JPS5937718B2 - マルチスポツト溶接機 - Google Patents

マルチスポツト溶接機

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Publication number
JPS5937718B2
JPS5937718B2 JP55177808A JP17780880A JPS5937718B2 JP S5937718 B2 JPS5937718 B2 JP S5937718B2 JP 55177808 A JP55177808 A JP 55177808A JP 17780880 A JP17780880 A JP 17780880A JP S5937718 B2 JPS5937718 B2 JP S5937718B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
welding machine
movable
spot welding
fixture
Prior art date
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Application number
JP55177808A
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English (en)
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JPS57100880A (en
Inventor
恒夫 藤川
和義 神尾
春嘉 「たか」岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Priority to US06/329,874 priority patent/US4448341A/en
Priority to GB8137905A priority patent/GB2090797B/en
Priority to DE19813149864 priority patent/DE3149864A1/de
Publication of JPS57100880A publication Critical patent/JPS57100880A/ja
Publication of JPS5937718B2 publication Critical patent/JPS5937718B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D65/00Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
    • B62D65/02Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K37/00Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
    • B23K37/04Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
    • B23K37/047Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work moving work to adjust its position between soldering, welding or cutting steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P2700/00Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
    • B23P2700/50Other automobile vehicle parts, i.e. manufactured in assembly lines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T483/00Tool changing
    • Y10T483/19Miscellaneous

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は例えば自動車のドア等各車型、車種(車種と
はセダン、ハードトップ、パンの類を言う。
)に応じて若干形状の異なる各種ワークに対し、1つの
溶接機で対応し得るマルチスポット溶接機に関する。従
来の例えば自動車車体のフロア組立ラインには、マルチ
スポット溶接機が多数用いられている。
これらのマルチスポット溶接機は、フロアを構成する複
数の部材を挟持してこれら部材相互の位置決めを行なう
位置決め部材および位置決めされた部材同士を複数点で
同時にスポット溶接するウエルダを備えたフイクスチヤ
を有している。しかしながら、このようなマルチスポッ
