JPS5937874Y2 - 簡易形補助入力装置 - Google Patents
簡易形補助入力装置Info
- Publication number
- JPS5937874Y2 JPS5937874Y2 JP4271680U JP4271680U JPS5937874Y2 JP S5937874 Y2 JPS5937874 Y2 JP S5937874Y2 JP 4271680 U JP4271680 U JP 4271680U JP 4271680 U JP4271680 U JP 4271680U JP S5937874 Y2 JPS5937874 Y2 JP S5937874Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary input
- input device
- input board
- auxiliary
- board case
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、簡易形補助入力装置に係り、とくに情報入力
装置本体上に載置されて主入力板の機能拡大を意図して
用いられる簡易形補助入力装置に関する。
装置本体上に載置されて主入力板の機能拡大を意図して
用いられる簡易形補助入力装置に関する。
従来の補助タブレットは、情報入力装置の主入力板の周
囲に配設固定されているか又は入力装置本体に併設され
た別のテーブル上に固定され配設されているのが常であ
る。
囲に配設固定されているか又は入力装置本体に併設され
た別のテーブル上に固定され配設されているのが常であ
る。
このため、オペレータは体を上下左右に移動させて操作
しなければならず、とくに補助タブレットが校正メブレ
ットである場合には入力動作と校正動作とを繰り返えし
行うため上体の運動75檄しくなり、これがためオペレ
ータの疲労感が増し、経時的に作業能率が著しく減少す
るという不都合が生じていた。
しなければならず、とくに補助タブレットが校正メブレ
ットである場合には入力動作と校正動作とを繰り返えし
行うため上体の運動75檄しくなり、これがためオペレ
ータの疲労感が増し、経時的に作業能率が著しく減少す
るという不都合が生じていた。
また、上記情報入力装置がペンメツチ式の場合は、信号
検出ペンに装備された信号伝達用のケーブルが長くなり
操作性が悪くなるという不都合が生じていた。
検出ペンに装備された信号伝達用のケーブルが長くなり
操作性が悪くなるという不都合が生じていた。
一方、印刷あるいは新聞等の業界では、従来より前記補
助入力装置を校正タブレットとして使用し、校正用とし
て予めプリントされた原稿を校正タブレット上にセット
して、文字、数字および記号等の訂正、削除、挿入等が
盛んに行われている。
助入力装置を校正タブレットとして使用し、校正用とし
て予めプリントされた原稿を校正タブレット上にセット
して、文字、数字および記号等の訂正、削除、挿入等が
盛んに行われている。
しかしながら、かかる校正メブレットに載置される校正
用原稿は、その文字等の配列順序が大別して縦書きと横
書きの二種類がある。
用原稿は、その文字等の配列順序が大別して縦書きと横
書きの二種類がある。
このため、従来は、縦書き用校正タブレットと横書き用
校正タブレットの二種類の校正メプレットを常に装備し
なければならず、これがため、入力装置全体が大形化し
て操作性が悪くなるばかりでなく、いずれか一方の補助
入力装置は常にその作動が停止されているにもかかわら
ず、必ず両方を装備しなければならないという本質的欠
点が常に存在していた。
校正タブレットの二種類の校正メプレットを常に装備し
なければならず、これがため、入力装置全体が大形化し
て操作性が悪くなるばかりでなく、いずれか一方の補助
入力装置は常にその作動が停止されているにもかかわら
ず、必ず両方を装備しなければならないという本質的欠
点が常に存在していた。
かかる従来技術の有する不都合を解消するため、たとえ
ば補助入力装置としての校正メプレットを主入力装置か
ら分離して校正専用の補助タブレット装置を別に設け、
この補助メプレット装置全体を必要に応じて90°回転
させて前記主入力装置に連結し使用するという手法が試
みられている。
ば補助入力装置としての校正メプレットを主入力装置か
ら分離して校正専用の補助タブレット装置を別に設け、
