JPS593368B2 - 粉粒体の定重、定容量供給装置 - Google Patents
粉粒体の定重、定容量供給装置Info
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- JPS593368B2 JPS593368B2 JP53121711A JP12171178A JPS593368B2 JP S593368 B2 JPS593368 B2 JP S593368B2 JP 53121711 A JP53121711 A JP 53121711A JP 12171178 A JP12171178 A JP 12171178A JP S593368 B2 JPS593368 B2 JP S593368B2
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- container
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28C—PREPARING CLAY; PRODUCING MIXTURES CONTAINING CLAY OR CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28C7/00—Controlling the operation of apparatus for producing mixtures of clay or cement with other substances; Supplying or proportioning the ingredients for mixing clay or cement with other substances; Discharging the mixture
- B28C7/04—Supplying or proportioning the ingredients
- B28C7/06—Supplying the solid ingredients, e.g. by means of endless conveyors or jigging conveyors
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉粒体容器内に貯留される粉粒体の定電、定
容量供給装置に関するものである。
容量供給装置に関するものである。
従来、粉粒体容器内に貯留される粉粒体の定量供給装置
は、粉粒体容器の下部にスクリューコンベアを設け、該
容器内下部の粉粒体を、容器外の他所へ搬送供給するよ
うにしているが、粉粒体容器内の貯留粉粒体は、その下
層のものが上層のものの自重をうけて圧縮され、上層の
ものに比べて密度が大きくなる傾向があり、特に粉粒体
容器内に粉粒体が満杯の場合には、下層の粉粒体は多量
の上層の粉粒体からの自重をうけてその密度は一層大き
くなり、また粉粒体の排出により貯留粉粒体が減量され
てくると上層の粉粒体の自重は次第に減少してくるので
、下層の粉粒体の密度も次第に小さくなる。
は、粉粒体容器の下部にスクリューコンベアを設け、該
容器内下部の粉粒体を、容器外の他所へ搬送供給するよ
うにしているが、粉粒体容器内の貯留粉粒体は、その下
層のものが上層のものの自重をうけて圧縮され、上層の
ものに比べて密度が大きくなる傾向があり、特に粉粒体
容器内に粉粒体が満杯の場合には、下層の粉粒体は多量
の上層の粉粒体からの自重をうけてその密度は一層大き
くなり、また粉粒体の排出により貯留粉粒体が減量され
てくると上層の粉粒体の自重は次第に減少してくるので
、下層の粉粒体の密度も次第に小さくなる。
したがってスクリューコンベアによって搬送されるべき
下層の粉粒体は、粉粒体容器内の粉粒体の貯留量によっ
てその密度が異なるので、スクリューコンベアによって
定容量の粉粒体が搬送できてもその密度が異なるため定
重量、定容量（以下単に定量という）の粉粒体の排出は
困難であった。
下層の粉粒体は、粉粒体容器内の粉粒体の貯留量によっ
てその密度が異なるので、スクリューコンベアによって
定容量の粉粒体が搬送できてもその密度が異なるため定
重量、定容量（以下単に定量という）の粉粒体の排出は
困難であった。
本発明は上記に鑑み、粉粒体容器内の粉粒体の貯留量に
関係なく常に定量の粉粒体を、該容器外の所定の粉粒体
被供給部に搬出供給できるようにした、構造簡単な粉粒
体の定電、定容量供給装置を提供することを主な目的と
する。
関係なく常に定量の粉粒体を、該容器外の所定の粉粒体
被供給部に搬出供給できるようにした、構造簡単な粉粒
