JPS5933382Y2 - マツサ−ジ装置 - Google Patents
マツサ−ジ装置Info
- Publication number
- JPS5933382Y2 JPS5933382Y2 JP17702480U JP17702480U JPS5933382Y2 JP S5933382 Y2 JPS5933382 Y2 JP S5933382Y2 JP 17702480 U JP17702480 U JP 17702480U JP 17702480 U JP17702480 U JP 17702480U JP S5933382 Y2 JPS5933382 Y2 JP S5933382Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supports
- massaging
- main shaft
- ring
- eccentric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は少なくとも３種の運動をなす揉み具が内装され
た人体の脚、腰、背、等に所望のマツサージを付与する
ことのできるマツサージ装置に関するものである。
た人体の脚、腰、背、等に所望のマツサージを付与する
ことのできるマツサージ装置に関するものである。
最近保健および美容を目的とした種々なマツサージ機が
提案されているがこれらの多くの人体の特定部分を対象
とした専用型であって汎用性に乏しい不都合を有してい
る。
提案されているがこれらの多くの人体の特定部分を対象
とした専用型であって汎用性に乏しい不都合を有してい
る。
また人体の背部を対象としたマツサージ機、あるいは人
体の背面側即ち肩、背、腰、脚などを全体的に同時にマ
ツサージを施こす装置においては２種またはそれ以上の
運動をなす揉み具を装備せしめたマツサージ機が知られ
ているがこれらのマツサージ機は人体の特定部分に対し
てその特定の部分に適合したマツサージ作用を付与する
ものであって例えば脚部に対し選択的に異種のマツサー
ジ作用を施こすことができない。
体の背面側即ち肩、背、腰、脚などを全体的に同時にマ
ツサージを施こす装置においては２種またはそれ以上の
運動をなす揉み具を装備せしめたマツサージ機が知られ
ているがこれらのマツサージ機は人体の特定部分に対し
てその特定の部分に適合したマツサージ作用を付与する
ものであって例えば脚部に対し選択的に異種のマツサー
ジ作用を施こすことができない。
本考案は所定のマツサージ作用部分から選択的に少なく
とも３種のマツサージ作用を伝達し得るコンパクトなマ
ツサージ機を提供するものであって、回動可能なサポー
タに間隔をおいてその作用部を同一円弧軌跡上に位置せ
しめて少なくとも３種の揉み具を配設し、適宜の手段に
より該サポータ−を角度回動せしめて所望の１種の揉み
具を揉み作用位置に移動し得るようになしたことを特徴
とするものである。
とも３種のマツサージ作用を伝達し得るコンパクトなマ
ツサージ機を提供するものであって、回動可能なサポー
タに間隔をおいてその作用部を同一円弧軌跡上に位置せ
しめて少なくとも３種の揉み具を配設し、適宜の手段に
より該サポータ−を角度回動せしめて所望の１種の揉み
具を揉み作用位置に移動し得るようになしたことを特徴
とするものである。
以下本考案の実施例を示した図面について説明すると、
１は装置本体であって、該本体１はベース部２と該ベー
ス部２の両側に立設された円形状のサイドフレーム３，
４からなり該サイドフレーム３．４にはその外周に内側
に向って突出した環状の外壁５，６およびその内面側に
水平方向に突出した環状のガイド壁７，８を備え該サイ
ドフレーム３，４間の中心部にはモーター９によって回
転される主軸１０が挿通されている。
１は装置本体であって、該本体１はベース部２と該ベー
ス部２の両側に立設された円形状のサイドフレーム３，
４からなり該サイドフレーム３．４にはその外周に内側
に向って突出した環状の外壁５，６およびその内面側に
水平方向に突出した環状のガイド壁７，８を備え該サイ
ドフレーム３，４間の中心部にはモーター９によって回
転される主軸１０が挿通されている。
この両サイドフレーム３．４の内面側には上記環状のガ
イド壁７，８に沿って回動可能に円形状のサポータ−１
１，１２がそれぞれ嵌合され該サポータ−１１，１２間
