JPS5936438A - 車上通信制御装置 - Google Patents

車上通信制御装置

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JPS5936438A
JPS5936438A JP57145965A JP14596582A JPS5936438A JP S5936438 A JPS5936438 A JP S5936438A JP 57145965 A JP57145965 A JP 57145965A JP 14596582 A JP14596582 A JP 14596582A JP S5936438 A JPS5936438 A JP S5936438A
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JP
Japan
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signal
output
key
vehicle
data
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Application number
JP57145965A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Umebayashi
梅林 和幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Publication of JPS5936438A publication Critical patent/JPS5936438A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車上に移動電話機等の無線通信装置を備えて
、無線通信装置を含む各種機器の制御を行なう11上通
信制御装置に関する。
車輌において、ステアリングホイールは最もドライバに
近く、しかもドライバの手に近いので操作性の向上をは
かるためには、if l−機器の制御指示用のキースイ
ッチ類を装備した操作ボー1−を、ステアリングホイー
ルの中央部に装備するのが好ましい。
しかしながら、ホイールの回転を操舵シャツ1−に伝達
するステアリング機構が複雑であるため、ステアリング
ホイールの中央に装備する操作ボード(ステアリング操
作ボード)と固定制御ユニットを昂ぶ信号ゲーブルの配
線か困難であり、配線を容易にするためには、ステアリ
ング機構に更に、配線用のパイプおよび又は結線用のス
リップリング詮、ステアリング機構の動作を妨げない形
で配架する必要があり、ステアリング機構部に割り当て
られる占有空間が限られるため、これらの配線はかなり
困難である。
そこで本出願人は、スリップリンクと刷子を用いて操作
ボードと固定制御ユニッ1−を結び、そのラインを介し
て電力の伝送と信号の伝送を行なうようにする方式(特
願昭56−132926号)を提案した。これによれは
多数の線を用いることなく、操作ボー1−に供給する電
力と操作ボードから発生する多数の情報を伝送しうる。
ところで、車上に無線通信装置を備える場合、通信装置
をトライ列等の通話者に対してがなり離れた位置に設置
せざるを得ないので、周囲からの雑音が送信されないよ
うに、一般にマイクロホン等の通話部を通信装置の本体
から分離して、通話部と通信装置本体とをコードで結び
、通信をする場合には、通話部を通信装置本体からはず
して通話者に近づけるようにしている。しかし1−ライ
列が通話をする場合には、片手でマイクロボン等を持つ
必要があるので、そのときにドライバは片手運転をする
ことになり、危険である。車輌において最も通話をする
機会の多いのはドライバであるので、ドライバが安全に
通話できるようにするのが望ましい。
また、車輌においては、周囲の音がかなり大きくなるこ
とがある。窓(サイドウィンドウ)あるいはサンルーフ
が閉じている場合には、周囲の音が大きくても、車内の
騒音を小さくしうるが、少し、でも開いていると1周囲
の音がそのまま車内に伝わってくるし、車輌自体が発生
した風切音も騒音として車内に伝わる。したがって、車
」二通信装置で通話をする場合、窓およびサンルーフを
閉しないと相手側の音声が聴きとり短く、車上から送ら
れる音声もノイズが大きく相手側にとって聴きとり難い
ものになる。また車外からの騒音の他に車内でラジオ、
カースデレオ等の発する音響も通話の際に騒音になる。
特に、車」二に固定したマイクロホンおよびスピーカを
使用して通話をする場合には、1−ライ列のINおよび
耳とマイクロボンおよびスピーカのrt+x rit+
tが太さくなるので、騒音の影響を受は通話に支障をき
たし易い。
車上から相手先を呼出す場合には、予め窓およびサンル
ーフを閉して、ラジオ、ステレオ等をオフにしてから発
信操作を行なえばよいが、相手先から車輌に呼出しがあ
る場合には、受話器をとった状態で、急いで窓およびサ
ンルーフの閉操作を行ないラジオ、ステレオ等をオフに
することになるので2この操作が大変であるし車輌を運
転しながらの操作は危険でもある。いずれにしても、ト
ライバは通話をする度に繁雑な操作をしいられる。
本発明は、騒音の影響を受けずに快適に通話をしうる車
」二通信制御装置を提供することを第1の目的とし、1
−゛ライ列を運転中の繁雑な操イ1;からrltJ放し
安全に車」―通話を行ないうる車上通信制御装置を提供
することを第2の目的とし、ドライバが通話装置を手で
持つことなく通話を行ないうる車−に通信制御装置を提
供することを第3の目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明においては通信手段
の送信動作および/又は受信動作を検出し、通話をする
場合には自動的に、開いている窓あるいはサンルーフを
閉じ、ラジオ、ステレオ等の機器からの騒音発生を禁止
する。これにより、ドライバは、窓、サンルーフ等の開
閉状態を気にすることなく、常に静かな環境で通話をし
うる。
また、車輌の運転中に通話ができるようにするには、片
手運転は危険なので、マイクロホン等の通話装置をでき
るだけドライバの口元の近くに固定するのが望ましい。
そこで本発明の1つの好ましい実施態様においては、ス
テアリングホイール上の操作ボードにマイクロホン等の
音響−電気変換器およびスイッチ手段を設け、音響−電
気変換器からの信号で変調した信号、およびスイッチ手
段の動作に応じて変調した信号を、スリップリング等の
伝送手段を介して、車輌本体」−の復調器をσaえる制
御装置に送り、スイッチ手段の所定動イFに応して、車
上の無線通信装置に、前記音響−電気変換器で発/44
シた電気信号すなわち音声信号を印加する。これによれ
ば、ドライバは、マイクロホン等を持つことなく、無線
通信装置を介して車外と通話ができるので、車輌を運転
しながらでも両手でステアリングホイールを握って安全
に通話をしうる。ステアリングホイールはドライバの近
くにあるので、マイクロホンに、感度にある程度の指向
性を有するものを用いることにより、ドライバ以外が発
する音TPすなわち雑音を排除して、ドライバの音声の
みを通信装置に入力しうる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
1図に一実施例の構成概略を示す。第1図を参照して説
明する。この例では、ステアリングホイール操作ボード
には、定電圧電源装置70゜送信制御装置であるマイク
ロコンピュータ二二ッ1−80 、キースイッチ90.
第1の変調回路すなわちFM変調回路95.第2の変調
回路すなわちFSK変調回路100.FSK復調回路1
10゜第1の音響−電気変換手段すなわちマイクロホン
MC1,、MC2,差動増幅器DFAおよびリレーRL
Iが備わっている。
マイクロホンMCIとMC2は同一方向(ドライバの口
の方向)に向けて、所定間隔をおいて配置してあり1両
者の出力端は差動増幅器DFAのそれぞれ異なる入力端
に接続しである。これにより。
マイクロホンMCIに印加される音響とMC2に印加さ
」しる音響の差をDFAで増幅するので、MC1どMC
2の配列方向すなわちドライバの方向からの音響に対し
て大きな出力信号が得られる。
つまり、側方からの雑音が相殺され、ドライバの音声に
対話:する信号のみが大きく増幅されてFM変調回路9
5に印加される。
車輌本体側の制御ユニットには、この実施例では定電圧
電源装置120.マイクロコンピュータ二二ソl−13
0,FSK変調回路150.FSK復調回FfS]60
.FM復調回路170.電話4fi置、i動機すなわち
電話機用の無線通信機ゴRX。
接続切換手段すなわちブランチ接続回路180.。
機器制御ユニット】90.増幅器△M l’ 、スピー
カS 11’およびリレーRL2が備わっている。
FSK変調回路100 (7)出力端、FSKfIt調
回路+10の入力端およびFM変調回路95の出力端は
スリップリングS△1に接続してあり、F S K変調
回[150の出力端、FSK復調回路160の入力端お
よびFM復調回路170の入力端はスリップリングSA
2に接続しである。スリップリングSAIとSA2は、
刷子BAIおよびBA2を介して互いに電気的に接続さ
れている。もう1系統の伝送路すなわちスリップリング
SBI、SB2および刷子BBI、BB2には、イグニ
ッションキースイッチSWを介して車上バッテリが接続
されている。
第2a図に、第1図に示す装置を搭載した車輌の運転席
の近傍を示し、第2b図にステアリングホイール部分の
外観を示す。第2a図および第21)図を参照して説明
する。ドライバシー1− S E Tの左方に電話機T
 E Lを設置してあり、その前方にスピーカSPを配
置しである。ステアリングホイール30の中央部にはス
テアリングホイール30から浮かせて配置した操作パネ
ルが備わっている。操作パネルには、ブツシュホンと同
一の12個のキースイッチ0〜9.*および#、両サイ
ドのホーンスイッチT−ISI、H82、クリアキーC
LR、ホールドキーHOLD、コール/オフキーCAL
L10FFおよびマイクロホ:/MCIが備わっている
。マイクロホンMCIの下方にMC2が配置されている
第2C図に、ステアリングホイール30およびステアリ
ング操作ボードと車輌本体との取付は構造を示す。第2
c図を参照して説明する。サポート38はサボーi〜4
1に固定されており、歯車39を回動自在に支持してい
る。歯車39は車輌本体に固定しである。サポート41
は操舵シャフト40に固着してあり、ステアリングホイ
ール30はサポート41に結合しである。サポート41
は歯車39および42を回動自在に支持している。
43目よ、両端に歯数の等しい歯車43aおよび43b
を有する連結部材であり、サポート41に回動自在に支
持されている。歯車43aおよび43bはそれぞれ歯車
39および42と噛合っている。
ステアリング操作ボートのプリン1一基板44および操
作パネル31は歯車42に固着しである。歯車39と4
2の歯数は等しくしである。このような構成にすると、
ステアリングホイールの回動操作に伴って操作パネル3
1等が回動しない。この実施例の場合、ステアリングホ
イール3を回動すると、サポー1−41および操舵シャ
フト40が回動してステアリング操作が行なわれるが、
歯車43aと43bおよび39と42はそれぞれ歯数が
等しいため、サポー1−41の回動による連結部材43
の円弧状の移動によって生ずるサボー1−41と歯車3
9の相対移動爪(角度)、およびサポート41と歯車4
2の相対移動景は等しくなり、歯車39が固定であり歯
車42が歯車39に対して回動しないため、結果的には
ステアリングホイール3が回動しても操作パネル31は
回動しない。
45は、車輌本体と固着したディスクであり、ステアリ
ングホイール30側の面に、金属性のスリップリングS
A2およびSB2を同心円状に形成しである。46は、
ステアリング操作ボードと固着したディスクであり、歯
車42側の面に、金属性のスリップリングSAIおよび
SBIを同心円状に形成しである。ステアリングホイー
ル3には、スリップリングSAI、SA2.SBIおよ
びSB2と対向する位置に、それぞれ刷子BAI、BA
2.BBIおよびSB2を固着しである。刷子BAIと
BA2および刷子BBIとSB2は電気的に接続しであ
る。各々の刷子BAI、BA2゜BBIおよびSB2は
、圧縮コイルスプリングの力で各々の対向するスリップ
リングと接触している。スリップリングSΔ1.SBI
とステアリング操作ボードはリード線で接続しである。
操舵シャツ1−40は接地してあり、ステアリング操作
ボートの接地ラインと操舵シャフト40は電気的に接続
しである。
第3a図に車輌上ルーフパネル1の取付は外観を示し、
第3b図、第3d図および第3e図に第3a図のIII
 e −11T e線断面拡大図を、第3c図に第3a
図のIII c −III c線断面拡大図を示す。ま
ず第3a図を参照する。車輌ルーフ2には開口3が開け
られており、この間口3をルーフパネルIが開閉する。
開に13に沿って(車の車長方向に沿って)開口3の両
側に、ガイドレール(4a)に沿って摺動可能なシュー
(5a)にリンク6a、6bを介してルーフパネルlが
枢着されている。シュー(5a)にはケーブル(7al
、7a2)が固着されており、ケーブルに歯(=Iケー
ブル8a、8bが連結されている。歯付ケーブル8a、
8bは減速機9に結合された歯車10に噛み合っている
減速機9の入力軸には直流モータ11の回転軸が結合さ
hている。モータ11が正回転すると歯車IOが歯付ケ
ーブル8aと8bをパネルl開方向に駆動し、モータ1
1が逆回転するときにはパネル1閉方向に駆動する。開
口3の前部にアーム12a、12bで支持された整風板
13が倒立自在に枢若さオしている。アーA12a、1
2bには。
図示を省貼した板ばねで時開方向の回動力が加えら九で
いる。第3e図に示すようにパネル1を全開にしている
ときには、アーム+2a、+2bが仮ばねの力を受けて
整風板I3を起立させている。
この状態でモータ11を逆転駆動するとパネル1が前進
し、その先端が所定距離Δ進んだ所で第3d図に示すよ
うにアーム12a、12bの」二に接触する。この状態
からパネル1が更に前進するとパネル】の先端がアーム
12a、12bを降下させ、これに伴なって整風板13
が時計方向に回動し、パネル1の先端が整風板I3を乗
り越え、遂には第3b図に示すように開口3を完全に閉
じる。
減速機9の拡大平面図を第4a図に、その■B−IV 
r3線断面図を第4b図に示す。減速機9は、モータI
Iの回転軸に固着されたウオーム14a。
ウオーム14aに噛み合い、かつ回転軸15に枢着さi
した歯車+4))、歯車141〕に板ばね16を含む摩
擦クラッチを介して結合され回転軸I5に固着された歯
車14c、歯車14cに噛み合う大径の歯車14d、歯
車1/ldに噛み合い、回転軸18に固着された歯車1
4eおよび回転軸18に固着され、歯伺ケーブル8a、
8bに噛み合う歯jl(] Q等でギア列を構成してい
る。回転軸15の先端部には、第4c図に示すように、
偏心した円周面15aが形成されており、この円周面]
、 5 aの下部にリング19が固着され、円周面1.