体の定電、定容量供給装置を提供することを主な目的と
する。
以下、図面により本発明装置を生コンクリートの吹付装
置に実施した場合の実施例について説明すると、第１図
において符号Ｐで示されるものは従来公知の絞り出し式
コンクリートポンプで、その吸込口１にホッパ２が接続
され、またその吐出口３に可撓性導管４を介して噴射ガ
ン５が接続されている。
置に実施した場合の実施例について説明すると、第１図
において符号Ｐで示されるものは従来公知の絞り出し式
コンクリートポンプで、その吸込口１にホッパ２が接続
され、またその吐出口３に可撓性導管４を介して噴射ガ
ン５が接続されている。
噴射ガン５には基端を粉粒体の定量、定容量供給装置Ｓ
に接続される可撓性の供給管６の他端が連通されている
。
に接続される可撓性の供給管６の他端が連通されている
。
而してこの実施例では、粉粒体として急結剤が使用され
ており、噴射ガン５は本発明の粉粒体被供給部を構成し
ている。
ており、噴射ガン５は本発明の粉粒体被供給部を構成し
ている。
□前記コンクリートポンプＰの駆動によりホッパ２内
の生コンクリートは導管４を介して噴射ガン５に供給さ
れ、また定量、定容量供給装置Ｓからは定量の粉粒体、
すなわち急結剤が噴射ガン５に圧送され、噴射ガン５か
らは急結剤の攪拌混入された生コンクリートが噴射され
壁面等に吹き付けられる。
の生コンクリートは導管４を介して噴射ガン５に供給さ
れ、また定量、定容量供給装置Ｓからは定量の粉粒体、
すなわち急結剤が噴射ガン５に圧送され、噴射ガン５か
らは急結剤の攪拌混入された生コンクリートが噴射され
壁面等に吹き付けられる。
次に前記本発明粉粒体の定量、定容量供給装置Ｓの第１
実施例を第２，３図を参照して説明すると、粉粒体容器
７は、密閉状で円筒形に形成され、その上面に投入口８
が開口され、この投入口８は、その周縁に軸支される開
閉蓋９によって開閉される。
実施例を第２，３図を参照して説明すると、粉粒体容器
７は、密閉状で円筒形に形成され、その上面に投入口８
が開口され、この投入口８は、その周縁に軸支される開
閉蓋９によって開閉される。
粉粒体容器７の中央部には軸受ブロック１０゜１１を介
して回転軸１２が回転自在に支承されており、この回転
軸１２の外端に被動輪１３が固着されている。
して回転軸１２が回転自在に支承されており、この回転
軸１２の外端に被動輪１３が固着されている。
粉粒体容器７内において、回転軸１２には取付片１４を
介して複数本のアーム１５が放射状に固着されている。
介して複数本のアーム１５が放射状に固着されている。
各アーム１５は、その先端部が略直角に屈曲され、この
屈曲先端部にはそれぞれ掬上板１６が固着され、これら
掬上板１６は、粉粒体容器７の円筒状内周面に近接して
いる。
屈曲先端部にはそれぞれ掬上板１６が固着され、これら
掬上板１６は、粉粒体容器７の円筒状内周面に近接して
いる。
回転軸１２が第３図反時計方向に回転されると、複数本
のアーム１５も回転され、その先端部の掬上板１６は、
粉粒体容器７内の粉粒体を容器７内上部まで掬い上げて
そこから後述する搬送路１９の搬入口２３に落下投入で
きるようになっている。
のアーム１５も回転され、その先端部の掬上板１６は、
粉粒体容器７内の粉粒体を容器７内上部まで掬い上げて
そこから後述する搬送路１９の搬入口２３に落下投入で
きるようになっている。
粉粒体容器７内の上部−側には、前記回転軸１２の軸心
を中心とする円弧状の案内板１７が支持管１８によって
支持されており、この案内板１７は掬上板１６で掬い上
げられた粉粒体、すなわち急結剤を移送途中で零れない
ようにして搬入口２３まで導くようになっている。
を中心とする円弧状の案内板１７が支持管１８によって
支持されており、この案内板１７は掬上板１６で掬い上
げられた粉粒体、すなわち急結剤を移送途中で零れない
ようにして搬入口２３まで導くようになっている。
而して前記回転軸１２、複数本のアーム１５、掬上板１
６、および案内板１７は、本発明の第１の搬送手段を構
成している。
６、および案内板１７は、本発明の第１の搬送手段を構
成している。
前記回転軸１２の直上において粉粒体容器７の一側壁に
は、搬送路１９が片持状に横架されている。
は、搬送路１９が片持状に横架されている。
この搬送路１９は、その基部の円筒状の搬送筒２０と先
部の断面Ｕ字状の搬送樋２１とよりなり、搬送筒２０は
、搬送樋２１との接続端部上縁に、上方に突出する鍔状
の摺切り部材２２を一体に有しており、この摺切り部材
２２により、後述するように搬送樋２１上を搬送される
