JPS5936027Y2 - Uhf−vhfチユ−ナ - Google Patents
Uhf−vhfチユ−ナInfo
- Publication number
- JPS5936027Y2 JPS5936027Y2 JP8767676U JP8767676U JPS5936027Y2 JP S5936027 Y2 JPS5936027 Y2 JP S5936027Y2 JP 8767676 U JP8767676 U JP 8767676U JP 8767676 U JP8767676 U JP 8767676U JP S5936027 Y2 JPS5936027 Y2 JP S5936027Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- uhf
- tuner
- contact body
- main shaft
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はUHFチューナとVHFチューナを一体に組
み込こだコンビネーションチューナに関し、更に詳しく
はVHFからUHFのチャンネル切換えに際し、UHF
チャンネルの受信を表示するに好適する切換え信号取出
機構の改良に関するものである。
み込こだコンビネーションチューナに関し、更に詳しく
はVHFからUHFのチャンネル切換えに際し、UHF
チャンネルの受信を表示するに好適する切換え信号取出
機構の改良に関するものである。
近年のテレビ界に於てはUHF放送が次々とスタートし
、それに伴ってVHFだけでな(UHFチャンネルの受
信ができるテレビが多く開発されている。
、それに伴ってVHFだけでな(UHFチャンネルの受
信ができるテレビが多く開発されている。
このUHFとVHFの両チャンネルを受信するテレビに
はUHFチューナとVHFチューナが組込まれているわ
けであり、そしてその2つのチューナは1つにコンパク
ト化され、いわゆるUHFVHFHF上ネーションチュ
ーナとして使用されているのが通常である。
はUHFチューナとVHFチューナが組込まれているわ
けであり、そしてその2つのチューナは1つにコンパク
ト化され、いわゆるUHFVHFHF上ネーションチュ
ーナとして使用されているのが通常である。
例えば、このコンビネーションチューナは第1図に示す
ようにVHFチューナaにUHFチューナbの本体を固
定した構造を有し、そして、その切換え操作はVHFチ
ューナaの選局用主軸1でまとめて行った。
ようにVHFチューナaにUHFチューナbの本体を固
定した構造を有し、そして、その切換え操作はVHFチ
ューナaの選局用主軸1でまとめて行った。
即ち、VHFチューナaの選局は主軸1を間欠して回転
させることにより行い、UHFチューナbの使用時は主
軸1が所定の位置になったときに、チューナ回路をUH
F側に自動切換えして行っていた。
させることにより行い、UHFチューナbの使用時は主
軸1が所定の位置になったときに、チューナ回路をUH
F側に自動切換えして行っていた。
またこのようなVHFからUHFへの切換え時は、例え
ばパイロットランプを点灯させて外部に知らせるように
していた。
ばパイロットランプを点灯させて外部に知らせるように
していた。
ところで、上記のようなパイロットランプの点灯などは
主軸1がUHFに相当する所定位置にきたとき、その位
置を検出して点灯信号などを取出すことによって行われ
ている。
主軸1がUHFに相当する所定位置にきたとき、その位
置を検出して点灯信号などを取出すことによって行われ
ている。
このUHF切換え信号の取出し機構は、従来では第2図
及び第3図に示すように主軸1にウェーハスイッチ2を
付設して行っていた。
及び第3図に示すように主軸1にウェーハスイッチ2を
付設して行っていた。
つまり、主軸1の端部には主軸1をデテント回転させる
ための金属製テ゛テントホイール3が圧着して固定され
ているのが通例であり、そして従来はこのデテントホイ
ール3の後方にホルダ4で保持された上記のウェーハス
イッチ2を位置決めして嵌着していた。
ための金属製テ゛テントホイール3が圧着して固定され
ているのが通例であり、そして従来はこのデテントホイ
ール3の後方にホルダ4で保持された上記のウェーハス
イッチ2を位置決めして嵌着していた。
このウェーハスイッチ2は外周固定部の多数の固定接点
群5と、シャフトに絶縁的に固定され、回転することに
よって、固定接点を選択的に連結する、可動接点6とか
ら、構成されている。
群5と、シャフトに絶縁的に固定され、回転することに
よって、固定接点を選択的に連結する、可動接点6とか
ら、構成されている。
そして固定接点5のうち、1つの接点5aを信号取り出
し用接点として、また別の接点5bを主軸1又はベース
