JPS5934397A - 集塵装置を備えた穿孔装置 - Google Patents

集塵装置を備えた穿孔装置

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JPS5934397A
JPS5934397A JP14484082A JP14484082A JPS5934397A JP S5934397 A JPS5934397 A JP S5934397A JP 14484082 A JP14484082 A JP 14484082A JP 14484082 A JP14484082 A JP 14484082A JP S5934397 A JPS5934397 A JP S5934397A
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JP
Japan
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dust collector
cutting blade
blade body
drilling
control device
Prior art date
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JP14484082A
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JPH0235838B2 (ja
Inventor
石原 益夫
末松 功
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Japan Drive It Co Ltd
Original Assignee
Japan Drive It Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は集塵装置を備えた穿孔装置に関するものであ
る。
従来、建造物の壁等に穴あけするのに使用される種々の
型式の穿孔装置が知られておシ、特に周囲に削りくずや
塵埃を飛散させてはならないような作業現場では集塵装
置と組合せて使用できる穿孔装置が利用されている・こ
の型式の穿孔装置では穿孔装置本体と集塵装置とは連結
されるが、一般に両者の駆動源は別個に取られ、そして
それぞれ独立して作動するようにされている。従って作
業者は作業時に穿孔装置と集塵装置の動作を確認する必
要がある0このことは、両装置の位置が比較的近接して
いる場合にはさほどでもないが、しかし通常両装置は比
較的離れて使用される場合が多いことを考えると作業者
に相当な負担となり、  ゛その結果作業能率を低下さ
せる要因となシ得る。
また一方このような方式では集塵装置は実際に集塵作用
を要求された時間すなわち穿孔動作中、作動しているだ
けでなく穿孔装置のアイドル時或いは停止時でも作動状
態のまま放置されることがしばしばあシ、特に駆動源と
して電気エネルギを使用するものでは相当なエネルギの
浪費となる。これを避けるため穴あけ作業時に穴あけ開
始と終了の度毎に集塵装置を作業者がオン、オフさせて
いたのでは一作朶能率が極めて低下するため、実際問題
として不都合である。
そこで、この発明は、集塵装置と組合せて使用するよう
にされた穿孔装置において開孔装置の負荷状態に応じて
集塵装置の動作を自動的に制御できるようにして穿孔装
置自体だけの操作で穿孔作業を行なえるようにすること
を目的とする。
この目的のためこの発明によれば、先端に切削刃を備え
内部または周囲に軸方向にのびる空所をもつ切削刃本体
と、この切削刃本体を駆動する駆動装置と、上記空所と
連通して穿孔によって生じた被切削物を収容する集塵装
置゛と、上記切削刃本体に対する負荷を検出して集塵装
置の動作を制御する制電11装EFとから成る集塵型7
孔装置が提供される@ この発明による装置においては、制御装置は好ましい実
施例によれば、穿孔装置の駆動装置に対する負荷のレベ
ルに応じて作動するリレー装置を備え、このリレー装置
で集塵装置の給電回路をオン、オフ制御するように構成
され得る。
また制御装置は穿孔装置の切削刃本体にかかる負荷の変
動、例えば切削刃本体、の回転数の変化或いはその変位
に応動するように構成することもできる@ 以上のように構メす、ることによって、この発明の穿孔
装置によれば、作業者は穿孔装置自体を操作するだけで
集塵装置の動作を自動的に制御することができ、従来の
方式に比べて作業性が極めて良い。また集塵装置は必要
とされるときのみ作動されることになるので駆動源エネ
ルギの浪費も防止でき、長時間または長期間使用した場
合を考えると相当な省エネルギの効果が得られる。さら
に穿孔時には必ず集塵装置が働いているので、切削され
た削シくずが周囲に飛散することがなく、しかも穿孔終
了時には集塵装置は停止するので騒音対策の面でもすぐ
れた効果がもたらされる。
以上この発明を添附図面を参照して一実施について説明
する。
第1図にはこの発明を実施している穿孔装置の一部を示
し、1は一端1aに中空円筒形の切削刃本体2を嵌合し
他端1bをチャック(図示してない)を介して駆動装置
(図示してない)に結合されるアダプタで、このアダプ
タ1の一端1aiCは嵌合された切削刃本体2の内部の
全長にわたってのびる軸方向の空所2aと連】111す
る穴3が設けられている。またアダプタ1の一部1i 
a +d:ハウジング4内にアダプタ受は金具5および
アダプタ受は輪6を介して回転自在に収容されておシ、
ハウジング4とアダプタ1の一端1aの周囲との間には
環状空所7が形成され、この環状空所7はハウジング4
に設けられた連結口4aを介して図示してない集塵装置
fi、に連通ずるようにされる。8はハウジングカバー
でアダプタ受は金具5 (1111にばね9を介してハ
ウジング4にパイヨネット式に嵌合されている。10は
ハウジング4にボルト11.12によって装着された回
転防止部材である。また切削刃本体2の先端には図示し
たように複数の刃2bが一体的に取付けられている〇 第2図には第1図の装置に用いられる制御装置を備えた
電気回路を示し、16け交流電源端子で線14.15を
介して第1図に示すような穿孔装置の駆動装置の給電端
子16に接続されている。一方の糾15にはシャント抵
抗17が挿置され、この抵抗17の両端子17a 、1
7bはそれぞれ整流器ブリッジ18の二つの端子に接続
され、この整流器ブリッジ18の出力はりプル除去用コ
ンデンサ19.ダイオード20および抵抗21とコンデ
ンサ22の直列回路を介してリレーCRI  に接続さ
れている。
一方交流電源端子13けまた線23.24を介して集塵
装置の駆動モータ(図示してない)の入力端子25にも