粉粒体の搬送高さを一定に規制してその粉粒体の一部を
搬送樋２１上より粉粒体容器７にオーバーフローさせる
ようになっている。
部の断面Ｕ字状の搬送樋２１とよりなり、搬送筒２０は
、搬送樋２１との接続端部上縁に、上方に突出する鍔状
の摺切り部材２２を一体に有しており、この摺切り部材
２２により、後述するように搬送樋２１上を搬送される
粉粒体の搬送高さを一定に規制してその粉粒体の一部を
搬送樋２１上より粉粒体容器７にオーバーフローさせる
ようになっている。
搬送筒２０は粉粒体容器７の一側壁に支持され、また搬
送樋２１は該容器Ｔ内にのびており、搬送樋２１の開放
上面には前記搬入口２３が、また搬送筒２０の基端には
粉粒体容器Ｔ外の空気室２５に開口する搬出口２４がそ
れぞれ開口されている。
送樋２１は該容器Ｔ内にのびており、搬送樋２１の開放
上面には前記搬入口２３が、また搬送筒２０の基端には
粉粒体容器Ｔ外の空気室２５に開口する搬出口２４がそ
れぞれ開口されている。
前記空気室２５は搬送路１９の基部に連設したハウジン
グ２６内に画成されており、このハウジング２６に設け
られる軸受ブロック２７には、スクリュー２８の基端が
片持状に回転自在に支持され、このスクリュー２８は前
記搬送路１９内に縦通されている。
グ２６内に画成されており、このハウジング２６に設け
られる軸受ブロック２７には、スクリュー２８の基端が
片持状に回転自在に支持され、このスクリュー２８は前
記搬送路１９内に縦通されている。
前記ハウジング２６には原動機２９が懸吊され、この原
動機２９の原動軸は減速伝動機構３０を介して前記スク
リュー２８に連動されている。
動機２９の原動軸は減速伝動機構３０を介して前記スク
リュー２８に連動されている。
而して前記スクリュー２８および摺切り部材２２は本発
明の第２の搬送手段Ｃ２を構成している。
明の第２の搬送手段Ｃ２を構成している。
前記空気室２５には流入口３１と流出口３２が開口され
ている。
ている。
第１図に示すように流入口３１は導管３３を介してコン
プレッサ３４に連通され、また流出口３２は前記供給管
６を介して噴射ガン５に連通されている。
プレッサ３４に連通され、また流出口３２は前記供給管
６を介して噴射ガン５に連通されている。
前記空気室２５内上部は連通管３５を介して粉粒体容器
Ｔ向上部と常時直接連通され、粉粒体容器７内と空気室
２５とが常に同一圧力になるようにしてあり、これによ
り、空気室２５に達した粉粒体が搬送路１９内を容器Ｔ
側へ逆流しないようになっている。
Ｔ向上部と常時直接連通され、粉粒体容器７内と空気室
２５とが常に同一圧力になるようにしてあり、これによ
り、空気室２５に達した粉粒体が搬送路１９内を容器Ｔ
側へ逆流しないようになっている。
いまコンクリートポンプＰを駆動すると、ホッパ２内の
生コンクリートは導管４を通って噴射ガン５に供給され
るが、これと同時にコンプレッサ３４の駆動により、圧
力空気は導管３３より流入口３１を通って空気室２５内
に流入し、さらに空気室２５内の圧力空気は流出口３２
より供給管６を通って噴射ガン５に圧送される。
生コンクリートは導管４を通って噴射ガン５に供給され
るが、これと同時にコンプレッサ３４の駆動により、圧
力空気は導管３３より流入口３１を通って空気室２５内
に流入し、さらに空気室２５内の圧力空気は流出口３２
より供給管６を通って噴射ガン５に圧送される。
この場合本発明の第１および第２搬送手段Ｃ１，Ｃ２に
よって後述のように空気室２５内に搬送された定量の粉
粒体、すなわち急結剤は、前記圧力空気とともに噴射ガ
ン５に向けて定量圧送され、噴射ガン５内で生コンクリ
ートと攪拌混合され、噴射ガン５より噴射される。
よって後述のように空気室２５内に搬送された定量の粉
粒体、すなわち急結剤は、前記圧力空気とともに噴射ガ
ン５に向けて定量圧送され、噴射ガン５内で生コンクリ
ートと攪拌混合され、噴射ガン５より噴射される。
ところで空気室２５内には定量の粉粒体、すなわち急結
剤が次のようにして供給される。
剤が次のようにして供給される。
回転軸１２を第２図反時計方向に回転すると、複数本の
アーム１５先端の各掬上板１６も同方向に回動し、粉粒
体容器７内の急結剤は掬上板１６によって掬い上げられ
、搬送路１９の搬入口２３上に投入される。
アーム１５先端の各掬上板１６も同方向に回動し、粉粒
体容器７内の急結剤は掬上板１６によって掬い上げられ
、搬送路１９の搬入口２３上に投入される。
一方、原動機２９の駆動によるスクリュー２８の回転に
よって、搬送路１９内の急結剤は第２図矢印方向に搬送