に１対または数対の傾斜揉み輪１３，１３、偏心揉み輪
１４．１４およびバイブレータ−１５の３種の揉み具が
間隔をおいて、かつその作用面が実質的に上記サポータ
−１１，１２の外端部が描く円弧軌跡上に位置せしめて
配設されている。
イド壁７，８に沿って回動可能に円形状のサポータ−１
１，１２がそれぞれ嵌合され該サポータ−１１，１２間
に１対または数対の傾斜揉み輪１３，１３、偏心揉み輪
１４．１４およびバイブレータ−１５の３種の揉み具が
間隔をおいて、かつその作用面が実質的に上記サポータ
−１１，１２の外端部が描く円弧軌跡上に位置せしめて
配設されている。
即ち傾斜揉み輪１３，１３および偏心揉み輪１４．１４
は上記主軸１０の両側位置において上記サポータ−１１
，１２間に回転自在に支持された軸１６および軸１７に
取付けられ、パイブレータ−１５は該サポータ−１１，
１２間において固定されたステー軸１８，１８に支持具
１９．１９を介して装架されている。
は上記主軸１０の両側位置において上記サポータ−１１
，１２間に回転自在に支持された軸１６および軸１７に
取付けられ、パイブレータ−１５は該サポータ−１１，
１２間において固定されたステー軸１８，１８に支持具
１９．１９を介して装架されている。
２０は振動装置、２１．２１はスプリング、そして２２
、２３は上記したサポータ−３，４のガイド壁７．８
に沿って摺動すべく設けられたサポータ−１１，１２の
嵌合壁である。
、２３は上記したサポータ−３，４のガイド壁７．８
に沿って摺動すべく設けられたサポータ−１１，１２の
嵌合壁である。
上記した２本の軸１６．１７には第２図および第３図に
示したように主軸１０に嵌合固定した歯車２４．２５と
噛み合う歯車２６．２７を備え主軸１０の回転が両軸１
６．１７に伝達されるようになっている。
示したように主軸１０に嵌合固定した歯車２４．２５と
噛み合う歯車２６．２７を備え主軸１０の回転が両軸１
６．１７に伝達されるようになっている。
一方、ステー軸１８，１８に装架されたバイブレータ−
１５は本体１の外側に配設されたスイッチ２８のオン・
オフ操作によって起動停止されるようになっている。
１５は本体１の外側に配設されたスイッチ２８のオン・
オフ操作によって起動停止されるようになっている。
上記したごとく異なる３種の揉み具が装着されているサ
ポータ−１１，１２は、サイドフレーム３，４の環状の
ガイド壁７，８に沿って主軸１０の軸線を中心として角
度回動され、所望の１種の揉み具を揉み作用位置、例え
ば上方に移動せしめて使用される。
ポータ−１１，１２は、サイドフレーム３，４の環状の
ガイド壁７，８に沿って主軸１０の軸線を中心として角
度回動され、所望の１種の揉み具を揉み作用位置、例え
ば上方に移動せしめて使用される。
このサポータ−１１，１２の回動手段および位置決めセ
ット手段については特に限定されるものではないが実施
例図面に示したごとく、サイドフレーム３，４の側面に
サポータ−１１，１２の回動中心と同心の円弧溝２９を
設けて該円弧溝２９にセットスクリュー３０を挿入して
サポータ−１１，１２の１部に螺合させ、ハンドル３１
の操作によって該セットスクリュー３０を締め付けたり
弛めたりできるようになし、セットスクリュー３０を弛
めてそのハンドル３１をセットスクリュー３０と共に上
記円弧溝２９に沿って所望位置まで回動させ、しかるの
ちセットスクリュー３０を締めてサイドフレーム３゜４
にサポータ−１１，１２を不動状態にセットし得るよう
な方式が好都合である。
ット手段については特に限定されるものではないが実施
例図面に示したごとく、サイドフレーム３，４の側面に
サポータ−１１，１２の回動中心と同心の円弧溝２９を
設けて該円弧溝２９にセットスクリュー３０を挿入して
サポータ−１１，１２の１部に螺合させ、ハンドル３１
の操作によって該セットスクリュー３０を締め付けたり
弛めたりできるようになし、セットスクリュー３０を弛
めてそのハンドル３１をセットスクリュー３０と共に上
記円弧溝２９に沿って所望位置まで回動させ、しかるの
ちセットスクリュー３０を締めてサイドフレーム３゜４
にサポータ−１１，１２を不動状態にセットし得るよう
な方式が好都合である。
図中３２はカバーシートであり、このカバーシート３２
はその両端部がサポータ−１１，１２の外周端部に取付