ト溶接機は自動車の種類(仕様)によつてフイクスチヤ
の形状、構造が全く異なるため、単一の種類(仕様)の
自動車のフロア組立にしか使用できず、専用機とならざ
るを得なかつた。一方現在設備投資の面から1つのライ
ンで複数の車型、車種を組立てようという試みがなされ
ており従来のマルチスポット溶接機では対応できなかつ
た。
これに対して、本願出願人は例えば特願昭53−110
80号として、フイクスチヤ交換容易な溶接機を提案し
たがこれとて、溶接機本体にセットされているフイクス
チヤを引出す装置と、溶接機本体の側方に配したフイク
スチヤをセットする装置とは別々であり短時間にフイク
スチヤを切換えることは困難であつた。この発明はこれ
らの点に鑑みなされたもので上部フイクスチヤ同志、下
部フイクスチヤ同志を連結しておいて水平方向に短時間
でフイクスチヤ交換を行うというものである。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1〜12図はこの発明の一実施例を示す図である。第
1図において、1はフロアFの溶接組立ラインであり、
このライン1は溶接組立を行なう複数のステージ2a、
2b、2c、2d、2e、2f、2g・・・・・・から
なつている。ライン1上の上流端のステージ2aには複
数の部材同士を複数点において同時にスポット溶接して
仮接合しエンジンコンパートメントEを組み立てるマル
チスポット溶接機3が設置されている。4はステージ2
bに合流する第1サブラインであり、この第1サブライ
ン4のステージ4aには複数の部材同士を複数点におい
て同時にスポット溶接して仮接合しフロントフロアAを
組み立てるマルチスポット溶接機5が設置されている。
6はステージ2bに合流する第2サブラインであり、こ
の第2サブライン6のステージ6aには複数の部材同士
を複数点において同時にスポツト溶接して仮接合しリヤ
フロアRを組み立てるマルチスポツト溶接機7が設置さ
れている。
ステージ2bには組付治具手段8が設けられており、こ
の組付治具手段8にはステージ2a,4a:6aにおい
てマルチスポツト溶接機3,5,7により予め組み立て
られたエンジンコンパートメントE1フロントフロアA
1リヤフロアRが図示していない3台のローダによりそ
れぞれ搬入され相互に位置決めされた状態で受け渡され
る。ステージ2bの直ぐ次のステージ2cにはこの発明
のマルチスポツト溶接機9が設置され、このマルチスポ
ツト溶接機9はエンジンコンパートメントE1フロント
フロアA1リヤフロアR同士をフロアのトンネル部分に
おいて少くともスポツト溶接し、これらのエンジンコン
パートメントE1フロントフロアA1リヤフロアR同士
を仮接合する。これまでの説明において、仮接合とは、
一部の溶接点のみを溶接した状態をいい、この状態にお
いては搬送等を行なつても部材同士が互に分離すること
はない。マルチスポツト溶接機9より下流側のステージ
2d,2e,2f,2g・・・・・・にはそれぞれ複数
の溶接ロボツト10a,10b,10c,10d・・・
・・・が設置され、これらの溶接ロボツト10a,10
b,10c,10d・・・・・・はマルチスポツト溶接
機3,5,7,9により溶接されなかつた溶接点の増打
ちを行なう。前記複数の溶接ロボツト10a,10b,
10c,10d・・・・・・は全体として溶接ロボツト
群11を構成する。21はライン1に沿つて延在する連
続したシヤトルバ一であり、このシヤトルバ一21の上
流端はマルチスポツト溶接機3と組付治具手段8との間
に位置し、その下流端は最下流の溶接ロボツトより下流
側に位置している。
シヤトルバ一21は、組付治具手段8およびマルチスポ
ツト溶接機9近傍において互に所定間隔離れた平行な2
本の平行部22,23から構成され、一方、溶接ロボツ
ト10a,10b,10c,10d・・・・・・近傍に
おいては1本の直線部24から構成され、平行部22,
23と直線部24とはマルチスポツト溶接機9と最上流
の溶接ロボツト10aとの間で連結部25により連結さ
れている。前記組付治具手段8は第2,3図に示すよう
に床面31に形成されたシヤトルバ一21に平行なピツ
ト32の床面33に設置されたフレーム34を有し、こ
のフレーム34の上端には前記シヤトルバ一21の平行
部22,23が移動自在に支持される。フレーム34に
は垂直な一対のバランスシリンダ35が取り付けられ、
これらのバランスシリンダ35のピストンロツド36の
先端には昇降台37が固定されている。3゛8はフレー
ム34に取り付けられた垂直な駆動シリンダであり、こ
の駆動シリンダ38のピストンロツド39の先端には前
記昇降台37が固定され、駆動シリンダ38が作動する
ことにより昇降台37は昇降する。
昇降台37には、エンジンコンパートメントEを位置決
め保持するための治具部材40と、フロントフロアAを
位置決め保持するための治具部材41と、リヤフロアR
を位置決め保持するための治具部材42と、が取り付け