5 a部に力12板20が枢着されている。カム板20
には貫通溝が形成さhでおり、この溝を通してピン21
がリング19に打込まれている。これにより、回転軸1
5の回転に伴なってリング19が回転し、ピン2】で押
されてカム20が回転する。カム20は軸15の軸心よ
り偏心している。カム20の周面には、上下に分けて2
個の溝20aと20bが形成されており、軸15の軸心
よりも最も離れたカム周面に溝20aと20bの切込み
テーパー面(溝端)20alおよび20blが形成され
ている。モータ11が正転駆動されてカム20が反時泪
方向にまわり、パネルlが開かれてパネル1が全開位置
(第3e図)に到達したときにテーパー面20a1がリ
ミットスイッチS W L oのアクチュエータを押下
してスイッチS W L oを閉とする。
モータ11が逆転駆動されてカム20が時計方向にまわ
り、パネル1が開口3を閉じる方向に駆動されてパネル
]が全開位置(第3b図)に到達したときにテーパー面
20blがリミットスイッチS W L cのアクチュ
エータを押下してスイッチSW L cを閉とする。ケ
ーブル8a又は8bがある程度以上の力が停止拘束され
ると、摩擦クラッチ(16)がすベリを生じ、モータ1
1により歯車14bは回転駆動されるが、歯車15およ
びそれが固着された軸15は回転しない。クラッチI6
は、1つの機械的な安全機構として備えられている。
回U1i+h17にはロータリーエンコーダ22の回転
軸が固着されており、回転軸17の所定角度回転につき
Iパルスの割合で、回転軸17の回転に連動して電気パ
ルスを発生する。
第5a図および第5b図に、ステアリング操作ボード上
の電気回路の構成を示す。まず、第5a図を参照して説
明する。キースイッチ90は、マイクロコンピュータ8
0の5つの出力ポートP1〜P5および4つの入カポ−
1−P 6〜P9に、マトリクス状に接続された多数の
スイッチで構成しである。これらのスイッチの接点は、
前記操作パネル31−ヒの所定部分を操作することで開
閉する。
F S l(変調回路100は、入力側をマイクロコン
ピュータ80の3つの出力ポートPIO,pHおよびF
12に接続してあり、出力端をスリップリングSAIに
接続しである。FSK変調回路100は、カウンタCo
t、D、タイプフリップフロップFl、F2.ナンドグ
ー1−NAI〜NΔ5.インバータINI〜INS、 
 トランジスタQl、Q2等で構成しである。
FSK復調回路110は、入力端をスリップリングSA
Iに接続してあり、出力端をマイクロコンピュータ80
の入力ボートP 1.3に接続しである。
FSK復調回路110は、シュミットトリガST1 (
モトローラ社製MC:]4583)、カウンタC02(
モl−ローラ社製MC14018)、CO3、ナントゲ
ートNA6〜NA19.インバータIN6〜lN22等
で構成しである。FSK復調回路110は機能別に分け
ると、STI、F3゜F4.F5.F6.NA6.NA
7.IN6〜lNl0等でなる波形整形・微分回路、F
7.G。
2、F8.NA8〜NA、16およびINII〜lN1
7でなる外部入力優先回路、F9.FIO。
NA17.lN13およびlN19でなる参照信号発生
回路、ならびにFl l、Fl、2.CO3゜NA18
.NA19およびlN2O〜lN22でなる周波数弁別
回路で構成されている。
マイクロコンピュータ80の出力ボートP14にはイン
バータを介してブザーBZを接続してあり、出カポ−h
 P ] 5にはインバータを介してリレーRL Iを
接続しである。
第5b図を参照して説明すると、前記のリレーR1,1
の接点の一方は、スリップリングSBIからの電源ライ
ンに接続してあり、接点のもう一方は、定電圧回路RE
2.RE3.RE4およびRE5に接続しである。3端
子定電圧回路RE1等とコンデンサでなる電源回路の出
力端は、第3a図の電気回路の電源ラインに直接接続し
である。なおr< E 3はスイッチング式の定電圧回
路(CP4801)であり、演算増幅器用の±+2Vの
安定した電圧を発生する。マイクロホンMCIおよびM
C2は、演算増幅器で構成した差動増幅器D I7Δに
接続しである。差動増幅器DFAの出力端には、演算増
幅器を用いて構成したバイパスフィルタl−1PFを接
続しである。HP Fの出力端には演算増幅器を用いて
構成したローパスフィルタL P Fを接続しである。
ローパスフィルタLPFの出方信号は、増幅器AMPで
増幅し、コンデンサを介してFM変調器FMMの入力端
Audio inに印加しである。FMMの入力端Au
dio j、nには、可変抵抗器VRIで所定の直流バ
イアス電圧を印加しである。
可変抵抗器VRIは、FM変調波の中心周波数を設定す
るものである。FM変調器FMMは、1つの集積回路で
できており、FM変調回路95はFMMとその各端子に
接続された電気コイル、コンデンサ、抵抗器等で構成し
である。FM変調器f7M Mの出力端Cは、コンデン
サを介してスリップリングSAIに接続しである。
第6a図、第6b図および第6c図に、車輌本体側の装
置の電気回路を示す。まず第6a図を参照すると、マイ
クロコンピュータ]、 30には、FSK変調回路15
0およびFSK復調回MI60を接続しである。FSK
変調回路+50の出力端およびFSK復調回路160の
入力端は、スリップリングSA2に接続しである。FS
K変調回路+50およびF S K復調回路160の構
成は、そhそれ前記のFSK変調回路100およびFS
K復調回路110と同一にしである。
第6b図を参照して説明する。定電圧電源回路120は
高周波阻止用の電気コイルCHCを備えており、CHC
の一端はイグニッションキースイッチSWを介して車上
バッテリに、もう一端はスリップリングSB2に接続し
である。
F M ij¥調回路+70の入力端はスリップリング
SA2に接続しである。FM復調回路170は、セラミ
ックフィルタCFT、FM信号復調用の集積回路F M
 1つ、低周波増幅器AMl等で構成しである。FM復
調回路170の電源は、リレーRL 2の接点を介して
供給される。17M復調回路170の出力端はリレーR
5の接点に接続しである。スピーカS Pに接続した増
幅器AMPは、クリッパC[−+ p 、低周波幅器A
M2および電力増幅器PΔで構成しである。電力増幅器
PΔは出カドランスレス(OTI−2)構成になってい
る。増幅器AMPの入力端は、リレーR2の1つの接点
に接続しである。
マイクロコンピュータ130の他のボー1−には、機器
制御ユニット190.ブランチ接続回路180、ホーン
駆動用のリレーR6を制御するトランジスタ、カーラジ
オの電源のオン/オフ制御用のリレーR7を駆動する1
ヘランジスタおよびブザーBZを駆動するインバータを
接続しである。ブランチ接続回路180には、電話機置
、移動機TRX、FM復調回路170および増幅器AM
Pを接続しである。電話機置のブロックにおいて、DI
はダイアルコード出力端、CPは+200ボーのクロッ
クパルス出力端、PSは電源オン/オフ制御入力端、C
Iは規制指示信号(rOJ:通話筒、rIJ:通話不能
)入力端、HKはフック信号(オンフック/オフフック
)出力端、′rは送信音声信号出力端、Iくけ受信音声
信号入力端、POWは電源端である。移動機TRXにお
いてI(K1およびHK 2は、ともにフック信号入力
端である。ブランチ接続回路180にはリレーRI 、
 R2、 R:1(RL2)、 R4およびR5が備わ
っており、これらがマイクロコンピュータ130で制御
される。
第6c図を参照して説明する。機器制御ユニッ1−19
0は、2つの制御ラインで前記マイクロコンピュータ1
30の出力ポートに接続しである。
機器制御ユニソl−190は、第3a図等に示すルーフ
パネルJをR)す御するルーフパネル制御装置SRCお
よび窓ガラスの開閉制御をするパワーウィンドウ制御装
置Pwcでなっている。
ルーフパネル制御装置SRCを説明する。モータ1■の
一端はリレーRL oを介して[源電圧十B又は機器ア
ースに接続され、もう一端もリレーRL、 cを介して
電源電圧子B又は機器アースに接続される。リレーRL
 oおよびRI−cはそれぞれリレードライバRl) 
oおよびRD cで通電(q勢される。これらのリレー
RLo、R1−cおよびリレー1〜ライ/< R,D 
o 、 RD c カ、この実施例ではモータドライバ
を構成している。リレーRLo、RLCのアース接続側
端子はモータ電流検出用の抵抗Rmiを介して機器アー
スに接続されている。リレードライバRI)o、RDc
の入力端はマイクロコンピュータCPU3の出カポ−1
−01,02とリミットスイッチ5WLo、5WLcの
一端子に接続されている。前述したように、S W L
 oはパネル1が全開位置(第3b図)にあるときに閉
となり、リレードライバRD oの入力端を機器アース
に接続する。S W L cはパネル1が全閉位置(第
3e図)のときに閉となり、リレードライバRDCの入
力端を機器アースに接続する。
S W L c閉(パネル1全閉)又は5WLo、5W
Lc開(パネル1は全開と全閉の間)のとき、出カポ−
1−01に高レベル「1」二I−1をセントすると、リ
レー1〜ライバRD oがリレーRL oを付勢してそ
才1、を+B側に接とする。これにより、モータ11に
、+B−RLo−11−RLc−Rmi =アースの経
路で電流が流れてモータ11が正転する。モータ電流に
比例した電圧が増幅器AM4で増幅および波形整形され
てA/DコンバータADCに印加される。出力ポート0
1がリセットされると、あるいはパネル1が全開位置に
達してswLoが閉になると、リレードライバRDoの
入力が低レベルrOJ =Lに反転し、リレーRL o
が消勢されてアース側に切換わる。これによりモータ1
1が停止する。S W L o閉(パネルI全開)又は
5WLo、5WLc間(パネル1は全開と全開のn1T
)のとき出力ポート02に高レベルrl)=Hをセット
するとリレードライバRD cがリレーR[、、cを付
勢してそれを+B側に接とする。これにより、モータJ
1に、+T3−R,Lc−11−Rl−o  Rmi−
アースの経路で電流が流れてモータ11が逆転する。モ
ータ電流に比例した電圧が増幅器AM4で増幅および波
形整形されてA/DコンバータΔ[、)Cに印加される
。出力ポートo2がリセノl〜されると、あるいはパネ
ル1が全開位置に達してS W L cが閉になると、
リレードライバR1,) cの入力が低レベルrQJ=
