JPS59160339A - 車上表示装置 - Google Patents

車上表示装置

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Publication number
JPS59160339A
JPS59160339A JP58034266A JP3426683A JPS59160339A JP S59160339 A JPS59160339 A JP S59160339A JP 58034266 A JP58034266 A JP 58034266A JP 3426683 A JP3426683 A JP 3426683A JP S59160339 A JPS59160339 A JP S59160339A
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JP
Japan
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signal
key
output
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display device
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Pending
Application number
JP58034266A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Umebayashi
梅林 和幸
Takahiro Yamada
孝弘 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP58034266A priority Critical patent/JPS59160339A/ja
Publication of JPS59160339A publication Critical patent/JPS59160339A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各種数値情報2画像情報等を面表示する車上
表示装置に関し、特に、面表示器をドライバの見やすい
ステアリングホイール+もしくはその近傍に配置した車
上表示装置に関する。
車輌において、ステアリングホイールは最もドライバに
近く、しかもドライバの手に近いので操作性の向上をは
かるためには、−”1.r、 −1= i器の制御指示
用のキースイッチ類を装備した操作ボード、表示器等を
、ステアリングホイールの中央部に装置iR1するのが
好ましい。
また、多量の情報もしくは画像情報を表示するには表示
器としてブラウン管表示器(CRT)等の面表示器を用
いるのが好ましいが、一般に運転席近傍には既に多数の
機器が備わっているので、そこに表示のための広い空間
を確保するのは難しい。
そこで、この種の表示器は小型のものを使わざるを得な
いが、表示器を小さくすると、表示か見にくくなるので
、表示器をドライバに近いステアリングホイールにに配
置するのがよい。ただし、ステアリングホイール上の空
間も限られているので、その部分にはキースイッチ、面
表示器等必要最小限の機器のみしか搭載できない。
ところでこのような構成とする場合には、ステアリング
操作ボードと車輌本体側の間で多数の情報を伝送しなけ
ればならないが、ホイールの回転を操舵シャツ(〜に伝
達するステアリング機構が複雑であるため、ステアリン
グホイールの中央に装備する操作ボード(ステアリング
操作ボード)と固定制御ユニノ1〜を結ぶ信号ケーブル
および電源の配線が困難である。ステアリングホイール
の回転を妨げないように配線をするにはスリップリング
と刷子を組み合わせた接続機構を用いればよいが、多種
の情報を伝送するにはそれだけ多数のスリップリングお
よび刷子が必要であり、構成が複雑になりその接続機構
のために広い空間を必要とし。
割り当てられる占有空間が限られるステアリング機構部
では、この種の配線はがなり困Mcである。
また特に、表示器をモニタテレビとし、そこにテレビ放
送等の映像信号を印加する場合には、伝送信号の周波数
帯域が広いので、高い周波数で信号を伝送せざるを得な
い。このような場合には、正確に伝送路のインピーダン
ス整合を行なわないと信号の減衰2反射等が生じ表示が
乱れ易いので、配線が非常に難しい。
本発明は1表示面が小さくても表示内容がよく見えるよ
うに面表示器をステアリングホイール近傍に配置するこ
とを第1の目的とし、ステアリングホイール部の構造の
複雑化および高容積化を防ローするとともに装置本体と
ステアリング操作ボードとを結ぶ接続機構の構成を簡単
にし、かつ表示が乱れにくい車上表示装置を提供するこ
とを第2の目的とする。
上記目的を達成するため、本発明においては、キースイ
ッチおよび面表示器をステアリング操作ボードに配置し
、表示情報を出力するテレビカメラ、文字表示装置等を
装置本体側に配置して、ステアリング操作ボート上には
第1の(i号伝送用アンテナ7表示情報を復調する復調
器およびキー人力情報を出力する変調器を設け、装置本
体側にキー人力情報を復調する復調器2表示情報を出力
する変調器および第2の信号伝送用アンテナを設け、少
なくとも表示情報は電波に乗せて装置本体からステアリ
ング操作ボードに伝送する。
ステアリング操作ボルド」二に面表示器製配置する場合
、ステアリングホイールの回動に伴なって面表示器が回
動すると表示が見づらい。したがって本発明の1つの好
ましい態様においては、ステアリング操作ボードをステ
アリングホイールから浮かせるとともに、スリップリン
グと刷子とでなる電気接続機構を少なくとも2組設けて
、その一方はステアリングホイールと車体側との接続に
使用し、もう一方はステアリングホイールとステアリン
グ操作ボードとの接続に使用する。これによれば、ステ
アリングホイールを傾けている場合でも表示面が傾かな
いので、たとえば後方確認のために車輌後方に向けたテ
レビカメラからの像を表示する場合には、ドライバは表
示を児ながらハンドルを切って車庫人九等を行ないうる
車上に電話機、無線機等を設ける場合、ドライバが運転
中にハンドルから手を離すと危険であるからマイクロボ
ンは固定するのが好ましく、また周囲の音を遮断するた
めにはマイクロホンをj−ライバに近いステアリングホ
イール上に配置するのが良い。したがって本発明の1つ
の好ましい態様においては、ステアリング操作ボード」
二にマイクロホンおよびその出力に接続したアナログ変
調器を設け、装置本体側にアナログ復調器を設けて、そ
の復調出力を電話機等に印加する。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図に、実施例装置の構成概略を示す。第1図を参照
して説明する。この例ではステアリング操作ボードには
、定電圧電源装置70.ステアリング操作ボード上の制
御を行なうマイクロコンピュータユニット80(CPU
I)、キースイッチ90゜F S K変復調回路100
,110.マイクロホンMCI、MC2,差動増幅器D
FA、FM変調器95.2つの面表示器すなわちモニタ
テレビTV1、TV2.チューすTUI、TU2.分配
器190、電波受信用アンテナRA N等が備わってい
る。
マイクロホンMCIとMC2は同一方向(ドライバのに
1の方向)に向けて、所定間隔をおいて配置してあり、
両者の出方端は差動増幅器D FAのそれぞれ異なる六
カ端に接続しである。これにより。
マイクロホンMc1に印加される音響とMC2に印加さ
れる音響の差をDFAで増幅するので、MC1とMC2
の配列方向すなわちドライバの方向からの音響に対して
大きな出方が得ら才しる。つまり、側方からの雑音が相
殺され、1〜ライバの音声に対応する信号のみが大きく
増幅されてFM変調器95に印加される。
