JPH0665841A - 糸の存在をチエツクするための配列と,その経糸ストツプモーションとしての使用法 - Google Patents

糸の存在をチエツクするための配列と,その経糸ストツプモーションとしての使用法

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JPH0665841A
JPH0665841A JP5170787A JP17078793A JPH0665841A JP H0665841 A JPH0665841 A JP H0665841A JP 5170787 A JP5170787 A JP 5170787A JP 17078793 A JP17078793 A JP 17078793A JP H0665841 A JPH0665841 A JP H0665841A
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yarn
warp
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thread
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JP5170787A
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Inventor
Walter Krebs
ヴアルテル・クレープス
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Zellweger Uster AG
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Zellweger Uster AG
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    • D03JAUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
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    • D03J1/004Detection and repair of broken warp yarns
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02HWARPING, BEAMING OR LEASING
    • D02H13/00Details of machines of the preceding groups
    • D02H13/02Stop motions
    • D02H13/04Stop motions responsive to breakage, slackness, or excessive tension of threads, with detectors for individual threads or small groups of threads
    • D02H13/08Stop motions responsive to breakage, slackness, or excessive tension of threads, with detectors for individual threads or small groups of threads electrical
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D51/00Driving, starting, or stopping arrangements; Automatic stop motions
    • D03D51/18Automatic stop motions
    • D03D51/20Warp stop motions
    • D03D51/28Warp stop motions electrical
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/38Thread sheet, e.g. sheet of parallel yarns or wires

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  • Textile Engineering (AREA)
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  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 個々の糸に対して設けられ,糸層と関連して
動き得る測定フイーラにより,繊維機械上に伸ばされた
糸層の糸の存在をチエツクするための配列を改善して,
公知の経糸ストツプモーシヨンに代わつて経糸中の糸の
信頼できる検出を行うことができるようにする。 【構成】 配列には糸層に対して相対的に動き得る測定
