JPS5937064A - ねじ対偶品の締付方法 - Google Patents

ねじ対偶品の締付方法

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JPS5937064A
JPS5937064A JP14742182A JP14742182A JPS5937064A JP S5937064 A JPS5937064 A JP S5937064A JP 14742182 A JP14742182 A JP 14742182A JP 14742182 A JP14742182 A JP 14742182A JP S5937064 A JPS5937064 A JP S5937064A
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JP
Japan
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tightening
torque
angle
screw pair
mastering
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JP14742182A
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English (en)
Inventor
秀之 松原
高橋 是乗
輝夫 川村
橋本 利夫
永井 基文
哲也 松川
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木R明は、紺ねし部材と1111ねじ部材よりなるねじ
対偶品の締イ」方法に係り、更に1柵にはねじ対偶品の
降伏両線めによる締イ1方法に係る。
ねじ対偶品のねじ締結法の一つとし°(、ねじ対偶品が
材料力学上の降伏点に達づるJ:r締f=l IJる、
所謂降伏点線めが既に知られ(いる。ねじ対偶品の眸伏
点締めは降伏点を越えないねし対偶品の通常の締イ1り
に比しCねじ係合部の摩擦係数の影響を受り知り、安定
した締結力を19ることができる。
ねじ対偶品の降伏点線めは締イ1角Δθに対する締付1
ヘルクΔI°の増大比(Δθ7・′ΔT’ )が降伏点
領域に於τにl降伏点を越えない領域に於()る増大比
に比して小さくなることにより、この増大比が観察さね
ることによって実施され、イj用なものである。しかし
、ねじ対偶品の降伏点線めは、ねし苅偶品を降伏りに達
りるJ、ぐ締イ1りるので、ねじ対偶品の品質管理は今
以上に厳格に行われる必要があり、ねじ対偶f情の品質
−[fO)降伏点がばらついていると、降伏点線めが行
われてもねし対偶品の締結力がばらつき、降伏点線めの
効果が光種されなくイする。
本発明は、ねじ対偶品の良否判定を行いつつ適切な降伏
点線めを行うねじ対偶品の締付方法を提供づ゛ることを
主たる目的としてJ>す、史に詳細には予め実際に使用
する正しいねし対偶品の締付角の増大に伴う締付l・ル
ク変化を測定し、この締イ声1トルク変化に対して実際
の生産作業に於()るねじ対偶品の締付過程に於てその
締付トルクの変化がr(容値内であるか否かを常に監視
しつつ降伏点線めを行うねじ対偶品の締付方法を提供す
ることを目的どしている。
かかる目的は、本発明によれば、正しく製作されたねじ
対偶品を互いに締付けてその締付量の増大に伴う締イ1
トルクの変化を測定し、月これをマスクリング締(=J
[−ルクとして記憶し、前記ねじ対偶品と同種のねじ対
偶品を互いに締(=J tJてその締付量の増大に伴う
締イ」1−ルクの変化を測定し、且これを前記マスタリ
ング締(=l特性と比較することにより該ねじ対偶品の
良否を判定しつつ、締イ1途中の予め定めIうれた一つ
の締(=J i−ルク位首に於りる締イ]角に対づる締
付トルクの増大比を検出して己れを基本増大比とし、以
降の締イーHノに於C締f」角に対する締(=J l−
ルクの増大化を逐次検出し−(該検出値が前記基本増大
