JPS5933946B2 - プレ−ド形電気接点ピンのためのソケツト - Google Patents
プレ−ド形電気接点ピンのためのソケツトInfo
- Publication number
- JPS5933946B2 JPS5933946B2 JP50126025A JP12602575A JPS5933946B2 JP S5933946 B2 JPS5933946 B2 JP S5933946B2 JP 50126025 A JP50126025 A JP 50126025A JP 12602575 A JP12602575 A JP 12602575A JP S5933946 B2 JPS5933946 B2 JP S5933946B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- pin
- contact
- constriction
- circuit board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/02—Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
- H05K7/10—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
- H05K7/1015—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads
- H05K7/103—Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets having exterior leads co-operating by sliding, e.g. DIP carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブレード形電気接点ピンのためのソケットに関
するものであり、特にプリント回路板に取付けた標準D
IP(DualIn−LinePackage)回路素
子のための小型の信頼しうるソケットに関するものであ
る。
するものであり、特にプリント回路板に取付けた標準D
IP(DualIn−LinePackage)回路素
子のための小型の信頼しうるソケットに関するものであ
る。
コンピュータ、ラジオおよび電気通信装置等の製造、組
立および修理において多くの複数接点接続が必要とされ
ている。
立および修理において多くの複数接点接続が必要とされ
ている。
これら多くの接続は非永久的で釈放しうる電気接続を必
要とし、特にコンピュータ回路において集積回路を有す
る幾つかの回路素子は集積回路素子の複数個のピンど母
体プリント回路板の導体細条との間に電気的接続を形成
することによつて接続しなければならない。このょうな
回路の接続を行うため回路パッケージを直接プリント回
路板にはんだ付けするか、または中間複数接点ソケット
に差込む。後者の例の場合ソケットの端部自体をプリン
ト回路板の開口にはんだ付けする。集積回路DIP素子
のソケットには多くの欠点がある。
要とし、特にコンピュータ回路において集積回路を有す
る幾つかの回路素子は集積回路素子の複数個のピンど母
体プリント回路板の導体細条との間に電気的接続を形成
することによつて接続しなければならない。このょうな
回路の接続を行うため回路パッケージを直接プリント回
路板にはんだ付けするか、または中間複数接点ソケット
に差込む。後者の例の場合ソケットの端部自体をプリン
ト回路板の開口にはんだ付けする。集積回路DIP素子
のソケットには多くの欠点がある。
即ち良好な電気的接続の信頼性および機械的保持強度を
得るためDIP素子のピンに圧着する強度のあるばね素
子をソケットに設けねばならず、またこのことはDIP
素子とプリント回路板との間に相当な空間を必要とする
。特にこの良好な電気的接続は大きな寸法のばね素子と
このばね素子を位置決めするための大きな直径のソケッ
トを使用するときのみ可能である。従つてピンとの十分
な摩擦掛合および良好な電気接続を生ずるためソケツト
を望ましくない程大きな長さと直径にしなければならな
い。このような必要物のため回路素子とプリント回路板
との間の空間を増大し、母体プリント回路板に生ずる接
続の数を減少する。この型式の従来のソケツトの他の不
利な点はコストである。接続に対する高い信頼性を得る
ため高価なばね素子を使用しなければならない。代案と
して製造コストが高くなるのを防止するため製造者はソ
ケツトにばねを使用しないですませることがあるが、そ
のようにした場合ソケツトを過度に長くしなければなら
ず、この長さをどこかで良好な電気的接続を確実にする
。従つて集積回路の改良したソケツトおよび製造簡単安
価で、回路素子とプリント回路板との間にほとんど空間
を必要としないソケツトが要求される。本発明の目的は
安価で信頼性のあるブレード形電気接点ピンのためのソ
ケツトを得るにある。
得るためDIP素子のピンに圧着する強度のあるばね素
子をソケットに設けねばならず、またこのことはDIP
素子とプリント回路板との間に相当な空間を必要とする
。特にこの良好な電気的接続は大きな寸法のばね素子と
