JPS593761A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
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- JPS593761A JPS593761A JP57112957A JP11295782A JPS593761A JP S593761 A JPS593761 A JP S593761A JP 57112957 A JP57112957 A JP 57112957A JP 11295782 A JP11295782 A JP 11295782A JP S593761 A JPS593761 A JP S593761A
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- JP
- Japan
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- center
- disk
- spindle
- recording medium
- magnetic disk
- Prior art date
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
- G11B17/0282—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は可撓性の磁気ディスク記録媒体を確 、実に回
転中心位置合せして磁気ディスク装置本体に装着するこ
とのできる実用性の高い磁気ディスク装置に関する。
転中心位置合せして磁気ディスク装置本体に装着するこ
とのできる実用性の高い磁気ディスク装置に関する。
近時、安価で取扱い性が良い等の優れた利点を有する可
撓性磁気ディスク記録媒体、所謂フロッピーディスクを
用いた磁気ディスク装置が広く普及している。そして、
最近では初期時の8インチ型のものから5インチ、3イ
ンチへとディスク記録媒体の小型化が進められている。
撓性磁気ディスク記録媒体、所謂フロッピーディスクを
用いた磁気ディスク装置が広く普及している。そして、
最近では初期時の8インチ型のものから5インチ、3イ
ンチへとディスク記録媒体の小型化が進められている。
しかし、この小型化を図るに際して記録媒体としての所
要の性能を確保する為には、成る程度の記憶容量を持た
せることが必要であシ、その為に記録トラックの高密度
化を図ると共に、信号の記録密度自体を高くすることが
行われている。ところが、このようにして記録トラック
の高密度化を図る場合には、回転駆動されるディスク記
録媒体に対する磁気ヘッドのオフトラックを防ぐ意味に
おいて、上記ディスク記録媒体を正確に回転中心位置合
せして装置本体に装着することが極めて重要となる。然
し乍ら従来装置における回転中心位置合せ精度がさほど
良くない為、従来技術をそのまま適用することができな
いと云う問題があった。
要の性能を確保する為には、成る程度の記憶容量を持た
せることが必要であシ、その為に記録トラックの高密度
化を図ると共に、信号の記録密度自体を高くすることが
行われている。ところが、このようにして記録トラック
の高密度化を図る場合には、回転駆動されるディスク記
録媒体に対する磁気ヘッドのオフトラックを防ぐ意味に
おいて、上記ディスク記録媒体を正確に回転中心位置合
せして装置本体に装着することが極めて重要となる。然
し乍ら従来装置における回転中心位置合せ精度がさほど
良くない為、従来技術をそのまま適用することができな
いと云う問題があった。
即ち従来装置では例えば第1図(、) (b)に示すよ
うに、可撓性の磁気ディスク記録媒体1の中心位置に孔
部2を設け、この孔部2を通して一対のディスクホルダ
3,4を嵌合させることによって、上記記録媒体1の回
転中心位置合せを行うと共に、ホルダ3,4によシ記録
媒体1を挾持して装着することが行われている。ところ
が上記ディスクホル〆3,4が剛体である為、記録媒体
1の位置がずれている場合にその挟着時に可撓性の記録
媒体1を折曲げてしまう等の不具合があった。しかもこ
の場合、記録媒体1の回転中心位置合せ精度が、可撓性
の・記録媒体1自体に設けられた孔部2によって左右さ
れ、そ、の誤差は一般に数十μmから数百μmにも達す
ると云う問題がちシ、従って上述した高トラツク密度化
に対する中心位置合せには不適当であった。
うに、可撓性の磁気ディスク記録媒体1の中心位置に孔
部2を設け、この孔部2を通して一対のディスクホルダ
3,4を嵌合させることによって、上記記録媒体1の回
転中心位置合せを行うと共に、ホルダ3,4によシ記録
媒体1を挾持して装着することが行われている。ところ
が上記ディスクホル〆3,4が剛体である為、記録媒体
1の位置がずれている場合にその挟着時に可撓性の記録
媒体1を折曲げてしまう等の不具合があった。しかもこ
の場合、記録媒体1の回転中心位置合せ精度が、可撓性
の・記録媒体1自体に設けられた孔部2によって左右さ
