JPH0372811B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0372811B2 JPH0372811B2 JP57147550A JP14755082A JPH0372811B2 JP H0372811 B2 JPH0372811 B2 JP H0372811B2 JP 57147550 A JP57147550 A JP 57147550A JP 14755082 A JP14755082 A JP 14755082A JP H0372811 B2 JPH0372811 B2 JP H0372811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrel
- pump
- valve
- hydraulic
- oil supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 22
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000295 fuel oil Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/10—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
- F01L9/11—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/34—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
- F01L1/344—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
- F01L1/3442—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
- F01L2001/34423—Details relating to the hydraulic feeding circuit
- F01L2001/34446—Fluid accumulators for the feeding circuit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は排気ターボ過給で排気弁を有するユニ
フロー形エンジンにおいて、排気弁開閉タイミン
グを調整可能とした弁駆動装置に関する。
フロー形エンジンにおいて、排気弁開閉タイミン
グを調整可能とした弁駆動装置に関する。
（従来の技術）
排気ターボ過給で排気弁を有するユニフロー形
デイーゼルエンジンにおいて、排気弁の開閉タイ
ミングは燃費軽減効果やエンジン保護の立場より
非常に重要なフアクターであるが、従来そのタイ
ミングは固定されているのが普通であつた。
デイーゼルエンジンにおいて、排気弁の開閉タイ
ミングは燃費軽減効果やエンジン保護の立場より
非常に重要なフアクターであるが、従来そのタイ
ミングは固定されているのが普通であつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようなデイーゼルエンジンにおいては、一
般に上記排気弁開のタイミングを早めると、より
多くの排気エネルギを過給機に供給でき供給空気
のプースト圧の上昇が期待できるが、エンジンの
有効仕事量が減少し燃費は悪化する。又反対に排
気弁開のタイミングを遅らせると燃費は低減でき
るが、排気弁の冷却が不十分となりその寿命など
に大きな影響を与える。過給機の効率の高い高負
荷域では弁開タイミングは遅くできるが、効率の
低い低負荷域では、タイミングを早くした方がよ
い。又燃料として重質油を燃焼させる場合は、エ
ンジンの保護上タイミングを早くして空気量を多
くするのが好ましい。
般に上記排気弁開のタイミングを早めると、より
多くの排気エネルギを過給機に供給でき供給空気
のプースト圧の上昇が期待できるが、エンジンの
有効仕事量が減少し燃費は悪化する。又反対に排
気弁開のタイミングを遅らせると燃費は低減でき
るが、排気弁の冷却が不十分となりその寿命など
に大きな影響を与える。過給機の効率の高い高負
荷域では弁開タイミングは遅くできるが、効率の
低い低負荷域では、タイミングを早くした方がよ
い。又燃料として重質油を燃焼させる場合は、エ
ンジンの保護上タイミングを早くして空気量を多
くするのが好ましい。
以上のように排気弁の開閉タイミングはエンジ
ン性能に大きな影響があるので、タイミングを固
定している従来のエンジンでは十分その性能を発
揮できない。
ン性能に大きな影響があるので、タイミングを固
定している従来のエンジンでは十分その性能を発
揮できない。
本発明の目的は、前記問題点を解消し、性能向
上をはかつた排気ターボ過給機付ユニフローエン
ジンの弁駆動装置に関する。
上をはかつた排気ターボ過給機付ユニフローエン
ジンの弁駆動装置に関する。
本発明は、ポンプバレル内に回動自在に挿入さ
れ軸方向高さの異なる位置に複数個の給油ポート
が穿設された内バレルと、該内バレル内を往復駆
動されて前記給油ポートを開閉し作動油を弁側シ
リンダに圧送するプランジヤと、前記内バレルを
回動するバレル駆動機構とを具え、エンジンの負
荷により排気弁開閉タイミングを調整可能とした
ことを特徴としている。
れ軸方向高さの異なる位置に複数個の給油ポート
が穿設された内バレルと、該内バレル内を往復駆
動されて前記給油ポートを開閉し作動油を弁側シ
リンダに圧送するプランジヤと、前記内バレルを
