JPS5938353A - アモルフアス母合金とその製造法およびアモルフアス母合金の使用法 - Google Patents

アモルフアス母合金とその製造法およびアモルフアス母合金の使用法

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JPS5938353A
JPS5938353A JP57148787A JP14878782A JPS5938353A JP S5938353 A JPS5938353 A JP S5938353A JP 57148787 A JP57148787 A JP 57148787A JP 14878782 A JP14878782 A JP 14878782A JP S5938353 A JPS5938353 A JP S5938353A
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Hisao Hamada
浜田 尚夫
Nobuo Tsuchitani
槌谷 暢男
Isao Ito
伊藤 庸
Toshihiro Inatani
稲谷 稔宏
Shiko Takada
高田 至康
Mitsuo Kadoto
角戸 三男
Hisamitsu Koitabashi
小板橋 寿光
Eiji Katayama
英司 片山
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    • C22CALLOYS
    • C22C33/00Making ferrous alloys
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    • C22C33/06Making ferrous alloys by melting using master alloys

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はアモルファス母合金とその製造法およびアモ
ルファス母合金の使用法罠関するものである。
Fe−B系を基本成分系とするアモルファス(非品質)
合金は電磁材料としてすぐれた特性を持ち、電力用変圧
器の鉄芯材料として用いる場合には従来の方向性けい素
鋼板と比べて、鉄損が約4になるとも云われているが、
その実用化は遅れている。
そのもつとも大きな原因はその価格がけい素鋼板と比べ
て格段に高いことにあり、現状ではアモルファス薄帯製
造コストの半分以上はほう素(B)の価格なので、はう
素含有材料を安価に製造する方法が重要である。
単体はう素は高価なため、アモルファス用の原料にはも
とより適合しない。そしてフェロポロンはアルミテルミ
ット法や電炉法によって製造され得るが、アルミテルミ
ット法はフェロボロン中にAI!が入るのでアモルファ
ス材料用としてやはり適さず、一方電炉法は電力消費量
が大きいので、電力価格が高い地域には適しない。
発明者らはさきにA/などの余端や電力を使用せず、炭
素を還元剤としてFe−B系溶融金属1に製造する方法
について特願昭56−174950号の発明を開示した
が、この発明は、とくにBおよびSlの含有量がアモル
ファス用素材として適切でC含有量の低いFe−B−3
i系溶融金属の有利な製法に関して一層の展開を目指す
ものである。
ところでアモルファス合金薄帯製造用のFe−B−8i
系溶融金属(以下アモルファス用素材という)の組成に
ついては、従来からの多数の研究によってB、Siおよ
びCの濃度について次の範囲が適していることが公知で
ある。
一般にアモルファス合金薄帯製造において(グ、まずア
モルファス(非晶質)が形成されること、電磁特性とし
ては飽和磁化が良好でおることおよび製品が加熱された
ときに結晶化してしまうかどうかの熱的安定性が重要で
あり、第1図に示すよ゛うに良好なアモルファス形成能
