JPS5934342B2 - 冷菓揚げ菓子の製造法 - Google Patents

冷菓揚げ菓子の製造法

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JPS5934342B2
JPS5934342B2 JP57066962A JP6696282A JPS5934342B2 JP S5934342 B2 JPS5934342 B2 JP S5934342B2 JP 57066962 A JP57066962 A JP 57066962A JP 6696282 A JP6696282 A JP 6696282A JP S5934342 B2 JPS5934342 B2 JP S5934342B2
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JP
Japan
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frozen
oil
manufacturing
batter
mix
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Application number
JP57066962A
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JPS58183043A (ja
Inventor
哲 六田
文夫 庄司
公治 藤井
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷菓揚げ菓子の製造法、更に詳しくは連続方式
で大量生産し得る製造法に関する。
従来、冷菓揚げ菓子はアイスクリームのような冷菓を直
接衣で被覆したものを油煤するものであるため、その油
煤工程での熱により衣と接触する凍結冷菓ミックスが融
解して流動性を呈するようになり、その結果冷菓ミック
スが衣の表面に突出したり、形崩れを生じて商品として
の外観を著しく損ねる。
又、このものを冷凍して保存すると製品における氷結晶
の増大により食感も不良となる欠点がある。
このような情況から、従来冷菓揚げ菓子を連続方式で大
量生産することは困難とされていた。
本発明者は、上述したような冷菓揚げ菓子にみられる欠
点に鑑み、一方最近における冷菓に対する嗜好の多様化
を勘案して、上述した欠点のない冷菓揚げ菓子を連続方
式で大量生産し得る方法の確立を意図して検討した結果
本発明をなすに至った。
本発明者は従来の冷菓揚げ菓子にみられる上記欠点は衣
付けした冷菓ミックスに対する油煤時の熱の影響を可及
的に低減することにより解消し得るとの見地に立って検
討した結果、冷菓ミックスと衣の間に可食容器層を介在
させるとともに冷菓ミックスのオーバーランを低くする
ことによって上記欠点が解消でき、且つ冷菓揚げ菓子を
連続方式で大量生産し得ることの知見を得た。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明の主要な特徴は、凍結した冷菓ミックス好ましく
は50〜70%オーバーランさせた凍結冷菓ミックスを
冷菓用可食容器、好しくは小麦粉とコーンスターチを基
質とする生地を焼成してなる可食容器内に充填して冷凍
した後、該可食容器に衣付けして油煤することにあり、
このように冷菓ミックスと衣の間に可食容器層を介在さ
せることにより、冷菓ミックスに対する油煤時の熱の影
響を著しく低減し得るものである。
本発明で用いる可食容器は上述のように、油煤時の断熱
材としての役割をするものであるから、従来冷菓に用い
られているコーンやモナカ皮であってもよいが、主原料
としての小麦粉にコーンスターチを配合したものを基質
とする生地を焼成したものが食感上ソフトであり且つ口
溶けが良好であるので、特に好しい。
又、この可食容器の形状は食べ易さ、ファツション性及
び加工性の観点からすればスティック状(円筒状)のも
のが好しく、厚さは2〜3mmのものが適当である。
本発明では上記可食容器内に凍結した冷菓ミックスを充
填するが、ここで用いる冷菓ミックスは50〜70%の
オーバーランをさせたものが好しく、オーバーランが7
0%より高くなると油煤時の熱(こより融解し易く、一
方50%より低いと硬くて食べにくくなる。
因に、通常のアイスクリーム類はオーバーラン100%
前後の冷菓ミックスから製造されたものである。
又冷菓ミックスは、油煤時の熱による影響を少くするた
めに、耐ヒートシヨツク性安定剤として知られるゼラチ
ン、ペクチン、ファーセレラン、グアガム等の1種又は
2種以上を1〜2重量重量%台んでいることが好しい。
しかし、これの安定剤の含有率が高くなると冷菓本来の
冷たい食感が失われ、又ミックスの殺菌、エージング工
程での加熱温度下で増粘やゲル化の現象が生ずるので留
意する必要がある。
上記冷菓ミックスをフリージングして凍結したものを前
記可食容器に充填したものは冷菓ミックスを硬化させる
ため一旦冷凍室に貯蔵するかもしくは液体窒素トンネル
を通過させる。
この際の冷凍温度は冷菓ミックスの品温か一18℃以下
に保持されることが好しい。
次いで、上述のようにして冷凍貯蔵した冷菓充填の可食
容器に衣付けして油煤する。
ここで用いる衣は小麦粉を基質とし、これにホットケー
キミックスやドーナツミックスを配合したものに牛乳、
全卵を加え適量の水の存在下で混合したものが適当であ
る。
可食容器への衣付けは衣を15〜18℃の温度に保持し
ながら該容器の表面に均一に付着させるとよく、衣の付
着量はその後の油煤条件により異なるも油煤後の色調及
び風味の観点からすれば可食容器の表面積当り0.15
〜0.20 fi /antが好しG)。
このようにして衣付けしたものを油煤するが、その際の
温度は200〜220℃程度が好しく、また、油煤時間
は15〜20秒程度が適当である。
