記ストッパ63降下
用のリミットスイッチであって、同ストッパ63が上動
された不作動状態ζこあるときには前記作動板61の右
側面が当接して閉じられるようにしている。
65は同じく前記取付板583こ止着したストッパ63
上昇用のリミットスイッチであって、前記作動板61が
下動されストッパ63が作動状態にあるときには閉じら
れるようにしている。
66は第一収納レール8の上面主レール7寄りQこ設置
され、パネルの送り出し行程に使用されるパネルの第二
停止装置であって、前記第一停止装置と同様に構成して
いる。
従って、この第二停止装置66のギャードモーク及びリ
ミットスイッチは、第一停止装置66のギャードモーク
59、ストッパ63及びリミットスイッチ64.65に
それぞれaをつけて表わし説明を省略する。
67は第3図に示すように第二収納レール9上面のガイ
ド14寄りに設置したパネルの収納行程に使用される第
一停止装置57解除用のリミットスイッチであって、第
8図に示すように第二収納レール9上面にボルト着した
L字状の取付板68ζこ対し上下位置調節可能Qこ取付
けられ、その作動子67aは収納レール9内の第二ラン
ナー28(作動片35)の移動軌跡上に突出され、先行
するパネルの作動片35により作動されると、前記第一
停止装置57を作動してストッパ63を上動させ後続の
パネルの停止を解除するようζこしている。
69は第3図に示すように第二収納レール8上面の第二
停止装置66近傍に設置したパネルの送り出し行程に使
用される第二停止装置66作動用のリミットスイッチで
あって、前記リミットスイッチ67と同様に取付けらね
、その第一収納レール8内に突出した作動子69aが先
行するパネルの第一ランナー15(吊下ボルト19)の
頭部19aにより作動されると、第二停止装置66のス
トッパ63aを下動させて後続のパネルを停止するよう
にしている。
70は主レール7上面の第一停止装置57近傍に設置し
た同じくパネルの送り出し行程に使用される第二停止装
置66解除用のリミットスイッチであって、前記リミッ
トスイッチ67と同様に取付けらべその主レールI内ζ
こ突出した作動子70aが先行するパネルの第二ランナ
ー28の作動片35により作動されると、下動状態にあ
る第二停止装置66のストッパ63aを上動させて後続
のパネルの停止を解除するようにしている。
次に、送り出し行程の最後に送り出さべかつ間欠的ζこ
搬送された各パネルの間隔を詰めて全部のパネルを閉鎖
するようにした最終パネルP9の拡大縮小装置を第12
.13図について説明すると、71は最終ノ々ネルP9
を構成する主枠であって、左右一対の縦枠71a、71
bと4本の横枠71Cと、下部一対の横枠71c間に設
けた一対の補助縦枠71dとにより形成さべ同主枠71
の表裏両側には薄板72がビス着される。
73は前記主枠71の上部及び下部において、それぞれ
一対の軸受74により水平方向の移動可能に支承した一
対の支持凰 75は同支持捧73の外端部に取付けた拡
大縮小枠であって、その表裏両側面には前記薄板72の
表裏両面にラップするように薄板76がビス着される。
77は中間に位置する一対の横枠71Cに止着した一対
の正逆転可能なギャードモークであって、それらの回転
軸77aにはネジ捧78がビス79着されている。
80は前記一対のネジ棒78の基端部にビス79着した
一対のスプロケットホイールであって、両スプロケット
80間にはチェーン81が掛装され、一対のネジ棒78
が同期回転するようにしている。
82は前記縦枠71aの前記ネジ捧78と対応する位置
Oこ対し軸受83を介して水平移動可能に貫挿支持した
円筒状をなす一対の作動棒であって、それらの内端には
ネジ筒84が止着され前記ネジ棒78に螺合されている
85は一端を前記拡大縮小枠75の内面に止着し、先端
部を前記作動棒82の外端部に対し往復動可能に挿入し
た連結棒であって、その外周に止着したピン85aを作
動棒82の外周面に透設した長孔82aに係合して一定
範囲内を往復動じ得るようにしている。
86は前記拡大縮小枠75と作動棒82先端部の間に介
装したコイルバネであって、拡大縮小枠75を外方へ付
勢している。
87は前記縦枠71a内面に対し、上部の作動棒82の
中間ζこ止着した作動片88と対応するようζこL字状
の取付金具89により止着した前記ギャードモータ77
停止用のリミットスイッチであって、両ギャードモータ
