JPS5933456B2 - U字管位置付け装置 - Google Patents
U字管位置付け装置Info
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- JPS5933456B2 JPS5933456B2 JP3098381A JP3098381A JPS5933456B2 JP S5933456 B2 JPS5933456 B2 JP S5933456B2 JP 3098381 A JP3098381 A JP 3098381A JP 3098381 A JP3098381 A JP 3098381A JP S5933456 B2 JPS5933456 B2 JP S5933456B2
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- JP
- Japan
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- shaped tube
- pair
- stopper
- shaped
- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縦横の格子状をなすU字管開口端とこれより予
め決められた距離だけ変位して縦横の格子状に配列され
たU字管開口端とが混在するU字管開口端対に連結用U
字管を自動的に然も確実に位置付け得るU字管位置付け
装置に関する。
め決められた距離だけ変位して縦横の格子状に配列され
たU字管開口端とが混在するU字管開口端対に連結用U
字管を自動的に然も確実に位置付け得るU字管位置付け
装置に関する。
フィン付チューブ形熱交換器の配管回路は次のようにし
て形成される。先ず、直線部の長いU字管が複数枚の良
放熱性フィンの所定の孔に挿通される。然る後に、上記
U字管の開口端対に連結用U字管が次々に嵌着されて所
定の配管回路が形成される。この連結用U字管の嵌着作
業は人手に依存していた。この人手による場合、熱交換
器に密集して形成された開口端の特定の開口端対に嵌着
すべきU字管を別の開口端対に誤まつて嵌着してしまう
ことがあり、取付けの円滑性に劣る。これは取付け作業
時間を長引かせることにもなる。本発明は上述したよう
な不具合を解消すべく創案されたもので、その目的は位
置的にずれた格子状配列の開口端が混在する熱交換器の
開口端対に連結用U字管を自動的に確実に位置付け得る
U字管位置付け装置を提供することにある。以下、添付
図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
て形成される。先ず、直線部の長いU字管が複数枚の良
放熱性フィンの所定の孔に挿通される。然る後に、上記
U字管の開口端対に連結用U字管が次々に嵌着されて所
定の配管回路が形成される。この連結用U字管の嵌着作
業は人手に依存していた。この人手による場合、熱交換
器に密集して形成された開口端の特定の開口端対に嵌着
すべきU字管を別の開口端対に誤まつて嵌着してしまう
ことがあり、取付けの円滑性に劣る。これは取付け作業
時間を長引かせることにもなる。本発明は上述したよう
な不具合を解消すべく創案されたもので、その目的は位
置的にずれた格子状配列の開口端が混在する熱交換器の
開口端対に連結用U字管を自動的に確実に位置付け得る
U字管位置付け装置を提供することにある。以下、添付
図面を参照しながら本発明の一実施例を説明する。
本発明装置は第1図に示すようなフィン付チューブ形熱
交換器の予め決められた面に密集して形成されたU字管
開口端を連結用U字管で連結する際に、夫々のU字管を
予め決められた開口端対に位置付ける装置である。
交換器の予め決められた面に密集して形成されたU字管
開口端を連結用U字管で連結する際に、夫々のU字管を
予め決められた開口端対に位置付ける装置である。
この開口端対を形成するU字管開口端は第1図に示すよ
うに縦横の格子状に配列された第1のU字管開口端el
l、e12、e13・・・eln(第1列)、e31、
e32、e33・・・ e3n(第3列)、・・・、e
ll、el2、el3・・・eln(第1列)(但し、
6は奇数)(図示例では1−3)と、この第1のU字管