れ、そ、の誤差は一般に数十μmから数百μmにも達す
ると云う問題がちシ、従って上述した高トラツク密度化
に対する中心位置合せには不適当であった。
また従来、例えば第2図に示すように磁気ディスク記録
媒体1自体に、その中心部に剛性のホルダ5を設け、こ
のホルダ5に設けたセンタリング用および回転駆動用の
2つの孔部6a。
媒体1自体に、その中心部に剛性のホルダ5を設け、こ
のホルダ5に設けたセンタリング用および回転駆動用の
2つの孔部6a。
6bに、スピンドル7に設けた突起&a、8bをそれぞ
れ嵌合させて上記記録媒体1の回転中心位置合せを行う
ようにしたものも提唱されている。しかし、複数の記録
媒体1に対して上記孔部6h、6bと突起8m 、8b
の位置関係をそれぞれ正確に定めておくことは、その製
作上非常に困難である。またスピンドル7に記録媒体1
を装着したとき、上記スピンドル7から記録媒体1の記
録面までの距離を常に一定に保つこともその構造上困難
であると云う問題があった。つまり、このような構造を
採用するにしても、上述した記録媒体1の小型化と高密
度化を図る上での中心位置合せ精度やその他の点で幾つ
かの問題があった。これ故、磁気ディスク記録媒体1の
小型化を図る上で記録媒体1を高精度に回転中心位置合
せして装置本体に装着することのできる技術の開発が強
く望まれていた。
れ嵌合させて上記記録媒体1の回転中心位置合せを行う
ようにしたものも提唱されている。しかし、複数の記録
媒体1に対して上記孔部6h、6bと突起8m 、8b
の位置関係をそれぞれ正確に定めておくことは、その製
作上非常に困難である。またスピンドル7に記録媒体1
を装着したとき、上記スピンドル7から記録媒体1の記
録面までの距離を常に一定に保つこともその構造上困難
であると云う問題があった。つまり、このような構造を
採用するにしても、上述した記録媒体1の小型化と高密
度化を図る上での中心位置合せ精度やその他の点で幾つ
かの問題があった。これ故、磁気ディスク記録媒体1の
小型化を図る上で記録媒体1を高精度に回転中心位置合
せして装置本体に装着することのできる技術の開発が強
く望まれていた。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、可撓性の磁気ディスク記録媒体
を安定に、且つ確実に高精度に回転中心位置合せして磁
気ディスク装置本体に装着することのできる簡易な構成
で実用性の高い磁気ディスク装置を提供するととにある
。
の目的とするところは、可撓性の磁気ディスク記録媒体
を安定に、且つ確実に高精度に回転中心位置合せして磁
気ディスク装置本体に装着することのできる簡易な構成
で実用性の高い磁気ディスク装置を提供するととにある
。
本発明は可撓性の磁気ディスク記録媒体の回転中心部に
剛体のディスクホルダを設けると共に、このディスクホ
ルダの回転中心に中心位置合せ用の孔部を設け、一方磁
気fイスク装置本体側には回転軸と一体的にその回転中
心に先細多形状のセンタースピンドルを軸方向に移動自
在に設けると共に、このセンタースぎラドルをばね体に
よシ先端側に付勢し、またセンタースピンドルに磁石を
設けて前記ディスクホルダを磁気力によシセンタースピ
ンドルに対して密着固定する構造としたものである。
剛体のディスクホルダを設けると共に、このディスクホ
ルダの回転中心に中心位置合せ用の孔部を設け、一方磁
気fイスク装置本体側には回転軸と一体的にその回転中
心に先細多形状のセンタースピンドルを軸方向に移動自
在に設けると共に、このセンタースぎラドルをばね体に
よシ先端側に付勢し、またセンタースピンドルに磁石を
設けて前記ディスクホルダを磁気力によシセンタースピ
ンドルに対して密着固定する構造としたものである。
従って本発明によれば、可撓性の磁気ディスク記録媒体
を、それに設けられたディスクホルダの孔部とセンター
スピンドルとの嵌合により簡易に、しかも確実に中心位
置を高精度に合せて装置本体に装着することが可能とな
る。しかもセンタースピンドルの軸方向の移動によって
上記中心位置合せされた状態を保った上で、磁気力によ
りデ(スフ面位置を高精度に定めて装着固定することが
できる。これ故、中心位置ずれに起因するオフトラ、り
等の不具合を生じることがなく、記録トラックの高密度
化を図って記録媒体の小型化を容易に図シ得る等の実用
上絶大なる効果が奏せられる。
を、それに設けられたディスクホルダの孔部とセンター
スピンドルとの嵌合により簡易に、しかも確実に中心位
置を高精度に合せて装置本体に装着することが可能とな
る。しかもセンタースピンドルの軸方向の移動によって
上記中心位置合せされた状態を保った上で、磁気力によ
りデ(スフ面位置を高精度に定めて装着固定することが
できる。これ故、中心位置ずれに起因するオフトラ、り
等の不具合を生じることがなく、記録トラックの高密度
化を図って記録媒体の小型化を容易に図シ得る等の実用
上絶大なる効果が奏せられる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第3図は実施例装置の要部を示す概略構成図であり、1