このばね素子を位置決めするための大きな直径のソケッ
トを使用するときのみ可能である。従つてピンとの十分
な摩擦掛合および良好な電気接続を生ずるためソケツト
を望ましくない程大きな長さと直径にしなければならな
い。このような必要物のため回路素子とプリント回路板
との間の空間を増大し、母体プリント回路板に生ずる接
続の数を減少する。この型式の従来のソケツトの他の不
利な点はコストである。接続に対する高い信頼性を得る
ため高価なばね素子を使用しなければならない。代案と
して製造コストが高くなるのを防止するため製造者はソ
ケツトにばねを使用しないですませることがあるが、そ
のようにした場合ソケツトを過度に長くしなければなら
ず、この長さをどこかで良好な電気的接続を確実にする
。従つて集積回路の改良したソケツトおよび製造簡単安
価で、回路素子とプリント回路板との間にほとんど空間
を必要としないソケツトが要求される。本発明の目的は
安価で信頼性のあるブレード形電気接点ピンのためのソ
ケツトを得るにある。
更に本発明の他の目的は小型でプリント回路板に直接取
付けるかまたは後にプリント回路板に取付ける中間絶縁
取付板に取付けることができるソケツトを得るにある。
本発明により対応の形状のピンを収容するための効果的
ソケツト構成を得ることができ、このソケツトの長さと
直径により接続を小型にすることができるとともに、電
気的接触の高い信頼性および電気的接続の機械的な保持
強度を確実に得ることができる。
付けるかまたは後にプリント回路板に取付ける中間絶縁
取付板に取付けることができるソケツトを得るにある。
本発明により対応の形状のピンを収容するための効果的
ソケツト構成を得ることができ、このソケツトの長さと
直径により接続を小型にすることができるとともに、電
気的接触の高い信頼性および電気的接続の機械的な保持
強度を確実に得ることができる。
本発明によれば複数個のソケツトを設けてDIP素子の
ピンを収容する各ソケツトを細長の管とし、この管にピ
ンを挿入した時挿入ピンにねじり作用を与える形状にこ
の管の内孔を形成し、ソケツトを固着する絶縁材料の本
体に対して一定の角度をなす位置にソケツトを維持する
。
ピンを収容する各ソケツトを細長の管とし、この管にピ
ンを挿入した時挿入ピンにねじり作用を与える形状にこ
の管の内孔を形成し、ソケツトを固着する絶縁材料の本
体に対して一定の角度をなす位置にソケツトを維持する
。
上述および以下の説明はDIP回路素子のピンに関連す
る本発明の使用についてであるとともに、ピンの回転が
制止されるいかなるブレード形電気接点ピンも本出願の
発明に関連して有効に使用することができる。
る本発明の使用についてであるとともに、ピンの回転が
制止されるいかなるブレード形電気接点ピンも本出願の
発明に関連して有効に使用することができる。
ねじり作用を生ずるため各ソケツトを細長円筒状にし、
少なくともソケツトの端部間に形成した収縮部を除いて
はぼ円形にし、この収縮部の輪郭を挿入すべき接点ピン
の形状に対応させ、また挿入ピンの指向に対して角度を
なすようこの収縮部を指向させ、このことによつてこの
収縮部においてソケツトとピンとの間に保持ねじり力を
生ずる。
少なくともソケツトの端部間に形成した収縮部を除いて
はぼ円形にし、この収縮部の輪郭を挿入すべき接点ピン
の形状に対応させ、また挿入ピンの指向に対して角度を
なすようこの収縮部を指向させ、このことによつてこの
収縮部においてソケツトとピンとの間に保持ねじり力を
生ずる。
本発明の好適な実施例において管の軸線に対して垂直な
平面において長方形断面になるよう収縮部を形成し、管
の軸線の周りに対称にする。挿入する接点ピンの平素の
形状は断面において細長長方形であるため収縮部も細長
長方形断面にするとよく、この軸線をDIP素子のねじ
らないピンの長方形断面の縦方向軸線に対して鋭角をな
すようにする。更に各ソケツトの長方形断面の軸線をD
IP素子のピンを収容するよう配置したソケツト列を通
過する平面に鋭角をなすようにする。DIP素子の接点
の他方の列の各ソケツトの長方形断面の縦方向軸線の指
向を第1列の指向と角度は等しいが逆向にする。本発明
による装置の利点は収縮部の点においてピンに作用する
弾性ねじり作用により電気的接続が絶対的に信頼しうる
ものになり、同時に機械的保持強度も得ることである。
平面において長方形断面になるよう収縮部を形成し、管
の軸線の周りに対称にする。挿入する接点ピンの平素の
形状は断面において細長長方形であるため収縮部も細長
長方形断面にするとよく、この軸線をDIP素子のねじ
らないピンの長方形断面の縦方向軸線に対して鋭角をな
すようにする。更に各ソケツトの長方形断面の軸線をD
IP素子のピンを収容するよう配置したソケツト列を通
過する平面に鋭角をなすようにする。DIP素子の接点
の他方の列の各ソケツトの長方形断面の縦方向軸線の指
向を第1列の指向と角度は等しいが逆向にする。本発明
による装置の利点は収縮部の点においてピンに作用する
弾性ねじり作用により電気的接続が絶対的に信頼しうる
ものになり、同時に機械的保持強度も得ることである。
更に電気的接続は挿入したピンにねじり作用を生ずるた