開口端から上記格子状間隔(ピッチ)の予め決められた
値例えば半ピッチだけ変位した位置に配列された第2の
U字管開口端E2l,e22,e23・・・E2n(第
2列)、E4l,e42,e43・・・E4n(第4列
)、・・・Eml,em2Fem3・・゜emn(第m
列)(但し、mは偶数)(図示例ではm=4)とから成
る。そして、本発明装置は上述の第1のU字管の内の夫
々の開口端対の縦列方向例えばEllとE3lとを結ぶ
方向に位置付けられた後、この縦列方向と直角な開口端
対毎に後述するU字管ヘツド1を位置付ける縦列方向位
置付け装置2と、この装置2に搭載され該装置による位
置付け後必要に応じて例えば偶数番目毎に縦列方向に対
し直角な横列方向に上記ピツチの予め決められた割合例
えば半ピツチだけU字管ヘツド1を変位させる横列方向
位置付け装置3とからなる。
うに縦横の格子状に配列された第1のU字管開口端el
l、e12、e13・・・eln(第1列)、e31、
e32、e33・・・ e3n(第3列)、・・・、e
ll、el2、el3・・・eln(第1列)(但し、
6は奇数)(図示例では1−3)と、この第1のU字管
開口端から上記格子状間隔(ピッチ)の予め決められた
値例えば半ピッチだけ変位した位置に配列された第2の
U字管開口端E2l,e22,e23・・・E2n(第
2列)、E4l,e42,e43・・・E4n(第4列
)、・・・Eml,em2Fem3・・゜emn(第m
列)(但し、mは偶数)(図示例ではm=4)とから成
る。そして、本発明装置は上述の第1のU字管の内の夫
々の開口端対の縦列方向例えばEllとE3lとを結ぶ
方向に位置付けられた後、この縦列方向と直角な開口端
対毎に後述するU字管ヘツド1を位置付ける縦列方向位
置付け装置2と、この装置2に搭載され該装置による位
置付け後必要に応じて例えば偶数番目毎に縦列方向に対
し直角な横列方向に上記ピツチの予め決められた割合例
えば半ピツチだけU字管ヘツド1を変位させる横列方向
位置付け装置3とからなる。
そして、縦列方向位置付け装置2は第2図に示すように
、上述した縦列方向の最初の開口端対とその最後の開口
端対との間で移動しうる縦列方向駆動装置4と、この駆
動装置を上述した縦列方向の開口端対毎に停止させる第
1の停止手段5とから成る。
、上述した縦列方向の最初の開口端対とその最後の開口
端対との間で移動しうる縦列方向駆動装置4と、この駆
動装置を上述した縦列方向の開口端対毎に停止させる第
1の停止手段5とから成る。
縦列方向駆動装置4は上述した縦列の内の特定の縦列に
装置本体6を位置付ける搬送装置(本発明の要部ではな
いので図示せず)によつて位置付けられる装置本体6に
縦列方向送リシリンダ7が固着され、このシリンダ7に
よつて装置本体6に移動可能に取付けられた中央切欠部
8を有する縦列方向送りベース9を縦列方向に移動させ
るように構成されている。
装置本体6を位置付ける搬送装置(本発明の要部ではな
いので図示せず)によつて位置付けられる装置本体6に
縦列方向送リシリンダ7が固着され、このシリンダ7に
よつて装置本体6に移動可能に取付けられた中央切欠部
8を有する縦列方向送りベース9を縦列方向に移動させ
るように構成されている。
10はシリンダ7の軸であり、これはベース9にスライ
ド可能に支持されると共にその先端をストツパ(後述)
受け11として形成されている。
ド可能に支持されると共にその先端をストツパ(後述)
受け11として形成されている。
上記シリンダは他の駆動手段例えばパルスモータで代替
しうる。第1の停止手段5は装置本体6に固着されたガ
イドシヤフトブラケツト12とストツパ受け11との間
に上述した縦列方向の位置付け位置間距離に等しい厚さ
を有する第1のストツパ13および該厚さの2倍の厚さ
を有する第2のストツパ14又はこれらいずれか一方を
選択的に介脱させ得るように構成されている。
しうる。第1の停止手段5は装置本体6に固着されたガ
イドシヤフトブラケツト12とストツパ受け11との間
に上述した縦列方向の位置付け位置間距離に等しい厚さ
を有する第1のストツパ13および該厚さの2倍の厚さ
を有する第2のストツパ14又はこれらいずれか一方を
選択的に介脱させ得るように構成されている。