フイーラM,個々の糸Kに対する糸ガイド部Fを含んで
いる。糸ガイド部Fにより各糸Kはその静止位置から変
位され,その後再び解放される。糸ガイド部Fは加重,
除重され,これは第1のセンサS1で検出される。第2
のセンサS2は糸が静止位置に戻る間に糸Kの通過を検
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,個々の糸に対して設け
られ,糸層と関連して動き得る測定フイーラにより,繊
維機械上に伸ばされた糸層の糸の存在をチエツクするた
めの配列に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの配列は,織機上で経糸スト
ツプモーシヨンとして使用すると,公知の経糸ストツプ
モーシヨンのドロツプワイヤに置き換えることができ
る。公知の通り,ドロツプワイヤは経糸ワープの上に整
列し,糸が切れるとコンタクトレール上に落ち,電気信
号を発生する。経糸ストツプモーシヨンのドロツプワイ
ヤは経糸に余分のストレスを加えることになり,また更
に経糸をドロツプワイヤに引き通さねばならないなどの
理由で,長い間これに代わる何等かの方法で置き換える
必要があつた。この要求は初めに述べたタイプの配列に
よつて原理的に満たされる。
【0003】製織用経糸の糸の存任をチエツクするため
の,かかる配列に要求されることは,もちろん先ず第一
に絶対信頼できる糸破断の検出が可能であることである
が,これは純光学的なシステムでは保証できない。光学
的システム(例えはドイツ連邦共和国特許出願公開第3
832984号明細書及び欧州特許出願公開第1962
20号明細書参照)は,このため今まで成功せず,機械
的フイーラによる感知手段が提案されてきている。ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3224960号明細書に
述べられたこのタイプの感知手段では,トレーサ棒を持
つフイーラが備えられていて,トレーサ棒が平衡位置か
ら振れると1つの回路が閉じて糸の存在が示される。そ
の様な糸を連続的に計数し,その和を既知の糸本数と比
較することによつて,2つの値の差に対応する糸切れ数
を求めることができる。
【0004】信頼できる個々の糸の検出が行えるように
するには,トレーサ棒が充分大きな振れをすることが必
要なため,ドイツ連邦共和国特許出願公開第32249
60号明細書に述べられた配列は少なくとも密度の高い
ワープに関しては,経糸ストツプモーシヨンとしての慣
習上の要求を満たすことはできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は最初に述べた
タイプの配列を提供し,公知の経糸ストツプモーシヨン
に代わつて経糸中の糸の信頼できる検出を行うことがで
きるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により各糸を通常
の位置から変位させ,続いてこれを解放する糸ガイド部
を設け,該糸ガイド部がまず加重され,次いで除重され
て,この加重及び/又は除重の状態を検出するため,第
1のセンサを備えることによつてこの目的は達成され
る。
【0007】本発明の好ましい実施例としては,糸のガ
イド部分は上昇する向きのガイド側面を持ち,この側面
の下流側にはガイド面から解放された糸の通過を検出す
るための第2のセンサを備えることで特徴付けられる。
【0008】従つて,本発明における配列においては,
監視すべき糸は測定フイーラでまず引き延ばされ,次い
で解放される。この解放は突然起こり,そのためかなり
簡単に確実に検出できる。第1のセンサは好ましくは糸
ガイド部分の力変換器とこれに協動するピエゾ電気変換
器とで構成される。第2のセンサは光学的でもよいし,
静電容量式でもよいが,これら第1,第2のセンサによ
り二重測定が行えることになり,糸の検出の信頼性が増
大することになる。
【0009】更に2つのセンサは相互に補足し合う。即
ち,第1のセンサは破断した糸には反応しないが,これ
に対しては第2のセンサは,場合によつては通常の糸で
あるとして記録するし,また二重糸に対しては第2のセ
ンサはこれを認識できるが,一方第1のセンサは,場合
によつてはこの二重糸を単糸と評価してしまう。破断し
た糸に対する2つのセンサのこの様な異なつた挙動で,
これら2つのセンサからの信号を比較することによつ
て,糸の破断を直接に,直ちに検出することが可能とな
る。
【0010】本発明は更に,上記配列を織機の経糸スト
ツプモーシヨンとして使用する方法に関する。この使用
法はワープの全幅にわたつて多数の測定フイーラを配置
し,各測定フイーラはワープの1つの走行範囲に割当
て,各感知サイクルの間で各測定フイーラはその走行範
囲の経糸の数を計数し,この計数結果を対応する走査範
囲の既知の経糸数と比較することを特徴とする。
【0011】
【実施例】以下本発明の詳細を添付の図を用いて説明す
る。
【0012】第1図に,例えば製織用のワープの如き1
組の糸又は糸層を構成する糸Kの列が示されている。こ
