JPS5935428B2 - 耐熱鋳鋼 - Google Patents
耐熱鋳鋼Info
- Publication number
- JPS5935428B2 JPS5935428B2 JP9136881A JP9136881A JPS5935428B2 JP S5935428 B2 JPS5935428 B2 JP S5935428B2 JP 9136881 A JP9136881 A JP 9136881A JP 9136881 A JP9136881 A JP 9136881A JP S5935428 B2 JPS5935428 B2 JP S5935428B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cast steel
- creep rupture
- temperature
- strength
- steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱鋳鋼に関する。
従来、石油化学工業におけるエチレンクラツキングチ
ューブ材として、AsTM規格HK40材(JISSC
H22相当)やHP(JISSCH24相当)等のNi
−Cr含有耐熱鋳鋼が汎用されてきたが、近年操業の高
温化につれて高温でのクリープ破断強度の改善が要求さ
れる。
ューブ材として、AsTM規格HK40材(JISSC
H22相当)やHP(JISSCH24相当)等のNi
−Cr含有耐熱鋳鋼が汎用されてきたが、近年操業の高
温化につれて高温でのクリープ破断強度の改善が要求さ
れる。
これに対して、Nbを含むHP材が開発され、実用に供
されている。しかしながら、操業条件の一そうの苛酷化
に伴ない、上記Nb含有HP材よりも更に高温クリープ
破断強度の高い材料が要請されるに到っている。 本発
明者等は、上記要請に応えるべく、Cr、NiおよびN
bを含む耐熱鋳鋼を基本成分組成とし、高温特性に対す
る各種添加元素の影響について鋭意研究を重ねた結果、
N、TおよびAlまたはBをそれぞれ一定量複合添加す
ることにより、高温度、特に1000℃を越える苛酷な
使用条件に耐え得る、高温クリープ破断強度、耐熱衝撃
性等、卓越した高温特性を具備せしめ得ることを見出し
、本発明を完成するに到った。
されている。しかしながら、操業条件の一そうの苛酷化
に伴ない、上記Nb含有HP材よりも更に高温クリープ
破断強度の高い材料が要請されるに到っている。 本発
明者等は、上記要請に応えるべく、Cr、NiおよびN
bを含む耐熱鋳鋼を基本成分組成とし、高温特性に対す
る各種添加元素の影響について鋭意研究を重ねた結果、
N、TおよびAlまたはBをそれぞれ一定量複合添加す
ることにより、高温度、特に1000℃を越える苛酷な
使用条件に耐え得る、高温クリープ破断強度、耐熱衝撃
性等、卓越した高温特性を具備せしめ得ることを見出し
、本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明は、C約0.3〜056%(重量、
以下同じ)、Si約290%以下、Mn約290%以下
、Cr約20〜30%、Ni約30〜40%、Nb約0
.3〜195%、N約0604〜0915%、Ti約0
904〜0015%およびA7約0902〜0007優
、B約0.0002〜0.004%のいずれか一方を含
有する耐熱性鋳鋼を提供する。
以下同じ)、Si約290%以下、Mn約290%以下
、Cr約20〜30%、Ni約30〜40%、Nb約0
.3〜195%、N約0604〜0915%、Ti約0
904〜0015%およびA7約0902〜0007優
、B約0.0002〜0.004%のいずれか一方を含
有する耐熱性鋳鋼を提供する。
以下、本発明鋳鋼の成分限定理由について詳しく説明
する。
する。
なお、以下の説明中、「%」0■・すべて「重量係」で
ある。 Cは、鋳鋼の鋳造性を良好にするほか、後記N
bとの共存下に一次炭化物を形成し、クリープ破断強度
を高めるのに必要である。
ある。 Cは、鋳鋼の鋳造性を良好にするほか、後記N
bとの共存下に一次炭化物を形成し、クリープ破断強度
を高めるのに必要である。
このために少くとも約0.3%を要する。C量の増加と
ともにクリープ破断強度も高くなるが、過度に多くなる
と二次炭化物が過剰に析出し、使用後の靭性低下が著し
くなるほか、溶接性も悪化するので、約0.6楚を上限
とする。 Siは、溶製時の脱酸剤としてめ役割を有す
るほか、耐浸炭性の改善に有効な元素である。
ともにクリープ破断強度も高くなるが、過度に多くなる
と二次炭化物が過剰に析出し、使用後の靭性低下が著し
くなるほか、溶接性も悪化するので、約0.6楚を上限
とする。 Siは、溶製時の脱酸剤としてめ役割を有す