これらのストツパは図示しないが、図面に垂直な方向に
2個あつてこれらは対応するストツパシリンダ15,1
6による作動により連動して同時にブラケツト12とス
トツパ受け11との間に介脱される。17は連動ロツド
で、18はその支持ピンである。
2個あつてこれらは対応するストツパシリンダ15,1
6による作動により連動して同時にブラケツト12とス
トツパ受け11との間に介脱される。17は連動ロツド
で、18はその支持ピンである。
これらのストツパ13,14は支持ピン19によりスト
ツパ支持金具20に枢支され、該金具20はブラケツト
12に設けられたガイドシヤフト21上でスライド自在
に嵌着されている。そして金具20はシヤフト21に設
けられたストツパ22に着座されシヤフト21上で摺動
自在なコイルばね23により絶えずブラケツト12の方
へ押圧されている。これにより、ストツパ13,14の
、ブラケツト12とストツパ受け11との間への選択的
介脱が可能になる。また、横列方向位置付け装置は第3
図に示すように横列方向に少なくとも1ピツチ移動しう
る横列方向駆動装置24と、該駆動装置24を例えば半
ピツチ離れた位置に停止させる第2の停止手段25とか
ら成る。
ツパ支持金具20に枢支され、該金具20はブラケツト
12に設けられたガイドシヤフト21上でスライド自在
に嵌着されている。そして金具20はシヤフト21に設
けられたストツパ22に着座されシヤフト21上で摺動
自在なコイルばね23により絶えずブラケツト12の方
へ押圧されている。これにより、ストツパ13,14の
、ブラケツト12とストツパ受け11との間への選択的
介脱が可能になる。また、横列方向位置付け装置は第3
図に示すように横列方向に少なくとも1ピツチ移動しう
る横列方向駆動装置24と、該駆動装置24を例えば半
ピツチ離れた位置に停止させる第2の停止手段25とか
ら成る。
横列方向駆動装置24は縦列方向送りベース9上に固着
された横送りガイド26に沿つてスライド可能に横列方
向送りベース27が設けられこのベース27を該ベース
に固着された横列方向送りシリンダ28によつて移動さ
せるように構成されている。
された横送りガイド26に沿つてスライド可能に横列方
向送りベース27が設けられこのベース27を該ベース
に固着された横列方向送りシリンダ28によつて移動さ
せるように構成されている。
ベース27にはU字管ヘツド1が取付けられている(第
2図参照)。1aは図示しないU字管供給装置からの開
口端下向きのU字管の開口端内へ挿入されるフインガで
ある。
2図参照)。1aは図示しないU字管供給装置からの開
口端下向きのU字管の開口端内へ挿入されるフインガで
ある。
29はヘツド上下用シリンダで、これはベース9の中央
切欠部8内へ下向に延びている。
切欠部8内へ下向に延びている。
切欠部8の長さはシリンダ29の移動範囲以上である。
第2の停止手段25はベース9からストツパ受け30が
立設され、このストツパ受け30に沿つてストツパ31
が摺動可能に陵けられて構成されストツパ31はストツ
パシリンダ32によつてストツパ受け30に出没自在と
されている。
第2の停止手段25はベース9からストツパ受け30が
立設され、このストツパ受け30に沿つてストツパ31
が摺動可能に陵けられて構成されストツパ31はストツ
パシリンダ32によつてストツパ受け30に出没自在と
されている。
この横列方向位置付け装置の各シリンダを他の駆動手段
例えばパルスモータで代替してもよい。
例えばパルスモータで代替してもよい。
次に、上述のように構成された本発明装置の動作を説明
する。U字管供給装置からU字管ヘツド1のフインガ1
aに上述した配列の開口端対の内の第1列(第1図参照
)のための第1の連結用U字管を受けた後、本発明装置
を搭載する搬送装置(図示せず)により、第1図のU字
管開口端列の第1列に位置付けられる。
する。U字管供給装置からU字管ヘツド1のフインガ1
aに上述した配列の開口端対の内の第1列(第1図参照
)のための第1の連結用U字管を受けた後、本発明装置
を搭載する搬送装置(図示せず)により、第1図のU字
管開口端列の第1列に位置付けられる。
また、縦列方向位置付け装置2のストツパシリンダ1.