を得るためには、が必要でめり、この値以下ではアモル
ファス形成能が低下し、一方飽和磁化については、が必
要でおり、この値以上では飽和磁化が劣化し、そして、
熱安定性の面からは、0はI IQ子チ以下を必要とす
るからである。
電気炉で通常つくられるフェロボロンはBが10〜20
重量%に対してSlは2重量φ限外であり、かりにこれ
を原料として(1)の組成範囲のアモルファス素材を製
造するためには、溶鋼以外にSi源として多量の金属S
L 1に添加する必要がある。こ\に電気炉フェロポロ
ンや金属S1は価格が高いので、アモルファス用素材の
コストが嵩む。
発明者らは、溶融還元炉、高炉および電気炉で、とくに
炭素を還元剤としてFe−B系溶融金属を製造する実験
を行ったところ、B、SiおよびOの含有量の間に、第
2図のB−8i−(iの相間関係があることが明らかと
なった。
すなわちBと81の含有量が高いほどC含有量は低くな
り、逆にBと81含有量が低いほど0含有量が高くなり
したがって、第1図に示されるBおよびS1含有量の最
適範囲(すなわら第2図の領域■)の溶融金属を、炭素
を還元剤として直接製造しようとすると0含有量が数原
子チとなって最適範囲よりも多くなり、別の手段によっ
てC含有(1′f−1原子係以下にする必要がある。
しかるにC含有量を減少(脱炭)するためにはo1酸化
しながら真空脱炭処理を行うなどの余分な工程が増える
ほか、Bは0と熱力学的性質が類似していて酸化しやす
いので、0の酸化とともに′Bの一部も酸化して損失と
なるのでコスト的に不利となることが明らかとなった。
発明者らはこのような欠点についてさらに検討を進めた
ところ、 1)Bと81の含有量が高く、C含有量が低いFe−B
−3i系溶融金属(以下アモルファス用母合金と呼ぶ)
を製造すること、 2)アモルファス用母合金と溶鋼を混合して母合金を希
釈してアモルファス用素材を製造すること により、有利に解決され得ることを見出した。
すなわち、−まず、Bと81各含有量が高く0含有量が
低い第2図の領域■の母合金を製造し、ついでこれを溶
鋼で希釈して領域■の範囲内のBおよびS1含有量に調
製すれば、脱炭工程を経ることなしに上掲式(1)の組
成範囲内のアモルファス用素材″f!!!造することが
できることである。
この領域■の組成範囲については、原子チでのSi/H
の比率は溶鋼で希釈しても比率は不変であるから領域の
と同様に/、<C8t原子%)/CB原子憾〕〈lであ
り、領域■で最もC含有量の高い、a点のアモルファス
母合金を溶鋼で希釈した場合のa′点のアモルファス素
材の0%が1原子係以下になるための条件から 〔B原子チ)+−(S1原子チ〕〉80が必要であるこ
とが明らかとなった。
このような組成範囲のアモルファス母合金を製造するた
めの操業条件について調査した結果、第8図(a)、(
b)のような関係が明らかとなった。各図の横軸はアモ
ルファス用母合金製造炉へ装入される原料、還元剤およ
び副原料中の全てのB、81およびFe5+’(i7酸
化物として)B、08.Sin、 Fe2O,の装入量
に換算して示している。試験結果より〔B原子係〕=α
X(B、0.装入量→/(Feρ8装入量)(st原子
係〕=βx (S iO2装入量) /(y e z 
o a装入量)で表わされ、αとβはほう素化合物、け
い素化合物と固体還元剤の種類や粒径および温度、圧力
なとの炉内の還元の条件にも影響されるが通常の操□゛
業範囲内では、第8図(、)、(b)の斜線部のように
α=番O〜120.   β=18〜75の範囲であり
、αが大きいときにはβも大きくなり、 αとβの比は β/α= 0.45〜0.625 の関係があることがわかった口 以上の関係より第2図の領域■の組成のアモルファス母
合金を製造するためのB2O3,Sin。
Fe、08換算の装入量は、 4(4β〉(B208装入り/(SiO2装人、i)>
(匂)α(Bρ8装入gk)+iβ(Sl、、装入量)
