JPH03149142A - 螺着状態判定装置 - Google Patents

螺着状態判定装置

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JPH03149142A
JPH03149142A JP28831689A JP28831689A JPH03149142A JP H03149142 A JPH03149142 A JP H03149142A JP 28831689 A JP28831689 A JP 28831689A JP 28831689 A JP28831689 A JP 28831689A JP H03149142 A JPH03149142 A JP H03149142A
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Tetsuro Niike
新池 哲朗
Satoshi Takehara
智 竹原
Satoru Teijikane
祢次金 悟
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、雄ねじと雌ねじとを締め付け合わせて2つの
機械要素を螺着する螺着装置によってその螺着作業が実
行されたとき、当該螺着作業1二より所定の螺着状態が
得られたか否かを判定する螺着状態判定装置に関する。
[従来の技術1 螺着装置の普及に伴って、螺着状況を自動的に判断する
螺着状態判定装置が広く用いられている。
従来の螺着状態判定装置仕螺着状態の判別方法により次
の3種に大別される。
第一は、螺着装置の出力トルクが所定値に達したか否か
を判断するものであり、雄ねじあるいは雌ねじを締め付
け合わせる力が所定の締め付け完了トルクに達したなら
(i所望の螺着状態が得られたと判定している。
第二は、雄ねじあるいは雌ねじを締め付け合わせた後に
基準面とねじ頭部との距離を測定し、その距離が所定値
であるときに所望の螺着状態であると判定している。
第三(上雄ねじと雌ねじの螺着部分の密着力を検出する
ものであり、例えば超音波等を利用して密着力が所定値
以上であると検出されたときに所望の螺着状態が得られ
たと判定する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の各種螺着状態判定装置には次の課題が未解決であ
り、未だに高精度の螺着状況の判断が不可能であった。
螺着装置の出力トルクが所定値に達するか否かにより螺
着状態を判定する螺着状態判定装置は、螺着装置の出力
トルクが高くなるねじ締めの不良、例えばねじ山の傷や
ぼり等のねじ1体の不良、雄ねじと雌ねじとが斜めに噛
み合う、いわゆる斜め締め付け等を判別することができ
ない。
また、基準面とねじ頭部との距離を測定して螺着状態の
良否を判定する螺着状態判定装置は、測定の際に基準と
する基準面のばらつきあるいはねじ頭部の公差等の誤差
要因が大きく、例えば0゜1 [r+wn]以下のねじ
の浮きを確認することは不可能であり、高精度に螺着状
態を判定することができない。
超音波等により密着力を測定する螺着状態判定装置には
上記した問題はないが、超音波発生装置及び超音波受信
装置等の大型の測定装置が必要であり、しかも、測定対
象である雄ねじや雌ねじが小さい場合にはその測定自体
が困難となるなど適用範囲が限定されている。
本発明く上従来の螺着状態判定装置に未だ未解決であっ
た上記課題を解決するためになされたもので、あらゆる
雄ねじと雌ねじとの螺着状態の良否を簡易、かつ、高精
度に判定することができる螺着状態判定装置を提供する
ことを目的としている。
[課題を解決するための手段1 上記課題を解決するために本発明の構成した手段は、第
1図の基本構成図に示すごとく、雄ねじと雌ねじとを締
め付け合わせて2つの機械要素を螺着する螺着装置によ
ってその螺着作業が実行されたとき、当該螺着作業によ
り所定の螺着状態が得られたか否かを判定する螺着状態
判定装置において、 前記螺着装置が前記雄ねじと雌ねじとの締め付けに対し
て出力するトルク値を検出するトルク値検出手段C1と
、 該トルク値検出手段C1の検出結果より、・前記螺着作
業の開始時から所定の締め付け完了トルク値に達するま
でのトルク上昇の履歴を記憶するトルク上昇履歴記憶手
段C2と、 前記螺着装置により前記所定の螺着状態が得られる規範
状態における前記トルク上昇の規範推移状態を予め記憶
するトルク上昇規範記憶手段C3と、 該トルク上昇規範記憶手段C3の記憶内容と前記トルク
上昇履歴記憶手段C2の記憶内容とを比較し、前記螺着
装置により実行された螺着状態の良否の判断を実行する
良否判定手段C4と、を備えることを特徴とする螺着状
態判定装置をその要旨としている。