られており、これらの治具部材40,41,42にエン
ジンコンパートメントE1フロントフロアA1およびリ
ヤフロアRはフロントフロアAの前後端部がエンジンコ
ンパートメントEの後端部およびリヤフロアRの前端部
と重なり合つた状態で位置決め保持される。各ステージ
2d,2e,2f,2g・・・・・・にはそれぞれリフ
ター51が設けられる。各リフター51はピツト32の
底面33に設置されたフレーム52を有し、このフレー
ム52の上端には前記シヤルトバ一21の直線部24が
移動自在に支持される。フレーム52には垂直な一対の
バランスシリンダ53が取り付けられ、これらのバラン
スシリンダ53のピストンロツド54の先端には昇降台
55が固定されている。56はフレーム52に取り付け
られた垂直な駆動シリンダであり、この駆動シリンダ5
6のピストンロツド57の先端には前記昇降台55が固
定され、駆動シリンダ56が作動することにより昇降台
55は昇降する。
昇降台55にはマルチスボツト溶接機9によりエンジン
コンパートメントE1フロントフロアAリヤフロアRが
仮接合されて組み立てられたフロアFを下方から支持す
るホルダー58が取り付けられている。なお、59は溶
接ロボツトの溶接ガンである。再び、第1図において、
ステージ2f,2g間の床面31上にはシヤトルバ一2
1を長手方向に往復動させる往復動手段61が設置され
ている。この往復動手段61は第4,5図に示すように
床面31に固定された基台62を有し、この基台62上
には正逆回転可能なモータ63が取り付けられている。
モータ63の出力軸64と基台62上に固定された減速
機65の入力軸66とはカツプリング67を介して連結
されている。減速機65の出力軸68は基台62に取り
付けられた一対の軸受69に回転自在に支持されている
回転軸70にカツプリング71を介して連結され、この
連結軸70にはシヤトルバ一21の直線部24の直下に
位置するピニオン72が固定されている。シヤトルバ一
21の直線部24の下面fこはピニオン72に噛み合う
ラツク73が固定され、このラツク73はステージ間の
距離よりすこし長い。そして、モータ63が作動するこ
とによるピニオン72の回転運動はラツク73により直
線運動に変更される。前記マルチスポツト溶接機9は第
6,7,8,9図に示すように機枠81を有し、この機
枠81はシヤトルバ一21より下方の床面31上に設置
された下部ベース82と、シヤトルバ一21の両側方の
下部ベース82上にそれぞれ一対づつ立設された垂直ポ
スト83と垂直ポスト83の上端に取り付けられシヤト
ルバ一21より上方に位置する上部ベース84と、から
なる。下部ベース82の両側方、すなわちシヤトルバ一
21の両側方、の床面31には一対の支持台85,86
が設置され、また、支持台85側の下部ベース82上に
は互に離隔した一対の支持プロツク87,88が取り付
けられている。91,92は一端が支持台85に他端が
支持台86に連結されシヤトルバ一21に垂直で互に平
行な一対のビームであり、これらのビーム91,92の
中央部は支持プロツク87,88により下方からそれぞ
れ支持されている。
前記ビーム91,92の内側にはビーム91,92に平
行な一対のレール93,94が設けられ、各レール93
,94の一端は支持台85に他端は支持台86に連結さ
れている。そしてこれらのレール93,94の中央部も
支持プロツク87,88によりそれぞれ下方から支持さ
れている。95はレール93,94に沿つて移動可能な
移動台であり、この移動台95は、矩形の移動ベース9
6と、この移動ベース96の下面四隅に回転自在に支持
されレール93,94上を転動するローラ97,98と
、を有する。
この移動ベース96の上面には例えばA車型のフロアF
用の下部フイクスチヤ101が取り付けられており、A
車型のフロアFを組み立てる際にはこの下部フイクスチ
ヤ101はシヤトルバ一21の直下に位置している。こ
の下部フイクスチヤ101は、移動ベース96上に取り
付けられた支持枠102を有し、この支持枠102上に
はエンジンコンパートメントE1フロントフロアA1リ
ヤフロアRを下方から支持する複数の治具103が取り
付けられている。また、支持枠102上にはエンジンコ
ンパートメントE1フロントフロアA1リアフロアR同
士をトンネル部分子tこおいて少くともスポツト溶接す
るための一対のバツク電極104が設置され、これらの
バツク電極104は前記シヤトルバ一21の平行部22
,23に位置している。尚105は支持枠102上に設
けられた位置決め用の口ゲートピンである。111は移
動台95の側方、第6,8図においては右側方、に設け
られたレール93,94に沿つて移動可能な移動台95
とは別の移動台であり、この移動台111は矩形の移動
ベース112と、この移動ベース112の下面四隅に回
転自在に支持されレール93,94上を移動するローラ
113,114と、を有する。
この移動ベース112の上面には前記下部フイクスチヤ
