JPS5935063B2 - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

Info

Publication number
JPS5935063B2
JPS5935063B2 JP49011876A JP1187674A JPS5935063B2 JP S5935063 B2 JPS5935063 B2 JP S5935063B2 JP 49011876 A JP49011876 A JP 49011876A JP 1187674 A JP1187674 A JP 1187674A JP S5935063 B2 JPS5935063 B2 JP S5935063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage device
compression
graphic
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP49011876A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50107823A (ja
Inventor
裕英 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP49011876A priority Critical patent/JPS5935063B2/ja
Publication of JPS50107823A publication Critical patent/JPS50107823A/ja
Publication of JPS5935063B2 publication Critical patent/JPS5935063B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は図形データを処理することを目的とする図形処
理装置に関するものである。
従来から用いられている図形処理装置の一例を第1図に
示す。
処理手順は次のとおりである。(1)テレビカメラやフ
ランイグ・スポット・スキャナ等の図形入力装置1−a
からのデータはチャネル1−bを通して記憶装置1−c
に入力される。(2)記憶装置に格納されたデータは必
要に応じて磁気ドラム1−dや磁気テープ1−e等の補
助記憶装置に格納される。
(3)磁気ドラム、磁気テープあるいは図形入力装置か
ら直接記憶装置1−cに入力された図形データはプログ
ラムの命令に従つて動くfbl脚装置1−fの制御の下
で演算装置1−gによつて処理され処理結果は再び記憶
装置1−cに格納される。
(4)必要回数だけ(3)の処理が行なわれた後、記憶
装置の内容は磁気ドラムや磁気テープに格納されたり、
プリンタやデスプレイ1−れ等の出力装置に出力される
上記手順において図形データは一般的に言つて極めて冗
長なものであり、このため磁気記憶装置の記憶容量は莫
大なものとなり、記憶装置の増大にともなうコスト高と
ゝもに、そのデータ量を転送するに必要な転送時間が大
となり、図形処理速度が著しく低下する。
本発明の目的は上記の欠点を解消するための有効な手段
を提供することにあり、本発明の適用により、必要な記
憶容量は大巾に減少し、処理速度も飛躍的に増大する。
また、少ない記憶容量で多目的な図形処理が可能となる
。紙面に文字等が書かれた白黒2値からなる図形データ
においては、白部分が95%を占めていると言われる。
このため冗長な白部分を削除し、黒部分のみの情報を理
想的に記憶できるとすれば、従来の記憶容量を一に削減
できると\もに、転送速度も実効的に20倍になる。理
想的な情報圧縮は不可能であるが、本発明によれば数分
の1〜−程度の情報圧縮が可能で、これに応じた記憶容
量の削減と転送速度の向上が期待できる。実施例:上述
の目的を達成するための本発明の実施例の構成は第2図
に示すとおりである。すなわち図形処理装置では演算処
理装置2−gと記憶装置類2−C,2−D,2−eとの
間にデータ圧縮装置2−j及びデータ再生装置2−kが
設けられている。補助記憶装置である磁気ドラム2−d
や磁気テープ2−eが付加されている場合はチヤネル2
−bを介してデータ圧縮装置とデータ再生装置につなが
る。またデータ入出力装置であるテレビカメラやフライ
ング・スポツト・スキヤナ2−a1あるいはライン・プ
リンタやデイスプレイ2−hは別のチヤネル21を介し
てバツフア記憶装置2−1に接続されている。本図形処
理装置における処理手順は次のとおりである。(1)図
形入力装置2−aから入力されたデータがバツフア記憶
装置2−1に格納される。
(2)このデータは必要に応じてデータ圧縮装置2−j
