JPS629671Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS629671Y2
JPS629671Y2 JP1982149665U JP14966582U JPS629671Y2 JP S629671 Y2 JPS629671 Y2 JP S629671Y2 JP 1982149665 U JP1982149665 U JP 1982149665U JP 14966582 U JP14966582 U JP 14966582U JP S629671 Y2 JPS629671 Y2 JP S629671Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
hold
data
key code
horn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982149665U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5953785U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1982149665U priority Critical patent/JPS5953785U/ja
Publication of JPS5953785U publication Critical patent/JPS5953785U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS629671Y2 publication Critical patent/JPS629671Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、車輛のステアリングホイール近傍に
設けるステアリング操作ボードと車輛本体とを電
気的に接続する、ステアリング操作ボード電気接
続装置に関する。
車輛において、ステアリングホイールは最もド
ライバに近く、しかもドライバの手に近いので操
作性の向上をはかるためには、車上機器の制御指
示用のキースイツチ類を装備した操作ボードを、
ステアリングホイールの中央部に装備するのが好
ましい。
しかしながら、ホイールの回転を操舵シヤフト
に伝達するステアリング機構が複雑であるため、
ステアリングホイールの中央に装備する操作ボー
ド(ステアリング操作ボード)と固定制御ユニツ
トを結ぶ信号ケーブルの配線が困難であり、配線
を容易にするためには、ステアリング機構に更
に、配線用のパイプおよび又は結線用のスリツプ
リングを、ステアリング機構の動作を妨げない形
で配架する必要があり、ステアリング機構部に割
り当てられる占有空間が限られるため、これらの
配線はかなり困難である。特に、ステアリングホ
イールを回動してもステアリング操作ボードが動
かない(傾かない)ように、ステアリング操作ボ
ードをステアリングホイールから浮かせるように
する場合には、ステアリング操作ボードと車輛本
体との間の空間をステアリングホイールのスポー
クが移動することになるので、普通の構造ではス
テアリングホイールの回動を妨げずにこれらの間
を電気的に接続できない。
本考案はステアリングホイールの回動を妨げる
ことなくステアリング操作ボードと車輛本体とを
電気的に接続しうる比較的構成の簡単なステアリ
ング操作ボード電気接続装置を提供することを第
1の目的とし、車輛において発生する振動に耐え
接点の摩耗が小さく耐久性が高いステアリング操
作ボード電気接続装置を提供することを第2の目
的とし、機械接点における雑音の発生が小さいス
テアリング操作ボード電気接続装置を提供するこ
とを第3の目的とする。
上記の目的を達成するために本考案において
は、ステアリングホイール上に、互いに逆方向に
向けて第1および第2の刷子を装着し、これらの
刷子に対向するステアリング操作ボード上および
車輛本体上のステアリングホイールの回動軸を中
心とする位置に、それぞれスリツプリングを設
け、第1の刷子と第2の刷子とを導線で電気的に
接続する。これによれば、ステアリングホイール
を回動すると、それに伴つて第1および第2の刷
子がそれぞれ第1および第2のスリツプリング上
を接触しながら移動することになるので、スリツ
プリングの径をステアリング支持機構よりも大き
くすることにより、ステアリングホイールの回動
を妨げることなく常時ステアリング操作ボードと
車輛本体とを電気的に接続しうる。
車上電話等を設ける場合、通話器すなわちマイ
クロホンをステアリング操作ボードに装備するの
が好ましい。その場合、ステアリング操作ボード
と車輛本体とを1系統の電気通路で結んで、それ
に直流電力と信号とをまとめて通すと、信号に雑
音がのり易く、音声が聴き取りにくくなる。そこ
で本考案の一つの好ましい態様においては、径の
異なるスリツプリングを同一面上に2つずつ設
け、それぞれのスリツプリングに対応する位置に
刷子を配置して、電力用通路および信号用通路と
して利用しうる2系統の電気通路を形成する。
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明
する。
第1図に、ステアリング操作ボード電気接続装
置を備える信号伝送装置の構成概略を示す。第1
図を参照して説明する。この例では、ステアリン
グホイール操作ボードには、定電圧電源装置7
0、送信制御装置であるマイクロコンピユータユ
ニツト80、キースイツチ90、第1の変調回路
すなわちFM変調回路95、第2の変調回路すな
わちFSK変調回路100、FSK復調回路11
0、第1の音響−電気変換手段すなわちマイクロ
ホンMC1,MC2、差動増幅器DFAおよびリレ
ーRL1が備わつている。
マイクロホンMC1とMC2は同一方向(ドラ
イバの口の方向)に向けて、所定間隔をおいて配
置してあり、両者の出力端は差動増幅器DFAの
それぞれ異なる入力端に接続してある。これによ
り、マイクロホンMC1に印加される音響とMC
2に印加される音響の差をDFAで増幅するの
で、MC1とMC2の配列方向すなわちドライバ
の方向からの音響に対して大きな出力信号が得ら
れる。つまり、側方からの雑音が相殺され、ドラ
イバの音声に対応する信号のみが大きく増幅され
てFM変調回路95に印加される。
車輛本体側の制御ユニツトには、この実施例で
は定電圧電源装置120、マイクロコンピユータ
ユニツト130、FSK変調回路150、FSK復
調回路160、FM復調回路170、電話機
TEL、移動機すなわち電話機用の無線通信機
TRX、接続切換手段すなわちブランチ接続回路
180、増幅器AMP、スピーカSPおよびリレー
RL2が備わつている。
FSK変調回路100の出力端、FSK復調回路
110の入力端およびFM変調回路95の出力端
はスリツプリングSA1に接続してあり、FSK変
調回路150の出力端、FSK復調回路160の
入力端およびFM復調回路170の入力端はスリ
ツプリングSA2に接続してある。スリツプリン
グSA1とSA2は、刷子BA1およびBA2を介し
て互いに電気的に接続されている。もう1系統の
伝送路すなわちスリツプリングSB1,SB2およ
び刷子BB1,BB2には、イグニツシヨンキース
イツチSWを介して車上バツテリを接続してあ
る。
第2a図に、第1図に示す装置を搭載した車輛
の運転席の近傍を示し、第2b図にステアリング
