JPS5936692B2 - 電子式緯糸監視器 - Google Patents

電子式緯糸監視器

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JPS5936692B2
JPS5936692B2 JP56047359A JP4735981A JPS5936692B2 JP S5936692 B2 JPS5936692 B2 JP S5936692B2 JP 56047359 A JP56047359 A JP 56047359A JP 4735981 A JP4735981 A JP 4735981A JP S5936692 B2 JPS5936692 B2 JP S5936692B2
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    • B65H63/02Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
    • B65H63/024Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、グリッパシャトル織機の電子式緯糸監視装置
に関する。
その場合グリッパシャツトル織機は、行投げ装置、グリ
ッパシャツトルを制動し所定の緯糸解放位置まで押戻す
機構を備えたシャツトルキャッチャ装置、および固定の
糸案内環と手放げ装置との間に配置された緯糸緊張装置
を有し、この緯糸緊張装置は、グリッパシャツトルが押
戻されている間に緯糸を偏倚させ、かつ緊張させる作用
を持っている。
また緯糸監視器は、緯糸案内環と緊張装置の間の緯糸偏
倚範囲に配置された検知装置と、織機により制御される
切換装置とを有している。
その場合検知装置は1つの素子を有し、この素子は、偏
倚した緯糸と接触し、その運動に応答する。
また切換装置は制御信号を発生し、その持続時間が緯糸
監視期間を決定する。
析グリッパシャツトルと杼投げ装置とを有する織機は公
知であって世界的に用いられている。
例えば斯様な形式の織機はスイス国特許第399,35
4号(ドイツ連邦共和国特許第1,535,615号)
明細書に記載されている。
またこの明細書には、緯糸緊張装置の作用範囲に配置さ
れた緯糸監視装置も記載されている。
この緯糸監視装置は、緊張過程の最終期間、つまり緯糸
が杼口に挿入され、かつ緊張させられた後で、いわゆる
緯糸の引戻し運動に応答するようになっている。
さらに、スイス連邦共和国特許第489642号明細書
には、グリッパシャツトル織機に対する電子式緯糸監視
装置が記載されている。
この監視装置は、緯糸緊張装置の作用範囲内に設けられ
た検知装置(検知ヘッドとも呼ばれる)を有しており、
特別な制御回路により画定されるいわゆる制御期間の間
に、杼口に挿入される緯糸を監視する。
監視過程をこのような制御期間内に限定することは絶対
に必要である。
なぜなら、そうしないと、緯糸に何ら障害が生じていな
い場合でも、挿入終了時には検知ヘッドの供給する検知
信号が消失するので、糸が切断したと誤認されかねない
からである。
このような緯糸監視装置に適した摩擦電気形検知ヘッド
は、例えばスイス国特許第479478号明細書(また
はそれに対応する米国特許第3676769号明細書)
に記載されている。
緯糸の切断、およびその他の障害を一層確実に指示する
ためには、緯糸の挿入と同時に、それに続く緯糸緊張期
間をも監視すると有利である。
斯様な形式の緯糸監視器は、スイス国特許出願第13.