車輌本体側の制御ユニシト、には、この実施例では定電
圧電源装置12o、マイクロコンピュータユニッh13
0(CPU2)、FSK変復調回路150.160.F
M復調回路17o、電話装置。
移動機すなわち電話機用の無線通信機TRX、ブランチ
接続回路180.増幅器AMP、スピーカsp、表示用
のマイクロコンピュータユニツ1−200(CPU3)
、ビデオラムVRAMI、 VRAM2.変調器210
,220.テレビカメラ’r v c 、混合器230
、送信用ブースター240.電波送信用アンテナTAN
等が備わっている。
伝送路250は、スリップリングSA+および刷子BΔ
1でなる接続機構とスリップリングSA’2および刷子
BA2でなる接続機構を介してステアリング操作ボード
と車輌本体とを接続してし)る。
ステアリング操作ボード上では、F S K変復調回路
100,110およびFM変調回路95がそれぞれコン
デンサを介して伝送路に接続され、また安定化電源回路
70が電気コイルL +を介して接続されている。車輌
本体側では、FSK変復調回路1.50,160および
FM復調回路170がそれぞれコンデンサを介して伝送
路250に接続され、安定化電源120およびイグニッ
ションキースーrノチと連動する電源スインチSWの一
端が電気コイルr−2を介して伝送路250に接続され
ている。装置本体の送信用ブースター240の出力端は
送信用アンテナTANに接続し、ステアリング操作ボー
ト上の受信用アンテナRANの出力端は分配器190に
接続しである。
第2a図に第3図に示す装置を搭載した車輌の運転席近
傍を示し、第2b図にステアリングホイール近傍の外観
を示す。第2a図および第2b図を参照して説明する。
1−ライバシート1の左方に電話機T E L、を配置
してあり、その前方にスピーカSPを配置しである。ス
テアリングホイール3の中央部には、ステアリングホイ
ール3から浮かせて配置したステアリング操作ボード4
か備わっている。ステアリング操作ボート4の前面パネ
ル5には、2つのモニタテレビTVI、TV2の表示面
、後方確認キー、燃料キー、スピードキー。
コール/オフキー、電話機用テンキー、ホールドキー、
クリアキー等が露出している。なおこの実施例では、モ
ニタテレビTVIおよびTV2にソニー株式会社製の平
面形ブラウン管表示装置を用いている。この例では、ス
テアリング操作ボード4と対向するようにインストルメ
ントクラスタ内に送信用アンテナTANを設置しである
。このアンテナTANは、折り返しダイポールアンテナ
である。
第2C図に、ステアリングホイール3およびステアリン
グ操作ボードと車輌本体との概略数イ」け構造を示す。
第2C図を参照して説明する。サポート38はサポート
41に固定されており、歯車39を回動自在に支持して
いる。歯車39は車輌本体に固定しである。サポート4
1は操舵シャフト40に固着してあり、ステアリングホ
イール3はサポート41に結合しである。サボー1−4
1は歯車39および42を回動自在に支持している。
43は、両端に歯数の等しい歯車4.3 aおよび43
bを有する連結部材であり、サボー1へ41に回動自在
゛に支持されている。歯車43aおよび43bはそれぞ
れ歯車39および42と噛合っている。
ステアリング操作ボードのプリン1一基板44および操
作パネル5は、歯車42に固着しである。歯車39と4
2の歯数は等しくしである。このような構成にすると、
ステアリングホイール3の回動操作に伴フて操作パネル
5等が回動しない。すなわぢこの実施例の場合、ステア
リングホイール3を回動すると、サポート41および操
舵シャフト40が回動してステアリング操作が行なわれ
るが、(11r、1(43aど43bおよび39と42
はそれぞれ歯数が等しいため、サポ−j−41の回動に
よる連結部材43の円弧状の移動によって生ずるサボー
1−41と歯車39の相対移動i(角度)、およびサポ
ート41と歯車42の相対移動量は等しくなり、歯車3
9が固定であり歯車42が歯車39に対して回動しない
ため、結果的にはステアリングホイール3が回動しても
操作パネル5は回動しなしAo ステアリングホイール3には、互いに電気的に接続した
2つの刷子BAIおよびBA2を装着しである。刷子B
AIは一端をステアリング操作ボード側に設けたスリッ
プリングSA+に当接してあり、刷子+3A2は一端を
車上固定側に設けたスリップリングSΔ2に当接しであ
る。
受信用アンテナRANは、この例では第2c図および第
2d図に示すように、ステアリング操作ボードのカバー
内側の周辺に沿って配置されている。
このアンテナRAMは、ループ状アンテナであ、す、送
信用アンテナTANに対向させである。
第3a図に、ステアリング操作ボード上の電気回路の構
成を示す。第3a図を参照して説明する。
キースイッチ90は、マイクロコンピュータCPU1の
3つの出力ポートP20.P21およびP22と、8つ
の入力ボートDBO−DB7に71−リクス状に接続さ
れた多数のキースイッチで構成しである。これらのキー
スイッチ接点は、前記操作パネル5上の所定部分を操作
することで開閉する。
F S K変復調器too、110は、この例では1チ
ツプの集積回路になっているが、内部は詳細には第3b
図に示すような構成になっている。100がFSK変調
器、110がFSK復調器である。
なおFSK変復調器100,110内部に示すZl、Z
2およびZ3は、それぞれ千1−ローラ社製のMC14
040,MC14018飴よびM、 C14040と等
価な機能を有するカウンタである。
その他の素子は、一般のDタイプフリップフロップ、J
−にフリップフロップ、ナントゲート、インバータ等で
ある。
端子CLOCが伝送の基準タイミングを定めるクロック
パルスの入力端、端子DINが送信する2値データの入
力端、端子SWがFSK信号の出力を制御する信号の入
力端、端子D OL CおよびDOHAが変調信号出力
端、端子SINがFSK信号入力端、5OUTが復調2
値データ出力端である。
FSK変復調器100,1.10の端子c o r、 
c 。
DIN、SWおよび5OUTが、それぞれCPU1のポ
ートpH,PIO,ALEおよびTOに接続してあり、
変調出力端DOLC,DOHAにコンプリメンタリ出力
トランジスタQl、Q2を接続しである。トランジスタ
Ql、Q2からの出力ラインは、抵抗器およびコンデン
サを介して。
スリップリングSAIに至る伝送路に接続しである。変
復調器too、110のFSK信号入力端SINは、シ
ュミットトリガS T I E接続しである。STIの
入力端は、コンデンサおよび抵抗器を介して、スリップ
リング5A14こ至るイ云送路番こ接続しである。
マイクロコンピュータCPUIの出力ポートP14には
インバータを介してブザーBZを接続してあり、出カポ
−1−P ]、 5およびPI3には、そ才しぞれイン
バータを介してリレーR,L 1およびR[−2を接続
しである。
分配器190の2つの出力端は、それぞれモニタテレビ
TVIおよびTV2に接続されたチューナTUIおよび
1゛U2に接続しである。チューナゴU1およびTU2
は、それぞれ、変調器210および220から出力され
る高周波信号の周波数しこ同調している。チューナTU
I、TU2およびモニタテレビTV1..TV2に電力
を供給する安定化電源回路の入力端は、リレーRL2の
接1点を介して電源ラインに接続されてしする。
リレーRLIの接点は、音声信号回路1;電力を61:
給する安定化ri1gの入力端と12V電源ラインとに
接続しである。
マイクロホンMCIおよびMC2は、演算増幅器で構成
した差動増幅器DFΔに接続しである。差動増幅器i)
 F Aの出力端には、演算増幅器を用いて構成したバ
イパスフィルタHPFを接続しである。HP Fの出力
端には演算増幅器を用いて構成したローパスフィルタL
PFを接続しである。ローパスフィルタLPFの出力信