けられ該サポータ−１１，１２間の空間を円筒状に覆い
上記した３種の揉み具の作用面がそれぞれ該カバーシー
ト３２の内面に実質的に接触し、該カバーシート３２を
介して人体にマツサージが施される。
はその両端部がサポータ−１１，１２の外周端部に取付
けられ該サポータ−１１，１２間の空間を円筒状に覆い
上記した３種の揉み具の作用面がそれぞれ該カバーシー
ト３２の内面に実質的に接触し、該カバーシート３２を
介して人体にマツサージが施される。
このように本考案によるマツサージ装置は、装置本体１
の円形状のサイドフレーム３，４間の中心部分に主軸１
０を設けるとともに、該サイドフレーム３，４の内側に
上記主軸１０の軸線を中心として回動可能なサポータ−
１１，１２を設け、該サポータ−１１，１２間に傾斜揉
み輪１３，１３、偏心揉み輸１４，１４およびバイブレ
ータ−１５の少なくとも３種の揉み具を間隔をおいてか
つそれぞれの作用面が実質的に同一円の軌跡上に位置せ
しめて配設するとともに上記傾斜揉み輪１３および偏心
揉み輪１４を上記主軸１０によって駆動されるようにな
し、更に上記サポータ−１１，１２間の空間外周部をカ
バーシート３２で覆うとともに適宜の手段により上記サ
ポータ−１１，１２を回動および固定し得るようになし
たものであるから、例えば第４図に略示したごとくバイ
ブレータ−１５を上方位置にセットしてその上に人体の
１部を載置したのちスイッチ２８を操作すれば人体に対
してバイブレーションが付与される。
の円形状のサイドフレーム３，４間の中心部分に主軸１
０を設けるとともに、該サイドフレーム３，４の内側に
上記主軸１０の軸線を中心として回動可能なサポータ−
１１，１２を設け、該サポータ−１１，１２間に傾斜揉
み輪１３，１３、偏心揉み輸１４，１４およびバイブレ
ータ−１５の少なくとも３種の揉み具を間隔をおいてか
つそれぞれの作用面が実質的に同一円の軌跡上に位置せ
しめて配設するとともに上記傾斜揉み輪１３および偏心
揉み輪１４を上記主軸１０によって駆動されるようにな
し、更に上記サポータ−１１，１２間の空間外周部をカ
バーシート３２で覆うとともに適宜の手段により上記サ
ポータ−１１，１２を回動および固定し得るようになし
たものであるから、例えば第４図に略示したごとくバイ
ブレータ−１５を上方位置にセットしてその上に人体の
１部を載置したのちスイッチ２８を操作すれば人体に対
してバイブレーションが付与される。
その後スイッチ２８を切りハンドル３１を操作してサポ
ータ−１１，１２を約９０°回動させ第５図に略示した
ように傾斜揉み輪１３を作用位置に移動させてモーター
９を駆動すれば傾斜揉み輪１３特有の揉み作用が人体に
施され、また更にハンドル３１を操作して第６図に示し
たごとく偏心揉み輪１４を作用位置に移動させて使用す
れば人体に指圧様の揉み作用が付与され、かくして１台
のマツサージ装置でもって異なる３種のマツサージ作用
を遂行することができる。
ータ−１１，１２を約９０°回動させ第５図に略示した
ように傾斜揉み輪１３を作用位置に移動させてモーター
９を駆動すれば傾斜揉み輪１３特有の揉み作用が人体に
施され、また更にハンドル３１を操作して第６図に示し
たごとく偏心揉み輪１４を作用位置に移動させて使用す
れば人体に指圧様の揉み作用が付与され、かくして１台
のマツサージ装置でもって異なる３種のマツサージ作用
を遂行することができる。
その上傾斜揉み輪１３および偏心揉み輪１４は１本の主
軸１０によって駆動されるから構造および操作が簡単と
なり、また作用面としてほぼ半円上周面を使用し得るこ
とから側面に背部や腰部を当接して使用したり、あるい
は上面に脚部を載せて使用したりすることも可能であっ
て保健用および美容用として多大の効果を発揮する。
軸１０によって駆動されるから構造および操作が簡単と
なり、また作用面としてほぼ半円上周面を使用し得るこ
とから側面に背部や腰部を当接して使用したり、あるい
は上面に脚部を載せて使用したりすることも可能であっ
て保健用および美容用として多大の効果を発揮する。
なお実施例においては傾斜揉み輪１３、偏心揉み輪１４
、バイブレータ−１５の３種の揉み具をそれぞれ位相を
９０°ずらして内装せしめた態様を示しているが他の種
の揉み具を加えて４種あるいはそれ以上の揉み具を並設
することも可能であることは勿論である。