374777号明細書および対応する米国特許第4,2
28,828号明細書に記載されている。
この監視器では、2つの別個の検知信号が連続して生じ
る。
そのうちの1つは緯糸の挿入に関するものである。
したがって、これらの別個の検知信号に対して、2つの
連続する制御期間、または制御信号を供給しなければな
らない。
然るに、これらの制御信号を正確にセットすることは、
緯糸挿入期間と緊張期間とが無視できない程変化するの
で、実際にはかなり困難である。
さらに、グリッパシャツトル形の多色織機においては、
緯糸の挿入を監視する場合に、次のような問題が生じる
すなわち、このような多色織機では、すべての緯糸に対
してそれぞれ1つの検知装置が配属され、各検知ヘッド
は共通の信号回路に接続されているのが普通である。
ところが、この検知ヘッドには、挿入準備のできていな
い静止した糸が接触しているので、織機の振動に伴って
静止糸も振動し、障害信号が発生する。
そうすると、杼口に挿入された緯糸が本当に切断してい
ても、障害信号によって緯糸は無傷なものと誤認され、
織機が停止されないおそれがある。
本発明の目的は、グリッパシャツトル織機に対して次の
ような電子式緯糸監視器を提供することである。
即ちこの監視器は、緯糸の挿入と、さらには緯糸緊張期
間とを監視でき、しかも上述した公知の緯糸監視装置の
欠点を回避できなければならない。
本発明によればこの課題は、冒頭に述べた形式の緯糸監
視器において、次のようにして解決される。
即ち、この緯糸監視器においては、検知装置が案内部材
を有し、この案内部材は、偏倚した緯糸がその長手方向
と横方向に運動することにより検知信号が発生されるよ
うな位置に配置される。
そしてこの場合緯糸は、それが案内部材を介して横方向
に運動する間に、高い応答感度を有する第1の領域を通
過し、続いて応答感度を有さない第2の領域に達する。
本発明による監視器の有利な実施例によれば、連続する
単一の制御期間内に緯糸挿入と緊張過程とを同時に監視
することができる。
そのためこの実施例では、制御期間の正確な設定が極め
て容易であり、従って、緯糸の挿入欠陥ないし障害は確
実に検出される。
本発明の監視器には、接触形および無接触形の検知装置
を用いることができる。
接触形検知装置は、それに接触した緯糸の運動に応動す
る。
このような形式の検知装置には、例えば、糸との摩擦に
より電気信号を発生する摩擦電気変換器、圧電結晶を用
いた圧電変換器、糸の振動によりコイルと磁束との鎖交
数が変化することを利用する電磁交換器、糸の振動によ
って導体が磁束を切って起電力を発生するダイナミック
変換器、などが用いられる。
また無接触形の検知装置には、光電効果を利用した光電
変換器、糸の振動によって空気コンデンサの電極が動く
ようにした容量変換器が設けられる。
本発明による検知装置は応答感度の異なる2つの領域を
有している。
つまり、応答感度の高い第1の領域(°゛応答領域″と
略称する)と、応答感度を有さない第2の領域(ないし
は”無感領域″)とを有している。
案内部材は、緯糸が挿入されている間はこの緯糸と接触
し、緊張および偏倚期間には応答領域から無感領域へ緯
糸を案内する。
これに対して、現在実用されているすべての検知装置は
、緯糸の偏倚とは無関係に、長手方向に動く緯糸と接触
し、それに応答するよう構成されている。
前述の形式の変換器または検知装置から生じた信号を評
価する方法と装置は公知であり、従って本発明の目的で
はない。
例えば摩擦電気変換器に対する詳細はスイス国特許第4
79,478号明細書および米国特許第3,676,7
69号明細書に記載されている。
また、移動する糸を監視するために光電装置からの検知
信号を評価する装置は例えばスイス国特許第427,3
50号明細書によって公知である。
次に本発明を図示の実施例につき詳しく説明する。
第1a、1bおよび10図において、織機の2つの糸案
内環GおよびEと、その間に設けられた糸緊張アームH
とが示されている。
ここに示した形式のグリッパシャツトル織機の構造は例
えばスイス国特許第399,354号明細書に記載され
ている。
糸緊張アームHは水平軸にの周りに旋回できるように取
付けられておりかつ自由端部に糸案内環りを支持してい
る。
糸案内iGとEを結ぶ線の方向Sは簡単のために゛打設
げ方向″と略称される。
この場合、第1a図は上述の部材を織機の前方から見た
時の図、第1b図は製織何口の方向、つまり村投げ方向
Sの反対側から見た図である。
これらの図には緊張アームHの種々の位置と、それに対
応する緯糸の径路FO,F1・・・F4が示されている