77、ネジ棒78が回転されて作動棒82が外方へ移動
され拡大縮小枠75が拡大位置に移動されると、前記作
動片88によって作動され両モークT7を停止して拡大
動作を停止するようにしている。
90は縦枠71aに対し軸受91により往復動可能に支
承した作動棒、92は横枠71G上面に対し前記作動棒
90と対応するようにL字状の取付金具93を介して取
付けたギャードモータ77停止用のリミットスイッチで
あって、第12図に示すように拡大縮小枠75が縮小位
置に移動されたとき、前記作動棒90が囲枠75により
押動されて前記リミットスイッチ92を作動し、モータ
77を停止して縮小動作を停止するとともに、パネル搬
送用の駆動モ一り37.を回転させてパネルを収納方向
Oこ搬送するようにしている。
次に、前記最終パネルP9の拡大縮小装置に電流を供給
するための給電機構を第14図Oこついて説明すると、
94は前記吊下梁4cこ第二収納レール9と対応して設
けた吊下枠4の下面に対し長手方向に支持した支持レー
ル、95は同支持レール94&こ対し往復動可能に支承
した支持プーリであって、吊下梁4と主レール7との間
に取付板96を介して固定した張力付与装置97のテン
ション紐98により常に一定の張力で吊下梁4側へ付勢
されている。
99は第二収納レール9の先端上部に止着した取付金具
100により支承した支持プーリ、101は前記最終パ
ネルP9の第二ランナー28に中間一部を止着した最終
パネルへの給電用コードであって、第二収納レール9内
を挿通させて前記支持プーリ99に掛装して折り返し、
さらに別の支持プーリ95に掛装して再び折り返し、支
持レール94の先端に取付けた止金具102により止着
してコンセント(図示略)へ接続している。
前記コード10Fは止金具102と第二ランナー28と
の三箇所で止められているために、第14図実線に示す
ように最終パネルP9が両収納レール8,9に収納され
た状態から、同図二点鎖線で示すように主レール7に移
送されると、コード101は第二ランナー28により引
張られ、従って支持ローラ95は張力付与装置97のテ
ンション紐98の張力に抗して支持レール94+こ沿っ
て止金具102側へ移動され、反対に最終パネルP9が
収納レール8,9へ戻ると、コード101もテンション
紐98、支持ローラ95によって元の位置へ引き戻され
る。
さて、第15図は前記のように構成した電動スライディ
ングドアのパネル送り出し収納装置の電気制御回路図を
示すものである。
この電気回路により第1図に示す閉鎖状態のスライディ
ングドアを開放するため、第1回路の開放用押釦スイッ
チPBS 1を閉じると、同回路のリレーR1が励磁さ
れ自己保持接点R1−aにより第1回路が自己保持さね
、さらにリレーR2が励磁され第5回路に接続したリレ
ーR2の常開接点R2−aが閉じられ、最終パネル搬送
用のリミットスイッチ92の一方の接点92/を介して
第6回路のギャードモ−タ77が回転され、最終パネル
P9は縮小される。
最終パネルP9が縮小されて作動棒90によりリミット
スイッチ92が作動されると第6回路の接点92’が開
かれて、モータ77は停止して縮小動作が終了し、同時
に第5回路に接続したリミットスイッチ92の別の接点
97’が閉じられ、これにより同回路のリレーR3が励
磁されタイマーTI(設定時間180秒)がカウントを
開始し、第7回路のリレーR3の常開接点R3−aが閉
じられ、駆動モータ37が回転され各パネルP9〜P1
はダブルチェーン54により収納方向に移動される。
最終パネルP9の縮小開始と同時に、第8回路に接続し
たリレーR2の常開接点R2−a’が閉じられ、同回路
のリレーR4が励磁されると、第10回路に接続したリ
レーR4の常開接点R4−aが閉じら4−1.同回路の
ギャードモータ59が回動されパネルP8の第二ランナ
ー28の移動軌跡上にストッパ63が下動される。
従って最終パネルP9の縮小動作終了後ダブルチェーン
54が回動してもパネルP8〜P1は前記ストッパ63
にこより停止され、最終パネルP9だけが収納方向へ搬
送される。
前記ストッパ63が最下動すると作動板61によりリミ
ットスイッチ64が作動され、第8回路に接続した同ス
イッチ64の接点64/が開かれてモータ59が停止さ
れストッパ63は最下動位置に停止され、同じく第9回
路に接続したリミットスイッチ65の接点65/が閉じ
られる。
そして、最終パネルP9の第二ランナー28(作動片3