るほか、耐浸炭性の改善に有効な元素である。
ただし、過剰に加えるさ、溶接性を損なうので、約29
0%以下とする。 Mnは、上記Siと同様に脱酸剤と
して機能するほか、溶鋼中の硫黄(S)を固定・無害化
する元素として有効であるが、あまり多く加えると耐酸
化性が低下するので、約2.0%を上限とする。
0%以下とする。 Mnは、上記Siと同様に脱酸剤と
して機能するほか、溶鋼中の硫黄(S)を固定・無害化
する元素として有効であるが、あまり多く加えると耐酸
化性が低下するので、約2.0%を上限とする。
Crは、後記Niとの共存下に、鋳鋼組織をオーステナ
イト化し、高温強度や耐酸化性を高める効果を有する。
その効果はCrの増加とともに高められ、特に約100
0℃以上の高温度における強度、耐酸化性を十分なもの
とするには、約20楚以上加えられる。ただし、あまり
多く力口えると、使用後の靭性の低下が著しくなるので
、約30%を上限とする。Niは、上記のように、Cr
と共存して、鋳鋼をオーステナイト組織となし、組織を
安定化し、耐酸化性および高温強度等を高めるのに有効
な元素である。
イト化し、高温強度や耐酸化性を高める効果を有する。
その効果はCrの増加とともに高められ、特に約100
0℃以上の高温度における強度、耐酸化性を十分なもの
とするには、約20楚以上加えられる。ただし、あまり
多く力口えると、使用後の靭性の低下が著しくなるので
、約30%を上限とする。Niは、上記のように、Cr
と共存して、鋳鋼をオーステナイト組織となし、組織を
安定化し、耐酸化性および高温強度等を高めるのに有効
な元素である。
特に、約1000℃以上の高温域において良好な耐酸化
性および高温強度を発揮させるには、約30%以上の添
加を要する。Niの増加とともに上記両特性は向上する
が、約40%を越えても効果は飽和し、経済的Cこ不利
であるので、約40%を上限とする。Nbは、クリープ
破断強度および耐浸炭性を高める効果を有する。
性および高温強度を発揮させるには、約30%以上の添
加を要する。Niの増加とともに上記両特性は向上する
が、約40%を越えても効果は飽和し、経済的Cこ不利
であるので、約40%を上限とする。Nbは、クリープ
破断強度および耐浸炭性を高める効果を有する。
但し、この効果を得るには、少くとも約0.3%の添加
を要する。一方、過剰に加えると、却ってクリープ破断
強度が低下するので約1.5%を上限とする。なお、N
bは通常不用避のTaを含む。TaはNbと同効元素で
あるので、Taを含む場合は、NbとTaの合計量が約
0.3〜1.5%であればよい。本発明鋼は、上記諸元
素に加えて、NおよびTiとともにA7またはBのいず
れか一方を複合的に含有する点に最大の特徴を有する。
を要する。一方、過剰に加えると、却ってクリープ破断
強度が低下するので約1.5%を上限とする。なお、N
bは通常不用避のTaを含む。TaはNbと同効元素で
あるので、Taを含む場合は、NbとTaの合計量が約
0.3〜1.5%であればよい。本発明鋼は、上記諸元
素に加えて、NおよびTiとともにA7またはBのいず
れか一方を複合的に含有する点に最大の特徴を有する。
これら元素の複合添加によって高温特性の飛躍的改善が
達成され、いづれか1つの元素を欠いてもその効果は得
られない。すなわち、Tiは鋼中のC,N吉炭窒化物を
形成し、BまたはA7はこれら化合物を微細に分散させ
るとともに結晶粒界を強化し、耐粒界割れ性を高めるこ
とにより、高温強度、特にクリープ破断強度、あるいは
高温熱衝撃特性、長時間クリープ破断強度等の顕著な改
善効果をもたらす。Nは、固溶窒素の形態でオーステナ
イト相を安定化並びに強化するとともに、Ti等と窒化
物を形成し、前記のようにAlまたはBとの共存下に微
細分散することにより結晶粒を微細化し、かつその粒成
長を阻止して高温強度や熱衝撃特性の改善に寄与する。
達成され、いづれか1つの元素を欠いてもその効果は得
られない。すなわち、Tiは鋼中のC,N吉炭窒化物を
形成し、BまたはA7はこれら化合物を微細に分散させ
るとともに結晶粒界を強化し、耐粒界割れ性を高めるこ
とにより、高温強度、特にクリープ破断強度、あるいは
高温熱衝撃特性、長時間クリープ破断強度等の顕著な改
善効果をもたらす。Nは、固溶窒素の形態でオーステナ
イト相を安定化並びに強化するとともに、Ti等と窒化
物を形成し、前記のようにAlまたはBとの共存下に微
細分散することにより結晶粒を微細化し、かつその粒成
長を阻止して高温強度や熱衝撃特性の改善に寄与する。
この効果を十分に得るためのN量は少くとも約0.04
%であることが望ましい。但し、多量に加えると、窒化
物が過剰に析出し、また該窒化物の相大化を招き、却っ