3,14は作動されないが、後退した駆動開始位置にあ
つた縦列方向送りシリンダ7がブラケツト12に突き当
るまで作動されてU字管ヘツド1を第1図に示すような
U字管開口端対例えばEl2,el3に位置付ける。こ
の場合、横列方向位置付け装置3によるU字管ヘツド1
の横列方向への移動は生ぜしめられない。即ち、そのス
トツパシリンダ32は作動されず、また横列方向送りシ
リンダ28も後退した駆動開始位置にあつて作動されな
い。こうして初期位置に位置付けられたU字管ヘツド1
上の連結用U字管は図示しないU字管チヤツキングユニ
ツトにてチヤツクされて対応するU字管開口端対例えば
第1図の開口端対El2,el3への嵌着に供される。
3,14は作動されないが、後退した駆動開始位置にあ
つた縦列方向送りシリンダ7がブラケツト12に突き当
るまで作動されてU字管ヘツド1を第1図に示すような
U字管開口端対例えばEl2,el3に位置付ける。こ
の場合、横列方向位置付け装置3によるU字管ヘツド1
の横列方向への移動は生ぜしめられない。即ち、そのス
トツパシリンダ32は作動されず、また横列方向送りシ
リンダ28も後退した駆動開始位置にあつて作動されな
い。こうして初期位置に位置付けられたU字管ヘツド1
上の連結用U字管は図示しないU字管チヤツキングユニ
ツトにてチヤツクされて対応するU字管開口端対例えば
第1図の開口端対El2,el3への嵌着に供される。
同様にして、第1列目の各連結用U字管は搬送装置によ
り次々に位置付けられ対応するU字管開口端対El4,
el5等への嵌着に供される。同様にして、第2夕1泪
の各連結用U字管は順次にU字管供給装置からU字管ヘ
ツド1上に移された後、搬送装置による横列方向へのU
字管ヘツド1の順次の位置付けを行いつつ各位置に置か
れたU字管ヘツド1上の連結用U字管は対応するU字管
開口端対例えば第1図のE2l,e22:E23,e2
4;・・・への嵌着に供されるのであるが、この動作に
先立つて次の動作が生ぜしめられる。
り次々に位置付けられ対応するU字管開口端対El4,
el5等への嵌着に供される。同様にして、第2夕1泪
の各連結用U字管は順次にU字管供給装置からU字管ヘ
ツド1上に移された後、搬送装置による横列方向へのU
字管ヘツド1の順次の位置付けを行いつつ各位置に置か
れたU字管ヘツド1上の連結用U字管は対応するU字管
開口端対例えば第1図のE2l,e22:E23,e2
4;・・・への嵌着に供されるのであるが、この動作に
先立つて次の動作が生ぜしめられる。
ストツパシリンダ15が作動されて第1のストツパ13
がブラケツト12とストツパ受け11との間に挿入され
る。その後に、駆動開始位置に後退していた縦列方向送
りシリンダ7が作動されて縦列方向送りベース9が前進
され、挿入されたストツパ13により決められる第2列
の位置にU字管ヘツド1は停止される。次いで、ストツ
パシリンダ32が作動されてストツパ31がストツパ受
け30まで突出されると共に1駆動開始位置に後退して
いた横列方向送りシリンダ28が作動されて横列方向送
りベース27が前進され、突出しているストツパ31位
置で即ち横列方向に半ピツチだけ変位した位置でU字管
ヘツド1は停止せしめられる。このようにしての第2列
の初期位置へのU字管ヘツド1の位置付け後に、搬送装
置による第2夕1泪における上述したU字管ヘツド1の
順次の位置付けが行われ、各位置における上述した連結
用U字管の嵌着工程が生ぜしめられる。その終了後、シ
リンダ7,15,28,32は駆動開始位置に後退され
、ストツパ13および31は元の位置へ復帰される。次
の列(第3列)目においても第1列、第2列と同様な連
結用U字管の嵌着工程が生ぜしめられるが、それに先立
つて次の動作が生ぜしめられる。
がブラケツト12とストツパ受け11との間に挿入され
る。その後に、駆動開始位置に後退していた縦列方向送
りシリンダ7が作動されて縦列方向送りベース9が前進
され、挿入されたストツパ13により決められる第2列
の位置にU字管ヘツド1は停止される。次いで、ストツ
パシリンダ32が作動されてストツパ31がストツパ受
け30まで突出されると共に1駆動開始位置に後退して
いた横列方向送りシリンダ28が作動されて横列方向送
りベース27が前進され、突出しているストツパ31位
置で即ち横列方向に半ピツチだけ変位した位置でU字管
ヘツド1は停止せしめられる。このようにしての第2列
の初期位置へのU字管ヘツド1の位置付け後に、搬送装
置による第2夕1泪における上述したU字管ヘツド1の
順次の位置付けが行われ、各位置における上述した連結
用U字管の嵌着工程が生ぜしめられる。その終了後、シ
リンダ7,15,28,32は駆動開始位置に後退され
、ストツパ13および31は元の位置へ復帰される。次
の列(第3列)目においても第1列、第2列と同様な連
