JPS6324498Y2 - - Google Patents

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JPS6324498Y2
JPS6324498Y2 JP1710383U JP1710383U JPS6324498Y2 JP S6324498 Y2 JPS6324498 Y2 JP S6324498Y2 JP 1710383 U JP1710383 U JP 1710383U JP 1710383 U JP1710383 U JP 1710383U JP S6324498 Y2 JPS6324498 Y2 JP S6324498Y2
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JP
Japan
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document table
paper presser
back plate
document
slip
Prior art date
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JP1710383U
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JPS59122622U (ja
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 この考案は、ワードプロセツサ、パーソナルコ
ンピユータ、電子計算機装置のワークステーシヨ
ンその他の情報処理装置に用いられる原稿台に関
するものである。
技術の背景 情報処理装置の原稿台は、入力情報を記載した
原稿をセツトするために用いられるもので、
CRTデイスプレイ装置に表示される入力済みの
情報と原稿とを対照しながら入力処理を円滑に行
なうことが出来るように、デイスプレイ画面の近
くに立設状態で設けられるのが普通である。従つ
て、原稿台には載置された原稿用紙を立設状態で
安定に保持する手段を設ける必要がある。
また一方において、情報処理装置に伝票等に基
づいて数値データのみを入力する際には、キーボ
ードの数値キー以外の部分を覆う台を設けてこの
台の上で伝票を繰りながら入力処理が行なわれる
ことも多い。本明細書では、このキーボード上に
置かれる台を前記原稿台と区別するために伝票台
とよぶこととする。このような原稿台や伝票台
は、その操作性や原稿の視認性等について人間工
学に基づいた充分な配慮がされる必要があり、ま
た、不使用時の収納についての配慮も必要とな
る。
従来技術と問題点 第1図は従来の原稿台を示したもので、パーソ
ナルコンピユータの筐体1に原稿台2を付設した
ものが示されている。原稿台2は、背面板3、受
板4および背面板3に沿つて上下摺動自在に設け
られたスライドスケール5からなつている。スラ
イドスケール5は原稿台2にセツトされた原稿6
の入力行位置を指示させるために設けられている
ものである。7は原稿台2を支承するアームであ
つて、このアーム7はコンピユータの筐体1に設
けたブラケツト8に垂直軸回りに回動自在に装着
され、不使用時には原稿台2を筐体1の側面9に
添設させて収納する構造となつている。10は
CRTデイスプレイ画面、11はキーボードで、
12は数値キー群、13は文字ないし機能キー群
である。
第1図に示すような従来の原稿台では、原稿台
2にセツトされた原稿6の上端をクリツプ14等
で背面板3に固定して原稿6を保持しているので
あるが、このような保持手段では、原稿6が複数
板ある場合、原稿6をクリツプ14で重ね止めし
て入力済みの原稿を1枚ずつめくつてゆくとめく
られた用紙が不安定となるので、原稿を1枚ずつ
原稿台2にセツトして1枚の入力処理が終る毎に
原稿6を取換えるか、或いは複数枚の原稿6を重
ね止めして入力処理済みの原稿をクリツプ14を
緩めて1枚ずつ取外してゆくかせざるを得ず、操
作が煩雑であるという欠点があつた。更にこのよ
うな原稿台である場合、前述した伝票台はこの原
稿台2と別個に用意する必要があり、当該伝票台
の収納についても別に考慮する必要があつた。
考案の目的 第2図ないし第5図に示す実施例の符号を用い
て説明すれば、この考案の原稿台は、原稿台15
の背面板16にその左右幅W方向に嵌合される内
法寸法Lを有する断面コ字形の透明板よりなる用
紙押え22を設けたことを特徴とするもので、第
2図に示すように用紙押え22を原稿台の背面板
16に嵌装することによつて原稿台15上の用紙
6を保持させ、第5図に示すように用紙押え22
を原稿台15から取外してキーボード11上にお
いて伝票台として使用出来るようにしたもので、
原稿台および伝票台が共に不用なときには、用紙
押え22は原稿台15と共に情報処理装置の筐体
1に添設させた状態で収納されるものである。
考案の実施例 次に第2図ないし第5図に示す実施例について
更に説明する。図示実施例において、情報処理装
置であるパーソナルコンピユータの構造およびそ
の筐体1に原稿台15を支承させるためのブラケ
ツト8およびアーム7の構造は、第1図に示す従
来構造と異なるところはなく、これ等にいては第
1図と同一の符号が付されている。
原稿台15は、背面板16、受板17およびス
ライドスケール18を有しており、スライドスケ
ール18は背面板16の側縁より離隔させて設け
たガイドロツド19に摺着している。ガイドロツ
ド19を装架するために背面板16から突設され
た下方のブラケツト20およびその反対側に設け
られた突出部21は、背面板16に嵌装された用
紙押え22の重量を支える機能を負担している。
用紙押え22は断面コ字形の透明板からなり、
その両端の屈曲部23,24の一方23の屈曲長
さAは他方24の屈曲長さBより大きい。これは