回動するバレル駆動機構とを具え、エンジンの負
荷により排気弁開閉タイミングを調整可能とした
ことを特徴としている。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて説
明する。第１図及び第２図は本発明に係る弁の油
圧駆動装置を示したもので、１は油圧ポンプ、２
３は油圧シリンダ、１０は排気弁であり、カム２
により上方に押し上げられたプランジヤ４がポン
プバレル３内の作動油を圧縮して高圧油管６内に
送油する。即ちプランジヤ４がポンプバレル３に
開口する給油ポート１３を閉じた時期より油の圧
縮がはじまるので、給油ポート１３の位置を変化
させることにより排気弁１０の開弁タイミングを
コントロールすることができる。
明する。第１図及び第２図は本発明に係る弁の油
圧駆動装置を示したもので、１は油圧ポンプ、２
３は油圧シリンダ、１０は排気弁であり、カム２
により上方に押し上げられたプランジヤ４がポン
プバレル３内の作動油を圧縮して高圧油管６内に
送油する。即ちプランジヤ４がポンプバレル３に
開口する給油ポート１３を閉じた時期より油の圧
縮がはじまるので、給油ポート１３の位置を変化
させることにより排気弁１０の開弁タイミングを
コントロールすることができる。
高圧の作動油は高圧油管６を通りアクチユエー
タシリンダ７に送られ、ここでアクチユエータピ
ストン８を押し下げ排油ポート９が開くまで下降
し、空気ばね２４の附勢力により閉鎖された排気
弁１０を押し下げて開弁するようになつている。
タシリンダ７に送られ、ここでアクチユエータピ
ストン８を押し下げ排油ポート９が開くまで下降
し、空気ばね２４の附勢力により閉鎖された排気
弁１０を押し下げて開弁するようになつている。
１８はアキユムレータ、１９は該アキユムレー
タへの油路の開閉弁、２０は高圧油管６の圧力開
放弁である。第２図は油圧ポンプ１の詳細を示
し、排気弁１０の開閉タイミングをコントロール
する回転式内バレル付油圧ポンプである。図にお
いて、ラツク１４により廻されるピニオン１５を
固着した回転式の内バレル１２を設け、ラツク１
４でこの内バレル１２を回転可能としている。又
この内バレル１２には複数個の高さの異つた給油
ポート１３が設けられ、ピニオン１４でラツク１
５を介して内バレル１２を回転せしめ、プランジ
ヤ４により給油ポート１３を閉鎖及び開放する時
期を変化させることにより、油圧ポンプ１の吐出
始めと吐出終りをコントロール出来るようになつ
ている。給油ポート１３からの油の流入は、ポン
プバレル３と内バレル１２の両ポート３ａ，１３
が一致したときはじめて行われる。
タへの油路の開閉弁、２０は高圧油管６の圧力開
放弁である。第２図は油圧ポンプ１の詳細を示
し、排気弁１０の開閉タイミングをコントロール
する回転式内バレル付油圧ポンプである。図にお
いて、ラツク１４により廻されるピニオン１５を
固着した回転式の内バレル１２を設け、ラツク１
４でこの内バレル１２を回転可能としている。又
この内バレル１２には複数個の高さの異つた給油
ポート１３が設けられ、ピニオン１４でラツク１
５を介して内バレル１２を回転せしめ、プランジ
ヤ４により給油ポート１３を閉鎖及び開放する時
期を変化させることにより、油圧ポンプ１の吐出
始めと吐出終りをコントロール出来るようになつ
ている。給油ポート１３からの油の流入は、ポン
プバレル３と内バレル１２の両ポート３ａ，１３
が一致したときはじめて行われる。
前記油圧ポンプ１は、第２図について説明した
ように、プランジヤ４がポート１３を閉鎖、開口
するタイミングを変えて有効ストローク即ち排気
弁タイミングを種々に変化させることができるよ
うになつている。
ように、プランジヤ４がポート１３を閉鎖、開口
するタイミングを変えて有効ストローク即ち排気
弁タイミングを種々に変化させることができるよ
うになつている。
本発明に係るエンジンの弁駆動装置は、吐出時
期を可変とした油圧ポンプを使用してエンジンの
排気弁の開閉タイミング及び開弁期間を変化さ
せ、排気弁のリフトカーブを可成り自由に選定で
きるようにしている。従つて陸上運転時に於る排
気弁の最適化試験を行う場合に役立つばかりでな
く、前述のとおりエンジン負荷により異なつた開
弁、閉弁タイミングが実現でき、かつエンジン性
能に良い結果をもたらすことができる。即ち空気
量を多くする必要のあるところでは開弁を早め、
燃費をよくしたい区域では開弁を遅くし、さらに
重質油を燃焼させる場合には空気量を多くするた
め開弁を早める制御を行うことによつて、エンジ
ンの信頼性を高めるとともに性能の向上をはかる
ことができる。
期を可変とした油圧ポンプを使用してエンジンの
排気弁の開閉タイミング及び開弁期間を変化さ
せ、排気弁のリフトカーブを可成り自由に選定で
きるようにしている。従つて陸上運転時に於る排
気弁の最適化試験を行う場合に役立つばかりでな
く、前述のとおりエンジン負荷により異なつた開
弁、閉弁タイミングが実現でき、かつエンジン性
能に良い結果をもたらすことができる。即ち空気
量を多くする必要のあるところでは開弁を早め、
燃費をよくしたい区域では開弁を遅くし、さらに
重質油を燃焼させる場合には空気量を多くするた
め開弁を早める制御を行うことによつて、エンジ
ンの信頼性を高めるとともに性能の向上をはかる
ことができる。
第１図及び第２図は本発明に係るもので、第１
図は排気弁駆動装置の全体系統図、第２図はオイ
ルポンプの要部断面図である。 １……油圧ポンプ、２……カム、３……ポンプ
バレル、４……プランジヤ、６……高圧油管、１
０……排気弁、１２……内バレル、１３……給油
ポート、１４……ピニオン、１５……ラツク。