ホイール部分の外観を示す。第2a図および第2
b図を参照して説明する。ドライバシート1の左
方に電話機2を設置してあり、その前方にスピー
カSPを配置してある。ステアリングホイール3
の中央部にはステアリングホイール3から浮かせ
て配置した操作パネルが備わつている。操作パネ
ルには、プツシユホンと同一の12個のキースイツ
チ0〜9、*および#、両サイドのホーンスイツ
チHS1,HS2、クリアキーCLR、ホールドキー
HOLD、コール/オフキーCALL/OFFおよびマ
イクロホンMC1が備わつている。マイクロホン
MC1の下方にMC2が配置されている。
第2c図、第2d図、第2e図および第2f図
に、ステアリングホイールの取付構造を示す。ま
ず第2c図を参照して構成を説明する。ステアリ
ングホイール3には、中央部に、表と裏に少し突
出したサポート41を形成してあり、この中心部
に、操舵シヤフト40を挿入する穴をあけてあ
る。中心部から少しはずれた位置には、第2d図
に示すような両端に歯車43aおよび43bを装
着した連結部材43を回動自在に装着してある。
BA1,BA2,BB1およびBB2が刷子である。
組体10を説明すると、39は歯車であり、SA
2およびSB2がスリツプリングである。歯車3
9は組体10に固着してある。スリツプリング
SA2およびSB2は薄い金属板で形成してあり、
表面以外を組体10に埋め込んで固着してある。
SA2およびSB2は、それぞれ刷子BA2および
BB2と対向する位置に配置してある。組体10
は、サポート41によりステアリングホイール3
に対して回動自在に支持され、また車輛本体に対
して回動しないように車輛本体と固着される。組
体20を説明すると、42が歯車であり、SA1
およびSB1がスリツプリングである。歯車42
は組体20に固着してある。SA1およびSB1
は、SA2およびSB2と同様に、薄い金属板で形
成してあり、表面以外を組体20に埋め込んで固
着してある。44はステアリング操作ボードのプ
リント基板である。
第2e図を参照して説明する。サポート41
は、操舵シヤフト40に固着してあり、歯車39
および歯車42を回動自在に支持している。歯車
39は車輛本体に固定してあり、ステアリング操
作ボードのプリント基板44および操作パネル
(パツド)31は歯車42に固着してある。連結
部材43の歯車43aおよび43bは、それぞれ
歯車39および42と噛合つている。歯車39と
42の歯数は等しくしてある。このような構成に
すると、ステアリングホイールの回動操作に伴つ
て操作パネル31等が回動しない。この実施例の
場合、ステアリングホイール3を回動すると、サ
ポート41および操舵シヤフト40が回動してス
テアリング操作が行なわれるが、歯車43aと4
3bおよび39と42はそれぞれ歯数が等しいた
め、サポート41の回動による連結部材43の円
弧状の移動によつて生ずるサポート41と歯車3
9の相対移動量(角度)、およびサポート41と
歯車42の相対移動量は等しくなり、歯車39が
固定であり歯車42が歯車39に対して回動しな
いため、結果的にはステアリングホイール3が回
動しても操作パネル31は回動しない。スリツプ
リングSA1,SB1とステアリング操作ボードは
リード線で接続してある。操舵シヤフト40は接
地してあり、ステアリング操作ボードの接地ライ
ンと操舵シヤフト40は電気的に接続してある。
第2e図のA−A線断面を、拡大して第2f図
に示す。第2f図を参照して説明する。刷子BA
1およびBA2は棒状に形成した金属であり、先
端すなわちスリツプリングとの接触部を丸くして
ある。刷子BA1およびBA2は、絶縁のため、そ
れぞれ樹脂性のブツシユBU1およびBU2を介し
てステアリングホイール3に挿通してある。刷子
BA1およびBA2の一端にはそれぞれスプリング
リテーナSL1およびSL2を一体に形成してあ
り、それぞれの他端にEリングEL1およびEL2
を装着してある。ブツシユBU1とスプリングリ
テーナSL1、およびブツシユBU2とスプリング
リテーナSL2の間には、それぞれ圧縮コイルス
プリングSP1およびSP2を装着してある。これ
により、刷子BA1およびBA2はそれぞれスリツ
プリングSA1およびSA2に押圧される。刷子
BA1とBA2は、リード線LLにより電気的に接
続してある。刷子BB1およびBB2は、刷子BA
1およびBA2と同一構成であり、これらはSA1
およびSA2と径の異なるスリツプリングSB1お
よびSB2に接触している。
第3a図および第3b図に、ステアリング操作
ボード上の電気回路の構成を示す。まず、第3a
図を参照して説明する。キースイツチ90は、マ
イクロコンピユータ80の5つの出力ポートP1
〜P5および4つの入力ポートP6〜P9に、マ
トリクス状に接続された多数のスイツチで構成し
てある。これらのスイツチの接点は、前記操作パ
ネル31上の所定部分を操作することで開閉す
る。FSK変調回路100は、入力側をマイクロ
コンピユータ80の3つの出力ポートP10,P
11およびP12に接続してあり、出力端をスリ
ツプリングSA1に接続してある。FSK変調回路
100は、カウンタCO1、Dタイプフリツプフ
ロツプF1,F2、ナンドゲートNA1〜NA5、
インバータIN1〜IN5、トランジスタQ1,Q
2等で構成してある。
FSK復調回路110は、入力端をスリツプリ
ングSA1に接続してあり、出力端をマイクロコ
ンピユータ80の入力ポートP13に接続してあ
る。FSK復調回路110は、シユミツトトリガ
ST1(モトローラ社製MC14583)、カウンタCO
2(モトローラ社製MC14018)、CO3、ナンド
ゲートNA6〜NA19、インバータIN6〜IN2
2等で構成してある。FSK復調回路110は機
能別に分けると、ST1,F3,F4,F5,F
6,NA6,NA7,IN6〜IN10等でなる波形
整形・微分回路、F7,CO2,F8,NA8〜
NA16およびIN11〜IN17でなる外部入力優
先回路、F9,F10,NA17,IN18および
IN19でなる参照信号発生回路、ならびにF1
1,F12,CO3,NA18,NA19およびIN
20〜IN22でなる周波数弁別回路で構成され
ている。マイクロコンピユータ80の出力ポート
P14にはインバータを介してブザーBZを接続
してあり、出力ポートP15にはインバータを介
してリレーRL1を接続してある。
第3b図を参照して説明すると、前記のリレー
RL1の接点の一方は、スリツプリングSB1から
の電源ラインに接続してあり、接点のもう一方
は、定電圧回路RE2,RE3,RE4およびRE5
に接続してある。3端子定電圧回路RE1等とコ
ンデンサでなる電源回路の出力端は、第3a図の
電気回路の電源ラインに直接接続してある。なお
RE3はスイツチング式の定電圧回路(CP480
1)であり、演算増幅器用の±12Vの安定した電
圧を発生する。マイクロホンMC1およびMC2
は、演算増幅器で構成した差動増幅器DFAに接
続してある。差動増幅器DFAの出力端には、演
算増幅器を用いて構成したハイパスフイルタ
HPFを接続してある。HPFの出力端には演算増
幅器を用いて構成したローパスフイルタLPFを接
続してある。ローパスフイルタLPFの出力信号
は、増幅器AMPで増幅され、コンデンサを介し
てFM変調器FMMの入力端Audio inに印加され
る。FMMの入力端Audio inには、可変抵抗器VR
1で所定の直流バイアス電圧を印加してある。可