結用U字管の嵌着工程が生ぜしめられるが、それに先立
つて次の動作が生ぜしめられる。
ストツパシリンダ16が作動されて第2のストツパ14
がブラケツト12とストツパ受け11との間に挿入され
る。そして駆動開始位置に後退していた縦列方向送リシ
リンダ7が作動されて縦列方向送りベース9を前進させ
、U字管ヘツドを第1図の第3列に位置付けさせる。次
いで、駆動開始位置に後退していた横列方向送りシリン
ダ28が作動されて横列方向送りベース27をストツパ
受け30まで移動させる。こうして、U字管ヘツド1は
第3夕1泪であつて第1の連結用U字管を位置付けた位
置から1ピツチだけ変位した位置に位置付けられる。こ
のようにしての第3夕1泪の初期位置へのU字管ヘツド
1の位置付け後、搬送装置による第3列目における上述
したU字間ヘツド1の順次の位置付けが行われ、各位置
において第1夕1泪および第2夕1泪と同様な連結用U
字管の嵌着工程が生ぜしめられる。
がブラケツト12とストツパ受け11との間に挿入され
る。そして駆動開始位置に後退していた縦列方向送リシ
リンダ7が作動されて縦列方向送りベース9を前進させ
、U字管ヘツドを第1図の第3列に位置付けさせる。次
いで、駆動開始位置に後退していた横列方向送りシリン
ダ28が作動されて横列方向送りベース27をストツパ
受け30まで移動させる。こうして、U字管ヘツド1は
第3夕1泪であつて第1の連結用U字管を位置付けた位
置から1ピツチだけ変位した位置に位置付けられる。こ
のようにしての第3夕1泪の初期位置へのU字管ヘツド
1の位置付け後、搬送装置による第3列目における上述
したU字間ヘツド1の順次の位置付けが行われ、各位置
において第1夕1泪および第2夕1泪と同様な連結用U
字管の嵌着工程が生ぜしめられる。
その終了後、シリンダ7,16および28は駆動用開始
位置へ後退され、ストツパ14は元の位置へ復帰される
。次の列(第4列)目においても、上記各列と同様な連
結用U字管の嵌着工程が生ぜしめられるが、それに先立
つて次の動作が生ぜしめられる。
位置へ後退され、ストツパ14は元の位置へ復帰される
。次の列(第4列)目においても、上記各列と同様な連
結用U字管の嵌着工程が生ぜしめられるが、それに先立
つて次の動作が生ぜしめられる。
ストツパシリンダ15,16が作動されて第1及び第2
のストツパ13,14がブラケツト12とストツパ受け
11との間に挿入される。そして、後退していた縦列方
向送りシリンダ7が作動されて縦列方向送りベース9を
前進させてU字管ヘツド1を第4夕1泪に位置付けさせ
る。次いで、ストツパシリンダ32を動作させてストツ
パ31をストツパ受け30まで突出させた後、横列方向
送りシリンダ28を動作させて横列方向送りベース27
をストツパ31まで前進させる。こうして、U字管ヘツ
ド1は第4夕1泪で上記第1の連結用U字管が位置付け
られた位置から半ピツチ変位した位置に位置付けられる
。このようにしての第4夕1泪の初期位置へのU字管ヘ
ツド1の位置付け後、搬送装置による第4列目における
上述したと同様のU字管ヘツド1の順次の位置付けが行
われ、各位置において上述した各列と同様な連結用U字
管の嵌着工程が生ぜしめられる。
のストツパ13,14がブラケツト12とストツパ受け
11との間に挿入される。そして、後退していた縦列方
向送りシリンダ7が作動されて縦列方向送りベース9を
前進させてU字管ヘツド1を第4夕1泪に位置付けさせ
る。次いで、ストツパシリンダ32を動作させてストツ
パ31をストツパ受け30まで突出させた後、横列方向
送りシリンダ28を動作させて横列方向送りベース27
をストツパ31まで前進させる。こうして、U字管ヘツ
ド1は第4夕1泪で上記第1の連結用U字管が位置付け
られた位置から半ピツチ変位した位置に位置付けられる
。このようにしての第4夕1泪の初期位置へのU字管ヘ
ツド1の位置付け後、搬送装置による第4列目における
上述したと同様のU字管ヘツド1の順次の位置付けが行
われ、各位置において上述した各列と同様な連結用U字
管の嵌着工程が生ぜしめられる。
第1図の図示例では、これで各列の工程は終了するので
装置はすべて初期状態に戻る。
装置はすべて初期状態に戻る。
上記実施例においては、縦横列への各初期位置への位置
付けにシリンダおよびストツパを用いているが、これに
代えてステツプモータを駆動手段とし、このモータを各
位置への位置付けをなしうるように制御手段を構成して
もよい。
付けにシリンダおよびストツパを用いているが、これに
代えてステツプモータを駆動手段とし、このモータを各
位置への位置付けをなしうるように制御手段を構成して
もよい。
また、第1夕!泪の各U字管開口端対から縦列方向へU
字管ヘツドを位置付ける制御に制御態様を変更すること