されて搬出口２４を通って空気室２５内に供給される。
よって、搬送路１９内の急結剤は第２図矢印方向に搬送
されて搬出口２４を通って空気室２５内に供給される。
而して搬送路１９内に」は略定密度に均質化された急結
剤が投入され、またその投入急結剤は搬送路１９とスク
リュー２８との協働作用により定容量に制御されつつ空
気室２５内に供給されるものであって、以下にその作用
を詳述するに、粉粒体容器７内に貯留される急。
剤が投入され、またその投入急結剤は搬送路１９とスク
リュー２８との協働作用により定容量に制御されつつ空
気室２５内に供給されるものであって、以下にその作用
を詳述するに、粉粒体容器７内に貯留される急。
結剤は、その貯留量によって前述したようにその密度が
異なるが、掬上板１６によって掬い上げられた急結剤は
、それが掬上板１６から搬送路１９の搬入口２３に向け
て投入される際には貯留急結剤の重量から解放されて分
散状態で自然落下するシので、該搬入口２３内に到達し
た状態では略定密度に均質化されることになる。
異なるが、掬上板１６によって掬い上げられた急結剤は
、それが掬上板１６から搬送路１９の搬入口２３に向け
て投入される際には貯留急結剤の重量から解放されて分
散状態で自然落下するシので、該搬入口２３内に到達し
た状態では略定密度に均質化されることになる。
そして搬送路１９の搬送樋２１内に略定密度の急結剤が
充填されたところでスクリュー２８を駆動すれば、その
急結剤は、搬送路１９内を第２図矢印方向に搬送され、
シその際投入急結剤は、摺切り部材２２の存在によって
受止められ、搬送筒２０の直前では少なくともスクリュ
ー２８の上縁より高く滞留堆積してその余剰分は容器γ
内へオーバーフローし、一方、搬送筒２０内へは常に充
満された状態すなわち搬Ｊ送高さが一定に規制された状
態で急結剤が流入して移送され搬出口２４より空気室２
５内に供給される。
充填されたところでスクリュー２８を駆動すれば、その
急結剤は、搬送路１９内を第２図矢印方向に搬送され、
シその際投入急結剤は、摺切り部材２２の存在によって
受止められ、搬送筒２０の直前では少なくともスクリュ
ー２８の上縁より高く滞留堆積してその余剰分は容器γ
内へオーバーフローし、一方、搬送筒２０内へは常に充
満された状態すなわち搬Ｊ送高さが一定に規制された状
態で急結剤が流入して移送され搬出口２４より空気室２
５内に供給される。
したがって粉粒体容器７の急結剤は、略密度を一定に均
質化された後、定容量に制御されつつ空気室２５内に搬
送されることになり、空気室、２５内には常に定量の急
結剤が供給されることとなり、これが空気とともに噴射
ガン５に圧送される。
質化された後、定容量に制御されつつ空気室２５内に搬
送されることになり、空気室、２５内には常に定量の急
結剤が供給されることとなり、これが空気とともに噴射
ガン５に圧送される。
第４図には別の型の第２の搬送手段Ｃ２が示されている
。
。
この第２実施例では、搬送路１９の搬・送部２０に位置
するスクリュー２８のピッチｌを、その搬送樋２１に位
置するスクリュー２８のピッチＬよりも小さくしである
。
するスクリュー２８のピッチｌを、その搬送樋２１に位
置するスクリュー２８のピッチＬよりも小さくしである
。
これにより搬送樋２１に投入される急結剤の投入量が少
なくなっても空気室２５内には常に定重量の粉粒体、す
なわち急結剤を搬入できるものであって、搬送筒２０で
は搬送樋２１よりも急結剤の搬送量が減少するので、搬
送樋２１内を送られてくる急結剤は、その容量が少なく
ても搬送筒２０の直前で渋滞した状態となり、前記摺切
り部材２２の作用と相撲って搬送筒２０内では急結剤は
充満状態で搬送されることになる。
なくなっても空気室２５内には常に定重量の粉粒体、す
なわち急結剤を搬入できるものであって、搬送筒２０で
は搬送樋２１よりも急結剤の搬送量が減少するので、搬
送樋２１内を送られてくる急結剤は、その容量が少なく
ても搬送筒２０の直前で渋滞した状態となり、前記摺切
り部材２２の作用と相撲って搬送筒２０内では急結剤は
充満状態で搬送されることになる。
したがって搬送樋２１への急結剤の供給量が少ない場合
でも空気室２５内には常に定量の急結剤を供給すること
ができる。
でも空気室２５内には常に定量の急結剤を供給すること
ができる。
第５，６図には本発明の第３実施例が示されている。
この実施例では第１の搬送手段Ｃ１の構造および第２の
搬送手段Ｃ２の配置において、前記第１実施例と相違し
ている。
搬送手段Ｃ２の配置において、前記第１実施例と相違し
ている。