 ) 30 (Fe zoa装入量)となるから、 0.4<(B、08装入量)/(SiO□装入量) 〈
2.5(S io□vj) / (FegO8縛) >
 0− ”の関係が得られる。
このようにして得られる新規なFe −B−8i系溶融
金属よりなるこの発明のアモルファス母合金の組成領域
は、第2図に示すB −Si組成間において台形をなし
てその頂点の座標がa (26,6,5)、b(18,
18)、C(80,80)、d(44,11)であられ
きれる図形内領域で特定される。
次に上記のアモルファス母合金と混合する溶鋼について
は、通常のリムド鋼やギルド鋼はたとえば次のような組
成(重t%で示す) CSi リムド鋼  0.04〜o、o7tr〜o、olo、0
4〜o、o6キルド鋼  0.04〜0.16   t
r 〜0,4    0,0011〜0.005ナノテ
、アモルファス用素材のc、Siの組成に大きな影響を
・およぼすような濃度ではなり0それ故アモルファス母
合金の溶鋼による希釈率は母合金のB含有量と素材の目
標B量の比から容易に求められるわけである。
以下図面を参照してこの発明に従ってアモルファス母合
金′fr得る具体例を説明する。
第4図は電気炉によるこの発明の実施態様をあられす系
統図である。
通常の電気炉1に原料ホツノくzより硼酸、酸イヒ硼素
などの硼素化合物と鉄粉、ミルスケール、鉄鉱石などの
鉄化合物、還元剤ホラ/よ8よりコークス、チャー、木
炭などの固体燃料さらに岬1原料ホッパ委より硅砂、砂
石、石灰石、ドロマイト、置方などを、前記した配合範
囲内になるように装入し、電源5より電力を投入して製
錬することにより、次のようにアモルファス用母合金を
得ることができる。
例  1 小型電気炉(looKVA)による操業例は次のとおり
である。
(1)装入原料 酸化はう素   2100 kfミル
スケール  4800吻 けい砂   2900跋 コークス    8700 kG’ (2)製錬時間 :  180 m1n(8)溶融金属
生成量:   5.Zton組成:BB4原子係、5i
17原子係。
00.6原子チ (重量係で示すと、B  10.8チ、 Si 18,
4係。
00.2チとなる) この溶融金属の組成は、第2図の台形図形領域内を占め
ることは明らかでおる。
次に第5図は溶融還元炉によるこの発明の実施態様をあ
られす系統図である。
竪型炉O内には、装入装置7を経て、炭素系固体還元剤
、好ましくは塊コークスが装入され、竪型炉6内には還
元剤充填層が形成される。竪型炉6の下部には羽口が2
〜8段に設けられている。
この例で、上段は予備還元鉱を熱風とともに吹込む羽口
8、下段は酸化硼素または硼酸を熱風とともに吹込む羽
口9、最下段は必要により熱風のみを吹込む羽口10で
ある。
各羽口には、熱風炉11によって高温に加熱された熱風
(空気または酸素?富化した空気)を吹き込み、とくに
第す図に明らかなように、上段羽口8からは、流動予備
還元炉12で予備還元された酸化鉄ケ、下部羽口9から
は酸化硼素または硼酸のホッパー18から硼素を含有す
る粉状物質を吹込む。
予備還元酸化鉄は、流動予備還元炉12に供給装置14
によって供給された酸化鉄を、たとえば竪型炉6内で発
生した高温の排ガスを用いて還元したものである。
予備還元酸化鉄は予備還元炉12の排出口15から上段
羽口8へ、酸化硼素または硼素はホッパー13から下段
羽口9へ、重力輸送および気体輸送の原理を応用して移
送される。
竪型炉も内の上段羽口8、下段羽口9、必要な場合最下
段羽口10の羽口先端近傍には熱風により高炉の羽口先
端近傍と同様にレースウェイが生成し、2000〜25
00℃の高温領域が形成されており、この領域内に熱風
あるいは付加される酸素とともに゛吹込まれる予備還元
酸化鉄と酸化硼素は直ちに加熱され容易に溶融する。
そして炉6の下部のコークス充填層管滴下する間に還元
