JPS599469Y2 - アンテナ切替スイツチ付端子板 - Google Patents
アンテナ切替スイツチ付端子板Info
- Publication number
- JPS599469Y2 JPS599469Y2 JP12437178U JP12437178U JPS599469Y2 JP S599469 Y2 JPS599469 Y2 JP S599469Y2 JP 12437178 U JP12437178 U JP 12437178U JP 12437178 U JP12437178 U JP 12437178U JP S599469 Y2 JPS599469 Y2 JP S599469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- terminal
- built
- terminal board
- external
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Contacts (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は放送用受信器の内蔵アンテナと外部アンテナの
切替スイッチ付端子に関する。
切替スイッチ付端子に関する。
放送受信用アンテナには、受信器に付属する内蔵アンテ
ナと室外アンテナ等の外部アンテナとがあり、利用者は
それぞれの特徴を生かし使いわけている。
ナと室外アンテナ等の外部アンテナとがあり、利用者は
それぞれの特徴を生かし使いわけている。
例えば、コンクリート住宅居住の利用者は、室内が朴部
電界からシールドされてしまうので、放送受信時は外部
アンテナを利用し、ワイヤレスマイクを使用する室内に
あっては、発信される電波が、法規上10m以内しか伝
達されないため、該外部アンテナによる受信は不可能と
なり、受信器付属の内蔵アンテナに切替え使用している
。
電界からシールドされてしまうので、放送受信時は外部
アンテナを利用し、ワイヤレスマイクを使用する室内に
あっては、発信される電波が、法規上10m以内しか伝
達されないため、該外部アンテナによる受信は不可能と
なり、受信器付属の内蔵アンテナに切替え使用している
。
上記二つのアンテナの切替は、例えば内蔵アンテナから
外部アンテナへの切替は、受信器のりャパネル上に設け
た端子板に外部アンテナ端子を取り付け、内蔵アンテナ
のスイッチを切ることにより行なっていた。
外部アンテナへの切替は、受信器のりャパネル上に設け
た端子板に外部アンテナ端子を取り付け、内蔵アンテナ
のスイッチを切ることにより行なっていた。
ところが、利用者はとかく上記内蔵アンテナの切替スイ
ッチの操作を失念することが多く好ましいところではな
かったので、できれば製造上省略しかつ低コストにする
ことが望まれていた。
ッチの操作を失念することが多く好ましいところではな
かったので、できれば製造上省略しかつ低コストにする
ことが望まれていた。
そこで、本考案は、外部アンテナ取付つまみを設けた端
子板の内側部で、上記つまみに近接して、内蔵アンテナ
端子接触片を固設し、その一端を上記取付つまみのねじ
先端に接触可能に折曲げ、他端は内蔵アンテナに接続す
るように形威し、上記つまみをゆるめて外部アンテナ端
子を上記つまみより外し、次いで取付つまみをそのまま
ねじ込み、その先端を上記接触片の折曲げ部に接触させ
、内蔵アンテナ回路を形戊するようにしたものである。
子板の内側部で、上記つまみに近接して、内蔵アンテナ
端子接触片を固設し、その一端を上記取付つまみのねじ
先端に接触可能に折曲げ、他端は内蔵アンテナに接続す
るように形威し、上記つまみをゆるめて外部アンテナ端
子を上記つまみより外し、次いで取付つまみをそのまま
ねじ込み、その先端を上記接触片の折曲げ部に接触させ
、内蔵アンテナ回路を形戊するようにしたものである。
以下、本考案の実施例を付図について説明する。
第1図、第2図は本考案にかかるアンテナ切替スイッチ
付端子板1を側面から見た説明図で、第1図は内蔵アン
テナ回路の形或状態を示し、第2図は外部アンテナ回路
の形或状態を示す。
付端子板1を側面から見た説明図で、第1図は内蔵アン
テナ回路の形或状態を示し、第2図は外部アンテナ回路
の形或状態を示す。
2はアンテナ端子取付つまみ、3は絶縁された端子板で
、端子片4を介して外部アンテナ端子部7を取付つまみ
2の鋸歯付押え2′によって端子板3に締つける(第2
図)。
、端子片4を介して外部アンテナ端子部7を取付つまみ
2の鋸歯付押え2′によって端子板3に締つける(第2
図)。
6は内蔵アンテナ用の端子接触片で金属板で形或され、
折曲部6′は上記取付つまみ2のネジ2″の頭部がネジ
2″のネジ込みによって接触する(第1図)。
折曲部6′は上記取付つまみ2のネジ2″の頭部がネジ
2″のネジ込みによって接触する(第1図)。
その際接触を確実にするため、折曲部6′に弾発力をも
たせるようにしておく。
たせるようにしておく。
次に折曲部6″は内蔵アンテナのリード線8と接続させ
る。
る。
尚6″′は上記接触片の取付ネジで゛ある。第1図にお
いて内蔵アンテナ8側からの信号電流は、接触片6、導
体ネジ2″、鋸歯付押え2′、端子片4、端子片4と連
続一体の機器内側部切片4′を経由して流れ、チューナ
ー側4″に送られ内蔵アンテナ受信回路が構或されるこ
ととなり、内蔵アンテナにより受信可能となる。
いて内蔵アンテナ8側からの信号電流は、接触片6、導
体ネジ2″、鋸歯付押え2′、端子片4、端子片4と連
続一体の機器内側部切片4′を経由して流れ、チューナ
ー側4″に送られ内蔵アンテナ受信回路が構或されるこ
ととなり、内蔵アンテナにより受信可能となる。
第2図において、上記鋸歯付押え2′と端子片4の間に
は外部アンテナの端子部7が挿入されており、従って上
記取付用つまみ2のネジ部2″の頭部は、上記第1図の
場合に比し、上記端子部7の厚みに相当する分だけ接触
片6から離脱することとなる。
は外部アンテナの端子部7が挿入されており、従って上
記取付用つまみ2のネジ部2″の頭部は、上記第1図の
場合に比し、上記端子部7の厚みに相当する分だけ接触