[−に反転し、リレーR,L cが消勢されてアース側
に切換ねる。
これによりモータ]1が停止する。リレードライバRD
 o 、 R,D cの入力端は入力ポートrl、’1
2に接続さiシているので、マイクロコンピュータCP
U3は、出カポ−+−oiに1−I(モータ正転)をセ
ットしているときに入カポ−1−I】がLになると、S
 W L o閉(パネル全σ旧となったと判断し、出力
ポート02にH(モータ逆転)をセットしているときに
入力ポート■2がLになると5WLc閉(パネル全開)
となったと判断する。マイクロコンピュータCPU3に
はパルス発振器O8Cが定周期のパルスを与え、定電圧
電源回路CVRが定電圧Vccを印加する。PFDはパ
ルス周波数検出回路であり、CPUがこれに、Hレベル
幅が2m5ec、 Lレベル幅が2m5ecのパルスを
出力ポート04を介して印加する。パルス周波数検出回
路PFDは入力パルスの周期が4m5ecよりも長い所
定時間よりも長くなるとCPU3にリセット信号を与え
る。CPU3はリセット信号が到来すると後述する初期
化に制御動作を戻す。マイクロコンピュータCP U 
3の六カポ−1−■3〜I9には、パネルlの開閉指示
スイッチSWMo、SW L 〜S W 3 、 S 
W F 、 S W M cおよびSWCが接続されて
いる。スイッチSWCの一端にマイクロコンピュータ1
30からの制御ラインを接続しである。また入力ボート
110にスイッチ5WIrが接続されている。5WIr
は一押下反転タイブのスイッチであり、−押下を受は反
転(開又は閉)すると、次に押下があるまでその状態を
維持するタイプであるが、他のスイッチは、押下されて
いる間のみ閉となっており、押下が解除されると開に戻
るものである。これらのスイッチの名称および閉の慶、
味する指示を次の第1表に示す。
第1表 マイクロコンピュータCP U 3の71−レスライン
およびデータラインには不揮発性ランダムアクセスメモ
リN RA Mが接続されており、電池バンクアップ素
子B B EがNRAMにメモリ保持ミノ十を常時与え
る。
第7図に、ルーフパネル1を全開位置から全開位置に正
常に駆動したときのモータ11のイN1勢電流を示す。
全開位置から全開位置に駆動するときにもモータ11の
(=J勢電電流同様な値を示すが、全開の所でのモータ
起動電流が第7図に示すし・\ルよりも小となる点が異
なる。また、全開、全開以外の所でモータ11を一担停
止し、その後全開又は全開に向けてパネル1を駆動する
ときには、モータの電流は起動時に第7図に示す定常走
行中のレベルよりも大きくなる。
マイクロコンピュータCPU3の内部ROMには、第8
a図〜第8d図しこ示す、パネル1開閉制御を行なうプ
ログラムが格納されている。以下第8a図〜第8d図に
示すフローチャートを参照して、ルーフパネル機構各部
の動作およびマイクロコンピュータCPU3の制御動作
を説明する。
定電圧電源回路CV Rに電源電圧子Bが印加されると
、定電圧1jX回路CVRが定電圧Vccを第6c図に
示す回路の各部に印加する。マイクロコンピュータCP
 U 3は、定WiBユVccが印加されると、初期設
定をおこなう。なおマイクロコンピュータCP tJ 
3およびN RAMには、次の第2表に示すようにレジ
スタおよびテーブルが割り当てられており、初期設定に
おいては、第2表に示すようにフラグおよびカウンタを
モノ1−シ、かつ次のように出カポ−1−をセットする
a、出力ボート01,02リセツt−(Lをセラ1−;
モータI+停止]二)。
b、出カポ−1−04にLをセット。
c、 、RPフラグに、エンコーダ22の出力レベル■
(又はL )をセラ1−0 次に初期設定後の、CPU3のパネル1位置制御を説明
する。
1、SWMoが閑のときのパネル1間制御CPU3は初
期設定を終えるとステップ2で2+n5ecタイマ(プ
ログラムタイマ)をセラ1−シ、ステップ3−4−5t
e経てステップ6でS W M 。
の閉を検出し、ステップ7で目標レジスタにpmmをメ
モリする。Pmmはパネル1全開のときのノ(ネルIの
位置を示すデータである。そしてステップ8で位置レジ
スタの内容(パネル1の現在位置)を目標レジスタの内
容(Pmm:パネルl全開位置)と比較し、両者で一致
すると、スイッチS WM 。
の閉てパネル開駆動が指示されているがノくネルカニ全
開位置にあるので、ステップ35を経て、ステップ3G
の「モータ停止」サブルーチンに進も・。位置レジスタ
の内容が目標レジスタの内容と合致していないと、ステ
ップ9でS W L oの開閉を参照して、S W L
 oが閉であると、パネル1が機構上の全開リミット位
置にあるので、ステップ36の「モータ停止」サブルー
チンに進む。S W L oが開であると、パネル1は
、電気的な位置演算処理の結果においても、また機構上
においても、全開位置にないのでステップ10を経てス
テップ11〜15でM S SフラグにトI(モータ起
動時)をセラ1−シ、方向フラグにH(正転)をセラ1
−シ、MTSフラグにH(起動立ぢ」二かり区間)をセ
ットし、出カポ−1−01にHを02にLをセントして
モータ11を正転付勢にセラ1−シ、初期カウンタをセ
ラ1−する。そしてステップ16で2m5ecタイマが
タイムオーバしているかどうか参照し、タイムオーバし
ているとステップ2に、タイ11オーバしていないとス
テップ4に戻り1次にはステップ4でロータリーエンコ
ーダ4の出力が反転したかどうかを見て、反転している
と分周および過負荷検出のステップ17〜28を経てス
テップ5に1反転していないときにはステップ5に進み
、ステップ5〜10を経てステップ30〜34の過負荷
検出を経て、更にステップ16を経てステップ2又は4
に戻るループを循環する。このW4環ループをめぐって
いる間に、2m5ecタイマがタイムオーバするとステ
ップ2および3で2m5ecタイマを再セッ1−シ、出
カポ−1〜04の出力レベルを反転するので、パルス周
波数構出回P8PFDにデユーティが50%で周期が4
m5ecのパルスが連続して与えられる。CI) U 
3か暴走するとこのパルスが速断え、1)I”DがCP
U3にリセット信号を与える。
Cr’ U 3はリセット信号を受けるどステップ)の
初期設定に戻ってモータ11を停止にセットして新たに
初期状態から制御を再開する。
また」記WI環ループをめくっている間に減速機9の歯
巾が駆即ノされてロータリーエンコーダ22のスリン1
−仮が回転し、CI” tJ 3の六カポ−1〜Ieの
信53レベルがH,Lに交互に反転する。反転したどき
CP tJ 3はステップ17で■<[)フラグの内容
を反転後のレベルにセラ1−シ、ステップ18でロック
カウンタをクリアする。したがってロックカウンタのカ
ラン1−イ直はエンコーダ22の発生パルスの、レベル
が反転してからの経過時間を示し。
過負荷の場合ロックカウンタのカウント値が大きくなる
。また正常でもモータ起動時ではカウント値が大きく、
起動を終了した後はカウント値は小さい。そこで初期カ
ウンタのカラン1−値が所定値200 m5ecまで(
モータ起動中;MISフラグ=H)は、ステップ34で
ロックカウンタのカウント値を正常起動時の予定された
最大カウント値50m5ecと比較して、カウント値が
50m5ec以上であるとステップ46の異常処理に進
む。初期カウンタのカウント値が所定値200 m5e
cになるとモータは起動を終了したとしてステップ32
でM I Sフラグをリセットし、それ以後はロックカ
ウンタのカラン1−値を、定常走行時の予定された最大
値15m5ecと比較してカウント値が15m5ec以
上であるどステップ46の異常処理に進む。更に上記循
環ループにおいて、ロータリーエンコーダ22の出力を
反転したときには、ステノブ19で分周レジスタの内容
を1カウン1−アンプし、それが所定値になっていると
、方向フラグを参照して、この場合方向フラグに■」が
セラ+−されているので、ステップ228で位置レジス
タの内容を1カウントアツプし1分周レジスタをクリア
する。つまり、ロータリーエンコーダ22が10個のパ
ルスを発生する毎に位置レジスタの内容を、正転方向(
パネル1間方向)であるのでlカラン1−アップする。
位置レジスタの内容は、パネルI全開をJW点(0)と
したパネルlの開位置を示す。
ナオ、モータ11を逆転駆動しているときには方向フラ
グはLであり、位置レジスタの内容はカラン1−ダウン
される。位置レジスタの内容をlカラン1−アップした
とき(および逆転の場合はIカラン1−ダウンしたとき
)、CPU3はM I Sフラグを参照し、それがH(
モータ起動期間中)であるとステップ25〜28の過負
荷検出をスキツプするが、L (モータ起動期間経過)
であると、ステップ25で抵抗器Rmiの電圧をA /
 I)変換してデジタルデータを測値レジスタにメモリ
し、ステップ26で位置レジスタの内容でアドレスを定
めてNRAMの参照データテーブルのデータを読み出し
、ステップ27でこのデータを参照データとして測値レ
ジスタのデータと比較し、測値レジスタのデータ値が参
照データ値よりも許容値α以」二人であると、モータ電
流が過大(過負荷)であるとしてステップ29を経てス
テップ46の[異常処理」サブルーチンに進む。そうで
ないときには、モータ駆動が正常であるとして、位置レ
ジスタの内容でアドレスを定めてN ]、t A Mの
参照データテーブルの測値レジスタの内容を書込む。つ
まり位置レジスタの内容が示すパネル位置にお番プる過
負荷検出参照データを今読み取った電流データ(Rmj
の電圧を示すデジタルデータ)に書きかえる。
更には、上記循環ループにおいて、位置レジスタの内容
が目標レジスタの内容(Pmn)と合致すると、あるい
はリミッ1−スイッチS W L oが閉になると(こ
の場合、回路上RDoの入力がS W i、、 。
でLどなってモータ11の通電回路がリレーRLOで開
かれるが)、CPU3はステップ8又は9からステップ
35を経てステップ36の「モータ停止」サブルーチン
に進む。
以」−に説明したCPU3の動作により、SWMOが閉
にされていると、モータ11がその間正転付勢されてパ
ネル1が開方向に移動し、パネル1が全開位置に達する
とモータ11が停止する。なお、全開位置に達するまで
にスイッチS W M oが開に戻ると、ステップ6か
らステップ37に進み、ステップ38〜45を経てステ
ップ36の「モータ停止」サブルーチンに進んでモータ