5)がリミットスイッチ67を作動すると、第9回路に
接続したその接点67’が閉じられ、これζこより同回
路のリレーR5が励磁され、その自己保持接点R5−a
により第9回路は自己保持されるとともに、第10回路
に接続したリレーR5の常開接点R5−a’が閉じられ
、従ってモータ59が逆転され、ストッパ63は上動さ
れ、パネルP8〜P1が収納方向に移動する。
前記ストッパ63が最上動されると、リミットスイッチ
65が可動板61により作動されて、その接点65/が
開かれ、リレーR5が消磁されモータ59は停止される
が、リミットスイッチ64が同じく可動板61の上動に
より作動されてその接点64’が再び閉じられるために
、リレーR5が消磁されると第8回路の開いていた常開
接点R5−bが閉じられ、モータ59はリレーR4の常
開接点R4−aにより再び正転され、ストッパ63は下
動され、従ってパネルP7〜P1が停止され、最終パネ
ルP9とパネルP8が収納方向へ移送される。
そして、パネルP8の第二ランナー28がリミットスイ
ッチ67を再び作動するとその接点67/が第9回路を
閉路するので、リレーR5の励磁番こよりモータ59が
逆転され、ストッパ63は; 再び上動され、パネルP
7〜P1が移動される。
以下、順次同様にして各パネルP6〜P1は主レール7
から第一、第二収納レール8,9へ収納される直前に、
リミットスイッチ67により定期的に上下動されるスト
ッパ63により一枚ずつ引き離されて収納レール8,9
へ移送さべ最後に全部のパネルP9〜P1は第3図に示
すように両収納レール8,9に収納される。
そして、第5回路のタイマーT1が一定時間(180秒
)経過後タイムアツプして第1回路に接続したタイマー
T1)の常閉接点T1−bが開かれると、リレーR2が
消磁されてパネルの収納動作が完了する。
なお、前述したパネルの開放動作開始時には、第二停止
装置66のストッパ63a上昇用の第12回路(こ接続
したリレーR2の常開接点R2−all開閉て前記スト
ッパ63aが下動している場合に、第一ランナー15の
移動に支障がないように同ストッパ63aは上動される
同じくパネルの開放動作開始時には、パネル閉鎖動作時
に作動される第2、第3、第11、第12回路にそれぞ
・ れ接続したリレーR2の常閉接点R2−b、R2−
b’ 、 R2−b” 、 R2−bll′が開かれ前
記各回路が作動されることはない。
次に、第3図に示す収納状態にある各パネルP1〜P9
を順次主レール7側へ送り出して各パネルを閉鎖するた
めに、第2回路の閉鎖用押釦スイッチPB82を閉じる
と同回路のリレーR6゜R7が励磁されタイマーT2(
設定時間180秒)がカウントを開始し、リレーR6の
自己保持接点R5−aにより第2回路が自己保持される
ととも)に、第7回路に接続したリレーR7の常開接点
R7−aが閉じられ、同回路の駆動モータ37は逆転さ
れ、従ってダブルチェーン54により各パネルP1〜P
9は第一、第二収納レール8,9に沿って主レール7側
へ送り出される。
なお、第2回路のリレーR7が励磁されると、パネル開
放動作に使用される第1回路及び最終パネルP9拡犬用
の第3回路に接続したリレーR7の常閉接点R7−b
、 R7−b’が開かれ、同時に第一停止装置57のス
トッパ63上昇用の第9回路に接続したリレーR7の常
開接点R,7−a’が閉じられ、何らかの原因ζこよっ
てストッパ63が下動している場合には、パネルの第二
ランナー28の移動に支障がないように同ストッパ63
が上動される。
最初に送り出されるパネルP1の第一ランナー15がリ
ミットスイッチ69まで移動して同スイッチを作動する
と、第11回路に接続したリミットスイッチ69の接点
69′が閉じられて同回路が閉路さね、これによりリレ
ーR8が励磁されて、その自己保持接点R8−aにより
第11回路が自己保持されるとともに、第13回路に接
続したリレーR8の常開接点R8−alが閉じられ、同
回路ζこ接続した第二停止装置66のギャードモータ5
9aが回転されストッパ63aが下動され、従ってパネ
ルP2の第一ランナー15がストッパ63aにより停止
され、パネルP2〜P9の移動が阻止される。
そして、ストッパ63aが最下動したときQこは可動板
61によってリミットスイッチ64aが作動され第11
回路のリミットスイッチ64aの接点64a/が開かれ
てリレーR8が消磁されるためにモータ59aは停止さ
れてストッパ63aが停止し、さらに可動板61によっ