比に対比しく所定値まで減少したとさ締イ;!りを終了
することを特徴とづるねじ対偶品の締付方法によって達
成される。
以下に添イ9の図を参照しC本発明を実施例について詳
細に説明づる。
第1図は本発明によるねじ対偶品の締fqh法の実施に
使用される装置の一つの実施例を示1ブ「−]ツタ線図
Cある。この装置はトルク−1ント[1−ルモジコール
10と、マスタコン(−11−ルEジフール50と、]
・]ルー−1ン1−ロール1−ジ:1ル10どマスタコ
ントロールモジュール50どの間の信号伝送を行う外部
パスフィン70と、表示器71と、設定器72どを有し
ている。
締イlトルク]ントD−ル七ジ−7−ル10は、例えば
4ヂVンネルコントロールモジユールどして構成され、
一つのトルクコント【]−ルモジ]−ルは4軸分の締イ
」良否の判定を行−)。この実施例に於(は、1〜ルク
]ントロールtジコール10は4側設()られ、従って
この場合、1G軸の締イ1()の良否判定が行われる。
この[・ルウ:1ントL1−ル七ジュール10は、第2
図に示されている如く、4チャンネル増幅器11と、マ
ルチブレクリ゛を備えたΔ/D変換器12と、角度信号
入ツノ回路13と、演算処理を行′うためのCI)lJ
、ROM、1<A〜1、タイマー機能を右づる演粋回路
14と、外部パスライン70どのインタ゛ノ■、イス回
路−15と、二1ント1−1−ル出力回路16と、Δ2
/1)変換器゛12及び前記各回路13=16の間の信
号伝送を行う内部ハスク・イン17どを有している。増
幅器11は図示されていイfいナツトランナの各1ノー
1ングヘツドに取f=Jりられたトルクコント20より
の締イ」1−ルクに閏りる情報の18号を入力端子△−
1)より与えられ、この18号を増幅してΔ、/1)変
換器127\出力づるにうになっている。角度1h号入
力回路13は前記各ワーキングヘッドに取(=i tJ
られた回転角セン9−21より締イー1角に関する情報
の信号を入力端子E・−11より与えられく〉。涜神回
路14はマスクリング締イ1特性を記憶し、このマスタ
リング締(=J特性ど被判定ねじ対偶品の締付特性とを
比較し、そのねじ対偶品による締付りの良否を判定する
。コント・ロール出力回路16は出カ喘子■〜Lより図
示されていないナツトランノーの各ワーキングヘッドの
ねじ締付駆動用バルブを閉弁づる信号をクープル゛19
を経て図示され−くいないナラ1−ランナへ出力するよ
うになっている。
マスタ:1ンl〜[1−ルモジュール5oは第3図に示
されている如く、CPtJ、ROM、[七へMを備えた
油管回路51ど、人出カ回路52と、外部パスライン7
0に対するインタ73.72回路53ど、バラ(、r 
/L/ l 、’ O−+’ > ’) 7 、r イ
)、 ニー+ > l−IN −ラ54と、入力回路;
55と、出力回路5Gと、演綽回路551と入出力回路
52どインターノ【、イス回路5;3どインターノIイ
スlンl= o−ラ5/Iどを相互に接続りる内部ハス
ク・イン5′)7どを右しCいる。
入出力回路5う2は出力端r M J、リクーブル73
を軽7−’ J、d否判別しニター表示を11う表示器
711(表示信号を出力し、Jたケーブル74 i、:
よっC入力端子Nに接続された設定器72.J、り各種
のパラメ−9設定信号を入力されるようになっている。
入力回路55はケーブル75によってナラ1−ランチ制
御装置80に接続され、これにり作動間始信弓(ワーキ
ングヘッド時下起動指令信号)、プツトランプ回転開始
信号、リレット信号(原点復9i)信号)を与えられ、
これら信号をケーブル58を経てインクフエ、イスコン
トローラ54へ出力づる。J、うになっている。出力回
路5Gはケーブル59(、二よってインタフエイスニ1
ントにI−ラ54に接続φれ、これより各ワーキングヘ
ッドに於けるねじター1偶品の締イ」完了信号をケーブ
ル7Gを経てプツ1−ランナ制御装置80へ出力するJ
、う←こなっている。