号は、増幅器ΔMPで増幅され、コンデンサを介してF
 M変調器)7MMの入力端Audj、o inに印加
される。FMMの入力端Aud、i、o jnには、可
変抵抗器VRIで所定の直流バイアス電圧を印加しであ
る。可変抵抗器VR1は、FM変調波の中心周波数を設
定するものである。F M変調器FMMは1チツプの集
積回路として構成してあり、FM変調回路95はFMM
とその各端子に接続さitた電気コイル、コンデンサ。
抵抗器等で構成しである。FMM変調器MMの出力端は
、コンデンサを介してスリップリングSA1に至る伝送
路に接続しである。
第4a図および第4b図に、車輌本体側の装置の電気回
路を示す。第4a図および第4b図を参照して説明する
。マイクロコンピュータCP tJ 2には、第3b図
に示す変復調器100,110と同一構成のFSK変復
調器150,160を接続しである。FSK変調器15
0の出力端およびFSK復調器t 60の入力端は、そ
れぞれドライバ等でなる出力回路およびシュミット1〜
リガ等でなる入力回路を介(、で、スリップリングSΔ
2に接続しである。
F M復調回路170の入力端はスリップリングSA2
に接続しである。FM復調回路170は、セラミックフ
ィルタCFT、FM信号復調用の集積回路FMD、低周
波増幅器AM1等で構成しである。FM復調回路170
の電源は、リレーRL 3の接点を介して供給される。
FM復調回路170の出力端はリレーRL5の接点に接
続しである。
スピーカSPに接続した増幅器AMPは、クリッパCL
P、低周波幅器AM2および電力増幅器PA−r−mm
+、−r九ス 脩41通遥百鳳ロへ]斗山4.菅 −・
スレス(OT L )構成になっている。増幅器AMP
の入力端は、リレーRT−2の1つの接点に接続しであ
る。
マイクロコンピュータCP U 2の他のポートには。
ブランチ接続回路180.ホーン駆動用のリレーRL 
6を制御するトランジスタ、リレーRL 7 ヲ制御す
るインバータおよびブザーBZを駆動するインバ〜りを
接続しである。ブランチ接続回路180には、電話機T
 E L 、移動機TRX、FM復調回路1.70およ
び増幅器AMPを接続しである。
電話接置のブロックにおいて、DIはタイアルコード出
力端、CPは1200ボーのクロッグパルス出力端、P
Sは電源オン/オフ制御入力端、CIは規制指示信号(
rob:通話筒、MJ:通話不能)入力端、HKはフッ
ク信号(オンフック/オフフック)出力端、■は送信音
声信号出力端、Rは受信音声信号入力端、Powは電源
端である。移動機TRXにおいてHKIおよびHK2は
、ともにフック信号入力端である。ブランチ接続回路1
80にはリレーRLI、RL2.RL3゜RL 4およ
4 RT−5が備わっており、これらかマイクロコンピ
ュータCPU2で制御される。
マイクロコンピュータCPU3には、2つのビデオラム
VRAMI、 VRAM2を接続しである。CP TJ
 3は、ポートDBO−,DB7を介してアドレスデー
タの出力およびデータの入・出力を行なう。アドレスデ
ータは、ポートALEからの信号によってラッチされ、
VRA旧、 VRAM2のアドレスデータに印加される
。VRA旧、VRAM2は、CPU3から書き込み指示
信号WT又は読み出し指示信号RDがあると、そのタイ
ミングで指定されたアドレスのメモリに対して書き込み
又は読み出しを行なう。
Vl+A旧トVRAM2は、CPU3(7)ポー1−1
) 2 ]がらの信号のレベルに応して、いずれか一方
が選択される。
ビデオ−yム(VRAM ]、、VR,AM2)は、一
般に良く知られているように、テレビ走査同期信号を発
生し、その信号と同期して所定タイミングで順次と異な
るアドレスからメモリデータを読み出し、それを画像信
号として出力する。したがって、内蔵されるメモリのデ
ータを変えれば出力される画像信号の状態も変わり、こ
のメモリの所定アドレスに所定のデータを書き込むこと
で、所定数値又は文字等を表示するためのテレビ画像信
号が生成される。このようにして生成される画像信号と
同期信号は、変調器210,220に印加され、高周波
変調信号として、混合器230.ブースター240およ
びアンテナTANを介して電波として発射される。V 
RAM1の出力は直接、変調器210に印加されるが、
VRAM2の出力はリレーRL8の接点を介して変調器
220に印加される。
変調器220の信号入力端には、リレーR,L 8の接
点の状態に応して、VRAM2の出力と後方確認用テレ
ビカメラ゛]’ V Cの出力とが選択的に印加される
(: I” 1.J :3の入力ポートP27には、車
輌のスピー1−メータケーブルに接続され車速に応じて
回転する永久磁石に近接させたリードスイッチSSを接
続しである。CPU3のポートPIO−P]5には、ア
ナログ−テシタル変換器ADCを接続してあり、ADC
の入力端には、燃料計と接続した増幅器AM3の出力端
を接続しである。CPU3の出力ポートP16およびP
I3には、それぞれリレーRL’9およびRL8を駆動
するドライバが接続されている。
マイクロコンピュータCPtJ2のポートP14゜PI
3.PI3とCPU3のポー1へP22’、P23、P
24とが互いに接続されており、これらのポートを介し
て、CPU2とCPU3は互いに命令、データ等の信号
伝送を行なう。マイクロコンピュータCPU3とその周
辺回路(表示回路系)の電源は、CPU2によってオン
/オフされる。
第3a図および第3b図を参照してFSK変調回路10
0の概略動作を説明する。入力端CLOCには、マイク
ロコンピュータCPU1の出力ポートA、 L Eから
定周期のパルス信号(クロックパルス)が印加される。
カウンタZ1はこのクロックパルスを分周し、周期の異
なる2種の信号を出力する。入力端SWがFSK信号出
力許可レベル()()であると、データ入力端DINに
印加される信号のレベルに応じて、カウンタz1の2種
の出力信号のうち一方が選択され、その信号の周期で出
力端DOLC,DOHΔのレベルが2値的に変化する。
この信号によって、1−ランジスタQ1およびQ2がオ
ン/オフ制御され、そのオン/オフの切換わりの際にコ
ンデンサの充放電が生し、伝送路に正極性および負極性
の信号が発生する。すなわち、この信号の周期は変調器
の入力端DIHにセットされる信号レベルに応じて変化
するので、DTNに所定のシリアルデータをセラ1−す
れば、そのデータに応じたF S K信号が伝送路に出
力される。
ボートpHが低レベルしてあると、トランジスタQlお
よびQ2に低レベルし、および高レベルHがそれぞれ印
加される。この状態においてはl−ランジスタQ1およ
びQ2はともにオフとなり、FSK信号を出力しない。
伝送路にFSK信号が存在すると、シュミットトリガS
 T 1の出力端に、所定振幅のFSK信号が現われる
。FSK復調器110は、この信号を復調し、FSK信
号の周期に応じた2値信号をCPU1の入力ボートTO
に印加する。
第5図に、第1図に示す装置の各部での信号波形概略を
示す。この例では、第5図に示すよう、に1つの伝送路
にFM信号(音声変調信号)とFSK信号が重畳して乗
る。この実施例においては、FSK信号の周波数を50
KIIzおよび1. OOKl+zとし、FM信号の中
心周波数をI O、7Mllzに設定しである。
FSK復調器110および160と伝送路との間には、
それぞれシュミットトリガSTIおよびSゴ′2が備わ
っており、これがFSK信号以外の信号成分およびノイ
ズを除去するので、FSK復調器にはF S K信号の
みが印加される。またFM復調回路170にはセラミッ
クフィルタ(パン1−パスフィルタ)CFTが備わって
おり、これがFSK信号を除去してFM信号(音声変調
信号)成分を抽出する。
伝送路250には信号電圧と同時に電力伝送用の直流電
圧が印加されるが、各々の変調器出ノJ端および復調器
入力端を、コンデンサを介して伝送路2.50に接続し