てリミットスイッチ65aが作動され第12回路のリミ
ットスイッチ65aの接点65a/が閉じられる。
パネルP1が主レール7内に移送され、その第二ランナ
ー28がリミットスイッチ70を作動すると、第12回
路に接続した同リミットスイッチ70の接点70/が閉
じられ、同回路のりレーR9が励磁されその自己保持接
点R9−aにより第12回路が自己保持されるとともに
、第13回路に接続したリレーR9の常開接点R9−a
’が閉じられモータ59aは逆転され、従ってストッパ
63aが上動されて第一、第二収納レール8,9側で待
機していたパネルP2〜P9が再び移動される。
そして、ストッパ63aが最上動位置に移動され、作動
板61がリミットスイッチ65aを作動すると第12回
路のリミットスイッチ65aの接点65a’が開かれ、
モータ59aの逆転は停止され、同時にリミットスイッ
チ64aが作動板61により作動されるので第11回路
のリミットスイッチ64aの接点64a/が閉じられる
さらに、二番目のパネルP2の第一ランナー15が再び
リミットスイッチ69を作動すると、これにより第11
回路が閉路され、リレーR8ζこよってモータ59aが
再び正転されてストッパ63aが下動され、これにより
後続のパネルP3〜P9の移動が阻止されパネルP1.
P2が移送される。
二番目のパネルP2が主レール7へ移動ン されて、そ
の第二ランナー28が再びリミットスイッチ70を作動
すると前記と同様にして第12回路が閉路され、これに
より第13回路のモータ59aが逆転されてストッパ6
3aが上動され、従って待機していた三番目以降のパネ
ルP3〜P9が移動される。
以後、前述した送り出し動作と同様にパネルP3〜P9
は定期的に上下動されるストッパ63aIこより収納レ
ール8,9から主レールT側へ間欠的に送り出され、一
定時間(180秒)経過し全パネルが主レール7へ搬送
[されると、第2回路のタイマーT2がタイムアツプし
、第3回路に接続したタイマーT2の常開接点T2−a
が閉じられ、同回路のリレーR10が励磁され、同リレ
ーR10の自己保持接点RIO−aにより第3回路が自
己保持されるとともに、・ 第2回路に接続したリレー
R10の常閉接点RiQ−bが開いて第2回路のリレー
R7が消磁され、従って第7回路のモータ37が停止さ
れてダブルチェーン54によるパネルP1〜P9の送り
出し動作が停止される。
これと同時に第6回路に接続したリレーR10の常開接
点R1Q−a’が閉じられ、同回路のパネル拡大縮小用
モータ7γが逆転され、従って最終パネルP9は拡大さ
れる。
作動片88が最終パネルP9のリミットスイッチ87を
作動すると、第3回路に接続した同スイッチ87の接点
87/が開かL IJシレー10が消磁されてモータ
77が停止され、最終パネルP9の拡大動作は停止され
る。
一方、最終パネルP9の拡大動作が開始されると同時に
、第4回路に接続したリレーR10の常開接点RIO−
,(’も閉じらべ これによって同回路のタイマーT3
(設定時間30秒)がカウントを開始し、一定時間経過
しても最終パネルP9の拡大動作が終了しない不測事故
の場合、第3回路瘉こ接続したタイマーT3の常閉接点
T3−bが開かれリレーRIOが消磁され、第6回路の
モータ77が停止されて、最終パネルP9の拡大動作は
自動的に停止され、人身事故の危険及びパネルP9等の
破損が防止される。
なお、最終パネルの拡大動作時には、パネル閉鎖用の第
2回路及び最終パネル拡大用の第3回路Qこ接続したリ
レーRIOの常閉接点RI O−b 、 R10−b’
が開かれ、両回路が作動されることはない。
次に、最終パネルP9を単独で拡大するために第3回路
のパネル拡大用押釦スイッチPBS3を閉じると、同回
路のリレーR11が励磁されその自己保持接点R11−
aにより第3回路が自己保持されるとともに、第6回路
に接続したリレーR11の常開接点R11−a’が閉じ
られ、従って同回路のモータ77が回動されて最終パネ
ルP9は拡大される。
そして、作動片88がリミットスイッチ87を作動する
と、第3回路の接点87′が開かれてモータ77が停止
されパネルの拡大動作は停止される。
従って、パネルの閉鎖動作を途中で停止して、再び閉鎖
動作を行なう場合ζこはタイマーT2がタイムアツプし
てからでないと最終パネルP9が拡大されないが、前記
押釦スイッチPBS3を押すことによって、最終パネル