変抵抗器VR1は、FM変調波の中心周波数を設
定するものである。FM変調器FMMは、1つの
集積回路でできており、FM変調回路95は
FMMとその各端子に接続された電気コイル、コ
ンデンサ、抵抗器等で構成してある。FM変調器
FMMの出力端Cは、コンデンサを介してスリツ
プリングSA1に接続してある。
第4a図および第4b図に、車輛本体側の装置
の電気回路を示す。まず第4a図を参照すると、
マイクロコンピユータ130には、FSK変調回
路150およびFSK復調回路160を接続して
ある。FSK変調回路150の出力端およびFSK
復調回路160の入力端は、スリツプリングSA
2に接続してある。FSK変調回路150および
FSK復調回路160の構成は、それぞれ前記の
FSK変調回路100およびFSK復調回路110
と同一にしてある。
第4b図を参照して説明する。定電圧電源回路
120は高周波阻止用の電気コイルCHCを備え
ており、CHCの一端はイグニツシヨンキースイ
ツチSWを介して車上バツテリに、もう一端はス
リツプリングSB2に接続してある。
FM復調回路170の入力端はスリツプリング
SA2に接続してある。FM復調回路170は、セ
ラミツクフイルタCFT,FM信号復調用の集積回
路FMD、低周波増幅器AM1等で構成してある。
FM復調回路170の電源は、リレーRL2の接点
を介して供給される。FM復調回路170の出力
端はリレーR5の接点に接続してある。スピーカ
SPに接続した増幅器AMPは、クリツパCLP、低
周波幅器AM2および電力増幅器PAで構成して
ある。電力増幅器PAは出力トランスレス
(OTL)構成になつている。増幅器AMPの入力端
は、リレーR2の1つの接点に接続してある。
マイクロコンピユータ130の他のポートに
は、ブランチ接続回路180、ホーン駆動用のリ
レーR6を制御するトランジスタおよびブザー
BZを駆動するインバータを接続してある。ブラ
ンチ接続回路180には、電話機TEL、移動機
TRX,FM復調回路170および増幅器AMPを
接続してある。電話機TELのブロツクにおい
て、DIはダイアルコード出力端、CPは1200ボー
のクロツクパルス出力端、PSは電源オン/オフ
制御入力端、CIは規制指示信号(「0」:通話
可、「1」:通話不能)入力端、HKはフツク信
号(オンフツク/オフフツク)出力端、Tは送信
音声信号出力端、Rは受信音声信号入力端、
POWは電源端である。移動機TRXにおいてHK
1およびHK2は、ともにフツク信号入力端であ
る。ブランチ接続回路180にはリレーR1,R
2,R3(RL2),R4およびR5が備わつてお
り、これらがマイクロコンピユータ130で制御
される。
第3a図を参照してFSK変調回路100(1
50も同一)の概略動作を説明する。FSK変調
回路100の入力端には、マイクロコンピユータ
80の出力ポートP10から定周期(T/4)の
パルス信号が印加される。カウンタCO1はこの
パルスを分周し、出力端Q2に周期Tのパルス、
出力端Q3に周期2Tのパルス信号を発生する。
周期2Tのパルス信号は、後述するFSK復調回
路110にも印加される。マイクロコンピユータ
80の出力ポートP11が伝送するデータの出力
端である。フリツプフロツプF1は、クロツク入
力端CLKに印加される周期2Tのパルス信号の
立ち上がりに同期してポートP11からのデータ
に応じたレベル(データ「1」で高レベルH、デ
ータ「0」で低レベルL)を出力端Qにセツトす
る。したがつてデータが「1」であると、F1の
出力端QがHとなり、ナンドゲートNA1を介し
てナンドゲートNA3の出力端に、CO1のQ2か
らのT周期のパルス信号が現われ、データが
「0」であると、F1の出力端QがLとなり、ナ
ンドゲートNA2を介してナンドゲートNA3の出
力端に、CO1のQ3からの2T周期のパルス信号
が現われる。マイクロコンピユータ80の出力ポ
ートP12は、FSK信号の伝送路への出力許
可/禁止を制御する信号を出力する。ポートP1
2が高レベルHのとき、CO1の出力する周期2T
のパルスに同期して、フリツプフロツプF2の出
力端Qが高レベルHになる。これにより、ゲート
NA4,NA5が開き、NA3の出力端からのT又
は2T周期の信号が、NA4,IN5、およびIN4,
NA5を介してそれぞれトランジスタQ1および
Q2に印加される。その信号の立ち上がり又は立
ち下がりにおいて、トランジスタQ1又はQ2の
いずれかがオンし、コンデンサC1の電荷を充放
電する。これにより、スリツプリングSA1に
は、パルス信号の立ち上がりと立ち下がりで、正
極性および負極性のパルス状の信号が生ずる。ポ
ートP12が低レベルLであると、F2のQがL
となり、ゲートNA4およびNA5が閉じて、トラ
ンジスタQ1およびQ2に低レベルLおよび高レ
ベルHがそれぞれ印加される。この状態において
はトランジスタQ1およびQ2はともにオフとな
り、スリツプリングSA1に信号を出力しない。
第5a図に、第3a図および第4a図のFSK
周波数弁別回路の概略のタイミングを示す。第5
a図を参照しながらこの回路の動作を説明する。
フリツプフロツプF11およびカウンタCO3の
クロツク入力端CKには、常時、マイクロコンピ
ユータのポートP10からの1/4T周期のクロツ
クパルスが印加される。外部からのFSK信号
は、F11のJ入力端、フリツプフロツプF12
のクロツク入力端等に印加される。この実施例に
おいては、FSK信号はデータ「1」(高レベル
H)のとき周期がT、データ「0」(低レベル
L)のとき周期が2Tとなるように設定してあ
る。初期状態においては、カウンタCO3はリセ
ツトされている。FSK信号が到来してF11の
J入力端が高レベルになると、クロツク(T/
4)に同期して、F11のQ出力端がH,F11
の出力端がLにセツトされる。これによりカウ
ンタCO3のリセツトが解除され、カウンタCO3
はクロツク(T/4)のカウントを開始する。
FSK信号がT周期であると、カウンタCO3が
0,1,2,3とカウントしたところでFSK信
号がHとなり、カウンタCO3は再びリセツトさ
れる。またそれと同時に、フリツプフロツプF1
2は入力端DのレベルすなわちHを出力端Qにセ
ツトするので、F12の出力端には、復調出力信
号として、データ「1」に対応する高レベルHが
出力される。FSK信号が2T周期であると、カウ
ンタCO3は0,1,2,3,4,5とカウント
し、カウント5で、ナンドゲートNA19および
インバータIN22を介して、フリツプフロツプ
F11にリセツト信号を印加する。F11はこれ
によつてリセツトされ、出力端QをL、出力端
をHとする。これによりカウンタCO3はリセツ
トされる。そして次にFSK信号が高レベルHに
なると、フリツプフロツプF12は、F11の出
力レベルLを出力端Qすなわち復調出力端にセツ
トする。したがつて、所定のFSK信号を印加す
ると、この回路はその信号を復調してデータを出
力する。
しかし、仮にT周期のFSK信号と類似のノイ
ズ等が周波数弁別回路に印加されると、そのノイ
ズに応答してフリツプフロツプF5のQがHにセ
ツトされ復調出力信号として高レベルHが出力さ
れる。そして、その後に信号およびノイズが印加
されない場合、フリツプフロツプF12のQ出力
端は高レベルHにセツトされたままの状態を保持
する。この状態が所定時間以上続くと、復調回路
に接続されるマイクロコンピユータ80(又は1