この補助メプレット装置全体を必要に応じて90°回転
させて前記主入力装置に連結し使用するという手法が試
みられている。
しかしながら、情報入力装置の取扱いに際しては一台の
装置にて多機能を備え、且つ全体的に小形化されて取扱
い易く、同時に情報入力装置本体の敷設面積を少なくす
るという社会的要請が常に存在している。
装置にて多機能を備え、且つ全体的に小形化されて取扱
い易く、同時に情報入力装置本体の敷設面積を少なくす
るという社会的要請が常に存在している。
本考案の目的は、上記従来技術の不都合を改善し、必要
に応じて主入力板のみから成る情報入力装置にも容易に
付設できる簡易形補助入力装置を提供することにある。
に応じて主入力板のみから成る情報入力装置にも容易に
付設できる簡易形補助入力装置を提供することにある。
本考案は、主入力装置本体上に、補助入力板を備えた補
助入力板用ケースを着脱自在に支持する支持機構を装備
し、この支持機構に、前記補助入力板用ケースの略直立
の状態名検定するための第1の係止機構と、前記補助入
力板用ケースの略横立の状態を設定するための第2の係
止機構とを設け、これによって前記目的を達成しようと
するものである。
助入力板用ケースを着脱自在に支持する支持機構を装備
し、この支持機構に、前記補助入力板用ケースの略直立
の状態名検定するための第1の係止機構と、前記補助入
力板用ケースの略横立の状態を設定するための第2の係
止機構とを設け、これによって前記目的を達成しようと
するものである。
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第2図に基いて
説明する。
説明する。
第1図において、1は容量結合形の主入力装置本体を示
し、2I/i前記主入力装置本体1上に着脱自在に装備
された補助入力板用ケースhす。
し、2I/i前記主入力装置本体1上に着脱自在に装備
された補助入力板用ケースhす。
前記主入力装置本体1の上面には、中央部に主タブレッ
ト3が、その背面に近接した左方位置には表示部4が各
々配設され装備されている。
ト3が、その背面に近接した左方位置には表示部4が各
々配設され装備されている。
さらに、前記主タブレット3の右側角部には、信号検出
ペン5を連結した接続ケーブルTが装備され、これによ
って、信号検出ペン5が主タブレット3土の所定のキー
領域をタッチすると、その情報が当該信号検出ペン5を
介して検出され、図示しない情報処理装置へ入力される
ようになっている。
ペン5を連結した接続ケーブルTが装備され、これによ
って、信号検出ペン5が主タブレット3土の所定のキー
領域をタッチすると、その情報が当該信号検出ペン5を
介して検出され、図示しない情報処理装置へ入力される
ようになっている。
前記補助入力板用ケース2ば、偏平な箱形状に形成され
、その盤面には、校正タブレット等の補助入力板11が
装備されている。
、その盤面には、校正タブレット等の補助入力板11が
装備されている。
この補助入力板11は、電気的には前記主タブレット3
と略同様に構成され、前述した信号検出ペンで所定のキ
ー領域をタッチして必要な位置情報を当該信号検出ペン
を介して所定の情報処理装置へ入力されるようになって
いる(図示せず)。
と略同様に構成され、前述した信号検出ペンで所定のキ
ー領域をタッチして必要な位置情報を当該信号検出ペン
を介して所定の情報処理装置へ入力されるようになって
いる(図示せず)。
前記補助入力板11を盤面に装備した補助入力板用ケー
ス2は、前記盤面を主タブレット3側に向けて第1図又
は第2図に示すように略直立した状態で、前記主入力装
置本体1上にかける表示部4の右方に装備された支持機
構としての支持ケース12に支持されている。
ス2は、前記盤面を主タブレット3側に向けて第1図又
は第2図に示すように略直立した状態で、前記主入力装
置本体1上にかける表示部4の右方に装備された支持機
構としての支持ケース12に支持されている。
一方、前記補助入力板用ケース2の盤面には、図にかけ
る現位置の左右の下端部分に、各々係止用突起13A、
13Bが設けられ、又、同じく盤面の右上方の角部にも
同様の係止用突起13Cが設けられている。
る現位置の左右の下端部分に、各々係止用突起13A、
13Bが設けられ、又、同じく盤面の右上方の角部にも
