JPS5937222A - エンジンの弁駆動装置 - Google Patents
エンジンの弁駆動装置Info
- Publication number
- JPS5937222A JPS5937222A JP57147550A JP14755082A JPS5937222A JP S5937222 A JPS5937222 A JP S5937222A JP 57147550 A JP57147550 A JP 57147550A JP 14755082 A JP14755082 A JP 14755082A JP S5937222 A JPS5937222 A JP S5937222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- engine
- timing
- exhaust valve
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
- F01L9/11—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34446—Fluid accumulators for the feeding circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排気タープ過給で排気弁を有するユニフロー形
エンジンの排気弁開閉タイミングを調整可能としたエン
・シンの弁駆動装置に関する。
エンジンの排気弁開閉タイミングを調整可能としたエン
・シンの弁駆動装置に関する。
排気ターボ過給で排気弁を有するユニフロー形エンジン
において、排気弁の開閉タイミングは燃費軽減効果やエ
ンジン保護の立場より非常に重要なファクターであるが
従来そのタイミングは固定されているのが普通である。
において、排気弁の開閉タイミングは燃費軽減効果やエ
ンジン保護の立場より非常に重要なファクターであるが
従来そのタイミングは固定されているのが普通である。
一般に上記エンジンの排気弁開のタイミングを早めると
、より多くの排気エネルギを過給機に供給でき供給空気
のブースト圧の上昇が期待できるが、エンジンの有効仕
事量が減少し燃費は悪化する。又反対に排気弁開のタイ
ミングを遅らせると燃費は低減できるが、排気弁の冷却
が不十分となシその寿命などに大きな影響を与える。過
給機の効率の高い高負荷域では弁開タイミングは遅くで
きるが、効率の低い低負荷域では、タイミングを早くし
た方がよい。又燃料として重質油を燃焼させる場合は、
エンノンの保護上タイミングを早くして空気量を多くす
るのが好ましい。
、より多くの排気エネルギを過給機に供給でき供給空気
のブースト圧の上昇が期待できるが、エンジンの有効仕
事量が減少し燃費は悪化する。又反対に排気弁開のタイ
ミングを遅らせると燃費は低減できるが、排気弁の冷却
が不十分となシその寿命などに大きな影響を与える。過
給機の効率の高い高負荷域では弁開タイミングは遅くで
きるが、効率の低い低負荷域では、タイミングを早くし
た方がよい。又燃料として重質油を燃焼させる場合は、
エンノンの保護上タイミングを早くして空気量を多くす
るのが好ましい。
以上のように排気弁のタイミングはエンジン性能に大き
い影響があるので、そのタイミングを固定している従来
のエンジンでは十分その性能を発揮できない。
い影響があるので、そのタイミングを固定している従来
のエンジンでは十分その性能を発揮できない。
本発明の目的は、前記問題点を解消し、性能向上をはか
った排気ターボ過給機付ユニフローエンジンの弁駆動装
置に関する。
った排気ターボ過給機付ユニフローエンジンの弁駆動装
置に関する。
本発明は、油圧により弁を駆動する動弁系内に排気弁の
開弁又は閉弁期間を調整するための弁開閉時期調整機構
を設け、前記目的を達成するよう構成したものである。
開弁又は閉弁期間を調整するための弁開閉時期調整機構
を設け、前記目的を達成するよう構成したものである。
なお前記弁開閉時期調整機構としてはボッシュ式燃料噴
射ポンプの如くプランジャの頂面や下面に傾斜を設けて
シランジャを回すことにより上記機能をもたせたもの、
あるいは・ぐレルに複数個の給油ポートを設はバレルを
回して夫々の開閉時期をコントロールするなどの方法が
考えられる。
射ポンプの如くプランジャの頂面や下面に傾斜を設けて
シランジャを回すことにより上記機能をもたせたもの、
あるいは・ぐレルに複数個の給油ポートを設はバレルを
回して夫々の開閉時期をコントロールするなどの方法が
考えられる。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第１図乃至第３図は本発明の油圧駆動装置（１，２３）
を図示したもので、カム２によシ上方に押し上げられた
シランジャ４がポンプバレル３内の作動油を圧縮して高
圧油管６内に送油される。即ちシランジャ４がポンプバ
レル３に開口する給油ポート５を閉じた時期よシ油の圧
縮がはじまるので、給油ポート５の位置を変化させるこ
とによシ排気弁１０の開くタイミングをコントロールす
ることができる。
を図示したもので、カム２によシ上方に押し上げられた
シランジャ４がポンプバレル３内の作動油を圧縮して高
圧油管６内に送油される。即ちシランジャ４がポンプバ
レル３に開口する給油ポート５を閉じた時期よシ油の圧
縮がはじまるので、給油ポート５の位置を変化させるこ
とによシ排気弁１０の開くタイミングをコントロールす
ることができる。
高圧の作動油は高圧油管６を通シアクチュエータシリン
ダ７に送られ、ここでアクチュエータピストン８を押し
下げ排油ポート９が開くまで下降し、空気はね２４を利
用して閉鎖された排気弁１゜を押し下げて開弁するよう
になっている。２２は空気である。第２図はオイルポン
ゾ１の第１実施例で排気弁１ｏの開閉タイミングをコン
トロールする回転内バレル付油圧ボン７’ １ ａを示
し、ラック１４によシ廻されるビニオン１５を固着した
回転内バレル１２を設はラック１４でこのバレル１２を
回転可能とする。又このバレル１２には複数個の高さの
異った給油ポート１３が設けられピニオン１４でラック
１５を介して内・ぐレル１２を回転せしめ、シランジャ
４ａにょシ給油ポート１３を閉鎖及び開放する時期を変
化させることにょジオイルポンプ１ａの吐出始めと吐出
路シをコントロール出来るようになっている。給油ポー
ト１３からの油の流入は外バレル３と内・ぐレル１２の
両ポー ト３ ａ 、 １３が一致したときはじめて行
われる。