すなわち粉粒体容器７内底部には攪拌ブレード４０が垂
直軸線回りに回転自在に設けられ、この攪拌ブレード４
０は粉粒体容器Ｔの掴鉢状底壁に設けた原動機４１に連
動されている。
直軸線回りに回転自在に設けられ、この攪拌ブレード４
０は粉粒体容器Ｔの掴鉢状底壁に設けた原動機４１に連
動されている。
粉粒体容器Ｔ内申央部には竪スクリューコンベア４２が
略垂直に設けられている。
略垂直に設けられている。
この竪スクリューコンベア４２は竪搬送部４３と、この
中を縦通ずるスクリュー４４とよりなり、スクリュー４
４は、粉粒体容器７の土壁に支持される原動機４５に連
動されている。
中を縦通ずるスクリュー４４とよりなり、スクリュー４
４は、粉粒体容器７の土壁に支持される原動機４５に連
動されている。
竪搬送部４３は、その下端に搬入口４６が開口され、ま
たその上部に搬出口４７が開口されている。
たその上部に搬出口４７が開口されている。
一方策２の搬送手段Ｃ２は、前記竪スクリューコンベア
４２を避けるように粉粒体容器７の一側に偏して設けら
れ、その搬入口２３は、前記竪スクリューコンベア４２
の搬出口４Ｔにシュート４８を以て連絡されている。
４２を避けるように粉粒体容器７の一側に偏して設けら
れ、その搬入口２３は、前記竪スクリューコンベア４２
の搬出口４Ｔにシュート４８を以て連絡されている。
原動機４１の駆動により攪拌ブレード４０を回転すれば
、急結剤は攪拌されてそのブリッジ現象が阻止されると
ともに粉粒体容器Ｔ内の中央部に導かれる。
、急結剤は攪拌されてそのブリッジ現象が阻止されると
ともに粉粒体容器Ｔ内の中央部に導かれる。
また原動機４５の駆動により竪スクリューコンベア４２
を駆動すれば、急結剤は、これによって上方に搬送され
、搬出口４７よりシュート４８を通って搬入口２３に供
給されるが、その間搬送される急結剤は、貯留急結剤の
重量から解放され、拡散されて定密度に均質化される。
を駆動すれば、急結剤は、これによって上方に搬送され
、搬出口４７よりシュート４８を通って搬入口２３に供
給されるが、その間搬送される急結剤は、貯留急結剤の
重量から解放され、拡散されて定密度に均質化される。
またこの実施例では竪スクリューコンベア４２の搬送量
を、第２の搬送手段Ｃ２の搬送量よりも多く設定する。
を、第２の搬送手段Ｃ２の搬送量よりも多く設定する。
尚、上記第１〜第３美施例において同一符号は同一部材
を示すものである。
を示すものである。
以上のように本発明によれば、外部に空気室を付設した
密閉可能な粉粒体容器の上部に、該容器の内部および前
記空気室に搬入口および搬出口をそれぞれ開口した搬送
路を設け、前記粉粒体容器内には、その下部に貯留され
る粉粒体を前記搬入口の上方部まで持上げてそこから該
搬入口へ落下投入し得る第１の搬送手段を、また前記搬
送路には、前記搬入口に投入された粉粒体を前記粉粒体
容器内へオーバーフローさせながら一定容量ずつ前記搬
出口へ搬送し得る第２の搬送手段をそれぞれ設けたので
、粉粒体容器内下部に貯留される粉粒体を第１の搬送手
段により容器内上部まで持上げ、そこから前記搬送路の
搬入口へ落下投入することができ、その際投入された粉
粒体を、容器内貯留粉粒体の全重量より解放された分散
状態で自然落下させることができるから、該搬入口へ供
給される粉粒体の密度を、容器内の粉粒体貯留量と関係
なく常に略一定に保持することができる。
密閉可能な粉粒体容器の上部に、該容器の内部および前
記空気室に搬入口および搬出口をそれぞれ開口した搬送
路を設け、前記粉粒体容器内には、その下部に貯留され
る粉粒体を前記搬入口の上方部まで持上げてそこから該
搬入口へ落下投入し得る第１の搬送手段を、また前記搬
送路には、前記搬入口に投入された粉粒体を前記粉粒体
容器内へオーバーフローさせながら一定容量ずつ前記搬
出口へ搬送し得る第２の搬送手段をそれぞれ設けたので
、粉粒体容器内下部に貯留される粉粒体を第１の搬送手
段により容器内上部まで持上げ、そこから前記搬送路の
搬入口へ落下投入することができ、その際投入された粉
粒体を、容器内貯留粉粒体の全重量より解放された分散
状態で自然落下させることができるから、該搬入口へ供
給される粉粒体の密度を、容器内の粉粒体貯留量と関係
なく常に略一定に保持することができる。
しかもこのようにして搬送路へ供給された略−重密度の
粉粒体を、粉粒体容器内へオーバーフローさせながら第
２の搬送手段により搬出口を経て空気室内へ常に一定容
量ずつ搬送することができ、以上の結果、容器内の粉粒
体を、それの容器内貯留量の大小と全く関係なく空気室