11が停止する。したがってオペレータはS W M 
oの閉、開でパネル1を任意の位置まで開駆動しうる。
Il、SWMcが閉のときのパネル1閉制御スイツチS
 W M cが閉にされると、CPU3はステップ37
から64にi庄んで目標レジスタをクリア(データ0=
原点位置を格納)、ステップ65で現在位置(位置レジ
スタの内容)と目標位置(目標レジスタの内容)を比較
して両者で合致していないとステップ66でスイッチS
 W L cの状態を読んでそれが開である(パネル1
は全閉位置にない)と、ステップ67を経てステップ6
8〜72でMSSフラグに11(モータ駆動)をセラ1
へし、逆転フラグにH(モータ逆転)をセラ1−シ、M
ISフラグにH(モータ起動期間中)をセラ1〜し、出
力ポートQ2にト1をセラl−L O]にT、をセット
してモータ11の逆転伺勢をセットシ、初期カウンタを
セラ1−する。そしてステップ16で2 m5ecタイ
マがタイムオーバしているか否かを参照し、タイムオー
バしているとステップ2に、タイムオーバしていないと
ステップ4に戻り、次にはステップ4でロータリーエン
コーダ4の出力が反転したか否かを見て、反転している
ど分周および過負荷検出のステップ17〜28を経てス
テップ5−6−37に、反転していないときにはステッ
プ5−6−37に進み、ステップ64−65−6ロー6
7を経てステップ30〜34の過負荷検出を経て、更に
ステップ1Gを経てステップ2又は4に戻るループを循
環する。この循環ループをめぐっている間に、前述の■
、の場合と同様に、CPU3は出力ポート04に4m5
cc周期のパルスを出力し、ロータリーエンコーダの発
生パルス幅のカウント(ロソタカウン1−)、該ロソク
カウン1〜のカラン1−値を参照したモータ起動時およ
び起動N7後の過負荷検出、ロータリーエンコーダの発
生パルスの分周カラン1−と位置レジスタの内容のカラ
ン1−ダウン、およびモータ起動終了後のモータ電流(
Rmjの電圧)読取および過負荷検出をおこなう。そし
て位置レジスタの内容が目標レジスタの内容(0)と合
致すると、あるいはリミツ1−スイノヂS W 1.、
、 cが閉になると(この場合、回路上R1DCの入力
かS W T−、cでLどなってモータ11の通電回路
がリレーR,I−cで開かれるが)、CI’ を丁31
まステップ65又は66からステップ78を経てステッ
プ36の「モータ停止jサブルーザンに進む。
以1;に説明したC”、 ++ tJ 3の制御動作に
より、SW M c、が閉にされていると、モータ11
がその間逆転(J勢されてパネル1が閉方向に移動し、
パネル1が全開位置に達するとモータ11が停止する。
なお、全閉位置に達するまでにスイッチS W M c
が開に戻ると、ステップ37からステップ38に進み、
ステップ39〜45を経てステップ36の「モータ停止
」サブルーチンに進んでモータ11が停止する。したが
ってオペレータはS W M cの閉、開でパネル1を
任意の位置まで閉駆動しうる。
111.3WTrが閉のときのパネルlの開閉制御NR
AMの参照データテーブルに参照データカス入っていな
い場合、パネル1の開、閉駆動の1)ずれにおいても、
モータ11の起動期間(モータスター1〜より200 
m 5ec)経過後に、ステップ26で読み出した参照
データがIT O++を示すものであるので、ステップ
27で[測値レジスター参照データ〉α?」がYESと
なり、過負荷を検出したことになり、異常処理でモータ
停止をおこなうことになる。そこでステップ29でスイ
ッチ5WIrの開閉を見てそれが閉であると、ステップ
27でYESに進んでも、ステップ28に進んで、測値
レジスタの内容をN R,A Mの参照データテーブル
に書込んで正常動作ループをめぐるようしこしている。
なおこの場合でも、ステップ30〜3/Iの、ロータリ
ーエンコーダのパルス幅を参照する。比較的に粗い過負
荷検出は実行される。NI2.AMにデータが書込まれ
ていないとき、N RA、 Mのデータが消えていると
き、あるいは修理後等において、オペレータが5WIr
を閉とし、スイッチSWMCを閉としてパネル]を全閉
位置まで駆動し、全閉位置でモータ11が自動停止して
からスイッチS W M cを開として今度はS W 
M oを閉としてパネル1を全開位置まで駆動し、全開
位置でモータ11が自動停止してからスイッチS W 
M oを開とし、更に5WIrを開に戻すことにより、
NRAMに所要のデータ(位置データおよび参照データ
)が格納され、その後は、ステップ25〜28の過負荷
検出がおこなわれる。
+V 、自動指示X イア f S W I 、 S 
W 2 、 S W 3 。
SWF又はSWCが一瞬でも閉とされたときのパネル1
の開位置制御 S W Iが閉になるとステップ38からステップ78
に進んで目標レジスタにパネルI/3開位置データP1
をメモリしてA U T Oレジスタに1をメモリする
。SW2が閉になるとステップ39から79に進んで目
標レジスタにパネル172開位置データP2をメモリし
てA U ”]”○レジスタに1をメモリする。SW3
が閉になるとステップ40か680に進んで目標レジス
タにパネル273開位置データP3をメモリしてAUT
Oレジスタに1をメモリする。SWFが閉になるとステ
ップ4】から81に進んで目標レジスタにパネル全開位
置データPmmをメモリしてAUTOレジスタに2をメ
モリし、SWCが閉(又はマイクロコンピュータ130
からの信号レベルがrOJ=Lになると、ステップ42
から82に進んで目標レジスタにパネル全閉位置データ
″0″′をメモリ(つまり目標レジスタクリア)してA
UTOレジスタに3をメモリする。
そして、A U T Oレジスタに1をメモリしたとき
は、ステップ81で現在位置と目標位置を比較し、それ
らが合致しているとステップ36の「モータ停止」サブ
ルーチンに進むが、一致していないど、ステップ82で
現在位置−目標位置を演算して前者が後者よりも大であ
るとパネル1を閉方向に駆動する必要があるので、ステ
ップ67以下のモータ正転(ツ勢制御フローに進み、現
在位置が目標位置よりも小さいと、パネル1を開方向に
駆動する必要があるので、ステップ10以下のモータ逆
転角勢制御フローに進む。そして前記II 、又はIn
 。
と同様に第8a図のフローをめくって第8b図のステッ
プ37に戻り更にステップ38以下に戻り、−爪閉とさ
れたスイッチ(SWI、SW2,5W3)がまだ閉であ
るどステップ38,39又は40を経て更にステップ7
8.79又は80を経て、あるいは−爪閉どされたスイ
ッチ(swi、sw2又は5W3)が開に戻っていると
ステップ38−/13を経て、ステップ81.82を経
て、またステップ67又は10に進むというフローを循
環する。つまりスイッチSWI〜3(SWFおよびSW
Cも同様)が−爪閉とされてから開に戻っても、[1標
レジスタの内容が示す位置にパネル]を駆動するモータ
伺勢が続けられる。イして位置レジスタの内容が[1標
レジスタの内容に合致すると(パネルか[−1標位置に
達すると)、ステップ81からステップ36の「モータ
停止jサブルーチンに進む。AUTOレジスタに2をメ
モリしているときには、ステップ83又は44からステ
ップ8に進んでパネル1全開駆動のフローを経て、また
ステップ83又は44に戻ってステップ8に進むフロー
を循環する。この場合も、SWFが開に戻っても、ステ
ップ44からステップ8に進むので、パネル1を全開位
置に駆動するモータ付勢が継続される。そして位置レジ
スタの内容がPmm(パネル1全開)になるか、又はS
 W L oが閉(パネルI全開)になると、ステップ
8又は9を経て、更にステップ35を経てステップ36
の「モータ停止」サブルーチンに進む。
へ〇TOレジスタに3をメモリしているときには、ステ
ップ84又は45からステップ65に進んでパネル1全
閉駆動のフローを経て、またステップ84又は45に戻
ってステップ65に進むフローを循環する。この場合も
、SWCが開に戻っても、ステップ45からステップ6
5に進むので、パネル1を全閉位置に駆動するモータ(
す勢が継続される。そして位置レジスタの内容が”o″
(パネル1全開)になるか、又はS W L cが閉(
パネル1全開)になると、ステップ65又は66を経て
、更にステップ78を経てステップ36の「モータ停止
Jサブルーチンに進む。
以上に説明したA U ”1’ Oレジスタの内容に基
づいた自動位置決め制御中に、S W M o又はSW
MC(手動調整スイッチ)が閉になると、ステップ7又
はステップ64から手動調整スイッチの指示に応じた開
閉制御が開始され、手動調整スイッチS W M oお
よびS W M cが開に戻っても、前述のステップ7
および64でAUTOレジスタがクリアされているので
、前の自動位置決め設定はおこなわれない。また、SW
l〜3.SWF又はS WCを一爪閉とした後に、それ
らの他のものを閉にすると目標レジスタおよびA U 
T Oレジスタの内容が新たに閉どさiシたスイッチに
対応(−1けられた値にセットされる。つまり、スイッ
チSWI〜SW3,5WI=又はSWCの閉(又はマイ
クロコンピュータ130からの信号のI、)に応答した
自動位置決め制御よりも手動調整スイッチS W M 
oおよびS W M cの閉に応答したパネル開閉制御
が優先し、自動位置決め制御も、先に設定さhたものよ
りも後に設定されたものが優先する。
■、モータ停止制御 マイクロコンピュータCP U 3は、ステップ36の
「モータ停止」ザブルーチンに進むと、第8C図に示す
ように、ステップ47で出力ポート01.02に共にH
をセット(モータ停止)し、次いでステップ48でモー
タ駆動制御および過負荷検出に参照するフラグ、レジス
タ、カウンタ等をクリアする。そしてS W [−c 
、 S W L oの開閉を参照して、S W L、 
cが閉であると位置レジスタをクリアしく原点位置デー
タu O++ %メモリし)、SW L oが閉である
と位置レジスタにpmm(全開位置を示す固定データ)
をメモリし、5WI−、C,SW L o共に開である
と位置レジスタの内容の更新をおこなわないで(以」ニ
ステップ49〜52)、ステップ85でボー1−0 ]
 、02をリセット(L出力セラ1−:モータ停止)す
る。そしてステンプ16に戻る。
なお、ステップ47で出力ポート01,02を共にl−
1にするとモータ11の両端子が共に十Bに接続される
ので、発電制御でモータ11が瞬時に停止する601.