の糸層の上又は下に,糸Kをよぎつて矢印Aの方向に変
位し得る測定フイーラMが配置されており,フイーラM
にはその他のものと共に,糸ガイド部Fとそのキヤリヤ
Tが付いている。糸ガイド部FはキヤリヤTに圧力に鋭
敏なセンサS1を介して取り付けられている。センサS
1はピエゾ電気変換器より形成され,糸ガイド部Fとキ
ヤリヤT間の圧力変化を検出する役目をする。
【0013】図示したように,糸ガイド部Fは据歯状に
作られていて,くさび状に傾斜したガイド側面Lを持
ち,これにより各糸Kはその経路から徐々に変位し張力
が加えられる。鋸歯の頂点で張力が最大に達した後,糸
は再び最初の位置にジヤンプして戻る。糸ガイド部Fは
この際突然加重を外され,これが圧力に敏感なセンサS
1で記録される。
【0014】図1からは更に判るように,裾歯状の糸ガ
イド部Fはその頂点と初期状態の糸面との間の領域にあ
る最も深い側面に光学センサS2を有している。これは
光障壁で構成されていて,糸Kがその初期位置にジヤン
プして戻る時に間違いなくこれを横切るよう位置してい
る。光学センサS2はその度に圧力センサS1からの信
号に対する確認を与えることになる。
【0015】図2は光学センサS2(線a)と圧力セン
サS1(線b)からのアナログ信号の代表的傾向を示し
たものである。線cは線bで示された圧力センサS1か
らの直接信号を整流し,濾波して得られた信号を示す。
光学センサS2からのアナログ信号を計数できるデイジ
タル信号に光学的に変換するため,アナログ信号は平滑
され,増幅され,2つの信号に分割され,1つはエツジ
認識のため差動コンパレータに導かれ,他の1つはレベ
ル認識のために調整可能なDCコンパレータに導かれ
る。従つて短すぎるパルスは積分器で押さえられる。
【0016】各走査サイクルでパルス数が計数され,こ
のサイクルでカバーされる既知の糸本数と比較される。
もし差が生ずると,糸切れがあると予想されその繊維機
械は停止される。
【0017】各糸の多重測定に加えて,2つのセンサS
1とS2の組合せは特に有利である。即ち,破断しルー
ズになつた糸はより有効に,より信頼度高く認識できる
からである。1点鎖線Bで示された信号領域で,ルーズ
な糸は光学センサS2(線a)では,より幅広い信号を
生ずる一方,圧力センサS1からの対応する信号は存在
しない。従つて,破断した糸は走査中既に認識されるば
かりでなく,走査サイクルの終わりで純粋な計数方法で
認識される。
【0018】2つのセンサS1とS2を組み合わせるこ
とは,二重糸が存在するときにも有利である。基本的に
は二重糸は既に圧力センサS1で認識されるはずである
(この点に関しては欧州特許出願公告第0206196
号明細書参照)が,織機上の特殊な条件では必ずしもそ
うはならないことが知られている。しかしこの場合,光
学センサS2は著しく幅の広い信号を生じて,圧力セン
サS1の信号では単糸と見なされてしまつたものでも,
これは二重糸であることを指摘し,計数結果のチエツク
において考慮される。
【0019】図3は,図1に示した測定フイーラMの織
機上の配置を示す。織機は整経ビーム1,バツクレスト
2,ヘルド3,おさ4及びクロスビーム5を有する。こ
の表示で縮尺は正しくなく,説明を判りやすくするた
め,測定フイーラMとこれに属する部品は織機の各部品
と較べてずつと大きく表わされている。測定フイーラM
はその駆動部7,その両側に配置された糸支持部8その
他を含むケース6中に配置されている。
【0020】ワープの全福にわたつて約10ないし20
cm間隔で多数の測定フイーラMが1つの共通ケース6
中に配置されている。測定フイーラMは駆動部7で振動
するように駆動され,その走査範囲を毎秒約6回走査す
る。
【0021】走査範囲は適当な手段,例えばコームとか
分離板といつたもので,約糸100本以上を含むセクタ
に分割することができる。そうすれば測定フイーラMは
そのセクタ中の糸の本数を計数し,予め定めた値と比較
する。この場合,この様な少数の糸本数では,複数の繰
り返し測定を行えば,ランダムな測定誤差は起こり得な
いと仮定できる。
【0022】糸Kを測定フイーラMの領域に導くのを更
に改善するため,糸を糸支持部8に上から圧する押し下
げ棒9を設ける。支持部8は押し下げ棒9と共に測定の
精度に極めて重要である。一方では,これらは糸層と関
連する測定フイーラの間隔を一定に保つ機能を持ち,他
方では,糸Kが測定領域中で平行に並び,織機が動いて
いるときでも,糸の交差点を持たないことを保証する。
【0023】綾取りを導入すれば最良の結果が得られる
ことが示されている。これは綾によつてワープ糸が可能
な限り有効に分離され,もつれないからである。更に,
1つの糸層が綾によつて互いに交差する2つの糸層に分
けられ,測定ゾーンの糸本数が半分になる
【0024】図4から図7は測定フイーラMの2つの実
施例を示し,これらは基本的にはキヤリヤT(図1)を
ケースの形とし,また光学センサS2(図1)の位置を
変えた点で異なつているだけである。図4と図6はそれ
ぞれ特殊な測定フイーラMを示し,図5と図7はこれら