め摩擦掛合および接触の信頼性はソケツトの長さにはよ
らず、従つて非常に短いソケツトの長さが可能になり、
同時に回路構成部材に使用される空間を効果的に使用す
ることができる。
め摩擦掛合および接触の信頼性はソケツトの長さにはよ
らず、従つて非常に短いソケツトの長さが可能になり、
同時に回路構成部材に使用される空間を効果的に使用す
ることができる。
本発明を利用する回路構成部材の小型化はソケツトの直
径が所要の接触の信頼性に関連しないという事実による
ものであり、これはソケツト!こは直径方向に接点ピン
自体より僅かに大きいだけでよいためである。最後にこ
のようなソケツトおよびこのソケツトをプリント回路板
または中間取付板に組合せる製造費は格別に低い。
径が所要の接触の信頼性に関連しないという事実による
ものであり、これはソケツト!こは直径方向に接点ピン
自体より僅かに大きいだけでよいためである。最後にこ
のようなソケツトおよびこのソケツトをプリント回路板
または中間取付板に組合せる製造費は格別に低い。
上述の型式のソケツトは既知の切断操作およびスタンピ
ングにより製造することができ、ソケツトの簡単な構造
により従来のばね式ソケツトに比べると製造工程の数を
著しく減少することができる。材料処理の見地からは処
理すべき接触表面は僅かであり単に表面処理だけか、あ
るいは全然処理は必要としない。図面につき本発明を説
明する。
ングにより製造することができ、ソケツトの簡単な構造
により従来のばね式ソケツトに比べると製造工程の数を
著しく減少することができる。材料処理の見地からは処
理すべき接触表面は僅かであり単に表面処理だけか、あ
るいは全然処理は必要としない。図面につき本発明を説
明する。
第1図において基本的なソケツト構造を示し、この構造
において接点ソケツトに収縮部4を設け支持部3から突
出するブレード形接点ピン2の端部8をぴつたりと収容
するようにこの収縮部の寸法を決める。
において接点ソケツトに収縮部4を設け支持部3から突
出するブレード形接点ピン2の端部8をぴつたりと収容
するようにこの収縮部の寸法を決める。
支持部3とソケツト1の双方を回転しないよう取付ける
。ピン2と接触する点において収縮部4の断面を長方形
にする(図示において5にて示す)。
。ピン2と接触する点において収縮部4の断面を長方形
にする(図示において5にて示す)。
この長方形断面部5をピン基部7の配置に対して鋭角を
なすようにする。このピン基部7を支持部3から突出さ
せる。ピン2をソケツト1に挿入する際(第1図におい
て下方に)傾斜した端縁6によりピン2の端部8を僅か
にねじり、ピン2を長方形収縮部4に嵌合させる。第2
図から明らかなようにピンの基部7、収縮部4の長方形
断面部に対して角度αだけずらして配置する。ソケツト
1を構成している円筒形管の部分をソケツト1の軸線A
−A(第1図参照)に垂直な軸線B−Bに沿つてクリッ
プ(かしめ)または他の方法で圧縮することによつて収
縮部4の長方形断面5を形成する。
なすようにする。このピン基部7を支持部3から突出さ
せる。ピン2をソケツト1に挿入する際(第1図におい
て下方に)傾斜した端縁6によりピン2の端部8を僅か
にねじり、ピン2を長方形収縮部4に嵌合させる。第2
図から明らかなようにピンの基部7、収縮部4の長方形
断面部に対して角度αだけずらして配置する。ソケツト
1を構成している円筒形管の部分をソケツト1の軸線A
−A(第1図参照)に垂直な軸線B−Bに沿つてクリッ
プ(かしめ)または他の方法で圧縮することによつて収
縮部4の長方形断面5を形成する。
最初はソケツトの形状を円筒形断面の円筒管とし、次に
この管をクリップして収縮部4を形成することにより傾
斜部6を生じ、この傾斜部によりピン2の端部8をこの
収縮部4に貫通しやすくなる。支持部3とソケツト1の
回転を制限する手段を設ける限りピン2自身の弾性によ
りトルクが挿入したピン2に加わる。
この管をクリップして収縮部4を形成することにより傾
斜部6を生じ、この傾斜部によりピン2の端部8をこの
収縮部4に貫通しやすくなる。支持部3とソケツト1の
回転を制限する手段を設ける限りピン2自身の弾性によ
りトルクが挿入したピン2に加わる。
ピンのトルクにより生ずる摩擦により電気的接触を確実
にし、また同時にピンをソケツトに機械的に確実に保持
する。第3および4図において本発明によるコネクタソ
ケツトを使用したプリント回路板13の集積回路の支持
の状態を示す。
にし、また同時にピンをソケツトに機械的に確実に保持
する。第3および4図において本発明によるコネクタソ
ケツトを使用したプリント回路板13の集積回路の支持
の状態を示す。
第3および4図の図面において標準DIP(DuaI−
1n−LinePackage)回路素子を示し、中間
取付絶縁板9によりプリント回路板13にこの回路素子
を取付けうるようにする。ソケツト12を中間板9に回
転しないよう取付け、次に端点18においてはんだ付け
することによつてこのソケツト12をプリント回路板に
付着させる。所要によりDIP回路素子を中間取付板9
(第8図参照)なしで本発明ソケツトによりプリント回
路に直接取付けることができること勿論である。第3お
よび4図はDIP素子を最終的にプルント回路板に取付