を介して主記憶装置2−cやチヤネル2−bを介して磁
気ドラム2−d1磁気テープ装置2−eに格納される。
(3)主記憶装置や補助記憶装置にデータが格納してあ
る場合、主記憶装置からはデータ再生装置2−kを通し
バツフア記憶装置2−1をロードされる。
補助記憶装置にデータが格納されている場合はチヤネル
2−b及びデータ再生装置2一kを通してバツフア記憶
装置にデータがロードされる。(4)バツフア記憶装置
にロードされたデータは演算装置2−gによつて処理さ
れた後、再びバツフアメモリに格納される。
(5) (2)〜(4)のプロセスを複数回繰り返す。
(6)必要に応じて(3)と同様のプロセスにてデータ
を主記憶装置や補助記憶装置からバツフア記憶装置へ読
み出す。(7)バツフア記憶装置の内容をチヤネル2−
lを介してラインプリンタやデイスプレイ上に出力する
本発明の他の実施例を第3図に示した。
第3図の構成は図形入出力装置3−A,3−hがチヤネ
ル3−lを介してデータ圧縮装置やデータ再生装置に接
続されている点が第2図の構成と異る。したがつて図形
の入出力はこの場合バツフア記憶装置を介さずに直接主
記憶装置や補助記憶装置との間で行なわれる。第2図と
第3図を混合したような形態、すなわちチヤネル3−l
からデータ圧縮装置3−jへ入力し、バツフア記憶装置
3−1からチヤネル3−lへ出力するような形態や、チ
ヤネル3−lからバツフア記憶装置3−1へ入力し、デ
ータ再生装置3−kからチヤネル3−lへ出力されるよ
うな形態もありうることは言うまでもない。
さらに他の実施例を第4図に示した。
本実施例は第2図におけるバツフア記憶装置に削除した
ものである。図形入出力装置4−aからのデータはチヤ
ネル4−lを介し、演算装置、データ圧縮装置4−Jを
経由して主記憶装置4−cあるいはさらにチヤネル4−
bを通して補助記憶装置4−D4−eに格納される。補
助記憶装置4−D,4−eからのデータはチヤネル4−
dを通し、主記憶装置4−cからのデータは直接にそれ
ぞれ、データ再生装置4−k及び演算装置4−g1チヤ
ネル4−lを介して出力装置4−hに出力される。さら
に別の実施例を第5図に示した。本実施例が第4図の実
施例と異るのはチヤネル5−lの接続のみであり、第4
図では演算装置5−gに接続されていたが、本実施例で
はデータ圧縮装置5一j及びデータ再生装置5−kに接
続されている。したがつて機能的には図形入出力動作が
演算装置5−gを介さず図形入出力装置5−A,5−h
及びチヤネル5−lと主記憶装置5−cあるいは補助記
憶装置5−D,5−eとの間で行なわれる。次に実施例
第2図〜第5図の詳細について説明する。前記実施例に
おいて個々の装置、すなわち図形入出力装置2−a〜5
−A,2−h〜5−hチヤネル2−l〜5−1,演算装
置2−g〜5一g1主記憶装置2−c〜5−Cl,デー
タ・レジスタ2−m〜5−m及び2−m〜5−N,2−
p〜3−p及び2−g〜3−g1チヤネル2−b〜5−
b1補助記憶装置2−d〜5−D,2−e〜5−e1及
び制御装置2−f〜5−fは従来使用されている図形処
理装置や電子計算機における場合と同様であるのでこ\
では説明を要しない。こ\では本発明の核となつている
データ圧縮装置及びデータ再生装置についてのみ詳述す
る。まずデータ圧縮のやり方について説明し、その後具
体的回路ならびに動作の詳細(タイミング関係)を述べ
ることにする。
以降の説明は第2図、第3図の構成における場合で、バ
ツフア記憶装置は1ワード4ビツトのデータとし、主記
憶装置及び補助記憶装置は1ワード5ビツトとしている
。ビツト数が8ビツトや16ビツト等に増大したり二次
元的にNxnの格子状データの場合、バツフア記憶を使
用しない第4図,第5図の場合も、まつたく同様の手段
で本発明の主旨が実現できることは言うまでもない。第
6図は本発明の実施例におけるデータ圧縮の方法を示し
たものである。
第6図の左欄はバツフア記憶装置内のデータを示し、右
欄は主記憶装置及び補助記憶装置内のデータを示してあ
る。
例aはバツフア記憶装置に0000.0000.001
0.・・・・・・と格納され、これが主記憶装置あるい
は補助記憶装置に記憶される場合のデータ変換形態を示
したもので、変換後の5ビツト中右端のビツトはフラグ
ビツトであり、フラグビツトがOは0000あるいは1
111のデータが圧縮されてパツキングされていること
を示し、1は原データがそのま\の形でパツキングされ
ていることを示す。5ビツト・データ中左の第1ビツト
Oは原データの第1ワード目が0000であることを示
し、第2ビツトもOであれば原データの第2ワード目も
0000であることを示す。
第3ビツトが1であることは第1ビツトがOであつたこ