o2がHであるので、この状態で11がアースレベルで
あるとCIm U 3はS W L 。
が閑であると判断し、12がアースレベルであるとCI
” U 3はS W I−、cが閉であると判断する。
Vl 、異′出処理制御 マイクロコンピュータCPU3は、ステップ4Gの「異
?it’処理」サブルーチンに進むと、第8d図の示す
ように、ステップ54で出カポ−1−01゜02を共に
l(に七ッ1−シてモータを停止とし、ステップ55で
異常フラグにH(異常停止)をセントし、ステップ56
で方向フラグ以外のフラグとロノタカウンタおよび初期
カウンタをクリアしてステップ1〔;に戻り、次いでス
テップ2又は4に進゛んで、ステップ4からステップ5
に進み、ステップ5から53−57〜6Iを経てステッ
プ1Gに戻るフローを循環している。この循環の間に、
方向フラグがH(先のモータ付勢は正転)であって。
SWMc又はSWCが閉にされると(つまり、先のモー
タの回転方向とは逆のモータ回転が指示されると)、異
常フラグおよび方向フラグをクリアしてステップ16に
戻り、今度はステップ5からステップ6以下に進んで、
S W M c又はSWCの閉(又はマイクロコンピュ
ータ130からのし)に応じたモータ逆転イ」勢制御を
おこなう。方向フラグがL (先のモータ1」勢は逆転
)であったときには、SWMc又はS W Fが閉にさ
れると(つまり、先のモータ回転方向とは逆のモータ回
転が指示されると)、異常フラグおよび方向フラグをク
リアしてステップ16に戻り、今度はステップ5からス
テップ6以下に進んで、S W M o又はSWY?の
閉に応じたモータ正転イ4勢制御をおこなう。
すなわち、異常停止直前のモータ回転方向とは逆方向の
モータ回転を指示するスイッチが閉じられるとCPU3
は異常フラグをリセラl−して正す(tな制御ループに
戻り、閉じられたスイッチに対応付けられたモータ4=
J勢制御をおこなう。これにより、たとえば荷物や人体
のつかえで異常停止した場合、そA1らの排除が容易に
なる。このようにして異常フラグがリセットされると、
その後は、任意の位置にパネルIを駆動しうる。ステッ
プ57〜61で、異常停止直後の、停止前と同方向のモ
ータ回転付勢は禁止さiシているので、仮に同方向のモ
ータ回転を指示するスイッチが閉じられても、モータは
付勢されない。このように異常の拡大を防止し、かつ異
常の回復はやりやすいようになっている。
以」−ルーフパネル制御装置SRCについて説明した。
パワーウィンドウ制御装置PWCについては。
ルーフパネル制御装置と同様な構成になっているので図
示および詳細な説明を省略するが、4つのモータを備え
、4つの窓ガラスの開閉動作を行ないうる点でルーフパ
ネル制御装置SRCと異なっている。マイクロコンピュ
ータ130からの制御ラインは、ルーフパネル制御袋[
SRCの全開スイッチSWCの指示入力ラインと、パワ
ーウィン1−ウ制御装置pwcの全ての窓を全開にする
指示入力端に接続しである。これにより、マイクロコン
ピュータ130が窓閉を指示すると、ルーフパネル制御
装置SRCおよびパワーウィンドウ制御装置PWCが、
それぞれルーフパネルおよび4つの窓(サイドウィンド
ウ)を全開にする。パワーウィンドウ装置の機構は一般
によく知られているので1機構部の図示および説明を省
略する。
第5a図を参照してFSK変調回路100(150も同
一)の概略動作を説明する。FSK変調回路100の入
力端には、マイクロコンピュータ80の出カポ−1−P
 10から定周期(T/4)のパルス信号が印加される
。カウンタCOIはこのパルスを分周し、出力端Q2に
周期Tのパルス、出力端Q3に周期2丁のパルス信号を
発生する。
周期2丁のパルス信号は、後述するF S K復調回路
110にも印加される。マイクロコンピュータ80の出
力ポートI〕11が伝送するデータの出力端である。ブ
リップフロップF1は、クロック入力端CL Kに印加
される周期2Tのパルス信号の立ち上がりに同期してボ
ートP ]、 1からのデータに応じたレベル(データ
「1」で高レベルI−(、データ[OJで低レベルI、
)を出力端Qにセットする。したがってデータが「1」
であると、Flの81力端Qが11となり、ナンドゲ−
1−NA+を介してナントゲートNA3の出力端に、C
OIのQ2からのT周期のパルス信号が現われ、データ
が「0」であると、Flの出力端QがLとなり、ナント
ゲートNA2を介してナントゲ−1〜NA3の出力端に
、COIのQ3がらの2T周期のパルス信号が現われる
。マイクロコンピュータ8oの出カポ−1−P I 2
は、FSK信号の伝送路への出力許可/禁止を制御する
信号を出力する。ボートP12が高レベルl−1のとき
、cOlの出力する周期2Tのパルスに同期して、フリ
ップフロップF 2の出力端Qが高レベルl−,1にな
る。これにより、グへ1−N八4.NA5が開き、NA
3の出力端がらの′1゛又は2′r周期の信号が、NA
4 T  T N51およびIN4.NA5を介してそ
れぞれ1−ランジスタQ1およびQ2に印加される。そ
の信号の立ち」二かり又は立ち下がりにおいて、1−ラ
ンジスタQ■又はQ2のいずれかがオンし、コンデンサ
C1の電荷を充放電する。これにより、スリップリング
SAIには、パルス信号の立ち」二がりと立ち下がりで
、正極性および負極性のパルス状の信号が生ずる。ボー
トP ]、 2が低レベルしてあると、F2のQがLと
なり、ゲー1−N A 4およびNA5が閉じて、l−
ランジスタQ1およびQ2に低レベルLおよび高レベル
Hがそれぞれ印加される。この状態においてはトランジ
スタQ+およびQ2はともにオフとなり、スリップリン
グSA1に信号を出力しない。
第9a図に、第5a図および第6a図のF S K周波
数弁別回路の概略のタイミングを示す。第9a図を参照
しながらこの回路の動作を説明する。
フリップフロップFilおよびカウンタCO3のクロッ
ク入力端CKには、常時、マイクロコンピュータのボー
トP10からの1/4T周期のタロツクパルスが印加さ
れる。外部からのFSX信号は、FilのJ入力端、フ
リップフロップF12のタロツク入力端等に印加される
。この実施例においては、F S K信号はデータ「1
」 (高レベルH)のとき周期がT、データ「0」 (
低レベルL)のとき周期が2丁となるように設定しであ
る。初期状態においては、カウンタCO3はリセットさ
れている。FSK信号が到来してFllのJ入力端が高
レベルになると、クロック(”I’/4)に同期して、
F 1 ]のQ出力出力H,FllのQ出力端がLにセ
ラ1−される。これによりカウンタCO3のり七ノ1−
が解除され、カウンタC○3はタロツク(T/4)のカ
ラン1へを開始する。FSK信号か′r同周期あると、
カウンタCO3が0.1,2゜3とカウントしたところ
でl” S K信号がト■となり、カウンタC○3は再
びリセッ1−される。またそれど同時に、フリップフロ
ップF l 2は入力端りのレベルすなわちHを出力端
Qにセラ1−するので、Fl2の出力差6には、復調出
力信号として、データ「1」に対応する高レベルI(が
出力される。、FS K信号が2T周期であると、カウ
ンタC○3は0.1,2,3,4.5とカラン1−シ、
カラン1〜5で、ナンドゲ−1−NA+、9およびイン
バータ■N22を介して、フリップフロップF ]、 
]にリセット信号を印加する。Fllはこれによってリ
セットされ、出力端Qをr、、出力@(をHとする。こ
れによりカウンタCO3はリセットされる。そして次に
F S K信号が高レベルHになると、フリップフロッ
プF ]、 2は、Fl、1の出力レベルLを出力端Q
すなわち復調出力端に七ッ1へする。したがって、所定
のF S K信号を印加すると、この回路はその信号を
復調してデータを出力する。
しかし、仮に1゛周期のF S K信号と類似のノイズ
等が周波数弁別回路に印加されると、そのノイズに応答
してフリップフロップF5のQがト■にセラ1−され復
調出力信号として高レベルl−(が出力される。そして
、その後に信号およびノイズが印加されない場合、フリ
ップフロップFI2のQ出力端は高レベルトIにセラ1
−されたままの状態を保持する。この状態が所定時間具
」二続くと、復調回路に接続されるマイクロコンピュー
タ80(又は130)は、データが到来したと判別して
誤まってデータの読取を開始する。この実施例において
は、これを防止するために参照信号発生回路および外部
入力優先回路が備わっている。
第9b図に参照信号発生回路の動作タイミングを示す。
第9b図を参照して説明する。ボートP10からの■”
/4周期のクロックパルスは、フリップフロップF9.