101とは別の、例えばB車型のフロアF用の下部フイ
クスチヤ117が取り付けられており、B車型のフロア
Fを組み立てを際には前記下部フイクスチヤ101と切
り換えられてシヤトルバ一21の直下に位置している。
この下部フイクスチヤ117には前記下部フイクスチヤ
101と同様の支持枠102治具103、バツク電極1
04および口ゲートピン105が設けられているが、こ
れらは形状および位置がB車型用に変更されている以外
は同じ構成であるので詳細説明は省略する。前記ビーム
91,92の上面にはそれぞれブラケツト121,12
2を介してガイドプレート123,124が取り付けら
れ、これらのガイドプレート123,124には各移動
ベース96,112の両側面に固定された摩擦抵抗の小
さいスライダー125,126が摺接し、各移動ベース
96,112の移動の際の幅方向移動の規制をしている
。移動台95の他端面および移動台111の一端面には
それぞれ連結ブラケツト131,132が取り付けられ
、各連結ブラケツト131,132にはピン133,1
34がそれぞれ下方から挿入されたピン孔135,13
6が形成されている。前記ピン133,134は移動台
95,111間に設けられた連結プロツク137上に立
設され、この連結プロツク137を介して、移動台95
,111は一体的に移動するよう連結されている。連結
プロツク137の幅方向両端下面にはそれぞれブラケツ
ト138,139を介してラツク140,141が取り
付けられ、ラツク140はビーム91とレール93との
間でビーム91と平行に延在し、ラツク141はビーム
92とレール94との間でビーム92と平行に延在して
いる。142,143はそれぞれビーム91およびレー
ル93に回転自在に支持された多数のローラであり、こ
れらのローラ142,143は前記ラツク140を上下
から挟んでいる。
144,145はそれぞれビーム92およびレール94
に回転自在に支持された多数のローラであり、これらの
ローラ144,145は前記ラツク141を上下から挟
んでいる。
支持台86側の下部ベース82上面にはモータ146が
取り付けられ、このモータ146の出力軸147はカツ
プリング148を介して下部ベース82上に取り付けら
れた減速機149の入力軸150に連結されている。減
速機149の出力軸151は下部ベース82上に固定さ
れた軸受(図示していない)にその先端において回転自
在に支持されている。出力軸151にはラツク140,
141にそれぞれ噛み合うピニオン152が固定され、
モータ146が作動してピニオン152が回転すること
により、移動台95,111は一体となつてレール93
,94に沿つて移動する。支持台85,86上にはブラ
ケツト153,154を介してそれぞれダンパー155
,156が固定され、これらダンパー155,156は
移動台95,111が第6図において左端あるいは右端
に移動してきて衝突したとき、この衝撃を緩和する。1
61はシヤトルバ一21の下方でレール93,94間を
昇降する矩形のプラテンであり、このプラテン161に
は下部ベース82に取り付けられた垂直な一対のバラン
スシリンダ162,163のピストンロツド164,1
65の先端が連結されている。
バランスシリンダ162,163間の下部ベース82に
は駆動シリンダ166が垂直に取り付けられ、この駆動
シリンダ166のピストンロツド167の先端もプラテ
ン161に連結されている。そして、駆動シリンダ16
6が作動することによりプラテン161は昇降する。プ
ラテン161にはその上面から突出する一対の位置決め
用の突起体168が設けられ、これらの突起体168は
各移動台95,111の下面に取り付けられた一対のボ
ス169の孔170に挿入可能である。バランスシリン
ダ162,163と駆動シリンダ166との間の下部ベ
ース82上には一対のストツパ一手段181,182が
設けられ、各ストツパ一手段181,182は、第9,
10図に示すように、下部ベース82上に立設された互
に離隔する一対のブラケツト183,184を有する。
各ブラケツト183,184の上端には揺動アーム18
5,186がピン187,188を介して揺動自在に支
持されている。189は一端が揺動アーム185の中央
部に他端が揺動アーム186の下端部に連結されたロツ
ドであり、このロツド189により揺動アーム185,
186は同期して揺動する。
190は下部ベース82上に立設されたブラケツトであ
り、このブラケツト190にはシリンダ191の後端が
連結されている。
シリンダ191のピストンロツド192の先端は揺動ア
ーム185に連結され、シリンダ191が作動すること
により揺動アーム185,186が揺動する。前記ブラ
ケツト183,184にはそれぞれ受け面193,19
4が形成され、各受け面193,194には揺動アーム
185,186が直立したとき揺動アーム185,18
6の下端面が当接する。このように揺動アーム185,