であるので不都合は生じない。また、バッテリーおよび
電源回路70,120はインピーダンスが低いが、電気
コイルL1およびL2が高周波信号に対して高いインピ
ーダンスを有し、これらがバッテリーおよび電源回路7
0,120と直列に接続されるので、各変調回路および
各復調回路から児だ伝送路250のインピーダンスは比
較的高い。
変調器210および220が出力する信号の周波数は、
それぞれ異なるテレビチャンネル周波数に設定してあり
、チューナTUIおよびTU2が、それぞれ変調器21
0および220が発する信号の周波数に同調している。
したがって、チューナ1゛U1は変調器210によって
発生する電波を受信し、チューナTU2は変調器220
によって発生する電波を受信し、それぞれ、受信した信
号をモニタテレビTVIおよびTV2に印加する。
第6図に、実施例のFSK変調回路100および150
にマイクロコンピュータ80および130が印加する送
信信号のピント構成を示す。第6図を参照して説明する
と、この信号は、先頭の10ビツトのマーク信号(高レ
ベル:rlJ)、それに続く1ビy1−のスタートビッ
ト、8ピッ1−のデータおよび8ピッ1−のBCCコー
トでなっている。8ピッ1−のデータは、ビット0゛〜
ビツト4がキーの種別を示し、ビット5がキーのオン/
オフ(「1Jでオン、「0」でオフ)を示し、ピッ1へ
6および7がキーのグループを示す。この実施例ではキ
ーのグループを、rOOJで示されるA。
「01Jで示されるBおよび[loで示される0の3グ
ループに分けである。
第2b図を参照して説明すると、キーグループΔは、数
値キー(0〜9)、#、 *、クリアキーCLRおよび
ホールドキーHOL Dであり、キーグループBはホー
ンキーであり、キーグループCは後方確認キー、燃料キ
ー、車速表示キー(スピード)およびコール/オフキー
CA L Llo F Fである。
第7図に、ステアリング操作ボートから車十市話の発信
操作を行なう場合の装置動作、および受信操作を行なう
場合の装置動作の概略を示す。第7図を参照して説明す
る。
発信動作 相手先の電話番号をステアリングホイール操作ボート上
の数値キー、*および#を用いて入力する。これでマイ
クロコンピュータがキー人力された電話番号を記憶する
コールオフキーCALL10FFが押されるの髪持つ。
コールオフキーCALL10FFで操作されると、記憶
した電話番号の相手先を自動的に呼出す。
呼出しをした相手先が受話機を上げる(オフフック)と
、ハントフリー通話のできる状態になる。
なおここでホールドキー110LDを操作すると、リレ
ーRL5が動作して、送話器すなわちステアリングホイ
ール」二のマイクロホンMCIおよびMC2が移動機T
 R,Xから遮断され、車輌から音声が送信されなくな
る。
再度、コールオフキーCALL10FFが操作されると
、通話終了と判別し、通信を終了する。
受信動作 相手先から車上電話機に呼出しがあると、呼出し音が鳴
る。
コールオフキーCALL10FFが操作されるのを待つ
コールオフキーCA L Llo F Fが操作される
と、通常の受話器を持ち上げた状態と同様になり、相手
先の音声がスピーカSPから出力され、ステアリング操
作ボード上のマイクロホンMCIおよびMC2が送話器
として車上電話機に接続される。
再度、コールオフキーCALL10FFが操作されると
、通話終了と判別し、通信を終了する。
第8a図および第8b図に、第3a図に示すステアリン
グ操作ボードの動作を示す。第8a図および第8b図を
参照して、ステアリング操作ボードの各ステップの動作
を説明する。
Sl  メモリの内容を初期値とし、マイクロコンピュ
ータ80の各出力ポートの状態を初期レベルに設定する
。この処理により、出カポ−1−P11が低レベルしに
なり、FSK信号の出力が禁止される。
S2  キー読取信号出力ポートすなわちP2O。
P2]および・P22に出力するデータを初期値にセン
トする。この初期データは、読取りを開始するキーマト
リクスの行ラインに接続した出力ポートに対応するビッ
トを「0」 (すなわち低レベルL)としその他のビッ
トを「1」 (すなわち高レベルH)とする値にしであ
る。この実施例では、初期セットでボートP20に対応
するピッl−を[0」、ポー1〜P21およびP22に
対応するビットをrlJとするようになっている。
S3  所定のデータをボートP20.P21およびP
22に出力する。これにより、ボートP20〜P22の
いずれかのボートが低レベルし、その他のボートが高レ
ベルHとなる。
S4  キーマトリクスの列ラインに接続した入カポ−
1−DB O〜DB7のレベルを読取る。第3a図を参
照すると入力ポートDBO〜DB7は抵抗器を介して電
源ラインVCCにプルアップされており、出力ポートP
20〜P22と入力ポートDBO−DB7の間に各々の
キーが71〜リクス状に接続されているので、たとえば
キーマトリクス90のキー0が押されると、出カポ−1
−P 20に低レベルLが設定さハるタイミングで、入
カポ−1−DBO〜DB7のレベルは、それぞれり、H
,H。
H,H,H,HおよびHとなる。
85  ステップS4で読取ったデータの各ビットの1
70を反転する。すなわち補数をとる。
S6  ステップS5で得たキー読取りデータを数値O
と比較する。数値0であればキー人力がないのでステッ
プS13に進み、それ以外であれば、ステップS7に進
む。
S7  キー読取りデータを所定のメモリにセーブ(ス
トア)する。
S8  キー接点の機械的な振動すなわちチャタリング
の影響をなくするため、振動がおさまるのに必要な所定
時間(たとえば10m5ec)時間待ちrる。
S9  ポー1− D B O〜DB7のレベルを再度
読取る。、S10 ステップS9で読取った値とステッ
プS7でメモリにセーブしておいた値との各々のビット
の論理和を演算する。
Sl+  ステップSIOの演算結果がOでなU)カ)
どうかチェックする60でなければ、キー人力がな、か
ったものとしてステップ513に進み、そうでなければ
Si2に進む。
S 1.2  出力ポートP20,1)21およびP2
2に出力するキー読取行信号データのデータ「0」のピ
ントと、ボー1〜DBO〜DB7から読取ったデータか
ら、押されたキーに対応する8ビツトのキーコードを生
成する。
S ]、 3  出力ポートP20〜P22に出力する
キー読取行信号データのデータ「0」のビットを。
lピッ1−隣りのピントにシフトするわ8141回のキ
ー読取り走査が終了した力1どうかチェックする。終了
してなければ、ステップS3からの処理に戻る。
Si2  キー人力がなかったので、8ピットコ−F 
OO11(16進表示)をキーコードとする。
516  前回のキー読取走査時のキーコードをメモリ
からロードする。
317  ステップ316でロードした旧キーコードと
今回のキー読取走査で得られた新キーコードとの各ビッ
ト単位の論理和を演算する。
318  演算結果がOかどうかチェックする。0すな
わちキー操作なしの場合にはステップS2に戻り、それ
以外の場合にはステップ819に進む。
S j9  新たに生成されたキーコードを所定アドレ
スのメモリにストアする。
S20  キーコードが、キーグループAに属するもの
かどうかチェックする。
S21  キーが押されたのか離されたのかをチェック
する。グループAのキー、すなわち数値キー。
*キー、#キー、クリアキーCLRおよびホールドキー
HOLD−は押されたときにのみに有効とするため、キ
ーが離された場合にはステップS2にジャンプする。
S22  キー人力確認のために、ブザーを1回鳴動さ
せる。
S23  押されたキーがグループBに属するかどうか
チェックする。グループBのキーすなわちホーンキーは
、押されたときと離されたときの両方を有効とする。
S24  生成されたキーコートのデータを伝送路に送
り出し、車輌本体側の装置にキー人力があったことを知