1はカセットケース12の内部に可撓性の磁気ディスク
記録媒体13を回転自在に収納してなるディスクカセッ
トで、14はこのディスクカセットが挿入装着されるカ
セットホルダである。このカセットホルダ14は磁気デ
ィスク記録装置本体の基板15上に固定されるもので、
まだこの基板15にはディスク回転装置16が設けられ
るようになっている。しかしてディスクカセット1ノは
所定の方向よシカセットホル〆14のガイドに沿って挿
入され、所定の装填位置にて前記ディスク回転装置16
に装着される。このディスクカセット11のディスク回
転装置16への装着によって、カセットケース12内の
磁気ディスク記録媒体13が回転駆動され、上記カセッ
トケース12の所定領域に開口された窓部17を介して
図示しない磁気ヘッドによる信号の磁気記録再生が行わ
れるようになっている。
1はカセットケース12の内部に可撓性の磁気ディスク
記録媒体13を回転自在に収納してなるディスクカセッ
トで、14はこのディスクカセットが挿入装着されるカ
セットホルダである。このカセットホルダ14は磁気デ
ィスク記録装置本体の基板15上に固定されるもので、
まだこの基板15にはディスク回転装置16が設けられ
るようになっている。しかしてディスクカセット1ノは
所定の方向よシカセットホル〆14のガイドに沿って挿
入され、所定の装填位置にて前記ディスク回転装置16
に装着される。このディスクカセット11のディスク回
転装置16への装着によって、カセットケース12内の
磁気ディスク記録媒体13が回転駆動され、上記カセッ
トケース12の所定領域に開口された窓部17を介して
図示しない磁気ヘッドによる信号の磁気記録再生が行わ
れるようになっている。
ところで、ディスク回転装置16は第4図に示す如く構
成されている。また第5図はディスク回転装置16の構
成を分解して示したものである。即ち、筒状の回転軸2
ノはその上端部に外側に突出した7ランジ22を備え、
このフランジ22の凹部に円環状の磁石23を埋設する
形状を有し、また筒部上端側に7ランジ24を突出させ
た形状を有している。この回転軸21の筒内に、前記フ
ランジ24によって位置規制されるセンタースピンドル
25が、これを付勢するばね体26と共に挿入されるよ
うになっている。センタースピンドル25は、先端部を
テーパ状(円錐状)とし、中間部に段部25hを有した
形状からなシ、前記回転軸21の筒部下方側より挿入さ
れて上記段部25hをフランジ24に当接させて係止さ
れるものとなっておシ、上記筒の内部を軸方向に移動自
在に設けられている。そして、上記筒内にばね体26を
挿入したのち、その下端部にモータ27の回転軸が挿入
固定される。これによシモータ27の回転軸に、上記回
転軸2ノ、センタースピンドル25ばね体26等が一体
化されることになる。そしてばね体26はその下端をモ
ータ27の回転軸によりて固定され、センタースピンド
ル25を軸方向に持上げる如く付勢する。そして、この
ばね力によシ持上げられたセンタースピンドル25は、
前記段部25Bと7ランジ24との当接によシ、その最
上端位置が規制される。スピンドル25は、ばね体26
のばね力に抗して、例えば外力によって回転軸21の内
部に押込まれることになる。尚、この回転軸21は、ベ
アリング体28を介して軸受29に軸支され、この軸受
29を介して前記基板15に固定されるようになってい
る。また図中30は、回転軸21を軸受29に固定する
為のリングである。
成されている。また第5図はディスク回転装置16の構
成を分解して示したものである。即ち、筒状の回転軸2
ノはその上端部に外側に突出した7ランジ22を備え、
このフランジ22の凹部に円環状の磁石23を埋設する
形状を有し、また筒部上端側に7ランジ24を突出させ
た形状を有している。この回転軸21の筒内に、前記フ
ランジ24によって位置規制されるセンタースピンドル
25が、これを付勢するばね体26と共に挿入されるよ
うになっている。センタースピンドル25は、先端部を
テーパ状(円錐状)とし、中間部に段部25hを有した
形状からなシ、前記回転軸21の筒部下方側より挿入さ
れて上記段部25hをフランジ24に当接させて係止さ
れるものとなっておシ、上記筒の内部を軸方向に移動自
在に設けられている。そして、上記筒内にばね体26を
挿入したのち、その下端部にモータ27の回転軸が挿入
固定される。これによシモータ27の回転軸に、上記回
転軸2ノ、センタースピンドル25ばね体26等が一体
化されることになる。そしてばね体26はその下端をモ
ータ27の回転軸によりて固定され、センタースピンド
ル25を軸方向に持上げる如く付勢する。そして、この
ばね力によシ持上げられたセンタースピンドル25は、
前記段部25Bと7ランジ24との当接によシ、その最
上端位置が規制される。スピンドル25は、ばね体26
のばね力に抗して、例えば外力によって回転軸21の内
部に押込まれることになる。尚、この回転軸21は、ベ
アリング体28を介して軸受29に軸支され、この軸受