緊張アームHの振れは、最も下の位置において零である
緊張アームは上方に移動する際、各部分0.A、Bおよ
びCを通過して最も高い位置に達する。
緊張アームHの上下運動は、織機によって、次に述べる
ように織機の作動サイクルと同期して制御される。
第1a、第1b、Ib図および第2 a +2b 、2
c図の糸案内環りの位置によって示すように、緯糸の挿
入が開始される前には、緊張アームHの振れは最も大き
く、従って静止位置と称せられる最高の位置にある。
その場合緯糸は、糸案内iGと糸案内iLとの間のDで
示す範囲では、線F1に沿うような位置にある。
(図示されていない)グリッパシャツトルが糸案内WE
の右側の位置で緯糸の右側の端部を杷持した後、緯糸は
製織何口に挿入される。
緯糸が挿入される直前に、緊張アームHは緯糸を最高の
位置F1から最下位の位置FOまで低下させ、この最下
位の位置FOは、緯糸の挿入が終了する直前まで保持さ
れる。
その後シャツトルが織機のシャツトルキャッチャ装置F
W(第9図参照)の中で押戻された時、緊張アームHは
緯糸を持上げるか、または上方に振らせて、それを緊張
状態に保持する。
緯糸をオサ打ちし、かつ緯糸の切断端部を布線に織入れ
た後、緊張アームHはその静止位置に復帰する。
検知装置は、実質的に棒状の案内部材1から成っている
この案内部材1は、第1a、Ib、1cおよび第2a
、2b 、2c図において、簡単にするために支持体、
ケース、およびその他の部品を設けずに示しである。
第1a、1b、Ic図かられかるように、案内部材1は
水平面内で杆投げ方向Sに対して直角に設けられており
、また、緊張アームHがどんな位置にあっても、緯糸が
この案内部材に接触するようになっている。
案内部材1は、左側の糸案内EIGと緊張アームHによ
って定められる垂直面との間に設けられており、かつ有
利には左側の糸案内環Gの付近に設けられている。
このようにして案内部材1および検知装置全体の寸法を
、織機の構造によって決まる実用上の限界値内に保持す
ることができる。
第1b図に示したように、緯糸は緊張アームHが振れる
間に案内部材1に沿って矢印Rの方向に、即ち織機の前
面から見た場合何役げ方向Sに対して直角な方向で後方
に移行する。
緯糸は挿入期間に緊張アームHの振れ部分O内でFOと
F4間の位置を通過する。
杼投げを観測するために、この振れ部分で緯糸が案内部
材1に沿って引上げられる運動を監視しなければならな
い。
第2a、2b、2c図においては、案内部材1は垂直方
向に設けられ、その場合緯糸は緊張アームHの最下部お
よび最高部位置間のすべての振れ位置で案内部材に接触
するようになっている。
緊張アームHが上昇する際、緯糸は垂直な案内部材1に
沿って垂直な方向R′に移行する。
杆投げ方向Sに対して案内部材が占める方向RとWに関
して、次のようなことが言える。
つまり、第1a、1b、1cおよび2a 、2b 、2
c図において、上述の方向R,R’は 投げ方向Sに対
して直角で、かつそれぞれ糸案内環GとEによって形成
される水平面に対して平行または垂直な方向を有する。
ただし、案内部材1を他の方向に配置することもできる
例えば、案内部材1は杵投げ方向Sと鋭角を成してもよ
い。
また、第1a。1b、lcおよび2a 、2b 、2c
図に示したように案内部材1を杆投げ方向Sに対して垂
直な面内に設けた場合、案内部材1は水平または垂直方
向にする必要はなく、それ以外の他の方向にすることが
できる。
以下で説明する新しい検知装置においては、案内部材は
、緯糸を製織杼口に挿入する期間と、緊張アームHの振
れ部分A、B、Cから成る緊張期間の第1の領域(応答
領域)および後続の小さなまたは零の応答感度を有する
領域(無感領域)にわたって、緯糸を連続的に案内する
作用を有する。
このようにして、監視過程の終了とその時生ずる糸信号
とは、織機の作動サイクルに関して正確に定められるよ
うになる。
第3図〜第8図は本発明による検知装置のいくつかの実
施例を示す。
この検知装置では、第1に緯糸挿入期間または第1の期
間、第2には緯糸緊張期間または第2の期間、そして第
3には上述の2つの期間を一緒に監視することができる
以下の図では、検知装置が応答する領域の大きさやそれ
ら相互間の関係は、正確には示されていない。
なぜなら、これらの図は検知装置の大きさとは関係なく
、緯糸検知方法の原理を明瞭に示すためのものだからで
ある。
第3図は、摩擦電気形検知装置6を、第9図のシャツト
ルキャッチャ装置の方向から見た斜視図として示してい
る。
この検知装置は、摩擦電気変換器の1部品でもある案内