同様の係止用突起13Cが設けられている。
これらの各係止用突起13A。13B、13Cは、前記
補助入力板用ケース2の背面の対象位置にも設けられて
いる。
補助入力板用ケース2の背面の対象位置にも設けられて
いる。
このように形成された補助入力板用ケース2に対応して
、前記支持ケース12の長手方向の各立上り部12A、
12Bには、各々同一線上の三箇所に分れて第1の係止
ガイド機構の要部を成すガイド溝15と、第2の係止ガ
イド機構の要部を或すガイド溝16とが各々第2図に示
す如く形tgれている。
、前記支持ケース12の長手方向の各立上り部12A、
12Bには、各々同一線上の三箇所に分れて第1の係止
ガイド機構の要部を成すガイド溝15と、第2の係止ガ
イド機構の要部を或すガイド溝16とが各々第2図に示
す如く形tgれている。
この各ガイド溝15,16は、第2図に示すように、支
持ケース12の長手方向に沿って直線状に形成されてい
る。
持ケース12の長手方向に沿って直線状に形成されてい
る。
これらの各ガイド溝15.16の内、第2図における左
方のガイド溝15には、その左端部に近接した位置から
前記立上り部12Aの上端縁に向って切り開かれた切除
溝20Aが形成されむ又同図における右方のガイド溝1
6の右端にも、前記切除溝20Aと同様に上方に向って
切り開かれた切除溝20Bが形成されている。
方のガイド溝15には、その左端部に近接した位置から
前記立上り部12Aの上端縁に向って切り開かれた切除
溝20Aが形成されむ又同図における右方のガイド溝1
6の右端にも、前記切除溝20Aと同様に上方に向って
切り開かれた切除溝20Bが形成されている。
このように形成された各切除溝20A。20Bを通って
前記補助入力板用ケース2の係止用突起13A、13B
或いは13Cが、前記各ガイド溝15,16から離脱さ
れ、これによって、当該補助入力板本体2が前記支持ケ
ース12から離脱されるようになっている。
前記補助入力板用ケース2の係止用突起13A、13B
或いは13Cが、前記各ガイド溝15,16から離脱さ
れ、これによって、当該補助入力板本体2が前記支持ケ
ース12から離脱されるようになっている。
補助入力板11を使用する場合には、これを装備した前
記補助入力板用ケース2を、前述したのと逆の手順でそ
の係止用突起13A、13B又は13B、13Cをガイ
ド溝15.16へ挿入すればよい。
記補助入力板用ケース2を、前述したのと逆の手順でそ
の係止用突起13A、13B又は13B、13Cをガイ
ド溝15.16へ挿入すればよい。
一方、第1図ないし第2図における補助入力板用ケース
2の配置状況は横書き原稿を使用する状態となっている
。
2の配置状況は横書き原稿を使用する状態となっている
。
今、これを縦書き原稿用にするには、まず、補助入力板
ケース2を右方ヘスライドさせ、しかるのち、係止用突
起13Bを支点として前記補助入力板ケース2を右廻り
方向に回動させて前記係止用突起13Aを、切除溝20
Aを介して前記ガイド溝15から離脱せしめる。
ケース2を右方ヘスライドさせ、しかるのち、係止用突
起13Bを支点として前記補助入力板ケース2を右廻り
方向に回動させて前記係止用突起13Aを、切除溝20
Aを介して前記ガイド溝15から離脱せしめる。
その後、前記補助入力板ケース2を幾分左方へスライド
せしめて当該入力板ケース2を更に右廻り方向に回動さ
せ、次いで、前記係止用突起13Cを前述した切除溝2
0Bからガイド溝16へ挿入すればよい。
せしめて当該入力板ケース2を更に右廻り方向に回動さ
せ、次いで、前記係止用突起13Cを前述した切除溝2
0Bからガイド溝16へ挿入すればよい。
これによって、前記第2図の補助入力板ケース2が第2
図の横書原稿に対する情報入力状態から縦書原稿用に9
0°回転され、しかも同一文字に対する同一のキー領域
の使用が可能となる。
図の横書原稿に対する情報入力状態から縦書原稿用に9
0°回転され、しかも同一文字に対する同一のキー領域
の使用が可能となる。
なお、上記実施例は、特に容量結合形の情報入力装置に
ついて例示したが、本考案は必ずしもこれに限定される
ものではない。
ついて例示したが、本考案は必ずしもこれに限定される
ものではない。
又支持ケース12およびガイド溝15,16等について
も、同様に前記補助入力板ケース2を略垂直面内に釦い