7等のアースに接続される接点として、利用している。
し用接点として、また別の接点5bを主軸1又はベース
7等のアースに接続される接点として、利用している。
つまり、従来は主軸1がUHF切換え位置にきたときに
、ウェーハスイッチ2の2個の固定接点5a、5bが、
可動接点6によって連結されることにより信号取り出し
用接点の、アースとの接続がなされ、表示用電気信号を
取出す構成をしていた。
、ウェーハスイッチ2の2個の固定接点5a、5bが、
可動接点6によって連結されることにより信号取り出し
用接点の、アースとの接続がなされ、表示用電気信号を
取出す構成をしていた。
ところが、このようなウェーハスイッチ2は構造が複雑
であり、且つ材料的にもかなり高価であり、また接点群
5を1つ1つ設けるなどの工数を必要とし、而も2つの
接点5a、5b以外は全く信号取出しに関係がなくて無
駄であった。
であり、且つ材料的にもかなり高価であり、また接点群
5を1つ1つ設けるなどの工数を必要とし、而も2つの
接点5a、5b以外は全く信号取出しに関係がなくて無
駄であった。
この考案は上記従来の欠点に鑑み、これを改良・除去し
たもので、無駄のない安価なものを提供する。
たもので、無駄のない安価なものを提供する。
以下本考案の構成を図面を参照して説明する。
本考案は第4図及び第5図に示すように、好ましくはプ
ラスチック製のデテントホイール13がブツシュナツト
14により主軸1上に固定されたVHFチューナである
。
ラスチック製のデテントホイール13がブツシュナツト
14により主軸1上に固定されたVHFチューナである
。
UHF切換信号取出し用接点体は、前述のテ゛テントホ
イール13とブツシュナツト14の間に単なるアーム状
接点体8を挟着してアースすると共にこの可動側接点体
8の先端をシャーシベース7側に固定した固定接点体9
に接触させる構成である。
イール13とブツシュナツト14の間に単なるアーム状
接点体8を挟着してアースすると共にこの可動側接点体
8の先端をシャーシベース7側に固定した固定接点体9
に接触させる構成である。
従って、可動接点体8は金属板の打抜きで成形するだけ
でよい。
でよい。
また可動接点体8の基端部には主軸1を嵌入させる貫通
孔10と主軸1の嵌合にて主軸1に対する可動接点体8
の位置決めを図るようにする。
孔10と主軸1の嵌合にて主軸1に対する可動接点体8
の位置決めを図るようにする。
要するに可動接点体8はテ゛テントホイール13とブツ
シュナツト14に挟持されて主軸1に位置決め固定され
、且つ主軸1を介してアースされる。
シュナツト14に挟持されて主軸1に位置決め固定され
、且つ主軸1を介してアースされる。
尚、この可動接点体8はブツシュナツト14と1体に形
成してもよい。
成してもよい。
即ち、第6図に示すように、可動接点体15の基端部を
ブツシュナツト形状16に加工するわけである。
ブツシュナツト形状16に加工するわけである。
また固定接点体9は可動接点体8の先端の回転軌道上で
の所定位置に固定配置されたもので、これには信号取出
しのための結線がなされている。
の所定位置に固定配置されたもので、これには信号取出
しのための結線がなされている。
この固定接点体9の構造は、例えば第7図に示すように
チューナの固定側接点用ステータ11を延長させその延
長部にスプリング接点12を突出させるようにすればよ
い。
チューナの固定側接点用ステータ11を延長させその延
長部にスプリング接点12を突出させるようにすればよ
い。
また固定接点体9はシャーシベース7に単独のものを固
定配置してもよいが、好ましくは上述するような構成、
すなわちターレット式VHFチューナの各チャンネル毎
の同調コイルから信号を取出すためにシャーシベース7
内に設けられた固定接点用ステータ11を少し延長させ
てシャーシベース7から突出させ、その突出部を第7図
で示したような構造にして、ここを固定接点体9とする
ようにする。
定配置してもよいが、好ましくは上述するような構成、
すなわちターレット式VHFチューナの各チャンネル毎
の同調コイルから信号を取出すためにシャーシベース7
内に設けられた固定接点用ステータ11を少し延長させ
てシャーシベース7から突出させ、その突出部を第7図
で示したような構造にして、ここを固定接点体9とする
ようにする。
尚、主軸1に固定された可動接点体8,15と固定接点
体9の位置関係は、主軸1がUHF切換え位置にきたと
きに、可動接点体8の先端が固定接点体9に接触するよ
うにしておくことは当然である。
体9の位置関係は、主軸1がUHF切換え位置にきたと
きに、可動接点体8の先端が固定接点体9に接触するよ
うにしておくことは当然である。
また両者接点体8,9の接触でUHF切換え信号が取出
されるのであるが、その信号はパイロットランプ点灯以