されて溶融全編と溶融スラグが生成して製錬が行なわれ
炉床部に蓄溜されて出湯口16より適時炉外に出湯され
る。
例  2 試験溶融還元炉による操業例を以下に示す。
(1)はう素含有物質:はう酸 粒径: 200メツシユ以下 下段羽口9への供給清:240にり/h r(2)鉄鉱
石 銘柄:キャロルレーク鉱石 粒径:9mm以下 予備還元炉12への供給−Dt :  340 kg/
hr上段羽口8への供給−i:28θkg/h r予備
還元率ニア8チ (3)炭素系固体還元剤の種類: コークス粒径:20
〜39 mm 供給1’i :  800 kV/hr(4)竪型炉へ
の送風量:  1800 Nm/hr送風温度:900
℃ 送風羽口:上段、下段、最下段各Φ本、計12本(上段
4本に予備還元鉄鉱石、下段4本にほう酸ケ供給) ’  (5) Fe −B−8i−0系溶融金属生産量
: 290 kg/h r(成分、B=88原子チ、 5i=17原子チ、O= 0.8原子チ、Fe=Ba/
’ )(重用、チで示すと、B9.9%、5ilB。8
%、C008qljとなる)(6)スラグ排出量:2o
okp/〆hr上記溶融金属もまた、第2図の台形図形
領域に属している。
第6図は、通常の銑鉄用高炉と同様の竪型炉17を用い
る、この発明の実施態様をあられす系統図である。
高炉では、酸化鉄として、粉状鉱石は焼結鉱またはペレ
ットに塊成化してから、塊鉱石はその捷ま、炉頂の装入
装置18から、塊コークスと交互に竪型炉17内へ装入
する。酸化鉄は炉内を降下する間に加熱還元され、つい
には軟化溶融してコークス充填層を滴下する。
酸化はう累またはほう酸はポツパー19から、羽口20
に移送され、熱風炉11’からの熱風とともに高炉内に
吹き込まれる。炉下部の熱量が不足する場合には、下段
に熱風のみの送風羽目21を追加して必要な熱量を補給
することができる。22は出湯口である。
第5図と第6図の実施例の差異は、酸化鉄が予備還元さ
れて羽口から吹込まれるか、塊状で予備還元なしに炉頂
から装入されるかである。
なお例2の溶融還元法または次にのべる例8の竪型炉法
による場合の81源としては、鉄鉱石の脈石中およびコ
ークスのも灰中に含まれる5102と竪型炉の炉頂また
は羽口から炉内へ装入されるけい石またはけい砂がある
例  8 試験高炉による操業例を以下に示す。
(1)はう素含有物質: はう酸 粒 径:200メツシニ以下 上段の羽口20への供給量:  250 kq/hr(
j)鉄鉱石の種類:焼結鉱 粒径:5−1Qtnyyz 供給量:  3c+okLV/hr (8)固体還元剤の種類: コークス 粒径:20〜3(1mB 供給t :  820 kg/hr (4)空気の送風量:  1700 NTIp/hr送
風温度二 900℃ 送風羽口:上段、下段の各4人、計8本(上段羽口20
の4本全部にほう酸を分配供給)(5) Fe−B−8
i−C系溶融金属生産g:zsokf/hr(成分、B
=84原子チ、  5i=15原子チ、0=0.7原子
e4.Fe=Bal  )(重量弥で示すと、B 10
,2%、 Si 11.7%、 CO82%となる)(
6)スラグ排出量:  280 kf/hr上記操業で
得られる溶融金属は、第2図の台形領域内を占めている
のは、いうまでもない。
以上のように電気炉、溶融還元炉または高炉のいずれの
方法においても、第2図に示した領域■の組成範囲のア
モルファス母合金を容易に製造することが可能である。
領域■のアモルファス母合金と溶鋼と混合することによ
って脱炭および加けいや脱けいの要なしに前掲(1)式
の組成範囲のアモルファス素材をつくることができる。
すなわちこの発明に従う、アモルファス母合金の使用例
は、次に示すとおりである。
(1)アモルファス母合金:上掲操業例2で得られた金
属すなわち 次の組成:B=33原子チ、  5i=17原子係。
0 = 0.8原子チ。
(B=9.9重情凱51=li3.8重景凱C= 0.
