JPS5936311B2 - 映像表示用筆跡入力装置 - Google Patents
映像表示用筆跡入力装置Info
- Publication number
- JPS5936311B2 JPS5936311B2 JP53129603A JP12960378A JPS5936311B2 JP S5936311 B2 JPS5936311 B2 JP S5936311B2 JP 53129603 A JP53129603 A JP 53129603A JP 12960378 A JP12960378 A JP 12960378A JP S5936311 B2 JPS5936311 B2 JP S5936311B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handwriting input
- input device
- video display
- handwriting
- accuracy
- Prior art date
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- Expired
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- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は映像表示用筆跡入力装置に関するもので簡易な
構成でもつて筆跡が入力できるようにしたものである。
構成でもつて筆跡が入力できるようにしたものである。
従来テレビ画面の位置座標を入力する方法としてはライ
トペンを使用するか、Ｘ−Ｙ座標電極に電流を流し入力
したい位置上に置かれた磁界感応素子を用いていた。
トペンを使用するか、Ｘ−Ｙ座標電極に電流を流し入力
したい位置上に置かれた磁界感応素子を用いていた。
ライトペンを使用する場合はブラウン管表面に直接ライ
トペンを当てるため、表面が滑り易く、また筆跡も直接
残らず書きにくく、また筆跡を電気的に追従表示するに
は電気的処理回路の動作速度は相当な高速処理を要求さ
れ５ た。また磁界感能素子による場合も電極走査の要
求信号を発生させるため、各入力位置で入力釦を操作す
る等、連続した筆跡を入力するには不便な点があつた。
また、テレビカメラで直接撮像し受像機に表示１０する
方法もあるが、撮像角度によつては、手や筆記具が画面
に同時に入り、筆跡のみを表示するには不具合であつた
り、適当な照明器具を要する場合もあり、テレビカメラ
のもつ全機能を要しない筆跡入力装置にあつてはコスト
パーフオーマンス１５ からみても得策ではなかつた。
トペンを当てるため、表面が滑り易く、また筆跡も直接
残らず書きにくく、また筆跡を電気的に追従表示するに
は電気的処理回路の動作速度は相当な高速処理を要求さ
れ５ た。また磁界感能素子による場合も電極走査の要
求信号を発生させるため、各入力位置で入力釦を操作す
る等、連続した筆跡を入力するには不便な点があつた。
また、テレビカメラで直接撮像し受像機に表示１０する
方法もあるが、撮像角度によつては、手や筆記具が画面
に同時に入り、筆跡のみを表示するには不具合であつた
り、適当な照明器具を要する場合もあり、テレビカメラ
のもつ全機能を要しない筆跡入力装置にあつてはコスト
パーフオーマンス１５ からみても得策ではなかつた。
本発明はこのような欠点を除去したもので、以下図面を
用いてその一実施例を説明する。
用いてその一実施例を説明する。
第１図は本装置の概要を示すもので１はＸ座標を所望精
度で表示するため精度に応じた個数の電２０極１５を有
するプリント基板、２はこのプリント基板１上に密着し
て置かれる感圧導電ゴムシート、３は更にこのシート２
の上に密着して置かれＹ座標を所望の精度で表示するた
め精度に応じた個有の電極１３を有する膜で、電極面は
ゴムシート２２５側にある。
度で表示するため精度に応じた個数の電２０極１５を有
するプリント基板、２はこのプリント基板１上に密着し
て置かれる感圧導電ゴムシート、３は更にこのシート２
の上に密着して置かれＹ座標を所望の精度で表示するた
め精度に応じた個有の電極１３を有する膜で、電極面は
ゴムシート２２５側にある。
４はクロック信号発生器、５は座標走査カウンター、６
