JPS5936872A - カ−ドシステムにおける暗証符号の確認方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はｆｆｉ気カードなどによって情報や物品など
のサービスを受ける際カードのＩｕ証番号を確認するた
めのカードシステムｔこむける暗証符号の確認方法に関
１〜る。

〔発明の技術的背曖とその問題点〕

最近、銀行のキャッジ−カードで代表されるように磁気
カードなどに記録された情報にもとＶいてサービスを受
けよ゛うとする所謂カードシステムが盛んｌこ用いられ
る項内ｌこある。

しかして、このようなシステ１１ｃは特に現金を取扱う
ものの部会正確さが屯要硯されろためサービスを受けよ
うとする者のカードに暗証符号を付し、このカードの暗
ｉ、ｉＥ符号と他の手段にて入力された符号が一１ｌｉ
する場合のみサービスの提供を受けられるようｌこして
いる。すなわち、従来では第１図１ζ示すようｔこカー
ド１の暗証符号をコネクタ２を介してリービス提供装問
３に入力するとさもζこ暗、＋ＩＬ句号入力装置４より
カード所有者が直接暗ＮＩＥ符号をサービス１昂供装置
３に入力することで暗証符号の確認を行ない肉入カが一
致する鴇合のみサービス提供を受けられるようにしでい
る。

々ころつ（、このようなり法では暗証符号の入力が人前
におかれるナービスｍ洪裟１〆す３にて行なわれるため
暗証符号が第３者に漏れるおそれが大であり、このため
かかる暗証符号が悪用され現金などが不法に引き出され
るなど思イつぬトラブルを引き起すおそれがあった。

〔鏑明の目的〕

この発明は上記欠点を除去するためなされたもので、暗
証符号の漏洩を確実に防止できるカードシステム１こお
ける暗証符号の確認方法を提供することを目的とする。

〔発明のイ１“上置〕 予め暗証符号を記憶した機憶機能および濱欅機能を有す
るカードを用慧し、これに入力手段より直接暗証符号を
入力して上記演算機内１こて記憶機能の内容をもとに演
算せしめ、この演算結果よりその後のサービス提供装置
からのサービス提供を可能に４−る暗証符号の確認情報
を得るようにしている。

〔発明の効果〕

暗証符号の漏洩を確実に防止でき、暗証符号の悪用によ
る思わぬトラブルを全て未然に防止するこきができる。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図面に従い説明する。

第２図は同実施例を説明するための概略的構成図を示す
ものである。この場合、カード１】は記算手段吉して演
算装置１１２を有しておりこのう哲９メモリ１１１に暗
証符号を記憶している。

しかして、このようなカード１１を用いてサービス提供
装置１２よりサービスを受けようとするには、まずカー
ド１１にコネクタ１３を介して暗証符号入力装置１４を
接続し、同人力装置１４より暗証符号を入力する。する
と、カード１１内の演′Ｒ装置Ｋ１１２にて上記入力装
置１４からの暗証符号とメモリ１１１に予め記憶されて
いる符号との比較が行なわれるが、いま両符号が一致す
ると、この鴨合のみ暗証符号の確認情報つまりサービス
の提供が受けられる旨の情報が出力される。こＩ″Ｌ！
こより、その後かような状態にあるカード】１をコネク
タ１５を介してサービス提供装置１２に接続するように
すればカード１１側の暗証符号の確認が直ちに得られる
のでサービス提供装置１２より速みやかにサービス提供
を受けられるようになる。

したがって、このような方法によればカードの暗証符号
の確認をサービス提供装置より離れたところで別個に行
なうことができるので、従来の人前におかれるサービス
提供装置の前で暗証符号を入力する方法に比べ暗証符号
の漏洩を確実に防止でき、これにより暗証符号が悪用さ
れ現金などが不法に引き出されるような思わぬトラブル
を全て未然に防止することができる。

次に、第３図はこの発明の他害雄側を示Ｖもので、同発
明をキャッシュカードシステムに施用した列を示してい
る。この場合、カード２１はｌ＠証符号の確認機能と操
作情報の記憶機能を有するものが用いられ、コネクタ２
２を介して入出力装置２３より暗証符号２４とともに払
１でし金額などの操作指令２５が入力されるとこれらに
応じて確認情報および操作情報を出力するようにしてい
る。

これによりこのようなカード２１をコネクタ２６を介し
てサービス提供装置である預金機２７に接続すればカー
ド２１側からの暗証符号の確６，３七同時に操作内容も
得られるので現金の払戻しなどの全ての処理を自動的に
行なうことができる。このようにすれば暗証符号が曲に
漏れるのを防止できるのは勿論預金機の操作指令も預金
機と別の場所で登録できるのでサービスを受ける者が代
理を立てても代１１ｆ！人に暗証内容を知らイア、るこ
ともなく依頼した範囲を超えるような操作を不正に行な
われるこ吉も防止できる。しかも操作指令が予めカード
に入っているので預金機での処理量も減らすことができ
、その分預金礪の使用時間を短縮でき待ち時間を少なく
できる。

なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず要旨を変
更しない範囲で適宜変形して実施できる。

【図面の簡単な説明】

、■１図は従来のカードシステムにおける暗証符号の確
認方法を説明り−るための概略的構成図、・π２図はこ
の発明の一実施例を示す概略的構成図。 第３図はこの発明の他案雄側を示す概略的構成図である
。 １．１１．２１　・・・カード　　１１１・・・メモリ
１１２　・・演算装置　　　　　２，１３，１５，２２
，２６・・・コネクタ３．１２・・・サービス提供装置 ４．１４・・・符号入力装置　　２７・・・１Ａ金機２
３・・入出力装置ｌｌ　　　２４・・・暗証符号２５・
・・操作指令

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 号を入力し、この入力内容上上記記憶手段の内′：″容
   にもとずく上記演算手段の演算結果よりその後のザービ
   ス提供装置ζこよるサービス捷供を可能にすべく暗証符
   号確認情報を得るようにしたことを特徴とするカードシ
   ステム・における暗証符号の確認方法。 （２）　　上記入力手段より暗証符号とともにＥ記号−
   ビス提供装置の操作指令をも入力可能とし上記カードよ
   り暗証符号の確認情報上ともに操作情報を出ｊ）可能に
   したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のカー
   ドシステムにおける暗証符号の確認方法。