図は排気弁駆動装置の全体系統図、第２図はオイ
ルポンプの要部断面図である。 １……油圧ポンプ、２……カム、３……ポンプ
バレル、４……プランジヤ、６……高圧油管、１
０……排気弁、１２……内バレル、１３……給油
ポート、１４……ピニオン、１５……ラツク。
Claims (1)
- １ 油圧ポンプにより圧送された作動油を弁側油
圧シリンダのアクチユエータに作用させて排気弁
を開閉するものにおいて、前記油圧ポンプは、給
油ポートが設けられた筒状のポンプバレルと、該
ポンプバレル内にポンプバレルと相対回動自在に
挿入され軸方向高さの異なる位置に前記ポンプバ
レルの給油ポートに連通可能にされた複数個の給
油ポートが穿設された内バレルと、該内バレル内
を往復摺動して前記内バレルの給油ポートを開閉
し作動油を弁側シリンダに圧送するプランジヤと
を具え、前記内バレルを回動して内バレルの給油
ポートとポンプバレルの給油ポートとを選択的に
連通させるバレル駆動機構を前記油圧ポンプに付
設したことを特徴とするエンジンの弁駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147550A JPS5937222A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | エンジンの弁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57147550A JPS5937222A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | エンジンの弁駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5937222A JPS5937222A (ja) | 1984-02-29 |
| JPH0372811B2 true JPH0372811B2 (ja) | 1991-11-19 |
Family
ID=15432854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57147550A Granted JPS5937222A (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | エンジンの弁駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5937222A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525095Y2 (ja) * | 1985-08-09 | 1993-06-24 | ||
| ITTO980060A1 (it) * | 1998-01-23 | 1999-07-23 | Fiat Ricerche | Perfezionamenti ai motori a combustione intenra con valvole ad azionam ento variabile. |
| HU221875B1 (hu) * | 2000-06-13 | 2003-02-28 | Attila Püski | Szelepvezérlő belső égésű motorhoz |
| DE10155669A1 (de) | 2001-11-13 | 2003-05-22 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Steuerung mindestens eines Gaswechselventils |
| DE102016224754B4 (de) * | 2016-12-12 | 2018-10-04 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Ventiltrieb für eine Brennkraftmaschine, Brennkraftmaschine mit einem solchen Ventiltrieb und Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine mit einem solchen Ventiltrieb |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644406A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-23 | Daihatsu Diesel Kk | Device for changing valve timing of diesel engine |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP57147550A patent/JPS5937222A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644406A (en) * | 1979-09-12 | 1981-04-23 | Daihatsu Diesel Kk | Device for changing valve timing of diesel engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5937222A (ja) | 1984-02-29 |
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