P9が主レール7へ移動されたら直にタイマーT2と関
係なく同パネルP9を拡大してパネルを閉鎖することが
できる。
又、パネルの送り出し収納行程において、手動ζこより
ストッパ63,63aをそれぞれ単独で下動させてパネ
ルを主レール7又は収納レール8゜9に一部残したい場
合や、パネルが障害物等により停止されて先行するパネ
ルによっては第一、第二停止装置57,66のストッパ
63.63aを作動することができなくなり、手動によ
り同ストッパ63,638をそれぞれ単独で上動させて
、残りのパネルを移動させたい場合には、第8、第9、
第11、第12回路に接続したストッパ63下動用の押
釦スイッチPBS4、ストッパ63上動用の押釦スイッ
チPBS5、ストッパ63a下動用の押釦スイッチPB
S6及びストッパ63a上動用の押釦スイッチPBS7
を操作すればよい。
ところで、最終パネルP9が拡大されたパネルの閉鎖状
態においては、最終パネルP9の拡大力によって各パネ
ルの係合溝に/に係合突条kが係合され互に圧接接触し
て一対の柱2間にぴったり接触され、さらに各パネルの
下端部に設けた接床機構(図示路)ζこよって床面へも
圧接さべ安定して保持される。
このように本発明第一実施例においては、第一、第二収
納レール8,9側に収納された各パネルP1〜P9をダ
ブルチェーン54により移送し、一番目のパネルP1ζ
こよりリミットスイッチ69を作動してパネルの第二停
止装置66により二番目以降のパネルP2〜P9を待機
させ、一番目のパネルP1が主レール7瘉こ移動された
らその第二ランナー28によりリミットスイッチ70を
作動して前記第二停止装置66のパネル停止動作を解除
し、この送り出し動作を順次繰り返し行なって、各パネ
ルP1〜P9を一定間隔おいて送り出Tようにし、各パ
ネルを閉鎖状態から収納する収納行程においてc九最終
パネルP9が主レール7から収納レール8,94こ移行
する以前にパネルの第一停止装置57により二番目以降
のパネルP8〜P1を停止させて、パネルP9だけを収
納レール8.9側へ移動し、その第二ランナー28が第
二収納レール9に入ったらリミットスイッチ67を作動
させて前記第一停止装置57のパネル停止動作を解除し
てパネルP8〜P1を移動し、この収納動作を各パネル
ごとに順次繰り返し行なって、各パネルP9〜P1を一
定間隔おいて収納するようにしたので、各パネルの干渉
を防止してパネルを確実かつスムーズに送り出し収納す
ることができる。
また、この実施例ζこおけるパネル停止装置はギャード
モータ59(59a)の回動軸59′の先端に止着した
円板カム60ζこより作動板61を上下に往復動させて
同作動板61の水平部61b4こ止着したストッパ63
(63a)により、第一(第二)ランナー15(2B)
を停止し得るようにしたので、先行するパネルを後続の
パネルから引き離して収納レール8,9から主レール7
へ、又その逆方向へ間欠的に移送して確実かつスムーズ
に搬出、搬入することができる。
次に、本発明の第二実施例を第16図について説明する
この第二実施例は主レール7内に駆動モータ37により
回転されるシングルのチェーン103を掛装するととも
ζこ、第一収納レール8を第二収納レール9と平行に設
け、同第−収納レール8の先端部に対し第三収納レール
104を主レールTとほぼ15度の傾斜角度で斜状に設
け、さらにパネルの収納状態ζこおいて最終パネルP9
の第二ランナー28を第二収納レール9内ζこ支承させ
、残りのパネルP1〜P8の第二ランナー28を第三収
納レール104により支承させ、第一ランナー15は主
レール7側のみで往復動作するようにした点において、
前記第一実施例のパネル送り出し収納装置と異なる。
なお、前記第一実施例と同様の機能を有するものは同第
一実施例と同一の符号を付しである。
この第二実施例の作用を簡単に説明すると、まずパネル
P1〜P9の送り出し行程においテハ、一番目のパネル
P1の第一ランナー15がリミットスイッチ69を作動
すると第二停止装置66により二番目以降のパネルP2
−P9が停止され、一番目のパネルP1が主レール7に
移動されて同パネルP1の第二ランナー28がリミット
スイッチ70を作動すると前記停止装置66が解除され
、パネルP2〜P9が移動される。
この動作が順次繰り返し行なわれ各パネルは一定間隔お
いて送り出される。
反対tこ、パネルを収納するときには、最終パネルP9
が移動してその第一ランナー15によりリミットスイッ