と\較べて一致していないこと、すなわち原データの第
1ワードと第3ワードは異る(この場合、第3ワード\
0000)ことを示す。第3ワードは0010であり、
0000とも1111とも異るので、フラグビツトは1
となり左4ビツトは原データと同じ0010がパツキン
グされる。したがつてこの例では原データは4ビツト3
ワードで12ビツトであるに対し、圧縮後のデータは5
ビツト2ワードで10ビツトとなり、2ビツト分圧縮さ
れている。原データに0000や1111が多く含まれ
ている場合、圧縮率はもつと高くなる。例bは原データ
が0000でも1111でもないのでフラグビツトは1
となり左4ビツトに原データがそのま\パツキングされ
ることを示す。
この場合、原データが4ビツトであるのに対し、変換後
のデータが5ビツトになり1ビツト増加する。したがつ
て0000や1111があまり含まれない原データに対
しては本方式は不利である。しかし図形データでは90
%以上が0000や1111である場合が多いので問題
ない。例cは原データが1111.1111.0000
・0000.0010.・・・・・・と続いている場合
を示し、最初の2ワードは1111であるからフラグビ
ツトはOとなり、左2ビツトは11とパツキングされる
が、第3ビツトは第3ワード目が0000\1111で
あるから第1ビツト目と異る値0がパツキングされる。
第4ビツトはこの場合関係ないのでOでも1でもよい。
(これを*印にて示してある。)第3ワード及び第4ワ
ードは0000であるのでフラグビツトはOとなり、第
1、第2ビツトに00とパツキングされる。第5ワード
は0010′80000と異るから第3ビツトは1とパ
ツキングされると\もに、変換後の第3ワードのフラグ
ビツトは1となり、左4ビツトに原データと同じ001
0がパツキングされる。この場合、原データ20ビツト
に対し圧縮後は15ビツトとなり5ビツト少なくなつて
いる。第6図に示したデータ圧縮方式で注意すべきこと
は、0と1のデータに対し対称的な圧縮方式になつてい
ることである。
すなわち、原デ゛一タ中の0と1とを逆転しても圧縮比
率に変化がない。図形処理装置では白情報の比率が常に
黒情報より圧倒的に高いとは限らない。処理過程で白黒
を逆転する処理もあるからである。したがって図形処理
装置における情報圧縮は白黒に対し対称的であることが
望まれる。このことから前記のデータ圧縮方式の有効さ
が示される。データ圧縮装置は上述のとおりであるが、
データ再生装置については、データ圧縮装置と逆の変換
を行うものであるから改めて説明を要しない。
第7図はデータ圧縮装置の回路図を示したものである。
(D3,D2,Dl,DO)の4ビツトはバツフア記憶
装置から導かれる原データを示し(D3′,D2′,D
1′,DO′,q)の5ビツトはデータ圧縮後のデータ
を示し、Ql/:)トフラグビツトである。データ圧縮
装置はパツキング位置を制御するためのカウンタJヨ黷
`,パツキングされたデータを一時的に保存するための
フリップ・フロツプヨ黷a`7一e1フラグビツトを立
てるフリツプ・フロツプヨ黷原データが0000である
ことを検出するゲートヨ黷,llllであるこをを検出
するゲートJ■■ード以下が第1ワードと一致している
か否かを検出するゲ゛一トJヨ黷,7−j及びフリツプ
・フロツブJヨ黷a`7一fへの入力を制御するためのゲ
ート群よりなる。以下に第7図の動作を詳述する。
このため記号を説明しておく。カウンタヨ黷≠クロツク
に同期して進む4進カウンタでありO→1→2→3と進
み、CLはクロツク端子、Rはダイレクトリセツト端子
である。フリツプ・フロツプJヨ黷a`7一eはΔ入力に
対しクロツクCLと同期してセツトされるデイレイ・フ
リツプ・フロツプであり、P入力とR入力に対してはそ
れぞれクロツクに無関係にセツトされるダイレクト・セ
ツト及びダイレクト・りセツト端子である。またQ端子
が(.IlE)出力を示す。フリツプ・フロツプヨ黷S
−Rフリツプ・フロツプで(正)出力がQ端子である。
CL′は第8図から第7図に、Hは第7図から第2図に
接続される信号である。第8図はバツフア記憶装置や主
記憶装置との間の信号関係を制御する回路であり、デイ
レイ・フリツプ・フロツプ8−a1ダイレクトにセツト
される端子Pとクロツクに同期してりセツトされる端子
Rを持つフリツプ・フロツプ8−b及びゲート群よりな
る。CLはシステムから与えられるクロツク,MEXは
バツフア記憶装置へのメモリ・エクゼキユ一K号、MR
DYはバツフア記憶装置の動作が終了しており、それへ
のアクセスが可能なことを示すバツフア記憶装置から与
えられる信号、MEXは主記憶装置へのメモリ・エクゼ
キユート信号、MRDYは主記憶装置がアクセス可能な