けることができぬことを主に図示しようとするものであ
り、またソケツト内のねじられたピンの詳細は第3およ
び4図を簡単にするため図示しない。
1n−LinePackage)回路素子を示し、中間
取付絶縁板9によりプリント回路板13にこの回路素子
を取付けうるようにする。ソケツト12を中間板9に回
転しないよう取付け、次に端点18においてはんだ付け
することによつてこのソケツト12をプリント回路板に
付着させる。所要によりDIP回路素子を中間取付板9
(第8図参照)なしで本発明ソケツトによりプリント回
路に直接取付けることができること勿論である。第3お
よび4図はDIP素子を最終的にプルント回路板に取付
けることができぬことを主に図示しようとするものであ
り、またソケツト内のねじられたピンの詳細は第3およ
び4図を簡単にするため図示しない。
しかし対応のソケツトに挿入した第3および4図に示す
ピンは平素ねじられ所要のトルク特性を示す。第1図に
よるソケツト1の好適な実施例を示すため第3および4
図のソケツトの種々の構成部に新しい参照符号を付し、
この第3および4図において第1図の基本的な構造に重
要な変更を加える。
ピンは平素ねじられ所要のトルク特性を示す。第1図に
よるソケツト1の好適な実施例を示すため第3および4
図のソケツトの種々の構成部に新しい参照符号を付し、
この第3および4図において第1図の基本的な構造に重
要な変更を加える。
第3図に明示するように絶縁材料の小中間取付板9にソ
ケツト12を多数設け、図示のDIP集積回路素子の支
持体10のピン11に対応させる。ソケツト12の内径
をピン11の幅よりほんの僅か大きくし、このピンの外
径をプリント回路板13の孔を容易に通過する程度に小
さくし、このプリント回路板においてこの孔を業界で標
準の寸法にする。従つてソケツトを収容するためにプリ
ント回路板を変更することなしに集積回路素子に釈放し
うるまた確実な接続を生ずるのにソケツト12を効果的
に利用することができる。ソケツト12の上端12aを
拡開するかフランジを設けることによりピン11を挿入
しやすくする。
ケツト12を多数設け、図示のDIP集積回路素子の支
持体10のピン11に対応させる。ソケツト12の内径
をピン11の幅よりほんの僅か大きくし、このピンの外
径をプリント回路板13の孔を容易に通過する程度に小
さくし、このプリント回路板においてこの孔を業界で標
準の寸法にする。従つてソケツトを収容するためにプリ
ント回路板を変更することなしに集積回路素子に釈放し
うるまた確実な接続を生ずるのにソケツト12を効果的
に利用することができる。ソケツト12の上端12aを
拡開するかフランジを設けることによりピン11を挿入
しやすくする。
このフランジ付上端12aにより板9に対してソケツト
が回転しないよう防止する補助の役目をする。板9にソ
ケツト12を保持することは板9の下側において収縮部
14を正確に位置決めすることにより効果が高まり、正
確に位置決めしたときソケツトの上端12aと収縮部4
との間にクランプ作用を生ずる。更にソケツトの回転の
防止を確実にするのにプリント回路板13の下側の端点
18にソケツト12の下端12bをはんだ付けすること
によつて行う。図面に示す実施例においてピンの回転防
止はDIP素子の側端縁に沿つて数個のピンを設けるこ
とによつて自動的に行つている。しかし単一のブレード
形のピンを使用する時回転防止のための或る手段を設け
る。例えばコネクタハウジングに案内キー(図示せず)
を設け、この案内キーをソケツトに対してコネクタ(従
つてピン)を上述のように角度をずらして指向させてお
く。第5図により支持板9に2列のソケツト12を設け
た平面図を示す。
が回転しないよう防止する補助の役目をする。板9にソ
ケツト12を保持することは板9の下側において収縮部
14を正確に位置決めすることにより効果が高まり、正
確に位置決めしたときソケツトの上端12aと収縮部4
との間にクランプ作用を生ずる。更にソケツトの回転の
防止を確実にするのにプリント回路板13の下側の端点
18にソケツト12の下端12bをはんだ付けすること
によつて行う。図面に示す実施例においてピンの回転防
止はDIP素子の側端縁に沿つて数個のピンを設けるこ
とによつて自動的に行つている。しかし単一のブレード
形のピンを使用する時回転防止のための或る手段を設け
る。例えばコネクタハウジングに案内キー(図示せず)
を設け、この案内キーをソケツトに対してコネクタ(従
つてピン)を上述のように角度をずらして指向させてお
く。第5図により支持板9に2列のソケツト12を設け
た平面図を示す。
第5図に示すように収縮部を細長断面にし、ソケツト列
を通過する平面に対してこの細長断面の各縦方向軸線を
鋭角をなすようにする。第5図のC−C軸線上の左方ソ
ケツト列の収縮部を互いに平行にし、C−C軸線に対し
て角度βずらして指向させる。他方D−D軸線上の右方
ソケツト列の収端部を互いに平行にし、DD軸線に対し
て方向が逆の等しい角度αずらして指向させる。特に第
3および4図においてソケツト12の収縮部14は一方
向において(第4図参照)この収縮部の周りに拡大領域
を生じ、これに直交する方向(第3図参照)においてこ