FIOのクロック入力端CKに印加され、またFSK変
調回路100 (又は150)のカウンタCOIで8分
周された周期2丁のパルス信号はFSのJ入力端等に印
加される。フリップフロップF9.FIO等は微分回路
として動作し、インバータIN]9の出力端には、パル
ス幅(高レベルHの期間)がT/4で、周期が21の参
照信号が得られる。この参照信号は周期が2下なので、
これを前記の周波数弁別回路に印加すると、周波数弁別
回路はこの信号をデータ「0」と判別し、復調出力信号
を低レベルL、にセットする。
第9c図に外部入力優先回路の動作夕・rミングを示ず
。第9c図を参照しながら説明する。波形整形・微分回
路からのFSK信号(NA7の出力する信号)は、イン
バータlNl0およびナントゲートNA8に印加される
。インバータlNl0の出力信号は、フリップフロップ
F7.I?8およびナントゲートNA13に印加され、
ナンドゲ−1−NA 8からの出力信号はカウンタCO
2のリセツ]〜入力端Rに印加される。カウンタCO2
およびフリップフロップF7のクロック入力端CKには
、T/4周期のクロックパルスが印加される。
FSK信号が外部入力優先回路に印加され、インバータ
INI Oの入力端が低レベルLになると5T/4周期
のクロックパルスに同期して、フリップフロップドアの
出力端Qおよび(が、それぞれI(およびり、にセット
される。F7の出力端QおよびQからの信号は、それぞ
れナントゲートNA 14およびNAl5に印加される
。ナンドゲ−1−NA]、4.NAl5およびNAl6
は信号を選択する回路であり、フリップフロップF7の
出力端のおよびQの状態に応して、FSK信号、又は前
記参照信号発生回路からの参照信号を選択的に、前記の
周波数弁別回路に印加する。フリップフロップF 7の
QがI目こセットされると、周波数弁別回路には、イン
バータIN+7からのFSに信号が印加される。また、
F7の出力端QがLにセットされると、カウンタCO2
のリセットが解除され、CO2はタロツクのカウントを
開始する。
r7S r<信号の周期がTの場合、カウンタCO2は
0、I、2.3とカウントしたところで、次のFSK信
号の状態変化により再びリセットされ、再度Q、1,2
.3とカウントを行なう。FSK信号の周期が2Tの場
合、フリップフロップF7がセットさJした後に、カウ
ンタCO2は0,1,2゜3.4,5.6とカラン1へ
してリセッ1−される。
つまり、F S K信号がある時には、FSK信号の周
期が1′および2 Tのいずれであっても、フリップフ
ロップF7のリセット入力端Rにはりセント信号11が
印加されないので、F7は出力端QおよびQをそれぞれ
+(およびLの状態に保持する。またその状態で、フリ
ップフロップF 8の出力端Qには、所定のタイミング
で高レベルF1が出力されるので、インバータlNl0
に人力されるFSK信号は、ナントゲートNA13およ
びインバータlN17を介してナントゲートNAl4に
印加される。ここでナントゲートNA1.4のもう一方
の入力端には高レベルHが印加されるので、FSK信号
はNAl4およびNAl6を介して周波数弁別回路に印
加される。またこのとき、ナンドゲーhNAI5の一方
の入力端が低レベルLなので、参照信号発生回路からの
参照信号は、NA15から出力さ才しない。
F S K信号が印加されなくなると、カウンタCO2
に、カラン1−6でのりセラ1へがかからなくなるので
、カウンタCO2は、O,l、2,3,4゜5.6,7
.8.9とカラン1−を続行する。CO2のカウント値
が9、すなわちカウント開始から3Tを経過すると、ナ
ントゲートNA9およびインバータTNI6を介して、
フリップフロップF7のリセッ1〜入力端Rに高レベル
(リセツ1−レベル)Hが印加され、F7がリセッ1−
される。これにより、フリップフロップF7の出力端Q
およびQが、それぞれLおよびHに反転する。F7のQ
が■(になると、カウンタCO2にリセット信号が印加
される。このリセット信号は、次にインバータlNl0
に低レベルLが印加されてF7の◇がI−5に再びセッ
トされるまで継続する。フリップフロップF7の出力端
Qおよびσのレベルが反転すると、ナントゲートNAl
4が閉じ、かわりにNA15が開いて、インバータIN
]9からの参照信号が、ナントゲートNAl6を介して
周波数弁別回路に印加される。
第10図に、装置全体の概略の信号波形を示す。
第10図を参照しながら、第5a図および第5b図に示
すステアリング操作ボードから、第6a図。
第6b図および第6c図に示す装置に信号を送る場合に
ついて説明する。前記のように、マイクロコンピュータ
80の出力ボートP 1.2に高レベル1fを出力し、
PloにT / 4 /FiJ期のクロックパルスを出
力した状態で、出カポ−1−P ] ]に伝送するデー
タに応したレベルI(又は■、をセットすると。
そのレベルに応じて周期が′r又は2Tのパルス信号、
すなわちFSK信号がインへ−夕T N 5の出力端等
に生じ、これにより、FSK信号の立ち上がりおよび立
ち下がりの際に、スリップリングSA1を含む伝送路に
正極性および負極性の信号が生ずる。
一方、マイクロホンMCI、MC2に音声を入力すると
、音声信号は差動増幅器DFAで増幅され、バイパスフ
ィルタHP F 、ローパスフィルタT−PFおよび増
幅器AMPを介して、FM変調器FMMのAudj−o
 inに印加される。これにより、FM変調回路95の
出力端には音声信号で周波数変調された比較的振幅の小
さい正弦波信号が現われ、この信号がコンデンサを介し
てスリップリングSA1を含む伝送路に印加される。
したがって、伝送路には、FSK信号と、音声信号で変
調された正弦波状のFM信号とが重畳した信号が現われ
る。この信号は、スリップリングSA2を介して車輌本
体上の装置に印加される。
その信号は、FSK復調回路160に印加される。
FSK復調回路160はその信号からシュミツ1ヘトリ
ガSTIで正極性パルスおよび負極性パルスの成分のみ
を2値的に取り出して、FSK信号に変換した後、FS
K信号の周期に応して、FSK信号をデータ「1)又は
rQJに復調し、そのデータをマイクロコンピュータ1
30の入力ポートT−) + 3に印加する。
一方、伝送路からの信号はFM復調回路170に印加さ
れる。FM復調回路170は、セラミックフィルタCF
TでFM変調信号のみを取り出して、それをFM復調用
の集積回路F M Dに印加する。
FMDは、FM変調波から元の音声信号を復調して、そ
の音声信号を増幅器AMIに印加する。
第11図に、FSK変調回路100および150にマイ
クロコンピュータ80および130が印加する信号の構
成を示す。第11図を参照して説明すると、その信号は
、先頭の10ピッ1−のマーク信号(高レベル:rlJ
)、それに続く1ピッ]−のスター1−ピント、8ピツ
l〜のデータおよび8ピッ1−の13 CGコードでな
っている。8ビツトのデータは、ビット0〜ビツト4が
キーの種別を示し、ピッ1−5がキーのオン/オフ(「
1」でオン。
「0」でオフ)を示し、ビット6および7がキーのグル
ープを示す。この実施例ではキーのグループを、[00
jで示されるA、rolJで示されるBおよび「10で
示されるCの3グループに分けである。第2b図を参照
して説明すると、キーグループAは、数値キー(0〜9
)、#、*、クリアキーCLRおよびホールドキー■1
0L Dであり、キーグループBはホーンキーH5Iお
よびI(S2であり、キーグループCはコール/オフキ
ーCA L Llo F Fである。
第12図に、ステアリング操作ボードから車上電話の発
信操作を行なう場合の装置動作、および受信操作を行な
う場合の装置動作の概略を示す。
第12図を参照して説明する。
発信動作 相手先の電話番号をステアリングホイール操作ボード」
二の数値キー、*および#を用いて入力する。これでマ
イクロコンピュータがキー人力された電話番号を記憶す
る。
コールオフキーCALL10FFが押されるのを待つ。
コールオフキーCΔL Llo F Fで操作されると
、記憶した電話番号の相手先を自動的に呼出す。
またそれと同時に、マイクロコンピュータ130は出力
ポートPctおよびPc2に低レベルLを、出力ポート
Pc3に高レベルト■を出力する。これにより、ルーフ
パネル1の全閉指令および全窓ガラスの全閉指令が機器
制御ユニット190に印加され、機器制御ユニット19
0はルーフパネル1および窓ガラスを閉じる。また、リ
レーR7がオンしてカーラジオの電源が遮断される。
呼出しをした相手先が受話機を上げる(オフフック)と
、ハンドフリー通話のできる状態になる。
なおここでホールドキー11OL+)を操作すると、リ
レーR5が動作して、送話器すなわちステアリング示イ
ール上のマイクロホンMCIおよびMC2が移動fi 
’I’ RXから遮断され、車輌がら音声が送信されな
くなる。
再度、コールオフキーCΔLL10FFが操作されると
、通話終了と判別し、通信を終了する。
通信を終了すると、ルーフパネル1のrA指令、窓ガラ
スの閉指令およびカーラジオの断指令を解除する。
受信動作 相手先から車上電話機に呼出しがあると、呼出し音が鳴
る。
コールオフキーCALL10FFが操作されるのを待つ
コールオフキーCALL10FFが操作されると、通常
の受話器を持ち上げた状態と同様になり、相手先の音声
がスピーカSPから出力され、ステアリング操作ボード
」二のマイクロホンMCIおよびMC2が送話器として
車上電話機に接続される。
またそれと同時に、マイクロコンピュータ130は出力
ポートPclおよびPc2に低レベルLを、出力ポート
Pc3に高レベルI−1を出力する。これにより、機器
制御ユニノh 190はルーフパネル1を全閉にセット
し、全窓ガラスを全閉にセットする。また、リレーR7
がオンしカーラジオの電源を遮断する。
再度、コールオフキーCA L Llo F Fが操作
されると、通話終了と判別し、通信を終了する。
これと同時に、マイクロコンピュータ130は、ルーフ
パネル1に閉指令、窓ガラスの閉指令およびカーラジオ
の断指令を解除する。
第13a図および第13b図に、第5a図および第5b
図のステアリング操作ボードの動作を示す。第13a図
および第13b図を参照して、ステアリング操作ボード
の各ステップの動作を説明する。
81   メモリの内容を初期値とし、マイクロコンピ
ュータ80の各出力ポートの状態を初期レベルに設定す
る。この処理により、出力ポートP 12は低レベルし
になり、F S K信号の出力が禁止さイしる。
S2  キー読取信号量カポ−1−すなわちP1〜1)
 5に出力するデータを初期値にセラ1−する。この初
期データは、読取りを開始するキーマトリクスの行ライ
ンに接続した出力ポートに対応するピッI−を「0」 
(すなわち低レベル[5)としその他のビットを「1」
 (すなわち高レベルH)とする値にしである。この実
施例では、初期セットでボートP1に対応するビットを
「0」、ボートP2゜P3.P4およびP5に対応する
ビットを「1」とするようになっている。
S3  所定のデータをボートP1〜P5に出力する。
これにより、ポー1−PI〜P5のいずれかのボー1〜
が低レベルし、その他のボートが高レベル11となる。
S4  キーマトリクスの列ラインに接続した入力ポー
トP6〜P9のレベルを読取る。第3a図を参照すると
入力ポートP6〜P9は抵抗器を介して電源ラインVc
cにプルアップされており、出力ポートPl−P5と入
カポ−1−P6〜P9の間に各々のキーがマi〜リクス
状に接続されているので、たとえばキーマトリクス90
のキー0が押されると、出カポ−l−1)]に低レベル
Lが設定されるタイミングで、入力ポートPG、P7.