片6から離脱することとなる。
図示の状態において、内蔵アンテナ8からの信号電流は
入らず、外部アンテナ7からの信号電流が、端子片4、
切片4′を経由して流れ、チューナー側4″に送られ、
外部アンテナ受信回路が構或されることとなり、外部ア
ンテナにより受信可能となる。
入らず、外部アンテナ7からの信号電流が、端子片4、
切片4′を経由して流れ、チューナー側4″に送られ、
外部アンテナ受信回路が構或されることとなり、外部ア
ンテナにより受信可能となる。
本考案にかかる切替スイッチ付端子板を使用して、アン
テナの切替を行なう場合、例えば、第1図の内蔵アンテ
ナ使用の状態から、外部アンテナに切替えるには、単に
外部アンテナ端子部7をアンテナ端子取付つまみ2をゆ
るめて取り付ければ、ワンタッチで哨ずと、接触片6か
らネジ2″が離脱し、第2図の外部アンテナ使用の状態
となる。
テナの切替を行なう場合、例えば、第1図の内蔵アンテ
ナ使用の状態から、外部アンテナに切替えるには、単に
外部アンテナ端子部7をアンテナ端子取付つまみ2をゆ
るめて取り付ければ、ワンタッチで哨ずと、接触片6か
らネジ2″が離脱し、第2図の外部アンテナ使用の状態
となる。
再び内蔵アンテナに切替えるには、上記アンテナ端子部
7を取りはずし、つまみ2を回転して螺着し直せば、第
1図の状態に復帰し、内蔵アンテナ使用の状態となる。
7を取りはずし、つまみ2を回転して螺着し直せば、第
1図の状態に復帰し、内蔵アンテナ使用の状態となる。
以上のように本考案は、内蔵アンテナ使用時に接触する
内蔵アンテナ端子部の接触片とアンテナ端子取付つまみ
のネジの頭部とが、外部アンテナ使用により自ずと離脱
するような構或として、従来、外部アンテナ端子部の端
子板への取り付けの際に同時に必要であった内蔵アンテ
ナ切替のためのスイッチを不要とし、利用者、生産者に
とつ.て好都合でありかつ低コストでその効果は大きい
。
内蔵アンテナ端子部の接触片とアンテナ端子取付つまみ
のネジの頭部とが、外部アンテナ使用により自ずと離脱
するような構或として、従来、外部アンテナ端子部の端
子板への取り付けの際に同時に必要であった内蔵アンテ
ナ切替のためのスイッチを不要とし、利用者、生産者に
とつ.て好都合でありかつ低コストでその効果は大きい
。
第1図、第2図は本考案にかかるアンテナ切替スイッチ
付端子板を側面から見た説明図で、第1図は内蔵アンテ
ナ使用の状態を、第2図は外部アンテナ使用の状態をそ
れぞれ示す。 1・・・・・・アンテナ切替スイッチ付端子板、2・・
・・・・アンテナ端子取付つまみ、2′・・・・・・鋸
歯付押え、2″・・・・・・ネジ、3・・・・・・端子
板、4・・・・・・端子片、4″・・・・・・機器内側
部切片、6・・・・・・接触片、7・・・・・・外部ア
ンテナ端子部。
付端子板を側面から見た説明図で、第1図は内蔵アンテ
ナ使用の状態を、第2図は外部アンテナ使用の状態をそ
れぞれ示す。 1・・・・・・アンテナ切替スイッチ付端子板、2・・
・・・・アンテナ端子取付つまみ、2′・・・・・・鋸
歯付押え、2″・・・・・・ネジ、3・・・・・・端子
板、4・・・・・・端子片、4″・・・・・・機器内側
部切片、6・・・・・・接触片、7・・・・・・外部ア
ンテナ端子部。
Claims (1)
- 外部アンテナ取付つまみと、炸部アンテナ取付端子片と
、内蔵アンテナ端子接触片とよりなる放送用受信器のア
ンテナ端子板において、外部アンテナ端子が前記取付つ
まみと前記取付端子片とによって扶持されたときは、前
記取付つまみのネジ端と前記内蔵アンテナ端子接触片と
が離脱して井部アンテナ回路を形戊するようにし、前記
外部アンテナ端子が取り外されたときは、前記ネジ端を
前記内蔵アンテナ端子接触片に接触させるようにして内
蔵アンテナ回路を形或するようにしたことを特徴とする
アンテナ切換スイッチ付端子板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12437178U JPS599469Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | アンテナ切替スイツチ付端子板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12437178U JPS599469Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | アンテナ切替スイツチ付端子板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542436U JPS5542436U (ja) | 1980-03-19 |
JPS599469Y2 true JPS599469Y2 (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=29084325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12437178U Expired JPS599469Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | アンテナ切替スイツチ付端子板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599469Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5416180B2 (ja) * | 2011-09-09 | 2014-02-12 | 古河電気工業株式会社 | 車両用電気回路遮断装置 |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP12437178U patent/JPS599469Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542436U (ja) | 1980-03-19 |
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