30)は、データが到来したと判別して誤まつて
データの読取を開始する。この実施例において
は、これを防止するために参照信号発生回路およ
び外部入力優先回路が備わつている。
第5b図に参照信号発生回路の動作タイミング
を示す。第5b図を参照して説明する。ポートP
10からのT/4周期のクロツクパルスは、フリ
ツプフロツプF9,F10のクロツク入力端CK
に印加され、またFSK変調回路100(又は1
50)のカウンタCO1で8分周された周期2Tの
パルス信号はF9のJ入力端等に印加される。フ
リツプフロツプF9,F10等は微分回路として
動作し、インバータIN19の出力端には、パル
ス幅(高レベルHの期間)がT/4で、周期が
2Tの参照信号が得られる。この参照信号は周期
が2Tなので、これを前記の周波数弁別回路に印
加すると、周波数弁別回路はこの信号をデータ
「0」と判別し、復調出力信号を低レベルLにセ
ツトする。
第5c図に外部入力優先回路の動作タイミング
を示す。第5c図を参照しながら説明する。波形
整形・微分回路からのFSK信号(NA7の出力す
る信号)は、インバータIN10およびナンドゲ
ートNA8に印加される。インバータIN10の出
力信号は、フリツプフロツプF7,F8およびナ
ンドゲートNA13に印加され、ナンドゲートNA
8からの出力信号はカウンタCO2のリセツト入
力端Rに印加される。カウンタCO2およびフリ
ツプフロツプF7のクロツク入力端CKには、
T/4周期のクロツクパルスが印加される。
FSK信号が外部入力優先回路に印加され、イ
ンバータIN10の入力端が低レベルLになる
と、T/4周期のクロツクパルスに同期して、フ
リツプフロツプF7の出力端Qおよびが、それ
ぞれHおよびLにセツトされる。F7の出力端Q
およびからの信号は、それぞれナンドゲート
NA14およびNA15に印加される。ナンドゲー
トNA14,NA15およびNA16は信号を選択
する回路であり、フリツプフロツプF7の出力端
Qおよびの状態に応じて、FSK信号、又は前
記参照信号発生回路からの参照信号を選択的に、
前記の周波数弁別回路に印加する。フリツプフロ
ツプF7のQがHにセツトされると、周波数弁別
回路には、インバータIN17からのFSK信号が
印加される。また、F7の出力端がLにセツト
されると、カウンタCO2のリセツトが解除さ
れ、CO2はクロツクのカウントを開始する。
FSK信号の周期がTの場合、カウンタCO2は
0,1,2,3とカウントしたところで、次の
FSK信号の状態変化により再びリセツトされ、
再度0,1,2,3とカウントを行なう。FSK
信号の周期が2Tの場合、フリツプフロツプF7
がセツトされた後に、カウンタCO2は0,1,
2,3,4,5,6とカウントしてリセツトされ
る。つまり、FSK信号がある時には、FSK信号
の周期がTおよび2Tのいずれであつても、フリ
ツプフロツプF7のリセツト入力端Rにはリセツ
ト信号Hが印加されないので、F7は出力端Qお
よびをそれぞれHおよびLの状態に保持する。
またその状態で、フリツプフロツプF8の出力端
Qには、所定のタイミングで高レベルHが出力さ
れるので、インバータIN10に入力されるFSK
信号は、ナンドゲートNA13およびインバータ
IN17を介してナンドゲートNA14に印加され
る。ここでナンドゲートNA14のもう一方の入
力端には高レベルHが印加されるので、FSK信
号はNA14およびNA16を介して周波数弁別回
路に印加される。またこのとき、ナンドゲート
NA15の一方の入力端が低レベルLなので、参
照信号発生回路からの参照信号は、NA15から
出力されない。
FSK信号が印加されなくなると、カウンタCO
2に、カウント6でのリセツトがかからなくなる
ので、カウンタCO2は、0,1,2,3,4,
5,6,7,8,9とカウントを続行する。CO
2のカウント値が9、すなわちカウント開始から
3Tを経過すると、ナンドゲートNA9およびイン
バータIN16を介して、フリツプフロツプF7
のリセツト入力端Rに高レベル(リセツトレベ
ル)Hが印加され、F7がリセツトされる。これ
により、フリツプフロツプF7の出力端Qおよび
が、それぞれLおよびHに反転する。F7の
がHになると、カウンタCO2にリセツト信号が
印加される。このリセツト信号は、次にインバー
タIN10に低レベルLが印加されてF7のが
Lに再びセツトされるまで継続する。フリツプフ
ロツプF7の出力端Qおよびのレベルが反転す
ると、ナンドゲートNA14が閉じ、かわりにNA
15が開いて、インバータIN19からの参照信
号が、ナンドゲートNA16を介して周波数弁別
回路に印加される。
第6図に、装置全体の概略の信号波形を示す。
第6図を参照しながら、第3a図および第3b図
に示すステアリング操作ボードから、第4a図お
よび第4b図に示す装置に信号を送る場合につい
て説明する。前記のように、マイクロコンピユー
タ80の出力ポートP12に高レベルHを出力
し、P10にT/4周期のクロツクパルスを出力
した状態で、出力ポートP11に伝送するデータ
に応じたレベルH又はLをセツトすると、そのレ
ベルに応じて周期がT又は2Tのパルス信号、す
なわちFSK信号がインバータIN5の出力端等に
生じ、これにより、FSK信号の立ち上がりおよ
び立ち下がりの際に、スリツプリングSA1を含
む伝送路に正極性および負極性の信号が生ずる。
一方、マイクロホンMC1,MC2に音声を入
力すると、音声信号は差動増幅器DFAで増幅さ
れ、ハイパスフイルタHPF、ローパスフイルタ
LPFおよび増幅器AMPを介して、FM変調器
FMMのAudio inに印加される。これにより、
FM変調回路95の出力端には音声信号で周波数
変調された比較的振幅の小さい正弦波信号が現わ
れ、この信号がコンデンサを介してスリツプリン
グSA1を含む伝送路に印加される。
したがつて、伝送路には、FSK信号と、音声
信号で変調された正弦波状のFM信号とが重畳し
た信号が現われる。この信号は、スリツプリング
SA2を介して車輛本体上の装置に印加される。
その信号は、FSK復調回路160に印加され
る。FSK復調回路160はその信号からシユミ
ツトトリガST1で正極性パルスおよび負極性パ
ルスの成分のみを2値的に取り出して、FSK信
号に変換した後、FSK信号の周期に応じて、
FSK信号をデータ「1」又は「0」に復調し、
そのデータをマイクロコンピユータ130の入力
ポートP13に印加する。
一方、伝送路からの信号はFM復調回路170
に印加される。FM復調回路170は、セラミツ
クフイルタCFTでFM変調信号のみを取り出し
て、それをFM復調用の集積回路FMDに印加す
る。FMDは、FM変調波から元の音声信号を復調
して、その音声信号を増幅器AM1に印加する。
第7図に、実施例のFSK変調回路100およ
び150にマイクロコンピユータ80および13
0が印加する信号の構成を示す。第7図を参照し
て説明すると、その信号は、先頭の10ビツトのマ
ーク信号(高レベル:「1」)、それに続く1ビツ
トのスタートビツト、8ビツトのデータおよび8
ビツトのBCCコードでなつている。8ビツトの
データは、ビツト0〜ビツト4がキーの種別を示
し、ビツト5がキーのオン/オフ(「1」でオ
ン、「0」でオフ)を示し、ビツト6および7が
キーのグループを示す。この実施例ではキーのグ
ループを、「00」で示されるA,「01」で示される
Bおよび「10で示されるCの3グループに分けて