[作用] 本発明の螺着状態判定装置によれ(戴螺着作業の開始時
から所定の締め付け完了トルク値に達するまで、螺着装
置の出力トルクがトルク値検出手段C1及びトルク上昇
履歴記憶手段C2によって監視される。
一方、螺着装置により所定の螺着状態が得られる規範状
態における螺着装置出力トルクの推移状態、すなわち理
想的な螺着作業において螺着装置が出力すべきトルクの
推移状態は、予めトルク上昇規範記憶手段C3に記憶さ
れている。
そして、良否判定手段C4により、トルク上昇規範記憶
手段C3の記憶内容とトルク上昇履歴記憶手段C2の記
憶内容とを比較し、目的である螺着装置により実行され
た螺着状態の良否の判断を実行する。
以下、本発明の螺着状態判定装置をより具体的に説明す
るため、実施例を挙げて詳述する。
[実施例] 第2図LL実施例である螺着状態判定装置の構成ブロッ
ク図である。
図示するごと〈実施例の螺着状態判定装置く山ねじ締め
ドライバの締め付け軸トルクを検出する4つのトルクト
ランスデユーサ10ミル10dを有し、4つのねじ締め
状態を同時に判定可能に構成されている。
なお、本実施例では説明の簡単のため4つのトルクトラ
ンスデユーサ10ミル10dを使用する構成を説明して
いるが、後述するA/D変換器16の入力チャンネル切
替数(例え(f、32個)まで並列に構成することが可
能である。
これらのトルクトランスデユーサ10ミル10dにより
ねじ締め付けトルク値はアナログの電圧値に変換さね更
に次段の波形成形回路12a〜12dにおいて高周波成
分の除去及び波形増幅が行われる。そして、各波形成形
回路12a〜12dの出力は、アナログマルチプレクサ
14類介することで順次切り替えられてA/D変換器1
6へ入力さ札 ここで一定時間毎にA/D変換されて処
理回路18へ伝送される。
ここで、処理回路18とは、マイクロコンピュータを中
心として構成される論理回路であり、論理演算を実行す
るCPU18a、後述する制御プログラム等を不揮発的
に記憶するROM18b、情報の一時的な記憶を実行す
るRAM18c及び外部の機器との情報の授受を実行す
る入出力ポート(以下、Iloポートという)]8dか
ら構成される装置 また、実施例の螺着状態判定装置1ヨ4つのねじ締め付
け状態の良否判定結果を作業者に視覚的に報知するため
、出力装置20を備えている。
以上のごとく構成される螺着状態判定装置において、処
理回路]8のROM18bには第3図にフローチャート
で示すような制御プログラムが予め記憶されており、こ
のプログラムにしたがってCPU18aは以下のごとく
処理を実行する。
螺着状態判定装置が起動されると、CPU18aは制御
プログラムをROM18bから順次読み出して処理を開
始し、はじめにねじ締めトルクデータの蓄積(ステップ
100)を行う。これ(上A/D変換器16から順次伝
送されてくる各波形成形回路12a 〜12dの出力を
RAM18cの4つの記憶領域にサイクリックに記憶す
る処理である。これにより、RAM18cの4つの記憶
領域それぞれには、各トルクトランスデューサ108〜
10dにより検出されたトルク情報が、時間経過にした
がった順序で蓄積される。
トルクトランスデユーサ10ミル10dからの検出出力
がねじ締めドライバの最高出力トルクTmaxに達して
トルクデータ蓄積(ステップ100)が完了すると、次
にRAM18cの4つの記憶領域のデータに基づいて螺
着状態の良否判定処理を実行する。
なお、この判定処理(よ 4つの記憶領域のデータそれ
ぞれについて同様に実行されるものであり、CPU1 
8aは時分割的に各記憶領域を並行しであるいは予め定
めた順序にしたがい各記憶領域を独立的に判定処理の対
象とする。従って、以下では説明の重複を避けるために
、任意の一の記憶領域に蓄積されたデータの判定処理に
ついて説明する。
良否判定処理では、まずRAM18cの記憶領域に時間
経過にしたがって蓄積されたねじ締めトルクデータを順
次読み出しては(ステップ110)、そのトルクデータ
に示されたトルクTが予め定められたトルクアップレベ
ルTup以上であるか否かを逐次判断する(ステップ]
20)。
ここで、トルクアップレベルTupと(よ検出対象とし
ているねじ締め作業が完了したと推定されるほどの高い
値のトルク値である。例えば、RAM18cの記憶領域
に蓄積されたねじ締めトルクデータの一例を図示するな
ら(i 第4図(A)の出力トルク特性図に示すごとき
ものとなる。図示するように、ねじ締め作業が時刻t1
にて開始されると、ねじ込みに必要な低レベルのトルク
状態がねじピッチ及びねじ込み深さに応じて期間だけ継
続する。そして、雄ね七と雌ねじとが着座した時刻t2
から必要なねじ締め状態が得られるまでねじ締めトルク