部材1と、U形の支持体10から成っている。
案内部材1と支持体10は、織機に固定された遮蔽ケー
ス(図示せず)に収容される。
織機に対する案内部材1の位置は第1a、1bt1cま
たは2a、2b、2c図に示したものと同じにすること
ができる。
案内部材1は、セラミックのような電気絶縁材料から成
り、かつ円筒形の表面に第1と第2の電極11と12を
有する棒として形成されている。
その場合、棒1と電極11.12とは摩擦電気変換器を
構成している。
電極lL12は、次のような軸線方向の広がりを持って
いる。
即ち、緯糸がFiで示すように僅かしか偏倚せず、第1
b図ないし第2b図の部分0、あるいは(必要なら)部
分AまたはA+Bの範囲内に留まっている時には、緯糸
Fiは第1の電極11と接触する。
これに対して緯糸がFaで示すように大きく偏倚すると
、部分Cにまで達し、従って電極12と接触する。
その軸線方向の寸法が応答領域(または応答感度の高い
第1の領域)を画定する第1の電極11は信号回路13
と接続されている。
信号回路13は、緯糸Fiが第1の電極11を介して運
動する時、その出力側14に信号を発生する。
第2の電極12はアースと接続されており、糸の信号を
全く供給しない。
従ってそれは、応答感度を有さない第2の領域(無感領
域)を画定する。
織機に取付けて用いる時に電極11.12が摩耗しない
ようにするため、電極の表面にはセラミック製の保護層
または被覆が設けである。
斯様な保護層または被覆は、本発明の作用を理解するの
に必要欠くべからざるものではないので、第3図には示
されていない。
第4図はセラミック製リング1aの表面に取付けられた
第1および第2の電極11a、12aを有する環状の摩
擦電気変換器7を示す。
変換器7の構成と作用は、第3図に示した棒状の変換器
に関して説明したものに類似している。
第3図および第4図の装置6と7においては、絶縁材料
から成り、それぞれ電極lL12または11a、12a
を有する案内部材1,1aが摩擦電気変換器または緯糸
センサを形成する。
従ってこれらの実施例では追加の案内部材を設けなくて
良く、非常に簡単な構造の検知装置が提供される。
第5図は、圧電形検知装置を製織杼口の方向から見て示
す図であり、第6図はこの検知装置の線Vl−Vlに沿
った断面図である。
中空のケース16の前面は、前面板17と、水平方向の
スロット18を設けた案内部材1bとによって覆われて
いる。
ケース16の後部隔壁には、その隔壁の孔に取付けられ
た糸案内環20が設けられている。
ケース16は、金属ブロック21とそれに取付けられか
つ部品22,23.24を有する圧電装置とを収容して
いる。
振動可能な金属片22は金属ブロック21に取付けられ
、かつ下方の自由端部が棒状の摩擦部材24を支持して
いる。
また金属薄片22の1つの大きい方の面に平坦な圧電素
子が取付けられている。
圧電検知装置の構造はスイス国特許第580,533号
明細書または米国特許第4.110,654号明細書に
例を挙げて詳しく説明されている。
緯糸挿入の際に、糸Fiは織機の糸案内環Gから糸案内
環20を通じて摩擦部材24と接触し、さらにスロット
18を通って検知装置8から離れる。
この時圧電装置22,23.24が振動し、緯糸の運動
を指示する電気的交流信号を発生する。
織機による機械的振動または音響が圧電装置22.23
,24に伝達され、それによって誤認信号が生ずるのを
回避するために、金属ブロック21はゴム発泡体のよう
な軟弾性の支持材料内に埋込まれる。
例えば第5図かられかるように、案内部材1bのスロッ
ト18は、その中央部に湾曲部11bがある上部案内縁
19を有する。
湾曲部11bの範囲で緯糸Fiは僅かに偏倚して摩擦部
材24に接触し、それによって圧電装置22,23.2
4と共動する。
ところが、緯糸が例えばFaで示すように大きく偏倚し
た場合、糸は湾曲部11bより外へ案内されて摩擦部材
24と接触しなくなる。
このため緯糸は圧電系の応答領域から離れて無感領域1
2bに入る。
ここでは糸による信号は発生しない。
第7図は案内部材の別の実施例を示している。
この案内部材1cは、スロット28と傾斜した直線状の
案内縁29は第5図の案内部材1bの案内縁と同じ作用
を有する。
ここで応答領域は11c1無感領域は12cである。
第8図は、糸と接触せずに作動する光電検知装置9を、
杼投げ方向Sと反対側から見て示す。
ケース30の上部に光源31と、平行光線をダイヤフラ
ム33に照射する収束レンズ32とが設けである。
ダイヤフラム33の下方に第2の収束レンズ34が設け
てあり、収束レンズ34の焦点には、信号回路13に接