8重量%)の溶湯 (S)溶鋼:高炉銑鉄を転炉で精錬した次の組成: C
= 0.12重量係、31=O01重量係。
B=O重漬係の溶鋼 (8)混合比率 アモルファス母合金:  800輪 溶       鋼 :1760ky (4)混合後のアモルファス素材 重量:2560kf 組成:B=3.1重量%、  5i=4.2重量%。
0 = 0.155重量 %のアモルファス素材の組成を重量%から原子チに換算
すると、B = 18.6原子優、 Si= 7.1 
fJIL子チ、O=0.6原子チであり、こ\に、憂く
〔S1原子係〕/〔B原子チ)=0.52< 1  で
かつ、16<CB原子%)+−(Si原子1)=18.
3(25であり、しかも 〔0原子係)=0.6 (1 となるから、(1)式の最適組成範囲の低Cアモルファ
ス素材が容易に得られることがわかる。
上述した各発明の効果をまとめると次のようになる。
1) BおよびS1各含有量が高く、従ってC含有量の
低いアモルファス母合金セして炭素系還元剤により容易
に、しかも安価に製造できる。
2)この製造過程では脱炭工程が不要なのはもちろん加
けいまたは脱けい工程が不要であり、従って脱炭や脱け
いによる収率低下もない。
8)アモルファス母合金は、溶鋼と混合してアモルファ
ス素材1に製造することができ、ここに高炉−転炉のご
とき大量生産方式で製造する溶鋼と混合するのでアモル
ファス素材のコストが甚だ安くでキル。
【図面の簡単な説明】
第1図はアモルファスの組成範囲と形成能および飽和磁
化との関係を示すグラフ、 第2図はこの発明に従うFe−B−8i系溶融金属にお
けるB 、!: SiおよびC含有量の関係を、アモル
ファス母合金およびアモルファス素材の組成範囲につい
て示すグラフ、 第8図(fL)」(b)は、B2°8/Fe OとB原
子係および8 S10./F、oとS1原子%の関係を示すグラフ、8 第4図はこの発明アモルファス母合金の電気炉による製
造の操業例の系統図、 第5図は本発明の同じく溶融還元炉による憧業例の系統
図、 第6図は同様に、竪型炉による操業例の系統図である。 第1図 BI!、#S 第21゛にI B原チ2 千葉市川崎町1番地川崎製鉄株 式会社技術研究所内 0発 明 者 片山英司 千葉市川崎町1番地川崎製鉄株 式会社技術研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 第2図に示すB −91組成図において、台形をな
    してその各頂点の座標がa (2(S、 6.5)。 b (18,18)、O(80,80)およびa(++
    。 11 )であられされる図形内領域に属し、残余実質的
    KFeの組成になり、電気炉、溶融還元炉または高炉に
    て炭素系還元剤音用いる製錬1経たFs −B −Si
    系溶融金属より成る、アモルファス母合金。 2− 電気炉、溶融還元炉捷たは高炉にて、炭素系還元
    剤を用いて、Fe−B−3i系溶融金属をm錬するに当
    り、該炉に装入する原料、還元剤ならびに副原料中に含
    有される全てのB。 SlおよびFe、各成分につき、それらの酸化2.5ま
    た5iC)a/Fo2o8比k 0.08以上に定メt
    = 配合で装入を行い、還元成分の原子チであられL 
    タ〔S’%B) 比75’ /4〜1.0 テかつ(B
    ) +1(Si)〉80の関係を満たした溶融金属を得
    ることからなる、アモルファス母合金の製造方法。 & @z図に示すB−Si組成図において、台形をなし
    その各頂点の座標がa (26,6,5)、b(18,
    18)、c(80,80)および6 (44,11)で
    あられされる図形内領域に属し、炭素系還元剤による製
    錬を経たFe−B−8i系溶融金属を、別途に精錬をし
    た溶鋼に希釈混合し還元成分〔Sl−//CB〕〈1か
    つl 6 < CB) ”H(Si) < 25で、し
    かもCo) < 1 全満足する組成のアモルファス素材を得ることから成る
    、アモルファス母合金の使用法。
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