ある。第2b図を参照して説明すると、キーグル
ープAは、数値キー(0〜9)、#、*、クリア
キーCLRおよびホールドキーHOLDであり、キー
グループBはホーンキーHS1およびHS2であ
り、キーグループCはコール/オフキーCALL/
OFFである。
第8図に、ステアリング操作ボードから車上電
話の発信操作を行なう場合の装置動作、および受
信操作を行なう場合の装置動作の概略を示す。第
8図を参照して説明する。
発信動作 相手先の電話番号をステアリングホイール操作
ボード上の数値キー、*および#を用いて入力す
る。これでマイクロコンピユータがキー入力され
た電話番号を記憶する。
コールオフキーCALL/OFFが押されるのを待
つ。
コールオフキーCALL/OFFで操作されると、
記憶した電話番号の相手先を自動的に呼出す。
呼出しをした相手先が受話機を上げる(オフフ
ツク)と、ハンドフリー通話のできる状態にな
る。なおここでホールドキーHOLDを操作する
と、リレーR5が動作して、送話器すなわちステ
アリングホイール上のマイクロホンMC1および
MC2が移動機TRXから遮断され、車輛から音声
が送信されなくなる。
再度、コールオフキーCALL/OFFが操作され
ると、通話終了と判別し、通信を終了する。
受信動作 相手先から車上電話機に呼出しがあると、呼出
し音が鳴る。
コールオフキーCALL/OFFが操作されるのを
待つ。
コールオフキーCALL/OFFが操作されると、
通常の受話器を持ち上げた状態と同様になり、相
手先の音声がスピーカSPから出力され、ステア
リング操作ボード上のマイクロホンMC1および
MC2が送話器として車上電話機に接続される。
再度、コールオフキーCALL/OFFが操作され
ると、通話終了と判別し、通信を終了する。
第9a図および第9b図に、第3a図および第
3b図のステアリング操作ボードの動作を示す。
第9a図および第9b図を参照して、ステアリン
グ操作ボードの各ステツプの動作を説明する。
S1 メモリの内容を初期値とし、マイクロコン
ピユータ80の各出力ポートの状態を初期レベル
に設定する。この処理により、出力ポートP12
は低レベルLになり、FSK信号の出力が禁止さ
れる。
S2 キー読取信号出力ポートすなわちP1〜P
5に出力するデータを初期値にセツトする。この
初期データは、読取りを開始するキーマトリクス
の行ラインに接続した出力ポートに対応するビツ
トを「0」(すなわち低レベルL)としその他の
ビツトを「1」(すなわち高レベルH)とする値
にしてある。この実施例では、初期セツトでポー
トP1に対応するビツトを「0」、ポートP2,
P3,P4およびP5に対応するビツトを「1」
とするようになつている。
S3 所定のデータをポートP1〜P5に出力す
る。これにより、ポートP1〜P5のいずれかの
ポートが低レベルL、その他のポートが高レベル
Hとなる。
S4 キーマトリクスの列ラインに接続した入力
ポートP6〜P9のレベルを読取る。第3a図を
参照すると入力ポートP6〜P9は抵抗器を介し
て電源ラインVccにプルアツプされており、出力
ポートP1〜P5と入力ポートP6〜P9の間に
各々のキーがマトリクス状に接続されているの
で、たとえばキーマトリクス90のキー0が押さ
れると、出力ポートP1に低レベルLが設定され
るタイミングで、入力ポートP6,P7,P8お
よびP9のレベルは、それぞれL,H,Hおよび
Hとなる。
S5 ステツプS4で読取つたデータの各ビツトの
1/0を反転する。すなわち補数をとる。
S6 ステツプS5で得たキー読取りデータを数値
0と比較する。数値0であればキー入力がないの
でステツプS13に進み、それ以外であれば、ステ
ツプS7に進む。
S7 キー読取りデータを所定のメモリにセーブ
(ストア)する。
S8 キー接点の機械的な振動すなわちチヤタリ
ングの影響をなくするため、振動がおさまるのに
必要な所定時間(たとえば10m sec)時間待ちす
る。
S9 ポートP6〜P9のレベルを再度読取る。
S10 ステツプS9で読取つて値とステツプS7
でメモリにセーブしておいた値との各々のビツト
の論理和を演算する。
S11 ステツプS10の演算結果が0でないかど
うかチエツクする。0でなければ、キー入力がな
かつたものとしてステツプS13に進み、そうで
なければS12に進む。
S12 出力ポートP1〜P5に出力するキー読取
行信号データのデータ「0」のビツトと、ポート
P6〜P9から読取つたデータから、押されたキ
ーに対応する8ビツトのキーコードを生成する。
S13 出力ポートP1〜P5に出力するキー読取
行信号データのデータ「0」のビツトを、1ビツ
ト隣りのビツトにシフトする。
S14 1回のキー読取り走査が終了したかどうか
チエツクする。終了してなければ、ステツプS3
からの処理に戻る。
S15 キー入力がなかつたので、8ビツトコード
00H(16進表示)をキーコードとする。
S16 前回のキー読取走査時のキーコードをメモ
リからロードする。
S17 ステツプS16でロードした旧キーコード
と今回のキー読取走査で得られた新キーコードと
の各ビツト単位の論理和を演算する。
S18 演算結果が0かどうかチエツクする。0す
なわちキー操作なしの場合にはステツプS2に戻
り、それ以外の場合にはステツプS19に進む。
S19 新たに生成されたキーコードを所定アドレ
スのメモリにストアする。
S20 キーコードは、キーグループAに属するも
のかどうかチエツクする。
S21 キーが押されたのか離されたのかをチエツ
クする。グループAのキー、すなわち数値キー、
*キー、#キー、クリアキーCLRおよびホール
ドキーHOLDは押されたときにのみに有効とする
ため、キーが離された場合にはステツプS2にジ
ヤンプする。
S22 キー入力確認のために、ブザーを1回鳴動
させる。
S23 押されたキーがグループBに属するかどう
かチエツクする。グループBのキーすなわちホー
ンキーHS1およびHS2は、押されたときと離さ
れたときの両方を有効とする。
S24 生成されたキーコードのデータを伝送路に
送り出し、車輛本体側の装置にキー入力があつた
ことを知らせる。この処理については後で詳細に
説明する。
S25 ステツプS24のデータ伝送で、データが
正しく送られたかどうかチエツクする。
S26 押されたキーがグループCに属するものか
どうかをチエツクする。グループCのキーすなわ
ちコールオフキーCALL/OFFについては、キー
が押される度に、キーのオン/オフを反転したデ
ータを伝送する。
S27 メモリから、コールオフキーCALL/OFF
のオン/オフ状態を示すデータをロードする。
S28 キーコードと、ステツプS27でロードし
たデータから、コールオフキーCALL/OFFのオ
ン/オフ状態を反転した新たなキーコードを生成
する。たとえば、前回の操作でコールオフキーの
状態がオンになつていれば、今回のキー操作では
コールオフキーのオフを示すキーコードデータが
生成される。
S29 ステツプS24と同様。
S30 ステツプS29のデータ伝送で、データが
正しく送られたかどうかチエツクする。
S31 コールオフキーCALL/OFFのオン/オフ
状態を記憶するメモリの内容を反転する。
S32 コールオフキーCALL/OFFの状態に応じ
て、マイクロコンピユータ80の出力ポートP1
5に接続したリレーRL1のオン/オフ制御を行
なう。これにより、FM変調回路95等が制御さ