の収縮部の周りに狭少領域を生ずる。
を通過する平面に対してこの細長断面の各縦方向軸線を
鋭角をなすようにする。第5図のC−C軸線上の左方ソ
ケツト列の収縮部を互いに平行にし、C−C軸線に対し
て角度βずらして指向させる。他方D−D軸線上の右方
ソケツト列の収端部を互いに平行にし、DD軸線に対し
て方向が逆の等しい角度αずらして指向させる。特に第
3および4図においてソケツト12の収縮部14は一方
向において(第4図参照)この収縮部の周りに拡大領域
を生じ、これに直交する方向(第3図参照)においてこ
の収縮部の周りに狭少領域を生ずる。
拡大部は隆起部4a(第4図参照)として現われ、この
隆起部は板9とプリント回路板13との間のスペーサと
して作用し、この板と回路板との間に僅かな間隙16を
生じる。この間隙16により末端12bをはんだ付けに
した後に組立体を清掃することが容易になり、更にプリ
ント回路板13の頂部に配置した回路の通気を行うこと
もできる。第6および7図によりソケツト12の末端1
2cを閉鎖したものを示す。
隆起部は板9とプリント回路板13との間のスペーサと
して作用し、この板と回路板との間に僅かな間隙16を
生じる。この間隙16により末端12bをはんだ付けに
した後に組立体を清掃することが容易になり、更にプリ
ント回路板13の頂部に配置した回路の通気を行うこと
もできる。第6および7図によりソケツト12の末端1
2cを閉鎖したものを示す。
これははんだがソケツト12の端部に入る恐れを防止す
るために行い、はんだが入つた場合ソケツトの開口を詰
らせ、ピン11を挿入できなくなる。特に大量生産のは
んだ浴を使用する場合末端12cを閉鎖することは重要
である。第6図においてストツパ17により末端12c
を閉鎖したものを示す。
るために行い、はんだが入つた場合ソケツトの開口を詰
らせ、ピン11を挿入できなくなる。特に大量生産のは
んだ浴を使用する場合末端12cを閉鎖することは重要
である。第6図においてストツパ17により末端12c
を閉鎖したものを示す。
末端12cの端縁を内方に彎曲させストツパ17を包囲
することによりこのストツパを所定位置に固着する。は
んだ付け中に最大加熱温度の下で所定位置に維持するよ
うストツパ17を設計する。末端12cの彎曲端縁によ
りプリント回路板13の孔または中間板9の孔またはそ
の双方の孔にソケツト12を位置決めしやすくする。第
7図においてソケツト12の末端を形成する他の方法を
示し、これは末端を半球状に押しつぶす方法である。
することによりこのストツパを所定位置に固着する。は
んだ付け中に最大加熱温度の下で所定位置に維持するよ
うストツパ17を設計する。末端12cの彎曲端縁によ
りプリント回路板13の孔または中間板9の孔またはそ
の双方の孔にソケツト12を位置決めしやすくする。第
7図においてソケツト12の末端を形成する他の方法を
示し、これは末端を半球状に押しつぶす方法である。
この構成においてストツパは不要であり、彎曲端縁によ
りソケツト12の端部を閉鎖するとともにプリント板1
3の孔にソケツトを位置決めしやすくするカム表面を形
成する2重の目的を果たす。第8図の構成は第3図に示
す構成と類似ではあるが、中間板9を省く。
りソケツト12の端部を閉鎖するとともにプリント板1
3の孔にソケツトを位置決めしやすくするカム表面を形
成する2重の目的を果たす。第8図の構成は第3図に示
す構成と類似ではあるが、中間板9を省く。
このような構成においてソケツト12の長さをプリント
回路板13の厚さより僅かに大きく設計し、ソケツトを
回路板の標準孔に直接配置する。上述のように回路板1
3の両側の収縮部14にフランジの上端12aが作用す
ることによつて生ずるクランプ作用によりソケツト12
が回転するのを防止する。更にプリント回路板13の下
側から生ずる収縮部の領域の端点18においてはんだ付
けし、プリント回路導線と電気的接続を行うと同時に回
路板のソケツトの指向角度を固定する補助を行うことが
できる。このようなブレード形電気接点ピンのためのソ
ケツトにおいてソケツト長を短くできるのは第3図から
明らかなようにピンの下端11aとソケツト下端12b
との間の距離であり、この部分の距離は第8図に示す実
施例のように短くすることができる。組立体の高さを縮
小する上での制限要素はピン自体の長さでありソケツト
はピンの下端を露出させないものであればよい。第8図
の実施例においては、中間板を省いた分だけピン11の
長さを短かくすることができ、従つてこの実施例により
使用空間を一層有効に使用することができる。第8図に
示す実施例によれば、プリント回路板を積層させる場合
に、組立体は極めて薄型のものになり、使用空間を最大
限に利用することができる。上述したところは本発明の
数例を示したに過ぎず、特許請求の範囲において種々の
変更を加えることができること勿論である。
回路板13の厚さより僅かに大きく設計し、ソケツトを
回路板の標準孔に直接配置する。上述のように回路板1
3の両側の収縮部14にフランジの上端12aが作用す
ることによつて生ずるクランプ作用によりソケツト12
が回転するのを防止する。更にプリント回路板13の下
側から生ずる収縮部の領域の端点18においてはんだ付