は略直線的に急上昇し、ねじ締めドライバの最高出力ト
ルクTmaxに達して一定時間の経過に伴って1回のね
じ締め作業を完了する。
トルクアップレベル1よ この最高出力トルクTmaX
より僅かに小さな値に設定されるもので、充分なねじ締
めが完了する値である。
順次読み出したねじ締めトルクデータ値がトルクアップ
レベルTup以上となったとき、そのトルクアップレベ
ル到達時点である時刻t3を起点として後述する時間A
を逆算し、雄ねじと雌ねじとが着座してトルクの急激な
上昇が開始される時刻t2を求め、この時刻t2から時
刻t3に至る間の出力トルク特性図の面積Aを算出する
(ステップ130)。
ここで時間Aと(上雄ねじと雌ねじとが着座してからね
じ締めトルクがトルクアップレベルTupに達するまで
の時間であり、ねじ締めドライバの回転速度及びねじピ
ッチ等により理論的にあるいは実験により簡単に決定可
能な値であり、その値は予めROM18b内に記憶され
ている。また、時刻t2から時刻t3に至る出力トルク
特性図の面積(上 この時間A内に得られた総てのねじ
締めトルクデータを加算する疑似的な積分演算により容
易に得られる。
面積Aの算出が終了すると、更に時刻t2を起点として
後述する時間Bを逆算してねじ締め作業の開始された時
刻t1を特定し、その時刻t1から雄ねじと雌ねじとが
着座する時刻t2まで、いわゆるねじ込み時間B中の出
力トルク特性図の面積Bを算出する(ステップ140)
時間Bと(上雄ねじと雌ねじとのねじ込みを開始してか
ら着座するまでの時間であり、ねじ締めドライバの回転
速度、ねじピッチ及びねじ込み深さ等から理論的にある
いは実験に簡単に決定可能な値であり、その値は予めR
OM18b内に記憶されている。また、時刻t1から時
刻t2に至る出力トルク特性図の面積[1この時間B内
に得られた総てのねじ締めトルクデータを加算する疑似
的な積分演算により容易に得られる。
こうして面積A及び面積Bの算出が完了すると、その算
出結果が予めROM18bに記憶されているこれらの規
格値Ast、  Bstより小さな値であるか否かの判
断処理を行い(ステップ150.ステップ160)、両
算出値が規格値Ast、  Bst以下であるときには
、予定通りの作業が完了して所望のねじ締め状態が得ら
れた旨を報知する出力信号を出力装置20に対して出力
しく不テップ170)、RAM18cの−の記憶領域に
記憶されたデータ処理を完了する。
一方、ステップ150またはステップ160の判断処理
により、算出された面積Aまたは面積Bの値がROM1
8bに記憶されている規格値Ast。
Bstよりも大きな値であると判定されたときに(上C
PU18aは出力装置20に対してねじ締めに何等から
不良が発生した旨を報知する出力信号を出力しくステッ
プ180)、制御プログラムを終了する。
すなわち、以下に記述するごとく、面積A及び面積Bと
その規格値Ast、  Bstとを単純な大小比較演算
することで、ねじ締めの良否判定を正確に下すことがで
きる。
ねじ締め作業が良好に実行されたとき、その出力トルク
特性図は第4図(A)に図示する特性となる。時刻t1
であるねじ込み開始時点から時刻t2である雄ねじと雌
ねじとが着座するまでの時間Bに(上ねじ込みに必要な
低レベルのトルク状態が安定した状態で継続する。そし
て、時刻t2の着座時点から時刻t3のねじ締めトルク
がトルクアップレベルTupに達するまでの時間A1ヨ
  きわめて短く、かつ急激なトルクの上昇特性を示す
従って、良好なねじ締めが行われたときの面積A、面積
Bは小さな値となり、規格値Ast、  Bstはこれ
に測定誤差や製品のばらつきを考慮した値に予め決定さ
れる。
一方、ねじ締め作業工程で発生する不良として1よ雄ね
じと雌ねじとが斜めに噛み合う、いわゆる斜め締め付け
がある。また、ねじ山の傷やぼり等のねじ自体の不良に
より発生する不良としてねじ込み作業に支障を来す、い
わゆるかみ込み、かじりといわれるものがある。このよ
うなねじ締め作業の不良が発生するときの出力トルク特
性図C上第4図(B)、  (C)に示す特性となる。
第4図(B)は斜め締め付けの出力トルク特性図である
が、このような不良の場合には時刻t1からスムースな
ねじ込み動作が不能であることから、比較的大きなトル
ク状態が継続し、かつ、ねじ込みが進むにつれて出力ト
ルクは更に大きくなる。従って、面積A、面積日共にき
わめて大きな値となり、前述のごとく決定される規格値
A st。
Bstを大きく上回る。
また、第4図(C)はかみ込みが発生したときの出力ト
ルク特性図であるが、この場合にはかみ込みの発生する
時間Bの期間中に当該かみ込みに抗するための大きな出
力トルクの発生が観測さ札面積Bが正常時に比較して大
きくなる。