へ常に正確に定重量、定容量供給することができる。
粉粒体を、粉粒体容器内へオーバーフローさせながら第
２の搬送手段により搬出口を経て空気室内へ常に一定容
量ずつ搬送することができ、以上の結果、容器内の粉粒
体を、それの容器内貯留量の大小と全く関係なく空気室
へ常に正確に定重量、定容量供給することができる。
そして前記空気室には、コンプレッサ等の圧力空気供給
源および外部の粉粒体被供給部にそれぞれ連なる流入口
および流出口を開口しているので、前述のようにして空
気室に定重量、定容量供給された粉粒体を、前記圧力空
気と共に流出口より外部の粉粒体被供給部へ向けて定重
量、定容量で圧送することができる。
源および外部の粉粒体被供給部にそれぞれ連なる流入口
および流出口を開口しているので、前述のようにして空
気室に定重量、定容量供給された粉粒体を、前記圧力空
気と共に流出口より外部の粉粒体被供給部へ向けて定重
量、定容量で圧送することができる。
特に本発明では粉粒体容器を密閉可能とし、且つその容
器内上部と空気室内上部とを常時連通させていることか
ら、空気室内に導入された圧力空気が粉粒体容器を通し
て外部へリークするおそれがない上、該容器内と空気室
内とを常時同一圧力に調整して、空気室内粉粒体の、搬
送路を経由しての容器内への逆流を確実に防止すること
ができ、それらの結果、前述の空気室内粉粒体の圧力空
気による定重量、定容量輸送を効率よく且つ正確に行な
わせることができ、外部の粉粒体被供給部に定重量、定
容量の粉粒体を継続して確実に供給し得るものである。
器内上部と空気室内上部とを常時連通させていることか
ら、空気室内に導入された圧力空気が粉粒体容器を通し
て外部へリークするおそれがない上、該容器内と空気室
内とを常時同一圧力に調整して、空気室内粉粒体の、搬
送路を経由しての容器内への逆流を確実に防止すること
ができ、それらの結果、前述の空気室内粉粒体の圧力空
気による定重量、定容量輸送を効率よく且つ正確に行な
わせることができ、外部の粉粒体被供給部に定重量、定
容量の粉粒体を継続して確実に供給し得るものである。
第１図は本発明をコンクリートポンプの生コンクリート
供給系に実施した場合の全体側面図、第２．３図は本発
明の第１実施例を示すもので、第２図は第３図のＩＩ−
Ｉ線断面図、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図
は本発明の第２実施例を示すもので、第２の搬送手段の
縦断面図、第５゜６図は本発明の第三実施例を示すもの
で、第５図は第６図の■−Ｖ線断面図、第６図は第５図
の■−■線断面図である。 ５・・・・・・粉粒体被供給部としての噴射ガン、７・
・・・・・粉粒体容器、１９・・・・・・搬送路、２３
・・・・・・搬入口、２４・・・・・・搬出口、２５・
・・・・・空気室、３１・・・・・・流入口、３２・・
・・・・流出口、３４・・・・・・コンプレッサ、Ｃ１
，Ｃ２・・・・・・第１．第２の搬送手段。
供給系に実施した場合の全体側面図、第２．３図は本発
明の第１実施例を示すもので、第２図は第３図のＩＩ−
Ｉ線断面図、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図
は本発明の第２実施例を示すもので、第２の搬送手段の
縦断面図、第５゜６図は本発明の第三実施例を示すもの
で、第５図は第６図の■−Ｖ線断面図、第６図は第５図
の■−■線断面図である。 ５・・・・・・粉粒体被供給部としての噴射ガン、７・
・・・・・粉粒体容器、１９・・・・・・搬送路、２３
・・・・・・搬入口、２４・・・・・・搬出口、２５・
・・・・・空気室、３１・・・・・・流入口、３２・・
・・・・流出口、３４・・・・・・コンプレッサ、Ｃ１
，Ｃ２・・・・・・第１．第２の搬送手段。
Claims (1)
- １ 外部に空気室を付設した密閉可能な粉粒体容器の上
部に、談容器の内部および前記空気室に搬入口および搬
出口をそれぞれ開口した搬送路を設け、前記粉粒体容器
内には、その下部に貯留される粉粒体を前記搬入口の上
方部まで持上げてそこから該搬入口へ落下投入し得る第
１の搬送手段を、また前記搬送路には、前記搬入口に投
入された粉粒体を前記粉粒体容器内へオーバーフローさ
せながら一定容量ずつ前記搬出口へ搬送し得る第２の搬
送手段をそれぞれ設け、さらに前記空気室には、コンプ
レッサ等の圧力空気供給源および外部の粉粒体被供給部
にそれぞれ連なる流入口および流出口を開口し、前記粉
粒体容器内上部と空気室内上部とを常時連通してなる、