て耐熱衝撃特性が劣化するので、好ましくは約0.15
%を上限とする。Tiは、上記効果を発揮させるために
、約0.04楚以上とするのが好ましい。
%であることが望ましい。但し、多量に加えると、窒化
物が過剰に析出し、また該窒化物の相大化を招き、却っ
て耐熱衝撃特性が劣化するので、好ましくは約0.15
%を上限とする。Tiは、上記効果を発揮させるために
、約0.04楚以上とするのが好ましい。
その添加量の増加と共にクリープ破断強度の向上が認め
られるが、多量に加えると析出物の粗大化のほか、酸化
物系介在物の増加を招き強度がやや低下するので、好ま
しくは約0.15%を上限とする。Alは、上記効果を
得るために約0.02%以上添卯するのが好ましい。
られるが、多量に加えると析出物の粗大化のほか、酸化
物系介在物の増加を招き強度がやや低下するので、好ま
しくは約0.15%を上限とする。Alは、上記効果を
得るために約0.02%以上添卯するのが好ましい。
添加量の増加とともに高温強度が増加するが、多量に加
えると却って強度低下を招くので、約0.07%を上限
とするのが好ましい。Bは、鋼の基地の結晶粒界を強化
するほか、前記Ti系析出物の粗大化を防止し、その微
細析出に寄与するとともに、析出後の凝集柑犬化を遅ら
せることにより、クリープ破断強度の向上をもたらす。
えると却って強度低下を招くので、約0.07%を上限
とするのが好ましい。Bは、鋼の基地の結晶粒界を強化
するほか、前記Ti系析出物の粗大化を防止し、その微
細析出に寄与するとともに、析出後の凝集柑犬化を遅ら
せることにより、クリープ破断強度の向上をもたらす。
このために約0.0002%以上加えるのが望ましく、
一方多量に加えても強度向上は進まず、また溶接性の劣
化を招くので、好ましくは約0.004%以下とする。
その他、P,s等の不純物は、この種の鋼に通常許容さ
れる範囲内で存在してもかまわない。
一方多量に加えても強度向上は進まず、また溶接性の劣
化を招くので、好ましくは約0.004%以下とする。
その他、P,s等の不純物は、この種の鋼に通常許容さ
れる範囲内で存在してもかまわない。
次に実施例を挙げて本発明鋳鋼の高温特性について具体
的に説明する。実施例 高周波溶解炉(大気中)で各種成分の鋳鋼を溶製し、遠
心鋳造により鋳塊(外径136imX肉厚20mmX長
さ500mm)を製造した。
的に説明する。実施例 高周波溶解炉(大気中)で各種成分の鋳鋼を溶製し、遠
心鋳造により鋳塊(外径136imX肉厚20mmX長
さ500mm)を製造した。
各供試鋼の化学成分組成を第1表に示す。各鋳塊から試
験片を採取し、クリープ破断試験および耐熱衝撃性試験
を行なった。クリープ破断試験はJISZ2272の規
定に準拠し、かつ(A)温度1093゜C・荷重1.9
KyfAfLおよび(Bm度850℃・荷重7.3kg
f/Maの2通りの条件で行なった。
験片を採取し、クリープ破断試験および耐熱衝撃性試験
を行なった。クリープ破断試験はJISZ2272の規
定に準拠し、かつ(A)温度1093゜C・荷重1.9
KyfAfLおよび(Bm度850℃・荷重7.3kg
f/Maの2通りの条件で行なった。
耐熱衝撃性試験は、第1図に示すような形状・寸法に調
製した試片(厚さ8龍)を用い、これを温度900℃に
加熱して30分間保持したのち水冷する操作を繰返し、
この操作を10回行なうごとに試片に発生したクラッチ
の長さを測定した。耐熱衝撃性は該クラッチ長さが5m
mに達したときの繰返し回数Cごて評価した。試験結果
を第2表に示す。なお、供試材41〜4は、N,Tiお
よびA7またはBの各元素すべてを、前記所定の範囲内
で含有する本発明鋼、/16.11〜20は比較鋼であ
る。比較鋼のうち、/%11はNbを含むHP材、扁1
2〜14は、TiやA[,Bを含まず、また應15〜2
0は、N,TiおよびAlまたはBのいづれをも含むが
、その量が本発明の規定する前記範囲から逸脱するもの
である。第2表に示されるように、本発明鋼A6l〜4
は、従来高温クリープ破断強度が高いとされているNb
含有HP材All、その他の比較鋼にくらべ、高温クリ
ープ破断強度および耐熱衝撃性のいづれにもすぐれてい
る。
製した試片(厚さ8龍)を用い、これを温度900℃に
加熱して30分間保持したのち水冷する操作を繰返し、
この操作を10回行なうごとに試片に発生したクラッチ
の長さを測定した。耐熱衝撃性は該クラッチ長さが5m
mに達したときの繰返し回数Cごて評価した。試験結果
を第2表に示す。なお、供試材41〜4は、N,Tiお
よびA7またはBの各元素すべてを、前記所定の範囲内
で含有する本発明鋼、/16.11〜20は比較鋼であ
る。比較鋼のうち、/%11はNbを含むHP材、扁1
