JPS5936933Y2 - 部品取付装置 - Google Patents
部品取付装置Info
- Publication number
- JPS5936933Y2 JPS5936933Y2 JP5506680U JP5506680U JPS5936933Y2 JP S5936933 Y2 JPS5936933 Y2 JP S5936933Y2 JP 5506680 U JP5506680 U JP 5506680U JP 5506680 U JP5506680 U JP 5506680U JP S5936933 Y2 JPS5936933 Y2 JP S5936933Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- parts
- mounting device
- mounting
- component holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Manufacture Of Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は部品取付装置に関し、とくにスイッチの接点や
板バネなどの小さい部品を、その取付部が比較的深い位
置にあるスイッチケースなどに取付けるのに好適な部品
取付装置に係る。
板バネなどの小さい部品を、その取付部が比較的深い位
置にあるスイッチケースなどに取付けるのに好適な部品
取付装置に係る。
スイッチの組立てにおいて、スイッチのケース内に接点
や板バネなど小さな部品を組込むとき、その取付部が小
ケースの奥部にあって指によってケースの奥部に部品を
挿入することが困難なことがあり、ピンセットで部品を
挟持して挿入取付けなければならない場合があるが、こ
のようにすると部品の組込みが面倒であるばかりでなく
、作業中に部品の位置がずれたりして作業能率が落ちる
などの欠点があった。
や板バネなど小さな部品を組込むとき、その取付部が小
ケースの奥部にあって指によってケースの奥部に部品を
挿入することが困難なことがあり、ピンセットで部品を
挟持して挿入取付けなければならない場合があるが、こ
のようにすると部品の組込みが面倒であるばかりでなく
、作業中に部品の位置がずれたりして作業能率が落ちる
などの欠点があった。
本考案は上述のような欠点に解決を与えるものであり、
以下、図面によって詳細に説明する。
以下、図面によって詳細に説明する。
図面はいずれも本考案の一実施例を示し、第１図は斜視
図、第２図は要部断面図、第３図は平面図で、１は底面
部１ａと対向側面部１ｂとを有し、上面と対向端面とが
開放された箱形の筐体、２は該筐体１の長手方向に摺動
可能に嵌め込まれたカバー、３は前記筐体１の一端部に
、筐体１に配設された取付足１Ｃによって三方を挾持さ
れた中空角形の部品保持体で、該部品保持体３の空洞部
３ａ内に例えば図示のようなスイッチの板バネ６を挿入
して保持させ、部品保持体３によって板バネ６をスイッ
チケース（図示せず）の奥部に形成された取付部に位置
づけ、板バネ６の取付穴６ａにねし止めして板バネ６を
ケースに固定したあと、部品保持体３を抜き去るように
したものである。
図、第２図は要部断面図、第３図は平面図で、１は底面
部１ａと対向側面部１ｂとを有し、上面と対向端面とが
開放された箱形の筐体、２は該筐体１の長手方向に摺動
可能に嵌め込まれたカバー、３は前記筐体１の一端部に
、筐体１に配設された取付足１Ｃによって三方を挾持さ
れた中空角形の部品保持体で、該部品保持体３の空洞部
３ａ内に例えば図示のようなスイッチの板バネ６を挿入
して保持させ、部品保持体３によって板バネ６をスイッ
チケース（図示せず）の奥部に形成された取付部に位置
づけ、板バネ６の取付穴６ａにねし止めして板バネ６を
ケースに固定したあと、部品保持体３を抜き去るように
したものである。
また、筐体１の他端部の底面部１ａ上には、板部４ａが
接着剤などによって貼着され、折曲部４ｂを介して筐体
１の底面部１ａに対して略４５度の角度で筐体１の端部
方向に傾斜する傾斜部４Ｃを有するバネ部材４に反射鏡
５が接着剤などによって図示のように貼着されている。
接着剤などによって貼着され、折曲部４ｂを介して筐体
１の底面部１ａに対して略４５度の角度で筐体１の端部
方向に傾斜する傾斜部４Ｃを有するバネ部材４に反射鏡
５が接着剤などによって図示のように貼着されている。
該反射鏡５は第３図に示すようにカバー２を矢印Ａ方向
に摺動させたとき、端部２ｂによって第２図に示す矢印
Ｃ方向に反射鏡５が倒されて筐体１内に完全に収納され
、作業中における作業者のケガを未然に防止し、さらに
カバー２の（Ａ−Ｂ）方向への摺動によって、筐体部の
実効長さを変えることができる。
に摺動させたとき、端部２ｂによって第２図に示す矢印
Ｃ方向に反射鏡５が倒されて筐体１内に完全に収納され
、作業中における作業者のケガを未然に防止し、さらに
カバー２の（Ａ−Ｂ）方向への摺動によって、筐体部の
実効長さを変えることができる。
なお、カバー２の下面の突片２ａは、例えば筐体１の底
面１ａの外面に表示された目盛りと、カバー２の突片２
ａに隣接して設けたスリットを透して合わせることによ
って、部品取付けのための作業位置等の決定に利用する
ことができる。
面１ａの外面に表示された目盛りと、カバー２の突片２
ａに隣接して設けたスリットを透して合わせることによ
って、部品取付けのための作業位置等の決定に利用する
ことができる。
この目盛表示は筐体１の側面１ｂの外面に設けてもよく
、また、突片２に代えて、計算尺に見られるような周知
の透明力ソールと同様に目印しとなる赤線等を設ける手
法を利用してもよい。
、また、突片２に代えて、計算尺に見られるような周知
の透明力ソールと同様に目印しとなる赤線等を設ける手
法を利用してもよい。
上述のような構成の部品取付装置において、反射鏡５は
、スイッチに板バネ６等を固定したのち、その固定状態
を上部位置から目視によって確認でき難いとき、反射鏡
５部を板バネ６の固定部に挿入し、鏡の反射像によって
取付は状態の確認を行うためのものである。
、スイッチに板バネ６等を固定したのち、その固定状態
を上部位置から目視によって確認でき難いとき、反射鏡
５部を板バネ６の固定部に挿入し、鏡の反射像によって
取付は状態の確認を行うためのものである。
なお、部品保持体３を挟持する筐体１の取付足１Ｃは本