186が直立したときには前記プラテン161の下面が
第10図に仮想線で示すように揺動アーム185,18
6の上端面に当接し、プラテン161の通常作動時の降
下限が決定される。第6,7,11図において、上部ベ
ース84の両側面には前記レール93,94と平行な支
持プレート201がそれぞれ固定され、これらの支持プ
レート201の対向面にはそれぞれ多数のローラ202
が回動自在に支持されている。203は移動台であり、
この移動台203の両側端部は前記ローラ202に下方
からそれぞれ支持亭れ、移動台203はローラ202に
支持されながらシヤトルバ一21に垂直に移動可能であ
る。
この移動台203の下面には例えばA車型のフロアF用
の上部フイクスチヤ204が取り付けられており、A車
型のフロアFを組立てる際には移動台203はシヤトル
バ一21の直上に位置している。この上部フイクスチヤ
204は移動台203の下面に取り付けられた支持枠2
05を有し、この支持枠205には前記バツク電極10
4に対応する一対のスポツトガン群206が設置され、
各スポツトガン群206は複数のスポツトガン207か
ら構成されている。各スポツトガン群206は前記バツ
ク電極104の直上にそれぞれ位置し、バツク電極10
4と協働してフロアFの少くともトンネル部分子を複数
点においてスポツト溶接し、エンジンコンパートメント
E1フロントフロアA1リヤフロアR同士を仮接合する
。前述した下部フイクスチヤ101および上部フイクス
チヤ204は全体としてA車型のエンジンコンパートメ
ントE1フロントフロアAおよびリヤフロアR同士を少
くともトンネル部分子においてスポツト溶接してこれら
の部材同士を仮接合するA車型のフイクスチヤ208を
構成する。211は移動台203の側方、第11図にお
いては左側方、に設けられた前記移動台203とは別の
移動台であり、この移動台211は前記移動台203と
同様にローラ202によつて下方から支持されている。
このため、移動台211はシヤトルバ一21に対して垂
直に移動することができる。この移動台211の下面に
は前記上部フイクスチヤ204とは別の、例えばB車型
のフロアF用の上部フイクスチヤ212が取り付けられ
ており、B車型のフロアFを組立てる際には前記上部フ
イクスチヤ204と切換えられてシヤトルバ一21の直
上に位置している。この上部フイクスチヤ212は前記
上部フイクスチヤ204ど形状および位置がA車型用か
らB車型用に変更されている以外は同様であるので詳細
説明は省略する。前述した下部フイクスチヤ117およ
び上部フイクスチヤ212は全体としてB車型のエンジ
ンコンパートメントEフロントフロアAおよびリヤフロ
アR同士を少くともトンネル部分子においてスポツト溶
接してこれらの部材同士を仮接合するB車型用のフイク
スチヤ213を構成する。移動台203,211の互に
対向する側面にはそれぞれ連続ブラケツト231,23
2が形成され、これらの連結ブラケツト231,232
にはピン233,234がそれぞれ下方から挿入された
ピン孔235,236が形成されている。前記ピン23
3,234は移動台203,211間に設けられた連結
プロツク237上に立設され、この連結プロツク237
を介して移動台203,211&ま一体的に移動するよ
う連結されている。支持プレート201の両端部には回
転軸238,239がそれぞれ回転自在に支持され、こ
れらの回転軸238,239にはそれぞれスプロケツト
ホイール240,241が固定されている。242はス
プロケツトホイール240,241間に掛け渡された有
端のチエーンであり、このチエーン242の両端は前記
連結プロツク237に連結されている。
243は上部ベース84上に固定されたモータであり、
このモータ243の出力軸244はカツプリング245
を介して上部ベース84上に固定された減速機246の
入力軸247に連結されている。
減速機246の出力軸248にはスプロケツトホイール
249が固定され、このスプロケツトホイール249と
前記回転軸238に固定されたスプロケツトホイール2
40との間には無端チエーン250が掛け渡されている
。そして、モータ243が作動してチエーン250,2
42が走行することにより、移動台203,211は一
体的に移動する。251,252は支持プレート201
の両端に設けられたダンパーであり、これらのダンパー
251,252は移動台203,211が第11図にお
いて、左端あるいは右端に移動してきて衝突したとき、
この衝撃を緩和する。
上部ベース84上にはブラケツト261が取り付けられ
、このブラケツト261には垂直なロツク用シリンダ2
62が固定されている。シリンダ262のピストンロツ
ド263の先端にはロツクピン264が固定され、この
ロツクピン264は移動台203,211にそれぞれ形
成されたロツク穴265に挿入されることにより、移動
台203,211を位置決めロツクする。第6,7,1