らせる。この処理については後で詳細に説明する。
S25  ステップS24のデータ伝送で、データが正
しく送られたかどうかチェックする。
326  押されたキーがグループCに属するものかど
うかをチェックする。グループCのキーすなわち後方確
認キー、燃料キー、車速表示キーおよびコールオフキー
CALL10FFについては、キーが押される度に、キ
ーのオン/オフを反転したデータを伝送する。
S27  メモリから、グループCキーのオン/オフ状
態を示すデータをロードする。
328  キーコードと、ステップS27でロードした
データから、グループCキーのオン/オフ状態を反転し
た新たなキーコードを生成する。たとえば、前回のキー
操作でコールオフキーの状態がオンになっていれば、今
回のキー操作ではコールオフキーのオフを示すキーコー
ドデータが生成される。
829  ステップS24と同様 S30  ステップS29のデータ伝送で、データが正
しく送られたかどうかチェックする。
S31  グループCキーのオン/オフ状態を記憶する
メモリの内容を反転する。
S32  グループCキーの状態に応じて、マイクロコ
ンピュータ80の出力ポートP15に接続したリレーR
LI、RL2.ブザーBZ等のオン/オフ制御を行なう
。これにより、FM変調回路95および表示回路(TV
I、TV2.TUI、TU2)が制御される。
S33  データ伝送でエラーが生じたので、ブザーB
Zを2回鳴らしてエラー発生をドライバに報知する。
S34  キー読取りエラーが生じたので、ブザーB 
Zを3回鳴らしてエラー発生をドライバに報知する。
第9a図、第9b図および第9c図に、第4a図および
第4b図に示すマイクロコンピュータCPU2(130
,)の動作を示す。第9a図、第9b図および第9c図
を参照して各動作ステップを説明する。
S51  メモリの内容を初期値とし、マイクロコンピ
ュータCPU2の各出力ボートの状態を初期レベルに設
定する。この処理により、出カポ−1〜P I lが低
レベルLになって、FSK信号の出力が禁止される。
852  電話機置の受話器がはずれているがどうかチ
ェックする。
S53  電話機TEI−の受話器がはずれているので
、出力ポートHK 20に■(を出力してリレーR[,
4をオンし、出力ポートHK 10にHを出力し、出力
ポートAudjoに1.を出力してリレーRL2および
RL 3をオフにセットする。これで、通常の車上電話
機と同様の操作で電話機置を使用できる。
S54  ステアリングホイール操作ボートからのハン
ドフリー通話指示を記憶するメモリの内容をロードする
S55  ハンドフリー通話指定かどうかチェックする
。初期状態ではハンドフリー通話が指定されていないの
でステップS57に進むが、ステアリングホイール操作
ボードのコールオフキーCALL / OF Fがオン
(’CALL)に設定されると、ハンドフリー通話指定
となりステップS56に進む。
S56  出力ポートドlK2OにHを出力してリレR
I−4をオンし、出力ポートI−I K 10にHをセ
ットし、出カポ−1〜AudioにIIを出力してリレ
ーIくL2およびRL3をオンし、出力ポートPSにL
を出力してリレーRLIをオンにセットする。これで、
電話機T E Lおよび移動機TRXの電源がオンし、
FM復調回路170の電源がオンし、移動機TRXの音
声受信ラインに増幅器AMPが接続される。
S 57  出カポ−1−1−10I−DにLを出力し
てリレー R,I−5をオフし、出カポ−1−HK 2
0にり、を出力してリレー1tL4をオフし、出カポ−
1−HKIOをLにモノ1−シ、出カポ−1−Audi
oにLを出力してリレーlで1..2および1くL3を
オフし、出カポ−1−1’ Sにl(を出力してリレー
RLIをオフにセノ1−する。これで電話機ゴEr−”
:移動機TRXおよびFM復調回路170の電源がオフ
となり、電話機T E Lと移動機’、L”RXか接続
される。
S58  ステアリング操作ボートからのデータお受信
する。こi%については後で詳細に説明する。
S59  ステアリング操作ボード」二でのキー操作に
よって発生するデータ送信が、ステアリング操作ボード
からあったかどうか判別する。
S60  送られたデータは、グループAのキーコード
かどうか判別する。
S61  キーコードは数値キーア*キー又は#キーか
どうかを判別する。
S62  キーコーI−はホールドキー1(OL Dか
どうかを判別する。
S63  キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64  それまでに送られた数値キーのキーシートを
ストアするメモリのアドレスカウンタをクリアする。つ
まり、それまでの数値キー人力をキャンセルする。
S65  キーコートはグループBのものかどうか判別
する。
366  キーコ−1−はホーンキーに対応するものか
どうか判別する。
S67  キーコードはキースイッチオンか?S68 
 ホーンキーが離されたのでホーンをオフにセノIへす
る。
S69  ホーンキーが押されたのでホーンをオンにセ
ノI−する。
S70  キーコードはグループCのものかどうかをチ
ェックする。
S71  データとして受信されたキーコードがグルー
プA、BおよびCのいずれでもないので、データ受信エ
ラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴らす。
S72  ステアリング操作ボードからのハンドフリー
通話指示に記憶するメモリの内容をロードする。
573S72でロー]−シたデータがハン1へフリー通
話を指定するものかどうかチェックする。
374  ホールドキーHOL Dによる指示を記憶す
るメモリの内容をロートする。
S75  S74でロードしたデータの110(オン/
オフ)を反転し、それを元のメモリにス1−アする。し
たがって前にホールト指示がなければ、データの所定ピ
ントを「1」すなわちホールド指定にセラ1へする。
576  ホールド指定かどうかチェックする。
377  ホールド解除が指定されたので、出カポ−I
−HOL DにLを出力してリレーRL5髪オフにセラ
1−する。これでFM復調回路1.70の信号出力端が
移動機TRXの送信音声入力端Tに接続され、ステアリ
ングホイール上のマイクロホンMCI、MC:2で通話
できるようになる。
378  ホールトが指定されたので、出カポ−1−H
OLDにHを出力してリレーRT−5をオンにセラ1−
する。これでFM復調回路1.70の出力端と移動機T
R,Xとが切り離される。
879 数値キーのキーコードが到来したので、そのコ
ードを、数値キーの数値に対応するBCD(Binar
y Coded Decimal)コードに変換してそ
れを所定アドレスのメモリにストアする。
S80  数値キーのBCDコードを記憶するメモリの
ア(ぐレスを指定するカウンタの内容をインクリメント
する。
S8+  ステアリング操作ボードから到来したキーコ
ードがコールオフキーCA、 L L / OF Fの
操作を示すものかどうかチェックする。コール/オフキ
ーでなければステップS201を実行する6582  
キーコードはコールオフキーのオン(CALL)状態を
示すものかどうか判別する。
S83  コールオフキーがOFFにセラ1−されたの
で、ハンドフリー通話指定を記憶するメモリの内容を「
○J (ハンドフリー通話解除)にする。
S8/l  コールオフキーがCALLにセントされた
ので、ハフ1〜フリー通話指定を記憶するメモリの内容
を「IJ (ハンドフリー通話指定)にする。
885  電話機T ELの受δ舌器が置からはず、h
でいるかどうかをチェックする。
S、86  出力ボートHK 20にHを出力してリレ
ー正マL4をオンし、出カポ−1−HK ] OにHを
セラ1−シ、出カポ−1〜Audioにl−1を出力し