は走査回路でデコーダ回路とドライブ回路とからなる。
は走査回路でデコーダ回路とドライブ回路とからなる。
７はテレビ画像同期カウンター、８は画像記憶回路、９
はビデオ信号化回路、１０はＲＦコンバータ、１１はテ
レビジョン３０受像機である。
はビデオ信号化回路、１０はＲＦコンバータ、１１はテ
レビジョン３０受像機である。
第２図はプリント基板１とゴムシート２と膜３とからな
る筆跡入力部の断面で、１２は筆記用の紙で、適当な筆
１４の圧力が下面に伝えられる程度の厚さであることを
要する。３は下面にＹ座標電極１３が、コーティングさ
れて３５いる（蒸着、メッキなどによる）絶縁性のフィ
ルムでその下面の感圧導電ゴムシート２に圧力が伝達さ
れるようになつている。
る筆跡入力部の断面で、１２は筆記用の紙で、適当な筆
１４の圧力が下面に伝えられる程度の厚さであることを
要する。３は下面にＹ座標電極１３が、コーティングさ
れて３５いる（蒸着、メッキなどによる）絶縁性のフィ
ルムでその下面の感圧導電ゴムシート２に圧力が伝達さ
れるようになつている。
ゴムシート２は筆圧が加えられた部分のみが導体となり
、基板１上の電極１５と電極１３とが導通状態となる。
したがつてこの時、走査回路６にて両電極が選択されて
いれば、電流がこの点に対応するＸ電極から、Ｙ電極へ
と流れることになり、位置座標（Ｘ，．Ｙ）を知ること
ができる。そこでこの座標（Ｘ．Ｙ）をアドレスデータ
として画像記憶回路８に筆跡を記憶することができる。
なおＸ，．Ｙ両電極の走査は筆跡の速度に対し十分高速
であることが必要である。第３図は第１図の一部を具体
化したもので第１図と共に説明するとクロツク信号発生
器４から、走査カウンタ５及びテレビ画像同期カウンタ
？にクロックを送る。走査カウンタ５は筆跡速度に対し
十分な速さで、Ｘ，Ｙ電極が走査されるように各電極を
走査するための信号をＸカウンタ５１，Ｙカウンタ５２
から走査回路６に与える。この場合走査回路６はＸ，Ｙ
側デコーダ６１，６２とＹゲート６３、Ｘ駆動回路６４
より構成される。ここで第１図および第２図に示す筆跡
入力部１００に導通点があればＸ駆動回路６４よりＹゲ
ート６３側に電流が流れ、この電流が流れた時のＸ，Ｙ
カウンタ５１，５２の値をメモリアドレスとしてレジス
タにラツチし、記憶回路８に書き込む。一方テレビ同期
カウンタＴは記憶回路８に対し受像機の画面走査に対応
させて、記憶回路８への書き込みと読み出しのタイミン
グを作るものであつて、一般に行われている方法として
は書き込みタイミングとしては、水平又は垂直ブ，ラン
キング期間に行い、読み出しは有効画面部分の走査期間
に行われる。ビデオ信号化回路９は記憶回路から出力を
直列変換し、水平、垂直同期信号を混合し、ビデオ信号
とした後、場合によりＲＦコンバータ１０を通して、高
周波とし一般テレビ受像機に筆跡情報を入力する。以上
実施例により説明したが、本発明によれば筆跡情報入力
部は容易に形成できる一方、第２図のように筆記用紙１
２に筆記しつつ、その状態を映像機器で表示できるため
、教育用機器等の１つとして利用する場合有用である。
、基板１上の電極１５と電極１３とが導通状態となる。
したがつてこの時、走査回路６にて両電極が選択されて
いれば、電流がこの点に対応するＸ電極から、Ｙ電極へ
と流れることになり、位置座標（Ｘ，．Ｙ）を知ること
ができる。そこでこの座標（Ｘ．Ｙ）をアドレスデータ
として画像記憶回路８に筆跡を記憶することができる。
なおＸ，．Ｙ両電極の走査は筆跡の速度に対し十分高速
であることが必要である。第３図は第１図の一部を具体
化したもので第１図と共に説明するとクロツク信号発生
器４から、走査カウンタ５及びテレビ画像同期カウンタ
？にクロックを送る。走査カウンタ５は筆跡速度に対し
十分な速さで、Ｘ，Ｙ電極が走査されるように各電極を
走査するための信号をＸカウンタ５１，Ｙカウンタ５２
から走査回路６に与える。この場合走査回路６はＸ，Ｙ
側デコーダ６１，６２とＹゲート６３、Ｘ駆動回路６４
より構成される。ここで第１図および第２図に示す筆跡
入力部１００に導通点があればＸ駆動回路６４よりＹゲ
ート６３側に電流が流れ、この電流が流れた時のＸ，Ｙ
カウンタ５１，５２の値をメモリアドレスとしてレジス
タにラツチし、記憶回路８に書き込む。一方テレビ同期
カウンタＴは記憶回路８に対し受像機の画面走査に対応