事を示す主記憶装置から与えられる信号である。CNT
は外部から与えられる制御信号であるが、これからの説
明には直接関係しない。それでは第9図のタイミング・
チヤートを参考にしながら第6図aの場合の第7図、第
8図の動作を説明する。
バツフア記憶装置へのメモリ・エクゼキユート信号ME
Xが外部からの制御信号CNTによつて起動されたとす
る。予めバツフア記憶装置には読出し命令が与えられて
いるから、MEXにより読出し命令が実行されτ1時間
後に本動作が完了し、MRDY信号が第7図に返される
。すると第7図では(D3,D2,Dl,DO)が00
00であるからCL/によりフリツプ・フロツプJヨ黷
kyび7一fがOにされ、7一cは1にセツトされる。
このときHは1となつている。Hが1であるから8−a
はセツトされるがアンドゲート8−cの入力は0と1で
出力はOであるから8bはセツトされない。すなわちQ
=1であるからオアゲート8−dがMEXが出された状
態になつており、再びバツフアメモリ装置の読み出しが
実行される。この結果(D3,D2,Dl,DO)=(
0.0.0.0)であるから7一cをOに7一dを1に
セツトした後、前の動作と同様にして第3回目のバツフ
アメモリ装置の読み出しが実行され、(D3,D2,D
l,DO)=(0,0.1.0)となる。するとH=O
となりゲート8−cの条件が成立し、出力が1になるか
ら8−bがセツトされる。したがつてQ=1となるから
、ゲート8−E,8−fを通つて主記憶装置へのメモリ
・エグゼキユート信号MEX=1となるから、次のクロ
ツクCLで主記憶装置内で(Dイ,Di,Dl″,Dd
,Q′)の内容が取り込まれ、書込み信号を主記憶に予
め与えておくと、書き込みが実行されるこのとき(4)
3′,D2′D1′DJQ′)は(0.0.1.*.0
)である。主記憶装置に(4)3′,D!,Dj,DJ
,Q)が取り込まれるのと同じクロツクでフリツプ・フ
ロツプ7b〜7一eは原データ(D3,D2,Dl,D
O)二(0.0.1.0)がセツトされると\もに、7
一fには1がセツトされる。主記憶装置で書込み命令の
実行が終了するとMRDY信号が返つてくるが、8−b
は1にセツトされているから、再びMEX信号が出て(
D二,D≦,Dl,D(1),q)−(0.0.1.0
.1)が主記憶装置に書込まれる。このときMEXが発
せられると\もに、次のクロツクで8−bはりセツトさ
れ、したがつて次のバツフア記憶装置の読み出し実行信
号MEXが出る。次にデータ再生装置について述べる。
データ再生装置はデータ圧縮装置の逆の作用を行なうも
のである。データ再生装置の回路図を第10図に示す。
またバツフア記憶装置や主記憶装置との間の制御信号を
発生する回路を第11図に、第10図第11図を動作さ
せるタイミング例を第12図に示した。第10図〜第1
2図に使用される記号は第7図〜第9図で使用されたも
のと同じである。第6図aの逆変換(データ再生)を例
にとつて第10図、第11図の動作を説明する。外部か
らの制御信号CNTで第11図のMEXlすなわち主記
憶装置の読み出し実行信号が出たとする。τ2時間後に
主記憶装置の読み出しが完了したことを示すMRDY信
号が返つてくる。このとき第10図の(Dイ,D′2,
y1,び。,q)は(0.0.1.ネ,0)となつてい
る。まずq−0.D≦=0であるからアンドゲート10
−f及びオアゲート10g,10−hを通してK二1に
なる。次にクロツクCI!が入るとゲート10−1によ
りフリツプ・フロツプ10−b〜10−eがすべてOす
なわち(D3,D2,Dl,DO)=(0.0.0.0
)となる。このときゲート10−Jを通してカウンタ
聞(5進カウンタ)は0→1となる。第11図でMRD
Y=1によりフリツプ・フロツプ11−bはセツトされ
ているから10−b〜10−eが0にセツトされるクロ
ツクに同期して、デイレ一・フリツプ・フロツプ11−
aは1になリバツフア 〉記憶装置への書込み実行命令
MEXが出る。このとき(D3J22Dl2DO)o(
0・0・000)であるから、この内容がバツフア記憶
装置に書込まれる。この書込みは1サイクル、すなわち
クロツクとクロツクの間の時間内に終了することにし
5てある。カウンタ10−aは1になつているからゲー
ト10−kによりD≦=Oが調べられ、10一G,lO
−1を通し再びフリツプ・フロツプ10−b〜10−e
に(0.0.0.0)がセツトされる。このデータは前
と同様にしてバツフア 5記憶装置に書込まれる。この
ときカウンタ10一aは1→2になり、次に、ゲート1
0−1,10−mによつてD1′0内容が調べられるが
、現在10一bの出力はOであるからゲート10−hが
働らき、10−lしか作動しないようになつている。し