てリレーRL2および1くL3をオンし、出カポ−1−
P SにLを出力してリレーRLIをオンにセットする
。これで、電話機T E Lおよび移動機TRXの電源
がオンし、+rM復調回路170の電源がオンし、移動
機1’ RXの音声受信ラインに増幅器AMPが接続さ
れる。
S87  リレーの動作時間および移動機が電源オンか
ら所定の動作状態となるのに要する時間だけ待つ。
S88  移動機TRXの電源がオンかどうかチェック
する。
(電波が届くかどうか)をチェックする。これは、TR
χの出力端CIが通話可を示すレベルかどうかをみて判
別する。
S90  故障発生もしくは通信不能な位置に車輌があ
るので、ブザーBZを2回鳴らしてエラーが発生したこ
とをドライバに知らせる。
S91  ハンドフリー通話の指定を記憶するメモリの
内容を「0」 (ハンドフリー通話解除)にセラ1−す
る。
S92  数値キーで人力された数値の4ビツトBCD
コー1へを記憶するメモリの内容を、数値ポインタ(ア
ドレスカウンタ)で指定される番地から読出して所定の
レジスタにロードする。
S93  ステップS92で得たBCDコードを電話機
T E Lが発生するダイアルコードと同一のコードに
変換する。
S94  移a機TRXのCP端から出力さ才しるパル
ス信号に同期して、S93で得たダイアルコードを順次
とDI端に出力する。
する。
S 96 13 C1つコードをメモリから全て読み出
したかどうかチェックする。これは、数値ポインタの値
をみて判別する。終了でなければ、ステップS92に戻
って次の数値ポインタからBCDコードを読出す。
5201 テレビ表示に関連するキー、すなわち後方確
認キー、燃料キー又は車速表示キーが押されたかどうか
チェックする。
5202 今回のキー操作が表示をオンに設定するもの
かオフに設定するものか判別する。
5203 所定の表示をオフに設定する場合に実行する
。今回オフ設定する表示の他に、後方確認表示、燃料表
示および車速表示のうち1つでもオン(表示)に設定さ
れているものがないかどうか判別する。
5204 後方確認表示、燃料表示および車速表示が全
てオフに設定されたので、リレーRL7をオフに設定し
、マイクロコンピュータCPTJ3およびその周辺の表
示回路に供給する電源を遮断する。
5205 後方確認表示、燃料表示および車速表示にそ
れぞれ割り当てた表示状態メモリのうち。
今回非表示に設定したものを”O”(非表示)に設定す
る。
8206 表示が指示されたので、リレーRL7をオン
し、CPU3およびその周辺の表示回路に電源を供給す
る。
8207 マイクロコンピュータCPU3が受信可にな
るまで、すなわち電源オンから初期設定を終えるまでに
必要な所定時間だけ待つ。
5208 ポートP14.P15およびPI3を使用し
て、オン設定があった表示に対応する命令コードをCP
U3に伝送する。
5209 5208でCPU2が送ったコー1−をCP
U3が正常に受信したかどうかをチェックする。具体的
には、コートを送信するとCI) U 3が所定時間後
に受信完了コード(アクノリッジ信号)を出力するので
、CPU2はコード進出後所定の入力ポートをチェック
し、CPU3からの所定コードか所定時間内に受信され
るかどうかを監視する。
5210  後方確認表示、燃料表示および車速表示に
それぞれ割り当てた表示状態メモリのうち、今回表示に
設定したものの内容を’l”(表示中)に設定する。
5211  CPU2からの命令コート送出に関して所
定時間内に所定のアクノリッジ信号が来ないので、伝送
エラーが発生したものと見なしてブザーを2回鳴動させ
る。
第10a図に、マイクロコンピュータ80のデータ伝送
(送信)動作の詳細を示す。第10a図を参照して各ス
テップの動作を説明する。
5IOI  伝送するデータに対する8ビツトのCRC
チェックキャラクタBCCを生成する。
5102 データ伝送回数を制限するりミツ1−カウン
タに所定値をセントする。
5I03  出力ポートpHをHにセットしてFSK信
号の出力ができるようにし、マーク、スタートピント、
送信データおよびBCCコードの各ビットデータをクロ
ックに同期して順次と出カポ−1〜Proにセットする
5104 出力ポートpHにLをセットしてFSK信号
の出力を禁止する。
5105 相手側のFSK変調回路から、データ入力が
あるかどうかをチェックする。データ入力がなければ、
ステップ5107に進む。
8106 相手側から送られたデータがデータ受信確認
を示すアクノリッジACKOかどうかチェックする。後
で説明するように、データを送信すると受信側は送信側
に対してACKOを出力する。
5107  リミットカウンタの値をデクリメントし、
その結果が0かどうかを判別する。0でなければ510
3に戻り、0ならば5113に進む。
5108 再度、出力ポートpHにHをセソ1〜してF
SK信号を出力できるようしこシ、マーク。
スタ〜1へビットおよびACKOの確認を示すアクノリ
ッジACK 1の各ビットをクロックに同期して連続的
に出力する。
5109  出カポ−1−P 11にLをセットして、
FSK信号の出力を禁止する。
5110 相手側(受信側)からFSK信号が来たかど
うかチェックする。後で説明するように、受信側は、ア
クノリッジACKOを出力した後で送信側からのアクノ
リッジACK 1が来ると、そこでF S K信号を出
力しなくなるが、ACK 1を受けとらないと再度AC
KOを含むFSK信号を出力する。したがってここで受
信側からFSK信号が来るということは、送信側からの
データACK1が受信側に受けとられていないことを意
味する。
5ill  ACKIが受信側で受けとられていないの
で、リミットカウンタの値を1回デクリメントして、そ
の値が0かどうかをチェックする。0でなければステッ
プ5106に戻って再度ACK1を伝送し、0であれば
ステップ5L13に進む。
5112  リミットカウンタにセットした所定回数以
内でデータ伝送を完了したので、伝送結果コードに” 
OK ”をセットする。
5113 リミットカウンタにセットした所定回数のデ
ータ伝送を行なっても、正常にデータおよびアクノリッ
ジACK lが伝送されないので、伝送結果コードに”
 N G ”をセラ1−する。
第fob図に、マイクロコンピュータ130のデータ受
(d動作の詳細を示す。第tab図を参照して各ステッ
プΦ動作を説明する。
5I21  FSK信号が受信されたか、すなわち入力
ポートTOにデータが入力されたかどうかをチェックす
る。
8122 人力ボートToにデータが来ないので、デー
タ受信なしに対応するコードをデータ受信メモリにセッ
トする。
5L23 1回のデータ伝送のデータ受信動作回数を制
限するりミツトカウンタに所定値をセットする。
5124 受信データからC′RCチェックキャラクタ
BCCを生成する。
5L25  受信データのBCCとステップ5124で
生成したBCCの値を比較する。両者が等しければデー
タは正しく受信されたと判断して、ステップ5128に
進み、そうでなければ5126に進む。
S 1.26  エラーが生じたので、リミットカウン
タを1回、デクリメントして、その結果が0かどうかチ
ェックする。0でなければ5127に戻り、Oであれば
5134に進む。
S i 27  データ入力があるかどうかチェックす
る。受信データがあjtば5124に進み、なければ8
126に進む。
8128 正常にデータを受信したので、出カポ−1−
pHにI(をセットしてFSK信号を出力できるように
し、マーク、スタートビットおよびアクノリッジACK
Oの各ビットをクロックに同期して連続的に出力する。
5129 出カポ−1〜P1.lにLをセラ1へして、
FSK信号の出力を禁止する。
5130 受信側にFSK信号が受信されたかどうかを
チェックする。
5131 受信されたデータが、受信側からのアクノリ
ッジACKOに応答して出される送信側からのアクノリ