29を介して前記基板15に固定されるようになってい
る。また図中30は、回転軸21を軸受29に固定する
為のリングである。
一方、前記ディスクカセット11は、第6図にその構造
を分解して示すように、グラスティック製のケース12
の内部に可撓性の磁気ディスク記録媒体13をライナ3
ノによシ挾み込み、これによって回転自在に設けた構成
を有している。上記記録媒体13の回転中心部には剛性
のディスクホルダ32が一体的に設けられている。
を分解して示すように、グラスティック製のケース12
の内部に可撓性の磁気ディスク記録媒体13をライナ3
ノによシ挾み込み、これによって回転自在に設けた構成
を有している。上記記録媒体13の回転中心部には剛性
のディスクホルダ32が一体的に設けられている。
ディスクホルダ32は、回転中心位置に前記スピンドル
25よυも僅かに小径の中心位置合せ用の孔部33を設
けている。この孔部33に前記スピンドル25が嵌込ま
れてその中心位置合せが行われることになる。尚、前記
ディスクホルダ32は前記回転軸21の7ランジ22と
略同−の径を有しており、前記磁石23による磁力によ
ってフランジ22の上面に密着固定されるようになって
いる。
25よυも僅かに小径の中心位置合せ用の孔部33を設
けている。この孔部33に前記スピンドル25が嵌込ま
れてその中心位置合せが行われることになる。尚、前記
ディスクホルダ32は前記回転軸21の7ランジ22と
略同−の径を有しており、前記磁石23による磁力によ
ってフランジ22の上面に密着固定されるようになって
いる。
このような構成のディスクカセット11を前記カセット
ホル〆14に挿入したとき、第7図に示すようにして磁
気ディスク記録媒体13のディスク回転装置16への装
着が行われる。即ち、ディスクカセット12自体は、カ
セットホルダ14に設けられた位置決めピンおよびばね
体によって上記カセットホルダ14の所定位置に位置決
めされる。このとき、上記カセット12内の磁気ディス
ク記録媒体13は、そのディスクホルダ32の孔部33
をセンタースピンドル25に嵌合させ、ばね体26に抗
してセンタースピンドル25を押下げてディスクホルダ
32を7ランジ22の上面に密着固定される。
ホル〆14に挿入したとき、第7図に示すようにして磁
気ディスク記録媒体13のディスク回転装置16への装
着が行われる。即ち、ディスクカセット12自体は、カ
セットホルダ14に設けられた位置決めピンおよびばね
体によって上記カセットホルダ14の所定位置に位置決
めされる。このとき、上記カセット12内の磁気ディス
ク記録媒体13は、そのディスクホルダ32の孔部33
をセンタースピンドル25に嵌合させ、ばね体26に抗
してセンタースピンドル25を押下げてディスクホルダ
32を7ランジ22の上面に密着固定される。
このディスクホルダ32の7ランジ22への密着固定は
、前記磁石23による磁気力によって行われるものであ
る。しかしてこのとき、前記センタースピンドル25が
先細シのテーノソ形状を有する為、ディスクホルダ32
の孔部33の径に応じてセンタースピンドル25が押下
げられ、上記孔部33に確実に嵌合することになる。
、前記磁石23による磁気力によって行われるものであ
る。しかしてこのとき、前記センタースピンドル25が
先細シのテーノソ形状を有する為、ディスクホルダ32
の孔部33の径に応じてセンタースピンドル25が押下
げられ、上記孔部33に確実に嵌合することになる。
シカモセンタースピンドル25が軸方向にのみ移動可能
な為、精度良く回転中心位置合せがなされて上記嵌合が
なされることになる。従って、孔部33とセンタースピ
ンドル25との嵌合によって高精度に回転中心位置合せ
がなされ、こ22の上面に位置決めされて密着固定され
ることになる。つまシ、中心位置合せと同時にディスク
面の位置決めもなされることになる。
な為、精度良く回転中心位置合せがなされて上記嵌合が
なされることになる。従って、孔部33とセンタースピ
ンドル25との嵌合によって高精度に回転中心位置合せ
がなされ、こ22の上面に位置決めされて密着固定され
ることになる。つまシ、中心位置合せと同時にディスク
面の位置決めもなされることになる。
以上のように本装置によれば、磁気ディスク記録媒体1
3の回転中心部に、回転中心に孔部33を有するディス
クホルダ32を設けておくことによ)、またディスク回
転装置16として上記孔部33に嵌合する先細シ形状の
センタースピンドル25を軸方向に移動自在に回転軸2
1と一体的に設けておくことによって、その回転中心位
置合せを高精度に行わしめることが可能となる。しかも
孔部33の径をスピンドル25のチー・!一部の最小径
より大きく、且つ最大径より小さく設定しておけば、そ
の径に応じた位置で確実な嵌合が行われることになシ、
孔径に拘らず常に正確な中心位置合せを行わしめること
が可能となる。このことは、軸方向に移動自在で、且つ
先端方向に付勢されるセンタースピンドル25の働きに
よって達成されるものである。また、上述した構成によ