−上述した装置は変則的なマルチCP U 1lilJ
御方式を採用しており、これにより1 mSe+s以下
の短時間に多軸のナラ1〜ランチの運転制御を効率良く
、しかも各軸独立した制御を行うことができる。
木R明によるねじ対偶品の締f1方法の一つの実施例は
、先ず正しく製作されたねじ対偶品をノー・71−ラン
ナによって実際に締付り、イの締11角に対する締付ト
ルクを測定し、この測定値を締付角の従属変数として取
込み、これをマスクリング締付特111どしく記憶装置
に記憶覆る。
マスクリング締1寸特性の記憶は、早産されたねし対偶
品のうちの正常な一つのねじ対偶品を用いて締イ]角に
対づる締イ」トルクを測定し、これと予めit nによ
り求められた締イ1角に対りる]!P論締イ1トルクと
の比較4行い、先ずその7スタリングの合否判定をi−
jう。このマスタリングにより得られIζマスクリング
締何時性は不揮発記憶装置に記憶される。この場合、一
定の上限公差値と下限公差値を締付角ザンブリングデー
タを独立変数としてマスクリング締イ1特性に沿ったマ
スタリング上限締イ」特性とマスタリング−■・限締イ
く1特性を記憶づる。
尚、この公差値は一定ぐは(t<、J、ノーV実際の締
イ」誤差に近いゾーンを設定リベく締f−1トルクもし
くは締イ1角に応じで変化しηb良い。
」二連の如きマスクリング締(=1特+!1−のデータ
収集過程に於てもねし対偶品の締イ1りは降伏白線めk
より行われる。このマスクリング締イ]特性のデータ収
集過程に於て、締付トルクが予め定められIこ一つの締
付トルクになった時、締付角に対する締付1−ルクの増
大比を検出し、これを基本増大比として記Wi装置に記
憶づる。イして以降の締イ」()に於1締イ」角に対す
る締イ]トルクの増大比を逐次検出してこの検出値が前
記基本増大比に対比して所定値以下まで減少した時ねじ
対偶品が待伏点に達したどして締(=lけを終了づる。
第4図は上述したマスクリング作業の作業ステップを示
してい゛る。この作業ステップは回転角はンリ21によ
り検出される締イ」角に暴き一定締ト1角句に繰返し実
行される。
先ず最初のステップ1に於ては、フラッグ]二1及び「
2ど締イ]角OLを0とり゛る。イニシャライズが行わ
れる。
次にステップ2に於ては、締f=J角OLが ″) j
7ツプカウントされ、更新される。
次にステップ3に於ては、]−ルクレンリ20によっC
測定された締(q)−ルク■の入力が11ねれる。
ステップ4に於ては、締(=j l−ルク−1に公差値
(χを加忰及び減件した上限公差値[Uθ【と上限公差
値T Lθ(が件出され、これらが締付角θ【の時の締
付トルクとして記憶H置に6111なされる。
次にステップ5に於ては、フランク[Iが0′cあるか
否かの判別が行われる。F I−0である時はねじ対偶
品の互いの締付対接面が互いに接触、即ち首座する以前
であり、この時には締イ1トルクTが第−送綿(=I完
了トルク「Sであるか否かの判別が行われる。−法線4
q完了トルクI−8はねし対偶品の着座時に於ける締伺
トルクrあり、これは実験或いはit Rにより予め求
められている。−1≧US″cない時にGEL ステッ
プ2へ戻るが、−1’ 、is l−Sである時には、
次にスデッ/7へ進み、このステップに於C【ま、−=
送綿イ]完了信号が出力され、これにJ、リノーツトン
ンノ−によるねじ対偶品の締イζ1駆動が−(」停止I
される。
次にステップ8に於て1よ、 法線f1完了時の締イー
j角のθ(が規定線イ」角θa・〜・θ1)の範囲にあ
るか否かの判別がtjわれる。締f1角θ【がその規定
締イ1角範囲内にいイfい場合には、このマスタリング
に供されたねじ対偶品が不良品Cあるか、或いはマスク
リング操作に異常をきたしたと判i7i L/ ’(マ
スタリングNG信号が出力される。これにより表示器7
1はマスクリングNG表示を行う。
−法線イ」完了時の締イ1角θLが前記規定線f」角範