2〜14は、TiやA[,Bを含まず、また應15〜2
0は、N,TiおよびAlまたはBのいづれをも含むが
、その量が本発明の規定する前記範囲から逸脱するもの
である。第2表に示されるように、本発明鋼A6l〜4
は、従来高温クリープ破断強度が高いとされているNb
含有HP材All、その他の比較鋼にくらべ、高温クリ
ープ破断強度および耐熱衝撃性のいづれにもすぐれてい
る。
比較鋼のなかには、クリープ破断強度または耐熱衝撃性
のいづれかが高い値を有するものもあるが、総合的な評
価において本発明鋼に及ばない。特に、本発明鋼は、8
50℃などの1000℃以下の温度域よりも、1093
℃などのように1000℃を越える高温域において、一
段とすぐれたクリープ破断特性を示すことは注目すべき
である。以上のように、本発明に係る耐熱鋳鋼は、従来
のNb含有HP材などよりもすぐれた高温特性、就中高
温クリープ破断強度および耐熱衝撃性を有し、石油化学
工業におけるエチレンクラッキングチューブや改質炉内
のりフオーマチューブとして、あるいは鉄鋼関連設備に
おけるハースロールやラジアントチューブなど、温度1
000℃を越える高温域で使用される各種設備部品の好
適な材利として供することができる。
のいづれかが高い値を有するものもあるが、総合的な評
価において本発明鋼に及ばない。特に、本発明鋼は、8
50℃などの1000℃以下の温度域よりも、1093
℃などのように1000℃を越える高温域において、一
段とすぐれたクリープ破断特性を示すことは注目すべき
である。以上のように、本発明に係る耐熱鋳鋼は、従来
のNb含有HP材などよりもすぐれた高温特性、就中高
温クリープ破断強度および耐熱衝撃性を有し、石油化学
工業におけるエチレンクラッキングチューブや改質炉内
のりフオーマチューブとして、あるいは鉄鋼関連設備に
おけるハースロールやラジアントチューブなど、温度1
000℃を越える高温域で使用される各種設備部品の好
適な材利として供することができる。
第1図は耐熱衝撃性試験片の形状を示す説明図である。
Claims (1)
- 1 C0.3〜0.6%(重量%、以下同じ)、Si2
.0%以下、Mn2.0%以下、Cr20〜30%、N
i30〜4%、Nb0.3〜1.5%、N0.04〜0
.15%、Ti0.04〜0.15%およびAl0.0
2〜0.07%、B0.0002〜0.004%のいず
れか1種、残部実質的にFeより成る耐熱鋳鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136881A JPS5935428B2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | 耐熱鋳鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9136881A JPS5935428B2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | 耐熱鋳鋼 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56003602A Division JPS596907B2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | 耐熱鋳鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57116762A JPS57116762A (en) | 1982-07-20 |
JPS5935428B2 true JPS5935428B2 (ja) | 1984-08-28 |
Family
ID=14024429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9136881A Expired JPS5935428B2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | 耐熱鋳鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935428B2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-13 JP JP9136881A patent/JPS5935428B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57116762A (en) | 1982-07-20 |
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