けし、プリント回路導線と電気的接続を行うと同時に回
路板のソケツトの指向角度を固定する補助を行うことが
できる。このようなブレード形電気接点ピンのためのソ
ケツトにおいてソケツト長を短くできるのは第3図から
明らかなようにピンの下端11aとソケツト下端12b
との間の距離であり、この部分の距離は第8図に示す実
施例のように短くすることができる。組立体の高さを縮
小する上での制限要素はピン自体の長さでありソケツト
はピンの下端を露出させないものであればよい。第8図
の実施例においては、中間板を省いた分だけピン11の
長さを短かくすることができ、従つてこの実施例により
使用空間を一層有効に使用することができる。第8図に
示す実施例によれば、プリント回路板を積層させる場合
に、組立体は極めて薄型のものになり、使用空間を最大
限に利用することができる。上述したところは本発明の
数例を示したに過ぎず、特許請求の範囲において種々の
変更を加えることができること勿論である。
第1図は本発明ブレード形電気接点のためのソケツトと
ブレード形電気接点ピンとの縦断面図、第2図は第1図
のソケツト頂面図、第3図(釦1P回路素子のピンと本
発明によるソケツトとの接続を示す一部断面を示す正面
図、第4図は第3図の−線上の一部断面を示す側面図、
第5図は複数個のソケツトを取付けた中間取付絶縁板の
平面図、第6図はソケツトの端部の縦断面図、第7図は
第6図のソケツトの端部の変更例の縦断面図、第8図は
中間取付板なしの第3図と同様の正面図である。 1,12・・・・・・ソケツト、2・・・・・・ブレー
ド形接点、ピン、3・・・・・・支持部、4,14・・
・・・・収縮部、4a・・・・・・隆起部、5,15・
・・・・・長方形断面図、6・・・・・・傾斜端縁、7
・・・・・・ピン基部、8・・・・・・ピン端部、9・
・・・・・絶縁板、10・・・・・・DIP集積回路素
子支持体、11・・・・・・DIP集積回路素子のピン
、12a・・・・・・フランジ付ソケツト上端、12b
・・・・・・フランジ付ソケツト下端、13・・・・・
・プリント回路板、16・・・・・・間隙、17・・・
・・・ストツパ、18・・・・・・はんだ付部。
ブレード形電気接点ピンとの縦断面図、第2図は第1図
のソケツト頂面図、第3図(釦1P回路素子のピンと本
発明によるソケツトとの接続を示す一部断面を示す正面
図、第4図は第3図の−線上の一部断面を示す側面図、
第5図は複数個のソケツトを取付けた中間取付絶縁板の
平面図、第6図はソケツトの端部の縦断面図、第7図は
第6図のソケツトの端部の変更例の縦断面図、第8図は
中間取付板なしの第3図と同様の正面図である。 1,12・・・・・・ソケツト、2・・・・・・ブレー
ド形接点、ピン、3・・・・・・支持部、4,14・・
・・・・収縮部、4a・・・・・・隆起部、5,15・
・・・・・長方形断面図、6・・・・・・傾斜端縁、7
・・・・・・ピン基部、8・・・・・・ピン端部、9・
・・・・・絶縁板、10・・・・・・DIP集積回路素
子支持体、11・・・・・・DIP集積回路素子のピン
、12a・・・・・・フランジ付ソケツト上端、12b
・・・・・・フランジ付ソケツト下端、13・・・・・
・プリント回路板、16・・・・・・間隙、17・・・
・・・ストツパ、18・・・・・・はんだ付部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ブレード形電気接点ピンの回転を防止するソケット
において、貫通孔を有する絶縁支持板と、 ブレード形接点を収容するための入口端とこの入口端か
ら離間する反対端とを有し、前記孔に設けた少なくとも
1個の接点ソケットと、前記孔内で前記接点ソケットが
回転するのを防止する回転防止手段と、を具え、 前記接点ソケットは、内面を有する管状壁および前記入
口端と反対端との間で管状壁に形成した収縮部を有する
細長管により構成し、前記収縮部は前記管状壁の連続す
る内面の一部分により構成し、前記収縮部における内面
の挟小部分の幅をほぼ前記接点ピンの厚さに相当するも
のとし、収縮部の断面形状の長手方向の向きが、接点ソ
ケットに挿入される接点ピンの入口端における断面形状
の長手方向の向きに対して、角度をなして収縮部で前記
接点ソケットと前記接点ピンとの間に保持ねじり力を生
ずる向きとなるよう接点ソケットを前記孔に配置したこ
とを特徴とするブレード形電気接点ピンのためのソケッ
ト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7526663A FR2322465A1 (fr) | 1975-08-29 | 1975-08-29 | Dispositif de raccordement pour composants munis de fiches |
FR7526663 | 1975-08-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5228690A JPS5228690A (en) | 1977-03-03 |
JPS5933946B2 true JPS5933946B2 (ja) | 1984-08-18 |
Family