P3およびP9のレベルは、それぞれり、H,Hおよび
Hとなる。
S5  ステップS4で読取ったデータの各ピッ1−の
110を反転する。すなわち補数をとる。
S6  ステップS5て得たキー読取りデータを数値O
と比較する。数値Oてあればキー人力がないのでステッ
プS 13に進み、ぞJL以外であれば、ステップS7
に進む。
S7  キー読取りデータを所定のメモリにセーブ(ス
1〜ア)する。
S8  キー接点の機械的な振動すなわちチャタリンク
の影響をなくするため、振動がおさまるのに必要な所定
時間(たとえば10 m5ec)時間待ちする。
S9  ポー1− P 6〜P9のレベルを再度読取る
S10  ステップS9で読取って値とステップS7で
メモリにセーブしておいた値との各々のピノ1−の論理
和を演算する。
Sl+  ステップSIOの演算結果が0でないかどう
かチェックする。0でなげ1+、げ、キー人力がなかっ
たものとしてステップSI3に進み、そうでなければS
I2に進む。
SI2  出カポ−1−P1〜P5に出力するキー読取
行信号データのデータ「0」のビットと、ボー1−P6
〜P9から読取ったデータから、押されたキーに対応す
る8ピッ1−のキーコードを生成する。
SI3  出カポ−1−P I〜P5に出力するキー読
取行信号データのデータ「0」のビットを、1ビット隣
りのピッ1−にシフ1〜する。
8141回のキー読取り走査が終了したかどうかチェッ
クする。終了してなければ、ステップS3からの処理に
戻る。
S15  キー人力がなかったので、8ヒッ1−コー+
: o OII(16進表示)をキーコートとする。
SI6  前回のキー読取走査時のキーコー1くをメモ
リからロードする。
S17  ステップS 1.6でロードした旧キーコー
ドと今回のキー読取走査で得られた新キーコードとの各
ピッ1一単位の論理和を演算する。
S・18 演算結果がOかどうかヂエソタする。0すな
わちキー操作なしの場合にはステップS2に戻り、それ
以外の場合にはステップS19に進む。
S19  新たに生成されたキーコー1−を所定ア1(
レスのメモリにストアする。
S20  キーコートは、キーグループAに属するもの
かどうかチェックする。
S2]  キーが押さItたのか離されたのかをチェッ
クする。グループAのキー、すなわち数値キー。
*キー、#キー、クリアキーCLRおよびホールドキー
HOLDは押されたときにのみに有効とするため、キー
が離された場合にはステップS2にジャンプする。
S22  キー人力確認のために、ブザーを1回鳴動さ
せる。
S2:3 押されたキーがグループ已に属するかどうか
チェックする。グループBのキーすなわちホーンキー1
−ISIおよびH52は、押されたときと離されたとき
の両方を有効とする。
S24  生成さJしたキーコードのデータを伝送路に
送り出し、車輌本体側の装置にキー人力があったことを
知らせる。この処理については後でgYi細に説明する
S25  ステップS24のデータ伝送で、データが正
しく送らtbだかどうかチェックする。
S26  押さJしたキーがグループCに属するものか
どうかをチェックする。グループCのキーすなわちコー
ルオフキーCALL10FFについては、キーが押され
る度に、キー′のオン/オフを反転したデータを伝送す
る。
327  メモリから、コールオフキーCA、 L L
 10FFのオン/オフ状態を示すデータをロードする
S28  キーコー1−と、ステップS27でロードし
たデータから、コールオフキーCA L L 10FF
のオン/オフ状態を反転した新たなキーコードを生成す
る。たとえば、前回の操作でコールオフキーの状態がオ
ンになっていれば、今回のキー操作ではコールオフキー
のオフを示すキーコードデータが生成される。
S29  ステップS24と同様 S30  ステップS29のデータ伝送で、データが正
しく送られたかどうかチェックする。
331  ml−/L/オーyキーcALr−10FF
のオン/オフ状態を記憶するメモリの内容を反転する。
S32  コ−/l/オフキーCAl−7r−、10F
FC7)状態に応して、マイクロコンピュータ8oの出
カポ−1−1) I 5に接続したリレーR+−1のオ
ン/オフ制御を行なう。これにより、F M変調回路9
5等が制御される。
S33  データ伝送でエラーが生じたので、ブザー1
3Zを2回1jβらしてエラー発生をトライバに報知す
る。
S34  キー読取りエラーが生したので、ブザーBZ
&3回鳴らしてエラー発生をドライバに報知する。
第14a図、第141〕図および第14c図に、第4a
図および第’I b図に示す車輌本体」二の装置のマイ
クロコンピュータ130の動作を、Jスす。第14a図
、第141〕図および第14 c図を参照して各動作ス
テップを説明する。
S5]  メモリの内容を初期値とし、マイクロコンピ
ュータ130の考量カポ−1−の状態を初期レベルに設
定する。この処理により、出力ポートP12が低レベル
Lになって、F S K信号の出力が禁止される。
S52  電話機置の受話器がはずれているかどうかチ
ェックする。
S53  電話機ゴELの受話器がはずれているので、
出力ポートI−I K 20にI]を出力してリレーR
4をオンし、出カポ−1−1−I K ]、 0にHを
出力し、出力ポートAudioにLを出力してリレーR
2およびR3(RL2)をオフにセラ1−する。これで
、通常の車上電話機と同様の操作で電話機T E Lを
使用できる。
S54  ステアリングホイール操作ボードからのハン
トフリー通話指示を記憶するメモリの内容40−卜する
855  ハンドフリー通話指定かどうかチェックする
。初期状態ではハンドフリー通話が指定さ、11゜てい
ないのでステップS41に進むが、ステアリングホイー
ル操作ボードのコールオフキーCΔLL/○FFがオン
(CΔLL)に設定さ、ILると、ハフ1〜フリー通話
指定となりステップ85Gに進む。
S41  ルーフパネル1の閉指令、窓ガラスの閉指令
およびカーラジオ電源断指令の設定/解除の状態を記憶
するメモリ(フラグ)のコードをロー1−する。
S42  S/I+でロードしたフラグをチェックする
。0すなわち設定解除であると、ステップS57にスキ
ップする。
S43  ルーフパネル1の閉指令、窓ガラスの閉指令
およびカーラジオ電源断指令を全て解除する。
S44  ルーフパネル1の閉指令、窓ガラスの閉指令
およびカーラジオ電源断指令の設定/M除の状態を記憶
するメモリ(フラグ)に0をス1−アする。
S57  出カポ−1−1−10L Dに■、を出力し
てリレーR5をオフし、出カポ−1−11に20に17
を出力してリレーR4をオフし、出力ポートI−I K
 I OをLにセラ1へし、出力ポートAudioにL
を出力してリレーR2およびR,3(RL2)をオフし
、出力ポートPSにHを出力してリレーR1をオフにセ
ラi−する。これで電話機T E L 、移動機T R
,XおよびFM復調回路170の電源がオフとなり、電
話機置と移動機TRXが接続される。
S56  出力ポートHK 20に■]を出力してリレ
ーR4をオンし、出カポ−1−HK 10にHをセット
し、出カポ−1”Audioに11を出力してリレーR
2およびR,3(RL2)をオンし、出カポ−1−P 
SにLを出力してリレーR] をオンに七ノ1−する。
これで、電話機1” E Lおよび移8機TRXの電源
がオンし、FM復調回路170の電源がオンし、移動機
TRXの音声受信ラインに増幅器ΔM Fが接続される
S45  ルーフパネル1の閉指令、窓ガラスの閉指令
およびカーラジオ電源断指令の設定/M、除の状態を記
憶するメモリ(フラグ)のコードをロードする。
S46 845でロードしたコードが0すなわち設定解
除かどうかチェックする。
S47  出カポ−hPc1.Pc2およびPc3にり
、LおよびHを出力する。こ九でマイクロコンピュータ
130がラジオの電源を遮断し、機器制御ユニノ1〜1
90がルーフパネル1の全開と、窓ガラスの全開を行な
う。
848  ルーフパネル1の閉指令、窓ガラスの閉指令
およびカーラジオ電源断指令の設定/解除の状態を記憶
するメモリ (フラグ)に1をストアする。
S58  ステアリンク操作ボードからのデータを受信
する。これについては後で8Y絹に説明する。
S59  ステアリンク操作ボー1−」二でのキー操作
によって発生ずるデータ送信が、ステアリング操作ボー
トからあったかどうかl’lJ別する。
S60  送られたデータは、クループへのキーコード
かどうか判別する。
S61  キーコードは数値キー、*キー又はt1ヤー
かどうかを判別する。
S62  キー:J−ドはホールドーキー++or−n
がどうかを判別する。
S63  キーコードはクリアキーCL Rがどうかを
判別する。
S64  それまでに送られた数値キーのキーコードを
ス]〜アするメモリのアドレスカウンタをクリアする。
つまり、それまでの数値キー人力をキャンセルする。
S65  キーコードはグループBのものかどうか側刑
する。
S66  キーコードは示−ンキーH8I、H82に対
応するものかどうか判別する。
S67  キーコードはキースイッチオンか?568 
 ホーンキーが離されたのでホーンをオフにセットする
S69  ホーンキーが押されたのでホーンをオンにセ
ラ1−する。
S70  キーコードはクループCのものかどうかをチ
ェックする。
571  データとして受信されたキーコードがクルー
プA、BおよびCのいずれでもないので、データ受信エ
ラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴らす。
S72  ステアリング操作ボードからのハンドフリー
通話指示を記憶するメモリの内容をロードする。
S73  S72でロードしたデータがハンドフリー通
話を指定するものかどうかチェックする。
874  ホールドキー1−10 L Dによる指示を
記憶するメモリの内容をロードする。
S75  S74でロードしたデータの110(オン/
オフ)を反転し、それを元のメモリにス1−アする。し
たがって前にボールド指示がなければ、データの所定ビ
ットを「1」すなわちホールド指定にセラ1−する。
876  ホールド指定かどうかチェックする。
877  ホールド解除が指定されたので、出カポ−1
〜I(○L DにLを出力してリレーR5をオフにセラ
I−する。これでFM復調回路+70の信号出力端が移
動機l’ RXの送信音声入力端ゴ゛に接続され、ステ
アリングホイール上のマイクロホンMCI、MC2で通
話できるようになる。
878  ホールドが指定されたので、出カポ−1−H
OL Dに1(を出力してリレーR5をオンにセットす
る。これでFM復調回路170の出力端と移動機TRX
とが切り離される。
S79  数値キーのキーコードが到来したので、その
コードを、数値キーの数値に対応するB CD(Bin
ary Coded Decimal)コードに変換し
てそ汎を所定アドレスのメモリにストアする。
S80  数値キーのBCDコードを記憶するメモリの
アドレスを指定するカウンタの内容をインクリメントす
る。
S81  ステアリング操作ボードから到来したキーコ
ードがコールオフキーCALL10FFの操作を示すも
のかどうかチェックする。
S82  キーコーl−はコールオフキーのオン(CA
LL)状態を示すものかどうか判別する。
S83  コールオフキーがOFFにセラ1−されたの
で、ハンドフリー通話指定を記憶するメモリの内容を「
0」 (ハンドフリー通話解除)にする。
S84  コールオフキーがCALLにセラ1−さ牡た
ので、ハンドフリー通話指定を記憶するメモリの内容を
「1」 (ハンドフリー通話指定)にする。
S85  電話機T E Lの受話器が置からはずれて
いるかどうかをチェックする。
S8G  出力ポートHK20にHを出力してリレーR
11をオンし、出カポ−1−HK l Oにl]をセッ
トし、出カポ−1−Audioに■]を出力してリレー
R2およびR3(RL2)をオンし、出カポ−1〜ps
にLを出力してリレーR1をオンにセットする。
これで、fti話fi置装および移動機TRXの電源が
オンし、F M fil調回路170の電源がオンし、
移動機′工”RXの音声受信ラインに増幅器AMPが接
続される。
S87  リレーの動作時間および移動機が電源オンか
ら所定のりノ作状態となるのに要する時間だけ待つ。
S88  移動fiTRXの電源がオンかどうかチェッ
クする。
889  車輌が通信可能な位置にあるかどうか(f[
!波が届くかどうか)をチェックする。これは、TRX
の出力端CIが通話可を示すレベルかどうかをみて判別
する。
S90  故障発生もしくは通信不能な位置に車輌があ
るので、ブザーBZを2回鳴らしてエラーが発生したこ
