JPS5935241Y2 - 哺乳瓶の消毒乾燥器 - Google Patents
哺乳瓶の消毒乾燥器Info
- Publication number
- JPS5935241Y2 JPS5935241Y2 JP16976378U JP16976378U JPS5935241Y2 JP S5935241 Y2 JPS5935241 Y2 JP S5935241Y2 JP 16976378 U JP16976378 U JP 16976378U JP 16976378 U JP16976378 U JP 16976378U JP S5935241 Y2 JPS5935241 Y2 JP S5935241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- baby bottle
- lid
- vent
- baby
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一般家庭用の哺乳瓶の消毒乾燥器に関し、哺乳
瓶が収納された容器内に塵埃が侵入するのを防止すると
共に蒸気消毒後の乾燥時間の短縮を行なうことを目的と
する。
瓶が収納された容器内に塵埃が侵入するのを防止すると
共に蒸気消毒後の乾燥時間の短縮を行なうことを目的と
する。
従来の哺乳瓶消毒乾燥器において、水蒸気により哺乳瓶
を消毒した後、乾燥を行なうものもあるが、哺乳瓶を収
納する容器に設けられる蓋に蒸気を外部に放散する通気
口が設けられている場合には、この通気口より塵埃が容
器に侵入して非衛生的であった。
を消毒した後、乾燥を行なうものもあるが、哺乳瓶を収
納する容器に設けられる蓋に蒸気を外部に放散する通気
口が設けられている場合には、この通気口より塵埃が容
器に侵入して非衛生的であった。
また蒸気消毒が済み乾燥を行なう時点において蓋に付着
した水分が水滴となり哺乳瓶上に落下して、哺乳瓶に付
着した水滴を乾燥させるのに長時間を要する欠点があっ
た。
した水分が水滴となり哺乳瓶上に落下して、哺乳瓶に付
着した水滴を乾燥させるのに長時間を要する欠点があっ
た。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下にその
実施例を図にもとづいて説明する。
実施例を図にもとづいて説明する。
１は本体ケースで、下部には底板２が設けられている。
３は哺乳瓶４並びに乳首５を入れる容器で、底部は下方
に向は傾斜し、中央部が開口され、本体ケース１との間
に空間部が形成されるように本体ケース１と一体的に形
成されている。
に向は傾斜し、中央部が開口され、本体ケース１との間
に空間部が形成されるように本体ケース１と一体的に形
成されている。
６は蒸発カップで、防水パツキン７を介してねじ８によ
う容器３の底部に設けられている。
う容器３の底部に設けられている。
９は半導体ヒーターで、蒸発カップ６の下面に設けられ
ている。
ている。
１０は哺乳瓶４並びに乳首５を載置する台、１１は容器
３の蓋で、複数の通気口１２が形成され、下面には不織
布等からなるフィルター１３が貼着されている。
３の蓋で、複数の通気口１２が形成され、下面には不織
布等からなるフィルター１３が貼着されている。
１４は半導体ヒーターの通電制御をするタイムスイッチ
である。
である。
上記構成において、蒸発カップ６に水を入れ、容器３内
に設けられる台１０に哺乳瓶４並びに乳首５を置き、蓋
１１をしてタイムスイッチ１４を操作すると、半導体ヒ
ーター９に通電され、蒸発カップ６内の水が加熱されて
沸騰し、蒸気が容器３内に充満し、哺乳瓶４並びに乳首
５が蒸気殺菌されて消毒が行なわれる。
に設けられる台１０に哺乳瓶４並びに乳首５を置き、蓋
１１をしてタイムスイッチ１４を操作すると、半導体ヒ
ーター９に通電され、蒸発カップ６内の水が加熱されて
沸騰し、蒸気が容器３内に充満し、哺乳瓶４並びに乳首
５が蒸気殺菌されて消毒が行なわれる。
容器３内に蒸気が充満されると、通気口１２より順次器
外に排出される。
外に排出される。
蒸気殺菌は蒸発カップ６内の水が完全に蒸発する！で続
行し、蒸発カップ６内の水が無くなると蒸発カップ６の
熱により容器３の内外より哺乳瓶４並びに乳首５に付着
した水分が加熱され、乾燥が行なわれる。
行し、蒸発カップ６内の水が無くなると蒸発カップ６の
熱により容器３の内外より哺乳瓶４並びに乳首５に付着
した水分が加熱され、乾燥が行なわれる。
この乾燥時においては、容器３の内側面に付着した水分
の内大きくなった水滴は容器３の内側面に沿って下降し
、蒸発カップ６内に落下して蒸発され、蓋１１の内面に