ッジACKIかどうかをチェックする。ACK lなら
ば5133に進み、そうでなければ5132に進む。
5132 リミットカウンタの内容を1回デクリメント
して、その結果が0かどうがをチェックする。0でなけ
れは5128に戻り、0なら5134に進む。
S 1.33  リミットカウンタにセットした所定回
数以内でデータ伝送が完了したので2伝送結果コードに
”OK”をセラ1〜する。
5134  リミットカウンタにセラ1−シた所定回数
のデータ伝送を行なっても、正常にデータおよびアクノ
リッジACKIが伝送されないので、伝送結果コードに
” N G ”をセットする。
第11図に、マイクロコンピュータCPU3の概略動作
を示す。第11図を参照して説明する。
5301 出力ポートのレベルおよびメモリの内容を初
期設定(クリア)する。
5302 ボー1−P22.P23およびP24のレベ
ルを監視し、CPU2からデータが送られているかどう
かチェックする。
5303  CPU2から送られたデータをチェツタし
、後方確認表示の指示かどうか判別する。YIΣSであ
れは8306に進み、オン設定の場合には5307で後
方確認コードをN I IIに、オフ設定の場合には5
308でそのコードを” o ”に設定する。
S :304  CP U 2から送らIしたデータを
チェックし、車速表示の指示かどうかを判別する。YE
Sであれば5309に進み、オン設定の場合には531
0で車速表示コードをTJ I IIに、オフ設定の場
合には5311でそのコードをII OIIに設定する
5305  CPU2から送られたデータをチェックし
、燃料表示の指示かどうかを判別する。YESであれば
5312に進み、オン設定の場合には5313で燃料表
示コードをII ] IIに設定し、オフ設定の場合に
は5314でそのコードをtl OIIに設定する。
5315 後方確認表示コードをチェックする。
このコー1〜が” 1 ”であると、5316に進んで
、リレーR,L 8およびRT−9をオンに設定する。
すなわちテレビカメラTvCの電源をオンし、変調器2
20の入力をTVCの出力端に接続する。これでテレビ
カメラTVCでとムえられる車輌後方の影像がテレビ像
信号の形で出力され、この信号で変調された高周波信号
が、電波となりステアリング操作ボードの受信アンテナ
RANに達する。
この信号は操作ボード上のチューナTU2で元のテレビ
信号に復調され、モニタテレビTV2に印加さ、tl、
る。5315で後方確認コードがn Orrであると、
5317に進んでリレーRL8およびRL9をオフに設
定する。これでTVCの電源がオフし、変調器220の
入力端にビデオラムV RAM2の出力が接続される。
8318 車速表示コードをチェックする。このコード
が” ’1 ”であると、車速表示動作を行なう。
すなわちまずS3】9に進み、所定時間入力ポートP2
7のレベルを監視して、その間に何パルス信号が印加さ
れたかカウントする。次いで5320でカウント値から
車速を演算し、5321でVRAM2のメモリに車速表
示のための所定データを書き込む。VRAM2は、メモ
リ内容に応じたテレビ信号を生成するので、この車速表
示情報(数値)を含む信号が変調器220に印加されて
高周波変調信号に変換され、この信号が電波となってス
テアリング操作ボード上の受信アンテナRANを介して
チューナTU2で受信・復調され、モニタテレビ1゛v
2に車速が表示される。5318の処理で車速表示コー
ドが0″′であると、5322に進んでV RAM2の
メモリ内容をクリアする。これによりT■2の表示をク
リアする。
5323 燃料表示コードをチェックする。このコード
がrJ I Nであると、燃料表示動作を行なう。
すなわちまず5324に進み、アナログ−デジタル変換
器ADCに変換を指示(PI3に信号出力)し、変換が
終了したら(PI3をチェック)、変換データをP ]
、 0〜P13から読み取る。変換データを数値データ
に変換し、その結果に応じて5325でビデオラムVR
AMLの所定メモリにデータを書き込む。VRA旧は、
VRAM2と同様にメモリ内容を順次と読み出してその
内容に応じたテレビ画像信号を生成し、これを変調器2
10に印加する。
変調器210から出力される高周波変調信号は、混合器
230を通り、ブースター246およびアンテナTAN
を介して電波として出力され、この信号はステアリング
操作ボード上のチューナTU1で受信・復調さ才してモ
ニタテレビTVLに印加される。5323で燃料表示コ
ードが” o ”であると、Vl(AMIのメモリをク
リアしてTVIの表示を消す。
なお上記実施例では表示器としてブラウン管表示器を用
いたが、これに変えてたとえば液晶表示器、プラズマ表
示器、EL表示器等も同様に比較的薄形のものであれば
ステアリング操作ボードに搭載しうる。
また、実施例では表示情報以外の信号および電力をスリ
ップリングと刷子を備えた伝送線路を介して伝送してい
るが、信号は表示情報とは異なる周波数の電波に乗せて
無線伝送しうるし、電力は電気コイルを用いて電磁結合
により無線伝送しうる。
また逆に、伝送線路を複数にして電力用線路と信号用線
路どを分離してもよい。なおその場合には電気コイルL
l、L2は不要である。
更に、実施例では送信用アンテナTANをインス1−ル
メントクラスタの内部に配置したが、インス1−ルメン
トクラスタの上部、インス1〜ルメントパネル下部、フ
ロン1ヘウィンドウカラス、ルーフパネル等ステアリン
グ操作ボートに近い位置に配置してもよい。たたし、い
ずれの場合でも送信用アンテナと受信用アンテナとの距
離が最短となる位置に9両アンテナの対向面でゲインの
指向特性が最大となる向きにそれぞれのアンテナを向け
て配置するのが望ましい。
以]二のとおり本発明によれば、面表示器を用いるので
様々な情報を表示でき、しかも面表示器はステアリング
操作ボード上に配置するので、表示器の大きさが小さく
ても表示が見やすい。また、表示情報を電波に乗せて伝
送するので、ステアリング操作ボードと車上制御装置と
の接続が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の概略システムブロック図
である。 第2a図は第1図の装置を搭載した自動車のステアリン
グホイールおよびドライバシー1−の近傍を示す斜視図
、第2b図は第2a図のステアリングホイールを示す斜
視図、第2C図は第2a図のステアリングホイール部分
の取付構造を示す側面図、第2d図は第2c図のII 
d −II d線から見た拡大断面図である。 第3a図は、第1図の装置のステアリングホイール」二
の操作ボードに備わっている電気回路を示すブロック図
、第3b図はFSK変復調回路の構成に示すブロック図
である。 第4a図および第4b図は、第1図の装置の車輌本体側
に備わフている電気回路を示すブロック図である。 第5図は第1図の装置の各部の概略の信号波形を示す波
形図である。 第6図は第1図の装置が伝送する信号(F S K)の
データ列の構成を示す平面図である。 第7図は第1図の装置により電話機で通話をする場合の
発信動作および受信動作の概略を示すフローチャートで
ある。 第8a図および第8b図は第1図のマイクロコンピュー
タCPUIの動作を示すフローチャート、第9a図、第
9b図および第9c図は第1図のマイクロコンピュータ
CPU2の動作を示ずフローチャー1−1第]、 Oa
図は第1図のマイクロコンピュータCP U ]のデー
タ伝送(送信)動作を示すフローチャー1−1第10b
図はマイクロコンピュータCP U 2のデータ受信動
作を示すフローチャー1・、第11図はマイクロコンピ
ュータCPU3の動作を示すフローチャー1〜である。 l:1へライバシ−1−T E L :電話機3ニステ
アリングホイール 4ニステアリング操作ボード 5:操作パネル     38,41:サポート39.