力化D(=1であるから結局10−lの出力は0となり
、10−G,lO−hを通してK=1となる。K=1が
検出されると、このときMEX=1であるからゲート1
1−C,ll−dを通つて主記憶装置への読み出し実行
信号MEXが発せられる。MEX発生後主記憶装置の読
み出しが完了するとMRDYが返り、このとき(Dイ,
Dイ,D!DO′Q′)=(0.0.1.0.1)であ
るから、q:1のためゲート10−F,lO−110u
はすべてOとなり、次のクロツクにより10−uが成立
してD?〜D′oのデータはフリツプ・フロツプ10−
b〜10−eにそのま\の形でセツトされる。すなわち
(D3,D,,Dl,DO)=(0.0.1.0)とな
る。このときMRDYにより11−bはセツトされ、し
たがつて11−aもクロツクによりセツトされるからM
EX−1となる。すなわち(0.0.1.0)がバツフ
ア記憶装置に書き込まれる。上述の説明はデータ圧縮装
置及びデータ再生装置を利用した図形処理装置について
であつたが、従来技術ならびに装置との両立性から、第
12図及び第13図の回路を用いることにより、従来方
式と本発明方式の両方式とも使用可能となる。
第13図はデータ圧縮装置とその外部記憶装置間に設置
される回路で(D3,D2,D,,DO)は原データ(
Iy3D6D/1D6Qつはデータ圧縮後のデータ、(
D:′,D2″,DlCDl,Qつは外部記憶装置への
データをそれぞれ示す。第14図はデータ再生装置とバ
ツフア記憶装置(あるいは演算装置)間に設置される回
路で、(DI,D2′,Dr,DO″),(D!TIy
2,Dl,Dら )はそれぞれ外部記憶装置からのデー
タとデータ再生装置からのデータを示し、(D3,D2
,Dl,DO)はバツフア記憶装置(あるいは演算装置
)へのデータを示す。またCNT′〜CNT″″は制御
信号線で、データ圧縮装置を使用するときCNT″″・
CNT″″=1で使用しないときCX〒1゛・CNT′
I′−1であり、データ再生装置を使用するときCNT
−CNTL−1で使用しないときVV『・CNTL−1
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の図形処理装置を示す図で、1aは入力装
置、1−bは入出力チヤネル、1−cは(主)記憶装置
、1−dは補助記憶装置(磁気ドラム)、1−eは補助
記憶装置(磁気テープ)1−fは装置全体の制御機構、
1−gは演算装置1−hは出力装置、1−M,l−nは
(主)記憶装置のデータ・レジスタ,1−0はアドレス
・レジスタを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録媒体上の濃淡図形情報をディジタルデータに変
    換するための図形入力手段と、該図形入力手段からのデ
    ィジタルデータにたいしてデータ圧縮をおこなうための
    データ圧縮手段と、該データ圧縮手段により得られた圧
    縮データを格納する記憶手段と、該記憶手段より読み出
    された圧縮データより、データ圧縮される前の上記ディ
    ジタルデータを再生するためのデータ再生手段と、該デ
    ータ再生手段により得られた再生データにたいしてプロ
    グラム制御により所定の演算処理をおこなう演算処理手
    段とからなり、該演算処理手段の出力を前記データ圧縮
    手段を介して前記記憶手段に格納することを特徴とする
    図形処理装置。 2 上記データ圧縮手段は、図形入力装置からのディジ
    タルデータの濃淡情報に関して対称となる圧縮をおこな
    う手段からなることを特徴とする特許請求範囲第1項の
    図形処理装置。
JP49011876A 1974-01-30 1974-01-30 図形処理装置 Expired JPS5935063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49011876A JPS5935063B2 (ja) 1974-01-30 1974-01-30 図形処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49011876A JPS5935063B2 (ja) 1974-01-30 1974-01-30 図形処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50107823A JPS50107823A (ja) 1975-08-25
JPS5935063B2 true JPS5935063B2 (ja) 1984-08-27

Family

ID=11789916