外に回路切換えの信号として利用することも可能で、そ
の用途に限定はない。
されるのであるが、その信号はパイロットランプ点灯以
外に回路切換えの信号として利用することも可能で、そ
の用途に限定はない。
以上説明したように、この考案はアーム状の簡単な可動
接点てUHF切換え信号を取出すようにしたから、従来
のウェーハスイッチのような高価なものを使う必要がな
く、また可動接点は接点機能を有するだけの最小構造が
可能であり、従って無駄のない安価なものが提供できる
。
接点てUHF切換え信号を取出すようにしたから、従来
のウェーハスイッチのような高価なものを使う必要がな
く、また可動接点は接点機能を有するだけの最小構造が
可能であり、従って無駄のない安価なものが提供できる
。
第1図は一般的なUHF−VHFコンビネーションチュ
ーナの概略側面図、第2図は従来のコンビネーションチ
ューナに於けるUHF切換え信号取出し機構の分解斜視
図、第3図は第2図の組付後の側断面図、第4図は本考
案に係るコンビネーションチューナに於けるUHF切換
え信号取出し機構の例を示す分解斜視図、第5図は第4
図の組付後の側断面図、第6図はブツシュナツトを兼用
した可動接点体の説明図、第7図は固定接点の拡大側面
図である。 a・・・・・・VHFチューナ、b・・・・・・UHF
チューナ、1・・・・・・主軸、7・・・・・・シャー
シベース、8,15・・・・・・可動接点体、9・・・
・・・固定接点体、13・・・・・・デテントホイール
、14・・・・・・ブツシュナツト。
ーナの概略側面図、第2図は従来のコンビネーションチ
ューナに於けるUHF切換え信号取出し機構の分解斜視
図、第3図は第2図の組付後の側断面図、第4図は本考
案に係るコンビネーションチューナに於けるUHF切換
え信号取出し機構の例を示す分解斜視図、第5図は第4
図の組付後の側断面図、第6図はブツシュナツトを兼用
した可動接点体の説明図、第7図は固定接点の拡大側面
図である。 a・・・・・・VHFチューナ、b・・・・・・UHF
チューナ、1・・・・・・主軸、7・・・・・・シャー
シベース、8,15・・・・・・可動接点体、9・・・
・・・固定接点体、13・・・・・・デテントホイール
、14・・・・・・ブツシュナツト。
Claims (1)
- VHFチューナとUHFチューナを連結し、VHFチュ
ーナのシャーシベースに軸架した選局用主軸でUHF
−VHFチャンネルを切換えるコンビネーションチュー
ナにおいて、前記主軸にはテ゛テントホイールが嵌着さ
れこれをブツシュナツトを用いて固定され、前記ブツシ
ュナツトにはアーム状可動接点体を有し且つ前記シャー
シベースには前記可動接点体の回転軌動上の所定位置に
固定接点体を有し、前記主軸のUHFチャンネル選局位
置で前記可動接点体と前記固定接点体とを電気的接続さ
せてUHFチャンネルの切換え信号を取り出すようにし
たことを特徴とするUHF−VHFチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8767676U JPS5936027Y2 (ja) | 1976-07-01 | 1976-07-01 | Uhf−vhfチユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8767676U JPS5936027Y2 (ja) | 1976-07-01 | 1976-07-01 | Uhf−vhfチユ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS535755U JPS535755U (ja) | 1978-01-19 |
JPS5936027Y2 true JPS5936027Y2 (ja) | 1984-10-04 |
Family
ID=28698473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8767676U Expired JPS5936027Y2 (ja) | 1976-07-01 | 1976-07-01 | Uhf−vhfチユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5936027Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-07-01 JP JP8767676U patent/JPS5936027Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS535755U (ja) | 1978-01-19 |
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