て回動せしめ且つ着脱自在に係止し得るものであれば他
の機構でおき換えてもよい。
も、同様に前記補助入力板ケース2を略垂直面内に釦い
て回動せしめ且つ着脱自在に係止し得るものであれば他
の機構でおき換えてもよい。
以上のように、本考案によると、前述した従来技術の有
する不都合を改善することができるばかりでなく、現存
する主入力板のみを有する入力装置にも安価に且つ容易
に付設することができ、必要に応じて補助入力板および
そのケースを他の補助入力板およびそのケースと容易に
増り換えて使用することができ、又、保守も簡単となる
という従来にない実用的な簡易形補助入力装置を提供す
ることかできる。
する不都合を改善することができるばかりでなく、現存
する主入力板のみを有する入力装置にも安価に且つ容易
に付設することができ、必要に応じて補助入力板および
そのケースを他の補助入力板およびそのケースと容易に
増り換えて使用することができ、又、保守も簡単となる
という従来にない実用的な簡易形補助入力装置を提供す
ることかできる。
第1図は本考案に係る簡易形補助入力装置の一実施例を
装備した主入力装置本体を示す斜方図、第2図は第1図
の簡易形補助入力装置部分を示す拡大部分斜視図である
。 1・・・・・・主入力装置本体、2・・−・・補助入力
板ケース、11・・・・・・補助入力板、12・・・・
・・支持機構としての支持ケース、15・・・・・・第
1の係止ガイド機構の要部をなすガイド溝、16・・・
・・・第2の係止ガイド機構の要部をなすガイド溝。
装備した主入力装置本体を示す斜方図、第2図は第1図
の簡易形補助入力装置部分を示す拡大部分斜視図である
。 1・・・・・・主入力装置本体、2・・−・・補助入力
板ケース、11・・・・・・補助入力板、12・・・・
・・支持機構としての支持ケース、15・・・・・・第
1の係止ガイド機構の要部をなすガイド溝、16・・・
・・・第2の係止ガイド機構の要部をなすガイド溝。
Claims (1)
- 主入力装置本体上に、補助入力板を備えた補助入力板用
ケースと、該補助入力板用ケースを着脱自在に支持する
支持機構とを装備し、この支持機構に、前記補助入力板
用ケースの略直立の状態を設定するための第1の係止ガ
イド機構と、前記補1助入力板用ケースの略横立の状態
を設定するための第2の係止ガイド機構とを設けたこと
を特徴とする簡易形補助入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271680U JPS5937874Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 簡易形補助入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4271680U JPS5937874Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 簡易形補助入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56145740U JPS56145740U (ja) | 1981-11-04 |
JPS5937874Y2 true JPS5937874Y2 (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=29638095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4271680U Expired JPS5937874Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 | 簡易形補助入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5937874Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP4271680U patent/JPS5937874Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56145740U (ja) | 1981-11-04 |
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