ID=9159470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50126025A Expired JPS5933946B2 (ja) | 1975-08-29 | 1975-10-21 | プレ−ド形電気接点ピンのためのソケツト |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4025148A (ja) |
JP (1) | JPS5933946B2 (ja) |
CA (1) | CA1063692A (ja) |
DE (1) | DE2546189C3 (ja) |
FR (1) | FR2322465A1 (ja) |
GB (1) | GB1511149A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1530786A (en) * | 1974-12-30 | 1978-11-01 | Trw Inc | Electrical connector |
US4405188A (en) * | 1981-04-06 | 1983-09-20 | Akzona Incorporated | Electrical socket with discreet impedance element attached thereto |
US4421368A (en) * | 1981-07-31 | 1983-12-20 | Western Electric Company, Inc. | Lead-receiving socket, multi-socket assembly incorporating same and method of effecting circuit interconnections therewith |
EP0115175A3 (en) * | 1982-12-27 | 1985-12-04 | AMP INCORPORATED (a New Jersey corporation) | Elastomeric strip of encapsulated contacts |
US4533188A (en) * | 1983-02-15 | 1985-08-06 | Motorola, Inc. | Header and housing assembly for electronic circuit modules |
FR2579834B1 (fr) * | 1985-03-27 | 1987-06-26 | Allied Corp | Contact du type tulipe pour support de circuit integre |
US4735588A (en) * | 1986-09-26 | 1988-04-05 | Molex Incorporated | Spring contact electrical connector assembly having a twist profile |
JP2737151B2 (ja) * | 1988-05-16 | 1998-04-08 | 住友電気工業株式会社 | 光半導体装置 |
KR930000330B1 (ko) * | 1988-05-16 | 1993-01-15 | 스미도모덴기고오교오 가부시기가이샤 | 광 반도체장치 |
US5273455A (en) * | 1993-01-27 | 1993-12-28 | Digital Equipment Corporation | Torsion bar connector |
US20020004320A1 (en) * | 1995-05-26 | 2002-01-10 | David V. Pedersen | Attaratus for socketably receiving interconnection elements of an electronic component |
US7845986B2 (en) * | 2004-05-06 | 2010-12-07 | Interconnect Portfolio Llc | Torsionally-induced contact-force conductors for electrical connector systems |
US8246387B2 (en) | 2010-01-08 | 2012-08-21 | Interconnect Portfolio Llc | Connector constructions for electronic applications |
DE102014226984A1 (de) * | 2014-12-23 | 2016-06-23 | Power Plus Communications Ag | Steckfassung für ein elektrisches Bauteil, insbesondere einen Steckverbinder oder eine Antenne |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB470384A (en) * | 1936-01-11 | 1937-08-11 | Arthur Francis Ward Richards | Improvements in and relating to mechanical and electrical couplings |