、バイブレータ−１５の３種の揉み具をそれぞれ位相を
９０°ずらして内装せしめた態様を示しているが他の種
の揉み具を加えて４種あるいはそれ以上の揉み具を並設
することも可能であることは勿論である。
図面は本考案の実施例を示したものであって、第１図は
主要部を異なる位置で部分的に断面した装置内部の側面
図、第２図および第３図は傾斜揉み輪と偏心揉み輪の駆
動系を示した正面断面図および平面断面図、そして第４
図〜第６図は３種の揉み具の使用要領を略示した側面図
である。 １・・・・・・装置本体、２・・・・・・ベース部、３
．４・・・・・・サイドフレーム、１０・・・・・・主
軸、１１．１２・・・・・・サポータ−１１３・・・・
・・傾斜揉み輪、１４・・・・・・偏心揉み輪、１５・
・・・・・バイフ゛レータ−１３２・・・・・・カバー
シート。
主要部を異なる位置で部分的に断面した装置内部の側面
図、第２図および第３図は傾斜揉み輪と偏心揉み輪の駆
動系を示した正面断面図および平面断面図、そして第４
図〜第６図は３種の揉み具の使用要領を略示した側面図
である。 １・・・・・・装置本体、２・・・・・・ベース部、３
．４・・・・・・サイドフレーム、１０・・・・・・主
軸、１１．１２・・・・・・サポータ−１１３・・・・
・・傾斜揉み輪、１４・・・・・・偏心揉み輪、１５・
・・・・・バイフ゛レータ−１３２・・・・・・カバー
シート。
Claims (1)
- 装置本体１の両側に配置された円形状のサイドフレーム
３，４間の中心部分に主軸１０を設けるとともに該サイ
ドフレーム３，４の内側に上記主軸１０の軸線を中心と
して回動可能なサポータ−１１゜１２を設け、該サポー
タ−１１，１２間に傾斜揉み輪１３、偏心揉み輪１４、
およびバイブレータ−１５の少なくとも３種の揉み具を
間隔をおいてかつそれぞれの作用面が実質的に同一円の
軌跡上に位置せしめて配設するとともに、上記傾斜揉み
輪１３および偏心揉み輪１４を上記主軸１０によって駆
動させ、更に上記サポータ−１１，１２間の空間外周部
をカバーシート３２で覆うとともに適宜の手段によって
上記サポータ−１１，１２を回動および固定し得るよう
になしたことを特徴とするマツサージ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17702480U JPS5933382Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | マツサ−ジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17702480U JPS5933382Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | マツサ−ジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57100926U JPS57100926U (ja) | 1982-06-21 |
| JPS5933382Y2 true JPS5933382Y2 (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=29970522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17702480U Expired JPS5933382Y2 (ja) | 1980-12-09 | 1980-12-09 | マツサ−ジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933382Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4718386B2 (ja) * | 2006-07-14 | 2011-07-06 | ヤーマン株式会社 | 超音波美容器 |
-
1980
- 1980-12-09 JP JP17702480U patent/JPS5933382Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57100926U (ja) | 1982-06-21 |
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