も出来る。以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば次のような効果が得られる。
字管ヘツドを位置付ける制御に制御態様を変更すること
も出来る。以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば次のような効果が得られる。
(1)連結用U字管を人手を介さず自動的にU字管開口
端対に位置付け得る。
端対に位置付け得る。
(2)その依置付けはいずれの連結用U字管についても
確実に行える。
確実に行える。
(3)従つて誤まつた取付けがなく、連結用U字管の取
付けが円滑となり、取付け時間を短縮しうる等である。
付けが円滑となり、取付け時間を短縮しうる等である。
第1図は熱交換器のU字管開口端の配列を示す平面図、
第2図は本発明装置の縦列方向位置付け装置の側面図、
第3図は本発明装置の横列方向位置付け装置の斜視図で
ある。 図中、4は縦列方向1駆動装置、5は第1の停止手段、
24は横列方向駆動装置、25は第2の停止手段である
。
第2図は本発明装置の縦列方向位置付け装置の側面図、
第3図は本発明装置の横列方向位置付け装置の斜視図で
ある。 図中、4は縦列方向1駆動装置、5は第1の停止手段、
24は横列方向駆動装置、25は第2の停止手段である
。
Claims (1)
- 1 縦横の格子状に配列された第1のU字管開口端と該
格子状間隔の予め決められた割合だけ上記第1のU字管
開口端から変位した位置に配列された第2のU字管開口
端とを有する熱交換器の上記第1のU字管開口端の開口
端対および上記第2のU字管開口端の開口端対に、U字
管ヘッドに保持されたU字管を位置付ける装置において
、上記第1の開口端対の縦列の内の最初の開口端対と最
後の開口端対との間で移動し得る縦列方向駆動機構と、
該縦列方向駆動機構を上記最初の開口端対の次の開口端
対から該開口端対毎に停止させる第1の停止手段と、上
記縦列方向駆動機構に搭載され横列方向に少なくとも上
記格子状間隔だけ移動し得る横列方向駆動機構と、該横
列方向駆動機構を上記位置に停止させる第2の停止手段
とを備え、上記横列方向駆動機構に上記U字管ヘッドを
設けて該U字管ヘッドのU字管を上記開口端対に位置付
けるように構成したことを特徴とするU字管位置付け装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3098381A JPS5933456B2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | U字管位置付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3098381A JPS5933456B2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | U字管位置付け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57146435A JPS57146435A (en) | 1982-09-09 |
JPS5933456B2 true JPS5933456B2 (ja) | 1984-08-16 |
Family
ID=12318863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3098381A Expired JPS5933456B2 (ja) | 1981-03-04 | 1981-03-04 | U字管位置付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933456B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4747208A (en) * | 1984-06-11 | 1988-05-31 | Burr Oak Tool & Gauge Co. | Device for assembling return bend to coil |
CN103934656B (zh) * | 2014-03-21 | 2016-05-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 多层换热器穿管装置及工装 |
-
1981
- 1981-03-04 JP JP3098381A patent/JPS5933456B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57146435A (en) | 1982-09-09 |
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