続された光電検出器35、即ちホトダイオードが設けら
れている。
測定領域Mは収束レンズ32.34間に限定され、その
横方向の広がりはダイヤフラム33によって画定されて
いる。
緯糸Fi 、Faを案内するために、糸案内環20がケ
ース30の後部隔壁、即ちケーシング30への糸の入口
に設けられている。
また棒状の案内部材1dは、ケース30の前部、または
それからの糸の出口側に設けられている。
この検知装置9の応答領域11dは案内部材1dの中間
部分に沿って延在し、かつ第1b図の緯糸が僅かに偏倚
する部分0に対応する。
即ち、この場合糸Fiは緯糸挿入期間または第1の期間
だけ監視される。
大きく偏倚した糸Faが無感領域12dに達し、測定領
域Mから外れた場合には、光電検知器35は、緯糸を検
知せず従って検知信号または糸信号を発生しない。
第9図には織機に所属のいくつかの部品が略示されてい
る。
それらは供給ボビン■、糸ブレーキFB、固定して取付
けられた糸案内環G、E、静止位置において示した緊張
アームHの可動糸案内iL、H投げ装置SW1およびシ
ャツトルブレーキSBと押戻し装置R8とを有するシャ
ツトルキャッチャ装置FWである。
シャツトルの軌道または飛程FLを破線で示す。
この場合緯糸監視器は、圧電検知ヘッドまたは圧電検知
装置8と、それに接続され、かつ増幅器41および復調
器42の直列回路から成る信号回路40とを有する。
緯糸が走行すると、信号回路40はマイナス値を有する
方形の正常な糸信号FSを発生する。
プラス値を有する方形波パルスの形をした制御信号KS
を発生するために、スイッチング装置43が設けられて
いる。
信号回路40の出力信号とスイッチング装置43の出力
信号は、別個にANDゲート44の2つの入力側のうち
の1つに接続されている。
ANDゲート44の出力信号によって継電器を設けた停
止装置45が制菌されるようになっている。
スイッチング装置43は2つの誘導形パルス発生器、即
ち始動パルス発生器46と停止パルス発生器47とを有
する。
始動パルス発生器46は制御信号KSの開始時期を定め
、停止パルス発生器47は調整可能な単安定マルチバイ
ブレーク48と共に制御信号KSの終了時期を定める。
始動パルス発生器46は織機の回転ディスクDSに取付
けられたトリガ磁石Mと共働して、シャツトルが飛程P
Lの中間部分を通過した時に始動パルスを発生する。
始動パルスおよび停止パルスは、RSフリップフロップ
回路49の2つの入力側を制御する。
即ち、始動パルス発生器46はフリップフロップ回路4
9をセットし、また単安定マルチバイブレーク48から
供給される停止パルスの後縁は上述のフリップフロップ
回路49をリセットする。
停止パルスの後縁は単安定マルチバイブレーク48の調
整によって変化させることができる、即ち、例えば持続
時間が7.9,13,30および40m5の停止パルス
を歩進的に発生させることができる。
こうして、固定前縁と可変な持続時間とを有する制御信
号KSを発生することができる。
この場合制御信号KSは、正常な糸信号FSによって決
まる間間間隔内に確実に発生するように調整される。
単安定マルチバイブレーク48が13m5ecまでの短
かいパルスを発生するようにセットされている場合、制
御パルスKSは緯糸挿入期間または第1の期間を監視す
るために用いられる。
これに対して30m5ec〜40m5ecの比較的長い
制御パルスは、押戻し装置R8によってシャツトルを押
戻す期間、および緯糸緊張アームHによって糸を緊張さ
せる期間まで持続する。
第10図は、上述した本発明による緯糸監視器の動作様
式を、公知技術と関連しながら説明する図である。
ここでは、織機が作動し、かつ緯糸が正常な場合に発生
する制御信号(第10図C)および糸走行信号(第10
図b)を示している。
本発明がもたらした最も重要な進歩は信号の発生様式で
あり、それによって第1の期間(緯糸挿入期間)と第2
の期間(緯糸緊張期間)が連続的に監視できるようにな
った。
公知の監視装置ではこのような利点は得られない。
例えば、第10図aは米国特許第4228828号明細
書記載の監視器が発生する糸走行信号であるが、この信
号は2つの明確に分離したパルスから成っている。
つまり、緯糸挿入時に生じる第1のパルスと、緯糸緊張
期間に発生する第2のパルスである。
図示していないが、この信号の制御信号も同様の波形を
有している。
これに対して、第10図すに示すように、本発明による
監視器は連続的な糸走行信号を発生する。
この信号には公知の信号のような切れ目がない。
第10図Cは、第10図すの糸走行信号に適合した制御