れる。
S33 データ伝送でエラーが生じたので、ブザー
BZを2回鳴らしてエラー発生をドライバに報知
する。
S34 キー読取りエラーが生じたので、ブザーBZ
を3回鳴らしてエラー発生をドライバに報知す
る。
第10a図、第10b図および第10c図に、
第4a図および第4b図に示す車輛本体上の装置
の動作を示す。第10a図、第10b図および第
10c図を参照して各動作ステツプを説明する。
S51 メモリの内容を初期値とし、マイクロコン
ピユータ130の各出力ポートの状態を初期レベ
ルに設定する。この処理により、出力ポートP1
2が低レベルLになつて、FSK信号の出力が禁
止される。
S52 電話機TELの受話器がはずれているかどう
かチエツクする。
S53 電話機TELの受話器がはずれているので、
出力ポートHK20にHを出力してリレーR4を
オンし、出力ポートHK10にHを出力し、出力
ポートAudioにLを出力してリレーR2およびR
3(RL2)をオフにセツトする。これで、通常
の車上電話機と同様の操作で電話機TELを使用
できる。
S54 ステアリングホイール操作ボードからのハ
ンドフリー通話指示を記憶するメモリの内容をロ
ードする。
S55 ハンドフリー通話指定かどうかチエツクす
る。初期状態ではハンドフリー通話が指定されて
いないのでステツプS57に進むが、ステアリン
グホイール操作ボードのコールオフキーCALL/
OFFがオン(CALL)に設定されると、ハンドフ
リー通話指定となりステツプS56に進む。
S56 出力ポートHK20にHを出力してリレー
R4をオンし、出力ポートHK10にHをセツト
し、出力ポートAudioにHを出力してリレーR2
およびR3(RL2)をオンし、出力ポートPSに
Lを出力してリレーR1をオンにセツトする。こ
れで、電話機TELおよび移動機TRXの電源がオ
ンし、FM復調回路170の電源がオンし、移動
機TRXの音声受信ラインに増幅器AMPが接続さ
れる。
S57 出力ポートHOLDにLを出力してリレーR
5をオフし、出力ポートHK20にLを出力して
リレーR4をオフし、出力ポートHK10をLに
セツトし、出力ポートAudioにLを出力してリレ
ーR2およびR3(RL2)をオフし、出力ポー
トPSにHを出力してリレーR1をオフにセツト
する。これで電話機TEL、移動機TRXおよびFM
復調回路170の電源がオフとなり、電話機
TELと移動機TRXが接続される。
S58 ステアリング操作ボードからのデータを受
信する。これについては後で詳細に説明する。
S59 ステアリング操作ボード上でのキー操作に
よつて発生するデータ送信が、ステアリング操作
ボードからあつたかどうか判別する。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXのS59 ステアリング操作ボード上
でのキー操作によつて発生するデータ送信が、ス
テアリング操作ボードからあつたかどうか判別す
る。
S60 送られたデータは、グループAのキーコー
ドかどうか判別する。
S61 キーコードは数値キー、*キー又は#キー
かどうかを判別する。
S62 キーコードはホールドキーHOLDかどうか
を判別する。
S63 キーコードはクリアキーCLRかどうかを判
別する。
S64 それまでに送られた数値キーのキーコード
をストアするメモリのアドレスカウンタをクリア
する。つまり、それまでの数値キー入力をキヤン
セルする。
S65 キーコードはグループBのものかどうか判
別する。
S66 キーコードはホーンキーHS1,HS2に対
応するものかどうか判別する。
S67 キーコードはキースイツチオンか? S68 ホーンキーが離されたのでホーンをオフに
セツトする。
S69 ホーンキーが押されたのでホーンをオンに
セツトする。
S70 キーコードはグループCのものかどうかを
チエツクする。
S71 データとして受信されたキーコードがグル
ープA,BおよびCのいずれでもないので、デー
タ受信エラーとして処理し、ブザーBZを3回鳴
らす。
S72 ステアリング操作ボードからのハンドフリ
ー通話指示を記憶するメモリの内容をロードす
る。
S73 S72でロードしたデータがハンドフリー通話
を指定するものかどうかチエツクする。
S74 ホールドキーHOLDによる指示を記憶する
メモリの内容をロードする。
S75 S74でロードしたデータの1/0(オン/オ
フ)を反転し、それを元のメモリにストアする。
したがつて前にホールド指示がなければ、データ
の所定ビツトを「1」すなわちホールド指定にセ
ツトする。
S76 ホールド指定かどうかチエツクする。
S77 ホールド解除が指定されたので、出力ポー
トHOLDにLを出力してリレーR5をオフにセツ
トする。これでFM復調回路170の信号出力端
が移動機TRXの送信音声入力端Tに接続され、
ステアリングホイール上のマイクロホンMC1,
MC2で通話できるようになる。
S78 ホールドが指定されたので、出力ポート
HOLDにHを出力してリレーR5をオンにセツト
する。これでFM復調回路170の出力端と移動
機TRXとが切り離される。
S79 数値キーのキーコードが到来したので、そ
のコードを、数値キーの数値に対応するBCD
(Binary Coded Decimal)コードに変換してそれ
を所定アドレスのメモリにストアする。
S80 数値キーのBCDコードを記憶するメモリの
アドレスを指定するカウンタの内容をインクリメ
ントする。
S81 ステアリング操作ボードから到来したキー
コードがコールオフキーCALL/OFFの操作を示
すものかどうかチエツクする。
S82 キーコードはコールオフキーのオン
(CALL)状態を示すものかどうか判別する。
S83 コールオフキーがOFFにセツトされたの
で、ハンドフリー通話指定を記憶するメモリの内
容を「0」(ハンドフリー通話解除)にする。
S84 コールオフキーがCALLにセツトされたの
で、ハンドフリー通話指定を記憶するメモリの内
容を「1」(ハンドフリー通話指定)にする。
S85 電話機TELの受話器がTELからはずれてい
るかどうかをチエツクする。
S86 出力ポートHK20にHを出力してリレー
R4をオンし、出力ポートHK10にHをセツト
し、出力ポートAudioにHを出力してリレーR2
およびR3(RL2)をオンし、出力ポートPSに
Lを出力してリレーR1をオンにセツトする。こ
れで、電話機TELおよび移動機TRXの電源がオ
ンし、FM復調回路170の電源がオンし、移動
機TRXの音声受信ラインに増幅器AMPが接続さ
れる。
S87 リレーの動作時間および移動機が電源オン
から所定の動作状態となるのに要する時間だけ待
つ。
S88 移動機TRXの電源がオンかどうかチエツク
する。
S89 車輛が通信可能な位置にあるかどうか(電
波が届くかどうか)をチエツクする。これは、
TRXの出力端CIが通話可を示すレベルかどうか
をみて判別する。
S90 故障発生もしくは通信不能な位置に車輛が
あるので、ブザーBZを2回鳴らしてエラーが発
生したことをドライバに知らせる。
S91 ハンドフリー通話の指定を記憶するメモリ
の内容を「0」(ハンドフリー通話解除)にセツ
トする。
S92 数値キーで入力された数値の4ビツトBCD
コードを記憶するメモリの内容を、数値ポインタ
(アドレスカウンタ)で指定される番地から読出
して所定のレジスタにロードする。
S93 ステツプS92で得たBCDコードを電話機