粉粒体の定電、定容量供給装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53121711A JPS593368B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 粉粒体の定重、定容量供給装置 |
| US06/074,805 US4293227A (en) | 1978-10-02 | 1979-09-11 | Spraying unit for unhardened concrete and the like |
| DE19792937469 DE2937469A1 (de) | 1978-10-02 | 1979-09-17 | Pump- und spritzeinheit fuer ungehaerteten beton u.dgl. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53121711A JPS593368B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 粉粒体の定重、定容量供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5548135A JPS5548135A (en) | 1980-04-05 |
| JPS593368B2 true JPS593368B2 (ja) | 1984-01-24 |
Family
ID=14817978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53121711A Expired JPS593368B2 (ja) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | 粉粒体の定重、定容量供給装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4293227A (ja) |
| JP (1) | JPS593368B2 (ja) |
| DE (1) | DE2937469A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56124465A (en) * | 1980-03-05 | 1981-09-30 | Gijutsu Shigen Kaihatsu Kk | Method and apparatus for spraying cement mortar, etc. |
| JPS57104576A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-29 | Takenaka Komuten Co | Coal stock silo |
| US5224654A (en) * | 1985-06-28 | 1993-07-06 | Friedrich Wilh. Schwing Gmbh | Apparatus for pneumatically discharging liquified building material containing a hardener |
| DE3703762A1 (de) * | 1986-02-13 | 1987-08-20 | Hochtief Ag Hoch Tiefbauten | Verfahren und spritzaggregat zum auftragen einer spritzbetonschicht |
| US4892410A (en) * | 1986-06-16 | 1990-01-09 | Sandoz Ltd. | Method and apparatus for protective encapsulation of structural members |
| DE3714387A1 (de) * | 1987-04-30 | 1988-11-10 | Degussa | Verfahren und vorrichtung zum kontinuierlichen dosieren von pulverfoermigen stoffen mittels pressgas |
| DE3714386A1 (de) * | 1987-04-30 | 1988-12-01 | Degussa | Verfahren und spritzaggregat zum auftragen einer spritzbetonschicht |