ダ７に送られ、ここでアクチュエータピストン８を押し
下げ排油ポート９が開くまで下降し、空気はね２４を利
用して閉鎖された排気弁１゜を押し下げて開弁するよう
になっている。２２は空気である。第２図はオイルポン
ゾ１の第１実施例で排気弁１ｏの開閉タイミングをコン
トロールする回転内バレル付油圧ボン７’ １ ａを示
し、ラック１４によシ廻されるビニオン１５を固着した
回転内バレル１２を設はラック１４でこのバレル１２を
回転可能とする。又このバレル１２には複数個の高さの
異った給油ポート１３が設けられピニオン１４でラック
１５を介して内・ぐレル１２を回転せしめ、シランジャ
４ａにょシ給油ポート１３を閉鎖及び開放する時期を変
化させることにょジオイルポンプ１ａの吐出始めと吐出
路シをコントロール出来るようになっている。給油ポー
ト１３からの油の流入は外バレル３と内・ぐレル１２の
両ポー ト３ ａ 、 １３が一致したときはじめて行
われる。
第３図はオイルポングｌの第２実施例１ｂでシラ転させ
、シランジャ４ｂの傾斜部１６が給油ポー）３ａを閉鎖
する高さを変え吐出はじめと吐出路オイルポンプ１ａ、
１ｂは第２図、第３図について説明したように、プラン
ジャ４ａ、４ｂがポー ） ３ ａを閉鎖、開口するタ
イミングを変えて有効ストローク即ち排気弁タイミング
を種々に変化させることができるようになっている。
、シランジャ４ｂの傾斜部１６が給油ポー）３ａを閉鎖
する高さを変え吐出はじめと吐出路オイルポンプ１ａ、
１ｂは第２図、第３図について説明したように、プラン
ジャ４ａ、４ｂがポー ） ３ ａを閉鎖、開口するタ
イミングを変えて有効ストローク即ち排気弁タイミング
を種々に変化させることができるようになっている。
なお上記以外にも以下の機構にて同様の調整が可能であ
る。即ち ｉ）給油ポート５を複数個設は必要なポートを残して他
は弁により塞ぐ方法。
る。即ち ｉ）給油ポート５を複数個設は必要なポートを残して他
は弁により塞ぐ方法。
１１）高圧管６の途中やアクチュエータシリンダ７０近
くにアキュムレータボリーム１８を設け、その入口に調
整弁１９を設置してこれの開度を加減することによって
、排気弁１０の開閉タイミング及び弁リフトカーブを調
整する。
くにアキュムレータボリーム１８を設け、その入口に調
整弁１９を設置してこれの開度を加減することによって
、排気弁１０の開閉タイミング及び弁リフトカーブを調
整する。
１１（）又調整弁１９や圧力開放弁２０をクランク角に
合わせて開閉を制御しても開弁、閉弁のタイミングコン
トロールが可能である。
合わせて開閉を制御しても開弁、閉弁のタイミングコン
トロールが可能である。
本発明に係るエンジンの弁駆動装置は、吐出始めおよび
終りを可変とした１オイルポンプを使用してユニフロー
形エンジンの排気弁の開閉タイミング及び開弁期間を変
化させ、排気弁のリフトカーブを可成多自由に選定でき
るようにしている。従って陸上運転時に於る排気弁の最
適化試験を行う場合に役立つばかシでなく、前述のとお
ジエンジン負荷によシ異なった開弁、閉弁タイミングが
実現でき、かつエンジン性能に良い結果をもたらすこと
ができる。即ち空気量を多くする必要のあるところでは
開弁を早め、燃費をよくしたい区域では開弁を遅くシ、
さらに重質油を燃焼させる場合には空気量を多くするた
め開弁を早める制御を行うことによって、エンジンの信
頼性を高めるとともに性能の向上をはかることができる
。
終りを可変とした１オイルポンプを使用してユニフロー
形エンジンの排気弁の開閉タイミング及び開弁期間を変
化させ、排気弁のリフトカーブを可成多自由に選定でき
るようにしている。従って陸上運転時に於る排気弁の最
適化試験を行う場合に役立つばかシでなく、前述のとお
ジエンジン負荷によシ異なった開弁、閉弁タイミングが
実現でき、かつエンジン性能に良い結果をもたらすこと
ができる。即ち空気量を多くする必要のあるところでは
開弁を早め、燃費をよくしたい区域では開弁を遅くシ、
さらに重質油を燃焼させる場合には空気量を多くするた
め開弁を早める制御を行うことによって、エンジンの信
頼性を高めるとともに性能の向上をはかることができる
。
第１図乃至第３図は本発明に係るもので第１図は油圧に
よる排気弁制御回路図、第２図は回転内バレル付オイル
ポングの要部断面図、第３図は傾斜頂面グランジャ付オ
イルポンプの要部断面図である。 １・・・油Ｉンゾ＼６・・・高圧油管、２３・・・（排
気弁の）アクチュエータ、１，６．２３・・・弁開閉時
期調整機構。 特許出願人 三菱重工業株式会社 第１図 第２図 第３図
よる排気弁制御回路図、第２図は回転内バレル付オイル
ポングの要部断面図、第３図は傾斜頂面グランジャ付オ
イルポンプの要部断面図である。 １・・・油Ｉンゾ＼６・・・高圧油管、２３・・・（排
気弁の）アクチュエータ、１，６．２３・・・弁開閉時
期調整機構。 特許出願人 三菱重工業株式会社 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 油圧によシ弁を駆動する動弁系において、その動弁系内
に排気弁の開弁または閉弁時期を調整するための弁開閉
時期調整機構を設けたエンジンの弁駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147550A JPS5937222A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | エンジンの弁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147550A JPS5937222A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | エンジンの弁駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937222A true JPS5937222A (ja) | 1984-02-29 |
| JPH0372811B2 JPH0372811B2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=15432854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57147550A Granted JPS5937222A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | エンジンの弁駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937222A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235473U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-03-02 | ||