信号の波形を示しているが、この信号も方形の連続パル
スとなっている。
以上第3図〜第8図を参照しながら説明した検知装置は
、公知の装置と比べて種々の利点を持っている。
その1つは、検知装置の応答領域を、緯糸挿入過程およ
び緊張過程の任意の部分ないし期間に限定できることで
ある。
しかもそれは、検知装置を相応に構成し、織機に配設す
るだけで可能となる。
第10図すに示すように、糸走行信号の形を、個別パル
スを連続的なものにしたものとすることにより、緯糸の
挿入とそれに続く緊張期間をより簡単に監視することが
できる。
このような糸走行信号の形は、第1の期間に長手方向へ
運動していた緯糸が緊張アームHが振れることによって
、すぐに横方向運動へ移行することから生じる。
その結果、制御信号も正確に調整される。
このように、案内部材に沿って横方向に運動する緯糸を
緊張期間に監視し、それから信号を得る本発明の信号形
成方式は、緯糸の引戻し運動を利用する公知装置のそれ
よりもはるかに確実である。
従って本発明によれば、緯糸の挿入とそれに続く緊張過
程を、簡単に構成された唯一つの検知装置を用いて監視
することができる。
例えばこれらのすべての利点は、2〜6本の緯糸のそれ
ぞれ1つの検知装置が設けてあり、かつすべての検知装
置が共通の信号回路の入力側に接続されているグリッパ
シャツトル式多色織機において、非常に重要である。
この織機に本発明による検知装置を用いれば、挿入準備
のなされていない静止状態の糸から、糸の切断の検出を
妨害する誤認信号が生ずることはなくなる。
なぜなら、この装置ではそのような糸は検知装置の応答
領域ではなく無感領域にあるからである。
本発明による緯糸監視器と織機との共働作用を一層明瞭
にするために、次のことを付は加えておく。
緯糸の横方向運動は、緯糸緊張過程の監視から糸信号を
得るために極めて重要な意味を持っている。
つまり、織機を急激に操作した場合、例えば糸ブレーキ
がかけられた場合には、緊張アームHが必要充分なだけ
運動し、そのことによって、シャツトルの押戻しに伴っ
て弛んだ糸の部分が引張られ、またシャツトルの制動に
よりカールした糸部分が引伸ばされる。
従って挿入された緯糸に張力が与えられる。
この場合、公知技術と関連して説明した引戻し運動は必
ずしも必要なわけではなく、上述の緊張過程において生
じる不可避的な変動を補償するために行なわれる。
従って、個々の緯糸挿入動作において引戻し運動が省略
されることもありうるが、その場合でも製織ミスや織機
の動作障害が発生しないような構成が必要である。
しかし、先述した公知監視装置の場合には、糸信号を得
るために引戻し運動を利用しているので、この運動が起
らないと織機が誤って停止するおそれがある。
これに対して本発明による監視器では、引戻し運動では
なく、必ず行なわれる緯糸の横方向運動を利用して糸信
号を得ている。
従って、この装置は糸ブレーキの作用と関係なく動作し
、緯糸の運動を確実に監視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1a、1b、Ic図はそれぞれ本発明による検知装置
の水平に設けられた案内部材と、糸緊張装置の作用範囲
で種々に偏倚する緯糸の径路とを示す正面図、側面図、
および平面図であり、第2a、2bおよび20図はそれ
ぞれ第1a、1bおよび10図に類似して垂直に設けら
れた案内部材と種々の緯糸の径路とを示す正面図、側面
図および平面図、第3図は本発明による摩擦電気検知装
置の第1の実施例を示す斜視略図、第4図は本発明によ
る摩擦電気検知装置の第2の実施例を示す平面図、第5
図と第6図はそれぞれ本発明による圧電検知装置の実施
例を示す側面図および横断面図、第7図は第5図に示し
た検知装置の変形例を示す平面図、第8図は本発明によ
る光電検知装置を示す正面図、第9図は本発明による監
視器およびその監視器と共働する織機の部分を示すブロ
ック図、第10図は第9図に示した監視器の作動様式を
示す信号図である。 E、G・・・・・・糸案内環、Fi、Fa・・・・・・
緯糸、H・・・・・・糸緊張アーム、L・・・・・・糸
案内環、■・・・・・・供給ボビン、FB・・・・・・
糸ブレーキ、SW・・・・・・打投げ装置、FW・・・
・・・シャツトルキャッチャ装置、SB・・・・・・シ
ャツトルブレーキ、R8・・・・・・押戻し装置、DS
・・・・・・回転ディスク、M・・・・・・トリガ磁石
、1・・・・・・糸案内部材、6,7・・・・・・摩擦
電気検知装置、8・・・・・・圧電検知装置、9・・・
・・・光電検知装置、10・・・・・・支持体、11.