US3634879A (en) * | 1968-07-15 | 1972-01-11 | Amp Inc | Pin receptacle and carrier members therefor |
US3786401A (en) * | 1971-10-15 | 1974-01-15 | Illinois Tool Works | Contact socket |
-
1975
- 1975-08-29 FR FR7526663A patent/FR2322465A1/fr active Granted
- 1975-10-15 CA CA237,716A patent/CA1063692A/en not_active Expired
- 1975-10-15 DE DE2546189A patent/DE2546189C3/de not_active Expired
- 1975-10-15 GB GB42327/75A patent/GB1511149A/en not_active Expired
- 1975-10-21 JP JP50126025A patent/JPS5933946B2/ja not_active Expired
- 1975-11-03 US US05/628,456 patent/US4025148A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB1511149A (en) | 1978-05-17 |
US4025148A (en) | 1977-05-24 |
DE2546189B2 (de) | 1979-09-27 |
DE2546189C3 (de) | 1980-06-26 |
CA1063692A (en) | 1979-10-02 |
JPS5228690A (en) | 1977-03-03 |
DE2546189A1 (de) | 1977-03-10 |
FR2322465B1 (ja) | 1978-05-05 |
FR2322465A1 (fr) | 1977-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4278311A (en) | Surface to surface connector | |
US6132220A (en) | Land grid array socket | |
US4351580A (en) | Carrier socket for leadless integrated circuit devices | |
US7303429B2 (en) | Terminal and connector using the same | |
US20180269606A1 (en) | Connector | |
JP2724657B2 (ja) | 低プロフィルの電気コネクタ | |
JPS5933946B2 (ja) | プレ−ド形電気接点ピンのためのソケツト | |
JP2001085131A (ja) | 電気コネクタ | |
JP3327348B2 (ja) | 表面実装型コネクタ | |
US4033656A (en) | Low profile integrated circuit socket | |
JPH0652763B2 (ja) | 回路板用ソケット及びコネクタ・アセンブリ | |
US6450826B1 (en) | Contact of electrical connector | |
US6464514B1 (en) | Card edge connector with grounding pad | |
JPS6229084A (ja) | 接点装置とその製造法 | |
US6152766A (en) | Electrical connector | |
US20030232529A1 (en) | Electrical connector with terminal insertion guide mechanisms | |
JP2003197337A (ja) | ソケットコネクタの端子 | |
US3371152A (en) | Contact spring | |
JP4230489B2 (ja) | 導電性端子及び導電性端子を使用した電気コネクタ | |
JPH08222335A (ja) | 電気コンタクト及びこれを使用したicソケット | |
US6241647B1 (en) | EMI shield plug | |
JP3232241B2 (ja) | カードエッジコネクタ | |
US6544064B1 (en) | Socket connector and method for making same | |
JP3268253B2 (ja) | 電気部品用ソケット | |
JP2002231354A (ja) | プレスイン端子及びそれを用いたコネクタ |