とをドライバに知らせる。
S91  ハンドフリー通話の指定を記憶するメモリの
内容を「0」 (ハン1ぽフリー通話解除)にセラ1へ
する。
S92  数値キーで入力された数値の4ビツトBCD
コードを記憶するメモリの内容を、数値ポインタ(アド
レスカウンタ)で指定される番地から読出して所定のレ
ジスタにロードする。
S93  ステップS92で得たBCDコードを電話接
置が発生するダイアルコードと同一のコードに変換する
S94  移動機TRXのCR端から出力されるパルス
信号に同期して、S93で得たダイアルコードを順次と
DI端に出力する。
S95  数値ポインタの値を1回インクリメントする
896  BCDコードをメモリから全て読出したかど
うかチェックする。これは、数値ポインタの値をみて判
別する。終了でなければ、ステップS92に戻って次の
数値ポインタからBCDコードを読出す。
第15a図に、マイクロコンピュータ80のデータ伝送
(送信)動作の詳細を示す。第15a図を参照して各ス
テップの動作を説明する。
5IOI  伝送するデータに対する8ピッ1−のCR
,CチェックキャラクタBCCを生成する。
5JO2データ伝送回数を制限するりミツトカウンタに
所定値をセラ1−する。
5103 出カポ−1−P I 2をI■にセラ1−シ
てFSK信号の出力ができるようにし、マーク、スター
トピノ1−2送信データおよびBCCコードの各ピッ1
−テータをタロツクに同期して順次と出力ポー1〜丁)
11に七ソ1−する。
5104 出カポ−1−P I 2に1、をセラ1−シ
てFSK信号の出力を禁止する。
5105 相手側のF S K変調回路から、データ人
力があるかどうかをチェックする。データ入力がなけれ
ば、ステップS ]、 07に進む。
8106 相手側から送られたデータがデータ受信確認
を示すアクノリッジACKOかどうかチェックする。後
で説明するように、データを送信すると受信側は送信側
に対してACKOを出力する。
5107 リミソ1−カウンタの値をデクリメン1−し
、その結果がOかどうかを判別する。0でなければ51
03に戻り、0ならば8113に進む。
5108 再度、出カポ−1−P] 2に1−■をセラ
1−してFSK信号を出力できるようにし、マーク。
スター1−ビットおよびACKOの確認を示すアクノリ
ッジACK+の各ビン1〜をタロツクに同期して連続的
に出力する。
5109 出カポ−1−P ] 2に■、をセラ1−シ
て、1? S K信号の出力を禁止する。
5ilo  相手側(受信側)からI78 K信号が来
たかどうかチェックする。後で説明するように、受信側
は、アクノリッジACKOを出力した後で送信側からの
アクノリッジ八CKIが来ると、そこでFSK信号を出
力しなくなるが、八CKIを受けとらないと再度ACK
Oを含むF S K信号を出力する。したがってここで
受信側からF S K信号が来るということは、送信側
からのデータACK 1が受信側に受けとられていない
ことを意味する。
S11.I  ACKIが受信側で受けとられていない
ので、リミットカウンタの値を1回デクリメン1−シて
、その値が0かどうかをチェックする。0でなければス
テップ8106に戻って再度へCK1を伝送し、0であ
ればステップS 1.13に進む。
5112 リミッ1−カウンタにセラ1−シた所定回数
以内でデー・夕伝送を完了したので、伝送結果コー1−
に” o t< ″をセラ1−する。
Sl13  リミソ1−カウンタにセラ1−シた所定回
数のデータ伝送を行なっても、正常にデータおよびアク
ノリッジ八CKIが伝送されないので、伝送結果コード
に” N G ”をセラ1−する。
第11. b図に、マイクロコンピュータ130のデー
タ受信動作の詳細を示す。第11. b図を参照して各
ステップの動作を説明する。
S L 2 ]  F S K信号が受信されたか、す
なわち入カポ−1〜P13にデータが入力されたかどう
かをチェックする。
5122 人カポ−1−P 13にデータが来ないので
、データ受信なしに対応するコードをデータ受信メモリ
にセットする。
Sl、23]回のデータ伝送のデータ受信動作回数を制
限するりミツトカウンタに所定値をセットする。
5124 受信データからCRCチェックキャラクタB
CCを生成する。
5125 受信データのBCCとステップS i 24
で生成したBCCの値を比較する。両者が等しければデ
ータは正しく受信されたと判断して、ステップ5128
に進み、そうでなけAしば5126に進む。
8126 エラーが生じたので、リミソ1−カウンタを
1回デクリメン1−シて、その結果がOかどうかチェッ
クする。0でなければ5127に戻り、0であれば51
34に進む。
5127 データ入力があるかどうかチェックする。受
信データがあれば5124に進み、なければ5126に
進む。
8128 正常にデータを受信したので、出カポtト■
)]2にHをセラ1−シてF S K信号を出力できる
ようにし、マーク、スター1〜ビン1〜およびアクノリ
ッジA CK Oの各ビットをクロックに同期して連続
的に出力する。
5129  出カポ−1へPI3にLをセラ1−シて、
F S K信号の出力を禁止する。
5130 受信側にFSK信号が受信されたがどうかを
チェックする。
5131 受信されたデータが、受信側がらのアクノリ
ッジACKOに応答して出される送信側からのアクノリ
ッジ八CKIかどうかをチェックする。ACKIならば
5133に進み、ぞうでなけJしはS i 32に進む
5132 リミットカウンタの内容を1回デクリメント
して、その結果が0かどうかをチェックする。0でなけ
れば8128に戻り、0なら5I34に進む。
5133  リミッ1−カウンタにセラ1−シた所定回
数以内でデータ伝送が完了したので、伝送結果コードに
II OK IIをセラ1−する。
5134 リミッ1−カウンタにセットした所定回数の
データ伝送を行なっても、正常にデータおよびアクノリ
ッジACKIが伝送されないので、伝送結果コードに”
 N G ”をセットする。
つまり、この実施例では車上電話等をかけるときおよび
車上電話等に呼出しがあると、第14a図に示すステッ
プS47で、ルーフパネル閉、窓ガラス閉およびラジオ
オフの指令が出され、これらの指令は、通話が終了する
と、ステップS/13で解除される。
以」二の実施例においては、電話機を車輌に搭載する場
合について説明したが、業務用無線、アマチュア無線、
CB無線等の無線機を車輌に搭載する場合にも、同様に
して本発明を実施しうる。また実施例では通話が終了す
ると、ルーフパネル1の閉、窓ガラスの閉およびカーラ
ジオの電源断等の指令を解除するようにしているが、通
話前のルーフパネル、窓ガラス等の開閉状態を記憶して
おいて、たとえばルーフパネルの全開指示スイッチにマ
イクロコンピュータ130の出力ボートを接続すれば1
通話の終了と同時に、通話前の状態にルーフパネルを戻
しうる。
以上のとおり本発明によれば、車上電話等で通話をする
際には、ドライバが特別な操作をすることなく、ルーフ
パネル、窓ガラス等が閉じ、ラジオ等の音が自動的に消
えるので、ドライバが快適に通話を行ないうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のステアリング操作ボー1
〜信号伝送装置の概略ブロック図、第2a図は第1図の
装置を搭載した自動車のステアリングホイールおよびド
ライバシー1−の近傍を示す斜視図、第2b図は第2a
図のステアリングホイールを示す正面図、第2c図は第
2a図のステアリングホイール部分の取付構造を示す側
面の断面図。 第3a図は自動車のルーフに装備されたルーフパネル1
の開閉機構概略を示す斜視図、第3b図。 第3d図および第3e図は第3a図のIII E −I
II E線断面図、第3C図は第3a図のIII C−
In C線断面図、第4a図は第3a図に示す減速機9
の拡大平面図、第4b図は第4a図のIVB−IVB線
断面図、第4c図は回転軸15の一部を拡大して示す斜
視図、第5a図および第5b図は、第1図の装置のステ
アリングホイール上の操作ボードに備わっている電気回
路を示すブロック図、第6a図、第6b図および第6C
図は第1図の装置の車輌本体側に備わっている電気回路
を示すブロック図、第7図はルーフパネルを全開位置か
ら全開位置に向けて駆動するときの、駆動モータの電流
を示すグラフ、第8a図、第8b図、第8(二図および
第8d図は第6c図のマイクロコンピュータCPU3の
動作を示すフローチャー1へ、第9a図、第9b図およ
び第9C図は第1図のFSK復調回j%1.10.16
0の動作を示すタイミングチャー1〜、第10図は第1
図の装置の各部の概略の信号波形を示す波形図、第11
図は第1図の装置が伝送する信号(FSK)のデータ列
の構成を示す平面図、第12図は第1図の装置により電
話機で通話をする場合の発信動作および受信動作の概略
を示すフローチャート、第13a図および第13b図は
第1図のマイクロコンピュータ8oの動作を示すフロー
チャート、第1.4 a図、第14b図および第14c
図は第1図のマイクロコンピュータ130の動作を示す
フローチャート、第15a図は第1図のマイクロコンピ
ュータ80のデータ伝送(送信)動作を示すフローチャ
ート、第15b図はマイクロコンピュータ130のデー
タ受信動作を示すフローチャートである。 1:ルーフパネル  2:ルーフ 30ニステアリングホイール 31:操作パネル    38.4I:サボー1−39
.42:歯車    4o:操舵シャツ1−43:連結
部材     44ニブリン1一基板70.120:定
電圧電源 80:マイクロコンピュータ 90:キースイッチ(スイッチ手段) 95 : FM変調回路(第1の変調手段)100:F
SK変調回路(第2の変調手段)110:FSK復調回
路 130:マイクロコンピュータ(制御手段)150:F
SK変調回路 160:FSK復調回路(第2の復調手段)170:F
M復調回路(第1の復調手段)180ニブランチ接続回
路(接続切換手段)MCI、MC2:マイクロホン(音
響−電気変換手段) SAI、SA2.SB 1,5132 ニスリップリン
グBA1..BA2.BB l、BB2 :刷子TRX
:移動機(無線通信手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車上に装備され電磁波の送信動作および受信動作
    をする無線通信手段;および 送信、受信の少なくとも1つにおいて、音響を発する電
    気機器、車内外を隔離する可動電気機器の少なくども1
    つを制御する制御手段;を備える車」ニ通信制御装置。
  2. (2)少なくども1つの音響−電気変換手段、音響−電
    気変換手段からの信号で変調を行なう第1の変調手段、
    無線通信手段の制御指示をするスイッチ手段、および前
    記スイッチ手段の動作に応した信号で変調を行なう第2
    の変調手段を備える、操イ1三ボードを、ステアリング
    ホイールLもしくはステアリングホイールの近傍に装備
    し; 第Iの変調手段で変調した借上を復調する第1の復調手
    段、第2の変調手段で変調した信号を復調する第2の復
    調手段、第2の復調手段からの信号に応して第1の復調
    手段からの信号を無線通信手段に印加する接続切換手段
    、および、送信。 受信の少なくとも1つにおいて遮音状態を指示するi!
    I#手段を含む車上制御装置をステアリングホイールよ
    り外れた位置に装備し; ステアリング操作ポートと車上制御装置とを電気的手段
    、光学的手段および磁気的手段の少なくとも1つでなる
    伝送手段で接続した;前記特許請求の範囲第(1)項記
    載の車」二通信制御装置。
  3. (3)無線通信手段は移動電話装置である前記特許請求
    の範囲第(1)項記載の車上通信制御装置。
  4. (4)操作ボートは互いに同方向に向けて近接配置した
    2つの音響−電気変換手段を含む、前記特許請求の範囲
    第(2)項記載の車上通信制御装置。
  5. (5)伝送手段は、スリップリングとそれに接触する刷
    子を含む、前記特許請求の範囲第(2)項記載の車」二
    通信制御装置。
  6. (6)操作ボードは第3の復調手段を含み、rJi上制
    御装置は第3の変調手段を含む、前記特J1請求の範囲
    第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4)項又は
    第(5)項記載の車上通信制御装置。
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