因みに、油煤時間が短かすぎると(15秒より短い)衣
の揚げ色が薄く、且つ衣の未加熱部分が残り、一方油煤
時間が20秒を超えると衣の揚げ色が濃くなりすぎ、冷
菓ミックスも融解するようになるので留意すべきである
なお、本発明での油煤は上述のように比較的高温下で行
われるので、油煤に用いる揚げ油は耐熱劣化性の高いも
のが好ましく、このような揚げ油としてはパーム油、コ
ーン油、綿実油、コメ油及び大豆油等を例示し得る。
又、本発明の製品は冷凍状態で摂食するものであるから
、上記揚げ油は30〜35°Cの融点を有するものがよ
い。
マタ、油tSは油槽の周囲を搬送するように配設したチ
ェーンコンベアーに衣付けした可食容器を固定し、チェ
ーンコンベアーを油槽中を通過するようにして移動させ
ること(こより、連続方式で行い得る。
油1果したものは直ちに包装して凍結し、製品とする。
以上述べたように、本発明によると、冷菓ミックスの油
煤時の熱の影響による融解が著しく抑制され、冷菓揚げ
菓子が連続方式で大量生産することが可能となる。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明する。
実施例 1 可食容器の調製; 下記の配合の生地を有底円筒状に成形して焼成(温度1
90〜200℃、時間90〜120秒)して厚さ約37
n11Lの可食容器を調製した。
小麦粉 46.00(重量%) コーンスターチ 48.00 砂 糖 3.10 植物油脂 2.00 食 塩 0.60 着色料 0.25 安定剤 0.05 計 100.00 冷菓ミックスの調製: 加糖煉乳、脱脂煉乳、脱脂粉乳及び無塩バターからなる
乳製品混合物の25.82重量%、粉末水あめ6.19
重量%、砂糖4.51重量%、異性化糖液1重量%、ゼ
ラチン1.0重量%(安定剤)、少量の乳化剤(0,4
重量%)、着色料(O,OS重量%)、着香料(0,2
4重量%)及び水60.78重量%を常法により調合し
たものを65℃に加温後、均質化し、次いで殺菌(85
℃で15秒間)し、冷却(15℃)して冷菓ミックスを
調製した。
この冷菓ミックスをフリージングし、その際ミックスの
オーバーランを70%に調整した。
冷菓ミックスの可食容器への充填: 上述のようにして凍結した冷菓ミックスの適量を前記可
食容器内に充填し、ミックス中に丸ばしをステックイン
して急速凍結しミックスの品温を一18℃以下になして
冷凍庫に一旦貯蔵した。
衣の調製: 小麦粉、ブドウ糖、砂糖、コーンフラワー、脱脂粉乳、
ベーキングパウダー、食塩、安定剤及び香料を配合して
調製したホットケーキミックス56重量%と全卵8.4
重量%及び水35.6重量%をミキサー(100rpm
)により混合して、粘度5.000センチポイズ(B型
回転粘度計で測定)の衣を調製し、その品温を15〜1
8℃に保持した。
衣付は及び油煤: 冷凍貯蔵下の冷菓ミックス充填の可食容器を取り出して
上記調製の衣に浸漬した後、30〜40秒間衣のたれ切
れを行って可食容器に対する衣の付着量を表面積当り0
.15〜2.0グ/dになるように調整した。
次いで、この衣付けしたものを、米サラダ油とパーム硬
化油との混合物からなるショートニング油(融点35℃
±2℃)を収容したフライヤーの油槽中に投入して21
0〜220℃の温度で20秒間油[8した。
なお、この油煤は、油槽を中心にその周囲をチェーンコ
ンベアーが駆動する構造になっており、且つこのチェー
ンコンベアーには等間隔のピッチを有するホルダーを数
本固定させたフライヤーを適用して連続的に行った。
上述のようにして油煤して得られた衣の色調は良好な揚
げ色(キツネ色)を呈し、風味も良好である。
また、得られた揚げ冷菓にはミックスの融解が殆んどみ
られず、その保形性も良好である。
このようにして油煤した冷菓揚げ菓子は直ちに包装し、
凍結して製品とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷菓用可食容器内に、オーバーラン50〜70%で
    、かつ耐ヒートシヨツク性安定剤を含有させた冷菓ミッ
    クスの凍結物を充填して冷凍し、次いで該可食容器の表
    面に衣付けをして油煤することを特徴とする冷菓揚げ菓
    子の製造法。 2 可食容器は小麦粉とコーンスターチを基質とする生
    地を焼成してなる円筒状形体である特許請求の範囲第1
    項記載の製造法。 3 冷菓ミックスは耐ヒートシヨツク性安定剤の1・−
    2重量%を含有するものである特許請求の範囲第1項記
    載の製造法。 4 衣付けを可食容器の表面積当り0.15乃至o、2
    og/=の付着量になるように行う特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の製造法。 5 油索約200乃至約220℃の温度で約15秒乃至
    約20秒行う特許請求の範囲第1項記載の製造法。
JP57066962A 1982-04-21 1982-04-21 冷菓揚げ菓子の製造法 Expired JPS5934342B2 (ja)

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JP57066962A JPS5934342B2 (ja) 1982-04-21 1982-04-21 冷菓揚げ菓子の製造法

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JPS58183043A JPS58183043A (ja) 1983-10-26
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62165541U (ja) * 1986-04-11 1987-10-21

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