接続され、同一電源で穿孔装置および集塵装置の両方を
駆動するようにされている。
m23.24間に図示したようにリレーCR1の常間接
点CR1−1と電磁リレーCR2の直列回路が設けられ
、この電磁リレーCR2の接点CB2−1は図示したよ
うに線23に接続されている。
このように構成した装置の動作について説明すると、ま
ず図示してスイッチを入れて開孔装置(第1図)の駆動
装置を付勢する。この状態(すなわち無負荷状態)では
シャント抵抗17の端子間゛の電位差はあまり大きくな
く、従って制御装置のリレーCR1は付勢されない。と
ころで7孔装置を使って穿孔を開始するとその駆動装置
には大きな負荷電流が流れることになシ、その結果シャ
ット抵抗17を横切って電圧は電流の増大に相応して増
大する。従って整流器ブリッジ18を介してリレーCR
1にそれを付勢させるのに十分な電流が流れ始める。こ
れによシリレーCRI  が作動しその接点CR1−1
を閉じ、集塵装置の給電回路23.24の電磁リレーC
R2が付勢されてその接点CR2−1を閉成せる。その
結果はこの給電回路dオン状態となり集塵装置を作動さ
せることになる。こうして、穿孔装置の切削刃2bで削
られた削りくずは切削刃本体2内の軸方向にのびる空所
2a、アダプタ1の穴6および環状空所7を通って連結
口4aから集塵装置に吸引されることによる。このよう
な状態から穿孔が終了して穿孔装置に対する負荷が軽減
して負荷電流が減少すると、制御装置のリレーCR1に
それを付勢状態に保つの九十分な電流が流れなくなり従
ってその接点CR1−1は開放し、電磁リレーCR2を
消勢させ、集塵装置′の給電回路は開となり、集塵装置
は止まる。この場合穿孔装置の切削動作の終了と同時に
集塵装置が停止すると切削ぐずが吸引しきれずに残って
しまうので、この実施例では抵抗21とコンデンサ22
との時定数を適当に選択して集塵装置の止まるのを若干
遅らせるようにしている。
なお、この発明では切削刃本体2の回転数の変化或いは
軸方向変位を適当なセンサを用いて検出し、これに基い
て集塵装置の動作を制御するようにしてもよい0また穿
孔装置および集塵装置の駆動源として電気エネルギの代
りに圧縮空気等の他のエネルギを使用することもできる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による穿孔装置の一部の実施例を示す
部分断面図、第2図は制御装置の一実施例を示す回路線
図である。 図中、2:切削刃本体、 2a:空所・ 17:シヤン
ト抵抗、CR1:リレー、CR2:  電磁リレー0 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 先端に切削刃を備え内部または周囲に軸方向にのび
    る空所をもつ切削刃本体と、この切削刃本体を駆動する
    駆動装置と、上記切削刃本体の内5部の軸方向にのびる
    空所と連通して穿孔によって生じた被切削物を収容する
    集塵装置と、上記切削刃本体に対する負荷を検出して集
    塵装置の動作を制御する制御装置とを有することを特徴
    とする穿孔装置。 2、制御装置が駆動装置に対する負荷のレベルに応じて
    作動するリレー装置を備え、このリレー装置で集塵装置
    、の給電回路をオン、オフ制御するように構成した特許
    請求の範囲第1項に記載の装置。 ろ、 制御装置が切削刃本体の回転数の変化またはその
    軸方向変位を検出するセンサを備え、このセンサの出力
    で集塵装置の動作を制御するようにした特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
JP14484082A 1982-08-23 1982-08-23 集塵装置を備えた穿孔装置 Granted JPS5934397A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14484082A JPS5934397A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 集塵装置を備えた穿孔装置

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JP14484082A JPS5934397A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 集塵装置を備えた穿孔装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5934397A true JPS5934397A (ja) 1984-02-24
JPH0235838B2 JPH0235838B2 (ja) 1990-08-14

Family

ID=15371650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14484082A Granted JPS5934397A (ja) 1982-08-23 1982-08-23 集塵装置を備えた穿孔装置

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JP (1) JPS5934397A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232578A (ja) * 2000-01-03 2001-08-28 Hilti Ag ドリル・チゼル工具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55156884U (ja) * 1979-04-27 1980-11-11
JPS5637033U (ja) * 1979-08-30 1981-04-09

Patent Citations (2)

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JPS55156884U (ja) * 1979-04-27 1980-11-11
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232578A (ja) * 2000-01-03 2001-08-28 Hilti Ag ドリル・チゼル工具

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Publication number Publication date
JPH0235838B2 (ja) 1990-08-14

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