囲内にある時には、スi=ツゾ10へ進み、このステッ
プに於ては、フラッグF1が1にされ、ぞしてステップ
2に戻る。
ステップ5に於てフラッグF+=O1’−ない時、即’
5F+=1である時には、次にステップ−11h1進み
、このステップ11に於て(、(、締イ1角に灼する締
付トルクの増大比y−八へ、/Δθの停出が行われる。
八〇は最少がリンブリング川面最小角度であり、実際に
は実際の制御に妥当な角度幅まで拡げられIζ(iが採
用されれば良い。まにΔ−1のりンプリングトルクはマ
イクI−1:IンビJ−夕に於−(平均値処理されたも
のであって良い。
次にステップ12に於Cは、フラッグ[2が0であるか
否かの判別が行われる。F2−0である時にはステップ
13へ進み、このステップに於ては、締イリトルク−1
−が所定値下Kに達したか否かの判別が(jわれる。所
定1fff −1’ Kはねし対偶品の降伏点以前に於
Gする締イ1トルクであり、これは実験により予め最適
値が求められている。
スーjツブ14に於Cは、締(vI t−ルク1゛が所
定値1 K (−ある時の増大比yt、:+、h正係数
Kln  (Kln :=−1)の逆数を乗鋒【ノてね
し対偶品の降伏点に於【プる増大化K yを時用1ノー
る。
次にステップ′15に於ては、フラッグF 2が1にさ
れ1.でしくスフツブ2に戻る。
ステップ12に於−Cフラッグ1−2が0ぐない時、叩
’5 r’ 2−’Iである時には、次にステップ16
へ進み、このステップ16に於(は、増大化yがステッ
プ14に於て伴出された鋳伏点増大比K yより小さく
なっ1.:か否かの判別が行われる。ステップ16に於
(y;ζI<y′cない時にはスーjツブ2 /\戻る
が、y≦K Vである時には次にステップ171\進み
、このステップに於ては、二次締付完了信号が出力され
、これにより〕−ツツー−ランによるねし対偶品の締(
d駆動が停止される。
次にスフツブ18にIACは、二次締付完了信号叩ら降
伏点締め終了時に於ける締1声1]・ルクTが規定トル
ク帯T F +〜王F 2内にあるが否かの判別が行わ
れる。降伏点締め終了時の締イ」トルク1−が前記規定
トルク帯から外れている場合には、ねし対偶品の不良或
いはマスタリング操作の異常と判断してステップ20へ
進み、このステップに於ては、マスタリングNG信号が
出力される。これにより表示器71はマスクリングN 
G表示を行う。
ステップ゛18に於て締付トルクが前記現定トルク帯内
にある時には、次にスーツツブ19へ進み、このステッ
プ19に於ては、降伏点締め終了時に於()る締イ1角
θ、が規定線イ」角帯θC−θ(j内にあるか否かの判
別が行われる。降伏点締め終了時の締IJ角θ【が規定
線イ]角から外れている場合には、ねじ対偶品の不良も
しく(よマスタリング操作の異常と判断してステップ2
0へ進み、このスラップ20に於ては、マスタリングN
 G 1号が出力される。
ステップ19に於て締イー1角θ【が前記規定線イ」角
帯内にある時には、ステップ21へ進み、マスタリング
0 +<信号が出力される。これにより表示器71はマ
スタリング作業完で表示を行う。
上述したマスタリング操V「は全軸同時に各軸角に独や
したh1測、制allどしてt)ゎれ、このマスタリン
グ操作が完了した後に一般生産過稈に於1ノるねじ対偶
品の締(qりが本発明による締付方法に従って繰返し行
われる。
第5図は木ブを明による制御方法に従ったねし対偶品の
締付1′「業の作業ステップを示している。この締付作
業ステップは]−述したリン/リング作業スデッゾと同
様に回転角セン4ノ21により検出される締f1角に基
さ所定締付角部に繰返し実行される。
先ず最初のスフーツブ1に於ては、フラッグ]二1、F
2及び締f1角θ【のカウンタ賄が各IZQにセン1−
され、所謂イニシャライズが行われる1゜次にステップ
2に於ては、締f′:J角θ豪が一つアッゾカウントさ
れ、締イ1角θLの更新が行われる。
次にステップ3に於ては、1−ルク廿ンリ20ににり測