の長さ方向の断面図を示す。
【0025】2つの実施例はそれぞれケース10を持
ち,これには糸Kに対面する縁上に,圧力センサS1を
入れる溝状又はスロツト状のへこみ11を有する。圧力
センサS1は図示したように,へこみ11の一部をなす
支持板13に固定されていて,バイモルフでできたピエ
ゾ電気棒12と,この電気棒12に接着されていて長い
板状あるいは充分硬い金属箔か板の形をした薄い力変換
器14又は14′とから成つている。ピエゾ電気棒12
と力変換器14又は14′より成るセンサS1のデザイ
ンと寸法を決めるには,硬いセンサは糸の分離がよいこ
と,センサは通常複数の自己共鳴周波数を持つが,これ
らはじよう乱を起こすうなりを避けるために,周波数は
互いに近接しないこと,計数速度を高くするためには自
然周波数と,減衰度を決める消滅時間は速くなければな
らないこと,などを考慮せねはならない。
【0026】へこみ11の限界となり,圧力変換器1
4,14′の両側に位置するケース10の狭い板状の両
側壁はそれぞれ糸Kに面するその上縁に直線又は曲線の
滑り面15,15′を形成し,この滑り面で糸は順に力
変換器14,14′に供給される。同時に,滑り面と力
変換器との相互の配置は力変換器14,14′の糸入力
端,即ち図5と図7の左端では滑り面15,15′が力
変換器14,14′のレベルより上に飛び出しており,
また力変換器11,14′の感知端では,力変換器1
4,14′は滑り面15,15′よりも飛び出している
ようになつている。このことは力変換器を糸Kの面に平
行に配置し,その終端を上方に曲げる(図4,図5の力
変換器14)か,あるいは糸Kの面に対して傾斜して配
置する(図6,図7の力変換器14′)かして達成され
る。両方の例において基本的なことは,力変換器14,
14′の感知端はピエゾ電気棒12の上に滑り面15,
15′を越えて飛び出し,糸Kの平面に達し糸と接触す
るようになつていることである。
【0027】光学センサS2は1つ又はそれ以上の光ガ
イド16,16′を含んでいる。図4,図5の実施例に
おいては,光ガイド16は図1と同様な方法で配置され
ていて,ケース10の鋭く沈む後端面に,特に力変換器
14と糸Kの正規位置との間のレベルに開口している。
この配列では力変換器14から外れ落ちる各糸は光ガイ
ド16に投射される光ビームを横切つて正規位置にジヤ
ンプして戻り,対応する信号を発生する。
【0028】棒状の力変換器14′を持つ図6,図7の
実施例においては,1組の光ガイド16′が力変換器1
4′の両側に設けられている。これらはケース10中に
垂直に導かれ,その終端は力変換器14′の感知端の後
に滑り面15′上に開口している。この実施例では,滑
り面15′は力変換器14′の後ろまで続いているの
で,糸Kは力変換器14′を外れ落ちてから突然にその
正規位置にジヤンプして戻ることはなく,滑り面15′
でガイドされながら正規位置に戻る。糸Kは同時に光ガ
イド16′を横切り,これにより対応する信号を発生す
る。
【0029】ピエゾ電気棒12の長さと力変換器14,
14′のフリー長さ,言い換えれば力変換器がピエゾ電
気棒の上に飛び出す長さはミリメータのオーダーで,力
変換器14,14′の厚さは10−2から10−1 mm
のオーダーである。
【0030】織機上での実際のテストでは,示された側
定フイーラの誤差率はよい条件の下で10000測定あ
たり1エラー程度であつた。この値は織機を運転し,織
機に同期して駆動される測定フイーラに対して適用され
る。静止した織機では誤差率はもつとずつと低い。この
静止した状態と運転された状態との間の差は,振動に依
るものだけではなく,全体として織機が運転されたとき
の杼口の開口や,おさ打ちの結果として,経糸の長さ方
向の動きが一様でないことから起こるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配列の動作原理を示す図である。
【図2】図1による配列で得られる信号のグラフを示す
図である。
【図3】図1に示す配列を備えた織機の側面図である。
【図4】本発明による配列の第1の実施例の斜視図であ
る。
【図5】本発明による配列の第1の実施例の断面図であ
る。
【図6】本発明による配列の第2の実施例の斜視図であ
る。
【図7】本発明による配列の第2の実施例の断面図であ
る。
【符号の説明】
F 糸ガイド部 K 糸 M 測定フイーラ S1 圧力センサ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個々の糸に対して糸層と関連して動き得
    る測定フイーラを設け,該フイーラ(M)が各糸(K)
    を正常の位置から変位させ,続いて開放するための糸ガ
    イド部(F)を持ち,この糸の変位により上記糸ガイド
    部がまず加重され次いで除重され,この加重又は除重を
    検出するための第1のセンサ(S1)を備えたことを持
    徴とする,繊維機械上に伸ばされた糸層中の糸の存在を
    チエツクするための配列。
  2. 【請求項2】 上記糸ガイド部(F)が上昇するガイド