実施例では部品保持体３と溶接などによって固着されて
いるが、部品保持体３は取付足１Ｃに沿って上下に摺動
可能な構造としてもよく、また、その形状も図示のもの
に限定されず、部品の保持に適した形状に任意に変形で
き、更に筐体１、カバー２および保持体３は金属材でも
絶縁材でもよい。
実施例では部品保持体３と溶接などによって固着されて
いるが、部品保持体３は取付足１Ｃに沿って上下に摺動
可能な構造としてもよく、また、その形状も図示のもの
に限定されず、部品の保持に適した形状に任意に変形で
き、更に筐体１、カバー２および保持体３は金属材でも
絶縁材でもよい。
また更に、筐体１と保持体３との固着角度も任意に選択
できることは熱論である。
できることは熱論である。
上述のように本考案によれば、部品取付装置の筐体部の
長さをカバーによって実効的に可変とすることが出来、
手およびピンセットに代えて部品保持体３によって狭く
、且つ、深い取付位置に部品を簡単に確実に挿入するこ
とができるとともに、部品の取付状態を直視できない部
分については反射鏡によって確認することができる。
長さをカバーによって実効的に可変とすることが出来、
手およびピンセットに代えて部品保持体３によって狭く
、且つ、深い取付位置に部品を簡単に確実に挿入するこ
とができるとともに、部品の取付状態を直視できない部
分については反射鏡によって確認することができる。
このように本考案は取付治具と確認治具とが一体化され
たことによって作業性が良く、部品点数も少ない取付装
置を提供することが出来るなど、その実用的効果は大で
ある。
たことによって作業性が良く、部品点数も少ない取付装
置を提供することが出来るなど、その実用的効果は大で
ある。
図面は何れも本考案に係り、第１図は斜視図、第２図は
要部断面図、第３図は平面図である。 １・・・・・・筐体、１ｅ・・・・・・取付足、２・・
・・・・カバー、３・・・・・・部品保持体、４・・・
・・・バネ部材、５・・・・・・反射鏡。
要部断面図、第３図は平面図である。 １・・・・・・筐体、１ｅ・・・・・・取付足、２・・
・・・・カバー、３・・・・・・部品保持体、４・・・
・・・バネ部材、５・・・・・・反射鏡。
Claims (1)
- 上面に開放された箱形の筐体と、該筐体の長手方向に摺
動可能に嵌め込まれたカバーと、前記筐体の一端部に配
設された部品保持体と、前記筐体の他端部内方に収納可
能なように保持された反射鏡とを具備させたことを特徴
とする部品取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5506680U JPS5936933Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 部品取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5506680U JPS5936933Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 部品取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56157792U JPS56157792U (ja) | 1981-11-25 |
| JPS5936933Y2 true JPS5936933Y2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=29649759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5506680U Expired JPS5936933Y2 (ja) | 1980-04-22 | 1980-04-22 | 部品取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936933Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-04-22 JP JP5506680U patent/JPS5936933Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56157792U (ja) | 1981-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FR2365273A1 (fr) | Coffret de protection pour appareil electrique de mesure monte sur carte de circuit imprime | |
| JPS5936933Y2 (ja) | 部品取付装置 | |
| JPS6171385A (ja) | ソリツドステートアナログ時計のリユウズスイツチ機構 | |
| JP3162010B2 (ja) | 水準器における磁石取付構造 | |
| JPH0221106B2 (ja) | ||
| JPS631337Y2 (ja) | ||
| JPS6230275Y2 (ja) | ||
| JP2584171Y2 (ja) | 基板の保持装置 | |
| JPH02966Y2 (ja) | ||
| JPH0519977Y2 (ja) | ||
| JPS601440Y2 (ja) | ランプ取付装置 | |
| JPS5841705Y2 (ja) | ヒユ−ズ装置 | |
| USD267715S (en) | Housing for a telephone instrument base | |
| USD267176S (en) | Telephone instrument base housing | |
| JPH041617Y2 (ja) | ||
| JPS5846301U (ja) | 脈拍センサ | |
| JPH0449079Y2 (ja) | ||
| JPS6322703Y2 (ja) | ||
| JPS58922Y2 (ja) | 小型ランプの取付装置 | |
| JPH038795U (ja) | ||
| JPS58307U (ja) | 照明器具用ソケツト装置 | |
| JPS6387738U (ja) | ||
| JPS6284083U (ja) | ||
| JPS5842919U (ja) | トランスの固定装置 | |
| JPH10209662A (ja) | 電子部品収納体 |