用紙押え22を第5図に示す伝票台として用いる
際に、屈曲部23がデスク面上に、屈曲部24が
キーボード11上に当接することを考慮したもの
である。キーボード11上に屈曲部24と係合す
る突条ないし溝を設けてやれば、伝票台として用
いる際の用紙押え22の設置をより安定にするこ
とが出来る。
用紙押え22の屈曲部23,24間の内法寸法
(第3図のL)は伝票台15の背面板16の左右
幅寸法(第3図のW)と対応させた寸法とされて
用紙押え22を背面板16にはめ込むことが出来
るようになつている。用紙押え22を背面板16
にはめ込む際には、スライドスケール18はガイ
ドロツド19回りに回動させて第3図に示すよう
に開いてやれば良い。背面板16と用紙押え22
は、前述した寸法WとLを正確に管理してやれ
ば、背面板16に嵌装された用紙押え22をその
嵌合によつて保持させることも可能であるが、当
該寸法の正確な管理がコストの上昇を招く虞があ
るときには、第3図に示すような弾性突起25を
設けてその付勢力で嵌装された用紙押え22を保
持する構造としてやればよい。図の弾性突起25
は、はめ込まれた用紙押え22の上端を係止する
様にしたものであるが、この様な、弾性突起を背
面板16の側辺に設けて、はめ込まれた用紙押え
22の屈曲部23又は24を係止する構造として
も良い事は勿論である。なお第3図の26は原稿
台15のアーム7回りの上下方向の傾斜角を固定
するためのつまみであり、27はブラケツト8に
アーム7を固定して原稿台15の方向を固定する
ためのつまみである。
以上のように構成された原稿台によれば、原稿
台15にセツトされた原稿6は背面板16と用紙
押え22とで保持されて上方より引抜くことが出
来る状態となるから、複数枚の原稿を用いて入力
処理する際には全ての原稿をあらかじめ原稿台1
5にセツトして処理済みの原稿を順次引抜いてゆ
けばよく、この操作は片手で速やかに行なうこと
が出来るから、従来のような原稿交換時の煩雑さ
が解消される。またこの用紙押え22は、第5図
に示すように、原稿台15から取外してキーボー
ド11上に載置すれば、伝票を繰りながら入力処
理を行う際の伝票台としてそのまま用いることが
出来、さらにこの用紙押え22は、第5図に示す
ように情報処理装置の筐体1の側面9に添設させ
た原稿台15の背面板16に嵌装させた状態で収
納することが出来る。
考案の効果 以上のようにこの考案は、原稿台15に伝票台
として兼用される用紙押え22を設けたものであ
り、従来のクリツプ14等を用いる原稿台に比較
してその外観に優れているばかりでなく、複数枚
の原稿を用いて入力処理を行う際の作業性が極め
て良好となり、用紙押え22を取外して伝票台と
して用いることが出来るので、伝票台を別に用意
する必要もなく、更にこの用紙押え22は原稿台
15と共に収納されるので、伝票台を別に設けた
際に考慮しなければならない伝票台の収納の問題
も解決され、情報処理装置の原稿台として実用上
極めて優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の伝票台をこれを設置したパーソ
ナルコンピユータと共に示した斜視図である。第
2図ないし第5図はこの考案の一実施例を示した
図で、第2図は原稿台を使用している状態を示す
斜視図、第3図は用紙押えを嵌装する際の原稿台
を背面から見た斜視図、第4図は用紙押えを嵌装
した原稿台の横断面図、第5図は用紙押えを伝票
台として使用している状態を示す斜視図である。 図中、1はコンピユータの筐体、6は原稿、1
0はデイスプレイ画面、11はキーボード、12
は数値キー群、13は文字ないし機能キー群、1
5は原稿台、16は背面板、18はスライドスケ
ール、19はガイドロツド、20はブラケツト、
21は突出部、22は用紙押え、23,24は屈
曲部、25は弾性突起である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原稿台の背面板にその左右幅方向に嵌合される
    断面コ字形の透明板より成る用紙押えを嵌脱自在
    に設けたことを特徴とする、情報処理装置の原稿
    台。
JP1710383U 1983-02-08 1983-02-08 情報処理装置の原稿台 Granted JPS59122622U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1710383U JPS59122622U (ja) 1983-02-08 1983-02-08 情報処理装置の原稿台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1710383U JPS59122622U (ja) 1983-02-08 1983-02-08 情報処理装置の原稿台

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59122622U JPS59122622U (ja) 1984-08-18
JPS6324498Y2 true JPS6324498Y2 (ja) 1988-07-05

Family

ID=30148338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1710383U Granted JPS59122622U (ja) 1983-02-08 1983-02-08 情報処理装置の原稿台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59122622U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59122622U (ja) 1984-08-18

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