    側面(L)を持ち,その下流に上記ガイド側面から解放
    された糸(K)の通過を検出するための第2のセンサ
    (S2)を設けたことを特徴とする,請求項1に記載の
    配列。
  3. 【請求項3】 上記糸ガイド部(F)が鋸歯状にデザイ
    ンされ,上記上昇するガイド側面(L)の下流側に下降
    する側面を持ち,上記下降する側面上に第2のセンサ
    (S2)を配置したことを特徴とする,請求項2に記載
    の配列。
  4. 【請求項4】 上記糸ガイド部が曲線で作られ,上昇と
    下降のガイド曲線を持ち,上記第2のセンサが下降ガイ
    ド曲線又は2つのガイド曲線の遷移領域に配置したこと
    を特徴とする,請求項2に記載の配列。
  5. 【請求項5】 糸層に面する端に,2つの狭い板状の側
    壁で限られていて第1のセンサ(S1)を受け入れられ
    るようなくぼみ(11)を持ち,上記側壁が糸(K)に
    対する滑り面(15,15′)を持つケース(10)が
    設けられていることを特徴とする,請求項2に記載の配
    列。
  6. 【請求項6】 第1のセンサ(S1)が感圧式でピエゾ
    電気変換器(12)と,これに固定され測定フイーラ
    (M)の動きの方向(A)に向けられた長い力変換器
    (14,14′)とより成ることを特徴とする,請求項
    5に記載の配列。
  7. 【請求項7】 力変換器(14,14′)が滑り面(1
    5,15′)に対し傾いて配置され,運動方向(A)の
    前端では上記滑り面のレベルより下にあり,運動方向の
    後端では上記滑り面のレベルより上にある如くしたこと
    を特徴とする,請求項6に記載の配列。
  8. 【請求項8】 上記滑り面(15)が直線で糸層の面に
    平行又は傾斜して配置されたことを特徴とする,請求項
    7に記載の配列。
  9. 【請求項9】 上記滑り面(15)が曲線としたことを
    特徴とする,請求項7に記載の配列。
  10. 【請求項10】 第2のセンサ(S2)が上記下降側面
    上に開口を持つ光ガイド(16)を有する光バリアで構
    成されたことを特徴とする,請求項3に記載の配列。
  11. 【請求項11】 第2のセンサ(S2)が上記ガイド曲
    線面上に開口する少なくとも1つの光ガイド(16′)
    を有する光バリアで構成されたことを特徴とする,請求
    項4に記載の配列。
  12. 【請求項12】 複数の測定フイーラ(M)を全ワープ
    幅にわたつて配置し,各測定フイーラをワープの各走査
    範囲に割り当て,各測定フイーラが各走査サイクル中に
    その走査範囲の経糸を計数し,この計数の結果を対応す
    る走査範囲中の既知の経糸数と比較する如くしたことを
    特徴とする,請求項1に記載の配列の,織機の経糸スト
    ツプモーシヨンとしての使用法。
  13. 【請求項13】 経糸ストツプモーシヨンの通常のドロ
    ツプワイヤの代わりに,経糸(K)を横切つて配置され
    た測定フイーラ(M)用取り付け台(6)と,上記取り
    付け台に関連して設けられた糸ガイド手段(9)を持つ
    ことを特徴とする,請求項12に記載の使用法。
  14. 【請求項14】 上記取り付け台(6)が測定フイーラ
    (M)用駆動手段(7),その両側に配置された糸支持
    部(8)を持つケースで構成され,上記糸ガイド手段
    (9)が糸支持部に糸(K)を押圧する棒からなり,好
    ましくは綾取りしたことを特徴とする,請求項13に記
    載の使用法。
JP5170787A 1992-06-17 1993-06-04 糸の存在をチエツクするための配列と,その経糸ストツプモーションとしての使用法 Pending JPH0665841A (ja)

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CH01909/92-3 1992-06-17
CH1909/92A CH685635A5 (de) 1992-06-17 1992-06-17 Anordnung zur Kontrolle des Vorhandenseins von Fäden einer aufgespannten Fadenschicht an einer Textilmaschine.

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US (1) US5424723A (ja)
EP (1) EP0578976B1 (ja)
JP (1) JPH0665841A (ja)
KR (1) KR940000646A (ja)
CH (1) CH685635A5 (ja)
DE (1) DE59303419D1 (ja)
ES (1) ES2090782T3 (ja)
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