2図において、垂直ポスト83の中間部間にはシヤトル
バ一21の両側方にこれと平行なビーム271がそれぞ
れ固定され各ビーム271にはブラケツト272が取り
付けられている。第12図に詳示するように、各ブラケ
ツト272には揺動アーム273が、ピン274を介し
て揺動自在に支持されている。275は各ブラケツト2
72に揺動自在に支持されたシリンダであり、このシリ
ンダ275のピストンロツド276の先端は揺動アーム
273の上端に連結されている。
揺動アーム273の下端にはローラ277が回転自在に
支持され、このローラ277は前記移動台95,111
の両端電こそれぞれ取付けられたT字形の爪278の係
止部279に下方から引つ掛かることができる。前述し
たシリンダ275、揺動アーム273、ローラ277は
全体として移動台95,111を上昇限において位置決
めする位置決め手段280を構成する。これまでの説明
はマルチスポツト溶接機9についてであるが、マルチス
ポツト溶接機3,5,7もこのマルチスポツト溶接機9
と同様の構成であるので、詳細説明は省略する。また増
打ちを行う溶接ロボツトは公知のロボツトが用いられ、
車型によつてその制御が切換えられる。
次に作用を説明する。
ここではA車型用の1台のフロアFの組立てを順に説明
するが、実際には多数のフロアFが同時に組み立てられ
る。
まず、ステージ2aにおいては、マルチスポツト溶接機
3により複数の部材同士が複数点において同時にスポツ
ト溶接されて仮接合されてエンジンコンパートメントE
が組み立てられる。これと同時にステージ4a,6aに
おいてはマルチスポツト溶接機5,7により複数の部材
同士が複数点において同時にスポツト溶接されて仮接合
され、フロントフロアAおよびリヤフロアRが組立てら
れる。これらの予め組み立てられたエンジンコンパート
メントE1フロントフロアAおよびリヤフロアRはロー
ダ.によりステージ2bに搬入される。すなわち、まず
、ローダによりフロントフロアAが組付治具手段8の治
具部材41まで搬送された後、治具部材41に受け渡さ
れる。このとき、フロントフロアAは治具部材41に位
置決めされて保持される。次に、エンジンコンパートメ
ントEおよびリヤフロアRがローダにより組付治具手段
8の治具部材40,42まで搬送された後治具部材40
,42にそれぞれ受渡される。このとき、フロントフロ
アAの前後端部にエンジンコンパートメントEの後端部
およびリヤフロアRの前端部がそれぞれ重なりあつた状
態でエンジンコンパートメントEおよびリヤフロアRは
治具部材40,42に位置決めされて保持される。この
とき、シヤトルバ一21は後退限に位置している。次に
組付治具手段8からローダが離れ、待機位置に復帰する
。次に組付治具手段8の駆動シリンダ38が作動してそ
のピストンロツド39が引つ込む。この結果、治具部材
40,41,42にそれぞれ保持されたエンジンコンパ
ートメントEフロントフロアAおよびリヤフロアRはシ
ヤトルバ一21の上面に接するまで降下する。次に、治
具部材40,41,42がエンジンコンパートメzノト
E1フロントフロアA1リヤフロアRの保持を解除する
。この結果、エンジンコンパートメントE1フロントフ
ロアA1リヤフロアRは治具部材40,41,42から
シヤトルバ一21に受け渡され、シヤトルバ一21上に
載置される。次に、往復動手段61のモータ63が作動
し、その出力軸64が回転する。この出力軸64の回転
はカツプリング67、入力軸66、減速機65、出力軸
68、カツプリング71、回転軸70を介してピニオン
72に伝達されピニオン72を回転させる。このピニオ
ン72の回転運動はラツク73により直線運動に変換さ
れ、シヤトルバ一21を前進させる。シヤトルバ一21
上のエンジンコンパートメントE1フロントフロアA1
リヤフロアRが、次のステージ2cまで搬送されて上、
下部フイクスチヤ204,101間に到達すると、シシ
トルバ一21の前進は停止する。このとき、マルチスポ
ツト溶接機9はその移動台203,95がシヤトルバ一
21の直上および直下に位置している。また、このとき
、駆動シリンダ166のピストンロツド167はわずか
に突出し、突起体168がボス169の孔170(・こ
それぞれ挿入されているとともに移動台95はわずかに
持ち上がつた状態でプラテン161により下方から支持
されている。このため、移動台95のピン孔135から
ピン133は抜け出ている。また、このとき、各ストツ
パ一手段181,182の揺動アーム185,186は
直立してその下端面がブラケツト183,184の受け
面193,194に当接しているとともに、その上端面
がプラテン161の下面に当接している。このため、移
動台95、下部フイクスチヤ101の重量は揺動アーム
185,186を介してブラケツト183,184が受
けていることになるとともに、移動台95はその下降動
が規制されている。次に、駆動シリンダ166が作動し
てそのピストンロツド167が突出する。このため、プ