12・・・・・・電極、13・・・・・・信号回路、1
6・・・・・・ケース、17・・・・・・前面パネル、
21・・・・・・金属ブロック、22・・・・・・金属
薄片、23・・・・・・圧電素子、24・・・・・・摩
擦部材、30・・・・・・ケース、31・・・・・・光
源、32.34・・・・・・収束レンズ、33・・・・
・・ダイヤフラム、35・・・・・・光電検出器、40
・・・・・・信号回路、41・・・・・・増幅器、42
・・・・・・復調器、43・・・・・・スイッチング装
置、45・・・・・・停止装置、46・・・・・・始動
パルス発生器、47・・・・・・停止パルス発生器、4
8・・・・・・単安定マルチバイブレーク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グリッパシャトル織機の電子式緯糸監視装置であっ
    て、該グリッパシャトル織機が、村投げ装置、グリッパ
    シャトルを制動し所定の緯糸解放装置まで押戻す機構を
    備えたシャトルキャッチ装置、および固定の糸案内環と
    杆投げ装置の間に配置された緯糸緊張装置とを有し、該
    緊張装置は、グリッパシャトルが押戻されている間に緯
    糸を偏倚させ、かつ緊張させるために用いられ、また緯
    糸監視器自体は、糸案内環と緊張装置との間の緯糸偏倚
    範囲に設けられた検知装置と、織機により制御される切
    換装置とを有し、その場合該検知装置は1つの素子を備
    え、該素子は偏倚した緯糸と接触し、かつその運動に応
    答し、また切換装置は、その持続時間が緯糸監視期間を
    決定する制御信号を発生するようにしたものにおいて、 検知装置6,7,8.9が案内部材1,13〜1bを有
    し、該案内部材は、偏倚した緯糸がその長手方向に対し
    て横方向に運動することによって検知信号が発生される
    ように構成され、また緯糸が案内部材1〜1dを介して
    横方向に運動する際、応答感度の大きい第1の領域11
    〜11dを通過し、続いて応答感度を有さない第2の領
    域12〜12dへ達することを特徴とする電子式緯糸監
    視器。 2 案内部材と緯糸の運動に応答する部材とが一体的に
    構成されており、また該緯糸運動応答部材に2つの電極
    が取付けられ、そのうち第1の電極が応答感度の高い第
    1の領域を形成し、第2の領域が応答感度を有さない第
    2の領域を形成している特許請求の範囲第1項記載の電
    子式緯糸監視器。 3 案内部材と緯糸運動応答部材とが別個に構成され、
    該案内部材が案内縁部を備え、該案内縁部が第1および
    第2の部分を有し、第1の部分は前記緯糸運動応答部材
    と接触するように緯糸を案内し、第2の部分は接触しな
    いように案内する特許請求の範囲第1項記載の電子式緯
    糸監視器。 4 検知装置が、糸案内環、接触運動応答部材、および
    案内部材を有し、前記諸部材は緯糸の長手方向に対して
    横方向に延在しており、また案内部材が第1および第2
    の部分を有し、第1の部分は前記緯糸運動応答部材と接
    触するように緯糸を案内し、第2の部分は接触しないよ
    うに案内する特許請求の範囲第1項記載の電子式緯糸監
    視器。
JP56047359A 1980-04-01 1981-04-01 電子式緯糸監視器 Expired JPS5936692B2 (ja)

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CH2556/807 1980-04-01
CH255680A CH643614A5 (de) 1980-04-01 1980-04-01 Elektronischer schussfadenwaechter.

Publications (2)

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JPS56148947A JPS56148947A (en) 1981-11-18
JPS5936692B2 true JPS5936692B2 (ja) 1984-09-05

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DE (1) DE3110462C2 (ja)
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