付着する水分は、蓋１１の内面に設けたフィルター１３
が有する毛細管現象によりフィルター１３に付着した水
分は拡散して通気口１２より気化し、器外に排出される
。
の内大きくなった水滴は容器３の内側面に沿って下降し
、蒸発カップ６内に落下して蒸発され、蓋１１の内面に
付着する水分は、蓋１１の内面に設けたフィルター１３
が有する毛細管現象によりフィルター１３に付着した水
分は拡散して通気口１２より気化し、器外に排出される
。
従ってフィルター１３に付着した水分が集って水滴とな
り容器３内に落下して哺乳瓶４や乳首５に付着すること
がなくなるので、哺乳瓶４や乳首５に余分な水滴が付着
しなくなり、それだけ乾燥時間が短縮される。
り容器３内に落下して哺乳瓶４や乳首５に付着すること
がなくなるので、哺乳瓶４や乳首５に余分な水滴が付着
しなくなり、それだけ乾燥時間が短縮される。
また蒸気を器外に排出する通気口１２にフィルター１３
が設けられているため、塵埃が通気口１２より容器３内
には入るのが防止でき、乾燥終了後タイムスイッチ１４
により設定された時間保温が続行されるものである。
が設けられているため、塵埃が通気口１２より容器３内
には入るのが防止でき、乾燥終了後タイムスイッチ１４
により設定された時間保温が続行されるものである。
このように本考案によれば、哺乳瓶や乳首を収納する容
器の蓋に設けられる蒸気排出用通気口に設けられフィル
ターにより塵埃が容器内に侵入するのが防止されるので
、衛生的効果が高められると共に、フィルターにより蓋
部に付着する水分が集１り水滴となるのが防止され、蓋
部から容器内に水滴が落下し、余分な水分が哺乳瓶に付
着しないため、乾燥が効率良く行なわれ乾燥時間を短縮
することが出来る効果をもたらす。
器の蓋に設けられる蒸気排出用通気口に設けられフィル
ターにより塵埃が容器内に侵入するのが防止されるので
、衛生的効果が高められると共に、フィルターにより蓋
部に付着する水分が集１り水滴となるのが防止され、蓋
部から容器内に水滴が落下し、余分な水分が哺乳瓶に付
着しないため、乾燥が効率良く行なわれ乾燥時間を短縮
することが出来る効果をもたらす。
第１図は本考案の一実施例におげろ哺乳瓶の消毒乾燥器
の斜視図、第２図は同断面図である。
の斜視図、第２図は同断面図である。
Claims (1)
- 哺乳瓶を収納する容器と、この容器の下部に設けた蒸発
カップと、この蒸発カップを加熱するヒーターと、上記
容器の上部開口を閉蓋する蓋とを有し、上記容器の蓋に
複数の通気口を設け、同通気口も含めて蓋の下面にフィ
ルターを設けたことを特徴とする哺乳瓶の消毒乾燥器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16976378U JPS5935241Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 哺乳瓶の消毒乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16976378U JPS5935241Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 哺乳瓶の消毒乾燥器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5585029U JPS5585029U (ja) | 1980-06-12 |
| JPS5935241Y2 true JPS5935241Y2 (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=29172128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16976378U Expired JPS5935241Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 哺乳瓶の消毒乾燥器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935241Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-07 JP JP16976378U patent/JPS5935241Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5585029U (ja) | 1980-06-12 |
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