れば、センタースピンドル25が常に先端方向に付勢さ
れて、孔部33との嵌合状態を保つので、ディスク記録
媒体130回転駆動中に、中心位置ずれを招くこともな
い等の利点もある。その上、上記した中心位置合せの為
の主たる機構が装置本体側に設けられている為に、ディ
スクカセット1ノ自体を安価に、且つ簡易に構成できる
と云う効果も奏せられる。
3の回転中心部に、回転中心に孔部33を有するディス
クホルダ32を設けておくことによ)、またディスク回
転装置16として上記孔部33に嵌合する先細シ形状の
センタースピンドル25を軸方向に移動自在に回転軸2
1と一体的に設けておくことによって、その回転中心位
置合せを高精度に行わしめることが可能となる。しかも
孔部33の径をスピンドル25のチー・!一部の最小径
より大きく、且つ最大径より小さく設定しておけば、そ
の径に応じた位置で確実な嵌合が行われることになシ、
孔径に拘らず常に正確な中心位置合せを行わしめること
が可能となる。このことは、軸方向に移動自在で、且つ
先端方向に付勢されるセンタースピンドル25の働きに
よって達成されるものである。また、上述した構成によ
れば、センタースピンドル25が常に先端方向に付勢さ
れて、孔部33との嵌合状態を保つので、ディスク記録
媒体130回転駆動中に、中心位置ずれを招くこともな
い等の利点もある。その上、上記した中心位置合せの為
の主たる機構が装置本体側に設けられている為に、ディ
スクカセット1ノ自体を安価に、且つ簡易に構成できる
と云う効果も奏せられる。
かくして、上述した装着機構を用いれば、常に磁気ディ
スク記録媒体13の回転中心位置を高精度に規定するこ
とができるので、上記記録媒体13の記録トラ、りの高
密度化を図シ、その小型化を図る上で極めて有用である
。しかもその構成が簡単なので実用性が高い等、絶大な
る効果が奏せられる。
スク記録媒体13の回転中心位置を高精度に規定するこ
とができるので、上記記録媒体13の記録トラ、りの高
密度化を図シ、その小型化を図る上で極めて有用である
。しかもその構成が簡単なので実用性が高い等、絶大な
る効果が奏せられる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えばセンタースピンドルの形状として第8図に示すよう
に球体4ノを採用することも可能である。この場合、こ
の球体41の中心部に孔42を設け、この孔を通して位
置決め体43を設けるようにすれば、その構成の簡素化
を図ることが可能となる。また磁気ディスク記録媒体1
3の径は、仕様に応じて定めればよいものであシ、必ず
しもカセットケース12に収納した構造とする必要もな
い。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、
極々変形して実施することができる。
えばセンタースピンドルの形状として第8図に示すよう
に球体4ノを採用することも可能である。この場合、こ
の球体41の中心部に孔42を設け、この孔を通して位
置決め体43を設けるようにすれば、その構成の簡素化
を図ることが可能となる。また磁気ディスク記録媒体1
3の径は、仕様に応じて定めればよいものであシ、必ず
しもカセットケース12に収納した構造とする必要もな
い。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で、
極々変形して実施することができる。
第1図(、) (b)および第2図は従来装置における
ディスク記録媒体の中心位置合せを説明する為の図、第
3図は本発明の一実施例装置の要部概略構成図、第4図
は実施例におけるディスク回転装置の構成図、85図は
ディスク回転装置を分解して示した図、第6図はディス
クカセットの構成を分解して示した図、第7図はディス
ク記録媒体のディスク回転装置への装着状態を示す図、
第8図は本発明装置の変形例を示す要部構成図である。 11・・・ディスクカセット、12・・・ケース、13
・・可撓性の磁気ディスク記録媒体、14・・・カセッ
トホルダ、15・・・基板(装置本体)、16・・・デ
ィスク回転装置、21・・・回転軸、22・・・7ラン
ノ、23・・・磁石、25・・・センタースピンドル、
26・・・ばね体、27・・・モータ、28・・・ベア
リング、29・・・軸受、31・・・ライナー、32・
・・ディスクホルダ、33・・・孔部、41・・・球体
(センタースぎラドル)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2v!i 第3図 第5図 第7図 第8図
ディスク記録媒体の中心位置合せを説明する為の図、第
3図は本発明の一実施例装置の要部概略構成図、第4図
は実施例におけるディスク回転装置の構成図、85図は
ディスク回転装置を分解して示した図、第6図はディス
クカセットの構成を分解して示した図、第7図はディス
ク記録媒体のディスク回転装置への装着状態を示す図、
第8図は本発明装置の変形例を示す要部構成図である。 11・・・ディスクカセット、12・・・ケース、13