ラテン161は移動台95、下部フイクスチヤ101を
持ち上げながら上昇する。そして下部フイクスチヤ10
1がシヤトルバ一21上に載置されたエンジンコンパー
トメントE1フロントフロアA1リヤフロアRを下方か
ら支持できる位置まで到達すると、エンジンコンパート
メントE1フロントフロアA,リヤフロアRはシヤトル
バ−21から下部フイクスチヤ101に受け渡される。
この状態で駆動シリンダ166のピストンロツド167
がストロークエンド付近まで突出する。次に、位置決め
手段280のシリンダ275が作動してそのピストンロ
ツド276が弓つ込む。これにより揺動アーム273が
揺動し、ローラ277が移動台95の爪278の係市部
279に下方から引つ掛かる。この結果、移動台95は
第6図に仮想線で示すように上昇限において位置決めロ
ツクされる。この時、スポツトガン群206のスポツト
ガン207とバツク電極104の間にエンジンコンパー
トメントE1フロントフロアAおよびリヤフロアRの少
くともトンネル部分Tを挟持され通電されることにより
エンジンコンパートメントE1フロントフロアA1リヤ
フロアR同士はトンネル部分Tにおいて少くともスポツ
ト溶接されて仮接合されフロアFとなる。このとき、シ
ヤトルバ−21は前述したようにその平行部22,23
がバツク電極104を挟むよう配置されているので、バ
ツク電極104の昇降を何ら阻害しない。なお、この実
施例においては下部フイクスチヤ101がバツク電極1
04を有する場合について説明したが、下部フイクスチ
ヤ101が複数のスポツトガンを有している場合には、
シヤトルバ−21が2本の平行部22,23に構成され
ているので、スポツトガンの配置決定が容易となる。な
おこの時、往復動手段61が作動し、シヤトルバ−21
は後退限に復帰する。このようにして、エンジンコンパ
ートメントE1フロントフロアAおよびリヤフロアRが
少なくともトンネル部分Tにおいて仮接合されてフロア
Fが形成されると、スポツトガン群206の各スポツト
ガン207が後退するとともに位置決め手段280のシ
リンダ275が作動して、そのピストンロツド276が
突出する。これにより、ローラ277が爪278の係市
部279から外れる。次に駆動シリンダ166が作動し
てそのピストンロツド167が引つ込む。これにより、
プラテン161はその下面が揺動アーム185,186
の上端面に当接するまで下降する。この下降の途中にお
いて、下部フイクスチヤ101に下方から支持されてい
たフロアFはシヤトルバ−21に乗り移る。同時に次に
仮接合されるエンジンコンパートメントE1フロントフ
ロアAおよびリヤフロアRが前記と同様に載置されてい
る。次に、往復動手段61のモータ63が作動し、シヤ
トルバ−21が前進する。このシヤトルバ−21の前進
によりフロアFはステージ2dに搬送される。次に、リ
フタ−51の駆動シリンダ56が作動してそのピストン
ロツド57が突出する。これにより、ホルダ−58はフ
ロアFを上昇しながらシヤトルバ−21から受け取り、
このフロアFを溶接位置まで持ち上げる。次に溶接ロボ
ツト10aが前記マルチスポツト溶接機9により溶接さ
れなかつた溶接点を増打ちする。このとき、溶接ロボツ
ト10a間にはシヤトルバ−21の直線部24が位置し
ているため、溶接ロボツト10aのほとんど邪魔になら
ず、溶接ロボツト10aはその移動制御が容易である。
また、このとき、シヤトルバ−21は後退限まで後退す
る。次に、前述のようなシヤトルバ−21の往復動、リ
フタ−51の作動および溶接ロボツト10b,10c,
10d・・・・・・の作動により、ステージ2e,2f
,2g・・・・・・においてフロアFに次次に増打ちが
行なわれ、エンジンコンパートメントE1フロントフロ
アA1リヤフロアR同士が完全に接合されてフロアFが
完成する。そして、このように組立ての完了したフロア
Fはオーバーヘツドコンベアによりボデー組立ラインへ
と搬送される。さて、A車型のフロアFの組立てをB車
型のフロアFの組立てに切換える場合には以下のように
して行なう。
ここでは、マルチスポート溶接機9における作動のみ説
明するが、マルチスポツト溶接機3,5,7においても
同様の作動が行なわれる。まず、各ストツパー手段18
1,182のシリンダ191を作動してそのピストンロ
ツド192を突出させ、揺動アーム185,186を直
立状態から第10図に示す位置まで揺動させる。次に、
駆動シリンダ166を作動してそのピストンロツド16
7をストロークエンドまで引つ込ませる。このため、プ
ラテン161は第10図に仮想線で示す位置から実線で
示す位置まで下降する。このプラテン161の下降の途
中において、移動台95のローラ97,98がレール9
3,94上面に当り、移動台95はプラテン161から
レール93,94に乗り移る。このとき、移動台95の
連結ブラケツト131のピン孔135にピン133が挿
入され、移動台95と移動台111とは連結プロツク1