定されたねじ対偶品の締fJ +−ルク1−の入ヵが行
われる。
次にステップ4に於Cは、締f1角θ【に於tJるマス
タリング上限公差値1− Uθ【及びF限公差餡1[−
θ【が記1息装置より読出される。
次にステップ5に於ては、締イ;1トルクTが?スタリ
ング公X二内であるか百かの判別が行われる。
即ち、王1−θ【≦1−≧T tJθ1の比較が行われ
る。
締イ4トルク王がマスタリング公差内にない時には、ね
じ対偶品の不良或いは締イ」作業に異常をきたし−でい
ると判断してステップ6へ進み、このステップ6に於て
は、ワークNG信号が出力される。これにより表示器7
1はワークNG表示を11い、またナツトランナによる
ねじ対偶品の締(dG:Jが即刻中止される。締イ1ト
ルク王がマスクリング公差内にある時には〕−ットラン
ナによるねし対偶品の締イリ()が続行される。
次にステップ7に於ては、フラッグト1が0であるか否
かの判別が行われる、Fτ−0で・ある時にはステップ
8へ進み、このステップ8に於ては、締イ」1−ルク−
Iが一法線f」完了トルク+Sに達したか古かの判別が
行われる。王≧r Sでない時←二(まステップ2へ戻
り、■−≧−I S ’l”ある時にはステップ9へ進
み、このステップに於ては、−法線f1完了信号が出力
され、これにJ、リナットランナににるねし対偶品の締
付駆動が一旦停止1される。
次にス)ツブ10に於ては、フラッグE:Iが1にされ
、イしてステップ2へ戻る。
ステップ7に於([+ =Oてない時、即ちF l−1
Cある峙にはステップ11へ進み、このスデッfに於(
は、締f」角に対づる締イ1F−ルクの増大11;y 
−・△1、′Δθの管用が行われる。
次にステップ12に於ては、フラッグ[二2が0である
か占かの判別が行われる。F2=0である時にliLス
7ツゾ133へ進み、このスフツブ13に於ては、締イ
1トルクI−が所定値11<に達しIζか否かの判別が
行われる。この所定値11〈は」−述しlζマスタリン
グ作業時に於りる(れど同じCあって良い。
締イリトルク1°が所定値1−1〈に達りるど、次にス
テップ14へ進み、このステップ14に於ては、締イ1
トルクl゛が所定値T Kである時の締ス11〜ルクの
増大比yに修正係数l(w(KW≧1)の逆数を乗悴し
てねし対偶品の降伏時に於ける締伺トルクの増大比KV
が締出される。
−でして次にステップ15へ進み、このス′アップに於
ては、フラッグ「=2が1とされ、イしてスーjツブ2
へ戻る。
ステップ12に於て、フラッグF2=0’t゛Jい峙、
即ちF2−1である時には、次にステップ′1Gへ進み
、このステップ1Gに於ては、締付[・ルクの増大比y
がステップ14に於て回出されたねし対偶品の降伏点に
於(〕る締(=J )−ルクの増大比1くyにまで低ト
したか否かの判別が行われる。締f」トルクの増大比y
がねし対偶品の降伏点の締(−1)−ルクの増大比K 
Vにまで減少した時には、次にステップ17へ進み、こ
のスi−ツゾ17に於ては、二次締付完了信号が出力さ
れ、これによりナツトランノーによるねし対偶品の締イ
1駆動が停止される。
次にステップ18へ進み、締f」完了後に於りる締イq
1−ルク−1が規定1〜ルク帯“I’ F + ・−1
’ l” 2内にあるか否かの判別が行われる。締イN
J終了トルク−1−が規定トルク帯から外れ(いる場合
に(ま、締1−J不良と見なしでステップ6へ進み、ソ
ークNG信号が出力される。
締付終了]−ルクTが規定トルク帯内にある時には、次
にステップ19へ進み、このステップ19に於(は、締
イ」終了線イ1角θ【が規定線イ1角帯θC−−θd内
にあるか否かの判別が行われる。締イ」終了線イ1角θ
、が規定線イ1角帯内にない時にはやはり締fl不良と
見なしCステラ16へ進み、「ワークN G信号が出力
される。
締イ」終了締付角が規定線イ1角帯内にある時には、ス
テップ20へ進み、このステップ20に於(は、ワーク