チ67が作動されると、第一停止装置57が解除されて
二番目以降のパネルP8〜P1が移動され、二番目のパ
ネルP8の第一ランナー15によりリミットスイッチ6
7が作動されて、待機していた三番目以降のパネルP6
〜P1を移動させ、この動作を順次繰り返し行なってパ
ネルを収納する。
以上詳述したように第1゛の発明である電動スライディ
ングドアのパネル停止装置及び第2の発明である電動ス
ライディングドアのパネルの送り出し収納装置において
は収納レールからハンガーレールに各パネルを確実かつ
スムーズに繰り出すことができるとともに、ハンガーレ
ールから収納レールへ各パネルを確実かつスムーズなこ
収納することができる優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した電動スライディングドアの
第一実施例を示す一部省略正面図、第2図は第1図の吊
下機構を除いた平面図、第3図は第一、第二収納レール
付近の拡大平面図、第4図はパネル搬送用の第一ランナ
ーのみを示す拡大斜視図、第5図は第一ランナーの取付
状態を示す断面図、第6図は第5図のx−X線拡大断面
図、第7図はパネル搬送用の第二ランナーのみを示す拡
大斜視図、第8図は第二ランナー及び第一、第二停止装
置作動用リミットスイッチの取付状態を示す断面図、第
9図はパネル自動搬送装置のみの斜視図、第10図は第
一、第二停止装置の正面図、第11図は第10図のY−
Y線断面図、第12図は最終パネルの拡大機構を示す縮
小状態の斜視図、第13図は最終パネルの拡大機構の要
部拡大断面図、第14図は最終パネルへの給電機溝を示
す斜視図、第15図はパネルの送り出し収納装置の電気
制御回路図、第16図は本発明の第二実施例を示す一部
省略平面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パネル搬送装置により上部バンガーレールζこ沿っ
    て往復動作されるパネル吊下搬送用のランナーの移動軌
    跡内にストッパを進入してパネルを一時的に停止すべく
    、前記ストッパを固定位置に設けた取付部材Qこ対し駆
    動装置0こより往復動可能に装着したことを特徴とする
    電動スライディングドアのNoネル停止装置。 2 取付部材は四角筒状をなす上部バンガーレールの上
    面に取付けられたL字状の取付板であり、1駆動装置は
    同取付板に取付けたギャードモータと、同じく前記取付
    板の他面Oこ対し、前記ギャードモータの回動軸に土着
    した円板カム(こより上下往復動可能に取付けられかつ
    下部にストッパを止着した作動板とにより構成されたも
    のである特許請求の範囲第1項記載の電動スライディン
    グドアのパネル停止装置。 3 収納レール及びバンガーレールζこ沿ってパネルを
    搬送するための自動パネル搬送装置と、同レール内を移
    動するパネルのランナーの移動軌跡内にストッパを進入
    してパネルを収納レールの所定位置に一時的に停止すべ
    く、前記ストッパを固定位置に設けた取付部材に対し駆
    動装置により往復動可能に設けたパネル停止装置と、先
    行するパネルの通過を感知して前記パネル停止装置によ
    る後続のパネルの停止動作を解除するようOこした感知
    装置と、収納レール側へ移送されるパネルをバンガーレ
    ール側の所定位置に停止するための別のパネル停止装置
    と、先行するパネルの通過を感知して前記別のパネル停
    止装置による後続のパネルの停止動作を解除するように
    した別の感知装置とにより構成したことを特徴とする電
    動スライディングドアにおけるパネルの送り出し収納装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60115383U (ja) * 1984-01-13 1985-08-05 日新製鋼株式会社 ドア
JPS63304889A (ja) * 1987-06-02 1988-12-13 日本鋼管株式会社 扉体
JPH0232511U (ja) * 1988-08-23 1990-02-28
JPH0384394U (ja) * 1989-12-20 1991-08-27

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