TELが発生するダイアルコードと同一のコード
に変換する。
S94 移動機TRXのCP端から出力されるパルス
信号に同期して、S93で得たダイアルコードを順
次とDI端に出力する。
S95 数値ポインタの値を1回インクリメントす
る。
S96 BCDコードをメモリから全て読出したかど
うかチエツクする。これは、数値ポインタの値を
みて判別する。終了でなければ、ステツプS92に
戻つて次の数値ポインタからBCDコードを読出
す。
第11a図に、マイクロコンピユータ80のデ
ータ伝送(送信)動作の詳細を示す。第11a図
を参照して各ステツプの動作を説明する。
S101 伝送するデータに対する8ビツトのCRC
チエツクキヤラクタBCCを生成する。
S102 データ伝送回数を制限するリミツトカウ
ンタに所定値をセツトする。
S103 出力ポートP12をHにセツトしてFSK
信号の出力ができるようにし、マーク、スタート
ビツト、送信データおよびBCCコードの各ビツ
トデータをクロツクに同期して順次と出力ポート
P11にセツトする。
S104 出力ポートP12にLをセツトしてFSK
信号の出力を禁止する。
S105 相手側のFSK変調回路から、データ入力
があるかどうかをチエツクする。データ入力がな
ければ、ステツプS107に進む。
S106 相手側から送られたデータがデータ受信
確認を示すアクノリツジACK0かどうかチエツ
クする。後で説明するように、データを送信する
と受信側は送信側に対してACK0を出力する。
S107 リミツトカウンタの値をデクリメント
し、その結果が0かどうかを判別する。0でなけ
ればS103に戻り、0ならばS113に進む。
S108 再度、出力ポートP12にHをセツトし
てFSK信号を出力できるようにし、マーク、ス
タートビツトおよびACK0の確認を示すアクノ
リツジACK1の各ビツトをクロツクに同期して
連続的に出力する。
S109 出力ポートP12にLをセツトして、
FSK信号の出力を禁止する。
S110 相手側(受信側)からFSK信号が来たか
どうかチエツクする。後で説明するように、受信
側は、アクノリツジACK0を出力した後で送信
側からのアクノリツジACK1が来ると、そこで
FSK信号を出力しなくなるが、ACK1を受けと
らないと再度ACK0を含むFSK信号を出力す
る。したがつてここで受信側からFSK信号が来
るということは、送信側からのデータACK1が
受信側に受けとられていないことを意味する。
S111 ACK1が受信側で受けとられていないの
で、リミツトカウンタの値を1回デクリメントし
て、その値が0かどうかをチエツクする。0でな
ければステツプS106に戻つて再度ACK1を
伝送し、0であればステツプS113に進む。
S112 リミツトカウンタにセツトした所定回数
以内でデータ伝送を完了したので、伝送結果コー
ドに“OK”をセツトする。
S113 リミツトカウンタにセツトした所定回数
のデータ伝送を行なつても、正常にデータおよび
アクノリツジACK1が伝送されないので、伝送
結果コードに“NG”をセツトする。
第11b図に、マイクロコンピユータ130の
データ受信動作の詳細を示す。第11b図を参照
して各ステツプの動作を説明する。
S121 FSK信号が受信されたか、すなわち入力ポ
ートP13にデータが入力されたかどうかをチエ
ツクする。
S122 入力ポートP13にデータが来ないの
で、データ受信なしに対応するコードをデータ受
信メモリにセツトする。
S123 1回のデータ伝送のデータ受信動作回数を
制限するリミツトカウンタに所定値をセツトす
る。
S124 受信データからCRCチエツクキヤラクタ
BCCを生成する。
S125 受信データのBCCとステツプS124で
生成したBCCの値を比較する。両者が等しけれ
ばデータは正しく受信されたと判断して、ステツ
プS128に進み、そうでなければS126に進
む。
S126 エラーが生じたので、リミツトカウンタ
を1回デクリメントして、その結果が0かどうか
チエツクする。0でなければS127に戻り、0で
あればS134に進む。
S127 データ入力があるかどうかチエツクす
る。受信データがあればS124に進み、なければ
S126に進む。
S128 正常にデータを受信したので、出力ポー
トP12にHをセツトしてFSK信号を出力でき
るようにし、マーク、スタートビツトおよびアク
ノリツジACK0の各ビツトをクロツクに同期し
て連続的に出力する。
S129 出力ポートP12にLをセツトして、
FSK信号の出力を禁止する。
S130 受信側にFSK信号が受信されたかどうか
をチエツクする。
S131 受信されたデータが、受信側からのアク
ノリツジACK0に応答して出される送信側から
のアクノリツジACK1かどうかをチエツクす
る。ACK1ならばS133に進み、そうでなければ
S132に進む。
S132 リミツトカウンタの内容を1回デクリメ
ントして、その結果が0かどうかをチエツクす
る。0でなければS128に戻り、0ならS134に進
む。
S133 リミツトカウンタにセツトした所定回数
以内でデータ伝送が完了したので、伝送結果コー
ドに“0K”をセツトする。
S134 リミツトカウンタにセツトした所定回数
のデータ伝送を行なつても、正常にデータおよび
アクノリツジACK1が伝送されないので、伝送
結果コードに“NG”をセツトする。
以上のとおり本考案によれば、比較的簡単な構
成で、ステアリングホイールの回動を妨げること
なく、ステアリングホイール上の操作ボードと車
輛本体側の装置とを電気的に確実に接続しうる。
特に、実施例のように、刷子およびスリツプリン
グを金属で構成する場合には、機械的強度を高く
し、しかも接触抵抗を小さくして雑音の発生を低
減しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例のステアリング操
作ボード信号伝送装置の概略ブロツク図、第2a
図は第1図の装置を搭載した自動車のステアリン
グホイールおよびドライバシートの近傍を示す斜
視図、第2b図は第2a図のステアリングホイー
ルを示す正面図、第2c図は第2a図のステアリ
ングホイール部分の取付構造を示す分解斜視図、
第2d図は連結部材43を示す側面図、第2e図
はステアリングホイール部分の取付構造を示す一
部切欠側面図、第2f図は第2e図のA−A線断
面図、第3a図および第3b図は、第1図の装置
のステアリングホイール上の操作ボードに備わつ
ている電気回路を示すブロツク図、第4a図およ
び第4b図は第1図の装置の車輛本体側に備わつ
ている電気回路を示すブロツク図、第5a図、第
5b図および第5c図は第1図のFSK復調回路
110,160の動作を示すタイミングチヤー
ト、第6図は第1図の装置の各部の概略の信号波
形を示す波形図、第7図は第1図の装置が伝送す
る信号(FSK)のデータ列の構成を示す平面
図、第8図は第1図の装置により電話機で通話を
する場合の発信動作および受信動作の概略を示す
フローチヤート、第9a図および第9b図は第1
図のマイクロコンピユータ80の動作を示すフロ
ーチヤート、第10a図、第10b図および第1
0c図は第1図のマイクロコンピユータ130の
動作を示すフローチヤート、第11a図は第1図
のマイクロコンピユータ80のデータ伝送(送
信)動作を示すフローチヤート、第11b図はマ
イクロコンピユータ130のデータ受信動作を示