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| DE4002760A1 (de) * | 1990-01-12 | 1991-07-18 | Schwing Gmbh F | Betonpumpe fuer das nassspritzverfahren |
| RU2391471C2 (ru) * | 2008-12-25 | 2010-06-10 | Закрытое акционерное общество Производственно-строительная фирма "Грантстрой" | Способ и установка приготовления и инерционной укладки с уплотнением бетонной смеси |
| KR101415890B1 (ko) * | 2013-07-05 | 2014-08-06 | 강원대학교산학협력단 | 보통콘크리트에 공기를 혼입하고 소산하는 과정을 통해 고성능 콘크리트를 제조하는 고성능 콘크리트 제조장치 및 이의 제조방법 |
| CN106272933A (zh) * | 2016-09-29 | 2017-01-04 | 合肥海宝节能科技有限公司 | 发泡水泥生产上料装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329262Y1 (ja) * | 1965-10-06 | 1968-12-02 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1731953A (en) * | 1926-08-16 | 1929-10-15 | Thomson Peter | Mixer and conveyer |
| DE2130257C3 (de) * | 1970-06-18 | 1975-04-03 | Challenge-Cook Bros. Inc., Industry, Calif. (V.St.A.) | Verfahren zum Spritzen von Beton od.dgl. sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE7131296U (de) * | 1971-08-16 | 1971-12-09 | Wibau Gmbh | Vorrichtung zur anteiligen zuteilung von pulverfoermigen erstarrungsbeschleunigern zu stroemendem zementbeton |
| US3840186A (en) * | 1972-10-24 | 1974-10-08 | J Broadfoot | Unit for feeding difficult to feed materials |
| US4046357A (en) * | 1976-12-03 | 1977-09-06 | Construction Systems & Equipment, Inc. | Shotcrete accelerator injection apparatus and method |
-
1978
- 1978-10-02 JP JP53121711A patent/JPS593368B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-09-11 US US06/074,805 patent/US4293227A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-09-17 DE DE19792937469 patent/DE2937469A1/de active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4329262Y1 (ja) * | 1965-10-06 | 1968-12-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4293227A (en) | 1981-10-06 |
| DE2937469C2 (ja) | 1988-11-17 |
| JPS5548135A (en) | 1980-04-05 |
| DE2937469A1 (de) | 1980-04-10 |
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