・・可撓性の磁気ディスク記録媒体、14・・・カセッ
トホルダ、15・・・基板(装置本体)、16・・・デ
ィスク回転装置、21・・・回転軸、22・・・7ラン
ノ、23・・・磁石、25・・・センタースピンドル、
26・・・ばね体、27・・・モータ、28・・・ベア
リング、29・・・軸受、31・・・ライナー、32・
・・ディスクホルダ、33・・・孔部、41・・・球体
(センタースぎラドル)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2v!i 第3図 第5図 第7図 第8図
Claims (2)
- (1)可撓性の磁気ディスク記録媒体と、この磁気記録
媒体を装着して信号の磁気記録再生を行う磁気ディスク
装置本体とから々す、前記磁気ディスク記録媒体は、そ
の回転中心部に固定されたディスクホルダと、このディ
スクホルダの回転中心に設けられた位置決め用の孔部と
を備え、前記磁気ディスク装置本体は、前記孔部に嵌合
する先細形状のセンタースピンドルと、このセンタース
ピンドルを軸方向に移動自在に支持した回転軸と、この
回転軸に設けられて前記センタースピンドルを先端側に
付勢するばね体と、前記回転軸に一体的に設けられて前
記ディスクホルダを前記回転軸に対して位置決めして磁
気力によシ上記センタースピンドルに密着固定する磁石
とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装置。 - (2) ディスクホルダに設けられた孔部は、センタ
ースピンドルの先端部径より大きく、且つ上記センター
スピンドルの基部最大径よシ小さい開口径を有するもの
である特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112957A JPS593761A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気デイスク装置 |
US06/505,484 US4466031A (en) | 1982-06-30 | 1983-06-17 | Magnetic disc apparatus |
EP83106123A EP0099005A1 (en) | 1982-06-30 | 1983-06-22 | Magnetic disc apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57112957A JPS593761A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS593761A true JPS593761A (ja) | 1984-01-10 |
Family
ID=14599762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112957A Pending JPS593761A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4466031A (ja) |
EP (1) | EP0099005A1 (ja) |
JP (1) | JPS593761A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62143257A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 回転磁気シ−ト装置 |
JPS62223850A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-10-01 | Sharp Corp | デイスククランプ装置 |
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JPH01227281A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクカートリツジ及びデイスク駆動装置 |
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-
1982
- 1982-06-30 JP JP57112957A patent/JPS593761A/ja active Pending
-
1983
- 1983-06-17 US US06/505,484 patent/US4466031A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-06-22 EP EP83106123A patent/EP0099005A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4466031A (en) | 1984-08-14 |
EP0099005A1 (en) | 1984-01-25 |
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