0 +<信号の出力が行われる。これにより表示器71
は締イ1終了表示を行う、。
第6図はねじ対偶品の締fり時に於ける締付角に対りる
締イζ1(・ルクの変化を示している、1第6図に於G
Jる各符号は第4図及び第5図に示されたフローチャー
トに於りる符号と共通しており、このグラフから第4図
及び第5図に示されたf11″業スアツプの内容がより
一層明確に理解されよう。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく本発明
の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当業者に
とって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
411図は本発明によるねじ対偶量の締イ1方法の実施
に使用する装置の一つの実施例を示づブ[1ツク線図、
第2図は第1図に示されIJ装首に用いI)れるトルり
=lシトロールしジコールの一層っの実施例を示すゾ1
」ツク線図、第3図は第1図に示された装置に用いられ
るマスター1ン1〜にI−ルモジ1.−ルの一つの実施
例を示すブロック線図、第4図はマスタリング作業の作
業スデッノを示4作業スラーツブ図、第5図はねし対偶
量の締付作業の作業スデップを承り作業ステップ図、第
6図は本発明による締f=J方法によりねじ対偶量の締
f」りを1−1つだ場合の締付角に対づる締付トルクの
変化の一例を示すグラーノぐある。 10・・・トルクコントロールモジ、:I−ル、11・
・・増幅器、12・・・A / D変換器、13・・・
角度信号人ノコ回路、14・・・演算回路、15・・・
インタノエイス回路、16・・・:Iシト1」−歩出1
ノ回路、゛17・・・内部パスライン、18・・・内部
パスライン、19・・・ケーブル、20・・・トルクセ
ンリ、21・・・回転角ヒンリ。 50・・・マスターコンF・ロールモジコール、51・
・・演算回路マスタリング、52・・・人出カ回路、5
33・・・インタノIイス回路、5/l・・・パラレル
110インタフLイスニ1ンt・ローラ、55・・・人
力回路、5G・・・出力回路、57・・・内部パスライ
ン+ 58 + 59・・・クープル、70・・・外部
パスライン、71・・・表示器、72・・・設定器、7
ご3−・76・・・クープル、80・・・ブッ[・ラン
ノー制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 正しく製作され/jねし対偶品を〃いに締(=J(〕て
    (の締付吊の増大に伴う締付トルクの変化を測定し、且
    これをマスタリング締イ」特性として記憶し、前記ねし
    対偶品と同種のねし対偶品を〃い(・二線イ1りて−で
    の締イ」n)の増大に伴う締付1ヘルクの変化を測定し
    、■これを前記マスタリング締(=J特性と比較するこ
    とkより該ねじ対偶品の良否を判定し゛つつ、締付途中
    の予め定められた一つの締付1ヘルク位首に於(〕る締
    イ」角に対づる締(=J t−ルクの増大比を検出して
    これを幕本増大比とし、以降の締付4Jに於τ締イ」角
    に対する締付1ヘルクの増大比を))5次検出して該検
    出値が前記基本増大比(こλ・j比して所定値まで減少
    したとき締付(プを終了することを特徴とづるねし対偶
    品の締付方法。
JP14742182A 1982-08-24 1982-08-24 ねじ対偶品の締付方法 Pending JPS5937064A (ja)

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JP14742182A Pending JPS5937064A (ja) 1982-08-24 1982-08-24 ねじ対偶品の締付方法

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