すフローチヤートである。 1……ドライバシート、2……電話機
(TEL)3……ステアリングホイール、10,2
0……組体、31……操作パネル、41……サポ
ート、39,42,43a,43b……歯車、4
0……操舵シヤフ、43……連結部材、44……
プリント基板、70,120……定電圧電源、8
0,130……マイクロコンピユータ、90……
キースイツチ、95……FM変調回路、100…
…FSK変調回路、110……FSK復調回路、1
50……FSK変調回路、160……FSK復調回
路、170……FM復調回路、180……フラン
チ接続回路、MC1,MC2……マイクロホン、
SA1,SB1……スリツプリング(第1のスリツ
プリング)、SA2,SB2……スリツプリング
(第2のスリツプリング)、BA1,BB1……刷子
(第1の刷子)、BA2,BB2……刷子(第2の刷
子)、BU1,BU2……ブツシユ、EL1,EL2
……Eリング、SL1,SL2……スプリングリテ
ーナ、SP1,SP2……スプリング、LL……リー
ド線(導体)、TRX……移動機、DFA……差動増
幅器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ステアリングホイール上に装着した第1の刷
    子; ステアリングホイール上に、第1の刷子と逆
    の方向に向けて装着した第2の刷子; 第1の刷子と第2の刷子とを電気的に接続す
    る導体; ステアリングホイールの回動軸を中心とす
    る、第1の刷子が接触する位置に設けた第1の
    スリツプリング;および ステアリングホイールの回動軸を中心とす
    る、第2の刷子が接触する位置に設けた第2の
    スリツプリング; を備えるステアリング操作ボード電気接続装
    置。 (2) 第1の刷子および第2の刷子は、ステアリン
    グホイールを貫通する棒状の金属であり、それ
    ぞれ、スプリングにより第1のスリツプリング
    および第2のスリツプリングに押圧されてい
    る、前記実用新案登録請求の範囲第(1)項記載の
    ステアリング操作ボード電気接続装置。 (3) 第1のスリツプリングおよび第2のスリツプ
    リングは、それぞれ、同一面上に同心状に配列
    され互いに絶縁された複数の領域でなつてお
    り、各々の領域に刷子が接触している、前記実
    用新案登録請求の範囲第(1)項記載のステアリン
    グ操作ボード電気接続装置。
JP1982149665U 1982-09-30 1982-09-30 ステアリング操作ボ−ド電気接続装置 Granted JPS5953785U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982149665U JPS5953785U (ja) 1982-09-30 1982-09-30 ステアリング操作ボ−ド電気接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982149665U JPS5953785U (ja) 1982-09-30 1982-09-30 ステアリング操作ボ−ド電気接続装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5953785U JPS5953785U (ja) 1984-04-09
JPS629671Y2 true JPS629671Y2 (ja) 1987-03-06

Family

ID=30332164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982149665U Granted JPS5953785U (ja) 1982-09-30 1982-09-30 ステアリング操作ボ−ド電気接続装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5953785U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4543804B2 (ja) * 2004-07-20 2010-09-15 マツダ株式会社 エアバッグ装置を備えたステアリングホイール

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795232A (en) * 1980-12-04 1982-06-14 Toyoda Gosei Co Ltd Assembling construction for steering wheel

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5795232A (en) * 1980-12-04 1982-06-14 Toyoda Gosei Co Ltd Assembling construction for steering wheel

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5953785U (ja) 1984-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4629828A (en) Signal transmission apparatus for steering operation board
US4638287A (en) Vehicle-loaded display device
US5265158A (en) Construction of a stand alone portable telephone unit
US4972457A (en) Portable hybrid communication system and methods
US4614839A (en) Road-vehicle telephone apparatus
US4937852A (en) Corded to cordless telephone converter
US20040204203A1 (en) Mobile Terminal
JPS645778B2 (ja)
JPS645777B2 (ja)
JPS629671Y2 (ja)
JPS6361222B2 (ja)
JPS645776B2 (ja)
JPS5936438A (ja) 車上通信制御装置
US4982401A (en) Method and apparatus for detecting transmission errors in cordless telephones
EP1805976A1 (en) Hands-free unit for a vehicle with an adjustable microphone
KR200195854Y1 (ko) 수평회전개폐식휴대전화기
JPH0246417B2 (ja)
JPH0566050B2 (ja)
JP2001024760A5 (ja)
US20060141925A1 (en) Hands-free adaptor
JPS59160339A (ja) 車上表示装置
JP2001502144A (ja) 無線受信機
JPH036049Y2 (ja)
EP0639019A1 (en) Telephone interface circuit for an appliance data bus
JP2638900B2 (ja) コードレステレホン