42:歯車    40:操舵シャフト43:連結部材
     44ニブリント基板70.120:定電圧電
源 80:マイクロコンピュータ 90:キースイッチ(スイッチ手段) 95:FM変調回路 100 : FSK変調回路(第1の変調手段〉] 1
0 : FSK復調回路 130:マイクロコンピュータ 150二FsK変調回路 +60:FSK復調回wI(第2の復調手段)170:
FM復調回路 180ニブランチ接続回路 2+0,220:変調器(第2の変調手段)240ニブ
−スター TVI、TV2ニブラウン管表示器(面表示手段)TU
I、TU2:チューナ(第1の復調手段)VRA旧、 
VRAM2:ビデオラム(表示信号生成手段)TVC:
テレビカメラ(表示信号生成手段)RAN :受信用ア
ンテナ(第1のアンテナ)TAN :送信用アンテナ(
第2のアンテナ)MCI、MC2:マイクロホン SAI、Sハスニスリップリング BA I、BA2 :刷子 Ll、L2:電気コイルT
 RX :移動機   DFA:差動増幅器SP:スピ
ーカ 特許出願人 アイシン精機株式会社他1名消28ソ MCI (MC2) 手続補正書(方式) 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第34266号2、
発明の名称   車−1−表示装置3、補正をする者 y11件との関係   特許出願人 任 所    愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地名 称
   (001)アイシン精機株式会社(址yA>代表
者 中外 置去 4、代理人〒403 11! 038646052住 
所 東京都中央区東日本橋2丁目27番6号昭和ビル 
4階 5、補iE命令の日刊 7、補正の内容 図面(全図)の浄書(内容に変更なし)8、添伺書類の
目録 図面・・・・・1通

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステアリングホイール上もしくはステアリングホ
    イールの近傍に装備した、少なくとも1つの面表示手段
    2面表示手段に信号を与える第1の復調手段、第1の復
    調手段の入力側に接続した第1のアンテナ、スイッチ手
    段、および該スイッチ手段の動作に応じた信号で変調を
    行なう第1の変調手段を備える、ステアリング操作ボー
    ド;および 車輌本体に装備され、二次元情報を出力する表示信号生
    成手段2表示信号生成手段からの二次元情報で変調を行
    なう第2の変調手段、第2の変調手段の出力側に接続し
    た第2のアンテナ、第1の変調手段で変調した信号を復
    調する第2の復調手段、および第2の復調手段からの信
    号に応じて表示信号生成手段を制御する電子制御装置を
    備える車上制御装置; を備える、車上表示装置。
  2. (2)ステアリング操作ボードと車上制御装置は、スリ
    ップリングと刷子でなる電気接続手段を少なくとも1組
    備える伝送手段で接続された、前記特許請求の範囲第(
    1)項記載の車上表示装置。
  3. (3)第1の変調手段の出力側および第2の復調手段の
    入力側を伝送手段に接続した、前記特許請求の範囲第(
    2)項記載の車上表示装置。
  4. (4)伝送手段の電気接続手段は、ステアリングホイー
    ル上に互に逆方向に向けて装着した第1および第2の刷
    子、第1の刷子に対向させステアリング操作ボードと固
    着した第1のスリップリング、。 および第2の刷子と対向させ車輌本体に固着した第2の
    スリップリングでなる、前記特許請求の範囲第(2)項
    記載の車上表示装置。
  5. (5)伝送手段に、第1の電気コイルを介してステアリ
    ング操作ボードの電源ラインを接続し0、第2の電気コ
    イルを介して車上制御装置の電源ラインを接続した、前
    記特許請求の範囲第(2)項記載の車上表示装置。
  6. (6)伝送手段は2組の電気接続手段を備え、第1絹の
    電気接続手段にステアリング操作ボードの第1の変調手
    段および車上制御装置の第2の復調手段を接続し、第2
    相の電気接続手段にステアリング操作ボードおよび車上
    制御装置の電源ラインを接続した、前記特許請求の範囲
    第(2)項記載の車上表示装置。
  7. (7)第1のアンテナは、ステアリング操作ボードの周
    辺に沿って配置したループ状アンテナである、前記特許
    請求の範囲第(]、 )項記載の車」−表示装置。
  8. (8)第1の変調手段はデジタル変調器とアナログ変調
    器を備え、第2の復調手段はデジタル復調器とアナログ
    復調器を備え、該アナログ変調器に音響−電気変換器か
    らの電気信号を印加する構成とした、前記特許請求の範
    囲第(1)項記載の車」二表示装置。
  9. (9)表示信号生成手段は複数の信号源および切換スイ
    ッチ手段を有し、車上制御装置の電子制御装置は、第2
    の復調手段からの信号に応じて該スイッチ手段を切換え
    る、前記特許請求の範囲第(1)項記載の車上表示装置
JP58034266A 1983-03-01 1983-03-01 車上表示装置 Pending JPS59160339A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998022789A1 (de) * 1996-11-21 1998-05-28 Dsa Daten- Und Systemtechnik Gmbh Gehäuse mit einem prüfgerät oder mit einem anzeige- und bedientableau eines prüfgeräts

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998022789A1 (de) * 1996-11-21 1998-05-28 Dsa Daten- Und Systemtechnik Gmbh Gehäuse mit einem prüfgerät oder mit einem anzeige- und bedientableau eines prüfgeräts

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