37を介して連結される。一方、シリンダ262も作動
され、そのピストンロツド263が引つ込められる。こ
れにより、ロツクピン264が移動台203のロツク穴
265から抜き出され、移動台203,211は移動可
能となる。次に、モータ146を作動してその出力軸1
47を回転させる。この出力軸147の回転によりピニ
オン152が回転し、このピニオン152の回転運動は
ラツク140,141により直線運動に変換される。こ
れにより、移動台95,111は一体となつてレール9
3,94に沿つて、第6図において左方に移動する。こ
れと同時に、モータ243も作動し、その出力軸244
を回転させる。出力・軸244の回転によりチエーン2
42が走行し、移動台203,211は一体となつてロ
ーラ202に下方から支持されながら第6図において右
方に移動する。移動台95,111が左端まで移動する
とモータ146の作動を停止する。このとき、移動台9
5はダンパー155に当り、その移動停止に伴なう衝撃
が緩和される。また、このとき、移動台111はシヤト
ルバ一21の直下に位置し、A車型用の下部フイクスチ
ヤ101からB車型用の下部フイクスチヤ117に切換
えられる。一方、移動台203,211が右端まで移動
するとモータ243の作動を停止する。このとき、移動
台203はダンパー252に当り、その移動停止に伴な
う衝撃が緩和される。また、このとき、移動台211は
シヤトルバ一21の直上に位置し、A車型用の上部フイ
クスチヤ204からB車型用の上部フイクスチヤ212
に切換えられる。次に、駆動シリンダ166を作動して
そのピストンロツド167をわずかに突出させる。これ
により、移動台111はレール93,94からプラテン
161に乗り移つた後プラテン161により持ち上げな
がら所定位置まで上昇する。このとき、ピン134は連
結ブラケツト132のピン孔136からぬけ出る。次に
、ストツパ一手段181,182を作動して揺動アーム
185,186を直立させ、その上端面をプラテン16
1下面に当接させる。一方、シリンダ262も作動し、
ロツクピン264を移動台211のロツク穴に挿入し、
移動台211を位置決めロツクする。このような切換は
短時間で行なわれるもので、ライン1を全く停止するこ
となく、A,B車型の併行生産が可能である。なお、フ
イクスチヤをB車型用に切換えた後の作動はA車型用の
フロアF組立における作動と全く同様であるので詳細説
明は省略する。以上説明したように、この発明によれば
、上部フイクスチヤ同志、下部フイクスチヤ同志を水平
方向に連結しておくようにしたので極めて短時間でフイ
クスチヤの交換ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すその概略平面図、第
2図はマルチスポツト溶接機近傍の平面図、第3図は第
2図のl−矢視図、第4図は往復動手段の平面図、第5
図は第4図の一矢視図、第6図は第3図の−矢視断面図
、第7図さ第6図の−矢視断面図、第8図は下部フイク
スチヤ近傍の一部破断正面図、第9図は第8図の−矢視
断面図、第10図は第9図のX−X矢視断面図、第11
図は上部フイクスチヤ近傍の一部破断正面図、第12図
は位置決め手段の正面図である。 E・・・・・・エンジンコンパートメント、A・・・・
・・フロントフロア、R・・・・・・リヤフロア、T・
・・・・・トンネル部分、1・・・・・・ライン、9・
・・・・・マルチスポツト溶接機、10a,10b,1
0c,10d・・・・・・溶接ロボツト、11・・・・
・・溶接ロボツト群、84・・・・・・上部ベース、8
2・・・・・・下部ベース、204,212・・・・・
・上部フイクスチヤ、101,117・・・・・・下部
フイクスチヤ、F・・・・・・フロア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 溶接機本体の上部ベースに溶接機本体の側方にまで
    はり出す上部フイクスチヤの案内部を設け、一方溶接機
    本体の下部に前記案内部と平行に、溶接機本体の側方に
    まではり出す下部フイクスチヤの案内部を設け、前記案
    内部にはそれぞれ、フイクスチヤ交換時、連結機構を介
    して連結した上部フイクスチヤ群および下部フイクスチ
    ヤ群を、配してなるマルチスポット溶接機。
JP55177808A 1980-12-16 1980-12-16 マルチスポツト溶接機 Expired JPS5937718B2 (ja)

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GB8137905A GB2090797B (en) 1980-12-16 1981-12-16 Automatic vehicle-body assembling apparatus
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