| EP0931912A3 (en) * | 1998-01-23 | 1999-08-11 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Internal combustion engine with variable hydraulic valve actuating system |
| WO2001096715A1 (en) * | 2000-06-13 | 2001-12-20 | Pueski Attila | Hydraulic valve actuating gear of an internal combustion engine |
| WO2003042509A1 (de) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur steuerung mindestens eines gaswechselventils |
| WO2018108778A1 (de) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Ventiltrieb für eine brennkraftmaschine, brennkraftmaschine mit einem solchen ventiltrieb und verfahren zum betreiben einer brennkraftmaschine mit einem solchen ventiltrieb |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644406A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-23 | Daihatsu Diesel Kk | Device for changing valve timing of diesel engine |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57147550A patent/JPS5937222A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644406A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-23 | Daihatsu Diesel Kk | Device for changing valve timing of diesel engine |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235473U (ja) * | 1985-08-09 | 1987-03-02 | ||
| JPH0525095Y2 (ja) * | 1985-08-09 | 1993-06-24 | ||
| EP0931912A3 (en) * | 1998-01-23 | 1999-08-11 | C.R.F. Società Consortile per Azioni | Internal combustion engine with variable hydraulic valve actuating system |
| WO2001096715A1 (en) * | 2000-06-13 | 2001-12-20 | Pueski Attila | Hydraulic valve actuating gear of an internal combustion engine |
| WO2003042509A1 (de) * | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichtung zur steuerung mindestens eines gaswechselventils |
| US6948462B2 (en) | 2001-11-13 | 2005-09-27 | Robert Bosch Gmbh | Device for the control of at least one gas exchange valve |
| WO2018108778A1 (de) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Ventiltrieb für eine brennkraftmaschine, brennkraftmaschine mit einem solchen ventiltrieb und verfahren zum betreiben einer brennkraftmaschine mit einem solchen ventiltrieb |
| CN110291276A (zh) * | 2016-12-12 | 2019-09-27 | Mtu 腓特烈港有限责任公司 | 用于内燃机的阀驱动装置、带有这样的阀驱动装置的内燃机和用于运行带有这样的阀驱动装置的内燃机的方法 |
| US11149597B2 (en) | 2016-12-12 | 2021-10-19 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Valve drive for an internal combustion engine, internal combustion engine comprising such a valve drive, and method for operating an internal combustion engine comprising such a valve drive |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0372811B2 (ja) | 1991-11-19 |
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