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49011876A Expired JPS5935063B2 (ja) 1974-01-30 1974-01-30 図形処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5935063B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556665A (en) * 1978-06-30 1980-01-18 Fujitsu Ltd Pattern recognition unit
JPS5667446A (en) * 1979-11-06 1981-06-06 Toshiba Corp Editor for video information
JPS57190453A (en) * 1981-05-19 1982-11-24 Ricoh Co Ltd Facsimile system
JP2644770B2 (ja) * 1987-10-21 1997-08-25 株式会社日立製作所 パターン検査方法及びその装置
JPH0251970A (ja) * 1988-08-15 1990-02-21 Murata Mach Ltd ファクシミリ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4855611A (ja) * 1971-11-11 1973-08-04
JPS4871120A (ja) * 1971-12-24 1973-09-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4855611A (ja) * 1971-11-11 1973-08-04
JPS4871120A (ja) * 1971-12-24 1973-09-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS50107823A (ja) 1975-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3323109A (en) Multiple computer-multiple memory system
US4907284A (en) Image processing apparatus having function of enlargement and/or shrinkage of image
JPS62152050A (ja) 半導体メモリ
JPS60147884A (ja) イメージ回転方法
JPS5935063B2 (ja) 図形処理装置
US5553229A (en) Row addressable graphics memory with flash fill
US4551769A (en) Picture image processing magnetic disc controlling method and apparatus therefor
JPS61264379A (ja) 記憶回路
US3230513A (en) Memory addressing system
CN110038301B (zh) 数据处理方法、装置、电子设备及存储介质
JPS6057593B2 (ja) 文字パタ−ン処理方式
US4453227A (en) Method and apparatus for transferring a bit pattern field into a memory
US6195463B1 (en) Multiresolution image processing and storage on a single chip
US5701144A (en) High-speed image register for graphics display
EP0063612A1 (en) Numerical control unit
JPS6260755B2 (ja)
JP3731191B2 (ja) マトリクス形式データの転置処理方法
JPS6362083A (ja) 射影デ−タ生成方式
JPS5947394B2 (ja) 可変長二次元シストレジスタ
US4956810A (en) High speed method for data transfer
JP2573711B2 (ja) マイクロサブルーチン制御方式
JP3097843B2 (ja) 表示制御回路
JPS6136854A (ja) メモリ切換装置
GB2210760A (en) Image rotation circuit
JPS63113491A (ja) メモリ装置