以上のように、何等かの異常が発生した場合に(L、面
積A、面積Bの何れかあるいはその両者が正常時に比較
して明らかに大きくなり、それらの測定値と規格値As
t、  Bstとの大小比較という簡単な処理により、
正確1ミ かつ、確実にねじ締め作業の良否を判定する
ことができる。
しかも、本実施例の螺着状態判定装置く上出力トルク特
性図から判断するトルクの履歴を、簡単な面積A、面積
Bの加算計算に置き換えて良否判定を行っているため、
第3図に示すごとく簡易な制御プログラムにより目的を
達成することが可能となり、処理回路18を小型、経済
的に構成することができる。
また、トルクの履歴を、面積A、面積Bとして2つの特
徴ある作業毎に確認することにより、単にねじ締め作業
の不良を検出するのみでなく、その不良が斜め締め付け
によるものであるか、かみ込みによるものであるかを判
断することも可能であり、不良の発生状況さえも分類す
ることができる。
なお、本発明の螺着状態判定装置の構成は上記実施例に
何ら限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない各種
の態様により具現化されるものである。例えば、上記実
施例では、トルク上昇規範記憶手段C3の作用を規格値
Ast、  Bstを記憶するROMの一部により具現
化し、記憶情報量を削減した部族 かつ、安価に構成し
た例を示したしかし、より高精度に螺着状態判定を実行
するため1ミ規範状態における螺着装置出力トルクの変
化をより具体的に数値化した情報としてROM内に記憶
し、その記憶内容と現実のトルク検出データとを比較す
る構成としてもよく、X。
[発明の効果] 本発明の螺着状態判定装置によれ(′L螺着作業の開始
時から所定の締め付け完了トルク値に達するまでの螺着
装置の出力トルクを監視し、その監視結果と予め記憶さ
れている規範状態における出力トルクの推移状態とを比
較することにより、螺着状態の良否を判定する。
従って、ねじの大きさ等に拘らず、かつ、超音波発生装
置等の大型の機器を必要とせずに、あらゆる雄ねじと雌
ねじとの螺着状態の良否を簡易、かつ、高精度に判定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成図、第2図は実施例である
螺着状態判定装置の構成ブロック図、第3図は同実施例
の処理回路にて実行される制御プログラムのフローチャ
ート、第4図(A)、  (B)、(C)は出力トルク
特性図の説明図、を示している。 10a〜10d−)ルクトランスデューサ12a 〜1
2d−波形成形回路 14・−・アナログマルチプレクサ 1口−A/D変換器   18−処理回路18 a=−
CPU      18 b−−−ROM18cm−−
RAM      18d−−一人出力ポート2〇−出
力装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 雄ねじと雌ねじとを締め付け合わせて2つの機械要
    素を螺着する螺着装置によってその螺着作業が実行され
    たとき、当該螺着作業により所定の螺着状態が得られた
    か否かを判定する螺着状態判定装置において、 前記螺着装置が前記雄ねじと雌ねじとの締め付けに対し
    て出力するトルク値を検出するトルク値検出手段と、 該トルク値検出手段の検出結果より、前記螺着作業の開
    始時から所定の締め付け完了トルク値に達するまでのト
    ルク上昇の履歴を記憶するトルク上昇履歴記憶手段と、 前記螺着装置により前記所定の螺着状態が得られる規範
    状態における前記トルク上昇の規範推移状態を予め記憶
    するトルク上昇規範記憶手段と、該トルク上昇規範記憶
    手段の記憶内容と前記トルク上昇履歴記憶手段の記憶内
    容とを比較し、前記螺着装置により実行された螺着状態
    の良否の判断を実行する良否判定手段と、 を備えることを特徴とする螺着状態判定装置
JP1288316A 1989-11-06 1989-11-06 螺着状態判定装置 Expired - Fee Related JPH0755413B2 (ja)

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Cited By (3)

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JP2001138146A (ja) * 1999-11-16 2001-05-22 Sugiura Seisakusho Co Ltd 雄ねじ部材と雌ねじ部材との噛み合わせ状態検査装置
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