させて、記憶回路８への書き込みと読み出しのタイミン
グを作るものであつて、一般に行われている方法として
は書き込みタイミングとしては、水平又は垂直ブ，ラン
キング期間に行い、読み出しは有効画面部分の走査期間
に行われる。ビデオ信号化回路９は記憶回路から出力を
直列変換し、水平、垂直同期信号を混合し、ビデオ信号
とした後、場合によりＲＦコンバータ１０を通して、高
周波とし一般テレビ受像機に筆跡情報を入力する。以上
実施例により説明したが、本発明によれば筆跡情報入力
部は容易に形成できる一方、第２図のように筆記用紙１
２に筆記しつつ、その状態を映像機器で表示できるため
、教育用機器等の１つとして利用する場合有用である。
第１図は本発明の一実施例における映像表示用筆跡入力
装置の構成図、第２図、第３図はその一部の詳細を示す
断面図およびプロック図である。 １ ・・・・・・プリント基板、１５・・・・・・電極
、２・・・・・・感圧導電ゴムシート、３・・・・・・
膜、１３・・・・・・電極、６・・・・・・走査回路、
８・・・・・・画像記憶回路、９・・・・・・ビデオ信
号化回路、１１・・・・・・テレビジヨン受像機。
装置の構成図、第２図、第３図はその一部の詳細を示す
断面図およびプロック図である。 １ ・・・・・・プリント基板、１５・・・・・・電極
、２・・・・・・感圧導電ゴムシート、３・・・・・・
膜、１３・・・・・・電極、６・・・・・・走査回路、
８・・・・・・画像記憶回路、９・・・・・・ビデオ信
号化回路、１１・・・・・・テレビジヨン受像機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 位置座標を所望精度で検知するための精度に応じた
個数の電極手段を有する基板とこれに対応する位置座標
を所望精度で検知するための精度に応じた個数の電極手
段を有する可撓性のある膜との間に感圧導電体を挿入し
て筆跡入力部を形成すると共に、上記両電極手段を電気
的に走査し、上記膜の上からある値以上の圧力が加えら
れた位置を検知、記憶する手段、およびこの記憶された
情報を映像情報として画面に送出表示させる手段とを備
えた映像表示用筆跡入力装置。 ２ 筆跡入力部の一部をなす膜の上には筆記用紙が設置
できるように構成されている特許請求の範囲第１項記載
の映像表示用筆跡入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53129603A JPS5936311B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 映像表示用筆跡入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53129603A JPS5936311B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 映像表示用筆跡入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5556284A JPS5556284A (en) | 1980-04-24 |
| JPS5936311B2 true JPS5936311B2 (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=15013533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53129603A Expired JPS5936311B2 (ja) | 1978-10-20 | 1978-10-20 | 映像表示用筆跡入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5936311B2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-20 JP JP53129603A patent/JPS5936311B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5556284A (en) | 1980-04-24 |
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